JP2002533840A - ハングル音声記号のエントリを可能にする、ユーザ・インターフェースおよび関連する方法 - Google Patents

ハングル音声記号のエントリを可能にする、ユーザ・インターフェースおよび関連する方法

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JP2002533840A
JP2002533840A JP2000591533A JP2000591533A JP2002533840A JP 2002533840 A JP2002533840 A JP 2002533840A JP 2000591533 A JP2000591533 A JP 2000591533A JP 2000591533 A JP2000591533 A JP 2000591533A JP 2002533840 A JP2002533840 A JP 2002533840A
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ジョリー ボリーズ
マティーラ パニッチクル
ユー パーク
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Nokia Oyj
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Nokia Mobile Phones Ltd
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/018Input/output arrangements for oriental characters

Abstract

(57)【要約】 ユーザ・インターフェースおよび関連する方法によって、韓国語の文字(10)を形成する音声記号のエントリが可能になる。電話キーパッド(12)で形成される作動キーパッドは、その文字が形成される(12)ハングル音声記号と関連する。一つ以上の音声記号が、前記電話キー(12)の少なくとも一つと関連する。制御装置(16)は、前記ユーザによって作動される関連した前記一つ以上の音声記号のうちのどれが、前記文字(34)を形成するために使用されるべきか、韓国語の統語規則に従って決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は一般的に、無線通信システムにおいて動作する移動局等、電子機器の
ためのユーザ・インターフェースに関する。より特定的には、本発明は、単独で
、または組み合わせで、前記電子機器によって処理され、または前記電子機器に
おいて動作する韓国文字を形成する、ハングル音声記号のユーザ・エントリを可
能にするユーザ・インターフェースに関する。音声記号が定義された種類の、お
よび定義された組み合わせの音声記号である、韓国語の統語構造が利用される。
【0002】 (背景技術) 多くの種類の電子機器が、そのオペレーションのユーザ制御を考慮する。その
ようなユーザ制御を可能にするために、多くの電子機器は、その一部として、入
力のユーザ・エントリを可能にするためのユーザ・インターフェースを含む。多
くのそのようなユーザ・インターフェースはまた、電子機器のオペレーション中
に生成される、あるいは人間が感知できる形式で生成される出力ディスプレイが
表示されうるディスプレイ素子も含む。
【0003】 携帯電話通信システム等、無線通信システムにおいて動作する移動局は、その
一部としてユーザ・インターフェースを含む電子機器の一例である。前記ユーザ
・インターフェースによって、ユーザは、移動局のオペレーションを制御するた
めのコマンドを入力することができるだけでなく、移動局のオペレーション中に
使用されるべきデータを入力することもできる。従来の移動局のユーザ・インタ
ーフェースはまた、移動局のオペレーション中に生成される情報の表示のための
、ディスプレイ素子も含む。
【0004】 従来の移動局は、典型的には、電話のキーパッドを含む、作動キーを含む。電
話のキーパッドは、従来の方法では、0乃至9の数字と関連するキー、“#”キ
ー、および“*”キーを含む。移動局のユーザは、例えば、電話が移動局から発
信される時に、電話キーパッドのキーのうち、選択されたものを作動させる。電
話キーパッドのキーはまた、アルファベットの記号と関連することもある。移動
局のユーザはまた、電話のキーパッドのうち、選択されたキーの適切な作動を通
して、アルファベット情報を前記移動局に入力することもできる。そのようなア
ルファベット情報は、移動局のオペレーション中に使用される、または移動局の
オペレーションを制御するための制御コマンドを形成するためのものである情報
入力を形成する。
【0005】 電子機器の市場は、多くの場合、その性質上、多くの国にまたがっており、世
界的である。そのような電子機器の市場の、国外向けの性質によって、一つの国
あるいは区域の市場に適したユーザ・インターフェースは、他の国あるいは区域
には適していないかもしれない。例えば、ラテン・アルファベットを形成する記
号は、他の種類のアルファベットを形成する記号とは、著しく異なる。例えば、
韓国語の記号は、ラテン・アルファベットの記号とは著しく異なる。そのような
記号は、他のアジア言語において使用される文字とも異なることがある。ユーザ
が、ラテン・アルファベット記号を入力することができるようにするユーザ・イ
ンターフェースは、例えば、韓国においては、電子機器の多くの消費者にとって
、実用的ではないであろう。その代わり、ユーザが、韓国語の文字を形成する、
ハングル音声記号を入力することができるようにするユーザ・インターフェース
は、韓国におけるユーザに、大きく利するであろう。
【0006】 それゆえに、ユーザがハングル音声記号を入力できるようにさせる電子機器の
ためのユーザ・インターフェースは、効果的に、韓国語に通じたユーザによる電
子機器の使用、およびその市場での受容を容易にするであろう。例えば、その一
部としてユーザ・インターフェースを使用する電子機器の一例である移動局は、
ほぼ必然的に、ユーザが、ハングル音声記号を入力することができるよう、韓国
で取り引きされる時に、動作可能でなければならない。
【0007】 ユーザが、ハングル音声記号を入力することができるようにするユーザ・イン
ターフェースが利用可能な一方で、そのような現存のユーザ・インターフェース
によって、前記記号が入力されることができる方法は、やや面倒である。ハング
ル音声記号は相対的に数が多いので、多くの音声記号と、電話キーパッドの単一
の電話キーとの単なる関連は、前記音声記号の多くを選択するために、作動キー
の繰り返しの作動を必要とする。また、そのような音声記号によって形成される
多数の文字が記憶されているメモリ装置の使用は、入力されうるテキストが、辞
書コンテンツが記憶されているメモリの内容に依存しているという理由から、不
利である。
【0008】 しかしながら、ハングル音声記号で形成される韓国文字は、大変に厳格な統語
規則によって支配される。これらの規則および特別に設計されたキーパッド・レ
イアウトが利用されれば、前記音声記号の便利な入力を簡単にする一方で、辞書
に基づいたシステムでは許可されない、入力の柔軟性をも供給する、ユーザ・イ
ンターフェースを作ることができる。
【0009】 本発明の顕著な改良が導き出されたのは、ユーザ・インターフェースに関する
この背景情報に鑑みているからである。
【0010】 (本発明に最適な実施形態) 従って、本発明は効果的に、ユーザ・インターフェースおよび関連する方法を
供給し、それによってユーザは、それを通してハングル音声記号を入力すること
ができる。
【0011】 韓国語の韓国文字の形成の統語規則は、ユーザ・インターフェースのオペレー
ションにおいて利用される。前記統語規則によって、特定のハングル音声記号の
みが可能になり、それは単独で、あるいは組み合わせで、他の記号に従うために
韓国文字を形成する。ハングル音声記号を入力するために、それによって作動キ
ーが作動されなければならないキーストローク(keystrokes)の回数を減らすた
めに、そのような規則およびキーパッド・レイアウトの組み合わせを利用する。
【0012】 ユーザ・インターフェースおよびそれの関連するオペレーション方法は、韓国
文字の入力を供給するために、あらゆるテキスト処理装置とともに使用されうる
。記号は、電話キーパッド等、作動キーパッドの作動キーの作動を通して入力さ
れる。一つ以上の記号が、電話キーパッドのキーと関連してもよい。前記記号が
最初に入力された記号である場合、韓国語の統語規則は、前記作動キーと関連す
る前記一つ以上の記号のうちどれが、ユーザによって入力される予定であるかを
決定するために、利用される。以前に入力された記号が、前記入力された記号よ
り先である場合、前記作動キーと関連する一つ以上の記号のうちのどれが、ユー
ザによって入力される予定であるかを決定することは、韓国語の統語規則への参
照によっても決定される。
【0013】 例示的な実施において、前記ユーザ・インターフェースは、携帯電話通信シス
テムにおいて作動する移動局等、移動局とともに使用される。ユーザは、文字を
形成しているハングル音声記号の個別のものと関連するキーパッド上のキーを作
動させることによって、文字を形成する。作動キーのうち、選択されたものの作
動に応答して、どの記号が、韓国語の統語規則を参照して、ユーザによって入力
される予定であるかについて、決定がなされる。その結果、キー作動は減るかも
しれない。特定の作動キーと関連する一つ以上の記号のうちどれがユーザによっ
て選択される予定であるかの決定は、統語規則への参照によって決定される。
【0014】 それゆえに、これらおよび他の特徴において、テキスト処理装置に供給される
べきハングル音声記号を入力するための、ユーザ・インターフェースおよび関連
する方法が供給される。前記ユーザ・インターフェースは、前記ハングル音声記
号の各々を表すデータを記憶するためのメモリ場所を有するメモリ装置を含む。
ユーザ・アクチュエータによって、そのユーザ作動は、前記ハングル音声記号の
うち、選択されたものの入力の開始を選択することができる。前記ユーザ・アク
チュエータの作動の表示を受信するために、前記メモリ装置へと、制御装置が接
続される。前記ユーザ・アクチュエータの作動に応答して、選択された統語規則
に依存して、選択された記号のエントリが、選択的に可能になる。
【0015】 本発明の、およびその範囲におけるより完全な理解は、簡単に以下に要約され
た添付の図面、本発明の現在好まれている実施形態の以下の詳細な説明、および
付属の特許請求の範囲から得ることができる。
【0016】 (発明の最適な実施形態) 最初に図1を参照すると、一般的に10において図示されている、本発明の実
施形態のユーザ・インターフェースは、単独でまたは組み合わせで、ユーザが、
韓国語において使用される韓国文字を形成するハングル音声記号を入力すること
ができるようにするよう動作する。ユーザ・インターフェース10は、後述され
、前記ユーザ・インターフェースの一部を形成する入力作動キーパッド12とと
もに、文字を形成する音声記号を入力するためにユーザに要求される、キースト
ローク作動の回数を低減させるために、韓国語の統語規則を効果的に利用する。
ユーザ・インターフェースのオペレーションは、韓国語の統語規則に基づいてい
る。すなわち、音声記号のエントリは、規則に基づいた決定に依存している;固
定辞書タイプ・メモリへの依存は必要ない。
【0017】 ユーザ・インターフェース10は、ユーザが、選択された音声記号のエントリ
を開始するために、前記キーの個別のキーを作動させることができるようにする
ために、複数の作動キー(図においては個別には記載されていない)を含む入力
作動キーパッド12を含む。作動キーパッドは、例示的なキーパッドにおいては
、従来の、電話キーパッドの作動キーを含む。
【0018】 入力作動キーパッド12は、複数のライン14によって、制御装置16に接続
される。制御装置16は、ライン18によって、メモリ装置22のメモリ場所へ
とアクセスするための、入力キーのユーザ作動に選択的に応答して、動作する。
ハングル音声記号の各々を表すデータは、メモリ装置のメモリ場所に記憶される
。例示的な実施例において、メモリ装置22はROM(読み取り専用メモリ)ま
たは他のメモリで形成される。
【0019】 制御装置16はさらに、ライン24によって、ディスプレイ装置26および文
字バッファ28へと接続される。音声記号の表示、すなわちそれを表すデータは
、ディスプレイ装置26上に表示される。そのような表示はさらに、そこにバッ
ファされるべき文字バッファ28に供給される。文字バッファ28に記憶される
記号で形成される文字はその後、ここではライン32によって、そこで処理され
るために、テキスト・プロセッサへと供給される。前記テキスト・プロセッサは
ここでさらに、前記テキスト・プロセッサによって一度処理されるテキストの、
そこへの表示を可能にするために、ライン36によってディスプレイ装置26に
接続されるものとして図示される。
【0020】 制御装置16は、例示的な実施例において、どの音声記号が、入力作動キーパ
ッド12の作動キーの作動に応答して、ユーザによって入力されるかを決定する
ために、そこで実行可能なアルゴリズムを有するプロセッサで形成される。前記
決定は、韓国語の統語規則に応答してなされる。例えば、キーパッド12の作動
キーが、子音および母音と関連する場合、前記言語の統語規則は、作動キーと関
連する記号のうち、どれがユーザによって選択されたかを決定するために従われ
る。
【0021】 図2は、一般的に42において図示されている、ハングル記号セットの子音及
び母音記号を列挙した表を示す。(図において)左側の行44は、ハングル記号
セットの19の子音記号(14の子音および5の二重子音)を示す。(図におい
て)右側の行46は、ハングル記号セットの21の母音記号(10の単母音およ
び11の二重母音)を列挙する。
【0022】 行44に記載された14の子音記号の各々は、韓国文字の一部を形成しうる。
14の子音記号のうち、5つは、二重子音を形成するようにそれ自身と結合され
ることができ、それは韓国文字の一部をも形成しうる。
【0023】 行46に記載された10の単母音記号はまた、韓国文字の一部も形成しうる。
前記単母音記号のうち9つはさらに、二重母音を形成するために結合可能である
。二つまでの母音はともに、二重母音を形成するために単母音と対になることが
でき、二つの場合において、第三の母音も、前記二重母音を形成するために追加
されうる。
【0024】 韓国文字はさらに、一つのコーダまたは二重コーダを具備しうる。コーダは、
基本的な、14の単子音記号(monothong consonant sound symbol)で形成され
ており、さらに二重コーダを形成するために追加の子音を含みうる。27までの
コーダがある。二重コーダは、二重子音のそれと、必ずしも適合しない。二つの
場合において、前記二重子音は、前記二重コーダと適合する。
【0025】 各韓国文字は、以下の組み合わせ:子音−母音(CV)、子音−母音−コーダ
(CVCo)、または子音−母音−コーダ−コーダ(CVCoCo)のうちの一
つを含んでもよい。CVCoCoの組み合わせは、二重コーダと称される。韓国
文字の形成を制御するこの統語は、本発明の実施形態のオペレーション中に利用
される。前記統語規則は、例えば、単一の作動キーと関連する一つ以上の可能な
音声記号エントリのうちのどれが、ユーザによって選択される予定であるかを決
定するために使用され、すべては選択された文字を形成するための所望の音声記
号を入力するために、ユーザに要求されるキーストロークの回数を最少化する方
法である。
【0026】 図3は、図1に記載のユーザ・インターフェース10の一部を形成する例示的
な入力作動キーパッド12を示す。ここでは、キーパッド12は、3列、4行の
作動キー48で形成されるものとして図示されている。作動キー48のそのよう
な配列で形成されたアレイ(array)は、実質的に、従来の電話キーパッドと類
似している。図示されたとおり、別個の作動キー48の前面部分は、星印および
ポンドの表示(star and pound indications)とともに、従来の電話キーパッド
の0乃至9の数字を含む。作動キー48の各々はさらに、図2に記載された表4
2に列挙されたハングル音声記号セットの音声記号を含む。
【0027】 例示的な実施例において、作動キー48の個別のキーは、そこに印刷された子
音および母音記号の両方を有する。作動キーの個別のキーと関連する音声記号の
特定の組み合わせは、他の方法で形成されることができ、および図に記載された
組み合わせは例示的なものであることが留意されるべきである。ユーザが、韓国
文字を形成する音声記号を入力したい時は、前記ユーザは、それと関連する音声
記号、すなわち個別のキーの表面に印刷された音声記号と関連する個別の作動キ
ー48を作動させる。
【0028】 より特定的には、様々な作動キー48と関連する音声記号は、所望の音声記号
が入力されるようにするために、前記キーが操作されることを選択されるモード
によって、ユーザが、せいぜい、子音が所望される時は子音のために、母音が所
望される時は母音のために、多くて2回、作動キーを作動させる必要があるよう
な方法で、選択される。作動キーのいくつかは、それと関連する二つの音声記号
を有する;他の作動キーは、それと関連する三つの音声記号を有する。一般的に
、二種類の音声記号が、各キーと関連する。すなわち、少なくとも一つの母音お
よび少なくとも一つの子音が、単一のキーと関連している。例えば、二つの母音
が作動キーと関連している場合、および前記キーが選択されるモードが、「母音
」モードである場合、選択された時間内におけるキーの単一の作動は、母音の第
一のエントリを生じさせ、前記時間内におけるキーの二重の作動は、母音の第二
のエントリを生じさせる。選択された、または選択されるべき母音の表示は、デ
ィスプレイ装置26上になされる。それと類似して、キーが選択されるモードが
「子音」モードである場合、前記キーの単一または二重の作動は、入力されるべ
き子音の選択に決定的である。また、作動キーの個別のキーと関連する音声記号
の種類は、作動キーの、多くて二つの作動が、入力されるべき所望の音声を生じ
させるように選択される。例えば、子音(c)が入力された後、統語規則は、通
常、母音が入力されることを要求する。それと関連する一つの子音および一つの
母音を有する作動キーのユーザ作動は、統語規則によって必要とされるように、
母音のエントリを生じさせる。それと関連する音声記号の異なる組み合わせを有
する他のキーのオペレーションは、同様の方法で達成される。
【0029】 図4は、本発明の例示的な実施形態の、図1に記載されたユーザ・インターフ
ェース10のディスプレイ装置26を示す。ディスプレイ装置26の例示的実施
例において、前記装置は、そこに情報を表示することができる、液晶ディスプレ
イ(liquid crystal display)(LCD)で形成される。前記ディスプレイ装置
は、ここでは作動キーパッド12の作動キー48(図3に記載)の作動によって
、ハングル音声記号の選択のユーザによるエントリを通して形成され、または編
集されるので、文字を表示することができる、中央に配置された編集バッファ5
2を含む。状態インジケータ部分(status indicator section)54は、ディス
プレイ装置の上部(図示のとおり)に沿って形成される。例示的実施例における
状態インジケータ部分54は、少なくとも、ユーザ・インターフェースが、ハン
グルを入力するために操作されている時を表示する。ディスプレイ装置はさらに
、前記ディスプレイ装置の左下および右下(図示のとおり)部分においてそれぞ
れ形成された、編集のための左および右ソフト・キー56および58、または他
の指定キー(designated keys)を表示する。
【0030】 ディスプレイ装置26のオペレーション中、およびバッファ・セクション52
において表示されるべきテキストが、ユーザによって入力される前に、左のソフ
ト・キー56は機能を表示せず、右のソフト・キーは、キーパッド上に利用可能
な他の指定されたイグジット・タイプ・キー(exit type key)がない場合、「
戻る(Back)」という用語を表示する。一度、ユーザが文字を形成するため
に音声記号のエントリを開始すると、左ソフト・キー56は、利用可能な他の指
定されたアクセプト・タイプ・キー(accept type key)がない場合、「OK」
表示を表示し、他のクリア・タイプ・キー(clear type key)が存在しない場合
、右ソフト・キーは「クリア」を表示する。そして、一度、次の文字の次のエン
トリを開始することができるように、ユーザが文字の形成を完了すると、左ソフ
ト・キー56は、利用可能な他のオプションまたはメニュー・キーがない場合、
「オプション(Option)」を表示し、右ソフト・キー58は、利用可能な他のク
リア・キーがない場合、「クリア」を表示する。
【0031】 ユーザが、作動キーパッド12の作動キーのうち、選択されたものの作動を通
して、音声記号を入力する時、文字を形成している前記音声記号または音声記号
の集まりは、選択されるものと考えられ、編集バッファ52に現れる選択ボック
スにおいてグループ分けされる。前記選択ボックス内のテキストは、例えば、黒
い背景に対して白色のテキストで現れる。前記文字が、選択ボックスに配置され
る一方で、ユーザは、以前に入力された個別の音声記号または複数の音声記号を
、選択ボックスにおいて表示される文字から削除するために、「クリア」指定が
表示される右ソフト・キー58を作動させることができる。ユーザが、完成した
文字を表示し、次の音声記号が入力される時、文字は、中央に配置されたバッフ
ァ52において表示される選択ボックスから除去される。前記文字はまた、ユー
ザが、有効な組み合わせではない、すなわち韓国文字を形成することができない
音声記号を、選択ボックスに現在現れている音声記号とともに入力する時も、除
去されてもよい。また、ユーザが非選択文字を編集することを選択する時、前記
文字は、キーパッド上に他の指定されたクリア・キーが存在しない場合、右ソフ
ト・キー58で形成された「クリア」ソフト・キーの作動を通して削除されうる
【0032】 前記文字が、バッファ52において形成される選択ボックス内で表示され、ユ
ーザが文字の入力処理をしている場合、前記ユーザは、入力作動キーパッドの一
部の形成もするスクロール・キー(scroll key)(図示されていない)を作動し
てもよく、それによってカーソルを表示することによって、最後に入力された音
声の完成を表示する。第二のスクロール・プレス(second scroll press)は、
選択ボックスから前記文字を切り離す。選択ボックスがディスプレイ上に存在し
ない時は、同じスクロール・キーが、文字間をスクロールするために利用されう
る。一つの実施形態において、指定された選択ボックスはなく、これは、ユーザ
が初期音声を入力する時に生成される。
【0033】 より特定的には、ユーザが、ハングル音声記号の一つを入力することを選択す
る時に、前記ユーザは、選択された音声記号と関連する作動キー48を作動させ
る。例示的実施例において、一度、文字が入力されると、ブリンキング入力カー
ソル(blinking input cursor)は、次の音声記号のエントリを待つために、ま
たはキー・プレスの組み合わせが、次の文字の開始を示している時、次の文字位
置に自動的に移動する。文字間のスペースのエントリは、利用可能な他の指定ス
ペース・キーがない場合、ゼロ値と関連する作動キー48を作動させることによ
って、ユーザによって達成される。
【0034】 「星(star)」作動キー48の作動によって、句読点記号の表示を可能にする
規則が作られる。ハングル入力モードと、数字入力モードと、ラテン・アルファ
ベット入力モードとの間の、ユーザ・インターフェース10のオペレーションの
モードは、「パウンド(Pound)」作動キー48の作動を通して達成される。ユ
ーザが、操作されるべきユーザ・インターフェースを選択するモードは、状態イ
ンジケータ・セクション54に表示される。前記ユーザ・インターフェースが、
ラテン・アルファベット文字を入力するために動作する時、編集も、作動キーの
作動を通して達成される。
【0035】 ハングル入力モードで操作される時、韓国語の統語規則に従って、作動キーパ
ッド12の作動を通して、ユーザによって、子音、母音、およびコーダが入力さ
れうる。
【0036】 制御装置16(図1に記載)によって、ユーザは、三つの条件の一つにおいて
子音を入力することができる。第一に、子音は、文字バッファ28が空であると
きに入力されうる。制御装置はまた、新しい文字、すなわち次の文字、あるいは
子音−母音−コーダの組み合わせが入力される時に子音が入力されることを許可
する。そして、子音はまた、それぞれコーダまたは二重コーダを形成することが
できない、子音−母音(CV)、または子音−母音−コーダ(CVCo)組み合
わせが、ユーザによって入力される時にも、入力を許可される。編集バッファが
空である時、または新しい文字が入力されることになっている時、作動キー48
と関連する子音のみが、初期作動キー・プレスまたは複数のキー・プレス中のエ
ントリのために、制御装置16によって選択される。あるいは、ユーザは、すな
わち、延長された時間、作動キーを長く押すことによって、個別の子音と関連す
る二重子音を入力することができる。各音声記号のエントリの後、例えば0.4
5秒のタイム・アウト等、タイム・アウトが生じる。
【0037】 例示的な実施例において、タイム・アウト期間の発生の前に、複数回、ユーザ
が作動キーを作動させる場合、タイム・アウトだけの子音オプション(time-out
only option)が利用可能であり、子音が追加されることになっている場合、制
御装置によって、利用可能な子音を通して、周期(cycling)が生じる。そのよ
うに選択された子音は、例えば、完全な12ポイント・フォント・サイズで表示
されるよう、編集バッファに供給される。類似の周期が、母音にも供給される。
【0038】 韓国語の統語規則に従って、母音は、初期子音のエントリに続いて、入力され
うる。ユーザが、入力されることが所望される母音と関連する作動キーを作動さ
せる時、前記作動されたキーと適合する母音のみが、作成されるべき文字の一部
を形成するためのエントリに関して、利用可能である。母音記号が、二重母音の
形成を見込んでいる場合、ユーザは、前記二重母音を形成するために前記キーを
作動させることができる。ここでも、例示的実施例において、そのように入力さ
れた、音声記号の対は、完全フォント・サイズで、ディスプレイ装置に表示され
る。
【0039】 ユーザによって入力されることが所望される文字が、子音と母音だけで形成さ
れている場合、ユーザは、次の入力された子音がCVCoを形成することができ
る場合、「OK」表示で形成された左ソフト・キー56を作動させる。そのよう
な作動は、文字の完成を示す。カーソルが、前記文字の終わりを示すために、選
択ボックスに存在する時は、ユーザは、スペースあるいはカーソル動作キーのい
ずれかを押してもよい。ユーザが、文字の終わりを示す時、選択ボックスはその
ディスプレイから除去され、ブリンキング・カーソルは、ディスプレイ装置の編
集バッファ52において、文字の次に表示される。
【0040】 ユーザはさらに、統語規則に従って、まだ選択ボックス内にある音声記号の組
み合わせとともに、子音および母音のエントリに続いて、コーダを入力すること
ができる。二重コーダも、可能であれば、そのような統語規則に従って入力され
うる。ユーザは、所望の子音記号と関連する作動キーを作動させる。作動キーが
作動される回数に基づいて、子音記号のみが表示される。子音−母音−コーダの
組み合わせは、前記三つの音声記号が完全なサイズのフォントを形成するように
再調整する。子音−母音−コーダの形式が、特定の作動キーで二重コーダを可能
にする場合、ユーザはさらに、二重コーダを形成する作動キーを作動させること
ができる。これは、二重コーダを許可するキー入力よりもむしろ、実際に押され
たキーが二重コーダを形成しうる場合に、生じる。前記第一の音声記号が、前記
コーダを形成するために使用されることが許可されない場合、選択ボックスは、
子音−母音−コーダの組み合わせを表示し、また初期子音を開始する子音も含む
ように拡張する。
【0041】 タイム・アウトが生じる場合、ユーザは、第一の文字が除去された後、第二の
文字のための母音記号および選択ボックスを入力することができる。ユーザが、
前記キーを再度作動させる場合、タイム・アウトが生じる前に、前記選択ボック
スは、単に子音−母音−コーダ−コーダの組み合わせを表示するのみである。
【0042】 図5は、本発明の実施形態の、70に一般的に示された、無線電話を示す。無
線電話70は、その一部としてユーザ・インターフェースを含む。無線電話は、
レシーバ回路72およびデータ・ソース74を含むレシーバ部分を含むように図
示されている。そして、無線電話は、上述のとおり、セレクタ78によって、デ
ータ・ソース82に、またはユーザ・インターフェース10のオペレーション中
に生成される入力文字を受信するために、接続されたトランスミッタ回路76を
含む、トランスミッタ部分を含む。この方法で、制御および情報データ目的のた
めの、韓国文字のエントリを可能にする無線電話が供給される。韓国文字を使用
した、短いメッセージ・サービス・メッセージ、電子メール、電話帳エントリ等
が供給される。ユーザ・インターフェースは、規則に基づいたインターフェース
なので、そのような文字を形成する音声記号を入力するために必要とされる作動
キーのストロークの回数の低減が供給される。
【0043】 前述の内容は、本発明を実施するための好ましい例であり、本発明の範囲は、
必ずしもこの記述によって制限されない。本発明の範囲は、特許請求の範囲によ
って定義される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の実施形態のユーザ・インターフェースの機能的ブロック図を
示す。
【図2】 図2は、ハングル音声記号の子音および母音を列挙した表を示す。
【図3】 図3は、図1に記載のユーザ・インターフェースの例示的な入力作動キーパッ
ドを示す。
【図4】 図4は、図1に記載のユーザ・インターフェースの例示的なディスプレイ装置
を示す。
【図5】 図5は、図1に記載のユーザ・インターフェースを、その一部として含む無線
電話を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 ボリーズ ジョリー アメリカ合衆国 カリフォルニア州 92129 サン ディエゴ ヴィア カバロ ローホー 13019 (72)発明者 パニッチクル マティーラ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 92126 サン ディエゴ カプリコン ウ ェイ #44−8507 (72)発明者 パーク ユー アメリカ合衆国 カリフォルニア州 91910 チューラ ヴィスタ ポジッツ ロード 1217 Fターム(参考) 5B009 VB17 5B020 AA20 CC12 DD02 FF12 FF13 FF14 GG13 KK14

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テキストを処理するために動作するテキスト処理装置におい
    て、ユーザが、その個別の一つずつ、および選択された組み合わせがテキスト文
    字を形成するハングル音声記号を、前記テキスト処理装置に入力することができ
    るようにするユーザ・インターフェースの改良であって、前記選択された組み合
    わせは、選択された統語規則に従って組み合わせ可能であり、前記ユーザ・イン
    ターフェースは: そのメモリ場所に、ハングル音声記号の各々を表すデータを記憶するためのメ
    モリ装置と; 前記ユーザによって作動されるユーザ・アクチュエータであって、前記ユーザ
    ・アクチュエータの選択された作動は、少なくとも第一の選択されたテキスト文
    字の形成を開始するためのものであり、前記第一の選択されたテキスト文字は、
    どれが前記メモリ装置に記憶されていることを表すデータである、ハングル音声
    記号の第一の選択された組み合わせで形成されている前記ユーザ・アクチュエー
    タと;および 前記ユーザ・インターフェースのユーザによる前記選択された作動の表示を受
    信するために接続された制御装置であって、前記選択された組み合わせが、前記
    選択された統語規則に従って形成可能になるように、前記メモリ装置のメモリ場
    所へのアクセスを制御するための前記制御装置と を具備する前記ユーザ・インターフェースの改良。
  2. 【請求項2】 前記ハングル音声記号は、14の子音記号と10の単母音記
    号を具備し、前記メモリ装置のメモリ場所は、少なくとも、前記14の子音記号
    および10の単母音記号の各々を表すデータを記憶するのに十分に大きいメモリ
    であることを特徴とする、請求項1に記載のユーザ・インターフェース。
  3. 【請求項3】 前記14の子音記号のうち、5つは、二重子音記号を形成す
    るために結合可能であり、前記二重子音記号の各々は、子音記号の対で形成され
    ており、前記制御装置は、前記子音記号の対の形成を可能にするために、前記メ
    モリ装置のメモリ場所へのアクセスを制御することを特徴とする、請求項2に記
    載のユーザ・インターフェース。
  4. 【請求項4】 前記単母音記号のうち、9つは、二重母音記号を形成するた
    めに結合可能であり、前記二重母音記号の各々は、単母音記号の対で形成されて
    おり、前記制御装置は、前記単母音記号の対の形成を可能にするために、前記メ
    モリ装置のメモリ場所へのアクセスを制御することを特徴とする、請求項2に記
    載のユーザ・インターフェース。
  5. 【請求項5】 前記子音記号はさらに、コーダ(coda)を形成するために、
    選択された音声と結合可能であり、前記コーダのうち選択されたものは、音声記
    号で形成され、前記コーダの他の選択されたものは、二重音声記号で形成され、
    および前記制御装置は、前記コーダの形成を可能にするために、前記メモリ装置
    のメモリ場所へのアクセスを制御することを特徴とする、請求項2に記載のユー
    ザ・インターフェース。
  6. 【請求項6】 前記ユーザ・アクチュエータは、作動キーで形成された作動
    パッドを具備し、前記作動キーの各々は前記ユーザによって作動可能であり、選
    択された方法での、選択された作動キーの作動は、選択されたハングル音声記号
    のユーザによる選択を表し、それを表すデータは、前記メモリ装置に記憶されて
    いることを特徴とする、請求項1に記載のユーザ・インターフェース。
  7. 【請求項7】 一つ以上のハングル音声記号は、作動キーパッドの作動キー
    の少なくとも一つと関連しており、前記少なくとも一つのキーは、第一の方法で
    、前記作動キーと関連するハングル音声記号の第一にアクセスするよう作動可能
    であり、第二の方法で、前記一つ以上のハングル音声記号の第二にアクセスする
    ように作動可能であることを特徴とする、請求項6に記載のユーザ・インターフ
    ェース。
  8. 【請求項8】 前記ハングル音声記号の第一は、子音記号を具備し、前記キ
    ーが作動可能になる前記第一の方法は、第一の時間帯の、前記キーの作動を具備
    することを特徴とする、請求項7に記載のユーザ・インターフェース。
  9. 【請求項9】 前記ハングル音声記号の第二は、二重子音記号を具備し、前
    記キーが作動可能になる前記第二の方法は、第二の時間帯の前記キーの作動を具
    備し、前記第二の時間帯は、前記第一の時間帯よりも長いことを特徴とする、請
    求項8に記載のユーザ・インターフェース。
  10. 【請求項10】 前記キーはさらに、前記ハングル音声記号の第三にアクセ
    スするための第三の方法で作動可能であり、前記ハングル音声記号の第三は、一
    つの子音記号で形成され、および前記キーが作動可能になる前記第三の方法は、
    選択された時間帯内に、複数回、前記キーの作動を具備することを特徴とする、
    請求項9に記載のユーザ・インターフェース。
  11. 【請求項11】 前記ハングル音声記号の前記第一は、単母音記号を具備し
    、および前記キーが作動可能になる前記第一の方法は、第一の時間帯に、前記キ
    ーの作動を具備することを特徴とする、請求項7に記載のユーザ・インターフェ
    ース。
  12. 【請求項12】 前記ハングル音声記号の前記第二は、二重母音記号を具備
    し、および前記キーが作動可能になる前記第二の方法は、第二の時間帯に前記キ
    ーの作動を具備し、前記第二の時間帯は、前記第一の時間帯よりも長いことを特
    徴とする、請求項11に記載のユーザ・インターフェース。
  13. 【請求項13】 前記キーはさらに、前記ハングル音声記号の第三にアクセ
    スするために、第三の方法で作動可能であり、前記ハングル音声記号の第三は、
    母音記号で形成されており、および前記キーが作動可能になる前記第三の方法は
    、選択された時間帯内に、複数回、前記キーの作動を具備することを特徴とする
    、請求項12に記載のユーザ・インターフェース。
  14. 【請求項14】 前記ハングル音声記号の前記第一は、コーダ音声記号を具
    備し、および前記キーが作動可能になる前記第一の方法は、第一の時間帯に、前
    記キーの作動を具備することを特徴とする、請求項7に記載のユーザ・インター
    フェース。
  15. 【請求項15】 前記ハングル音声記号の前記第二は、二重コーダ音声記号
    を具備し、および前記キーが作動可能になる前記第二の方法は、第二の時間帯に
    、前記キーの作動を具備し、前記第二の時間帯は、前記第一の時間帯よりも長い
    ことを特徴とする、請求項14に記載のユーザ・インターフェース。
  16. 【請求項16】 その、前記ユーザによる選択的作動は、選択されたテキス
    ト文字の形成を示すデリミッタ(delimiter)を開始することを特徴とする、請
    求項1に記載のユーザ・インターフェース。
  17. 【請求項17】 前記制御装置に接続されたディスプレイ装置をさらに具備
    し、前記ディスプレイ装置は、少なくとも、前記ユーザ・アクチュエータの作動
    を通して、前記ユーザによって選択されたハングル音声記号の表示を表示するた
    めのものである、請求項1に記載のユーザ・インターフェース。
  18. 【請求項18】 少なくとも一つの作動キーは、少なくとも第一の記号タイ
    プの一つの音声記号、および第二の記号タイプの音声記号と関連し、前記ユーザ
    ・インターフェースは、選択されたモードのエントリで動作し、前記選択された
    モードのエントリは、音声記号タイプで定義され、および前記少なくとも第一の
    選択されたテキスト文字が形成される各音声記号は、前記ユーザ・アクチュエー
    タの二回以下の作動によって選択されることを特徴とする、請求項1に記載のユ
    ーザ・インターフェース。
  19. 【請求項19】 ユーザが選択するテキスト文字をテキスト処理装置に入力
    する方法であって、前記テキスト文字はハングル音声記号の選択されたもの、ま
    たは選択された組み合わせで形成され、前記選択された組み合わせのハングル音
    声記号は、選択された統語規則に従って結合可能であり: 前記ハングル音声記号の各々を表すデータを、メモリ装置に記憶し; 第一のハングル音声記号で形成された、第一の選択されたテキスト文字の形成
    を開始するために、選択的にユーザ・アクチュエータを作動させ; 前記第一の選択されたテキスト文字が、ハングル音声記号の組み合わせで形成
    されるものである場合、第二の選択された音声記号との、前記第一のハングル音
    声記号の組み合わせを開始させるために、前記ユーザ・アクチュエータを選択的
    に作動させ; 前記組み合わせが、選択された統語規則によって許可される場合、前記第一の
    ハングル音声記号が、前記第二のハングル音声記号と組み合わせ可能であるかを
    決定し;および前記組み合わせが許可される場合、前記組み合わせを形成し;お
    よび 前記テキスト文字をテスト・バッファ(test buffer)に供給するステップと
    を具備する前記方法。
  20. 【請求項20】 無線通信システムにおいて動作する移動局(mobile stati
    on)において、ユーザが、その個別のものおよび選択された組み合わせが、テキ
    スト文字を形成するハングル音声記号を入力することができるようにするユーザ
    ・インターフェースの改良であって、前記選択された組み合わせは、選択された
    統語規則に従って結合可能であり: 前記ハングル音声記号の各々を表すデータを、そのメモリ場所に記憶するため
    のメモリ装置と; ユーザによって作動可能なユーザ・アクチュエータであって、前記ユーザ・ア
    クチュエータの選択された作動は、少なくとも第一の選択されたテキスト文字の
    形成を開始するためのものであり、前記第一の選択されたテキスト文字は、それ
    が前記メモリ装置において記憶されていることを表すデータである、ハングル音
    声記号の第一の選択された組み合わせで形成されている、前記ユーザ・アクチュ
    エータと;および 前記ユーザ・インターフェースのユーザによる選択的作動の表示を受信するた
    めに接続されている制御装置であって、前記選択された組み合わせが、前記選択
    された統語規則に従って形成可能になるように、前記メモリ装置のメモリ場所へ
    のアクセスを制御するための前記制御装置と を具備する前記ユーザ・インターフェースの改良。
  21. 【請求項21】 複数のハングル音声記号を含む文字を、図形ディスプレイ
    およびメモリを有するテキスト処理装置へと、キーパッドを使用して入力するた
    めの方法であって: (a)複数の単母音ならびに二重母音または単一ならびに二重音声記号を含む
    、一組のハングル音声記号を、前記メモリに記憶し; (b)前記ハングル音声記号のセットの各ハングル音声記号を、前記キーパッ
    ド上の複数のキーと関連させるステップであって、一つ以上のハングル音声記号
    は、前記複数のキーの各キーと関連する前記ステップと; (c)前記図形ディスプレイを、テキスト・ディスプレイ(text display)と
    、および少なくとも一つのソフトキー・ディスプレイ(softkey display)に分
    割し; (d)所望の子音記号が前記テキスト・ディスプレイに表示されるまで、第一
    の子音記号と関連する前記キーパッドの第一のキーを押すステップであって、前
    記第一のキーは: (1)子音記号が入力されるべき場合は、第一の時間帯; (2)二重子音記号が入力されるべき場合には、より長い第二の時間帯; (3)複数の子音記号が、前記第一のキーと関連し、および前記所望の子 音記号が、最初に表示された子音記号と異なる場合には、複数回; 押される前記ステップと; (e)所望の母音記号が、前記テキスト・ディスプレイに表示されるまで、母
    音記号と関連する前記キーパッドの第二のキーを押すステップであって、前記第
    二のキーは: (1)単母音記号が入力されるべき場合は、前記第一の時間帯; (2)前記第二のキーが、前記複数の母音記号の少なくとも一つと関 連する場合は、複数回; 押される前記ステップと; (f)前記文字が完成している場合、完成を示すためにソフト・キーを押し; (g)前記文字が完成していない場合に、第二の母音記号が追加されるべきで
    あれば、またはコーダが追加されるべきであれば、ステップ(e)を繰返し、単
    一のコーダならびに二重コーダのうち、所望の一つが前記テキスト・ディスプレ
    イに表示されるまで、第二の子音記号と関連する第三のキーを押すステップであ
    って、前記第三のキーは: (1)単一コーダ音声記号が入力されるべき場合は、第一の時間帯; (2)二重コーダ音声記号が入力されるべき場合は、長い、第二の時 間帯;または (3)複数の子音記号が前記第三のキーと関連し、および単一のコー ダならびに二重コーダのうち、前記所望の一つが、最初に表示され た子音記号と異なる場合には、複数回; 押され; ステップ(d)乃至(g)を、所望の追加の文字を入力するために繰り返す、ス
    テップを具備する前記方法。
  22. 【請求項22】 ステップ(d)の後に、ステップ(e)を開始する前に、
    予め決められたタイム・アウト期間(time-out period)を待つステップをさら
    に具備する、請求項21に記載の方法。
  23. 【請求項23】 ステップ(e)の後に、ステップ(g)を開始する前に、
    予め決められたタイム・アウト期間を待つステップをさらに具備する、請求項2
    1に記載の方法。
  24. 【請求項24】 子音および母音記号の無効な組み合わせを拒否するために
    、一組の規則が前記メモリに記憶され、さらに選択された組み合わせが無効であ
    る表示を、前記図形ディスプレイに表示するステップをさらに具備する、請求項
    21に記載の方法。
  25. 【請求項25】 前記一組のハングル音声記号は、少なくとも14の子音記
    号および10の単母音記号を具備することを特徴とする、請求項21に記載の方
    法。
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