JP2755334B2 - 無線呼出選択受信機 - Google Patents
無線呼出選択受信機Info
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- JP2755334B2 JP2755334B2 JP2123337A JP12333790A JP2755334B2 JP 2755334 B2 JP2755334 B2 JP 2755334B2 JP 2123337 A JP2123337 A JP 2123337A JP 12333790 A JP12333790 A JP 12333790A JP 2755334 B2 JP2755334 B2 JP 2755334B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は無線呼出選択受信機に関し、特に選択呼出信
号に引続き連続的に送られてくるメッセージの情報を記
憶し、かつこの情報の表示機能を有する無線呼出選択受
信機に関する。
号に引続き連続的に送られてくるメッセージの情報を記
憶し、かつこの情報の表示機能を有する無線呼出選択受
信機に関する。
従来、この種の無線呼出選択受信機は、連続的に送ら
れてくる情報をすべてメッセージ記憶用メモリ内に記憶
し、両面にその情報を表示する場合にはすべてのメモリ
の情報について表示し通知を行っていた。
れてくる情報をすべてメッセージ記憶用メモリ内に記憶
し、両面にその情報を表示する場合にはすべてのメモリ
の情報について表示し通知を行っていた。
上述した従来の無線呼出受信機はすべてのメモリ情報
を表示し通知しているので、次の様な欠点があった。
を表示し通知しているので、次の様な欠点があった。
1.不必要な情報を通知するので、必要な情報を知り得る
のに時間を要する。
のに時間を要する。
2.莫大な情報の中で必要な情報を知るには、間違った情
報を得る恐れがある。
報を得る恐れがある。
3.不必要な情報までも情報通知するため、個人ユーザー
が必要とする情報のみを情報通知することが出来ない。
が必要とする情報のみを情報通知することが出来ない。
4.受信時刻の明確さがない。
5.不必要な情報もメモリに記憶するためのメモリ容量に
無駄がある。
無駄がある。
本発明の無線呼出選択受信機は選択呼出信号に引き続
いてメッセージ信号を受信し、このメッセージを表示す
る無線呼出選択受信機において、前記メッセージ信号を
処理する信号処理部と、前記メッセージ信号を記憶する
メモリと、前記メッセージから操作者が表示したいメッ
セージを選択するための複数個の文字列を設定する設定
手段、前記複数個の文字列から特定の文字列を選択する
選択手段、前記選択された文字列を前記表示したいメッ
セージとして確定する前記選択手段とを有し、前記信号
処理部は、前記メモリに前記メッセージ信号を一時的に
記憶する手段と、前記一時的に記憶されたメッセージ信
号に対して前記複数個の文字列をサーチする手段と、前
記複数個の文字列を含むメッセージ信号を記憶保持する
手段と、前記設定された文字列が選択された場合には、
前記記憶保持されたメッセージ信号のうち前記複数個の
文字列に該当するメッセージを表示し、前記選択された
文字列が選択された場合には、前記記憶保持されたメッ
セージ信号のうち前記選択された文字列に該当するメッ
セージを表示する手段とを有する。
いてメッセージ信号を受信し、このメッセージを表示す
る無線呼出選択受信機において、前記メッセージ信号を
処理する信号処理部と、前記メッセージ信号を記憶する
メモリと、前記メッセージから操作者が表示したいメッ
セージを選択するための複数個の文字列を設定する設定
手段、前記複数個の文字列から特定の文字列を選択する
選択手段、前記選択された文字列を前記表示したいメッ
セージとして確定する前記選択手段とを有し、前記信号
処理部は、前記メモリに前記メッセージ信号を一時的に
記憶する手段と、前記一時的に記憶されたメッセージ信
号に対して前記複数個の文字列をサーチする手段と、前
記複数個の文字列を含むメッセージ信号を記憶保持する
手段と、前記設定された文字列が選択された場合には、
前記記憶保持されたメッセージ信号のうち前記複数個の
文字列に該当するメッセージを表示し、前記選択された
文字列が選択された場合には、前記記憶保持されたメッ
セージ信号のうち前記選択された文字列に該当するメッ
セージを表示する手段とを有する。
次に、本発明について図面を参照しながら説明する。
第１図は本発明の一実施例のブロック図、第２図は、
本実施例のメッセージのウインドスクロール機能の動作
手順を示すフローチャートである。
本実施例のメッセージのウインドスクロール機能の動作
手順を示すフローチャートである。
第１図の実施例は送信局電波を受信する空中線１、FS
K変調された信号を受信し復調を行う受信部２、デコー
ダー３からなる無線部1A、プログラム用Ｐ−ROM4、受信
メッセージ記憶用のRAM5、MCU（MicroController Uni
t）６、後述するウインドスクロールの操作を操作者が
行うための操作部13からなる制御部７、受信情報通知手
段として用いられるLED8、受信情報通知手段として用い
られるスピーカ９、表示するメッセージを一時記憶する
表示用RAM10、表示用のLCD12とからなるLCDコントロー
ラ／ドライバ11とで構成されている。ここでメッセージ
のウインドスクロール機能はプログラムソフトであり、
MCU6内のROMに書かれている。
K変調された信号を受信し復調を行う受信部２、デコー
ダー３からなる無線部1A、プログラム用Ｐ−ROM4、受信
メッセージ記憶用のRAM5、MCU（MicroController Uni
t）６、後述するウインドスクロールの操作を操作者が
行うための操作部13からなる制御部７、受信情報通知手
段として用いられるLED8、受信情報通知手段として用い
られるスピーカ９、表示するメッセージを一時記憶する
表示用RAM10、表示用のLCD12とからなるLCDコントロー
ラ／ドライバ11とで構成されている。ここでメッセージ
のウインドスクロール機能はプログラムソフトであり、
MCU6内のROMに書かれている。
次に本実施例の動作を説明する。連続的に受信される
情報は、無線部1Aの受信部２を経てデコーダ３に入力し
復号されたメッセージは制御部７のRAM5に記憶される。
また、プログラム用のＰ−ROM4によるフラグの指定によ
り、MCU6が動作する。
情報は、無線部1Aの受信部２を経てデコーダ３に入力し
復号されたメッセージは制御部７のRAM5に記憶される。
また、プログラム用のＰ−ROM4によるフラグの指定によ
り、MCU6が動作する。
次にウインドスクロールの動作手順を第２図により説
明する。
明する。
ステップ１、操作部13の電源スイッチ14をオンにす
る。
る。
ステップ２、操作部13のウインドスクロール設定用ボ
タン15によりウインド文字列を設定する。例えば
（１），＄＝…（２），￥＝…（３），¢＝…のように
３個のキャラクタを設定する。
タン15によりウインド文字列を設定する。例えば
（１），＄＝…（２），￥＝…（３），¢＝…のように
３個のキャラクタを設定する。
ステップ３、受信機の受信開始。
ステップ４、一時的にRAM5に受信されるメッセージを
入れ、例えばステップ２で設定したキャラクタを検索す
る。
入れ、例えばステップ２で設定したキャラクタを検索す
る。
ステップ５、ステップ４で検索された指定のキャラク
タを有する検索情報をメッセージ記憶用の表示用RAM10
に記憶する。
タを有する検索情報をメッセージ記憶用の表示用RAM10
に記憶する。
ステップ６、ステップ４で検索された情報、すなわ
ち、表示用RAM10の記憶情報を表示する。
ち、表示用RAM10の記憶情報を表示する。
ステップ7,8、以後電源オフがNOであれば、ステップ
８で新しい文字列を指定するかどうかを判定し、NOであ
れば連続的に情報受信にもどりステップ３〜６の動作を
くり返す。ステップ８がYESであれば、ステップ２にも
どり、新しいキャラクタの指定を行ってから受信状態に
移行する。なお、ステップ２で指定したキャラクタのう
ち、例えば（１），＄＝…の情報のみ表示したい場合に
は、操作部13のメッセージページ切換えボタン16を押し
て、表示器のカーソルを（１）の位置に移動して設定し
て、設定用ボタンを押すと（１）のみの表示の指定が確
定される。また、操作部３には時計17を備えており、デ
ィジタル計時信号を受信情報とともに表示用RAMに記憶
させてLCD12に表示する。
８で新しい文字列を指定するかどうかを判定し、NOであ
れば連続的に情報受信にもどりステップ３〜６の動作を
くり返す。ステップ８がYESであれば、ステップ２にも
どり、新しいキャラクタの指定を行ってから受信状態に
移行する。なお、ステップ２で指定したキャラクタのう
ち、例えば（１），＄＝…の情報のみ表示したい場合に
は、操作部13のメッセージページ切換えボタン16を押し
て、表示器のカーソルを（１）の位置に移動して設定し
て、設定用ボタンを押すと（１）のみの表示の指定が確
定される。また、操作部３には時計17を備えており、デ
ィジタル計時信号を受信情報とともに表示用RAMに記憶
させてLCD12に表示する。
以上説明したように本発明は、表示機能を有する無線
呼出選択受信機で受信した情報の中からユーザーが指定
する文字列を検索してその情報のみを計時情報とともに
記憶する機能を備えることにより、ユーザーに正確で速
く、効率のよい情報を提供できる効果がある。
呼出選択受信機で受信した情報の中からユーザーが指定
する文字列を検索してその情報のみを計時情報とともに
記憶する機能を備えることにより、ユーザーに正確で速
く、効率のよい情報を提供できる効果がある。
第１図は、本発明の一実施例のブロック図、第２図は、
本実施例のメッセージのウインドスクロール機能の動作
手順を示すフローチャートである。 １……空中線、1A……無線部、２……受信部、３……デ
コーダ、４……プログラム用Ｐ−ROM、５……RAM、６…
…MCU、７……制御部、８……LED、９……スピーカ、10
……表示用RAM、11……LCDコントローラ／ドライバ、12
……LCD、13……操作部、14……電源スイッチ、15……
設定用ボタン、16……メッセージページ切換えボタン、
17……時計。
本実施例のメッセージのウインドスクロール機能の動作
手順を示すフローチャートである。 １……空中線、1A……無線部、２……受信部、３……デ
コーダ、４……プログラム用Ｐ−ROM、５……RAM、６…
…MCU、７……制御部、８……LED、９……スピーカ、10
……表示用RAM、11……LCDコントローラ／ドライバ、12
……LCD、13……操作部、14……電源スイッチ、15……
設定用ボタン、16……メッセージページ切換えボタン、
17……時計。
Claims (2)
- 【請求項１】選択呼出信号に引き続いてメッセージ信号
を受信し、このメッセージを表示する無線選択呼出受信
機において、 前記メッセージ信号を処理する信号処理部と、 前記メッセージ信号を記憶するメモリと、 前記メッセージから操作者が表示したいメッセージを選
択するための複数個の文字列を設定する設定手段、前記
複数個の文字列から特定の文字列を選択する選択手段、
前記選択された文字列を前記表示したいメッセージとし
て確定する前記設定手段とを有し、 前記信号処理部は、 前記メモリに前記メッセージ信号を一時的に記憶する手
段と、 前記一時的に記憶されたメッセージ信号に対して前記複
数個の文字列をサーチする手段と、 前記複数個の文字列を含むメッセージ信号を記憶保持す
る手段と、 前記設定された文字列が選択された場合には、前記記憶
保持されたメッセージ信号のうち前記複数個の文字列に
該当するメッセージを表示し、前記選択された文字列が
選択された場合には、前記記憶保持されたメッセージ信
号のうち前記選択された文字列に該当するメッセージを
表示する手段と、 を有することを特徴とする無線選択呼出受信機。 - 【請求項２】前記信号処理手段は、前記文字列を含むメ
ッセージ信号とその情報を受信した時刻情報とを前記メ
モリに記憶する手段を有することを特徴とする請求項１
記載の無線選択呼出受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2123337A JP2755334B2 (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 無線呼出選択受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2123337A JP2755334B2 (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 無線呼出選択受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0418823A JPH0418823A (ja) | 1992-01-23 |
| JP2755334B2 true JP2755334B2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=14858072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2123337A Expired - Lifetime JP2755334B2 (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 無線呼出選択受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2755334B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3177375B2 (ja) * | 1994-03-25 | 2001-06-18 | シャープ株式会社 | 特定小電力トランシーバ |
| WO1996038757A1 (fr) | 1995-06-02 | 1996-12-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Appareil optique, source de faisceau laser, equipement a laser et procede de production d'un appareil optique |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60106237A (ja) * | 1983-11-15 | 1985-06-11 | Nec Corp | デイスプレイペ−ジヤ装置 |
| JP2776503B2 (ja) * | 1987-11-13 | 1998-07-16 | 日本電気株式会社 | 無線選択呼出受信機 |
-
1990
- 1990-05-14 JP JP2123337A patent/JP2755334B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0418823A (ja) | 1992-01-23 |
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