JP3050347B2 - 無線選択呼出受信機 - Google Patents
無線選択呼出受信機Info
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- JP3050347B2 JP3050347B2 JP29754092A JP29754092A JP3050347B2 JP 3050347 B2 JP3050347 B2 JP 3050347B2 JP 29754092 A JP29754092 A JP 29754092A JP 29754092 A JP29754092 A JP 29754092A JP 3050347 B2 JP3050347 B2 JP 3050347B2
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- Japan
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Description
し、特に複数の機能選択手段を有し機能選択をメニュー
画面にて行う無線選択呼出受信機に関する。
境は通信自由化の大原則に基づき運用サービス会社が多
数設立され、それに伴い無線選択呼出受信機自体の需要
も急増してきている。そして、この需要の急増に伴い、
無線選択呼出受信機に対し多様な要求が生まれてきてい
る。
特に重要度の高いものはメッセージメモリがその容量の
限度に達したとしてもメッセージメモリから削除されな
いというメッセージ保護機能や、その保護機能を解除す
るメッセージ保護解除機能や、現在時刻を表示する時計
機能や、指定された時刻に警報を発するアラーム機能
や、指定された時間帯は呼出報知を行わないオートサイ
レント機能や、指定された時間帯は無線選択呼出受信機
の電源を断とするオートパワーオフ機能などの多種多様
な機能、また無線選択呼出受信機の機能動作とは直接関
係のないような機能が複合商品化の流れとして組み込ま
れるようになってきている。
が進む中で、その表示画面は使用者の利便を考慮してで
きる限り大きくするため操作スイッチの数を必要最小限
の数としなければならない。
能を選択起動するためには、機能選択のために機能のメ
ニューを画面に表示し、その中から使用者が必要な機能
を選択起動する方法が一般的である。
て1表示画面の中にすべての機能を表す文字あるいは記
号を予め定められた順序に表示し、ある特定の機能が選
択されていることを示す手段としてカーソルあるいは上
記の機能を表す記号または文字を反転表示あるいは点滅
表示する方法を用い、スイッチの操作により機能の選択
手段が順次移動していく第1の表示方法がある。
の機能を選択していることを示す機能内容の文字あるい
は記号を画面に表示し、スイッチの操作により予め定め
られた順序によって別の機能内容の文字または記号を順
次画面に表示する第2の表示方法がある。
方法では、無線選択呼出受信機の使用者個々によって各
機能の選択頻度が異なるにも関わらず、予め定められた
順序でしか機能選択ができないという問題点があった。
択呼出受信機の使用者個々によって各機能の選択頻度が
異なるにも関わらず、予め定められた順序でしか機能選
択ができないという問題点があった。
信機は、少なくとも2以上の機能を表示する表示部と、
前記表示部に表示する各機能および各機能の表示順序を
記憶する記憶部と、前記表示部に表示された機能を選択
する操作部と、前記表示順序を制御する制御部とを備
え、前記制御部は、前記操作部にて選択された最新の機
能の順位を最上位として前記表示部に表示される表示構
成を変更することを特徴とする。
機能内容を示す文字あるいは記号を一画面内に表示し且
つある定められた機能を選択していることを示す表示を
行い、前記制御部の制御にしたがい前記選択機能内容を
示す文字あるいは記号の表示順序を変更することを特徴
とする。
の機能のみを選択していることを示す機能内容の文字あ
るいは記号を順次画面表示し、前記制御部の制御にした
がい前記選択機能内容を示す文字あるいは記号の順次画
面表示の表示順序を変更することを特徴とする。
る。図1は本発明の無線選択呼出受信機の一実施例を示
す回路ブロック図、図2は本実施例における機能選択の
ためのメニュー表示画面の第1の例を示す図、図3は本
実施例における機能選択のためのメニュー表示画面の第
2の例を示す図、図4は本実施例における機能選択順位
付けの演算のフローチャートである。
2はアンテナ1からの入力信号を増幅して復調し、制御
部3はこの復調された1/0信号列と予め記憶されてい
る自己の呼出番号に対応する1/0信号列とを比較して
一致したときは呼出報知の制御を行う。
表示素子であるLCD7を駆動する表示ドライバ6を備
えている。また制御部3には報知の停止やメッセージの
読出し操作に用いるスイッチ8,〜10が接続されてお
り、スイッチ8,〜10は機能選択の操作にも共通に使
用される。ここでは、スイッチ8はメニュー画面の表示
起動、スイッチ9はメニュー画面内における機能の選
択、スイッチ10は選択された機能の選択確定に割り当
てられているものとする。
ュー表示画面の第1の例について図1,図2および図4
を併用して説明する。以下の説明では、機能の数が5個
の場合について説明するが、実際の機能の数が5個と異
なってもかまわない。
A5に対しそれぞれ選択順位1乃至5が下記のように付
加されているものとする。
機のスイッチ8をオンすると(ステップS1)、制御部
3内の記憶部4から各機能に付けられた選択順位を読み
込み(S2,S3)、表示ドライバ6が選択順位に従っ
てLCD7に図2(a)に示す初期設定画面の各機能を
示す記号を表示する(S4)。ここで、スイッチ9をオ
ンする度に表示されている順番に各機能が選択されてい
く(S5)。
能A3を選択し、スイッチ10によって確定したとす
る。この時、演算部5は演算を行い(S6)、機能A3
の選択順位を1とし、以前に機能A3よりも選択順位の
高かった選択順位1と2が付加されている機能A1とA
2の選択順位を一つずつ下げてそれぞれ選択順位2と3
にする。そして、この時以前に機能A3よりも選択順位
が低かった選択順位4と5が付加されている機能A4と
A5の選択順位についての変更はせず、新規順位を下記
のように設定し(S7)、記憶部4はこの新規設定の内
容を記憶する。(S8)。
部4から各機能に付けられた新規設定の順位を読み込
み、表示ドライバ6は選択順位に従いLCD7に各機能
を示す記号を表示する(図2(b))。またスイッチ9
をオンする度に表示されている順番に各機能が選択され
ていく。
機能A4を選択し、スイッチ10によって確定したとす
る。この時、演算部5は機能A4の選択順位を1とし、
以前に機能A4よりも選択順位の高かった選択順位1と
2と3が付加されている機能A3とA1とA2の選択順
位を一つずつ下げてそれぞれ選択順位2と3と4にす
る。この時以前に機能A4よりも選択順位が低かった選
択順位5が付加されている機能A5の選択順位について
の変更はせずに下記のように設定し、記憶部4はこの新
規設定の内容を記憶する。
受け状態」にある無線選択呼出受信機のスイッチ8をオ
ンすると、制御部3内の記憶部4から各機能に付けられ
た選択順位を読み込み、表示ドライバ6が選択順位に従
いLCD7に各機能を示す記号を表示し(図2
(c))、スイッチ9の選択とスイッチ10による確定
動作により機能の選択順位を演算部5が演算して記憶部
4に記憶する。
2の例について図1,図3および図4を併用して説明す
る。以下の説明では、機能の数が4個の場合について説
明するが、実際の機能の数が4個と異なってもかまわな
い。
B1に対しそれぞれ選択順位1乃至4が下記のように付
加されているものとする。
機のスイッチ8をオンすると(ステップS1)、制御部
3内の記憶部4から各機能に付けられた選択順位を読み
込み(S2,S3)、表示ドライバ6が選択順位に従っ
て第1位の機能B4を示す文字「アラート」をLCD7
に図3(a)に示すように表示する(S4)。ここで、
スイッチ9をオンする度に選択順位の高いものから低い
ものへ順番に各機能B3,B2,B1を示す文字「オー
トサイレント」,「アラーム」,「プロテクト」を図3
(b)に示すように表示していく。
能B2を示す文字「アラーム」が表示されているときに
スイッチ10によって確定したとする。この時、演算部
5は演算を行い(S6)、機能B2を選択順位1とし、
以前に機能B2よりも選択順位の高かった選択順位1と
2が付加されている機能B4とB3の選択順位を一つず
つ下げてそれぞれ選択順位2と3にする。そして、この
時以前に機能B2よりも選択順位が低かった選択順位4
が付加されている機能B1の選択順位についての変更は
せず、新規順位を下記のように設定し(S7)、記憶部
4はこの新規設定の内容を記憶する。(S8)。
部4から各機能に付けられた新規設定の順位を読み込
み、表示ドライバ6は選択順位に従い第1位の機能であ
る機能B2を示す文字「アラーム」をLCD7に表示す
る(図3(c))。またスイッチ9をオンする度に表示
されている順番に各機能が選択されていく。(図3
(d))。
機能B1を示す文字「プロテクト」が表示されていると
きにスイッチ10によって確定したとする。この時、演
算部5は機能B1の選択順位を第1位とし、以前に機能
B1よりも選択順位の高かった選択順位1と2と3が付
加されている機能B2とB4とB3の選択順位を一つず
つ下げてそれぞれ選択順位2と3と4にする。この時以
前に機能B1よりも選択順位が低かった選択順位のもの
はないので、特にこれ以上の選択順位についての変更は
せずに下記のように設定し、記憶部4はこの新規設定の
内容を記憶する。
受け状態」にある無線選択呼出受信機のスイッチ8をオ
ンすると、制御部3内の記憶部4から各機能に付けられ
た選択順位を読み込み、表示ドライバ6が選択順位に従
い第1位の機能を表す文字をLCD7に表示し(図3
(e))、スイッチ9の選択により選択順位に従い機能
が表示され(図3(f))、スイッチ10による確定動
作により機能の選択順位を演算部5が演算して記憶部4
に記憶する動作を繰り返す。
れた機能を最優先して画面の表示構成を変更するように
したので、無線選択呼出受信機の個々の使用者によって
各機能の選択頻度が異なるのに対応することができる。
従って、機能選択持の利便性の高い受信機を提供するこ
とができるという効果を有する。
回路ブロック図である。
示画面の第1の例を示す図である。
示画面の第2の例を示す図である。
ローチャートである。
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも2以上の機能を表示する表示
部と、 前記表示部に表示する各機能および各機能の表示順序を
記憶する記憶部と、 前記表示部に表示された機能を選択する操作部と、 前記表示順序を制御する制御部とを備え、 前記制御部は、前記操作部にて選択された最新の機能の
順位を最上位として前記表示部に表示される 表示構成を
変更することを特徴とする無線選択呼出受信機。 - 【請求項2】 前記表示部は、全ての選択される機能内
容を示す文字あるいは記号を一画面内に表示し且つある
定められた機能を選択していることを示す表示を行い、
前記制御部の制御にしたがい前記選択機能内容を示す文
字あるいは記号の表示順序を変更することを特徴とする
請求項1記載の無線選択呼出受信機。 - 【請求項3】 前記表示部は、ある定められた単一の機
能のみを選択していることを示す機能内容の文字あるい
は記号を順次画面表示し、前記制御部の制御にしたがい
前記選択機能内容を示す文字あるいは記号の順次画面表
示の表示順序を変更することを特徴とする請求項1記載
の無線選択呼出受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29754092A JP3050347B2 (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | 無線選択呼出受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29754092A JP3050347B2 (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | 無線選択呼出受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06152497A JPH06152497A (ja) | 1994-05-31 |
JP3050347B2 true JP3050347B2 (ja) | 2000-06-12 |
Family
ID=17847865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29754092A Expired - Lifetime JP3050347B2 (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | 無線選択呼出受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3050347B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2984615B2 (ja) * | 1997-01-24 | 1999-11-29 | 静岡日本電気株式会社 | 表示付き無線選択呼出受信機 |
US6178338B1 (en) * | 1997-04-28 | 2001-01-23 | Sony Corporation | Communication terminal apparatus and method for selecting options using a dial shuttle |
KR19990018115A (ko) * | 1997-08-26 | 1999-03-15 | 윤종용 | 통신단말기의 단축메뉴 설정방법 |
KR100298343B1 (ko) * | 1997-12-31 | 2001-08-07 | 윤종용 | 휴대용무선단말기의자동메뉴재구성방법 |
JP4018225B2 (ja) * | 1998-03-02 | 2007-12-05 | 株式会社東芝 | インバータ装置 |
JP5509522B2 (ja) | 2007-11-28 | 2014-06-04 | 日本電気株式会社 | 移動通信端末、及び移動通信端末のメニュー表示方法 |
JP5704624B2 (ja) * | 2008-12-04 | 2015-04-22 | Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 | 端末装置及びプログラム |
-
1992
- 1992-11-09 JP JP29754092A patent/JP3050347B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06152497A (ja) | 1994-05-31 |
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