JP3056123B2 - メッセージ表示機能付き無線選択呼出受信機 - Google Patents
メッセージ表示機能付き無線選択呼出受信機Info
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- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B5/00—Visible signalling systems, e.g. personal calling systems, remote indication of seats occupied
- G08B5/22—Visible signalling systems, e.g. personal calling systems, remote indication of seats occupied using electric transmission; using electromagnetic transmission
- G08B5/222—Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems
- G08B5/223—Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems using wireless transmission
- G08B5/224—Paging receivers with visible signalling details
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- G08B5/223—Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems using wireless transmission
- G08B5/224—Paging receivers with visible signalling details
- G08B5/227—Paging receivers with visible signalling details with call or message storage means
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はメッセージ表示機能
付き無線選択呼出受信機に関し、特に漢字，片仮名，平
仮名，英字および数字等の文字組合せ，あるいは文字サ
イズが互いに異なる複数のメッセージからその一つを簡
単に選択できると共に，同一表示画面に見やすく表示で
きるメッセージ表示機能付き無線選択呼出受信機に関す
る。
付き無線選択呼出受信機に関し、特に漢字，片仮名，平
仮名，英字および数字等の文字組合せ，あるいは文字サ
イズが互いに異なる複数のメッセージからその一つを簡
単に選択できると共に，同一表示画面に見やすく表示で
きるメッセージ表示機能付き無線選択呼出受信機に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来のメッセージ表示機能付き無線選択
呼出受信機の一つ，特開平８−１９０２２号公報に小型
表示画面においてもメッセージを見やすく表示する技術
が開示されている。図９は開示公報の図４におけるメッ
セージの表示例を示している。この無線選択呼出受信機
では、あるメッセージの表示が小さくて見づらいとき
（ａ）、ライトスイッチとスクロールスイッチの同時押
下により、メッセージを拡大表示する（ｂ）。（ｂ）で
は表示画面の大きさ制限のためにメッセージの文頭部分
しか表示されないので、続くメッセージをスクロールス
イッチの押下により表示する（ｃ）。以下、全てのメッ
セージが表示されるまでスクロールスイッチの押下が続
けられる（ｄ〜ｆ）。なお、拡大表示されたメッセージ
は、上記ライトスイッチとスクロールスイッチの同時押
下により、標準の文字サイズに戻すことができる。
呼出受信機の一つ，特開平８−１９０２２号公報に小型
表示画面においてもメッセージを見やすく表示する技術
が開示されている。図９は開示公報の図４におけるメッ
セージの表示例を示している。この無線選択呼出受信機
では、あるメッセージの表示が小さくて見づらいとき
（ａ）、ライトスイッチとスクロールスイッチの同時押
下により、メッセージを拡大表示する（ｂ）。（ｂ）で
は表示画面の大きさ制限のためにメッセージの文頭部分
しか表示されないので、続くメッセージをスクロールス
イッチの押下により表示する（ｃ）。以下、全てのメッ
セージが表示されるまでスクロールスイッチの押下が続
けられる（ｄ〜ｆ）。なお、拡大表示されたメッセージ
は、上記ライトスイッチとスクロールスイッチの同時押
下により、標準の文字サイズに戻すことができる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のメッセ
ージ表示機能付き無線選択呼出受信機では、ある一つ
の，しかも同一文字サイズ（例えば半角）のメッセージ
の表示が見易くなるだけである。しかしながら、受信
し，あるいは無線選択呼出受信機自身で作成するメッセ
ージは、複数のメッセージであり、一般には、文字サイ
ズの異なる漢字，片仮名，平仮名，英字および数字等の
混合文字メッセージである。このため、複数メッセージ
から１つのメッセージを選択するとき、表示画面が小さ
いために同時に表示できるメッセージ数が少なく、メッ
セージ選択に手間どるという欠点があった。
ージ表示機能付き無線選択呼出受信機では、ある一つ
の，しかも同一文字サイズ（例えば半角）のメッセージ
の表示が見易くなるだけである。しかしながら、受信
し，あるいは無線選択呼出受信機自身で作成するメッセ
ージは、複数のメッセージであり、一般には、文字サイ
ズの異なる漢字，片仮名，平仮名，英字および数字等の
混合文字メッセージである。このため、複数メッセージ
から１つのメッセージを選択するとき、表示画面が小さ
いために同時に表示できるメッセージ数が少なく、メッ
セージ選択に手間どるという欠点があった。
【０００４】従って、本発明の目的は文字サイズの異な
る漢字，片仮名，平仮名，英字および数字等からなる複
数の混合文字メッセージの一つを素早く選択するととも
に，同一表示画面に見やすく表示できるメッセージ表示
機能付き無線選択呼出受信機を提供することにある。
る漢字，片仮名，平仮名，英字および数字等からなる複
数の混合文字メッセージの一つを素早く選択するととも
に，同一表示画面に見やすく表示できるメッセージ表示
機能付き無線選択呼出受信機を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によるメッセージ
表示機能付き無線選択呼出受信機は、複数のメッセージ
の表示およびメモリができるメッセージ表示機能付き無
線選択呼出受信機において、第１文字テーブルのキャラ
クタで複数の前記メッセージを同一の表示画面に表示で
きる複数メッセージ表示手段と、前記第１文字テーブル
より大きい文字サイズの第２の文字テーブルのキャラク
タで前記メッセージの１つを表示できる単一メッセージ
表示手段とを備え、前記第１文字テーブルによるメッセ
ージと前記第２文字テーブルによるメッセージとを相互
に変換できる文字変換部をさらに有する。
表示機能付き無線選択呼出受信機は、複数のメッセージ
の表示およびメモリができるメッセージ表示機能付き無
線選択呼出受信機において、第１文字テーブルのキャラ
クタで複数の前記メッセージを同一の表示画面に表示で
きる複数メッセージ表示手段と、前記第１文字テーブル
より大きい文字サイズの第２の文字テーブルのキャラク
タで前記メッセージの１つを表示できる単一メッセージ
表示手段とを備え、前記第１文字テーブルによるメッセ
ージと前記第２文字テーブルによるメッセージとを相互
に変換できる文字変換部をさらに有する。
【０００６】
【０００７】前記メッセージ表示機能付き無線選択呼出
受信機は、前記複数メッセージ表示手段が、複数の前記
メッセージの表示に際しては、前記表示画面の各行に前
記メッセージの文頭部から順に表示する構成をとること
ができる。
受信機は、前記複数メッセージ表示手段が、複数の前記
メッセージの表示に際しては、前記表示画面の各行に前
記メッセージの文頭部から順に表示する構成をとること
ができる。
【０００８】該メッセージ表示機能付き無線選択呼出受
信機は、前記表示画面に表示されている複数の前記メッ
セージの一つを選択して前記第２の文字テーブルによる
表示を行わせる手段を有する構成をとることができる。
信機は、前記表示画面に表示されている複数の前記メッ
セージの一つを選択して前記第２の文字テーブルによる
表示を行わせる手段を有する構成をとることができる。
【０００９】該メッセージ表示機能付き無線選択呼出受
信機は、前記メッセージの選択は複数の前記メッセージ
のうちの一つを反転表示させることによって行う構成を
とることができる。
信機は、前記メッセージの選択は複数の前記メッセージ
のうちの一つを反転表示させることによって行う構成を
とることができる。
【００１０】これらメッセージ表示機能付き無線選択呼
出受信機は、前記第２の文字テーブルの前記メッセージ
が、前記第１の文字テーブルのメッセージに変換される
とき，所望のキャラクタが存在しない場合にはそのメッ
セージを特定のキャラクタに置換える構成をとることが
できる。
出受信機は、前記第２の文字テーブルの前記メッセージ
が、前記第１の文字テーブルのメッセージに変換される
とき，所望のキャラクタが存在しない場合にはそのメッ
セージを特定のキャラクタに置換える構成をとることが
できる。
【００１１】本発明によるメッセージ表示機能付き無線
選択呼出受信機では、受信し，あるいは自ら作成してメ
ッセージメモリに格納している漢字まじり仮名表示（倍
角等の第２の文字サイズ）のメッセージを、カナ（片仮
名），英字，数字等（半角等，上記第２の文字サイズよ
り小さい第１の文字サイズ）で表示するメッセージに変
換する。なお、上記漢字まじり仮名表示による第２の文
字サイズのメッセージは文字（フォント）テーブルＡ
（つまりメッセージメモリ）に格納される。カナ等の第
１の文字サイズ群を含むメッセージは文字テーブル（フ
ォント）Ｂに所属するものとする。
選択呼出受信機では、受信し，あるいは自ら作成してメ
ッセージメモリに格納している漢字まじり仮名表示（倍
角等の第２の文字サイズ）のメッセージを、カナ（片仮
名），英字，数字等（半角等，上記第２の文字サイズよ
り小さい第１の文字サイズ）で表示するメッセージに変
換する。なお、上記漢字まじり仮名表示による第２の文
字サイズのメッセージは文字（フォント）テーブルＡ
（つまりメッセージメモリ）に格納される。カナ等の第
１の文字サイズ群を含むメッセージは文字テーブル（フ
ォント）Ｂに所属するものとする。
【００１２】そして、本発明では小さい文字サイズの半
角表示の複数のメッセージを同一表示画面に表示する。
表示された複数のメッセージは、表示画面の各行にメッ
セージの文頭から順に表示される。これら複数のメッセ
ージの中からスイッチ操作により，つまりスイッチ操作
による制御部動作により、拡大表示すべきメッセージが
選択・決定される。選択されたカナ表示のメッセージ
は、再度大きな文字サイズである漢字まじり仮名表示の
メッセージに戻されて画面表示される。選択されなかっ
たメッセージは表示画面から消去される。なお、メッセ
ージメモリに格納されたメッセージ中の文字等で、カナ
表示に変換できない文字等はある固定のキャラクタで表
示する。
角表示の複数のメッセージを同一表示画面に表示する。
表示された複数のメッセージは、表示画面の各行にメッ
セージの文頭から順に表示される。これら複数のメッセ
ージの中からスイッチ操作により，つまりスイッチ操作
による制御部動作により、拡大表示すべきメッセージが
選択・決定される。選択されたカナ表示のメッセージ
は、再度大きな文字サイズである漢字まじり仮名表示の
メッセージに戻されて画面表示される。選択されなかっ
たメッセージは表示画面から消去される。なお、メッセ
ージメモリに格納されたメッセージ中の文字等で、カナ
表示に変換できない文字等はある固定のキャラクタで表
示する。
【００１３】本発明によるメッセージ表示機能付き無線
選択呼出受信機は、受信・作成したメッセージを一旦カ
ナ表示にすることで、漢字まじり仮名表示では同一画面
に１〜２行しか表示できなかったメッセージ文頭部を、
２倍以上の行数で同一画面に表示でき、大きく表示すべ
きメッセージの選択が容易になる。そして、選択された
メッセージは、再度漢字まじり仮名表示に直されて表示
されるので所望のメッセージが読み易くなるという利点
がある。
選択呼出受信機は、受信・作成したメッセージを一旦カ
ナ表示にすることで、漢字まじり仮名表示では同一画面
に１〜２行しか表示できなかったメッセージ文頭部を、
２倍以上の行数で同一画面に表示でき、大きく表示すべ
きメッセージの選択が容易になる。そして、選択された
メッセージは、再度漢字まじり仮名表示に直されて表示
されるので所望のメッセージが読み易くなるという利点
がある。
【００１４】なお、文字テーブルＡで拡大表示されるメ
ッセージのキャラクタは、漢字とかなだけに限らず、漢
字，かな，カナ，数字および英文字等の混合であってよ
いことは勿論である。
ッセージのキャラクタは、漢字とかなだけに限らず、漢
字，かな，カナ，数字および英文字等の混合であってよ
いことは勿論である。
【００１５】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【００１６】図１は本発明による実施の形態の一つを示
すブロック図である。図２は図１の実施の形態における
文字テーブルＡと文字テーブルＢとの対照図である。そ
して、図３は本実施の形態におけるメッセージ表示例を
示す図である。以下、図１ないし図３を参照して本実施
の形態によるメッセージ表示機能付き無線選択呼出受信
機の構成および動作について説明する。
すブロック図である。図２は図１の実施の形態における
文字テーブルＡと文字テーブルＢとの対照図である。そ
して、図３は本実施の形態におけるメッセージ表示例を
示す図である。以下、図１ないし図３を参照して本実施
の形態によるメッセージ表示機能付き無線選択呼出受信
機の構成および動作について説明する。
【００１７】図１を参照すると、無線選択呼出受信機の
アンテナ１で受けたページングシステムの無線基地局か
らの無線信号は、無線部２で増幅され，ベースバンド信
号に復調される。このベースバンド信号は波形整形回路
３によって制御部４で読み取り可能な波形に変換され
る。制御部４は書き込み可能な読出専用メモリ（ＲＯ
Ｍ）５に予め書き込まれている自己の呼出番号と波形整
形回路３からの信号とを比較する。そして、両者が一致
したときは、制御部４は増幅回路６および８を駆動して
スピーカ７の鳴音およびＬＥＤ（発光ダイオード）９の
発光により携帯者に呼出報知を行う。波形整形回路３か
らの信号にメッセージがあると、制御部４は表示制御部
（ＬＣＤドライバ）１０を駆動してメッセージを表示部
１１の表示画面（ＬＣＤ等を用いる）に表示させる。
アンテナ１で受けたページングシステムの無線基地局か
らの無線信号は、無線部２で増幅され，ベースバンド信
号に復調される。このベースバンド信号は波形整形回路
３によって制御部４で読み取り可能な波形に変換され
る。制御部４は書き込み可能な読出専用メモリ（ＲＯ
Ｍ）５に予め書き込まれている自己の呼出番号と波形整
形回路３からの信号とを比較する。そして、両者が一致
したときは、制御部４は増幅回路６および８を駆動して
スピーカ７の鳴音およびＬＥＤ（発光ダイオード）９の
発光により携帯者に呼出報知を行う。波形整形回路３か
らの信号にメッセージがあると、制御部４は表示制御部
（ＬＣＤドライバ）１０を駆動してメッセージを表示部
１１の表示画面（ＬＣＤ等を用いる）に表示させる。
【００１８】制御部４はマイクロプロセッサ（ＣＰＵ）
を主要要素とし，ＲＯＭ５に格納されたプログラムに従
ってこの無線選択呼出受信機の動作を制御する。制御部
４には、さらに、メッセージを文字テーブルＡの形で格
納するメッセージメモリ１９を備える。なお、ＲＯＭ５
にはメッセージを文字テーブルＡと文字テーブルＢとに
互いに変換できる文字変換部１５を備えている。この文
字テーブルの変換は、制御部４内のメッセージ選択制御
部１６の指示により行われる。メッセージ選択制御部１
６の指示により変換された文字テーブル（メッセージ）
が上述のとおりに表示制御部１０の駆動により表示部１
１の表示画面に表示される。
を主要要素とし，ＲＯＭ５に格納されたプログラムに従
ってこの無線選択呼出受信機の動作を制御する。制御部
４には、さらに、メッセージを文字テーブルＡの形で格
納するメッセージメモリ１９を備える。なお、ＲＯＭ５
にはメッセージを文字テーブルＡと文字テーブルＢとに
互いに変換できる文字変換部１５を備えている。この文
字テーブルの変換は、制御部４内のメッセージ選択制御
部１６の指示により行われる。メッセージ選択制御部１
６の指示により変換された文字テーブル（メッセージ）
が上述のとおりに表示制御部１０の駆動により表示部１
１の表示画面に表示される。
【００１９】この無線選択呼出受信機は、さらに、電池
を一次電源として受信機に電源を供給する電源１２，回
路動作のためのクロック信号を発生するクロック発生回
路１３およびスイッチ部１４を有する。スイッチ部１４
は、上下左右に可動するスイッチ群およびプッシュスイ
ッチを含み、後述するとおり、メッセージ表示の選択・
決定時に重要な役割を演ずる。
を一次電源として受信機に電源を供給する電源１２，回
路動作のためのクロック信号を発生するクロック発生回
路１３およびスイッチ部１４を有する。スイッチ部１４
は、上下左右に可動するスイッチ群およびプッシュスイ
ッチを含み、後述するとおり、メッセージ表示の選択・
決定時に重要な役割を演ずる。
【００２０】この無線選択呼出受信機は、また、制御部
４でプッシュホン用のＤＴＭＦ信号を生成する。制御部
４からのＤＴＭＦ信号は増幅回路１７で増幅され、ＤＴ
ＭＦスピーカ１８は受信，あるいは製作したＤＴＭＦメ
ッセージを送信する。
４でプッシュホン用のＤＴＭＦ信号を生成する。制御部
４からのＤＴＭＦ信号は増幅回路１７で増幅され、ＤＴ
ＭＦスピーカ１８は受信，あるいは製作したＤＴＭＦメ
ッセージを送信する。
【００２１】図１および図２を併せ参照すると、メッセ
ージメモリ１９に格納されたメッセージである漢字まじ
り仮名の表示用に用いる文字テーブルＡの文字サイズは
倍角である。一方、表示部１１の表示画面にカナ表示で
のメッセージ表示に用いる文字テーブルＢの文字サイズ
は、文字テーブルＡの１／４（半角）サイズである。メ
ッセージ選択制御部１６は、文字テーブルＡの「至急」
および「戻れ」を文字テーブルＢの「シキュウ」および
「モドレ」に変換できる。しかし、文字テーブルＡの
「太陽等を抽象化した絵文字，あるいは自作した記号等
には、文字テーブルＢに適当な対応文字がない。そこ
で、メッセージ選択制御部１６は、文字テーブルＡの例
えば「太陽の絵文字」を「＊＊＊」という特定のキャラ
クタで代替する。
ージメモリ１９に格納されたメッセージである漢字まじ
り仮名の表示用に用いる文字テーブルＡの文字サイズは
倍角である。一方、表示部１１の表示画面にカナ表示で
のメッセージ表示に用いる文字テーブルＢの文字サイズ
は、文字テーブルＡの１／４（半角）サイズである。メ
ッセージ選択制御部１６は、文字テーブルＡの「至急」
および「戻れ」を文字テーブルＢの「シキュウ」および
「モドレ」に変換できる。しかし、文字テーブルＡの
「太陽等を抽象化した絵文字，あるいは自作した記号等
には、文字テーブルＢに適当な対応文字がない。そこ
で、メッセージ選択制御部１６は、文字テーブルＡの例
えば「太陽の絵文字」を「＊＊＊」という特定のキャラ
クタで代替する。
【００２２】図１および図３を併せ参照すると、左図は
文字テーブルＢ（半角）の４つのメッセージを同一の表
示画面に表示した例である（複数メッセージ表示）。メ
ッセージを小さな文字サイズで表示するので、多数のメ
ッセージを同一画面に表示でき、所要のメッセージが選
択しやすいという利点がある。なお、各行の各メッセー
ジは文頭部のみ表示される。一方、右図は、上記第１の
文字サイズより大きい第２の文字サイズ（倍角）である
文字テーブルＡで左図の第２行目のメッセージを上と同
じ表示画面に表示した例である（単一メッセージ表
示）。メッセージを一つしか表示しないので見易くなっ
ている。
文字テーブルＢ（半角）の４つのメッセージを同一の表
示画面に表示した例である（複数メッセージ表示）。メ
ッセージを小さな文字サイズで表示するので、多数のメ
ッセージを同一画面に表示でき、所要のメッセージが選
択しやすいという利点がある。なお、各行の各メッセー
ジは文頭部のみ表示される。一方、右図は、上記第１の
文字サイズより大きい第２の文字サイズ（倍角）である
文字テーブルＡで左図の第２行目のメッセージを上と同
じ表示画面に表示した例である（単一メッセージ表
示）。メッセージを一つしか表示しないので見易くなっ
ている。
【００２３】図４は図１のメッセージ表示機能付き無線
選択呼出受信機の動作を示すフローチャートである。
選択呼出受信機の動作を示すフローチャートである。
【００２４】図１および図４を併せ参照すると、この無
線選択呼出受信機（以下、受信機と略称することがあ
る）で電源１２を印加すると、この受信機の動作がスタ
ートする（ステップ１）。この結果、受信機は待ち受け
状態になる（ステップ２）。ページングシステムからの
呼び出しがあると（ステップ３のＹＥＳ）、制御部４は
メッセージをメッセージメモリ１９に格納する（ステッ
プ１１）。この呼び出し時には、制御部４はメッセージ
選択制御部１６に受信したメッセージを文字テーブルＡ
で，つまり受信したメッセージのみを表示させるように
指示する（ステップ１２）。メッセージ選択制御部１６
は受信したメッセージを漢字まじり仮名文で表示部１１
の表示画面に１行表示する（ステップ１３）。携帯者が
メッセージを確認すると（ステップ１４）、携帯者はリ
セットして（ステップ１５）、受信機は待ち受け状態に
戻る（ステップ２）。
線選択呼出受信機（以下、受信機と略称することがあ
る）で電源１２を印加すると、この受信機の動作がスタ
ートする（ステップ１）。この結果、受信機は待ち受け
状態になる（ステップ２）。ページングシステムからの
呼び出しがあると（ステップ３のＹＥＳ）、制御部４は
メッセージをメッセージメモリ１９に格納する（ステッ
プ１１）。この呼び出し時には、制御部４はメッセージ
選択制御部１６に受信したメッセージを文字テーブルＡ
で，つまり受信したメッセージのみを表示させるように
指示する（ステップ１２）。メッセージ選択制御部１６
は受信したメッセージを漢字まじり仮名文で表示部１１
の表示画面に１行表示する（ステップ１３）。携帯者が
メッセージを確認すると（ステップ１４）、携帯者はリ
セットして（ステップ１５）、受信機は待ち受け状態に
戻る（ステップ２）。
【００２５】ステップ３において、呼び出しがない場合
には（ステップ３のＮＯ）、待ち受け状態に戻るが（ス
テップ４のＮＯからステップ２へ）、メッセージ読み出
しに移行することもできる（ステップ４のＹＥＳ）。す
ると、制御部４はメッセージメモリ１９から４つのメッ
セージを読み出して，メッセージ選択制御部１６に４つ
のメッセージを文字テーブルＢで表示させるように指示
する（ステップ５）。メッセージ選択制御部１６は、文
字変換部１５を利用して４つのメッセージを順次、上記
第１の文字サイズ（半角）の文字テーブルＢに変換し、
これらのメッセージを順次、表示部１１の表示画面に表
示させる。このとき、表示制御部１０は１つのメッセー
ジに対して表示画面の１行分だけ割り当てる。従って、
メッセージは文頭部から所定長の文まで表示されること
になる。上述と同様の手順で４つのメッセージが表示画
面に４行表示される（ステップ６）。
には（ステップ３のＮＯ）、待ち受け状態に戻るが（ス
テップ４のＮＯからステップ２へ）、メッセージ読み出
しに移行することもできる（ステップ４のＹＥＳ）。す
ると、制御部４はメッセージメモリ１９から４つのメッ
セージを読み出して，メッセージ選択制御部１６に４つ
のメッセージを文字テーブルＢで表示させるように指示
する（ステップ５）。メッセージ選択制御部１６は、文
字変換部１５を利用して４つのメッセージを順次、上記
第１の文字サイズ（半角）の文字テーブルＢに変換し、
これらのメッセージを順次、表示部１１の表示画面に表
示させる。このとき、表示制御部１０は１つのメッセー
ジに対して表示画面の１行分だけ割り当てる。従って、
メッセージは文頭部から所定長の文まで表示されること
になる。上述と同様の手順で４つのメッセージが表示画
面に４行表示される（ステップ６）。
【００２６】次に、携帯者は、後で詳しく説明するが、
見易くしたいメッセージの選択作業に入る（ステップ
７）。メッセージ選択作業では（ステップ７のＮＯ）、
メッセージのスクロールを行い（ステップ８）、メッセ
ージが選択決定されると（ステップ７のＹＥＳ）、メッ
セージ選択制御部１６は選択されたメッセージを文字変
換部１５を用いて漢字まじり仮名文である文字テーブル
Ａに変換する（ステップ９）。そして、メッセージ選択
制御部１６は表示制御部１０を駆動して選択されたメッ
セージを文字テーブルＡで表示画面に１行表示する（ス
テップ１０）。このあと、フローはステップ２に戻る。
見易くしたいメッセージの選択作業に入る（ステップ
７）。メッセージ選択作業では（ステップ７のＮＯ）、
メッセージのスクロールを行い（ステップ８）、メッセ
ージが選択決定されると（ステップ７のＹＥＳ）、メッ
セージ選択制御部１６は選択されたメッセージを文字変
換部１５を用いて漢字まじり仮名文である文字テーブル
Ａに変換する（ステップ９）。そして、メッセージ選択
制御部１６は表示制御部１０を駆動して選択されたメッ
セージを文字テーブルＡで表示画面に１行表示する（ス
テップ１０）。このあと、フローはステップ２に戻る。
【００２７】図５は図１に示したメッセージ表示機能付
き無線選択呼出受信機の正面図である。また、図６は複
数のメッセージから拡大表示するメッセージを選択・決
定する過程の説明図である。（ａ）〜（ｄ）はそれぞれ
の過程を示している。
き無線選択呼出受信機の正面図である。また、図６は複
数のメッセージから拡大表示するメッセージを選択・決
定する過程の説明図である。（ａ）〜（ｄ）はそれぞれ
の過程を示している。
【００２８】図５のメッセージ表示機能付き無線選択呼
出受信機の本体１００の正面には、表示画面（四角で囲
った部分）が大部分である表示部１１が配置されてい
る。本体１００の側面に設けたスイッチ１０１は、プッ
シュスイッチである。また、正面の表示部１１を除けた
部分には、上下左右に可動する４個のスイッチ１１１，
１１２，１１３および１１４からなるスイッチ群１０２
を設けている。スイッチ１１１〜１１４には△印で可動
方向が示されている。例えば、スイッチ１１１は上向
き，スイッチ１１２は右向き，スイッチ１１３は下向
き，スイッチ１１４は左向きにカーソルを移動させる。
なお、スイッチ１０１およびスイッチ群１０２は、図１
のスイッチ部１４に属する。
出受信機の本体１００の正面には、表示画面（四角で囲
った部分）が大部分である表示部１１が配置されてい
る。本体１００の側面に設けたスイッチ１０１は、プッ
シュスイッチである。また、正面の表示部１１を除けた
部分には、上下左右に可動する４個のスイッチ１１１，
１１２，１１３および１１４からなるスイッチ群１０２
を設けている。スイッチ１１１〜１１４には△印で可動
方向が示されている。例えば、スイッチ１１１は上向
き，スイッチ１１２は右向き，スイッチ１１３は下向
き，スイッチ１１４は左向きにカーソルを移動させる。
なお、スイッチ１０１およびスイッチ群１０２は、図１
のスイッチ部１４に属する。
【００２９】以下、図６を参照して図５のスイッチ１０
１およびスイッチ群１０２の使用法について説明する。
１およびスイッチ群１０２の使用法について説明する。
【００３０】複数メッセージの表示のためには、表示部
１１の表示画面は５行に分れる。第１行目はこの無線選
択呼出受信機の管理用に当られており、アイコン等の記
号で表示されている。第２行目から第５行目までの４行
がメッセージ表示に用いられる（ａ〜ｃ）。
１１の表示画面は５行に分れる。第１行目はこの無線選
択呼出受信機の管理用に当られており、アイコン等の記
号で表示されている。第２行目から第５行目までの４行
がメッセージ表示に用いられる（ａ〜ｃ）。
【００３１】いま、（ａ〜ｃ）の表示画面には、メッセ
ージ選択制御部１６の指示により、文字テーブルＢによ
る表示が４行全てに表示されている。第２行目のメッセ
ージ１１５には「２９：デンワ クダサイ（注：ハート
マーク） コウガ」と表示されている。第３行目のメッ
セージ１１６には「［３０］：シキュウ！カイシャマデ
モドレ」と表示されている。第４行目のメッセージ１１
７には「［０１］：０５３７−２２−８２３７にＴＥＬ
ク」と表示されている。最後の第５行目のメッセージ１
１８には「０２：エキマエ ０６ カラオケ シュウ
コ」と表示されている。なお、（ａ）ではメッセージ１
１６のみが周知の技術により「白黒」反転表示されてカ
ーソルの代用にされている。
ージ選択制御部１６の指示により、文字テーブルＢによ
る表示が４行全てに表示されている。第２行目のメッセ
ージ１１５には「２９：デンワ クダサイ（注：ハート
マーク） コウガ」と表示されている。第３行目のメッ
セージ１１６には「［３０］：シキュウ！カイシャマデ
モドレ」と表示されている。第４行目のメッセージ１１
７には「［０１］：０５３７−２２−８２３７にＴＥＬ
ク」と表示されている。最後の第５行目のメッセージ１
１８には「０２：エキマエ ０６ カラオケ シュウ
コ」と表示されている。なお、（ａ）ではメッセージ１
１６のみが周知の技術により「白黒」反転表示されてカ
ーソルの代用にされている。
【００３２】メッセージ１１６が反転表示されている状
態でスイッチ１０１を押下すると、メッセージ１１６が
文字テーブルＡで表示するメッセージとして決定され
る。すると、メッセージ選択制御部１６は文字変換部１
５を用いてメッセージ１１６を再び文字テーブルＡに変
換する。そして、メッセージ選択制御部１６はメッセー
ジ１１６を表示部１１の表示画面に「至急！会社まで戻
れ。鈴木建設の社長がおこしです。さ」という漢字まじ
り仮名文で２行に表示させる（文字サイズが面積で４倍
になるので）（ｄ）。この場合、選択されなかったメッ
セージ１１５，１１７および１１８は、勿論、画面表示
されない。
態でスイッチ１０１を押下すると、メッセージ１１６が
文字テーブルＡで表示するメッセージとして決定され
る。すると、メッセージ選択制御部１６は文字変換部１
５を用いてメッセージ１１６を再び文字テーブルＡに変
換する。そして、メッセージ選択制御部１６はメッセー
ジ１１６を表示部１１の表示画面に「至急！会社まで戻
れ。鈴木建設の社長がおこしです。さ」という漢字まじ
り仮名文で２行に表示させる（文字サイズが面積で４倍
になるので）（ｄ）。この場合、選択されなかったメッ
セージ１１５，１１７および１１８は、勿論、画面表示
されない。
【００３３】次に、メッセージ１１６以外のメッセージ
を文字テーブルＡで表示する方法について説明する。い
ま、（ａ）において第２行目に表示されているメッセー
ジ１１５を選択するには、メッセージ１１５をまず反転
表示する。スイッチ１１１を押下すると、反転表示は上
の行に移動してメッセージ１１５が反転表示（斜線で示
す）されて文字テーブルＡでの表示用に選択される
（ｂ）。この状態でスイッチ１０１を押下すると、メッ
セージ１１５が文字テーブルＡで表示されることに決定
される。同様に、メッセージ１１７を選択・決定するに
はスイッチ１１３を押下してメッセージ１１７を反転表
示させ（斜線で示す），ついでスイッチ１０１を押下す
る（ｃ）。
を文字テーブルＡで表示する方法について説明する。い
ま、（ａ）において第２行目に表示されているメッセー
ジ１１５を選択するには、メッセージ１１５をまず反転
表示する。スイッチ１１１を押下すると、反転表示は上
の行に移動してメッセージ１１５が反転表示（斜線で示
す）されて文字テーブルＡでの表示用に選択される
（ｂ）。この状態でスイッチ１０１を押下すると、メッ
セージ１１５が文字テーブルＡで表示されることに決定
される。同様に、メッセージ１１７を選択・決定するに
はスイッチ１１３を押下してメッセージ１１７を反転表
示させ（斜線で示す），ついでスイッチ１０１を押下す
る（ｃ）。
【００３４】図７は本発明による実施の形態の別の一つ
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【００３５】このメッセージ表示機能付き無線選択呼出
受信機の本体１００Ａの正面には、図１のスイッチ部１
４に属するスイッチのうち、メッセージの（拡大，文字
テーブルＡ表示）選択および決定のために、スイッチ１
０１およびスイッチ群１０２に代えて、１個のスイッチ
２００だけを本体１００Ａの側面コーナー部に備える。
スイッチ２００はロータリ型スイッチ（俗称：ジョグス
イッチ）を使用している。ロータリ型スイッチ２００
は、回転部２０１の回転により、スイッチ群１０２と同
様にメッセージの反転表示を上下左右に移動させて（拡
大）メッセージの選択を行う。また、このロータリ型ス
イッチ２００は回転部２０１の外周の中心部にはプッシ
ュスイッチ部２０２を備えており、プッシュスイッチ部
２０２の押下によるスイッチ動作により（拡大）メッセ
ージの決定を行う。図７の実施の形態では、文字テーブ
ルＡ表示用メッセージの選択・決定に一つのロータリ型
スイッチ２００しか用いないので、スイッチ操作性が改
良される。
受信機の本体１００Ａの正面には、図１のスイッチ部１
４に属するスイッチのうち、メッセージの（拡大，文字
テーブルＡ表示）選択および決定のために、スイッチ１
０１およびスイッチ群１０２に代えて、１個のスイッチ
２００だけを本体１００Ａの側面コーナー部に備える。
スイッチ２００はロータリ型スイッチ（俗称：ジョグス
イッチ）を使用している。ロータリ型スイッチ２００
は、回転部２０１の回転により、スイッチ群１０２と同
様にメッセージの反転表示を上下左右に移動させて（拡
大）メッセージの選択を行う。また、このロータリ型ス
イッチ２００は回転部２０１の外周の中心部にはプッシ
ュスイッチ部２０２を備えており、プッシュスイッチ部
２０２の押下によるスイッチ動作により（拡大）メッセ
ージの決定を行う。図７の実施の形態では、文字テーブ
ルＡ表示用メッセージの選択・決定に一つのロータリ型
スイッチ２００しか用いないので、スイッチ操作性が改
良される。
【００３６】図８は本発明による実施の形態のさらに別
の一つのメッセージ表示例を示す図である。（ａ）〜
（ｃ）はそれぞれ別のメッセージ表示例を示している。
の一つのメッセージ表示例を示す図である。（ａ）〜
（ｃ）はそれぞれ別のメッセージ表示例を示している。
【００３７】このメッセージ表示機能付き無線選択呼出
受信機では、図１の実施の形態で示したカナ表示で複数
のメッセージを表示すること（ａ），漢字まじり仮名表
示でメッセージ表示することに加え、さらにカナまじり
表示でメッセージ表示したり（ｂ）、数字・英文字まじ
り表示でメッセージ表示すること（ｃ）ができる。この
ためには、図１に示した文字変換部１５で変換する文字
テーブルの数を増やすことが必要なのは勿論である。
受信機では、図１の実施の形態で示したカナ表示で複数
のメッセージを表示すること（ａ），漢字まじり仮名表
示でメッセージ表示することに加え、さらにカナまじり
表示でメッセージ表示したり（ｂ）、数字・英文字まじ
り表示でメッセージ表示すること（ｃ）ができる。この
ためには、図１に示した文字変換部１５で変換する文字
テーブルの数を増やすことが必要なのは勿論である。
【００３８】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるメッセ
ージ表示機能付き無線選択呼出受信機は、第１文字テー
ブルのキャラクタで複数の前記メッセージを同一の表示
画面に表示できる複数メッセージ表示手段と、前記第１
文字テーブルより大きい文字サイズの第２の文字テーブ
ルのキャラクタで前記メッセージの１つを表示できる単
一メッセージ表示手段とを備えるので、表示画面上に多
数表示されたメッセージの一つを素早く選択できるとと
もに，選択されたメッセージを拡大して見やすく表示で
きるという効果がある。
ージ表示機能付き無線選択呼出受信機は、第１文字テー
ブルのキャラクタで複数の前記メッセージを同一の表示
画面に表示できる複数メッセージ表示手段と、前記第１
文字テーブルより大きい文字サイズの第２の文字テーブ
ルのキャラクタで前記メッセージの１つを表示できる単
一メッセージ表示手段とを備えるので、表示画面上に多
数表示されたメッセージの一つを素早く選択できるとと
もに，選択されたメッセージを拡大して見やすく表示で
きるという効果がある。
【００３９】また、本発明は、表示画面に表示された複
数の前記メッセージのうちの一つを拡大表示用に選択す
るのに、スイッチ操作によるメッセージの反転表示によ
って行わせることができるので、表示メッセージの選択
および決定の操作が簡単になるという効果もある。
数の前記メッセージのうちの一つを拡大表示用に選択す
るのに、スイッチ操作によるメッセージの反転表示によ
って行わせることができるので、表示メッセージの選択
および決定の操作が簡単になるという効果もある。
【図１】本発明による実施の形態の一つを示すブロック
図である。
図である。
【図２】図１の実施の形態における文字テーブルＡと文
字テーブルＢとを対照して示す図である。
字テーブルＢとを対照して示す図である。
【図３】本実施の形態におけるメッセージ表示例を示す
図である。
図である。
【図４】図１のメッセージ表示機能付き無線選択呼出受
信機の動作を示すフローチャートである。
信機の動作を示すフローチャートである。
【図５】図１に示したメッセージ表示機能付き無線選択
呼出受信機の正面図である。
呼出受信機の正面図である。
【図６】複数のメッセージから拡大表示するメッセージ
を選択決定する過程の説明図である。（ａ）〜（ｄ）は
それぞれの過程を示している。
を選択決定する過程の説明図である。（ａ）〜（ｄ）は
それぞれの過程を示している。
【図７】本発明による実施の形態の別の一つを示す正面
図である。
図である。
【図８】本発明による実施の形態のさらに別の一つのメ
ッセージ表示例を示す図である。
ッセージ表示例を示す図である。
【図９】従来のメッセージ表示機能付き無線選択呼出受
信機におけるメッセージの表示例を示す図である。
信機におけるメッセージの表示例を示す図である。
１ アンテナ ２ 無線部 ３ 波形整形部 ４ 制御部 ５ 読出専用メモリ（ＲＯＭ） ６，８，１７ 増幅回路 ７ スピーカ ９ ＬＥＤ １０ 表示制御部 １１ 表示部 １２ 電源 １３ クロック発生回路 １４ スイッチ部 １５ 文字変換部 １６ メッセージ選択制御部 １８ ＤＴＭＦスピーカ １９ メッセージメモリ １００，１００Ａ 本体 １０１，１１１〜１１４，２００ スイッチ １０２ スイッチ群
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04B 7/26 H04Q 7/04 - 7/38
Claims (5)
- 【請求項１】 複数のメッセージの表示およびメモリが
できるメッセージ表示機能付き無線選択呼出受信機にお
いて、 第１文字テーブルのキャラクタで複数の前記メッセージ
を同一の表示画面に表示できる複数メッセージ表示手段
と、前記第１文字テーブルより大きい文字サイズの第２
の文字テーブルのキャラクタで前記メッセージの１つを
表示できる単一メッセージ表示手段とを備え、 前記第１文字テーブルによるメッセージと前記第２文字
テーブルによるメッセージとを相互に変換できる文字変
換部をさらに有する ことを特徴とするメッセージ表示機
能付き無線選択呼出受信機。 - 【請求項２】 前記複数メッセージ表示手段が、複数の
前記メッセージの表示に際しては、前記表示画面の各行
に前記メッセージの文頭部から順に表示することを特徴
とする請求項１記載のメッセージ表示機能付き無線選択
呼出受信機。 - 【請求項３】 前記表示画面に表示されている複数の前
記メッセージの一つを選択して前記第２の文字テーブル
による表示を行わせる手段を有することを特徴とする請
求項２記載のメッセージ表示機能付き無線選択呼出受信
機。 - 【請求項４】 前記メッセージの選択は複数の前記メッ
セージのうちの一つを反転表示させることによって行う
ことを特徴とする請求項３記載のメッセージ表示機能付
き無線選択呼出受信機。 - 【請求項５】 複数のメッセージの表示およびメモリが
できるメッセージ表示機能付き無線選択呼出受信機にお
いて、 第１文字テーブルのキャラクタで複数の前記メッセージ
を同一の表示画面に表示できる複数メッセージ表示手段
と、前記第１文字テーブルより大きい文字サイズの第２
の文字テーブルのキャラクタで前記メッセージの１つを
表示できる単一メッセージ表示手段とを備え、 前記第２の文字テーブルの前記メッセージが、前記第１
の文字テーブルのメッセージに変換されるとき，所望の
キャラクタが存在しない場合にはそのメッセージを特定
のキャラクタに置換えることを特徴とする メッセージ表
示機能付き無線選択呼出受信機。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9136821A JP3056123B2 (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | メッセージ表示機能付き無線選択呼出受信機 |
| CN98109517A CN1110214C (zh) | 1997-05-27 | 1998-05-27 | 带有消息显示功能的无线寻呼机 |
| KR1019980019195A KR100293884B1 (ko) | 1997-05-27 | 1998-05-27 | 메세지표시기능을 가진 무선선택호출수신기 |
| US09/085,958 US6515578B1 (en) | 1997-05-27 | 1998-05-27 | Radio paging receiver with message display function |
| CNB021522308A CN1303827C (zh) | 1997-05-27 | 1998-05-27 | 带有消息显示功能的无线寻呼机 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9136821A JP3056123B2 (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | メッセージ表示機能付き無線選択呼出受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10327446A JPH10327446A (ja) | 1998-12-08 |
| JP3056123B2 true JP3056123B2 (ja) | 2000-06-26 |
Family
ID=15184303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9136821A Expired - Fee Related JP3056123B2 (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | メッセージ表示機能付き無線選択呼出受信機 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6515578B1 (ja) |
| JP (1) | JP3056123B2 (ja) |
| KR (1) | KR100293884B1 (ja) |
| CN (2) | CN1303827C (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8703080B2 (en) | 2003-04-11 | 2014-04-22 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Method for removing mercury in exhaust gas and system therefor |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100575992B1 (ko) * | 1998-11-19 | 2006-08-01 | 삼성전자주식회사 | 메시지 표시방법 |
| CN107426431A (zh) * | 2017-07-31 | 2017-12-01 | 中科创达软件股份有限公司 | 信息处理方法、信息处理装置及电子设备 |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2243932B (en) * | 1987-07-07 | 1992-01-29 | Chinese Computers Ltd | Display device |
| US4951039A (en) * | 1988-04-18 | 1990-08-21 | Motorola, Inc. | Animated data display interleaving |
| US5107259A (en) * | 1989-06-12 | 1992-04-21 | Motorola, Inc. | Means and method of displaying a message in a plurality of scripts |
| US5212477A (en) * | 1991-11-01 | 1993-05-18 | Motorola, Inc. | Method for sizing message characters for a display |
| US5561702A (en) * | 1994-01-18 | 1996-10-01 | Uniden America Corporation | Pager having remotely programmable canned messages |
| JP3062003B2 (ja) * | 1994-04-28 | 2000-07-10 | 静岡日本電気株式会社 | 無線選択呼出受信機およびその表示方法 |
| KR960006422A (ko) | 1994-07-14 | 1996-02-23 | 임영식 | 문자표시 크기 조정이 가능한 무선호출기 및 문자표시 크기조정방법 |
| US5825353A (en) * | 1995-04-18 | 1998-10-20 | Will; Craig Alexander | Control of miniature personal digital assistant using menu and thumbwheel |
| US5805707A (en) * | 1995-07-27 | 1998-09-08 | Nec Corporation | Radio pager with a display control capability |
| US5835084A (en) * | 1996-05-01 | 1998-11-10 | Microsoft Corporation | Method and computerized apparatus for distinguishing between read and unread messages listed in a graphical message window |
| JPH1094006A (ja) * | 1996-09-13 | 1998-04-10 | Nec Shizuoka Ltd | 無線選択呼出受信機 |
-
1997
- 1997-05-27 JP JP9136821A patent/JP3056123B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-05-27 KR KR1019980019195A patent/KR100293884B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1998-05-27 US US09/085,958 patent/US6515578B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-05-27 CN CNB021522308A patent/CN1303827C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1998-05-27 CN CN98109517A patent/CN1110214C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8703080B2 (en) | 2003-04-11 | 2014-04-22 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Method for removing mercury in exhaust gas and system therefor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR19980087407A (ko) | 1998-12-05 |
| CN1110214C (zh) | 2003-05-28 |
| CN1303827C (zh) | 2007-03-07 |
| CN1516485A (zh) | 2004-07-28 |
| JPH10327446A (ja) | 1998-12-08 |
| CN1201342A (zh) | 1998-12-09 |
| KR100293884B1 (ko) | 2001-07-12 |
| US6515578B1 (en) | 2003-02-04 |
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