JP2002521599A - 一体化されたドア制動を有するドアヒンジ - Google Patents
一体化されたドア制動を有するドアヒンジInfo
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- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D11/00—Additional features or accessories of hinges
- E05D11/08—Friction devices between relatively-movable hinge parts
- E05D11/087—Friction devices between relatively-movable hinge parts with substantially axial friction, e.g. friction disks
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- E05D5/00—Construction of single parts, e.g. the parts for attachment
- E05D5/10—Pins, sockets or sleeves; Removable pins
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- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/50—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles
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- E05Y2900/531—Doors
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Abstract
(57)【要約】
この発明は、モータビークルのドアに対する一体化したドア制動を有するドアヒンジに関する。第1のヒンジ翼(1)はドアシステムの第1の部分に嵌合可能であり、第2の翼(2)は前記ドアシステムの別の部分に嵌合可能である。両方のヒンジ翼(1、2)は、スクリューボルト(10)として構成されるヒンジピンによって互いに旋回可能に接続される。スクリューボルト(10)に関して旋回可能なヒンジ翼(2)は平滑な表面を有する軸部分(9)に取付けられる。この発明は、容易に組立てられて少しの材料しか必要としない、制動を有するドアヒンジを提供する。このことは、スクリューボルト(10)を第1のヒンジ翼(1)に回転不可能に接続することと、スクリューボルト(10)に内部ねじ(16)を割当てて他方のヒンジ翼(2)に前記ねじを回転不可能に接続することとによって達成される。
Description
【0001】 この発明は、第1のヒンジ翼が第1のドアアセンブリ部分に嵌合可能であり、
第2のヒンジ翼が他方のドアアセンブリ部分に嵌合可能であり、2つのヒンジ翼
はスクリューボルトとして設計されたヒンジピンを介して互いに旋回可能に接続
され、スクリューボルトに関して旋回可能なヒンジ翼はスクリューボルトの表面
が平滑な軸部に取付けられるモータビークルドアに対する、請求項1のプリアン
ブルに従った、一体化されたドア制動を有するドアヒンジに関する。
第2のヒンジ翼が他方のドアアセンブリ部分に嵌合可能であり、2つのヒンジ翼
はスクリューボルトとして設計されたヒンジピンを介して互いに旋回可能に接続
され、スクリューボルトに関して旋回可能なヒンジ翼はスクリューボルトの表面
が平滑な軸部に取付けられるモータビークルドアに対する、請求項1のプリアン
ブルに従った、一体化されたドア制動を有するドアヒンジに関する。
【0002】 経験的に公知のドアヒンジは、そのヒンジピンが平滑面を有する円筒形の軸部
を有し、それがドアヒンジの2つのヒンジ翼のガジョンを通り、さらに前記軸部
に隣接するねじ部分を有する。これらのドアヒンジにおいて、表面が平滑な円筒
形の軸部は2つのヒンジ翼の互いに旋回可能な取付のために用いられ、ヒンジピ
ンのねじ部分は、ヒンジがばらばらになるのを防ぐことが意図される固定部分に
ねじ込むために、またはヒンジを視覚的に相補する装飾部材をねじ込むために用
いられる。
を有し、それがドアヒンジの2つのヒンジ翼のガジョンを通り、さらに前記軸部
に隣接するねじ部分を有する。これらのドアヒンジにおいて、表面が平滑な円筒
形の軸部は2つのヒンジ翼の互いに旋回可能な取付のために用いられ、ヒンジピ
ンのねじ部分は、ヒンジがばらばらになるのを防ぐことが意図される固定部分に
ねじ込むために、またはヒンジを視覚的に相補する装飾部材をねじ込むために用
いられる。
【0003】 さらに、ヒンジピンの2つの端部の1つにねじ込むことが可能なキャップなど
を設けて、ヒンジピン内に収容される潤滑剤のリザーバを密封することが意図さ
れることが経験的に公知である。
を設けて、ヒンジピン内に収容される潤滑剤のリザーバを密封することが意図さ
れることが経験的に公知である。
【0004】 いずれの場合においても、公知のヒンジにおいてヒンジピンのねじ部分がヒン
ジ機能以外の機能に用いられることはない。
ジ機能以外の機能に用いられることはない。
【0005】 FR−A−1 340 951に記載されるドアヒンジと構造的に組合わされ
たドア制動、またはドアヒンジと構造的に組合わされたドアストップは、ヒンジ
ピンとして2つのヒンジ翼のガジョンに係合する部分を有し、それは中央に軸方
向の円錐形の窪みと、円筒形の外側の周とを有する。その窪みには対応する円錐
形の設計の制動およびロック部分が係合しており、これは他方のヒンジ翼に対し
て支持されるスクリューボルトを介して、スクリューボルトの締付けが増加する
につれて制動またはロック力が増加する態様で、プレストレスを与えた位置に導
くことができる。原則として、このようなやり方で設計されたドア制動およびド
アストップはドアヒンジと一体化できるが、それらは多数の構成要素を必要とし
、そのいくつかはかなり精密に生産する必要があるため、その製造および組立に
はかなりの経費がかかる。これら公知のタイプのドア制動およびドアストップの
不利な特徴は、加えられる制動または保持力に関してそれらを個々に調整するこ
とが要求されることであり、すなわち特定的には最適の効果が得られるが、これ
はより現代的な連続製造に適さない。
たドア制動、またはドアヒンジと構造的に組合わされたドアストップは、ヒンジ
ピンとして2つのヒンジ翼のガジョンに係合する部分を有し、それは中央に軸方
向の円錐形の窪みと、円筒形の外側の周とを有する。その窪みには対応する円錐
形の設計の制動およびロック部分が係合しており、これは他方のヒンジ翼に対し
て支持されるスクリューボルトを介して、スクリューボルトの締付けが増加する
につれて制動またはロック力が増加する態様で、プレストレスを与えた位置に導
くことができる。原則として、このようなやり方で設計されたドア制動およびド
アストップはドアヒンジと一体化できるが、それらは多数の構成要素を必要とし
、そのいくつかはかなり精密に生産する必要があるため、その製造および組立に
はかなりの経費がかかる。これら公知のタイプのドア制動およびドアストップの
不利な特徴は、加えられる制動または保持力に関してそれらを個々に調整するこ
とが要求されることであり、すなわち特定的には最適の効果が得られるが、これ
はより現代的な連続製造に適さない。
【0006】 この発明の目的は、一体化したドア制動を含み、材料および組立に必要とされ
る経費が低い、請求項1のプリアンブルに従ったドアヒンジを提供することであ
る。
る経費が低い、請求項1のプリアンブルに従ったドアヒンジを提供することであ
る。
【0007】 初めに述べたドアヒンジに対しては、この目的はこの発明に従って、請求項1
の特徴によって、スクリューボルトが一方のヒンジ翼に回転不可能に接続される
ことと、他方のヒンジ翼に回転不可能に接続される内部ねじがスクリューボルト
に割当てられることとによって達成される。
の特徴によって、スクリューボルトが一方のヒンジ翼に回転不可能に接続される
ことと、他方のヒンジ翼に回転不可能に接続される内部ねじがスクリューボルト
に割当てられることとによって達成される。
【0008】 この発明に従ったドアヒンジは、高い制動および保持力が加えられるときにも
、その大部分が磨耗および騒音のない動作を可能にする。同時にドアストップの
機能をも果たし得るドア制動の一体化は、2つのヒンジ翼および/またはガジョ
ンの構造的な大型化を要求しないため、従来の形のドアヒンジが適応可能であり
、またその耐荷重、特にモータビークルドアの重さによる荷重は、同じ大きさの
ドアヒンジによって支持可能である。ドア制動を製造するために、この発明に従
ったドアヒンジに対して高価な付加的構成要素は要求されない。
、その大部分が磨耗および騒音のない動作を可能にする。同時にドアストップの
機能をも果たし得るドア制動の一体化は、2つのヒンジ翼および/またはガジョ
ンの構造的な大型化を要求しないため、従来の形のドアヒンジが適応可能であり
、またその耐荷重、特にモータビークルドアの重さによる荷重は、同じ大きさの
ドアヒンジによって支持可能である。ドア制動を製造するために、この発明に従
ったドアヒンジに対して高価な付加的構成要素は要求されない。
【0009】 この発明に従ったドアヒンジは、2つのヒンジ翼のガジョンの互いに対向する
端面間の、制動またはロック力として用い得る軸方向の加圧がヒンジピンの軸方
向の延長部に由来し得るという状況を用いており、前記延長部はその弾性変形の
範囲内で動いており、したがって原則としてあらゆる場合に、比較的高い制動力
においても制動ディスクなどの特別な制動手段の使用が不要になる。
端面間の、制動またはロック力として用い得る軸方向の加圧がヒンジピンの軸方
向の延長部に由来し得るという状況を用いており、前記延長部はその弾性変形の
範囲内で動いており、したがって原則としてあらゆる場合に、比較的高い制動力
においても制動ディスクなどの特別な制動手段の使用が不要になる。
【0010】 従来のドアヒンジ、特にモータビークルドアに対するドアヒンジは慣用的に9
0°以下の動作的旋回角範囲にて用いられるため、弾性であって所望のとおりに
反復可能なその変形の範囲内でのヒンジピンの軸方向の伸長の強制を、必然的に
ビークルドアの開放する動きに由来させることが可能であり、このために付加的
な構成要素は要求されない。
0°以下の動作的旋回角範囲にて用いられるため、弾性であって所望のとおりに
反復可能なその変形の範囲内でのヒンジピンの軸方向の伸長の強制を、必然的に
ビークルドアの開放する動きに由来させることが可能であり、このために付加的
な構成要素は要求されない。
【0011】 この発明に従って考えられる、ヒンジピンの軸方向の伸長を強制するために、
ドアの開放中は必然的に締められる必要があるねじ山の使用は、ドアの旋回する
動きに反作用する力のある程度の割合が摩擦から生じ、これは互いに向けて動か
されるねじ側面の間の表面圧力が増加すると増加し、そのために特にドアを閉じ
るときに制動力プロファイルの減衰が起こり、その結果ドアの閉鎖も減衰し、制
御される態様で進行するという付加的な利点をもたらす。
ドアの開放中は必然的に締められる必要があるねじ山の使用は、ドアの旋回する
動きに反作用する力のある程度の割合が摩擦から生じ、これは互いに向けて動か
されるねじ側面の間の表面圧力が増加すると増加し、そのために特にドアを閉じ
るときに制動力プロファイルの減衰が起こり、その結果ドアの閉鎖も減衰し、制
御される態様で進行するという付加的な利点をもたらす。
【0012】 他方のヒンジのガジョン中の内部ねじは、ねじ山を設けられたスクリューボル
トがそのねじ山によって内部ねじに対して回転可能であるよう設計されることが
好ましい。しかし、内部ねじが形成された、スクリューボルトのねじ山と係合す
る当接部分を設けることが代替的または漸増的に可能であり、続いてその当接部
分を他方のヒンジ翼に回転方向に固定する態様または回転不可能な態様で接続す
ることが可能である。取外し可能なドアヒンジとしてドア制動を有するドアヒン
ジを設計するために、ヒンジピンを形成するスクリューボルトに割当てられる内
部ねじが設けられて当接部分に配置されてもよく、これは他方のヒンジ翼のガジ
ョンの軸方向の延長部として他方のヒンジ翼につながれ、かつ回転方向に固定さ
れる態様でそこに接続される。
トがそのねじ山によって内部ねじに対して回転可能であるよう設計されることが
好ましい。しかし、内部ねじが形成された、スクリューボルトのねじ山と係合す
る当接部分を設けることが代替的または漸増的に可能であり、続いてその当接部
分を他方のヒンジ翼に回転方向に固定する態様または回転不可能な態様で接続す
ることが可能である。取外し可能なドアヒンジとしてドア制動を有するドアヒン
ジを設計するために、ヒンジピンを形成するスクリューボルトに割当てられる内
部ねじが設けられて当接部分に配置されてもよく、これは他方のヒンジ翼のガジ
ョンの軸方向の延長部として他方のヒンジ翼につながれ、かつ回転方向に固定さ
れる態様でそこに接続される。
【0013】 スクリューボルトにはツールアタッチメントを有するヘッドが設けられること
が好都合であり、一方のヒンジ翼のスクリューボルトへの回転方向に固定される
接続はそのヘッドに近接して配置され、平滑な表面を有する円筒形の軸部分によ
ってヒンジピンを形成するスクリューボルトに割当てられる内部ねじは、ドアの
開く動作の必然的な機能として前記ボルトの弾性変形範囲における軸方向の伸長
を強制する目的のために、他方のヒンジ翼のガジョンの軸方向の延長部として配
置されることが好都合であり、そのガジョンはヒンジピンに対して前記ねじ山を
支持する。
が好都合であり、一方のヒンジ翼のスクリューボルトへの回転方向に固定される
接続はそのヘッドに近接して配置され、平滑な表面を有する円筒形の軸部分によ
ってヒンジピンを形成するスクリューボルトに割当てられる内部ねじは、ドアの
開く動作の必然的な機能として前記ボルトの弾性変形範囲における軸方向の伸長
を強制する目的のために、他方のヒンジ翼のガジョンの軸方向の延長部として配
置されることが好都合であり、そのガジョンはヒンジピンに対して前記ねじ山を
支持する。
【0014】 表面摩擦によって起こり得る騒音の発生またはその他の不利な現象を防ぐため
に、摩擦を減少させる設計の圧力分配部材が設けられて2つのヒンジ翼のガジョ
ンの2つの互いに面する端面の間に挿入されることが好ましい。さらにヒンジの
駆動(running)特性を改善するために、平滑な表面を有する円筒形の軸部分に
よってヒンジピンを形成するスクリューボルトが、他方のヒンジ翼のガジョンの
長さのうちメンテナンス不要のベアリング材料でできたベアリングブッシングを
用いてヒンジ取付に割当てられた部分に取付けられてもよく、ベアリングブッシ
ングはカラー型ブッシングとして設計され、ベアリングブッシングのカラーは2
つのヒンジ翼のガジョンの2つの互いに面する端面の間に係合するよう配置され
ることが好ましい。
に、摩擦を減少させる設計の圧力分配部材が設けられて2つのヒンジ翼のガジョ
ンの2つの互いに面する端面の間に挿入されることが好ましい。さらにヒンジの
駆動(running)特性を改善するために、平滑な表面を有する円筒形の軸部分に
よってヒンジピンを形成するスクリューボルトが、他方のヒンジ翼のガジョンの
長さのうちメンテナンス不要のベアリング材料でできたベアリングブッシングを
用いてヒンジ取付に割当てられた部分に取付けられてもよく、ベアリングブッシ
ングはカラー型ブッシングとして設計され、ベアリングブッシングのカラーは2
つのヒンジ翼のガジョンの2つの互いに面する端面の間に係合するよう配置され
ることが好ましい。
【0015】 適切に分離できないヒンジの設計に対して好都合であると考えられるさらなる
方策は、平滑な表面を有する円筒形の軸部分によってヒンジピンを形成するスク
リューボルトが、そのねじ山が設けられた長さ領域において、その軸部分に比べ
て減少した直径を有し、他方のヒンジ翼のガジョン孔の延長部として設計された
内部ねじも同様にガジョン孔に比べて小さい内径(clear diameter)を有するこ
とにある。
方策は、平滑な表面を有する円筒形の軸部分によってヒンジピンを形成するスク
リューボルトが、そのねじ山が設けられた長さ領域において、その軸部分に比べ
て減少した直径を有し、他方のヒンジ翼のガジョン孔の延長部として設計された
内部ねじも同様にガジョン孔に比べて小さい内径(clear diameter)を有するこ
とにある。
【0016】 内部ねじの僅か4分の1回転オーダーの大きさの旋回する動きから、十分な力
を生じさせるようなスクリューボルトの軸方向の引張りまたは伸長の動きを得る
ために、のこ歯状のねじ山が設けられたヒンジピンを形成するスクリューボルト
のねじ部分がさらに設けられる。
を生じさせるようなスクリューボルトの軸方向の引張りまたは伸長の動きを得る
ために、のこ歯状のねじ山が設けられたヒンジピンを形成するスクリューボルト
のねじ部分がさらに設けられる。
【0017】 変更された実施例においては、2つのヒンジ翼のガジョンの互いに面した端面
の互いの支持に関して、2つのヒンジ翼のガジョンの2つの互いに面した端面の
間に挿入された、摩擦を減少させる圧力分配部材が設けられてもよく、これは軸
方向のベアリングのようにより複雑な態様で設計されるか、または通常のランオ
ンディスクのようにより簡単に設計される。
の互いの支持に関して、2つのヒンジ翼のガジョンの2つの互いに面した端面の
間に挿入された、摩擦を減少させる圧力分配部材が設けられてもよく、これは軸
方向のベアリングのようにより複雑な態様で設計されるか、または通常のランオ
ンディスクのようにより簡単に設計される。
【0018】 変更された実施例においては、この発明に従って、2つのヒンジ翼のガジョン
の互いに面した端面の互いの支持に関して、2つのヒンジ翼のガジョンの2つの
互いに面する端面の少なくとも1つに潤滑剤のコーティングがさらに設けられて
もよく、または2つのヒンジ翼のガジョンの2つの互いに面する端面の少なくと
も1つが表面処理されて、特に硬化された外層を有してもよい。むろん、一方の
ガジョンの端面から他方のガジョンの端面への前述の方策の代替的な適用もまた
この発明に従った適用の一部である。
の互いに面した端面の互いの支持に関して、2つのヒンジ翼のガジョンの2つの
互いに面する端面の少なくとも1つに潤滑剤のコーティングがさらに設けられて
もよく、または2つのヒンジ翼のガジョンの2つの互いに面する端面の少なくと
も1つが表面処理されて、特に硬化された外層を有してもよい。むろん、一方の
ガジョンの端面から他方のガジョンの端面への前述の方策の代替的な適用もまた
この発明に従った適用の一部である。
【0019】 しかし、モータビークルのドアに対する一体化されたドア制動が設けられたド
アヒンジの別の実施例において、一方のヒンジ翼と同じ構造および材料を有し、
平滑な表面を有する円筒形の軸部分によってヒンジピンを形成するスクリューボ
ルトが設けられてもよく、スクリューボルトのねじ部分に割当てられる内部ねじ
を含む当接部分が、スクリューボルトのねじ部分の予め定め得るねじ位置に対応
する位置において他方のヒンジ翼に嵌められてもよい。
アヒンジの別の実施例において、一方のヒンジ翼と同じ構造および材料を有し、
平滑な表面を有する円筒形の軸部分によってヒンジピンを形成するスクリューボ
ルトが設けられてもよく、スクリューボルトのねじ部分に割当てられる内部ねじ
を含む当接部分が、スクリューボルトのねじ部分の予め定め得るねじ位置に対応
する位置において他方のヒンジ翼に嵌められてもよい。
【0020】 最後に、モータビークルドアに対する一体化されたドア制動を設けられたドア
ヒンジのさらに変更された実施例は、平滑な表面を有する円筒形の軸部分によっ
てヒンジピンを形成するスクリューボルトが、他方のヒンジ翼の内部ねじと相互
作用するそのねじ部分ののこ歯状のねじ山と反対方向に走るねじ山、特に細目の
ねじ山によって一方のヒンジ翼に固定されることを特徴とし得る。
ヒンジのさらに変更された実施例は、平滑な表面を有する円筒形の軸部分によっ
てヒンジピンを形成するスクリューボルトが、他方のヒンジ翼の内部ねじと相互
作用するそのねじ部分ののこ歯状のねじ山と反対方向に走るねじ山、特に細目の
ねじ山によって一方のヒンジ翼に固定されることを特徴とし得る。
【0021】 この発明のさらなる特徴および利点は以下の説明および従属請求項より明らか
になる。
になる。
【0022】 添付の図面を参照し、例示的な実施例を用いてこの発明を以下にさらに詳細に
説明する。
説明する。
【0023】 図1に概略的に例示される翼タイプのヒンジ0は、第1のヒンジ翼1および第
2のヒンジ翼2を含む。第1のヒンジ翼1はガジョン3およびヒンジ板5を含む
。第2のヒンジ翼2も同様にガジョン6およびヒンジ板8を含む。ヒンジ板5お
よび8のそれぞれには、連続的な窪みに対する孔の形の開口4および7が設けら
れ、前記開口は締付けスクリュー(図示せず)によるヒンジ翼1または2のドア
アセンブリ部分への接続に用いられ、ドアアセンブリ部分はドアまたはドア柱の
いずれかであると考えられる。開口はヒンジ板5および8の角に配置され、それ
らは異なる高さで互いに横向きにオフセットで配置される。さらに、特に図2に
おいて示されるとおり、頂部に配置された第1のヒンジ翼1のガジョン3の領域
の高さは、底部に配置された第2のヒンジ翼2のガジョン6の領域の約半分の高
さしかないことが示される。
2のヒンジ翼2を含む。第1のヒンジ翼1はガジョン3およびヒンジ板5を含む
。第2のヒンジ翼2も同様にガジョン6およびヒンジ板8を含む。ヒンジ板5お
よび8のそれぞれには、連続的な窪みに対する孔の形の開口4および7が設けら
れ、前記開口は締付けスクリュー(図示せず)によるヒンジ翼1または2のドア
アセンブリ部分への接続に用いられ、ドアアセンブリ部分はドアまたはドア柱の
いずれかであると考えられる。開口はヒンジ板5および8の角に配置され、それ
らは異なる高さで互いに横向きにオフセットで配置される。さらに、特に図2に
おいて示されるとおり、頂部に配置された第1のヒンジ翼1のガジョン3の領域
の高さは、底部に配置された第2のヒンジ翼2のガジョン6の領域の約半分の高
さしかないことが示される。
【0024】 2つのヒンジ翼1および2を、旋回し関節でつながる態様で互いに接続するヒ
ンジピンは、円筒形の軸部分9と、多角形として設計されツールアタッチメント
の役割をするヘッド11とを有するスクリューボルト10として設計され、軸部
分9は第1のヒンジ翼1のガジョン3に、回転方向に固定する公知の態様で取付
けられる。スクリューボルト10の軸部分9は、メンテナンス不要のベアリング
材料でできたベアリングブッシング13によって、第2のヒンジ翼2のガジョン
6のガジョン孔12に自由に回転可能な態様で取付けられる。軸部分9はガジョ
ン6の約半分まで入る。
ンジピンは、円筒形の軸部分9と、多角形として設計されツールアタッチメント
の役割をするヘッド11とを有するスクリューボルト10として設計され、軸部
分9は第1のヒンジ翼1のガジョン3に、回転方向に固定する公知の態様で取付
けられる。スクリューボルト10の軸部分9は、メンテナンス不要のベアリング
材料でできたベアリングブッシング13によって、第2のヒンジ翼2のガジョン
6のガジョン孔12に自由に回転可能な態様で取付けられる。軸部分9はガジョ
ン6の約半分まで入る。
【0025】 軸部分9の他方側では、スクリューボルト10はスクリューボルト10の直径
が減少する長さ領域14を有し、そこにのこ歯状のねじ山として設計されたねじ
山15が設けられる。ガジョン6の孔12の減少した直径の延長部が長さ領域1
4に割当てられ、この延長部は内部ねじ16を備えて設計される。特に図2にお
いて見られるとおり、長さ領域14は延長部に完全には入らず、ボルト10の長
さ領域14の他方側には自由空間が残る。
が減少する長さ領域14を有し、そこにのこ歯状のねじ山として設計されたねじ
山15が設けられる。ガジョン6の孔12の減少した直径の延長部が長さ領域1
4に割当てられ、この延長部は内部ねじ16を備えて設計される。特に図2にお
いて見られるとおり、長さ領域14は延長部に完全には入らず、ボルト10の長
さ領域14の他方側には自由空間が残る。
【0026】 この発明に従った改良点によって、翼タイプのヒンジ0は価値ある構造的に簡
単な一体化されたドア制動を提供する。これは第1のヒンジ翼1の、20によっ
て示されるヒンジ軸のまわりに向けられた旋回する動きが、他方のヒンジ翼2の
内部ねじ16への、スクリューボルト10のねじ部分として設計された長さ領域
14のねじ込みを必然的に増加させることによって、スクリューボルト10の軸
方向の伸長を必然的に導き、それがドアに対する制動および保持力となり、この
力がドアの開放角の増加につれて(2つのヒンジ板5および8の開放角に対応し
て)増加することによる。ドアが閉じられるときには、ねじ部分14が再び緩め
られるために伸長は再び逆戻りし、その結果この方策によって提供されるドア制
動の制動特性が再現可能な態様となる。スクリューボルトの伸長は引張り応力に
よる弾性の寸法変化の範囲内に主に存在するため、一方では再現性が得られるが
、他方では力と伸長との間の線形の特性直線によって、角度の偏向にわたってド
アの開放する動きにおける制動力およびロック力の一定または線形的な増加(ド
アの閉鎖する動きにおいては減少)が確実となることが考慮されるべきである。
スクリューボルト10のヘッド11は同時に、ねじ山にねじ込まれることによっ
てボルト10が下に移動するのを防ぐストップであることが好都合である。しか
しこの機能は、第1のヒンジ翼1のガジョン3における軸部分9の回転方向に固
定する配置、たとえばプレス嵌合のみによっても達成できる。
単な一体化されたドア制動を提供する。これは第1のヒンジ翼1の、20によっ
て示されるヒンジ軸のまわりに向けられた旋回する動きが、他方のヒンジ翼2の
内部ねじ16への、スクリューボルト10のねじ部分として設計された長さ領域
14のねじ込みを必然的に増加させることによって、スクリューボルト10の軸
方向の伸長を必然的に導き、それがドアに対する制動および保持力となり、この
力がドアの開放角の増加につれて(2つのヒンジ板5および8の開放角に対応し
て)増加することによる。ドアが閉じられるときには、ねじ部分14が再び緩め
られるために伸長は再び逆戻りし、その結果この方策によって提供されるドア制
動の制動特性が再現可能な態様となる。スクリューボルトの伸長は引張り応力に
よる弾性の寸法変化の範囲内に主に存在するため、一方では再現性が得られるが
、他方では力と伸長との間の線形の特性直線によって、角度の偏向にわたってド
アの開放する動きにおける制動力およびロック力の一定または線形的な増加(ド
アの閉鎖する動きにおいては減少)が確実となることが考慮されるべきである。
スクリューボルト10のヘッド11は同時に、ねじ山にねじ込まれることによっ
てボルト10が下に移動するのを防ぐストップであることが好都合である。しか
しこの機能は、第1のヒンジ翼1のガジョン3における軸部分9の回転方向に固
定する配置、たとえばプレス嵌合のみによっても達成できる。
【0027】 騒音の発生またはその他の望ましくない現象を可能な限りなくすために、ベア
リングブッシング13はカラー型ブッシングとして設計され、ベアリングブッシ
ング13のカラー17は2つのガジョン3および6の互いに面する端面18およ
び19の間に係合する。
リングブッシング13はカラー型ブッシングとして設計され、ベアリングブッシ
ング13のカラー17は2つのガジョン3および6の互いに面する端面18およ
び19の間に係合する。
【0028】 前述においてこの発明を翼タイプのヒンジを参照しながら説明した。この発明
に従って、ビークルドアに対するヒンジのその他の改良品を形成することも当然
可能である。
に従って、ビークルドアに対するヒンジのその他の改良品を形成することも当然
可能である。
【図1】 一体化されたドア制動を有するモータビークルドアに対する、こ
の発明に従ったドアヒンジの好ましい実施例を概略的に示す斜視図である。
の発明に従ったドアヒンジの好ましい実施例を概略的に示す斜視図である。
【図2】 図1のドアヒンジのヒンジベアリング装置を示す長手方向の断面
図である。
図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,Z A,ZW (72)発明者 モラベッツ,リヒァルト ドイツ連邦共和国、デー−42289 ブッパ ータル、ガベルベシュルシュトラーセ、58
Claims (15)
- 【請求項1】 モータビークルドアのための、一体化されたドア制動を有す
るドアヒンジであって、その第1のヒンジ翼(1)は第1のドアアセンブリ部分
に嵌合可能であり、その第2のヒンジ翼(2)は別のドアアセンブリ部分に嵌合
可能であり、その2つのヒンジ翼(1、2)はスクリューボルト(10)として
設計されるヒンジピンを介して互いに旋回可能に接続され、スクリューボルト(
10)に対して旋回可能なヒンジ翼(2)はスクリューボルト(10)の表面が
平滑な軸部(9)に取付けられ、 スクリューボルト(10)は一方のヒンジ翼(1)に回転不可能に接続される
ことと、 他方のヒンジ翼(2)に回転不可能に接続される内部ねじ(16)がスクリュ
ーボルト(10)に割当てられることとを特徴とする、ドアヒンジ。 - 【請求項2】 スクリューボルト(10)は、ツールアタッチメントとして
設計され、かつ一方のヒンジ翼(1)のスクリューボルト(10)への回転方向
に固定する接続に近接して配置されるヘッド(11)を有することを特徴とする
、請求項1に記載のドアヒンジ。 - 【請求項3】 平滑な表面を有する円筒形の軸部分(9)によってヒンジピ
ンを形成するスクリューボルト(10)に割当てられる内部ねじ(16)は、他
方のヒンジ翼(2)のガジョン(6)の軸方向の延長部として配置され、前記ガ
ジョンはヒンジピンに対して前記ねじを支持することを特徴とする、請求項1ま
たは2に記載のドアヒンジ。 - 【請求項4】 摩擦を減少させる設計の圧力分配部材が、2つのヒンジ翼(
1、2)のガジョン(3、6)の2つの互いに面する端面(18、19)の間に
挿入されることを特徴とする、請求項1から3のいずれかに記載のドアヒンジ。 - 【請求項5】 平滑な表面を有する円筒形の軸部分(9)によってヒンジピ
ンを形成するスクリューボルト(10)は、メンテナンス不要のベアリング材料
でできたベアリングブッシング(13)を用いて、他方のヒンジ翼(2)のガジ
ョン(6)の長さのうちヒンジ取付に割当てられた部分に取付けられ、前記ベア
リングブッシングはカラー型ブッシング(13)として設計され、ベアリングブ
ッシング(13)のカラー(17)は、2つのヒンジ翼(1、2)のガジョン(
3、6)の2つの互いに面する端面(18、19)の間に係合するよう配置され
ることを特徴とする、請求項4に記載のドアヒンジ。 - 【請求項6】 2つのヒンジ翼(1、2)のガジョン(3、6)の2つの互
いに面する端面(18、19)の間に挿入される、摩擦を減少させる圧力分配部
材は、軸方向のベアリング(13)として設計されることを特徴とする、請求項
4または5に記載のドアヒンジ。 - 【請求項7】 スクリューボルト(10)は、ねじ山(15)が設けられ、
かつ内部ねじ(16)と相互作用する長さ領域(14)を有することを特徴とす
る、請求項1から6のいずれかに記載のドアヒンジ。 - 【請求項8】 平滑な表面を有する円筒形の軸部分(9)によってヒンジピ
ンを形成するスクリューボルト(10)は、ねじ山が設けられたその長さ領域(
14)において、その軸部分(9)に比べて減少した直径を有することを特徴と
する、請求項7に記載のドアヒンジ。 - 【請求項9】 スクリューボルト(10)に割当てられた内部ねじ(16)
は、他方のヒンジ翼(2)のガジョン(6)の軸方向の延長部としてヒンジ翼(
2)につながれ、かつ回転方向に固定する態様でそこ(2)に接続される当接部
分に配置されることを特徴とする、請求項1から8のいずれかに記載のドアヒン
ジ。 - 【請求項10】 平滑な表面を有する円筒形の軸部分(9)によってヒンジ
ピンを形成するスクリューボルト(10)は一方のヒンジ翼(1)と同じ構造お
よび材料を有し、スクリューボルト(10)のねじ部分(15)に割当てられか
つ内部ねじ(16)を含む当接部分は、スクリューボルト(10)のねじ部分(
15)の予め定め得るねじ位置に対応する位置において他方のヒンジ翼(2)に
嵌合可能であることを特徴とする、請求項1から9のいずれかに記載のドアヒン
ジ。 - 【請求項11】 2つのヒンジ翼(1、2)のガジョン(3、6)の2つの
互いに面する端面(18、19)の間にランオンディスクが挿入されることを特
徴とする、請求項1から10のいずれかに記載のドアヒンジ。 - 【請求項12】 2つのヒンジ翼(1、2)のガジョン(3、6)の2つの
互いに面する端面(18、19)の少なくとも1つに潤滑剤のコーティングが設
けられることを特徴とする、請求項1から11のいずれかに記載のドアヒンジ。 - 【請求項13】 2つのヒンジ翼(1、2)のガジョン(3、6)の2つの
互いに面する端面(18、19)の少なくとも1つが表面処理されており、特に
硬化した外層を有することを特徴とする、請求項1から10のいずれかに記載の
ドアヒンジ。 - 【請求項14】 平滑な表面を有する円筒形の軸部分(9)によってヒンジ
ピンを形成するスクリューボルト(10)は、他方のヒンジ翼(2)における内
部ねじ(16)と相互作用するそのねじ部分(15)ののこ歯状のねじ山と反対
方向に走るねじ山、特に細目のねじ山によって、一方のヒンジ翼(1)に嵌めら
れることを特徴とする、請求項1から13のいずれかに記載のドアヒンジ。 - 【請求項15】 ドアアセンブリ部分はドア柱またはドアであり、他方のド
アアセンブリ部分は対応するその他の部分であることを特徴とする、請求項1か
ら14のいずれかに記載のドアヒンジ。
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PCT/DE1999/002152 WO2000006860A1 (de) | 1998-07-28 | 1999-07-09 | Türscharnier mit integrierter türbremse |
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---|---|
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JP2000562626A Withdrawn JP2002521599A (ja) | 1998-07-28 | 1999-07-09 | 一体化されたドア制動を有するドアヒンジ |
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---|---|
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JP (1) | JP2002521599A (ja) |
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DE202016106763U1 (de) * | 2016-12-05 | 2016-12-20 | Isaria Corporate Design Ag | Öffnungsbegrenzende Scharniervorrichtung |
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FR1340951A (fr) | 1962-09-13 | 1963-10-25 | Inst Mecanisme | Dispositif d'articulation pour fenêtre ou porte basculante |
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-
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-
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- 1999-07-09 EP EP99963144A patent/EP1101007B1/de not_active Expired - Lifetime
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