JP2002520342A - イネの雑草を抑制するための置換フェニルスルホニル尿素含有除草剤組成物 - Google Patents

イネの雑草を抑制するための置換フェニルスルホニル尿素含有除草剤組成物

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Abstract

(57)【要約】 A) 式I 【化1】 [式中、R1は(C1−C8)−アルキル、(C3−C4)−アルケニル、(C3−C4)−アルキニルまたは(C1−C4)−アルキル(これはハロゲンおよび(C1−C2)−アルコキシからなる群より選択される基によってモノ−〜テトラ置換されている)であり;R2はIまたはCH2NHSO2CH3であり;R3はメチルまたはメトキシであり;そしてZはNまたCHである]で表される置換フェニルスルフォニル尿素およびそれらの農薬的に受容される、すなわち許容ないし適合し得る塩の群から選択される少なくとも1種の除草活性化合物およびB) 下記除草剤Ba) イネにおいて主としてイネ科雑草に対して選択的である除草剤、Bb) イネにおいて主として有害な双子葉植物およびカヤツリグサ科植物に対して選択的である除草剤、Bc) イネにおいて主としてカヤツリグサ科植物に対して選択的である除草剤およびBd) イネにおいて主としてイネ科雑草、有害な双子葉植物および有害なカヤツリグサ科植物に対して選択的である除草剤、からなる化合物の群より選択される少なくとも1種の除草活性化合物を含有する除草剤組成物。上記からはWO 96/41537およびWO 98/24320による配合物を除去する。除去されるこれらの配合物は1種またはそれ以上のタイプA化合物の外に、それぞれの場合にたった1種のタイプBの活性化合物を有する。しかし、これらのWOで知られたAおよびBの配合物のイネの農作物における望ましくない植物の生長を抑制するための使用は除去されない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は農作物保護剤の技術分野に関する。本発明は特に従来、個々の除草剤
で抑制するのが困難であったイネにおける雑草、特にイネまたはイネのトランス
ジェニック農作物におけるイネ科雑草様、双子葉および/またはカヤツリグサ様
の雑草を抑制するのに非常に適している式I
【化33】 [式中、 R1は(C1−C8)−アルキル、(C3−C4)−アルケニル、(C3−C4)−
アルキニルまたは(C1−C4)−アルキル(これはハロゲンおよび(C1−C2
−アルコキシからなる群より選択される基によってモノ−〜テトラ置換されてい
る)であり; R2はIまたはCH2NHSO2CH3であり; R3はメチルまたはメトキシであり;そして ZはNまたCHである] で表される化合物およびそれらの塩を含有する除草剤組成物に関する。 関連する従来技術としては下記の刊行物: WO92/13845(PCT/EP92/00304)=D1 WO95/10507(PCT/EP94/03369)=D2 WO96/41537(PCT/EP96/02443)=D3および WO98/24320(PCT/EP97/06416)=D4 を挙げることができる。
【0002】 D1は式1
【化34】 (式中、式1は基Q、W、Y、Z、R、R1、R2およびR3が広範囲の定義を有
するために多数の可能な個々の化合物を包含する) で表されるヨウ素化されたアリールスルホニル尿素およびその塩を開示している
【0003】 D1は、一般的方法で、式1の化合物が他の除草剤と一緒に使用できることを
指摘している。この指摘の後には約250種より多くの種々の標準活性化合物の
例示一覧表が続いている。共同散布の特別の理由および目的についての情報は、
諸物質が挙げられているという事実を除けば、D1には記載されていないし、ま
た一定の活性化合物の選択および配合を目標とする動機付けも示されていない。
【0004】 D2は式2
【化35】 (式中、ここでもまた、式2は基A、W、R1、R2,R3、R4、R5、R6および
7が極めて広範囲の定義を有するために非常に多数の可能な個々の化合物を包
含する) で表されるフェニルスルホニル尿素およびその塩を開示している。
【0005】 D2の表1には式(2a)
【化36】 の化合物が挙げられており、そこで実施例No.105、209、217、39
5、399、403、407、497および536は、式2aにおいてZがCH
であり、XおよびYがメトキシであり、R7が水素であり、R1がアルコキシカル
ボニルであり、R4が水素であり、そしてR5が1個のスルホニル基を含有する基
(SO2CH3、SO2NHCH3、SO2N(CH3)2、SO2CH2F、SO2CF3 、SO225、SO2−n−C37、好ましくはSO2CH3)である化合物に関
する。
【0006】 D2は前記の個々に述べられた化合物について生物学的例を記載しており、一
般的方法ではあるが、多くの他の化合物の外に実施例No.105、217およ
び536の化合物が、シナピスアルバ(Sinapis alba)、ステラリアメディア(
Stellaria media、ハコベ)、クリサンテマムセガツム(Chrysanthemum segatum
)およびロリウムマルチフロルム(Lolium multiflorum、ネズミムギ)のような
有害植物に対して、1ヘクタール当たり活性物質0.3kg〜0.005kgの散布量
で発芽前または発芽後に散布すると非常に良好な活性を有することが述べられて
いる。前記の国際公表刊行物には、式2または2aの化合物についての農作物植
物適合性はいずれの例によっても証明されていない。
【0007】 さらに、D2は一般的な方法で、式2の化合物を他の除草剤と一緒に使用する
可能性を指摘している。この指摘の後に約250より多くの種々の標準活性化合
物の例示一覧表が続いている。推奨される配合物が多かれ少なかれ任意に記載さ
れているようであるが、それらは除草剤が原則として配合され得るという事実以
上のものを教示してはいない。
【0008】 D3は A) 式3
【化37】 [式中、 R1は(C1−C8)−アルキル、(C3−C4)−アルケニル、(C3−C4)−
アルキニルまたは(C1−C4)−アルキル(これはハロゲンおよび(C1−C2
−アルコキシからなる群より選択される基によってモノ−〜テトラ置換されてい
る)である] で表される置換フェニルスルホニル尿素の群から選択される少なくとも1種の除
草剤活性化合物および B) 下記除草剤 Ba) 穀類および/またはトウモロコシにおいてイネ科雑草に対して選択的で
ある除草剤、 Bb) 穀類および/またはトウモロコシにおいて双子葉植物に対して選択的で
ある除草剤、 Bc) 穀類および/またはトウモロコシイネにおいてイネ科雑草およ双子葉植
物に対して選択的である除草剤および Bd) 非農作物地において非選択的でありおよび/またはトランスジェニック
農作物においてコムギ科雑草および広葉雑草に対して選択的である除草剤、 からなる化合物の群より選択される少なくとも1種の除草活性化合物 を含有する除草剤組成物を開示している。
【0009】 D3は特に、式3のスルホニル尿素とフェノキサプロプ、フェノキサプロプ−
P、イソプロツロン、ジクロフォプ、クロジナフォプ、クロジナップとクロキン
トセトとの混合物、クロルトルロン、メタベンズチアズロン、イマザメタベンズ
、トラルコキシジム、ジフェンゾクアト、フラムプロプ、フラムプロプ−M、ペ
ンジメタリン、ニコスルフロン、リムスルフロン、プリミスルフロン、メコプロ
プ、メコプロプ−P、MCPA、ジクロルプロプ、ジクロルプロプ−P、2,4
−D、ジカンバ、フルロキシピル、イノキシニル、ブルモキシニル、ビフェノッ
クス、フルオログリコフェン、アシフルオルフェン、ラクトフェン、フォメサフ
ェン、オキシフルオルフェン、ET−751、WO/08999によるアゾール
類、ジフルフェニカン、ベンタゾン、メトラクロール、メトリブジン、アトラジ
ン、テルブチルアジン、アラクロール、アセトクロール、ジメテンアミド、アミ
ドスルフロン、メトスルフロン、トリベヌロン、チフェンスルフロン、トリアス
ルフロン、クロルスルフロン、プロスルフロンまたはCGA−152005、W
O94/10154によるスルホニル尿素、フルピルスルフロン(DPX−KE
459)、スルホスルフロン(MON37500)、KIH−2023、グルフ
ォシナート、グルフォシナート−Pもしくはグリホサートとの配合物を開示して
いる。 前述の特に好ましい配合物は相乗性であり、使用領域は穀類およびトウモロコ
シに限定されている。
【0010】 D4は A) 式4
【化38】 [式中、 R1は(C1−C8)−アルキル、(C3−C4)−アルケニル、(C3−C4)−
アルキニルまたは(C1−C4)−アルキル(これはハロゲンおよび(C1−C2
−アルコキシからなる群より選択される基によってモノ−〜テトラ置換されてい
る)である] で表される置換フェニルスルホニル尿素およびそれらの農薬的に受容される塩の
群から選択される少なくとも1種の化合物および B) 下記除草剤 Ba) 穀類においてイネ科雑草に対して選択的である除草剤、 Bb) 穀類において双子葉植物に対して選択的である除草剤、 Bc) 穀類においてイネ科雑草およ双子葉植物に対して選択的である除草剤お
よび Bd) 非農作物地または多年生作物(プランテーション)において非選択的で
ありおよび/またはトランスジェニック農作物においてコムギ科雑草および広葉
雑草に対して選択的である除草剤、 からなる化合物の群より選択される少なくとも1種の除草活性化合物 を含有する配合物を開示している。
【0011】 特に、フェノキサプロプ、フェノキサプロプ−P、イソプロツロン、ジクロフ
ォプ、クロジナフォプ、クロジナップとクロキントセトとの混合物、クロルトル
ロン、メタベンズチアズロン、イマザメタベンズ、トラルコキシジム、ジフェン
ゾクアト、フラムプロプ、フラムプロプ−M、ペンジメタリン、メコプロプ、メ
コプロプ−P、MCPA、ジクロルプロプ、ジクロルプロプ−P、2,4−D、
ジカンバ、フルロキシピル、イオキシニル、ブルモキシニル、ビフェノックス、
フルオログリコフェン、ラクトフェン、フォメサフェン、オキシフルオルフェン
、ET−751、WO/08999によるアゾール類、F8426、ジフルフェ
ニカン、ベンタゾン、メトリブジン、メトスラム、フルポキサム、プロスルホカ
ルブ、フルルタモネ、アミドスルフロン、メトスルフロン、トリベヌロン、チフ
ェンスルフロン、トリアスルフロン、クロルスルフロン、WO94/10154
によるスルホニル尿素、WO92/13845によるスルホニル尿素、フルピル
スルフロン(DPX−KE459)、MON48500、スルホスルフロン(M
ON37500)、グルフォシナート、グルフォシナート−Pまたはグリホサー
トとの配合物が知られている。
【0012】 D1およびD2で知られた、式1および2によるスルホニル尿素の大部分は、
経済的に重要である広スペクトルの単子葉および双子葉の有害植物に対して有用
かつ良好な活性を有する。例えばサギタリア(Sagittaria)、アリスマ(Alisma
)、エレオカリス(Eleocharis)、サイルプス(Scirpus)、シペルス(Cyperus
)等のような、イネにおける特異的耕作条件下で遭遇する雑草でさえ式1、2お
よび3の活性化合物を用いて抑制される。しかし、特にイネの農業実施で遭遇す
る単子葉および双子葉雑草のスペクトルの最適抑制のためには、それら個々の活
性化合物は不十分であることが多い。さらに、D3またはD4の相乗性配合物は
一般的には、イネの場合には平均以上の成功を伴って使用することはできない。
少なくとも、これは、特に有用な植物であるイネが、考慮され得るものではない
程度に、D3またはD4で知られた配合物の大部分によって損害を被るので、平
均以上の可能性を期待できず、そしてそれ故にこれらはイネ農作物で使用するに
は適していない。
【0013】 さらに、イネの場合には特に、従来技術のイネ除草剤またはそれらの混合物を
ただ使用するだけでは満足できるように抑制することができない、例えば主とし
てエキノクロアクルス−ガリ(Echinochloa crus-galli、イヌビエ)、イスケマ
ム(Ischaemum)種またはレプトクロア(Leptochloa)のような経済的に極めて
重要な多数の単子葉雑草が存在する。特に、本発明者等の知るところによれば、
日本および東南アジアのイネ農作物からは、例えばサギタリア種、エレオカリス
種、例えばエレオカリスクログワイ(Eleocharis kuroguwai、クログワイ)、シ
ペルスセロティヌス(Cyperus serotinus、ミズガヤツリ)、サイルプスジュン
コイデス(Scirpus juncoides、イヌホタルイ)のような雑草、さらにまた土壌
中で増殖していない器官から主として発芽しそしてそれ故に種子から発芽する雑
草よりも抑制が困難であるその他の雑草種、およびまた雑草スペクトルの全範囲
において最適な方法で抑制することが簡単ではない広葉種がある。
【0014】 さらに、多くの場合にはもはや個々の活性化合物および慣用配合物でさえ抑制
することができない耐性種(とりわけシペルス種またはエキノクロア種のもの)
が増加しているのが見いだされる。
【0015】 本明細書中に述べかつ論述した従来技術に関して、本発明の目的は、除草剤の
単一散布または二、三種の散布ではイネの場合には抑制が困難である雑草スペク
トルまたは個々の雑草種を実施者が抑制することができるような除草活性を有す
る混合物を提供することである。さらに、本質的に知られている除草活性化合物
の混合物は、いわゆる“活性ギャップ”(active-gap)を閉じ、そして可能なら
ば、同時に個々の活性化合物の散布量を減少させることを意図している。さらに
、非常に長期の作用期間が得られる配合物を提供することも目的であった。最後
に、各配合物はまた、耐性種を有効に抑制できることを意図している。
【0016】 意外なことに、本発明によれば、これらの目的が、とりわけ、請求項1記載の
特徴を有する除草剤組成物によって成就されることが見いだされた。したがって
、本発明は A) 式I
【化39】 [式中、 R1は(C1−C8)−アルキル、(C3−C4)−アルケニル、(C3−C4)−
アルキニルまたは(C1−C4)−アルキル(これはハロゲンおよび(C1−C2
−アルコキシからなる群より選択される基によってモノ−〜テトラ置換されてい
る)であり; R2はIまたはCH2NHSO2CH3であり; R3はメチルまたはメトキシであり;そして ZはNまたCHである] で表される置換フェニルスルフォニル尿素およびそれらの農薬的に受容される、
すなわち許容ないし適合し得る塩の群から選択される少なくとも1種の除草活性
化合物および B) 下記除草剤 Ba) イネにおいて主としてイネ科雑草に対して選択的である除草剤、 Bb) イネにおいて主として有害な双子葉植物およびカヤツリグサ科植物に対
して選択的である除草剤、 Bc) イネにおいて主としてカヤツリグサ科植物に対して選択的である除草剤
および Bd) イネにおいて主としてイネ科雑草、有害な双子葉植物および有害なカヤ
ツリグサ科植物に対して選択的である除草剤、 からなる化合物の群より選択される少なくとも1種の除草活性化合物 を含有する除草剤組成物[但し、
【0017】 i)A′) 式I′
【化40】 [式中、 R1は(C1−C8)−アルキル、(C3−C4)−アルケニル、(C3−C4)−
アルキニルまたは(C1−C4)−アルキル(これはハロゲンおよび(C1−C2
−アルコキシからなる群より選択される基によってモノ−〜テトラ置換されてい
る)である] で表される置換フェニルスルフォニル尿素およびそれらの農薬的に受容される塩
の群から選択される少なくとも1種の化合物を B′) 単なる除草活性化合物としてのフェノキサプロプ、ペンジメタリン、ニ
コスルフロン、メコプロプ、MCPA、2,4−D、ジカンバ、アシフルオルフ
ェン、式III
【0018】
【化41】 [式中、 R1は(C1−C4)−アルキルであり、 R2は(C1−C4)−アルキル、(C1−C4)−アルキルチオまたは(C1−C 4 )−アルコキシであり、それらの各基は1個またはそれ以上のハロゲン原子に
よって置換されていてもよく、または R1とR2は一緒になって、基(CH2)m(ここでm=3または4)を形成し、 R3は水素またはハロゲンであり、 R4は水素または(C1−C4)−アルキルであり、 R5は水素、ニトロ、シアノであるか、または基−COOR7、−C(=X)N
78または−C(=X)R10の一つであり、 R6は水素、ハロゲン、シアノ、(C1−C4)−アルキル、(C1−C4)−ア
ルキルチオまたは−NR1112であり、 R7およびR8は同一であるかまたは相異なっていて、水素または(C1−C4
−アルキルであるか、または R7とR8はそれらが結合する窒素と一緒になって、5−または6−員の飽和炭
素環式環を形成し、 R10は水素または(C1−C4)−アルキルであり、ここで後者は置換されてい
ないかまたは1個以上のハロゲン原子によって置換されていてもよく、そして R11およびR12は同一であるかまたは相異なっていて、水素、(C1−C4)−
アルキルまたは(C1−C4)−アルコキシカルボニルであるか、または R11とR12はそれらが結合する窒素と一緒になって、3−、5−または6−員
の炭素環式環または芳香族環を形成し、そこで1個の炭素原子は1個の酸素原子
によって場合により置換されていてもよい] で表されるアゾール、ベンタゾン、メトスルフロン、トリアスルフロン、イオキ
シニル、アセトクロール、メトラクロール、オキシフルオルフェンまたはKIH
−2023、 との配合物で含有する組成物および
【0019】 ii)A″) 式I″
【化42】 [式中、 R1は(C1−C8)−アルキル、(C3−C4)−アルケニル、(C3−C4)−
アルキニルまたは(C1−C4)−アルキル(これはハロゲンおよび(C1−C2
−アルコキシからなる群より選択される基によってモノ−〜テトラ置換されてい
る)である] で表される置換フェニルスルフォニル尿素およびそれらの農薬的に受容される塩
の群から選択される少なくとも1種の化合物を B″) 単なる除草活性化合物としてのフェノキサプロプ、ペンジメタリン、メ
コプロプ、MCPA、2,4−D、ジカンバ、前記式IIIの化合物、ベンタゾン、
トリアスルフロン、イオキシニル、メトスラム、オキシフルオルフェンまたはメ
トスルフロン、 との配合物で含有する組成物を除く]を提供する。
【0020】 タイプAおよびBの除草活性化合物からなる本発明配合物は、特に有利な方法
で、実施者が必要とする雑草スペクトルの抑制を成就させしめ、しかも抑制が困
難である個々の種でさえ包含する。さらに、本発明配合物を使用すると、その配
合物中に含有される個々の配合パートナーの活性化合物散布量をかなり減少させ
ることができ、ユーザーにとってはより多くの経済的問題の解決が可能になる。 最後に、意外なことに、予想以上の活性増加を成就することが可能であり、し
たがって本発明の除草剤組成物は広範囲の相乗活性を示した。
【0021】 さらに、多くの耐性種を優れた方法で抑制することも可能である。 境界条件i)およびii)(生成物保護に関するディスクレーマー)は従来技術
の配合物を考慮するものであるが、しかし、これらの既に公表された配合物から
はイネにおける配合製剤の散布の適合性に関していずれもの結論を引き出すこと
はできない。
【0022】 詳しく云えば、ディスクレーマーi)は、D3から既に知られている1種以上
のタイプA化合物およびタイプB化合物の配合物を回避しており、それらの使用
領域は明確に本発明配合物の使用とは相違しており、したがってD3および本発
明の主題は互いに明確に区別される。D3は穀類またはトウモロコシにおいて使
用するための除草剤についての配合物を記載しているが、本発明はイネで使用す
るための配合物に関する。 ディスクレーマーii)は、D4に関して新規性を定義しており、D4は穀類に
おいて使用するためのタイプB化合物を有する配合物に関する。ここでも同様に
、配合物の意図する用途は、本発明により意図する用途とは明らかに相違してい
る。
【0023】 タイプA(式I)の化合物は、その−SO2−NH−基の水素が農薬的に適当
な陽イオンによって置換されている塩を形成することができる。これらの塩は、
例えば金属塩、特にアルカリ金属塩(例えばNa塩またはK塩)、またはアルカ
リ土類金属塩、あるいはまたアンモニウム塩または有機アミンとの塩がある。塩
形成はまた、式Iの化合物の複素環部分に強酸を加えることにより成就すること
もできる。この目的のために適当な酸としては、例えばHCl、HNO3、トリ
クロロ酢酸、酢酸またはパルミチン酸がある。
【0024】 特に有利なタイプA化合物は、式(I)の除草剤の塩が、その−SO2−NH
−基の水素をアルカリ金属、アルカリ土類金属およびアンモニウムの群から選択
される陽イオン、好ましくはナトリウムで置換することによって得られる化合物
である。
【0025】 式Iの化合物が、その式中には明記されていないが、1個以上の不整炭素原子
あるいはまた二重結合を含有する場合には、それらはたとえ明記されていなくと
も、タイプA化合物に属する。全ての可能な立体異性体、例えばそれらの特定の
空間的形態によって定義されるエナンチオマー、ジアステレオマー、ZおよびE
異性体は式Iにより包含され、そして慣用方法で、あるいはまた 立体化学的に
純粋な出発物質の使用と組み合わせた立体選択的反応により立体異性体混合物か
ら得ることができる。したがって、純粋形態と混合物の双方での上記立体異性体
を本発明により使用することができる。
【0026】 本発明の第一の顕著な方法において、Aa)群の化合物は本発明配合物のタイ
プAの配合パートナーとして特に重要であり、これらの化合物は式Iにおいて、
1が(C1−C8)−アルキル、(C3−C4)−アルケニル、(C3−C4)−ア
ルキニルまたは(C1−C4)−アルキル(これはハロゲンおよび(C1−C2)−
アルコキシからなる群より選択される基によってモノ−〜テトラ置換されている
)であり、R2がヨウ素であり、R3がメチルであり、そしてZがNである化合物
である。
【0027】 原則として、フェニル環の4−位にヨウ素置換基を有する式Iのフェニルスル
ホニル尿素は、例えば、WO92/13845の式1に包含され、そして穀類ま
たはトウモロコシで使用され得る除草剤のための相乗パートナーとしての適合性
も同様に既に従来技術(D3)の一部分であるが、しかしイネで使用される、他
の除草剤との相乗性混合物のための配合パートナーとしての使用に関するそれら
の優れた適合性はその従来技術には開示されていない。特に、その刊行文献には
、Aa)群の化合物、すなわち場合により塩形態で存在することもある、4−ヨ
ード−2−[3−(4−メトキシ−6−メチル−1,3,5−トリアジン−2−イ
ル)−ウレイドスルホニル]ベンゾエートのかなり限定され、明確に定義された
群とイネ除草剤との配合物が、イネ農作物における最も重要な有害植物の抑制に
そのようなひときわ優れた等級を有することは全く指摘されていない。ここでも
また、特に、トウモロコシまたは穀類の農作物での配合物の使用は、イネ農作物
における効果の推定を可能ならしめるものではない。Aa)群の化合物それ自体
が有害な植物およびイネを抑制するのに適している場合でさえ、有害植物の抑制
において他のイネ除草剤との配合物が、相加的活性以上の活性増加を可能ならし
めるのかどうかを、良好なまたは一様なある種の成功の機会を伴って予言するこ
とは可能ではない。
【0028】 本発明配合物のために非常に重要であるタイプAの配合パートナーは、式Iに
おいて、R1がメチル、エチル、n−またはイソプロピル、n−、tert−、
2−ブチルまたはイソブチル、n−ペンチル、イソペンチル、n−ヘキシル、イ
ソヘキシル、1,3−ジメチルブチル、n−ヘプチル、1−メチルヘキシルまた
は1,4−ジメチルペンチルであり、R2がヨウ素であり、R3がメチルであり、
そしてZがNであるAa)群の化合物またはそれらの塩である。
【0029】 特に好ましい態様において、本発明の除草剤組成物は、式IにおいてR1がメ
チルであり、R2がヨウ素であり、R3がメチルでありそしてZがNであるAa)
群のタイプA化合物またはそれらの塩である。
【0030】 特定の配合パートナーは下記化合物 A1) 4−ヨード−2−[3−(4−メトキシ−6−メチル−1,3,5−トリア
ジン−2−イル)−ウレイドスルホニル]安息香酸メチル:
【化43】 である。
【0031】 ある場合には、さらに有利であることがある配合パートナーは化合物A1)の
ナトリウム塩(これはA1*)と称する):
【化44】 である。
【0032】 本発明のさらに別の態様において、式Iにおいてフェニル環の5−位にメチル
スルホニルアミドメチル置換基を有するスルホニル尿素をタイプA)の化合物と
して使用することが好ましい。Ab)群は、式IにおいてR1が(C1−C8)−
アルキル、(C3−C4)−アルケニル、(C3−C4)−アルキニルまたは(C1
−C4)−アルキル(これはハロゲンおよび(C1−C2)−アルコキシからなる
群より選択される基によってモノ−〜テトラ置換されている)であり、R2がC
2NHSO2CH3であり、R3がメトキシであり、そしてZがCHである化合物
により形成される。
【0033】 Ab)群の特定のスルホニル尿素は、イネ農作物において有効に抑制すること
が困難である雑草種を抑制するのに著しく適しているタイプB)のその他の除草
剤との配合物で存在する。特に、ここでは耐性の有害なイネ科雑草に対して予想
外に特異的な活性効果が成就される。
【0034】 本発明配合物に特に重要であるのは、Ab)群からの一般式Iにおいて、R1
がメチル、エチル、n−またはイソプロピル、n−、tert−、2−ブチルま
たはイソブチル、n−ペンチル、イソペンチル、n−ヘキシル、イソヘキシル、
1,3−ジメチルブチル、n−ヘプチル、1−メチルヘキシルまたは1,4−ジメ
チルペンチルであり、R2がCH2NHSO2CH3であり、R3がメトキシであり
、そしてZがCHであるタイプA化合物またはそれらの塩である配合パートナー
である。 極めて特に好ましい態様において、本発明の除草剤組成物はAb)群からの一
般式Iにおいて、R1がメチルであり、R2がCH2NHSO2CH3であり、R3
OCH3であり、そしてZがCHであるタイプA化合物を含有する。
【0035】 特に好ましい配合パートナーとしては下記化合物A2):
【化45】 および/またはA3)
【化46】 を挙げることができる。
【0036】 タイプBの配合パートナーは一般に標準除草剤である。しかし、それらは一定
の基準を用いて選択されてきた。すなわち、例外なくしてそれらはイネにおいて
望ましくない植物に対して選択的である除草剤である。本発明において特に抑制
すべき有害な植物としては、イネ科雑草および双子葉植物/カヤツリグサ科植物
を挙げることができる。“双子葉植物/カヤツリグサ科植物”の表示は、その活
性が双子葉植物およびカヤツリグサ科植物に対するものであるが、しかし双子葉
植物に対するその活性が最も目立っていることを表すことを意味する。
【0037】 タイプBの標準除草剤の活性に関して、どの植物が主として抑制されるかに関
してそれらを類別することができる。 すなわち、タイプBの除草剤のいくつかは、優先的にまたはほぼ独占的にイネ
科雑草に対して活性であり(サブグループBa))、他のものは双子葉植物およ
びカヤツリグサ科植物に対して主として活性であり(サブグループBb)、他の
ものはカヤツリグサ科植物に対して主として活性であり(サブグループBc))
、そして別のグループはイネ科雑草および双子葉植物/カヤツリグサ科植物の双
方に対して活性を示す(サブグループBd))。 しかし、各場合において、本発明の配合物にとっての最適活性スペクトルは、
タイプA化合物の除草性質の補足および強化により得られる。
【0038】 前述の事柄を考慮すると、特に優れた態様の本発明の除草剤組成物は、タイプ
Bの除草剤としてイネにおいてイネ科雑草に対して選択的であって、除草活性ア
ニリド類特にクロロアセトアニリド類、チオカルバメート類、キノリンカルボン
酸類、シクロヘキサンジオン類およびシクロヘキサンジオンオキシム類、テトラ
ゾール類、有機リン化合物、2−(4−アリールオキシフェノキシ)プロピオン
酸、好ましくはそれらのエステル、尿素類、ピリジンカルボチオエート類、ブチ
ルアミド類、メチルベンジルエーテルおよびトリアゾール類を包含するBa)群
からの1種またはそれ以上の除草剤を含有する。
【0039】 別の極めて特に有利な態様において、本発明の除草活性混合物は、タイプBの
除草剤としてイネにおいてイネ科雑草に対して選択的であって、下記化合物 B1) ブタクロール
【化47】 N−(ブトキシメチル)−2−クロロ−N−(2,6−ジエチルフェニル)−ア
セトアミド Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.130-131;
【0040】 B2) ブテナクロール
【化48】 (Z)−2−クロロ−N−[(2−ブテニルオキシ)メチル]−N−(2,6−
ジエチルフェニル)アセトアミド Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.132-133;
【0041】 B3) テニルクロール
【化49】 2−クロロ−N−(2,6−ジメチルフェニル)−N−[(3−メトキシ−2−
チエニル)メチル]アセトアミド Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.971-972;
【0042】 B4) プレチラクロール
【化50】 2−クロロ−N−(2,6−ジエチルフェニル)−N−(2−プロポキシエチル
)アセトアミド Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.828-829;
【0043】 B5) メフェナセト
【化51】 2−(2−ベンゾチアゾリルオキシ)−N−メチル−N−フェニルアセトアミド Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.649-650;
【0044】 B5a) BAY FOE 5043
【化52】 4′−フルオロ−N−イソプロピル−2−(5−トリフルオロメチル)−1,3,
4−チアジアゾール−2−イルオキシ)アセトアニリド Pesticide Manual, 11th Ed. 1997, pp.82-83;
【0045】 B6) ナプロアニリド
【化53】 2−(2−ナフタレニルオキシ)−N−フェニルプロパンアミド Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, p.722;
【0046】 B7) プロパニル
【化54】 N−(3,4−ジクロロフェニル)プロパンアミド Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.845-846;
【0047】 B8) エトベンザニド
【化55】 N−(2,3−ジクロロフェニル)−4−(エトキシメトキシ)ベンズアミド Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.417-418;
【0048】 B9) ジメピペラート
【化56】 S−(1−メチル−1−フェニルエチル)1−ピペリジンカルボチオエート Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.341-342;
【0049】 B10) モリナート
【化57】 S−エチルヘキサヒドロ−1H−アゼピン−1−カルボチオエート Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.706-707;
【0050】 B11) チオベンカルブ
【化58】 S−[(4−クロロフェニル)メチル]ジエチルカルバモチオエート Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.979-980;
【0051】 B12) ピリブチカルブ
【化59】 O−[3−(1,1−ジメチルエチル)フェニル](6−メトキシ−2−ピリジ
ニル)メチルカルバモチオエート Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.878-879;
【0052】 B13) キンクロラック
【化60】 3,7−ジクロロ−8−キノリンカルボン酸 Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.892-893;
【0053】 B14) 式II
【化61】 [式中、 R1はハロゲン、(C1−C4)−アルコキシ、(C1−C4)−アルキル、(C1 −C4)−ハロアルキル、−NO2、−CNまたはS(O)n10であり; R2およびR3は互いに独立して、水素、ハロゲン、(C1−C4)−アルキル、
(C1−C4)−アルコキシ、(C1−C4)−ハロアルコキシ、(C1−C4)−ハ
ロアルキル、−NO2、−CNまたはS(O)m11、−NR1213、−NR14−C
O−R15であり; R4は水素、(C1−C4)−アルキルまたは−CO−O−(C1−C4)−アル
キルであり; R5、R6、R7、R8、R9は互いに独立して、水素、(C1−C4)−アルキル
または−CO−R16であり; R10は(C1−C4)−アルキル、(C1−C4)−ハロアルキルまたは(C1
4)−アルコキシであり; R11は(C1−C4)−アルキル、(C1−C4)−ハロアルキル、フェニル、ベ
ンジルまたは−NR1718であり; R12およびR13は互いに独立して、水素または(C1−C4)−アルキルであり
; R14は水素または(C1−C4)−アルキルであり; R15は(C1−C4)−アルキルであり; R16は水素、(C1−C4)−アルキル、(C1−C4)−ハロアルキルまたは(
1−C4)−アルコキシであり; R17およびR18は互いに独立して、水素または(C1−C4)−アルキルであり
;そして nおよびmは互いに独立して、0、1または2である] で表されるシクロヘキサンジオン類、特に好ましくは
【0054】 B14a) ICIA0051=スルコトリオン
【化62】 2−[2−クロロ−4−(メチルスルホニル)ベンゾイル]−1,3−シクロヘ
キサンジオン Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.577-578;
【0055】 B15) シクロキシジム
【化63】 (±)−2−[1−(エトキシイミノ)ブチル]−3−ヒドロキシ−5−チアン
−3−イル−シクロヘキサ−2−エノン Pesticide Manual, 11th Ed. 1997, pp.290-291;
【0056】 B16) セトキシジム
【化64】 (±)−(EZ)−2−(1−エトキシイミノブチル)−5−[2−(エチルチ
オ)−プロピル]−3−ヒドロキシシクロヘキサ−2−エノン Pesticide Manual, 11th Ed. 1997, pp.1001-1003;
【0057】 B17) NBA 061=フェントラザミドまたはBAY YRC 2388
【化65】 4−(2−クロロフェニル)−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−
1−カルボン酸シクロヘキシル−エチル−アミド
【0058】 B18) ピペロホス
【化66】 S−[2−(2−メチル−1−ピペリジニル)(2−オキソエチル]O,O−ジ
プロピルホスホロジチオエート Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.818-819;
【0059】 B19) アニロフォス
【化67】 S−[2−[(4−クロロフェニル)(1−メチルエチル)アミノ]−2−オキ
ソエチル]O,O−ジメチルホスホロジチオエート Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.44-45;
【0060】 B20) フェノキサプロプ、フェノキサプロプ−P
【化68】 (±)−2−[4−(6−クロロ−1,3−ベンゾオキサゾール−2−イルオキ
シ)フェノキシ]−フロピオン酸 とりわけ、フェノキサプロプ−エチルとしての使用形態を含む。
【0061】
【化69】 (R)−2−[4−(6−クロロ−1,3−ベンゾオキサゾール−2−イルオキ
シ)フェノキシ]−プロピオン酸 とりわけ、最も有名な使用形態のフェノキサプロプ−P−エチルを含み、 ここで上記化合物B20)はPesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.439-441
および441-442で知られている;
【0062】 B21) ハロキシフォプ
【化70】 (±)−2−[4−[[3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)−2−ピリジ
ニル]オキシ]フェノキシ]プロピオン酸、 とりわけ、ハロキシフォプ−エトチル、ハロキシフォプ−メチル、ハロキシフ
ォプ−メチル[(R)−異性体]としての使用形態を含み、 ここで上記化合物B21)はPesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.551-554
で知られている;
【0063】 B22) シハロフォプ−ブチル=DEH 112
【化71】 ブチル(R)−2−[4−(4−シアノ−2−フルオロフェノキシ)フェノキシ
]−プロピオナート、 ここで上記化合物B22)はPesticide Manual, 11th Ed. 1997, pp.297-298
で知られている、
【0064】 B23) JC−940
【化72】 3−(2−クロロフェニルメチル)−1−(1−メチル−1−フェニル−エチル
)尿素 日本公開特許出願 J-6 0087 254 ;
【0065】 B24) ジチオピル
【化73】 S,S′−ジメチル−2−(ジフルオロメチル)−4−(2−メチルプロピル)
−6−(トリフルオロメチル)−3,5−ピリジンジカルボチオエート Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.375-376;
【0066】 B25) ブロモブチド
【化74】 2−ブロモ−3,3−ジメチル−N−(1−メチル−1−フェニルエチル)−ブ
チルアミド Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.117-118;
【0067】 B26) シンメチリン
【化75】 エキソ−(±)−1−メチル−4−(1−メチルエチル)−2−[(2−メチル
−フェニル)メトキシ]−7−オキサビシクロ[2.2.1]ヘプタン Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.210-211; および
【0068】 B27) CH−900
【化76】 N,N−ジエチル−3−メシチルスルホニル−1H−1,2,4−トリアゾール−
1−カルボキサミド Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.162-163 からなる群より選択される1種またはそれ以上の除草剤を含有する。
【0069】 前記化合物B1)〜B8)はアニリド類であり、そのいくつかはクロロアセト
アニリド類のサブグループ(化合物B1)〜B4))に属する。サブグループB
a)のうち化合物B1)〜B8)は有害なイネ科雑草に対して主として活性であ
る。
【0070】 詳しく云えば、前記除草剤B1)〜B8)はイネ科雑草、例えば一年生イネ科
雑草に対して向けられる。さらに、ブタクロールもまたブテナクロールのように
イネにおいて広葉雑草を覆い、それはさらにイネにおいて水性雑草に対して使用
され得る。テニルクロールは特にエキノクロア種を抑制し、一方プレチラクロー
ルは多数の種子に対して活性である。
【0071】 メフェナセトは特にエキノクロアクルスガリに対して活性である。ナプロアニ
リド、プロパニルおよびエトベンザニドの活性スペクトルは特に広葉およびイネ
科植物様雑草例えばアマランサスレトロフレクッス(Amaranthus retroflexus、
アオゲイトウ)、ジギタリア種、エキノクロア種、パニカム種、セタリア種を覆
う。Bay Foe 5043は広スペクトルのイネ科雑草に対して作用する。
【0072】 前記化合物B9)〜B12)はチオカルバメート類であり、その活性は、イネ
におけるイネ科雑草、主としてイネにおけるエキノクロアクルスガリ(B9))
、イネにおける広葉雑草およびイネ科植物様雑草、特にエキノクロア種(B10
))、イネにおける単子葉および一年生雑草、特にエキノクロア種、レプトクロ
ア種、シペルス種(B11))、イネにおける一年生および多年生イネ科雑草、
特にエキノクロアオリジコール(Echinochloa oryzicol、)、シペルスジフォル
ミス(Cyperus difformis、タマガヤツリ)、モノコリアバジナリス(Monochori
a vaginalis、コナギ)、ジギタリアシリアリス(Digitaria ciliaris、メヒシ
バ)、セタリアビリジス(Setaria viridis、エノコログサ)(B12))を抑
制する場合に最高に発揮される。
【0073】 B13)はキノリンカルボン酸類の代表であり、イネ科植物様雑草(エキノク
ロア種、エスシノメネ種、セスバニア種)およびイネにおける他の雑草を抑制す
るのに用いるのが好ましい。 B14)およびB14a)はシクロヘキサンジオン類であって、それは本発明
配合物に関して、意外なことに、イネにおいて広葉雑草およびイネ科雑草に対し
て用いることができる。
【0074】 より広い意味において、B15)およびB16)もまたシクロヘキサンジオン
類の群に属する。特にそれらは、発芽後散布方法により一年生および多年生イネ
科雑草を抑制するのに使用するのが好ましいシクロヘキサンジオンオキシムであ
る。特にB15)またはB16)については、タイプA)化合物との配合物でイ
ネ散布において優れた耐性が成就されるとは特に意外であり、B15)またはB
16)を単独で散布する場合には一般的にあり得ないことである。
【0075】 テトラゾール類もまた、Ba)群に属し、それらはイネにおいて特にイネ科雑
草に対して作用する。前記化学構造を有する重要な代表は、化合物B17)であ
る。 サブグループBa)のさらに興味深いサブグループは有機リン化合物である。
B18)は、イネにおいて一年生イネ科雑草および種子を抑制するのに用いるの
が好ましい。B19)は、イネにおいて一年生イネ科雑草および種子に対して匹
敵し得る活性スペクトルを有する。
【0076】 Ba)群はさらに除草活性の2−(4−アリールオキシフェノキシ)プロピオ
ン酸族も包含する。重要な代表としてはB20)があり、それの好ましい使用領
域はイネにおけるイネ科雑草に対してである。B21)も同様に、通常は一年生
および多年生のイネ科雑草を抑制するために、本発明配合物中に用いられる。本
発明においてはまた、B20)および/またはB21)を、さらに例えばB22
)のような毒性緩和剤としても作用する化合物と一緒に散布することも特に好適
である。極めて特に重要であるのは、B22)を有する本発明配合物である。B
22)は主としてイネ科雑草に対してアセチル−CoAカルボキシラーゼ阻害剤
として作用し、かつイネおよび雑草の相異なる代謝のために、イネへの散布にお
いて特に良好な耐性を有する。
【0077】 Ba)群にはさらに除草活性尿素族がある。この化学薬品族の重要な代表は化
合物B23)である。それは好ましくは一年生および多年生イネ科雑草に対して
活性である。 さらに、ピリジンジカルボチオエート、例えば化合物B23)が重要であり、
それはイネにおいて主として一年生イネ科雑草および広葉雑草に対して活性であ
る。 Ba)群の別の化学薬品サブグループはブチルアミド類に関する。特に化合物
B25)が重要である。B25)との配合物は、水田のイネおよび台地のイネに
おいてスゲ属、特にエキノクロア種、エレオカリスアシクラリス(Eleocharis a
cicularis、マツバイ)およびサイルプスジュンコイデス(Scirpus juncoides、
ホタルイ)およびある種の広葉雑草を抑制するのに非常に適していることが分か
った。
【0078】 またBa)群の1種にはメンチルベンジルエーテル類の化学薬品群がある。こ
のグループの重要な成分は化合物B26)である。それはイネにおける雑草例え
ばエキノクロア種、モノコリアバジナリス、シペルスジホルミスに対して優れた
活性を示す。
【0079】 トリアゾール類も同様に、サブグループBa)群の1種としてタイプAの化合
物と一緒になって、特に水田のイネにおける一年生および多年生雑草、例えばエ
キノクロアオリジコラおよびシペルスジホルミスの望ましくない植物生長を抑制
するのに最も適していることが分かった。 たとえBa)群の代表がかなり種々の化学構造を有するとしても、それらは依
然として、それらの活性スペクトルのためおよびそれらが式Iの化合物のための
相乗作用薬であるという事実のために均質サブグループを形成する。
【0080】 本発明により包含されるその他の組成物は、サブグループBb)からのタイプ
Bの除草剤を含有するものである。ここでは、イネにおいて主として双子葉植物
およびある場合にはまたカヤツリグサ科植物に対して選択的であって、アリール
オキシアルキルカルボン酸およびジカンバ、ニトロジフェニルエーテル類、アゾ
ール類およびピラゾール類、スルホニル尿素類、ベンゾニトリル類、ピリジンカ
ルボン酸類およびトリアゾー類からなる群より選択される1種またはそれ以上の
除草剤を使用することが特に有利である。
【0081】 ここで特に重要なのは、タイプBの化合物としてイネにおいて双子葉植物およ
びある場合にはまたカヤツリグサ科植物に対して選択的であって、下記化合物 B28) 2,4−D
【化77】 (2,4−ジクロロフェノキシ)酢酸 頻繁に用いられる形態:2,4−D−ブトチル、2,4−D−ブチル、2,4−D
−ジメチルアンモニウム、2,4−D−ジオールアミン、2,4−D−イソオクチ
ル、2,4−D−イソプロピル、2,4−D−トロールアミン Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.271-273
【0082】 B29) MCPA
【化78】 (4−クロロ−2−メチルフェノキシ)酢酸 頻繁に用いられる形態は、とりわけMCPA−ブトチル、MCPA−ジメチルア
ンモニウム、MCPA−イソオクチル、MCPA−カリウム、MCPA−ナトリ
ウムである。 Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.638-640
【0083】 B30) メコプロプ、メコプロプ−P
【化79】 (RS)−2−(4−クロロ−o−トリルオキシ)プロピオン酸 (R)−2−(4−クロロ−o−トリルオキシ)プロピオン酸 Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.646-647および647-648
【0084】 B31) ジカンバ
【化80】 3,6−ジクロロ−o−アニシン酸 とりわけ、ジカンバ−ジメチルアンモニウム、ジカンバ−カリウム、ジカンバ−
ナトリウム、ジカンバ−トロールアミンとして使用される。 Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.298-300
【0085】 B32) アシフルオルフェン
【化81】 5−(2−クロロ−α,α,α−トリフルオロ−p−トリルオキシ)−2−ニトロ
安息香酸 アシフルオルフェン−ナトリウムとしても使用される。 Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.12-13
【0086】 B33) 式III
【化82】 [式中、 R1は(C1−C4)−アルキルであり、 R2は(C1−C4)−アルキル、(C1−C4)−アルキルチオまたは(C1−C 4 )−アルコキシであって、それらの各基は1個以上のハロゲン原子で置換され
ていてもよく、または R1とR2は一緒になって、基(CH2)m(ここでmは3または4である)を形
成し、 R3は水素またはハロゲンであり、 R4は水素または(C1−C4)−アルキルであり、 R5は水素、ニトロ、シアノであるか、または基−COOR7、−C(=X)N
78または−C(=X)R10の一つであり、 R6は水素、ハロゲン、シアノ、(C1−C4)−アルキル、(C1−C4)−ア
ルキルチオまたは−NR1112であり、 R7およびR8は同一または相異なっていて、水素または(C1−C4)−アルキ
ルであるか、または R7とR8はそれらが結合する窒素と一緒になって、5−または6−員の飽和炭
素環式環を形成し、 R10は水素または(C1−C4)−アルキルであり、ここで後者は非置換である
かまたは1個以上のハロゲン原子で置換されていてもよく、そして R11およびR12は同一または相異なっていて、水素、(C1−C4)−アルキル
または(C1−C4)−アルコキシカルボニルであるか、または R11とR12はそれらが結合する窒素と一緒になって、3−、5−または6−員
の炭素環式環または芳香族環を形成し、そこでの1個の炭素原子は1個の酸素原
子によって場合により置換されていてもよい] で表されるアゾール類、特に好ましくは
【0087】 B33a) R1とR2は一緒になって、基(CH2)m(ここでmは4である)を形
成し、R3は塩素であり、R4は水素であり、R5はシアノであり、R6は−NR1112であり、R11は水素であり、そしてR12はイソプロピルである式IIIの化合
物:
【化83】 および B33b) R1とR2は一緒になって、基(CH2)m(ここでmは4である)を形
成し、R3は塩素であり、R4は水素であり、R5はシアノであり、R6は−NR1112であり、R11はメチルであり、そしてR12は−CH2−C≡CHである式III
の化合物
【化84】 ここで上記式IIIのアゾールはとりわけWO 94/08999で知られている。
【0088】 B34) クロリムロン
【化85】 2−(4−クロロ−6−メトキシピリミジン−2−イルカルバモイル−スルファ
モイル)安息香酸 とりわけクロリムロン−エチル、すなわちクロリムロンのエチルエステルとして
使用される。 Pesticide Manual, 11th Ed. 1997, pp.217-218
【0089】 B35) トリアスルフロン
【化86】 1−[2−(2−クロロエトキシ)フェニルスルホニル]−3−(4−メトキシ
−6−メチル−1,3,5−トリアジン−2−イル)尿素 Pesticide Manual, 11th Ed. 1997, pp.1222-1223
【0090】 B36) イオキシニル
【化87】 4−ヒドロキシ−3,5−ジ−ヨードベンゾニトリル とりわけイオキシニル、イオキシニル−オクタノエート、イオキシニル−ナトリ
ウムとして使用される。 Pesticide Manual, 11th Ed. 1997, pp.718-721
【0091】 B37) ピクロラム
【化88】 4−アミノ−3,5,6−トリクロロピリジン−2−カルボン酸 とりわけピクロラム、ピクロラム−カリウム、ピクロラムとピクロラム−カリウ
ムとの混合物として使用される。 Pesticide Manual, 11th Ed. 1997, pp.977-979 および
【0092】 B38) カルフェントラゾン
【化89】 エチル(RS)−2−クロロ−3−[2−クロロ−5−(4−ジフルオロメチル
−4,5−ジヒドロ−3−メチル−5−オキソ−1H−1,2,4−トリアゾール
−1−イル)−4−フルオロフェニル]プロピオナート とりわけカルフェントラゾン−エチル(示されているような)または酸として使
用される。 Pesticide Manual, 11th Ed. 1997, pp.191-193 からなる群より選択される1種またはそれ以上の化合物を含有する除草剤組成物
である。
【0093】 除草活性化合物B28)〜B38)およびそれらの慣用の誘導体に関する、イ
ネにおいて選択性を示しそして双子葉植物およびある場合にはカヤツリグサ科植
物に対して活性であるタイプB化合物(サブグループBb)において、配合パー
トナーB28)〜B38)は、それら自体で、あるいはまた他のものとの配合物
でのそれぞれの場合に、本発明除草剤組成物の成分として使用するのに極めて適
している。
【0094】 すなわち、とりわけ、アリールオキシアルキルカルボン酸B28)〜B31)
は耐性が非常によく、それらはまた優れた方法で抑制されるように雑草スペクト
ルにおいてギャップを覆う。 さらに、スルホニル尿素化合物として、タイプAの化合物により抑制するのが
困難である双子葉植物/カヤツリグサ科植物の抑制に極めて有効である化合物B
34)およびB35)が重要なものとして挙げられるべきである。
【0095】 タイプAの化合物と混合すると、優れた性質を有する除草剤組成物を製造する
ことができる化合物の第3サブグループは、イネにおいて主としてカヤツリグサ
科植物に対して選択的である除草剤のサブグループBc)である。この活性プロ
フィルを有するタイプB物質は、好ましくは尿素およびベンゾフラニル化合物の
化学物質群に見いだされるか、またはそれらはトリクロピルもしくはベンタゾン
の形態で存在する。
【0096】 すなわち、本発明のさらに別の有利な態様は、タイプBの除草剤として B39) ベンタゾン
【化90】 3−イソプロピル−1H−2,1,3−ベンゾチアジアジン−4(3H)−オン−
2,2−ジオキシド Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.90-91
【0097】 B40) トリクロピル
【化91】 [(3,5,6−トリクロロ−2−ピリジニル)オキシ]酢酸 好ましくはトリクロピル、トリクロピル−ブトチル、トリクロピル−トリエチル
アンモニウムとして Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.1015-1017
【0098】 B41) ベンフレサート
【化92】 2,3−ジヒドロ−3,3−ジメチルベンゾフラン−5−イルエタンスルホナー
ト Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.81-82 および/または
【0099】 B42) ダイムロン
【化93】 N−(4−メチルフェニル)−N′−(1−メチル−1−フェニルエチル)尿素 Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.275-276 を含有する。
【0100】 化合物B39)〜B42)の全てはイネにおいて選択的であり、抑制されるべ
き有害植物のスペクトルに関して前記の要求プロフィルを満たす除草剤である。
特にB41)はイネにおいてイネ科雑草および広葉雑草に対して顕著な活性を有
するベンゾフラニル化合物であるが、一方B42)はイネにおいてカヤツリグサ
科植物および一年生イネ科雑草、さらにまた双子葉植物に対して極めて顕著な活
性を有する尿素である。
【0101】 優れた活性を有する組成物は、B39)および/またはB42)が本発明組成
物中にタイプBc)の配合パートナーとして含有される場合に得られ、次いでそ
れは特に抵抗性の有害植物および慣用の組成物に対して抵抗性である望ましくな
い植物さえをも優れた方法で抑制することが可能である。
【0102】 タイプAの化合物と混合すると、優れた性質を有する除草剤組成物を製造する
ことができる化合物の第4サブグループは、イネにおいてイネ科雑草および双子
葉植物/カヤツリグサ科植物に対して選択的である除草剤のサブグループBd)
である。この活性プロフィルを有するタイプB物質は、好ましくは2,6−ジニ
トロアニリン類、ピラゾール類、ピリミジニルオキソ安息香酸類、オキサジアゾ
ール類、アニリド類、ジフェニルエーテル類、アルキルカルボン酸類、式Iに記
載のスルホニル尿素とは異なるスルホニル尿素類、1,3,5−トリアジン類、ピ
リジン類の化学物質群および有機リン化合物群においてさえ見いだされる。
【0103】 本発明の別の好ましい態様において、除草活性配合物はタイプBの除草剤とし
て、イネにおいて主としてイネ科雑草および双子葉植物/カヤツリグサ科植物に
対して選択的であって、下記化合物
【0104】 B43) ペンジメタリン
【化94】 N−(1−エチルプロピル)−2,6−ジニトロ−3,4−キシリジン Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.779-780
【0105】 B44) クロマゾン
【化95】 2−[(2−クロロフェニル)メチル]−4,4−ジメチル−3−イソオキサゾ
リジノン Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.220-221
【0106】 B45) ベンゾフェナップ
【化96】 2−[[4−(2,4−ジクロロ−3−メチルベンゾイル]−1,3−ジメチル−
1H−ピラゾール−5−イル]オキシ]−1−(4−メチルフェニル)アセトフ
ェノン Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.92-93
【0107】 B46) ピラゾリナート
【化97】 (2,4−ジクロロフェニル) [1,3−ジメチル−5−[[(4−メチルフェ
ニル)スルホニル]オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル]メタノン Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.870-871
【0108】 B47) ピラゾキシフェン
【化98】 2−[[4−(2,4−ジクロロベンゾイル)−1,3−ジメチル−1H−ピラゾ
ール−5−イル]オキシ]−1−フェニルエタノン Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.874-875
【0109】 B48) KIH 2023
【化99】 2,6−ビス[(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)オキシ]安息香酸ナ
トリウム 上記ナトリウム塩形態が好ましい。 Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, p.620
【0110】 B49) KIH 6127=ピリミノバック−メチル
【化100】 2−(4,6−ジメトキシ−2−ピリミジニルオキシ)−6−(1−メトキシイ
ミノエチル)安息香酸メチル 酸またはナトリウム塩としてもある。 Pesticide Manual, 11th Ed. 1997, pp.1071-1072
【0111】 B50) オキサジアゾン
【化101】 5−tert−ブチル−3−(2,4−ジクロロ−5−イソプロポキシフェニル
)−1,3,4−オキサジアゾール−2(3H)−オン Pesticide Manual, 11th Ed. 1997, pp.905-907
【0112】 B51) オキサジアルギル
【化102】 5−tert−ブチル−3−[2,4−ジクロロ−5−(プロパ−2−イニルオ
キシ)−フェニル]−1,3,4−オキサジアゾール−2(3H)−オン Pesticide Manual, 11th Ed. 1997, pp.904-905
【0113】 B52) アセトクロール
【化103】 2−クロロ−N−エトキシメチル−6′−エチルアセト−o−トルイジド Pesticide Manual, 11th Ed. 1997, pp.10-12
【0114】 B53) メトラクロール
【化104】 2−クロロ−6′−エチル−N−(2−メトキシ−1−メチルエチル)アセト−
o−トルイジド Pesticide Manual, 11th Ed. 1997, pp.833-834
【0115】 B54) メトスラム
【化105】 2′,6′−ジクロロ−5,7−ジメトキシ−3′−メチル[1,2,4]トリアゾ
ロ[1,5−a]ピリミジン−2−スルホアニリド Pesticide Manual, 11th Ed. 1997, pp.836-838
【0116】 B55) オキシフルオルフェン
【化106】 2−クロロ−α,α,α−トリフルオロ−p−トリル 3−エトキシ−4−ニトロ
−フェニルエーテル Pesticide Manual, 11th Ed. 1997, pp.919-921 および
【0117】 B56) ダラポン CH3CCl2CO2H 2,2−ジクロロプロピオン酸 ナトリウム塩、すなわちダラポン−ナトリウムとしての使用形態でも好ましい。
Pesticide Manual, 11th Ed. 1997, pp.331-333 からなる群より選択される1種またはそれ以上の除草剤を含有する。
【0118】 Bd)群において特に重要なのは、とりわけ、2,6−ジニトロアニリン類例
えばペンジメタリン(B43))およびクロマゾン(B44))である。 しかし、ピラゾール類(B45)〜B47))およびピリミジニルオキソ安息
香酸例えばB48)またはB49)もまた、本発明においては注目すべきである
【0119】 ピラゾール類B45)〜B47)からは、優れた活性スペクトルを有する配合
物を得ることができる。B45)はイネにおける多年生広葉雑草の抑制を強化し
、B46)を有する配合物はイネにおいてイネ科雑草および種子例えばポタモゲ
トンジスティンクツス(Potamogeton distinctus)、サギタリアトリフォリウム
(Sagittaria trifolium、オモダカ)、アリスマカナリクラツム(Alisma canal
iculatum、ヘラオモダカ)等に対して特に有用であることが分かった。少なくと
も1種のタイプA化合物の外に化合物B47)を含有する配合物は、イネにおけ
る一年生および多年生の雑草、カヤツリグサ科植物および双子葉植物の双方また
はイネ科雑草の実質的に完全な抑制を可能にする。
【0120】 B48)を有する配合物もまた、“直播きされた”イネにおいてエキノクロア
種を抑制するのに特に有利であり、一方一つの成分としてB49)を含有する配
合物の活性は、とりわけ、特に好都合な方法で水田のイネにおいてエキノクロア
種に対して顕著である。 また、オキサジアゾール類、アニリド類、ジフェニルエーテル類またはアルキ
ルカルボン酸類を有するBd)群の配合物も特に重要である。
【0121】 本発明において、オキサゾール類例えばB50)またはB51)を有する配合
物は、特に、発芽前散布方法により一年生広葉雑草およびイネ科雑草に対して、
および発芽後散布方法により上記と同一の雑草に関して非常に有用であることが
分かった。特に、オキサジアルギル(B51))を有する配合物は優れた方法で
、広葉雑草からのアマランツス(Amaranthus)、ビデンス(Bidens)、チェノポ
ジウム(Chenopodium)、マルバ(Malva)、モノコリア(Monochoria)、ポリゴ
ナム(Polygonum)、ポルツラカ(Portulaca)、ポタモゲトン、ラファヌス(Ra
phanus)、ソラナム(Solanum)、ソンクス(Sonchus)およびロタラ(Rotala)
並びにイネ科雑草からのエキノクロア、レプトクロア、ブラキアリア(Brachiar
ia)、センクルス(Cenchrus)、ジギタリア、エロイシン、パニカムおよび野生
イネ、並びにまた一年生種子を発芽前およびある場合には発芽後の両散布方法に
より抑制する。
【0122】 アニリド類例えばクロロアセトアニリドB52)またはB53)、およびスル
ホアニリド類例えばB54)もまた、タイプA化合物のための有用な配合パート
ナーであると強調される必要がある。ここで、アニリド類は一年生のイネ科雑草
および広葉雑草の中で、特にガリウムアパリン(Gallium aparine、ヤエムグラ
)、ステラリアメディア(Stellaria media、ハコベ)、全種類のブラスシカセ
(Brassicaceae)およびまたチェノポジウム(Chenopodium)種、アマランツス
レトロフレックス、ソラナムニグルム(Solanum nigrum、イヌホウズキ)および
ポリゴナムペルシカリア(Polygonum persicaria、ハルタデ)に対して、各場合
、特に発芽後散布方法によっても補足活性を示す。
【0123】 最後に、ジフェニルエーテルまたはアリールカルボン酸もまたタイプAのスル
ホニル尿素のための興味深いパートナーである。ジフェニルエーテルB55)は
、イネ科雑草および広葉雑草の中に存在し得る活性ギャップを閉じるのを助ける
。B56)は特に、塩生の半水性イネ科雑草の抑制において高められた作用効果
を有する。 本発明においては、本発明配合物が、実験中に述べられているBd)群からの
配合パートナーをタイプB化合物として含有する場合に、特に有利な混合物が生
成する。
【0124】 本発明のさらに好ましい態様において、除草活性配合物はタイプBの除草剤と
して、イネにおいてイネ科雑草および双子葉植物およびカヤツリグサ科植物に対
して選択的であって、下記化合物 B57) メトスルフロン
【化107】 2−(4−メトキシ−6−メチル−1,3,5−トリアジン−2−イルカルバモイ
ル−スルファモイル)安息香酸 通常はメトスルフロン−メチルとして用いられる。Pesticide Manual, 10th Ed.
1994, pp.701-702
【0125】 B58) ベンスルフロン
【化108】 2−[[[[[(4,6−ジメトキシ−2−ピリミジニル)アミノ]カルボニル]アミ
ノ]スルホニル]メチル]安息香酸 特にベンスルフロンメチル、すなわちベンスルフロンのメチルエステルとしての
使用を含み、ここで上記化合物B58)はとりわけPesticide Manual, 10th Ed.
1994, pp.85-87で知られている
【0126】 B59) ピラゾスルフロン
【化109】 5−[[[[(4,6−ジメトキシ−2−ピリミジニル)アミノ]カルボニル]アミノ
]スルホニル]−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸とりわけ、最
も重要な使用形態としてそのエチルエステル、ピラゾスルフロン−エチル含み、
ここで上記化合物B59)はとりわけ、Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.
873-874で知られている
【0127】 B60) シノスルフロン
【化110】 N−[[(4,6−ジメトキシ−1,3,5−トリアジン−2−イル)アミノ]カ
ルボニル]−2−(2−メトキシエトキシ)ベンゾスルホンアミド ここで上記化合物B60)は、とりわけPesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.
211-212で知られている
【0128】 B61) イマゾスルフロン
【化111】 2−クロロ−N−[[(4,6−ジメトキシ−2−ピリミジニル)アミノ]カル
ボニル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−スルホンアミド ここで上記化合物B61)は、とりわけPesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.
589-599で知られている
【0129】 B62) AC 322,140またはシクロスルファムロン
【化112】 N−[[[2−(シクロプロピルカルボニル)フェニル]アミノ]スルホニル]
−N1−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)尿素 ここで上記化合物B62)は、とりわけPesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.
8-9で知られている
【0130】 B63) 式IV
【化113】 [式中、 a) R1はエトキシ、プロポキシまたはイソプロポキシであり、 R2はハロゲン、NO2、CF3、CN、(C1−C4)−アルキル、(C1−C4
)−アルコキシ、(C1−C4)−アルキルチオまたは((C1−C4)−アルコキ
シ)カルボニルであり、そして nは0、1、2または3であるか、または b) R1は飽和または不飽和の(C1−C8)−アルコキシ{これはハロゲン、飽
和または不飽和の(C1−C6)−アルコキシ、式((C1−C6)−アルキル)−
S−、((C1−C6)−アルキル)−SO−、((C1−C6)−アルキル)−S
2−、((C1−C6)−アルキル)−O−CO−の基、NO2、CNまたはフェ
ニルで置換されている}、さらにまた(C2−C8)−アルケニルオキシまたは−
アルキニルオキシであり、そして
【0131】 R2は飽和または不飽和の(C1−C8)−アルキル、フェニル、フェノキシ、
(C1−C4)−アルコキシ、(C1−C4)−アルキルチオ、((C1−C4)−ア
ルコキシ)カルボニル{これらの基R2の全てはハロゲン、(C1−C4)−アル
コキシまたは(C1−C4)−アルキルチオにより置換されていてもよい}、また
はハロゲン、NO2、(C1−C4)−アルキルスルホニルもしくは−スルフィニ
ルであり、そして nは0、1、2または3であるか、または c) R1は(C1−C8)−アルコキシであり、そして R2は(C2−C8)−アルケニルもしくは−アルキニル、フェニル、フェノキ
シ{ここでこれらの基は非置換であるかまたはハロゲン、(C1−C4)−アルコ
キシまたは(C1−C4)−アルキルチオで置換されている}、または(C1−C4 )−アルキルスルホニルもしくは−スルフィニルであり、そしてnは1、2また
は3であるか、または d) R1は、フェニル基の2−位にある各場合において、ハロゲン、メトキシ、
エチルまたはプロピルであり、 R2はフェニル基の6−位にある((C1−C4)−アルコキシ)カルボニルで
あり、そして nは1であり、
【0132】 そして上記a)〜d)の全ての場合において R3は水素、飽和または不飽和の(C1−C8)−アルキルまたは(C1−C4
−アルコキシであり、 R4およびR5は互いに独立して、水素、ハロゲン、(C1−C4)−アルキル、
(C1−C4)−アルコキシ、(C1−C4)−アルキルチオであり、ここで最後の
3つの基は非置換であるかまたはハロゲン、(C1−C4)−アルコキシまたは(
1−C4)−アルキルチオで置換されており、 YはOまたはSであり、そして EはCHまたはNである] で表されるフェノキシスルホニル尿素[ここで式IVのスルホニル尿素は、とりわ
けDE−A−3816704.2(EP−A−0342569)、DE−A−3
816703.4(EP−A−0342568)およびDE−A−390905
3.1(EP−A−0388771)で知られている]、
【0133】 式IVの化合物の中で特に好ましくは B63a) エトキシスルフロン(HOE 095404)
【化114】
【0134】 B64) アジムスルフロン(DPX−A8947)
【化115】 Brighton Crop Protection Conference Weeds 1995に紹介されている および
【0135】 B65) ニコスルフロン
【化116】 1−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)−3−(3−ジメチル−カル
バモイル−2−ピリジルスルホニル)尿素 Pesticide Manual, 10th Ed. 1994, pp.734-735 からなる群より選択される1種またはそれ以上の除草剤を含有する。
【0136】 化合物B57)〜B65)はある種のスルホニル尿素であり、その選択および
適合性は本発明配合物にとって重要である。それらは構造的には式Iのスルホニ
ル尿素と相違している。それらの全てはタイプAのパートナーと一緒になって、
イネにおける高い選択性並びにイネ科雑草、カヤツリグサ科および双子葉の有害
植物に対して活性を有する優れた配合物を与える。時には、適当なタイプBの化
合物を選択することにより、本発明配合物によって主として抑制される有害植物
のスペクトルに目標の方法で影響を及ぼすことが可能である。
【0137】 すなわち、スルホニル尿素B57)またはB58)からはイネにおける一年生
および多年生の雑草、例えばブトムスウムベラツス(Butomus umbellatus)、サ
イルプスマリチムス(Scirpus maritimus)、サイルプスムクロナツス(Scirpus
mucronatus、カンガレイ)、アリスマプランタゴ−アクアチカ(Alisma planta
go-aquatica、サジオモダカ)、アリスマランセオラツム(Alisma lanceolatum
)、スパルガニウムエレクツム(Sparganium erectum、ミクリ)、シペルス種、
ティファ(Typha)種に対して高い選択性を有する配合物が得られる。
【0138】 スルホニル尿素B59)を有する配合物の活性スペクトルは、主としてイネに
おける一年生および多年生の広葉雑草、種子およびイネ科雑草(イヌエビ)の選
択的抑制を包含し、一方B60)はアリスマ、一年生のシペルス、エロカリア、
マルシレア(Marsilea)、ポタモゲトンおよびサギタリア種、モノコリアバギナ
リスおよびスフェノクレアゼイラニカ(Sphenoclea zeylanica)に対してその主
要活性を有する。
【0139】 スルホニル尿素B61)を有する本発明配合物は、イネにおいて一年生および
多年生の広葉雑草および種子に対して高い選択性を有することが分かったが、一
方B62)はイネにおいてシペルスセロチナス(Cyperus serotinus、ミズカヤ
ツリ)、エレオカリスクログワイ(Eleocharis kuroguwai)、サギタリアピグメ
ア(Sagittaria pygmaea、ウリカワ)および類似の雑草に対して選択性である。
【0140】 フェノキシスルホニル尿素B63)を有する本発明配合物は、B64)および
/またはB65)を有する混合物の場合と同様に、イネにおける一連の単子葉お
よび双子葉雑草中の活性ギャップを閉じるのに役立つことができる。 特に重要なものとしてはまた、イネにおいて双子葉植物、カヤツリグサ科およ
びイネ科雑草に対して選択的であるスルホニル尿素を有する除草剤組成物もあり
、それについては生物学的データが実施例部分に記載されている。 さらに、Bd)群からの1,3,5−トリアジン類、ピリジン類、有機リン化合
物、および一定の化学物質群のその他の個々の代表化合物も、本発明配合物で使
用するのにかなり重要である。
【0141】 本発明の別の好ましい態様において、除草活性配合物はタイプBの除草剤とし
て、イネにおいてイネ科雑草および双子葉植物およびカヤツリグサ科植物に対し
て選択的であって、下記化合物 B66) プロメトリン
【化117】 2,N4−ジイソプロピル−6−メチルチオ−1,3,5−トリアジン−2,4−ジ
アミン Pesticide Manual, 11th Ed. 1997, pp.1011-1013
【0142】 B67) シメトリン
【化118】 2,N4−ジエチル−6−メチルチオ−1,3,5−トリアジン−2,4−ジアミン ここで上記化合物B67)は、とりわけPesticide Manual, 11th Ed. 1997, pp.
1108-1109で知られている
【0143】 B68) チアゾピル
【化119】 2−ジフルオロメチル−5−(4,5−ジヒドロ−1,3−チアゾリル)−6−ト
リフルオロメチルニコチン酸メチル ここで上記化合物B68)は、とりわけPesticide Manual, 11th Ed. 1997, pp.
1185-1187で知られている
【0144】 B69) ピラゾホス
【化120】 2−ジエトキシホスフィノチオイルオキシ−5−メチルピラゾロ−[1,5−a
]ピリミジン−6−カルボン酸エチル ここで上記化合物B69)は、とりわけPesticide Manual, 11th Ed. 1997, pp.
1050-1052で知られている
【0145】 B70) ペントキサゾン
【化121】 3−(4−クロロ−5−シクロペンチルオキシ−2−フルオロフェニル)−5−
イソ−プロピリデン−1,3−オキサゾリジン−2,4−ジオン ここで上記化合物B70)は、とりわけPesticide Manual, 11th Ed. 1997, pp.
942-943で知られている
【0146】 B71) インダノファン
【化122】 (RS)−2−[2−(3−クロロフェニル)−2,3−エポキシプロピル]−
2−エチルインダン−1,3−ジオン ここで上記化合物B71)は、とりわけPesticide Manual, 11th Ed. 1997, p.7
15で知られている
【0147】 B72) LGC−40863=ピリベンゾキシム
【化123】 Brighton Crop Protection Conference Weeds 1997に紹介されている および
【0148】 B73) MY100=オキサジクロメフォン
【化124】 からなる群より選択される1種またはそれ以上の除草剤を含有する。
【0149】 化合物B1)〜B73)は、例えばそれぞれの化合物に記載した供給源から知
られており、特異的には本発明のA化合物との配合物で使用される、イネおよび
トランスジェニックイネにおける選択除草剤である。明瞭にするためにその式が
各場合に記載されている原物質の外に、慣用的に用いられている原物質の変形も
また言及されている。
【0150】 特に、慣用的に用いられるB化合物の全ての変形は、たとえそれらが個別的に
明確に述べられていなくても、本発明の一部分である。タイプB化合物の光学活
性形態が慣例である場合には、これらもまた本発明の一部分を形成し、そしてあ
る場合にはこれらの形態もまた言及される(例えばフェノキサプロプ−エチルお
よびフェノキサプロプ−P−エチル等)。
【0151】 活性化合物A+Bの配合物は相加効果を有する。すなわち、本発明の除草剤組
成物をそのまま使用すると、有害植物の抑制が同じであっても、イネ農作物にお
ける散布量を減少させ、そして/または安全限界を増加させることが可能である
。両者は、経済的および環境的観点から重要である。使用すべき成分A+Bの量
、成分A:Bの比率および各成分を散布する順序は、例えば選択すべき製剤のよ
うに、全範囲の因子に左右される。
【0152】 これに関して、混合パートナーのタイプ、広葉雑草またはイネ科雑草の発育段
階、抑制すべき雑草スペクトル、環境因子、気候条件、土壌条件等が考慮されな
ければならない。 極めて特に好ましい本発明の態様において、本発明の除草剤組成物は式Iの化
合物またはそれらの塩(タイプA化合物)とB群からの化合物との配合物の相乗
的に有効な量を含有する。ここでは、例えば個々の化合物は非常に種々の散布量
で配合物に通常用いられるために、または個々の化合物による有害植物の抑制が
既に非常に良好であるために、何かの問題がなければ相乗作用が全ての場合にお
いて検出され得ないような、重量基準によるA:Bの散布量もしくは散布比率を
有する配合物においてさえ、本発明の除草剤組成物は通常、固有の相乗作用を有
する。
【0153】 除草剤Aの散布量は、一般的には0.1〜100gのai/ha(ai=活性
成分、すなわち活性化合物に基づく散布量)、好ましくは0.5〜60gのai
/ha、極めて特に好ましくは2〜40gのai/haである。 具体的なサブグループAa)およびAb)に関して、タイプAの化合物の散布
量は通常下記のとおりである。
【0154】
【表1】
【0155】 サブグループAa)からの式Iのスルホニル尿素の非常に低い散布量は特に意
外である。例えば化合物A1)またはA1*)の散布量は、穀類またはトウモロ
コシでの有害植物を抑制するためのA1)またはA1*)の使用について知られ
ている散布量に比べて、これもまた劇的に減少される。イネの有害植物の抑制に
おいて有害植物を同様にまたはより良好に抑制するこの特に低い散布量は、従来
技術に基づいては予測され得なかった。
【0156】 タイプBの化合物の散布量は通常、以下のとおりである。
【表2】
【0157】
【表3】
【0158】
【表4】
【0159】
【表5】
【0160】 本発明において、タイプAの化合物+タイプBの化合物の散布量は通常以下の
とおりである。
【表6】
【0161】
【表7】
【0162】
【表8】
【0163】
【表9】
【0164】 配合された除草剤のA:Bの重量比は既述したように、それらの散布量のよう
に広範囲で変更可能である。本発明による散布量(wt/wt)の一連の比率は、例
えば1:20,000〜約200:1のA:Bを包含する。本発明では、式Iの
化合物またはそれらの塩(タイプA化合物)およびB群からの化合物を約1:8
000〜100:1の重量比で含有する組成物が好ましい。A:Bの散布量の比
率が1:4000〜50:1である組成物が極めて特に有利である。特に、種々
のサブグループについては、下記の表に記載の結果、すなわち以下の重量比を用
いるのが好ましい。
【0165】
【表10】
【0166】
【表11】
【0167】
【表12】
【0168】
【表13】
【0169】 相異なるサブグループAa)〜Ac)に関して、散布量の特定の好適比率(重
量比)の結果は下記のとおりである。 サブグループAa)の化合物、好ましくは化合物A1)またはA1*):
【0170】
【表14】
【0171】
【表15】
【0172】
【表16】
【0173】
【表17】
【0174】 サブグループAb)の化合物、好ましくは化合物A2)またはA3):
【表18】
【0175】
【表19】
【0176】
【表20】
【0177】
【表21】
【0178】 本発明の好ましい除草剤組成物は相乗作用的に有効な量で、 A) 式I
【化125】 [式中、 R1は(C1−C8)−アルキル、(C3−C4)−アルケニル、(C3−C4)−
アルキニルまたは(C1−C4)−アルキル(これはハロゲンおよび(C1−C2
−アルコキシからなる群より選択される基によってモノ−〜テトラ置換されてい
る)であり; R2はIまたはCH2NHSO2CH3であり; R3はメチルまたはメトキシであり;そして ZはNまたCHである] で表される置換フェニルスルフォニル尿素およびそれらの農薬的に受容される、
すなわち許容ないし適合し得る塩の群から選択される少なくとも1種の除草活性
化合物を、
【0179】 下記化合物: B1) ブタクロール、 B2) ブテナクロール、 B3) テニルクロール、 B4) プレチラクロール、 B5) メフェナセト、 B5a) BaY FOE 5043、 B6) ナプロアニリド、 B7) プロパニル、 B8) エトベンザニド、 B9) ジメピペラート、
【0180】 B10) モリナート、 B11) チオベンカルブ、 B12) ピリブチカルブ、 B13) キンクロラック、 B14a) スルコトリオン、 B15) シクロキシジム、 B16) セトキシジム、 B17) NBA 061、 B18) ピペロホス、 B19) アニロフォス、 B21) ハロキシフォプ、 B22) シハロフォプ、 B23) JC−940、
【0181】 B24) ジチオピル、 B25) ブロモブチド、 B26) シンメチリン、 B27) CH−900、 B32) アシフルオルフェン、 B34) クロリムロン、 B37) ピクロラム、 B38) カルフェントラゾン、 B40) トリクロピル、 B41) ベンフレサート、 B42) ダイムロン、 B44) クロマゾン、
【0182】 B45) ベンゾフェナップ、 B46) ピラゾリナート、 B47) ピラゾキシフェン、 B49) KIH 6127、 B50) オキサジアゾン、 B51) オキサジアルギル、 B56) ダラポン、 B58) ベンスルフロン、 B59) ピラゾスルフロン、 B60) シノスルフロン、 B61) イマゾスルフロン、 B62) AC 322,140(シクロスルファムロン) 、
【0183】 B63a) エトキシスルフロン(HOE 095404) 、 B64) アジムスルフロン(DPX−A8947) 、 B66) プロメトリン、 B67) シメトリン、 B68) チアゾピル、 B69) ピラゾホス、 B70) ペントキサゾン、 B71) インダノファン、 B72) LGC 40863および B73) MY 100 からなる化合物B′群から選択される少なくとも1種の除草活性化合物との配合
物で含有するか、または
【0184】 下記化合物: B1) ブタクロール、 B2) ブテナクロール、 B3) テニルクロール、 B4) プレチラクロール、 B5) メフェナセト、 B5a) BaY FOE 5043、 B6) ナプロアニリド、 B7) プロパニル、 B8) エトベンザニド、 B9) ジメピペラート、 B10) モリナート、
【0185】 B11) チオベンカルブ、 B12) ピリブチカルブ、 B13) キンクロラック、 B14a) スルコトリオン、 B15) シクロキシジム、 B16) セトキシジム、 B17) NBA 061、 B18) ピペロホス、 B19) アニロフォス、 B20) フェノキサプロプ、フェノキサプロプ−P、 B21) ハロキシフォプ、 B22) シハロフォプ、 B23) JC−940、 B24) ジチオピル、 B25) ブロモブチド、 B26) シンメチリン、 B27) CH−900、 B28) 2,4−D、 B29) メコプロプ、メコプロプ−P、 B30) MCPA、 B31) ジカンバ、 B32) アシフルオルフェン、
【0186】 B33a)
【化126】 および
【0187】 B33b)
【化127】 B34) クロリムロン、 B35) トリアスルフロン、 B36) イオキシニル、 B37) ピクロラム、 B38) カルフェントラゾン、 B39) ベンタゾン、
【0188】 B40) トリクロピル、 B41) ベンフレサート、 B42) ダイムロン、 B43) ペンジメタリン、 B44) クロマゾン、 B45) ベンゾフェナップ、 B46) ピラゾリナート、 B47) ピラゾキシフェン、 B48) KIH 2023、 B49) KIH 6127、 B50) オキサジアゾン、
【0189】 B51) オキサジアルギル、 B52) アセトクロール、 B53) メトラクロール、 B54) メトスラム、 B55) オキシフルオルフェン、 B56) ダラポン、 B57) メトスルフロン、 B58) ベンスルフロン、 B59) ピラゾスルフロン、 B60) シノスルフロン、 B61) イマゾスルフロン、 B62) AC 322,140(シクロスルファムロン)、 B63a) エトキシスルフロン(HOE 095404)、 B64) アジムスルフロン(DPX−A8947)、 B65) ニコスルフロン、
【0190】 B66) プロメトリン、 B67) シメトリン、 B68) チアゾピル、 B69) ピラゾホス、 B70) ペントキサゾン、 B71) インダノファン、 B72) LGC 40863および B73) MY 100 からなる化合物B″群から選択される2種またはそれ以上の除草活性化合物(こ
こでB″の場合において、B″群からの化合物の少なくとも一つはまたB′群に
属さなければならない)との配合物で有する。
【0191】 本発明による活性化合物配合物は2種成分のミックスとして存在することがで
き、その場合にはそれらは慣用方法で水に希釈して散布するか、またはそれらは
別個に処方した各成分を水で一緒に希釈することによりいわゆるタンクミックス
として調製することもできる。
【0192】 タイプAおよびBの活性化合物は、一般の生物学的および/または物理化学的
要因により種々の方法で処方することができる。 適当な製剤としては以下のものが可能である。 水和剤(WP)、乳剤原液(EC)、水溶性粉末(SP)、水溶性原液(SL
)、原液乳液(EW)例えば水中油および油中水型乳液、噴霧性の溶液または乳
液、カプセル懸濁液(CS)、油または水をベースとする分散液(SC)、懸濁
(suspo)乳液、懸濁原液、粉剤(DP)、油混和性溶液、種子ドレッシング、
微顆粒形態の顆粒(GR)、噴霧顆粒、コーティング顆粒および吸収顆粒、、全
面処理用および土壌散布用の顆粒、水溶性顆粒(SG)、水分散性顆粒(WG)
、ULV製剤、マイクロカプセルおよびワックス。 前述の中では、水溶性の水和剤(WP)、水分散性顆粒(WG)、水乳化性顆
粒(EC)、懸濁(suspo)乳液(SE)および油性懸濁原液(SC)が好まし
い。
【0193】 これらの個々のタイプの製剤は原則的に知られており、例えばWinnacker-Kuec
hler,“Chemische Technologie"[Chemical Technology],volume 7,C.Hause
r Verlag, Munich, 4th Ed.1986;Wade van Valkenburg,“Pesticide Formulat
ions",Marcel Dekker N.Y., 1973;K.Martens,“Spray Drying Handbook",3r
d Ed. 1979, G.Goodwin Ltd.Londonに記載されている。
【0194】 必要とする製剤補助剤、例えば不活性物質、表面活性剤、溶剤およびその他の
添加剤も知られており、例えば Watkins, “Handbook of Insecticide Dust Diluents and Carriers", 2nd Ed.,
Darland Books, Caldwell N. J.; H. v. Olphen “Introduction to Clay Coll
oid Chemistry", 2nd Ed., J. Wiley & Sons, N. Y.; Marsden “Solvents Guid
e", 2nd Ed., Interscience, N. Y. 1963; McCutcheon's “Detergents and Emu
lsifiers Annual", MC Publ. Corp., Ridgewood N. J.; Sisley and Wood, “En
cyclopedia of Surface Active Agents", Chem. Publ. Co. Inc., N. Y. 1964;
Schoenfeldt, “Grenzflaechenaktive Athylenoxidaddukte", [Surface-active
ethylene oxide adducts], Wiss. Verlagsgesellschaft, Stuttgart 1976; Winn
acker-kuechler “Chemische Technologie", [Chemical Technology], Volume 7
, C. Hauser Verlag Munich, 4th Ed. 1986. に記載されている。
【0195】 これらの製剤をベースにして、農薬活性化合物、除草剤、殺昆虫剤、抗菌剤並
びにまた解毒剤、毒性緩和剤、肥料および/または生長調整剤との配合物を、例
えばレディーミッルスまたはタンクミックスの形態で調製することも可能である
。 本発明の除草剤配合物は、水溶性の水和剤(WP)、水分散性顆粒(WDG)
、水乳化性顆粒(WEG)、懸濁乳液(SE)および油性懸濁原液(SC)から
なる群より選択される慣用の農作物保護製剤と同様に、式Iの化合物またはそれ
らの塩(タイプAの化合物)を1種またはそれ以上のタイプBの化合物と一緒に
処方することにより調製するのが特に有利である。
【0196】 水和剤は水中に均一に分散性であって、活性化合物の外にさらに、イオン性お
よび/または非イオン性の表面活性剤(湿潤剤、分散剤)、例えばポリエトキシ
ル化アルキルフェノール、ポリエトキシル化脂肪アルコール、ポリエトキシル化
脂肪アミン、脂肪アルコールポリグリコールエーテルスルフェート、アルカンス
ルホナートまたはアルキルアリールスルホナート、リグノスルホン酸ナトリウム
、2,2′−ジナフチルメタン−6,6′−ジスルホン酸ナトリウム、ジブチルナ
フタレンスルホン酸ナトリウムあるいはまたオレオイルメチルタウリン酸ナトリ
ウムをも、希釈剤または不活性物質に加えて含有する製剤である。
【0197】 乳剤原液は、活性化合物を有機溶媒例えばブタノール、シクロヘキサノン、ジ
メチルホルムアミド、キシレンまたは比較的高い沸点を有する芳香族化合物また
は炭化水素中に、1種またはそれ以上のイオン性および/または非イオン性表面
活性剤(乳化剤)を加えて溶解することにより調製される。使用できる乳化剤の
例としては、アルキルアリールスルホン酸のカルシウム塩、例えばドデシルベン
ゼンスルホン酸カルシウム、または非イオン性乳化剤例えば脂肪酸ポリグリコー
ルエステル、アルキルアリールポリグリコールエーテル、脂肪アルコールポリグ
リコールエーテル、プロピレンオキシド/エチレンオキシド縮合物(例えばブロ
ックコポリマー)、アルキルポリエーテル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオ
キシエチレンソルビタン脂肪酸エステルまたは他のポリオキシエチレンソルビタ
ンエステルがある。
【0198】 粉剤は活性化合物を微粉化物質例えばタルク、天然粘度例えばカオリン、ベン
トナイトおよびピロフィライト、または珪藻土と一緒に粉砕することにより得ら
れる。 顆粒は、活性化合物を吸着性の顆粒化された不活性物質上に噴霧することによ
るか、または活性化合物の原液を担体例えば砂、カオリナイトの表面に、または
顆粒化された不活性物質の表面に、結合剤例えばポリビニルアルコール、ポリア
クリル酸ナトリウムまたは鉱油を用いて塗布することにより調製できる。
【0199】 水分散性顆粒は、一般的には、固形不活性物質を使用せずに、慣用方法例えば
噴霧乾燥、流動床顆粒化、ディスク顆粒化、高速ミキサーでの混合、および押出
しにより調製される。また、適当な活性化合物を、肥料顆粒を調製するのに慣用
的に使用する方法で、適切ならば肥料と混合して顆粒化することも可能である。 一般的に、本発明の農薬製剤は慣用の製剤補助剤の外に、タイプAおよびBの
活性化合物を0.1〜99重量%、好ましくは2〜95重量%、非常に好ましく
は3〜92重量%含有する。
【0200】 製剤中の活性化合物A+Bの濃度は変えてもよい。水和剤では活性化合物の濃
度は、例えば約10〜95重量%であり、100重量%になるまでの残りは慣用
の製剤成分からなる。乳化性原液の場合には、活性化合物の濃度は約1〜85重
量%、好ましくは5〜80重量%であるのがよい。粉剤形態の製剤は約1〜25
重量%、大抵の場合には5〜20重量%の活性化合物を含有し、そして噴霧性溶
液は約0.2〜25重量%、好ましくは2〜20重量%の活性化合物を含有する
。分散性顆粒のような顆粒の活性化合物含有量は部分的には、活性化合物が液体
または固形の形態であるかどうか、そしてどの顆粒補助剤および充填剤を使用す
るかによる。一般に、水分散性顆粒の含有量は10〜90重量%である。
【0201】 さらに、前記活性化合物製剤は、所望により、それぞれの場合に慣用である粘
着性付与剤、湿潤剤、分散剤、乳化剤、浸透剤、保存剤、不凍液剤、溶剤、充填
剤、着色剤、担体、消泡剤、蒸発阻止剤、pH調整剤および粘度調整剤を含有す
る。
【0202】 本発明によるA+Bの配合物のかなり低い散布量のために、それらは一般的に
既に耐性が非常に良好である。特に、本発明配合物では除草活性化合物の個々の
散布と比較して、絶対的な散布量は減少できる。しかし、本発明の除草剤配合物
の耐性および/または選択性を増加させるには、所望により、さらにまた、これ
らを毒性緩和剤または解毒剤と一緒に混合して共同で、または相異なる時間に逐
次に散布するのが有利である。本発明配合物のために適当な毒性緩和剤または解
毒剤は、例えばEP−A−333131(ZA−89/1960)、EP−A−
269806(US−A−4891057)、EP−A−346620(AU−
A−89/34951)および国際特許出願PCT/EP90/01966(W
O−91/08202)およびPCT/EP90/02020(WO−91/0
78474)およびそれらに引用された文献で知られている化合物であるか、ま
たはそれらはそれらに記載の諸方法で製造することができる。さらに適当な毒性
緩和剤はEP−A−94349(US−A−4902304)、EP−A−19
1736(US−A−4881966)およびEP−A−0492366および
それらに引用された文献で知られている。
【0203】 最も好ましい場合には、本発明の除草剤混合物または使用配合物はさらに C) 式C1およびC2
【化128】 [式中、 Xは水素、ハロゲン、(C1−C4)−アルキル、(C1−C4)−アルコキシ、
ニトロまたは(C1−C4)−ハロアルキルであり、 ZはOR1、SR1、NR1R{ここでRは水素、(C1−C6)−アルキル、(
1−C6)−アルコキシまたは非置換もしくは置換フェニルであるか、または少
なくとも1個の窒素原子および3個までのヘテロ原子を有し、その窒素原子を介
してカルボニル基に結合しそして置換されていないか、または(C1−C4)−ア
ルキル、(C1−C4)−アルコキシまたは非置換もしくは置換フェニルからなる
群より選択される基で置換されている飽和または不飽和の3−〜7−員複素環で
ある}であり、好ましくは式OR1、NHR1またはN(CH3)2の基、特に好まし
くはOR1であり、 R*は1個または2個の(C1−C4)−アルキル基によりまたは[(C1−C3
)−アルコキシ]カルボニルによりさらに置換されていてもよい(C1−C2)−
アルキレン鎖(=(C1−C2)−アルカンジイル鎖)、好ましくは−CH2−で
あり、
【0204】 R1は水素、(C1−C18)−アルキル、(C3−C12)−シクロアルキル、(
2−C8)−アルケニルまたは(C2−C8)−アルキニル[ここで上記の炭素含
有基は置換されていないか、またはハロゲン、ヒドロキシル、(C1−C8)−ア
ルコキシ、(C1−C8)−アルキルチオ、(C2−C8)−アルケニルチオ、(C 2 −C8)−アルキニルチオ、(C2−C8)−アルケニルオキシ、(C2−C8)−
アルキニルオキシ、(C3−C7)−シクロアルキル、(C3−C7)−シクロアル
コキシ、シアノ、モノ−およびジ−(C1−C8)−アルキルアミノ、カルボキシ
、(C1−C8)−アルコキシカルボニル、(C2−C8)−アルケニルオキシ−カ
ルボニル、(C1−C8)−アルキルチオ−カルボニル、(C2−C8)−アルキニ
ルオキシ−カルボニル、(C1−C8)−アルキル−カルボニル、(C2−C8)−
アルケニル−カルボニル、(C2−C8)−アルキニル−カルボニル、1−(ヒド
ロキシイミノ)−(C1−C6)−アルキル、1−[(C1−C4)−アルキルイミ
ノ)]−(C1−C4)−アルキル、1−[(C1−C4)−アルコキシイミノ)]
−(C1−C6)−アルキル、(C1−C8)−アルキル−カルボニルアミノ、(C 2 −C8)−アルケニル−カルボニルアミノ、(C2−C8)−アルキニル−カルボ
ニルアミノ、アミノカルボニル、(C1−C8)−アルキルアミノカルボニル、ジ
−(C1−C6)−アルキル−アミノカルボニル、(C2−C6)−アルケニル−ア
ミノカルボニル、(C2−C6)−アルキニル−アミノカルボニル、(C1−C8
−アルコキシ−カルボニルアミノ、(C1−C8)−アルキルアミノカルボニルア
ミノ、(C1−C6)−アルキルカルボニルオキシ{これは置換されていないか、
またはハロゲン、NO2、(C1−C4)−アルコキシまたは非置換もしくは置換
フェニルにより置換されている}、(C2−C6)−アルケニル−カルボニルオキ
シ、(C2−C6)−アルキニル−カルボニルオキシ、(C1−C8)−アルキル−
スルホニル、フェニル、フェニル−(C1−C6)−アルコキシ、フェニル−(C 1 −C6)−アルコキシ−カルボニル、フェノキシ、フェノキシ−(C1−C6)−
アルコキシ、フェノキシ−(C1−C6)−アルコキシ−カルボニル、フェニルカ
ルボニルオキシ、フェニルカルボニルアミノ、フェニル−(C1−C6)−アルキ
ル−カルボニルアミノ{ここで最後の9個の基はそのフェニル環が置換されてい
ないか、またはハロゲン、(C1−C4)−アルキル、(C1−C4)−アルコキシ
、(C1−C4)−ハロアルキル、(C1−C4)−ハロアルコキシおよびニトロか
らなる群より選択される同一または相異なる基でモノ−またはポリ置換、好まし
くは3個まで置換される}からなる群より選択される同一または相異なる基でモ
ノ−またはポリ置換、好ましくは3個まで置換されている]、並びに式SiR′ 3 、−O−SiR′3、R′3Si−(C1−C8)−アルコキシ、−CO−O−N
R′2、−O−N=CR′2、−N=CR′2、−O−NR′2、−CH(OR′)2 および−O−(CH2)m−CH(OR′2)2、{ここでR′は互いに独立して、そ
れぞれ水素、(C1−C4)−アルキル、置換されていないかまたはハロゲン、(
1−C4)−アルキル、(C1−C4)−アルコキシ、(C1−C4)−ハロアルキ
ル、(C1−C4)−ハロアルコキシおよびニトロからなる群より選択される同一
または相異なる基でモノ−またはポリ置換、好ましくは3個まで置換されている
フェニルであるか、または一対として(C2−C6)−アルキレン鎖であり、そし
てm=0〜6である}の基、および式R″O−CHR″(OR″)−(C1−C6
−アルコキシ{ここでR″は互いに独立して、それぞれ(C1−C4)−アルキル
であるか、または一緒になって(C1−C6)−アルキレン基であり、そしてR″
は水素または(C1−C4)−アルキルである}の基であり、 Rは水素、(C1−C6)−アルキル、(C1−C6)−アルコキシまたは非置換
もしくは置換フェニルであり、
【0205】 nは1〜5、好ましくは1〜3の整数であり、 Wは下記の式W1〜W4
【化129】 {式中、 R2は水素、(C1−C8)−アルキル、(C1−C8)−ハロアルキル、(C3
12)−シクロアルキルまたは非置換もしくは置換フェニルであり、そして R3は水素、(C1−C8)−アルキル、(C1−C8)−ハロアルキル、(C1
4)−アルコキシ−(C1−C4)−アルキル、(C1−C6)−ヒドロキシアル
キル、(C3−C12)−シクロアルキルまたはトリ−((C1−C4)−アルキル
)シリルである}で表される5個の環原子を有する2価の複素環式基である] で表される1個またはそれ以上の化合物またはそれらの塩を含有する。
【0206】 特記しない限り、前記の毒性緩和剤で述べた式および本明細書中で述べた式の
双方での基、特に式I、II、IIIおよびIVの化合物に関する基に下記の定義が適
用される。 アルキル、アルケニルおよびアルキニルは直鎖または分枝状であって、8個ま
で好ましくは4個までの炭素原子を有する。これは置換されたアルキル、アルケ
ニルおよびアルキニル基、またそれらから誘導される基例えばハロアルキル、ヒ
ドロキシアルキル、アルコキシカルボニル、アルコキシ、アルカノイル、ハロア
ルコキシ等の脂肪族部分にも相当して適用される。
【0207】 アルキルは例えばメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル
、i−ブチル、t−ブチルおよび2−ブチル、ペンチル類、特にn−ペンチルお
よびネオ−ペンチル、ヘキシル類、例えばn−ヘキシルおよびi−ヘキシルおよ
び1,3−ジメチルブチル、ヘプチル類、例えばn−ヘプチル、1−メチルヘキ
シルおよび1,4−ジメチルペンチルである。アルケニルは例えば、とりわけ、
アリル、1−メチルプロパ−2−エン−1−イル、ブタ−2−エン−1−イル、
ブタ−3−エン−1−イル、1−メチルブタ−3−エンおよび1−メチルブタ−
2−エンである。アルキニルはとりわけ、プロパルギル、ブタ−2−イン−1−
イル、ブタ−3−イン−1−イル、1−メチルブタ−3−インである。 シクロアルキルは好ましくは3〜8個の炭素原子を有し、例えばシクロブチル
、シクロペンチル、シクロヘキシルまたはシクロヘプチルである。シクロアルキ
ルは置換基として2個までの(C1−C4)−アルキル基を有していてもよい。
【0208】 ハロゲンはフッ素、塩素、臭素またはヨウ素、好ましくはフッ素、塩素または
臭素、特に好ましくはフッ素または塩素である。ハロアルキル、ハロアルケニル
およびハロアルキニルはそれぞれ、ハロゲンでモノ−、ジ−またはポリ置換され
ているアルキル、アルケニルおよびアルキニルであり、その例としてはCF3
CHF2、CH2F、CF3CF2、CH2FCHCl、CCl3、CHCl2、CH2 CH2Clかある。ハロアルコキシは例えば、とりわけ、OCF3、OCHF2
OCH2F、CF3CF2O、CF3CH2Oである。
【0209】 アリールは好ましくは6〜12個の炭素原子を有し、例えばフェニル、ナフチ
ルまたはビフェニル、好ましくはフェニルである。これはそれらから誘導される
基、例えばアリールオキシ、アロイルまたはアロイルアルキルに相当して適用さ
れる。 非置換または置換フェニルは、例えば、置換されていないかまたはハロゲン、
(C1−C4)−アルキル、(C1−C4)−アルコキシ、(C1−C4)−ハロアル
キル、(C1−C4)−ハロアルコキシ、(C1−C4)−アルキルチオ、(C2
5)−アルコキシカルボニル、(C2−C5)−アルキルカルボニルオキシ、カ
ルボンアミド、(C2−C5)−アルキルカルボニルアミノ、ジ[(C1−C4)−
アルキル]アミノカルボニルおよびニトロからなる群より選択される同一または
相異なる基でモノ−またはポリ置換、好ましくはモノ−、ジ−またはトリ置換さ
れているフェニルであり、例えばo−、m−およびp−トリル、ジメチルフェニ
ル類、2−、3−および4−クロロフェニル、2−、3−および4−トリフルオ
ロ−およびトリクロロフェニル、2,4−、3,5−、2,5−および2,3−ジク
ロロフェニルまたはo−、m−およびp−メトキシフェニルがある。これは非置
換または置換アリールに相当して適用される。
【0210】 特に重要なのは、式C1およびC2の化合物において R1が水素、(C1−C8)−アルキル、(C3−C7)−シクロアルキル、(C2 −C8)−アルケニルまたは(C2−C8)−アルキニル[ここで上記の炭素含有
基は置換されていないか、またはハロゲンでモノ−またはポリ置換されているか
、またはヒドロキシル、(C1−C4)−アルコキシ、(C1−C4)−アルキルチ
オ、(C2−C4)−アルケニオキシ、(C2−C6)−アルキニルオキシ、モノ−
およびジ−((C1−C2)−アルキル)アミノ、(C1−C4)−アルコキシ−カ
ルボニル、(C2−C4)−アルケニルオキシ−カルボニル、(C2−C4)−アル
キニルオキシ−カルボニル、(C1−C4)−アルキル−カルボニル、(C2−C8 )−アルケニル−カルボニル、(C2−C4)−アルキニル−カルボニル、(C1
−C4)−アルキルスルホニル、フェニル、フェニル−(C1−C4)−アルコキ
シ−カルボニル、フェノキシ、フェノキシ−(C1−C4)−アルコキシ−カルボ
ニル{ここで最後の6個の基はそのフェニル環が置換されていないか、またはハ
ロゲン、(C1−C2)−アルキル、(C1−C2)−アルコキシ、(C1−C2)−
ハロアルキル、(C1−C2)−ハロアルコキシおよびニトロからなる群より選択
される同一または相異なる基でモノ−またはポリ置換される}からなる群より選
択される基でモノ−またはジ置換、好ましくはモノ置換されている]、並びに式
SiR′3、−O−N=CR′2、−N=CR′2、−O−NR′2、−CH(OR
′)2{ここでR′は互いに独立して、それぞれ水素、(C1−C2)−アルキル、
置換されていないかまたはハロゲン、(C1−C2)−アルキル、(C1−C2)−
アルコキシ、(C1−C2)−ハロアルキル、(C1−C2)−ハロアルコキシおよ
びニトロからなる群より選択される基でモノ−またはポリ置換されているフェニ
ルであるか、または一対として(C4−C5)−アルカンジイル鎖である}の基で
あり、 R2は水素、(C1−C8)−アルキル、(C1−C6)−ハロアルキル、(C3
7)−シクロアルキルまたはフェニルであり、そして R3は水素、(C1−C8)−アルキル、(C1−C8)−ハロアルキル、((C1 −C4)−アルコキシ)−(C1−C4)−アルキル、(C1−C6)−ヒドロキシ
アルキル、(C3−C7)−シクロアルキルまたはトリ−((C1−C4)−アルキ
ル)シリルである、 本発明の除草剤組成物である。
【0211】 また特に好ましいのは、式C1およびC2の化合物においてXが水素、ハロゲ
ン、メチル、エチル、メトキシ、エトキシ、(C1−C2)−ハロアルキル、好ま
しくは水素、ハロゲンまたは(C1−C2)−ハロアルキルである本発明の除草剤
組成物である。
【0212】 好ましいものとしては式C1の化合物において、 Xが水素、ハロゲン、ニトロまたは(C1−C4)−ハロアルキルであり、 Zが式OR1の基であり、 nが1〜3の整数であり、 R1が水素、(C1−C8)−アルキル、(C3−C7)−シクロアルキル[ここ
で上記の炭素含有基は置換されていないか、またはハロゲンでモノ−またはポリ
置換されているか、またはヒドロキシル、(C1−C4)−アルコキシ、((C1
−C4)−アルコキシ)−カルボニル、(C2−C6)−アルケニルオキシ−カル
ボニル、((C2−C6)−アルキニルオキシ)−カルボニルからなる群より選択
される基でモノ−またはジ置換、好ましくはモノ置換されている]、および式S
iR′3、−O−N=CR′2、−N=CR′2および−O−NR′2{ここで基R
′は互いに独立して、それぞれ水素または(C1−C4)−アルキルであるか、ま
たは一対として(C4−C5)−アルキレン鎖である}の各基であり、 R2が水素、(C1−C8)−アルキル、(C1−C6)−ハロアルキル、(C3
7)−シクロアルキルまたはフェニルであり、そして R3が水素、(C1−C8)−アルキル、(C1−C8)−ハロアルキル、((C1 −C4)−アルコキシ)−(C1−C4)−アルキル、(C1−C6)−ヒドロキシ
アルキル、(C3−C7)−シクロアルキルまたはトリ−((C1−C4)−アルキ
ル)シリルである、 本発明の除草剤組成物を挙げることができる。
【0213】 また、好ましいものとしては式C2の化合物において、 Xが水素、ハロゲン、ニトロまたは(C1−C4)−ハロアルキルであり、そし
てnが1〜3の整数であり、好ましくは(X)n=5−Clであり、 Zが式OR1の基であり、 R*がCH2であり、そして R1が水素、(C1−C8)−アルキル、(C1−C8)−ハロアルキル、((C1 −C4)−アルコキシ)−(C1−C4)−アルキルまたは((C1−C4)−アル
ケニルオキシ)−(C1−C4)−アルキル、好ましくは(C1−C8)−アルキル
である、 本発明の除草剤組成物である。
【0214】 特に好ましいものとしては式C1において、 WがW1であり、 Xが水素、ハロゲンまたは(C1−C2)−ハロアルキルであり、そしてnが1
〜3であり、特に好ましくは(X)n=2,4−Cl2であり、 Zが式OR1の基であり、 R1が水素、(C1−C8)−アルキル、(C1−C4)−ハロアルキル、(C1
4)−ヒドロキシアルアルキル、(C3−C7)−シクロアルキル、((C1−C 4 )−アルコキシ)−(C1−C4)−アルキル、トリ−((C1−C2)−アルキ
ル)シリル、好ましくは(C1−C4)−アルキルであり、 R2が水素、(C1−C8)−アルキル、(C1−C4)−ハロアルキルまたは(
3−C7)−シクロアルキル、好ましくは水素または(C1−C4)−アルキルで
あり、そして R3が水素、(C1−C8)−アルキル、(C1−C4)−ハロアルキル、(C1
4)−ヒドロキシアルキル、(C3−C7)−シクロアルキル、((C1−C4
−アルコキシ)−(C1−C4)−アルキルまたはトリ−((C1−C4)−アルキ
ル)シリル、好ましくはHまたは(C1−C4)−アルキルである、 化合物を含有する本発明の除草剤組成物を挙げることができる。
【0215】 また特に好ましいものとしては式C1において、 WがW2であり、 Xが水素、ハロゲンまたは(C1−C2)−ハロアルキルであり、そしてnが1
〜3であり、特に好ましくは(X)n=2,4−Cl2であり、 Zが式OR1の基であり、 R1が水素、(C1−C8)−アルキル、(C1−C4)−ハロアルキル、(C1
4)−ヒドロキシアルアルキル、(C3−C7)−シクロアルキル、((C1−C 4 )−アルコキシ)−(C1−C4)−アルキル、トリ−((C1−C2)−アルキ
ル)シリル、好ましくは(C1−C4)−アルキルであり、そして R2が水素、(C1−C8)−アルキル、(C1−C4)−ハロアルキルまたは(
3−C7)−シクロアルキルまたはフェニル、好ましくは水素または(C1−C4 )−アルキルである、 化合物を含有する本発明の除草剤組成物も挙げることができる。
【0216】 また特に好ましいものとしては式C1において、 WがW3であり、 Xが水素、ハロゲンまたは(C1−C2)−ハロアルキルであり、そしてnが1
〜3であり、特に好ましくは(X)n=2,4−Cl2であり、 Zが式OR1の基であり、 R1が水素、(C1−C8)−アルキル、(C1−C4)−ハロアルキル、(C1
4)−ヒドロキシアルアルキル、(C3−C7)−シクロアルキル、((C1−C 4 )−アルコキシ)−(C1−C4)−アルキル、トリ−((C1−C2)−アルキ
ル)シリル、好ましくは(C1−C4)−アルキルであり、そして R2が水素、(C1−C8)−アルキルまたは(C1−C4)−ハロアルキル、好
ましくはC1−ハロアルキルである、 化合物を含有する本発明の除草剤組成物も挙げることができる。
【0217】 また特に好ましいものとしては式C1において、 WがW4であり、 Xが水素、ハロゲン、ニトロまたは(C1−C4)−アルキル、(C1−C4)−
アルコキシまたは(C1−C2)−ハロアルキルであり、そしてnが1〜3であり
、好ましくはCF3または(C1−C4)−アルコキシであり、 Zが式OR1の基であり、そして R1が水素、(C1−C4)−アルキルまたは((C1−C4)−アルコキシ)−
カルボニル−(C1−C4)−アルキル、好ましくは((C1−C4)−アルコキシ
)−CO−CH2−、((C1−C4)−アルコキシ)−CO−C(CH3)H−、
HO−CO−CH2−またはHO−CO−C(CH3)H−である、 化合物を含有する本発明の除草剤組成物も挙げることができる。
【0218】 式C1の化合物はEP−A−0333131、EP−A−0269806、E
P−A−0346620、国際特許出願PCT/EP90/01966および国
際特許出願PCT/EP90/02020およびそこに引用された文献で知られ
ているか、またはそこに記載の諸方法と類似の方法で製造することができる。式
C2の化合物はEP−A−0086750、EP−A−0094349およびE
P−A−0191736およびそこに引用された文献で知られているか、または
そこに記載の諸方法と類似の方法で製造することができる。さらにそれらはDE
−A−4041121.4に提案されている。
【0219】 特に好ましい解毒剤または毒性緩和剤あるいはそれら自体前記本発明の製薬配
合物のために解毒剤または解毒緩和剤として適当であることが判明した化合物は
、とりわけ、下記のa)〜j)である。 a)ジクロロフェニルピラゾリン−3−カルボン酸(すなわちW=W1であり、
そして(X)n=2,4−Cl2である式C1)の型の化合物、好ましくは1−(2
,4−ジクロロフェニル)−5−(エトキシカルボニル)−5−メチル−2−ピ
ラゾリン−3−カルボン酸エチル(化合物C1−1)のような化合物および国際
特許出願WO91/07874(PCT/EP90/02020)に記載の関連
化合物;
【0220】 b) ジクロロフェニルピラゾ−ルカルボン酸(すなわちW=W2であり、そし
て(X)n=2,4−Cl2である式C1)の誘導体、好ましくは1−(2,4−ジ
クロロフェニル)−5−メチルピラゾール−3−カルボン酸エチル(化合物C1
−2)、1−(2,4−ジクロロフェニル)−5−イソプロピルピラゾール−3
−カルボン酸エチル(化合物C1−3)、1−(2,4−ジクロロフェニル)−
5−(1,1−ジメチルエチル)ピラゾール−3−カルボン酸エチル(化合物C
1−4)、1−(2,4−ジクロロフェニル)−5−フェニルピラゾール−3−
カルボン酸エチル(化合物C1−5)のような化合物並びにEP−A−0333
131およびEP−A−0269806に記載の関連化合物;
【0221】 c) トリアゾールカルボン酸(すなわちW=W3であり、そして(X)n=2,
4−Cl2である式C1)の型の化合物、好ましくは1−(2,4−ジクロロフェ
ニル)−5−(トリクロロメチル−(1H)−1,2,4−トリアゾール−3−カ
ルボン酸エチル(化合物C1−6、フェンクロラゾール)のような化合物および
関連化合物(EP−A−0174562およびEP−A−0436620参照)
; d) ジクロロベンジル−2−イソオキサゾリン−3−カルボン酸(すなわちW
=W4であり、そして(X)n=2,4−Cl2である式C1)の型の化合物、5−
ベンジル−または5−フェニル−2−イソオキサゾリン−3−カルボン酸の型の
化合物、好ましくは5−(2,4−ジクロロベンジル)−2−イソオキサゾリン
−3−カルボン酸エチル(化合物C1−7)または5−フェニル−2−イソオキ
サゾリン−3−カルボン酸エチル(化合物C1−8)および国際特許出願WO9
1/08202(PCT/EP90/01966)に記載の関連化合物;
【0222】 e) 8−キノリノキシ酢酸(すなわち(X)n=5−Cl、水素、Z=OR1
*=CH2である式C2)の型の化合物、好ましくは (5−クロロ−8−キノリノキシ)酢酸1−メチルヘキサ−1−イル(C2−
1)、 (5−クロロ−8−キノリノキシ)酢酸1,3−ジメチルブタ−1−イル(C
2−2)、 (5−クロロ−8−キノリノキシ)酢酸4−アリルオキシブチル(C2−3)、 (5−クロロ−8−キノリノキシ)酢酸1−アリルオキシプロパ−2−イル(
C2−4)、 (5−クロロ−8−キノリノキシ)酢酸エチル(C2−5)、 (5−クロロ−8−キノリノキシ)酢酸メチル(C2−6)、 (5−クロロ−8−キノリノキシ)酢酸アリル(C2−7)、 (5−クロロ−8−キノリノキシ)酢酸2−(2−プロピリデンイミノキシ)
−1−エチル(C2−8)、 (5−クロロ−8−キノリノキシ)酢酸2−オキソプロパ−1−イル(C2−
9)、 のような化合物およびEP−A−0086750、EP−A−0094349お
よびEP−A−0191736またはEP−A−0492366に記載の関連化
合物;
【0223】 f)(5−クロロ−8−キノリノキシ)マロン酸(すなわち(X)n=5−Cl
、水素、Z=OR1、R*=−CH(COO−アルキル)−である式C2)の型の
化合物、好ましくは(5−クロロ−8−キノリノキシ)マロン酸ジエチル、(5
−クロロ−8−キノリノキシ)マロン酸ジアリル、(5−クロロ−8−キノリノ
キシ)マロン酸メチルエチルおよびドイツ特許出願P4041121.4または
ヨーロッパ特許出願EP−A−0582198に記載および提案された関連化合
物;
【0224】 g)フェノキシ酢酸もしくはフェノキシプロピオン酸の誘導体または芳香族カ
ルボン酸の型の活性化合物、例えば2,4−ジクロロフェノキシ酢酸(エステル
)(2,4−D)、4−クロロ−2−メチルフェノキシプロピオン酸エステル(
メコプロプ)、MCPAまたは3,6−ジクロロ−2−メトキシ安息香酸(エス
テル)(ジカンバ); h) 5,5−ジフェニル−2−イソオキサゾリン−3−カルボン酸の型の化合
物、好ましくは5,5−ジフェニル−2−イソオキサゾリン−3−カルボン酸エ
チル(C3−1);
【0225】 i) イネ用の毒性緩和剤として知られている化合物、例えば フェンクロリウム(=4,6−ジクロロ−2−フェニルピリミジン、Pesticide
Manual, 11.Ed., 1997, pp.511-512)、 ジメピペラート(=S−1−メチル−1−フェニルピペリジン−1−チオカル
ボキシレート、Pesticide Manual, 11. Ed., 1997, pp.404-405)、 ダイムロン(=1−(1−メチル−1−フェニルエチル)−3−p−トリル尿
素、Pesticide Manual, 11. Edition, 1997, p.330)、 クミルロン(=3−(2−クロロフェニルメチル)−1−(1−メチル−1−
フェニルエチル)尿素、JP−A−60/087254)、 メトキシフェノン(=3,3′−ジメチル−4−メトキシベンゾフェノン)、 CBS(=1−ブロモ−4−(クロロメチルスルホニル)ベンゼン、CAS Reg.
No.54091-06-4); ここでa)〜i)に述べた化合物の少なくともいくつかは、さらにEP−A−
0640587にも記載されており、それは開示目的のためにここに述べられて
いる; j) WO95/07897で知られている毒性緩和剤および解毒剤。
【0226】 本発明の極めて特に好ましい態様において、本発明の除草剤組成物はさらに C)1種またはそれ以上の式C3
【化130】 [式中、 R1はカルボキシル、ホルミルまたは別のアシル基であるか、あるいは これらの基の誘導体であり、 R2は水素、ハロゲン、(C1−C18)−アルキル、(C3−C8)−シクロア
ルキル、(C2−C8)−アルケニル、(C2−C8)−アルキニル、(C1−C18
)−アルケニルオキシ、(C2−C8)−アルキニルオキシ、(C1−C18)−ア
ルキルチオ、(C2−C8)−アルケニルチオであり、ここで最後に述べた9個の
基はそれぞれ置換されていないか、またはハロゲン、ニトロ、シアノ、(C1
4)−アルコキシまたは(C1−C8−アルコキシ)カルボニルからなる群より
選択される1個以上の基で置換されており、 R3およびR4は互いに独立して、1〜30個の炭素原子を有する脂肪族、芳香
脂肪族またはヘテロ芳香脂肪族基(それは置換されていないか、または1個以上
の官能基で置換されている)であるか、または非置換もしくは置換された芳香族
基またはヘテロ芳香族基である] で表されるイソオキサゾリンを含有する。
【0227】 これらの中で、AおよびBの化合物の外に、式C3においてR1が下記の式
【化131】 で表される基であるタイプC3の化合物を含有する組成物が特に重要である。 上記式においてR、RT、R5、R6、R7、Y、T、Z、Q、Ai、Xiおよびqは
下記の定義を有する。
【0228】 Rは水素であるか、または1〜30個の炭素原子を有する脂肪族、芳香族、ヘ
テロ芳香族、芳香脂肪族またはヘテロ芳香脂肪族基(それは置換されていないか
、または1個以上の官能基で置換されている)であり、 RTは式−CO−R、−CS−R、−NRfg、−N=CRhiまたはSiRabc[ここでRは前述の定義を有し、Rf、Rg、RhおよびRiは互いに独立し
て、水素、(C1−C4)−アルキル、(C2−C4)−アルケニル、(C2−C4
−アルキニル、ベンジル、フェニルもしくは置換フェニルであるか、またはRf
とRgは窒素原子と一緒になって、N、OおよびSからなる群より選択される2
個までのヘテロ原子を含有しかつ(C1−C4)−アルキルで置換されていてもよ
い5−または6−員複素環であり、Ra、RbおよびRcは互いに独立して、(C1 −C4)−アルキル、(C2−C4)−アルケニル、(C2−C4)−アルキニル、
フェニルまたは置換フェニルである]であり、
【0229】 YおよびZは互いに独立して、その種々の酸化段階での酸素、硫黄であるか、
または−NRe(ここでReはR5またはR6と同様の定義を有する)であり、 R5またはR6は同一または相異なっていて、しかも互いに独立して、水素、(
1−C6)−アルキル、(C2−C6)−アルケニル、(C2−C6)−アルキニル
、(C1−C4−アルキル)カルボニル{ここで最後に述べた4個の基のそれぞれ
は置換されていないか、またはハロゲン、(C1−C8)−ハロアルコキシ、ニト
ロ、シアノ、ヒドロキシル、(C1−C8)−アルコキシおよび(C1−C8)−ア
ルコキシ(ここで1個またはそれ以上のCH2基は酸素で置換されている)、お
よび(C1−C8)−アルキルチオ、(C1−C6)−アルキルスルホニル、(C2
−C8)−アルケニルチオ、(C2−C8)−アルキニルチオ、(C2−C8)−ア
ルケニルオキシ、(C2−C8)−アルキニルオキシ、(C3−C7)−シクロアル
キル、(C3−C7)−シクロアルコキシおよびアミノ、モノ−およびジ−(C1
−C4−アルキル)アミノからなる群より選択される1個またはそれ以上の置換
基で置換されていてもよい}であり、または ホルミルもしくはSiRabc{ここでRa、RbおよびRcは互いに独立して
(C1−C4)−アルキル、(C2−C4)−アルケニルまたは非置換もしくは置換
フェニルである}であり、または
【0230】 (C3−C8)−シクロアルキル、(C3−C8)−シクロアルケニル、3〜7個
の環原子を有する複素環式基、アリール、ヘテロアリールまたはアリールカルボ
ニル{ここで最後に述べた6個の基は置換されていないか、または(C1−C8
−アルキル、ハロゲン、(C1−C8)−ハロアルコキシ、ニトロ、シアノ、ヒド
ロキシル、(C1−C8)−アルコキシおよび(C1−C8)−アルコキシ(ここで
1個またはそれ以上の直接ではなく隣接しているCH2基は酸素で置換されてい
てもよい)、(C1−C8)−アルキルチオ、(C1−C6)−アルキルスルホニル
、(C2−C8)−アルケニルチオ、(C2−C8)−アルキニルチオ、(C2−C8 )−アルケニルオキシ、(C2−C8)−アルキニルオキシ、(C3−C7)−シク
ロアルキル、(C3−C7)−シクロアルコキシおよびアミノ、モノ−およびジ−
(C1−C4−アルキル)アミノからなる群より選択される1個またはそれ以上の
置換基で置換されていてもよい}であるか、または
【0231】 R5およびR6は一緒で(C2−C4)−アルキレン鎖または(C2−C4)−アル
ケニレン鎖(これは置換されていないか、またはメチル、エチル、メトキシ、エ
トキシおよびハロゲンからなる群より選択される1または2個の基で置換されて
いる)であり、 R7は水素、(C1−C4)−アルキル、(C2−C4)−アルケニル、(C2−C 4 )−アルキニル、非置換もしくは置換(C6−C12)−アリールもしくはヘテロ
アリール、ベンジル、(C1−C4)−アルコキシ、アシルオキシ、ヒドロキシル
、−NH−CO−NH2、−NH−CS−NH2、モノ―およびジ―(C1−C4
アルキル)アミノ、アシルアミノ、(C1−C4−アルキル)スルホニルアミノ、
(C6−C12)−アリールオキシ、ヘテロアリールオキシ、アリールスルホニル
アミノまたはアリールアミノ{ここで最後に述べた4個の基におけるアリールま
たはヘテロアリールは置換されていないか、またはハロゲン、ニトロ、(C1
4)−アルキル、(C1−C4)−アルコキシ、(C1−C4)−ハロアルキルお
よび(C1−C4)−ハロアルコキシからなる群より選択される1個またはそれ以
上の基で置換されている}であり、
【0232】 TはO、S、NR8、N−OR8またはN−O−アシルであり、 QはOまたはSであり、 qは0〜4の整数であり、 iは流動する数であって、qが0でないならば、1〜qの全整数の値を採り、
qは前記で定義したとおりであり、 Xiは互いに独立して、O、S、NR9、N−(Aii)q−Rであり、 Aiは互いに独立して、非置換もしくは置換された(C1−C6)−アルキレン
、(C2−C6)−アルケニレン、(C2−C6)−アルキニル、(C3−C6)−シ
クロアルケニレン、ヘテロサイクリレン、アリーレンまたはヘテロアリーレンで
あり、そして R8およびR9は互いに独立して、H、(C1−C4)−アルキル、(C2−C4
−アルケニル、(C2−C4)−アルキニル、(C3−C6)−シクロアルキル、(
3−C6)−シクロアルケニル、ヘテロサイクリル、アリールまたはヘテロアリ
ールである。
【0233】 さらに最も重要であるのは、式C3において基R3およびR4の少なくとも一つ
が互いに独立して、下記の式
【化132】 [式中、 (U)は同一または相異なる基礎であって、それは互いに独立して、水素、シ
アノ、ニトロ、アミノまたは(C1−C8)−ハロアルキル、(C1−C8)−ハロ
アルコキシ、(C1−C8)−アルキル、(C1−C8)−アルコキシ、モノ−(C 1 −C4−アルキル)アミノ、ジ−(C1−C4−アルキル)アミノ、(C1−C8
−アルキルチオまたは(C1−C8)−アルキルスルホニル{ここで最後に述べた
8個の基のそれぞれは置換されていないか、またはハロゲン、(C1−C8)−ハ
ロアルコキシ、ニトロ、シアノ、ヒドロキシル、(C1−C8)−アルコキシおよ
び(C1−C8)−アルコキシ(ここで1個またはそれ以上のCH2基は酸素で置
換されている)、(C1−C8)−アルキルチオ、(C1−C6)−アルキルスルフ
ィニル、(C1−C6)−アルキルスルホニル、(C2−C8)−アルケニルチオ、
(C2−C8)−アルキニルチオ、(C2−C8)−アルケニルオキシ、(C2−C8 )−アルキニルオキシ、(C3−C7)−シクロアルキル、(C3−C7)−シクロ
アルコキシ、モノ−およびジ−(C1−C4−アルキル)アミノおよび(C1−C8 −アルコキシ)カルボニルからなる群より選択される1個またはそれ以上の同一
または相異なる置換基で置換されている}であり、
【0234】 oは1〜5の整数であり、そして pは1〜7の整数である]で表される基であるか、 またはフリル、チエニル、ピロリル、ピラゾリル、チアゾリル、オキサゾリル
、ピリジニル、ピリミジニル、ピラジニル、ピラジジニルおよびキノリニルから
なる群より選択され、各場合において置換されていないかまたは1個またはそれ
以上の前記基Uで置換されている単環式または二環式のヘテロアリール基であり
、そして
【0235】 RがH、(C1−C18)−アルキル、(C3−C12)−シクロアルキル、(C2
−C8)−アルケニルまたは(C2−C8)−アルキニル、ヘテロサイクリル、フ
ェニルまたはヘテロアリール[ここで最後に述べた7個の基は互いに独立して、
置換されていないかまたはハロゲン、シアノ、チオ、ニトロ、ヒドロキシル、(
1−C8)−アルキルからなる群より選択される1個またはそれ以上の基で置換
されており、そして環状基の場合の最後の基だけは(C1−C8)−ハロアルキル
、(C1−C8)−アルコキシ、(C2−C8)−アルケニルオキシ、(C2−C8
−アルキニルオキシ、(C1−C8)−ハロアルコキシ、(C2−C8)−アルケニ
ルチオ、(C2−C8)−アルキニルチオ、(C3−C7)−シクロアルキル、(C 3 −C7)−シクロアルコキシ、式−NR***および−CO−NR***および−
O−CO−NR***{ここでR*およびR**は互いに独立して水素、(C1−C8 )−アルキル、(C2−C8)−アルケニル、(C2−C8)−アルキニル、ベンジ
ル、フェニルまたは置換フェニルであるか、または窒素原子と一緒になって、N
、OおよびSからなる群より選択される2個までのヘテロ原子を含有していても
よく、そして(C1−C4)−アルキルで置換されていてもよい3−〜8−員複素
環である}および(C1−C8−アルコキシ)カルボニル、(C1−C8−アルコキ
シ)チオカルボニル、(C2−C8−アルケニル)カルボニル、(C2−C8−アル
ケニルオキシ)カルボニル、(C1−C8−アルキルチオ)カルボニル、(C2
8−アルケニルチオ)カルボニル、(C2−C8−アルキニルチオカルボニル、
(C2−C8−アルキニルオキシ)カルボニル、ホルミル、(C1−C8−アルキル
)カルボニル、(C2−C8−アルキニル)カルボニル、(C1−C4)−アルキル
イミノ、(C1−C4)−アルコキシイミノ、(C1−C8−アルキル)カルボニル
アミノ、(C2−C8−アルケニル)カルボニルアミノ、(C2−C8−アルキニル
)カルボニルアミノ、(C1−C8−アルコキシ)カルボニルアミノ、(C2−C8 −アルケニルオキシ)カルボニルアミノ、(C2−C8−アルキニルオキシ)カル
ボニルアミノ、(C1−C8−アルキル)アミノカルボニルアミノ、(C1−C6
アルキル)カルボニルオキシ(これは置換されていないかまたはハロゲン、NO 2 、(C1−C4)−アルコキシまたは場合により置換フェニルで置換されている
)および(C2−C6−アルケニル)カルボニルオキシ、(C2−C6−アルキニル
)カルボニルオキシ、(C1−C8−アルコキシ)カルボニルオキシ、(C2−C8 −アルケニルオキシ)カルボニルオキシ、(C2−C8−アルキニルオキシ)カル
ボニルオキシ、(C1−C8)−アルキルスルホニル、フェニル、フェニル−(C 1 −C6)−アルコキシ、フェニル−(C1−C6−アルコキシ)カルボニル、フェ
ノキシ、フェノキシ−(C1−C6)−アルコキシ、フェノキシ−(C1−C6−ア
ルコキシ)カルボニル、フェノキシカルボニル、フェニルカルボニルオキシ、フ
ェニルカルボニルミノ、フェニル−(C1−C6−アルキル)カルボニルアミノお
よびフェニル−(C1−C6−アルキル)カルボニルオキシ{ここで最後に述べた
11個の基はそのフェニル基が置換されていないか、またはハロゲン、(C1
4)−アルキル、(C1−C4)−アルコキシ、(C1−C4)−ハロアルキル、
(C1−C4)−ハロアルコキシおよび式−SiR′3、−O−SiR′3、(R′
)3Si−(C1−C6)−アルコキシ、−CO−ONRR′2、−N=CR′2、−
O−NR′2(−CH(OR′)2および−O−(CH2)m−CH(OR′)2(ここ
でR′は互いに独立して水素、(C1−C4)−アルキルまたはフェニルであり、
このフェニルは置換されていないかまたはハロゲン、(C1−C4)−アルキル、
(C1−C4)−アルコキシ、(C1−C4)−ハロアルキル、(C1−C4)−ハロ
アルコキシおよびニトロからなる群より選択される基でモノ−またはポリ置換さ
れており、または対になって(C2−C6)−アルキレン鎖であり、そしてmは0
〜6である)で表される各基礎並びに式R″O−CHR′′′CH(OR)−(
1−C6)−アルコキシ(ここでR″は互いに独立して(C1−C4)−アルキル
であるかまたは一緒になって(C1−C6)−アルキレン基であり、そしてR′′
′は水素または(C1−C4)−アルキルである)で表される置換アルコキシ基に
よって置換されている}からなる群より選択される1個またはそれ以上の基で置
換されている]であるタイプC3の化合物の1個またはそれ以上を含有する本発
明の組成物である。
【0236】 さらにまた重要でありかつ興味深いのは、式C3においてR2が水素、(C1
4)−アルキル、(C1−C4)−アルコキシまたは(C5−C6)−シクロアル
キルであり、そして基R3およびR4のうち少なくとも1個が下記の式
【化133】 [式中、(U)は同一または相異なる基であって、それは互いに独立して、水素
、ハロゲン例えばフッ素、塩素、臭素およびヨウ素、シアノ、ニトロ、アミノ、
(C1−C4)−アルコキシ、モノ−(C1−C4−アルキル)アミノ、ジ−(C1
−C4−アルキル)アミノ、(C1−C4)−アルキルチオまたは(C1−C4)−
アルキルスルホニルであり、 oは1〜3の整数であり、そして pは1〜3の整数である]で表される基であるか、または基R3およびR4のう
ちの1個がフリル、チエニル、ピロリル、ピラゾリル、チアゾリル、オキサゾリ
ル、ピリジニル、ピリミジニル、ピラジニル、ピラジジニルおよびキノリニルか
らなる群より選択され、そして置換されていないかまたは1〜3個の前記の基で
置換されている単環式または二環式のヘテロアリール基である、化合物C3を含
有する組成物である。
【0237】 極めて興味深いのは、一般式C3においてR3およびR4が互いに独立して、下
記の式
【化134】 で表される同一または相異なる基であり、そして Rが水素、(C1−C8)−アルキル、(C4−C7)−シクロアルキル、(C2
−C8)−アルキニル、ヘテロサイクリル、フェニルまたはヘテロアリール[こ
こで最後に述べた7個の基は互いに独立して、置換されていないかまたはハロゲ
ン、シアノ、チオ、ニトロ、ヒドロキシル、(C1−C4)−アルキルからなる群
より選択される1個またはそれ以上の基で置換されており、そして環状基の場合
の最後の基だけは(C1−C4)−ハロアルキル、(C1−C4)−アルコキシ、(
2−C4)−アルケニルオキシ、(C2−C4)−アルキニルオキシ、(C1−C4 )−ハロアルコキシ、(C2−C4)−アルキルチオ、(C2−C4)−アルケニル
チオ、(C2−C4)−アルキニルチオ、(C5−C6)−シクロアルキル、(C5
−C6)−シクロアルコキシ、アミノ、モノ−およびジ−(C1−C4−アルキル
)アミノ、(C1−C6−アルコキシ)カルボニル、式−SiR′3、−O−N−
R′2、−O−N=CR′2、−N=CR′2(ここでR′は互いに独立して水素
、(C1−C2)−アルキルまたはフェニルであるか、または対になって(C2
5)−アルキレン鎖である)の各基からなる群より選択される1個またはそれ
以上の基で置換されている]であり、そしてRTが式−CO−R、−NRfg
たは−N=CRhiの基である1種またはそれ以上のC3様化合物を含有する組
成物である。
【0238】 タイプC3の特別な代表例としては式C3において
【表22】
【0239】 R5とR6が一緒になって(C2−C4)−アルキレン鎖または(C2−C4)−ア
ルケニル鎖(これは置換されていないか、またはメチル、エチル、メトキシ、エ
トキシおよびハロゲンからなる群より選択される1個または2個の基で置換され
ている)である化合物を挙げることができる。
【0240】 前記グループのa)〜j)(特に式C1、C2およびC3の化合物)の毒性緩
和剤(解毒剤)は、有害植物に対する除草剤の活性に悪影響を及ぼさずに、有用
な植物の農作物に本発明の製薬配合物を使用する場合に起こる可能性のある植物
毒作用を減少させ、または中和させることができる。すなわち、本発明の除草剤
混合物の使用領域をかなり増加させることが可能である。特に、毒性緩和剤を使
用すると、従来ではただ制限付でまたは成功は十分ではないが使用することがで
きた配合剤、すなわち毒性緩和剤を用いずに、活性の狭いスペクトルを有する低
い散布量では有害植物を十分に抑制しなかった配合物を使用することができるよ
うになる。
【0241】 本発明の除草剤混合物および上記毒性緩和剤は、一緒に(仕上げ製剤の形態で
またはタンクミックス方法により)またはいずれか所望の順序で次々に散布する
ことができる。毒性緩和剤:除草剤(A群、すなわち式Iの化合物)の重量比は
広い範囲で変わることができるが、好ましくは1:100〜100:1、特に好
ましくは1:100〜50:1である。除草剤(タイプAおよびタイプBの化合
物)および毒性緩和剤の各場合に最適である量は、使用する除草剤混合物のタイ
プおよび/または使用する毒性緩和剤および処理すべき諸植物の性質による。
【0242】 それらの性質により、タイプC)の毒性緩和剤は、農作物植物の種子を前処理
するために(種子ドッレシング)または種蒔き前に種子のあぜ溝中に混入させる
ために使用することができるか、または植物の発芽の前または後に除草剤混合物
と一緒に使用することもできる。発芽前処理には、種蒔き前の耕作地の処理、お
よび種蒔き後であるが、まだ生長していない耕作地の処理がある。除草剤混合物
と一緒に散布するのが好ましい。この目的のためにタンクミックスまたは仕上げ
製剤を使用することができる。 毒性緩和剤の必要とされる散布量は、その適応および使用する除草剤により広
範囲で変更できるが、一般的には1ヘクタール当たり活性化合物0.001〜1k
g、好ましくは0.005〜0.2kgである。
【0243】 イネに使用するのに非常に適切である特に好適な除草剤組成物は、本発明では
グループAa)からの除草剤をタイプB化合物および毒性緩和剤の下記5,5−
ジフェニル−2−イソオキサゾリン−3−カルボン酸エチル(=化合物C3−1
))
【化135】 との配合物で使用する場合に得られる。
【0244】 この場合には、意外なことに、タイプAの化合物と毒性緩和剤C3−1)との
配合物が、B群からの別の標準除草剤の添加がない場合でさえ、イネにおいて相
加的かつある程度の相乗的活性を示すことが見出された。この非常に好適な作用
のために、高くて広範に有効な抑制を維持しつつ、散布量の更なる減少が可能に
なる。
【0245】 特に好適な配合物は、少なくとも1個のタイプB化合物と一緒にA1)または
A1*)およびC3−1を共同使用することにある。 この場合、毒性緩和剤C3)、特にC3−1は、2つの方法、すなわちタイプ
A除草剤で望ましくない損害からイネ農作物を保護することおよびA群からの個
々の除草剤の活性を相乗作用的に増加させることの両方法によって特に有利に作
用する。 本発明で特に重要なのは、10〜200gのai/haの量の毒性緩和剤C3
)との配合物でタイプA化合物を0.5〜60gのai/haの量で含有する除
草剤組成物である。
【0246】 タイプA化合物:C3)の重量比が1:400〜20:1、好ましくは1:2
00〜10:1である除草剤組成物も同様に好適である。 本発明の特定の態様はまた、10〜100gのai/haの量のC3)との配
合物でタイプA化合物、好ましくは化合物A1)またはA1*)を0.1〜10g
のai/haの量で含有する除草剤組成物に関する。 使用に際して、商業的に入手し得る形態の諸製剤は、所望により、慣用の方法
で、例えば水和剤、乳化性原液、分散液および水分散性顆粒の場合には水を用い
て希釈する。粉剤、土壌散布用または散布用の顆粒および噴霧性溶液の形態であ
る製剤は、通常、使用前に追加の不活性物質を用いてさらに希釈することはしな
い。
【0247】 本発明はまた、望ましくない植物を抑制する方法に関する。それは本発明によ
る活性化合物A+Bの配合物の除草上有効な量をこれらの植物に、または耕作中
の地面に散布することからなる。これらの活性化合物は植物に、植物の部分に、
植物の種子にまたは耕作中の地面に散布することができる。
【0248】 その方法の好ましい変形では、式(I)の化合物またはその塩(タイプA化合
物)を0.1〜100gのai/ha、好ましくは0.5〜60gのai/ha、
極めて特に好ましくは2〜40gのai/haの散布量で散布し、一方タイプB
の化合物の散布量は1〜5000gのai/haである。タイプAおよびBの活
性化合物を同時にまたは相異なる時に、1:20,000〜200:1の重量比
で散布するのが好ましい。さらに、個々の活性化合物の最適に処方した原液製剤
をタンク中で水と一緒に混合し、得られた噴霧液を散布する、タンクミックスの
形態での活性化合物の共同散布が特に好ましい。
【0249】 本発明の配合物は非常に良好な農作物安全性および同時に有害植物の非常に有
効な抑制を提供するので、それらは選択的であると考えられる。すなわち、その
方法のより好ましい変形において、本発明の活性化合物配合物を含有する除草剤
組成物は、望ましくない植物の選択的抑制に用いられる。 サブグループBa)〜Bd)からのタイプB)の配合パートナーを用いる有害
植物の選択的抑制のための方法は、本発明の除草剤組成物をイネに用いる場合に
特に有利である。 それら自体でイネに散布される、タイプAの配合パートナーは、既にかなり広
範囲の一年生および多年生の広葉雑草、イネ科雑草およびカヤツリグサ科植物を
抑制する。
【0250】 本発明で述べられているタイプBパートナーとの配合物は、タイプA化合物の
活性スペクトルをさらにそれ以上にさえ改善する。 すなわち、Ba)群からの化合物B1)〜B27)はとりわけ、イネにおけるイ
ネ科雑草の抑制で活性を補足しかつ強化する。 Bb)群からの配合パートナーB28)〜B33)の大部分は、特に双子葉植
物のスペクトルから雑草を抑制する場合、しかしまたカヤツリグサ科植物に対し
てかなり抑制する場合にも、イネにおいてタイプA化合物の活性を補足しかつ強
化する生長調整除草剤に属する。
【0251】 サブグループBc)からの化合物(例えばB39)〜B42))は、特にイネ
において主としてカヤツリグサ科植物を抑制する場合に、タイプA化合物の活性
を増加させるのに用いることができる広く使用される活性化合物である。 サブグループBd)からのアゾール類およびピラゾール類(例えばB46)お
よびB47))は、イネにおいて双子葉雑草を抑制するのに、比較的低い散布量
で特に有利に用いることができる。
【0252】 有害植物に関する同等のスペクトルは、スルホニル尿素群からの化合物(化合
物B57)〜B65))によって抑制されるが、しかしその散布量はおよそ別の
次元の大きさ程に低い。 配合パートナーBの性質によるが、本発明の除草剤はトランスジェニックイネ
農作物においてさえ、望ましくない植物を抑制するのに有利に使用することがで
きる。 トランスジェニック農作物は、それらの植物が遺伝子操作によって除草剤また
は農薬に抵抗するように作られたものである。
【0253】 したがって、全体的に、本発明はまた、 A) 式I
【化136】 [式中、 R1は(C1−C8)−アルキル、(C3−C4)−アルケニル、(C3−C4)−
アルキニルまたは(C1−C4)−アルキル(これはハロゲンおよび(C1−C2
−アルコキシからなる群より選択される基によってモノ−〜テトラ置換されてい
る)であり、 R2はIまたはCH2NHSO2CH3であり、 R3はメチルまたはメトキシであり、そして ZはNまたはCHである] で表される置換フェニルスルホニル尿素およびそれらの農薬的に受容される、す
なわち許容ないし適合し得る塩の群から選択される少なくとも1種の除草活性化
合物および
【0254】 B) 下記除草剤 Ba)イネにおいて主としてイネ科雑草に対して選択的であって、 B1)ブタクロール、B2)ブテナクロール、B3)テニルクロール、B4)
プレチラクロール、B5)メフェナセト、B5a)Bay FOE 5043、B
6)ナプロアニリド、B7)プロパニル、B8)エトベンザニド、B9)ジメピ
ぺラート、B10)モリナート、B11)チオベンカルブ、B12)ピリブチカ
ルブ、B13)キンクロラック、B14a)スルコトリオン、B15)シクロキ
シジム、B16)セトキシジム、B17)NBA 061フェントラザミド、B
18)ピペロホス、B19)アニロフォス、B20)フェノキシプロプ、フェノ
キサプロプ−P、B21)ハロキシフォプ、B22)シハロフォプ、B23)J
C−940、B24)ジチオピル、B25)ブロモブチド、B26)シンメチリ
ンおよびB27)CH−900からなる群より選択される除草剤、 Bb) イネにおいて主として有害な双子葉植物およびカヤツリグサ科植物に対
して選択的であって、
【0255】 B28)2,4−D、B29)メコプロプ、メコプロプ−P、B30)MCP
A、B31)ジカンバ、B32)アシフルオルフェン、B33a)
【化137】 B33b)
【化138】 B34)クロリムロン、B35)トリアスルフロン、B36)イオキシニル、B
37)ピクロラムおよびB38)カルフェントラゾンからなる群より選択される
除草剤、
【0256】 Bc)イネにおいて主としてカヤツリグサ科植物に対して選択的であって、 B39)ベンタゾン、B40)トリクロピル、B41)ベンフレサートおよび
B42)ダイムロンからなる群より選択される除草剤、および Bd)イネにおいて主としてイネ科雑草、有害な双子葉植物および有害なカヤ
ツリグサ科植物に対して選択的であって、 B43)ペンジメタリン、B44)クロマゾン、B45)ベンゾフェナップ、
B46)ピラゾリナート、B47)ピラゾキシフェン、B48)KIH2023
、B49)KIH6127、B50)オキサジアゾン、B51)オキサジアルギ
ル、B52)アセトクロール、B53)メトラクロール、B54)メトスラム、
B55)オキシフルオルフェン、B56)ダラポン、B57)メトスルフロン、
B58)ベンスルフロン、B59)ピラゾスルフロン、B60)シノスルフロン
、B61)イマゾスルフロン、B62)AC322,140(シクロスルファム
ロン)、B63a)エトキシスルフロン(HOE095404)、B64)アジ
ムスルフロン(DPX−A8947)、B65)ニコスルフロン、B66)プロ
メトリン、B67)シメトリン、B68)チアゾピル、B69)ピラゾホス、B
70)ペントキサゾン、B71)インダノファン、B72)LGC40863お
よびB73)MY100からなる群より選択される除草剤、 からなる化合物の群からの少なくとも1種の除草活性化合物を、式Iの化合物ま
たはその塩(タイプA化合物)およびB群からの化合物の重量比を1:20,0
00〜200:1、好ましくは1:8000〜100:1、特に好ましくは1:
4000〜50:1で含有する除草剤組成物の、イネ農作物における望ましくな
い有害植物を抑制するための使用にも関する。
【0257】 好ましい使用は、化合物AおよびBを相乗作用的に有効な量で含有する配合物
の使用に関する。 さらに、イネにおいてイネ科雑草の選択的抑制のためにA)およびBa)の配
合物を有する混合物を使用するのが好ましい。 また、イネにおいて双子葉植物およびカヤツリグサ科植物の選択的抑制のため
にA)およびBb)の配合物を有する混合物を使用するのが好ましい。 同様に、イネにおいてカヤツリグサ科植物の選択的抑制のためにA)およびBc
)の配合物を有する混合物を使用するのが好ましい。 さらにまた、イネにおいてイネ科雑草、双子葉植物およびカヤツリグサ科植物
の選択的抑制のためにA)およびBd)の配合物を有する混合物を使用するのも
有利である。
【0258】 本発明はまた、特に、1種より多くの配合パートナーA)および1種より多く
の配合パートナーB)を有する混合物を包含する。 A群およびB群からの2種より多くの活性化合物を有する特許請求された活性
化合物混合物について挙げることができる具体例は、下記に示すとおりであるが
、それらの混合物はそこに明白に述べた配合物のみに限定されるものではない。
【0259】 A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B1(ブタクロール); A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B2(ブテナクロール); A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B3(テニルクロール); A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B4(プレチラクロール)
; A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B5(メフェナセト); A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B6(ナプロアニリド); A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B7(プロパニル); A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B8(エトベンザニド); A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B9(ジメピペラート); A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B10(モリナート); A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B11(チオベンカルブ)
【0260】 A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B12(ピリブチカルブ)
; A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B13(キンクロラック)
; A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B14a(スルコトリオン
); A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B17(Bayer NBA 061)
; A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B18(ピペロホス); A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B20(フェノキサプロプ
および/またはフェノキサプロプ−P); A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B21(ハロキシフォプ)
; A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B22(DEH−112)
; A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B23(JC−940); A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B24(ジチオピル); A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B25(ブロモブチル); A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B26(シンメチリン); A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B27(CH−900); A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B28(2,4−D); A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B29(メコプロプおよび
/またはメコプロプ−P);
【0261】 A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B30(MCPA); A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B31(ジカンバ); A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B32(アシフルロルフェ
ン); A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B33aおよび/または
B33b; A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B39(ベンタゾン); A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B40(トリクロピル); A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B41(ベンフレサート)
; A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B42(ダイムロン); A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B43(ペンジメタリン)
; A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B44(クロマゾン); A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B45(ベンゾフェナップ
); A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B46(ピラゾリナート)
; A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B47(ピラゾキシフェン
); A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B48(KIH 2023)
; A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B57(メトスルフロン)
; A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B58(ベンスルフロン)
; A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B59(ピラゾスルフロン
);
【0262】 A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B60(シノスルフロン)
; A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B61(イマゾスルフロン
); A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B62(AC 322,14
0(レクロスルファムロン)); A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B63a(エトキシスルフ
ロン(HOE 095404)); A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B64(アジムスルフロン
(DPX−A8947)); A1および/またはA1*+B19(アニロフォス)+B65(ニコスルフロン)
; A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B1(ブタクロール); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B2(ブテナクロール); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B3(テニルクロール); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B4(プレチラクロール); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B5(メフェナセト); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B6(ナプロアニリド); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B7(プロパニル); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B8(エトベンザニド); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B9(ジメピペラート); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B10(モリナート); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B11(チオベンカルブ); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B12(ピリブチカルブ); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B13(キンクロラック); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B14a(スルコトリオン)
; A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B17(Bayer NBA 061); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B18(ピペロホス); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B20(フェノキサプロプ
および/またはフェノキサプロプ−P);
【0263】 A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B21(ハロキシフロプ); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B22(DEH−112); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B23(JC−940); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B24(ジチオピル); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B25(ブロモブチド); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B26(シンメチリン); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B27(CH−900); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B28(2,4−D); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B29(メコプロプおよび
/またはメコプロプ−P); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B30(MCPA); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B31(ジカンバ); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B32(アシフルロルフェ
ン); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B33aおよび/またはB
33b; A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B39(ベンタゾン); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B40(トリクロピル); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B41(ベンフレサート); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B42(ダイムロン); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B43(ペンジメタリン); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B44(クロマゾン); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B45(ベンゾフェナップ)
; A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B46(ピラゾリナート); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B47(ピラゾキシフェン)
【0264】 A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B48(KIH 2023)
; A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B57(メトスルフロン); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B58(ベンスルフロン); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B59(ピラゾスルフロン)
; A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B60(シノスルフロン); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B61(イマゾスルフロン)
; A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B62(AC 322,14
0(シクロスルファムロン)); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B63a(エトキシスルフ
ロン(HOE 095404)); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B64(アジムスルフロン
(DPX−A8947)); A2および/またはA3+B19(アニロフォス)+B65(ニコスルフロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B1(ブタクロール); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B2(ブテナクロール); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B3(テニルクロール); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B4(プレチラクロール); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B5(メフェナセト);
【0265】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B6(ナプロアニリド); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B7(プロパニル); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B8(エトベンズアニド); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B9(ジメピペラート); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B10(モリナート); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B11(チオベンカルブ); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B12(ピリブチカルブ); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B13(キンクロラック); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B14a(スルコトリオン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B17(Bayer NBA 061); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B18(ピペロホス); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B20(フェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロ
プ−P); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B21(ハロキシフォプ);
【0266】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B22(DEH−112); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B23(JC−940); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B24(ジチオピル); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B25(ブロモブチド); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B26(シンメチリン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B27(CH−900); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B28(2,4−D); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B29(メコプロプおよび/またはメコプロプ−P); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B30(MCPA); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B31(ジカンバ); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B32(アシフルロルフェン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B33aおよび/またはB33b; A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B39(ベンタゾン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B40(トリクロピル);
【0267】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B41(ベンフレサート); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B42(ダイムロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B43(ペンジメタリン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B44(クロマゾン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B45(ベンゾフェナップ); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B46(ピラゾリナート); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B47(ピラゾキシフェン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B48(KIH 2023); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B57(メトスルフロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B58(ベンスルフロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B59(ピラゾスルフロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B60(シノスルフロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B61(イマゾスルフロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B62(AC 322,140(シクロスルファムロン));
【0268】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B64(アジムスルフロン(DPX−A8947)); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B65(ニコスルフロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B1(ブタクロール); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B2(ブテナクロール)
; A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B3(テニルクロール)
; A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B4(プレチラクロー
ル); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B5(メフェナセト); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B6(ナプロアニリド)
; A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B7(プロパニル); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B8(エトベンザニド)
; A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B9(ジメピペラート)
【0269】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B10(モリナート); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B11(チオベンカル
ブ); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B12(ピリブチカル
ブ); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B13(キンクロラッ
ク); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B14a(スルコトリ
オン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B17(Bayer NBA 061
); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B18(ピペロホス); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B21(ハロキシフォ
プ); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B22(DEH−11
2);
【0270】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B23(JC−940)
; A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B24(ジチオピル); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B25(ブロモブチド)
; A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B26(シンメチリン)
; A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B27(CH−900)
; A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B28(2,4−D); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B29(メコプロプお
よび/またはメコプロプ−P); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B30(MCPA); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B31(ジカンバ); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B32(アシフルオル
フェン);
【0271】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B33aおよび/また
はB33b; A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B39(ベンタゾン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B40(トリクロピル)
; A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B41(ベンフレサー
ト); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B42(ダイムロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B43(ペンジメタリ
ン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B44(クロマゾン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B45(ベンゾフェナ
ップ); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B46(ピラゾリナー
ト); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B47(ピラゾキシフ
ェン);
【0272】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B48(KIH 202
3); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B57(メトスルフロ
ン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B58(ベンスルフロ
ン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B59(ピラゾスルフ
ロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B60(シノスルフロ
ン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B61(イマゾスルフ
ロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B62(AC 322,
140(シクロスルファムロン)); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B64(アジムスルフ
ロン(DPX−A8947)); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B65(ニコスルロン)
【0273】 前記の2種より多くの成分を有する混合物は、1種またはそれ以上の毒性緩和
剤と一緒に有利に用いることができる。好ましい毒性緩和剤の一例は、(5−ク
ロロキノリン−8−イルオキシ)酢酸1−メチルヘキシル(C2−1)である。
これからは、例えば下記の混合物が得られる。 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B1(ブタクロール)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B2(ブテナクロール)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B3(テニルクロール)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B4(プレチラクロール)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B5(メフェナセト)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B6(ナプロアニリド+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B7(プロパニル)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B8(エトベンザニド)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B9(ジメピペラート)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B10(モリナート)+(C2−1);
【0274】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B11(チオベンカルブ)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B12(ピリブチカルブ)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B13(キンクロラック)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B14a(スルコトリオン)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B17(Bayer NBA 061)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B18(ピペロホス)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B20(フェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)
+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B21(ハロキシフォプ)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B22(DEH−112)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B23(JC−940)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B24(ジチオピル)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B25(ブロモブチド)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B26(シンメチリン)+(C2−1);
【0275】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B27(CH−900)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B28(2,4−D)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B29(メコプロプおよび/またはメコプロプ−P)+(C2−1)
; A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B30(MCPA)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B31(ジカンバ)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B32(アシフルオルフェン)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B33aおよび/またはB33b+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B39(ベンタゾン)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B40(トリクロピル)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B41(ベンフレサート)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B42(ダイムロン)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B43(ペンジメタリン)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B44(クロマゾン)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B45(ベンゾフェナップ)+(C2−1);
【0276】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B46(ピラゾリナート)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B47(ピラゾキシフェン)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B48(KIH 2023)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B57(メトスルフロン)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B58(ベンスルフロン)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B59(ピラゾスルフロン)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B60(シノスルフロン)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B61(イマゾスルフロン)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B62(AC 322,140(シクロスルファムロン))+(C2−1
); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B63a(エトキシスルフロン(HOE 095404))+(C2−
1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B64(アジムスルフロン(DPX−A8947)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B65(ニコスルフロン)+(C2−1);
【0277】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B1(ブタクロール)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B2(ブテナクロール)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B3(テニルクロール)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B4(プレチラクロール)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B5(メフェナセト)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B6(ナプロアニリド)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B7(プロパニル)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B8(エトベンザニド)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B9(ジメピペラート)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B10(モリナート)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B11(チオベンカルブ)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B12(ピリブチカルブ)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B13(キンクロラック)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B14a(スルコトリオン)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B17(Bayer NBA 061)+(C2−1);
【0278】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B18(ピペロホス)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B20(フェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロ
プ−P)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B21(ハロキシフォプ)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B22(DEH−112)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B23(JC−940)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B24(ジチオピル)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B25(ブロモブチド)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B26(シンメチリン)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B27(CH−900)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B28(2,4−D)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B29(メコプロプおよび/またはメコプロプ−P)+(C
2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B30(MCPA)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B31(ジカンバ)+(C2−1);
【0279】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B32(アシフルオルフェン)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B33aおよび/またはB33b+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B39(ベンタゾン)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B40(トリクロピル)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B41(ベンフレサート)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B42(ダイムロン)+(C2−1); A1および/またはA1*おンよび/またはA2および/またはA3+B63
a(エトキシスルフロン)+B43(ペンジメタリン)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B44(クロマゾン)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B45(ベンゾフェナップ)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B46(ピラゾリナート)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B47(ピラゾキシフェン)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B48(KIH 2023)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B57(メタスルフロン)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B58(ベンスルフロン)+(C2−1);
【0280】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B59(ピラゾスルフロン)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B60(シノスルフロン)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B61(イマゾスルフロン)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B62(AC 322,140(シクロスルファムロン))+(
C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B64(アジムスルフロン(DPX−A8947))+(C2
−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B65(ニコスルフロン)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B1(ブタクロール)+(
C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B2(ブテナクロール)
+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B3(テニルクロール)
+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B4(プレチラクロール
)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B5(メフェナセト)+(
C2−1);
【0281】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B6(ナプロアニリド)
+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B7(プロパニル)+(C
2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B8(エトベンザニド)
+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B9(ジメピペラート)
+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B10(モリナート)+(
C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B11(チオベンカルブ
)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B12(ピリブチカルブ
)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B13(キンクロラック
)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B14a(スルコトリオ
ン)+(C2−1);
【0282】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B17(Bayer NBA 061)
+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B18(ピペロホス)+(
C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B21(ハロキシフォプ
)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B22(DEH−112
)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B23(JC−940)
+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B24(ジチオピル)+(
C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B25(ブロモブチド)
+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B26(シンメチリン)
+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B27(CH−900)
+(C2−1);
【0283】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B28(2,4−D)+(
C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B29(メコプロプおよ
び/またはメコプロプ−P)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B30(MCPA)+(C
2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B31(ジカンバ)+(C
2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B32(アシフルオルフ
ェン)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B33aおよび/また
はB33b+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B39(ベンタゾン)+(
C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B40(トリクロピル)
+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B41(ベンフレサート
)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B42(ダイムロン)+(
C2−1);
【0284】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B43(ペンジメタリン
)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B44(クロマゾン)+(
C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B45(ベンゾフェナッ
プ)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B46(ピラゾリナート
)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B47(ピラゾキシフェ
ン)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B48(KIH 202
3)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B57(メトスルフロン
)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B58(ベンスルフロン
)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B59(ピラゾスルフロ
ン)+(C2−1);
【0285】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B60(シノスルフロン
)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B61(イマゾスルフロ
ン)+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B62(AC 322,
140(シクロスルファムロン))+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B64(アジムスルフロ
ン(DPX−A8947))+(C2−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B65(ニコスルフロン
)+(C2−1);
【0286】 最も好ましいものとしては以下の毒性緩和剤(C3−1)の混合物が挙げられ
る。 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B1(ブタクロール)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B2(ブテナクロール)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B3(テニルクロール)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B4(プレチラクロール)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B5(メフェナセト)+(C3−1);
【0287】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B6(ナプロアニリド+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B7(プロパニル)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B8(エトベンザニド)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B9(ジメピペラート)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B10(モリナート)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B11(チオベンカルブ)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B12(ピリブチカルブ)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B13(キンクロラック)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B14a(スルコトリオン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B17(Bayer NBA 061)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B18(ピペロホス)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B20(フェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)
+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B21(ハロキシフォプ)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B22(DEH−112)+(C3−1);
【0288】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B23(JC−940)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B24(ジチオピル)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B25(ブロモブチド)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B26(シンメチリン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B27(CH−900)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B28(2,4−D)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B29(メコプロプおよび/またはメコプロプ−P)+(C3−1)
; A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B30(MCPA)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B31(ジカンバ)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B32(アシフルオルフェン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B33aおよび/またはB33b+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B39(ベンタゾン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B40(トリクロピル)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B41(ベンフレサート)+(C3−1);
【0289】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B42(ダイムロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B43(ペンジメタリン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B44(クロマゾン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B45(ベンゾフェナップ)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B46(ピラゾリナート)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B47(ピラゾキシフェン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B48(KIH 2023)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B57(メトスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B58(ベンスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B59(ピラゾスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B60(シノスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B61(イマゾスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B62(AC 322,140(シクロスルファムロン))+(C3−1
);
【0290】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B63a(エトキシスルフロン(HOE 095404))+(C3−
1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B64(アジムスルフロン(DPX−A8947)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B19(ア
ニロフォス)+B65(ニコスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B1(ブタクロール)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B2(ブテナクロール)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B3(テニルクロール)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B4(プレチラクロール)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B5(メフェナセト)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B6(ナプロアニリド)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B7(プロパニル)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B8(エトベンザニド)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B9(ジメピペラート)+(C3−1);
【0291】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B10(モリナート)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B11(チオベンカルブ)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B12(ピリブチカルブ)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B13(キンクロラック)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B14a(スルコトリオン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B17(Bayer NBA 061)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B18(ピペロホス)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B20(フェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロ
プ−P)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B21(ハロキシフォプ)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B22(DEH−112)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B23(JC−940)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B24(ジチオピル)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B25(ブロモブチド)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B26(シンメチリン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B27(CH−900)+(C3−1);
【0292】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B28(2,4−D)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B29(メコプロプおよび/またはメコプロプ−P)+(C
3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B30(MCPA)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B31(ジカンバ)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B32(アシフルオルフェン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B33aおよび/またはB33b+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B39(ベンタゾン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B40(トリクロピル)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B41(ベンフレサート)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B42(ダイムロン)+(C3−1); A1および/またはA1*おンよび/またはA2および/またはA3+B63
a(エトキシスルフロン)+B43(ペンジメタリン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B44(クロマゾン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B45(ベンゾフェナップ)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B46(ピラゾリナート)+(C3−1);
【0293】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B47(ピラゾキシフェン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B48(KIH 2023)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B57(メトスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B58(ベンスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B59(ピラゾスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B60(シノスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B61(イマゾスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B65(AC 322,140(シクロスルファムロン))+(
C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B64(アジムスルフロン(DPX−A8947))+(C3
−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B63a(
エトキシスルフロン)+B65(ニコスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B1(ブタクロール)+
(C3−1);
【0294】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B2(ブテナクロール)
+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B3(テニルクロール)
+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B4(プレチラクロー
ル)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B5(メフェナセト)+
(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B6(ナプロアニリド)
+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B7(プロパニル)+(
C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B8(エトベンザニド)
+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B9(ジメピペラート)
+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B10(モリナート)+
(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B11(チオベンカル
ブ)+(C3−1);
【0295】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B12(ピリブチカル
ブ)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B13(キンクロラッ
ク)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B14a(スルコトリ
オン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B17(Bayer NBA 061
)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B18(ピペロホス)+
(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B21(ハロキシフォ
プ)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B22(DEH−11
2)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B23(JC−940)
+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B24(ジチオピル)+
(C3−1);
【0296】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B25(ブロモブチド)
+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B26(シンメチリン)
+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B27(CH−900)
+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B28(2,4−D)+(
C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B29(メコプロプお
よび/またはメコプロプ−P)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B30(MCPA)+(
C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B31(ジカンバ)+(
C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B32(アシフルオル
フェン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B33aおよび/また
はB33b+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B39(ベンタゾン)+
(C3−1);
【0297】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B40(トリクロピル)
+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B41(ベンフレサー
ト)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B42(ダイムロン)+
(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B43(ペンジメタリ
ン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B44(クロマゾン)+
(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B45(ベンゾフェナ
ップ)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B46(ピラゾリナー
ト)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B47(ピラゾキシフ
ェン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B48(KIH 202
3)+(C3−1);
【0298】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B57(メトスルフロ
ン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B58(ベンスルフロ
ン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B59(ピラゾスルフ
ロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B60(シノスルフロ
ン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B61(イマゾスルフ
ロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B62(AC 322,
140(シクロスルファムロン))+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B64(アジムスルフ
ロン(DPX−A8947))+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B20(フ
ェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P)+B65(ニコスルフロ
ン)+(C3−1);
【0299】 前記配合物中で毒性緩和剤を使用すると、スルホニル尿素誘導体または他の除
草活性化合物により惹起される農作物植物のイネに対して生じ得る損害を減少さ
せるので、相当な利益が得られる。 前記活性化合物の配合は容易に変更することができる。 一方、A1および/またはA1*、A2またはA3の化合物は、得られる配合
物がかなり悪いというようなことはなくて、その他の式Iの化合物により置き換
えることができる。むしろ、存在する物質混合物は依然として本質的に相乗作用
的に活性である。
【0300】 他方、掲載したスルホニル尿素B63a(エトキシスルフロン)を下記スルホ
ニル尿素: B57)メトスルフロン、B58)ベンスルフロン、B59)ピラゾスルフロン
、B60)シノスルフロン、B61)イマゾスルフロン、B62)シクロスルフ
ァムロン、B64)アジムスルフロン、B65)ニコスルフロン の1種またはそれ以上によって置き換えることが同様に可能である。
【0301】 特に好ましい多成分配合物は、2種またはそれ以上のタイプBのスルホニル尿
素を含有する。これらは、とりわけ、下記に示すとおりである。 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B34(ク
ロリムロン)+B35(トリアスルフロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B34(ク
ロリムロン)+B57(メトスルフロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B34(ク
ロリムロン)+B58(ベンスルフロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B34(ク
ロリムロン)+B59(ピラゾスルフロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B34(ク
ロリムロン)+B60(シノスルフロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B34(ク
ロリムロン)+B61(イマゾスルフロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B34(ク
ロリムロン)+B62(AC 322,140(シクロスルファムロン);
【0302】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B34(ク
ロリムロン)+B64(アジムスルフロン(DPX−A8947)); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B34(ク
ロリムロン)+B65(ニコスルフロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B34(ク
ロリムロン)+B35(トリアスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B34(ク
ロリムロン)+B57(メトスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B34(ク
ロリムロン)+B58(ベンスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B34(ク
ロリムロン)+B59(ピラゾスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B34(ク
ロリムロン)+B60(シノスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B34(ク
ロリムロン)+B61(イマゾスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B34(ク
ロリムロン)+B62(AC 322,140(シクロスルファムロン)+(C3−1
); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B34(ク
ロリムロン)+B64(アジムスルフロン(DPX−A8947))+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B34(ク
ロリムロン)+B65(ニコスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B35(ト
リアスルフロン)+B57(メトスルフロン);
【0303】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B35(ト
リアスルフロン)+B58(ベンスルフロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B35(ト
リアスルフロン)+B59(ピラゾスルフロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B35(ト
リアスルフロン)+B60(シノスルフロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B35(ト
リアスルフロン)+B61(イマゾスルフロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B35(ト
リアスルフロン)+B62(AC 322,140(シクロスルファムロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B35(ト
リアスルフロン)+B64(アジムスルフロン(DPX−A8947)); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B35(ト
リアスルフロン)+B65(ニコスルフロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B35(ト
リアスルフロン)+B57(メトスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B35(ト
リアスルフロン)+B58(ベンスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B35(ト
リアスルフロン)+B59(ピラゾスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B35(ト
リアスルフロン)+B60(シノスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B35(ト
リアスルフロン)+B61(イマゾスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B35(ト
リアスルフロン)+B62(AC 322,140(シクロスルファムロン))+(C
3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B35(ト
リアスルフロン)+B64(アジムスルフロン(DPX−A8947))+(C3−1
);
【0304】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B35(ト
リアスルフロン)+B65(ニコスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B58(ベンスルフロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B59(ピラゾスルフロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B60(シノスルフロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B61(イマゾスルフロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B62(AC 322,140(シクロスルファムロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B64(アジムスルフロン(DPX−A8947)); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B65(ニコスルフロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B58(ベンスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B59(ピラゾスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B60(シノスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B61(イマゾスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B62(AC 322,140(シクロスルファムロン))+(C3
−1);
【0305】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B64(アジムスルフロン(DPX−A8947))+(C3−1)
; A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B65(ニコスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B59(ピラゾスルフロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B60(シノスルフロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B61(イマゾスルフロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B62(AC 322,140(シクロスルファムロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B64(アジムスルフロン(DPX−A8947)); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B65(ニコスルフロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B59(ピラゾスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B60(シノスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B61(イマゾスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B62(AC 322,140(シクロスルファムロン))+(C3−
1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B64(アジムスルフロン(DPX−A8947))+(C3−1)
; A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B65(ニコスルフロン)+(C3−1);
【0306】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(ピ
ラゾスルフロン)+B60(シノスルフロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(ピ
ラゾスルフロン)+B61(イマゾスルフロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(ピ
ラゾスルフロン)+B62(AC 322,140(シクロスルファムロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(ピ
ラゾスルフロン)+B64(アジムスルフロン(DPX−A8947)); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(ピ
ラゾスルフロン)+B65(ニコスルフロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(ピ
ラゾスルフロン)+B60(シノスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(ピ
ラゾスルフロン)+B61(イマゾスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(
ピラゾスルフロン)+B62(AC 322,140(シクロスルファムロン))+(C
3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(ピ
ラゾスルフロン)+B64(アジムスルフロン(DPX−A8947))+(C3−1
); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(ピ
ラゾスルフロン)+B65(ニコスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B60(シ
ノスルフロン)+B61(イマゾスルフロン);
【0307】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B60(シ
ノスルフロン)+B62(AC 322,140(シクロスルファムロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B60(シ
ノスルフロン)+B64(アジムスルフロン(DPX−A8947)); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B60(シ
ノスルフロン)+B65(ニコスルフロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B60(シ
ノスルフロン)+B61(イマゾスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B60(シ
ノスルフロン)+B62(AC 322,140(シクロスルファムロン))+(C3−
1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B60(シ
ノスルフロン)+B64(アジムスルフロン(DPX−A8947))+(C3−1)
; A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B60(シ
ノスルフロン)+B65(ニコスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B61(イ
マゾスルフロン)+B62(AC 322,140(シノスルフロン)); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B61(イ
マゾスルフロン)+64(アジムスルフロン(DPX−A8947)); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B61(イ
マゾスルフロン)+B65(ニコスルフロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B61(イ
マゾスルフロン)+B62(AC 322,140(シクロスルファムロン))+(C3
−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B61(イ
マゾスルフロン)+B64(アジムスルフロン(DPX−A8947))+(C3−1
);
【0308】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B61(イ
マゾスルフロン)+B65(ニコスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B62(シ
クロスルファムロン)+B64(アジムスルフロン(DPX−A8947)); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B62(シ
クロスルファムロン)+B65(ニコスルフロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B62(シ
クロスルファムロン)+B64(アジムスルフロン(DPX−A8947))+(C3
−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B62(シ
クロスルファムロン)+B65(ニコスルフロン)+(C3−1); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B64(ア
ジムスルフロン)+B65(ニコスルフロン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B64(ア
ジムスルフロン)+B65(ニコスルフロン)+(C3−1);
【0309】 また、本発明で特に重要なのは、1種またはそれ以上のタイプA化合物と少な
くとも2種のB群化合物からなる混合物であって、そこではタイプB化合物の少
なくとも1種はイネ科雑草除草剤である。これらの混合物は、例えば、とりわけ
、下記のとおりである。
【0310】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B1(ブタクロール); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B2(ブテナクロール) A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B3(テニルクロール); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B4(プレチラクロール); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B5(メフェナセト); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B6(ナプロアニリド); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B7(プロパニル); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B8(エトベンザニド); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B9(ジメピペラート); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B10(モリナート); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B11(チオベンカルブ); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B12(ピリブチカルブ); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B13(キンクロラック); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B14a(スルコトリオン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B15(シクロキシジム); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B16(セトキシジム); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B17(NBA 061); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B18(ピペロホス);
【0311】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B19(アニロフォス); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B20(フェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P
); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B21(ハロキシフォプ); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B22(DEH−112); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B23(JC−940); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B24(ジチオピル); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B25(ブロモブチド); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B26(シンメチリン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B57(メ
トスルフロン)+B27(CH−900); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B1(ブタクロール); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B2(ブテナクロール) A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B3(テニルクロール); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B4(プレチラクロール); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B5(メフェナセト);
【0312】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B6(ナプロアニリド); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B7(プロパニル); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B8(エトベンザニド); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B9(ジメピペラート); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B10(モリナート); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B11(チオベンカルブ); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B12(ピリブチカルブ); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B13(キンクロラック); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B14a(スルコトリオン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B15(シクロキシジム); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B16(セトキシジム); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B17(NBA 061);
【0313】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B18(ピペロホス); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B19(アニロフォス); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B20(フェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P
); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B21(ハロキシフォプ); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B22(DEH−112); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B23(JC−940); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B24(ジチオピル); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B25(ブロモブチド); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B26(シンメチリン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B58(ベ
ンスルフロン)+B27(CH−900); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(ピ
ラゾスルフロン)+B1(ブタクロール); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(ピ
ラゾスルフロン)+B2(ブテナクロール) A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(ピ
ラゾスルフロン)+B3(テニルクロール); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(ピ
ラゾスルフロン)+B4(プレチラクロール);
【0314】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(ピ
ラゾスルフロン)+B5(メフェナセト); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(ピ
ラゾスルフロン)+B6(ナプロアニリド); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(ピ
ラゾスルフロン)+B7(プロパニル); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(ピ
ラゾスルフロン)+B8(エトベンザニド); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(ピ
ラゾスルフロン)+B9(ジメピペラート); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(ピ
ラゾスルフロン)+B10(モリナート); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(ピ
ラゾスルフロン)+B11(チオベンカルブ); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(ピ
ラゾスルフロン)+B12(ピリブチカルブ); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(ピ
ラゾスルフロン)+B13(キンクロラック); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(ピ
ラゾスルフロン)+B14a(スルコトリオン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(ピ
ラゾスルフロン)+B15(シクロキシジム); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(ピ
ラゾスルフロン)+B16(セトキシジム); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(ピ
ラゾスルフロン)+B17(NBA 061); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(ピ
ラゾスルフロン)+B18(ピペロホス);
【0315】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(ピ
ラゾスルフロン)+B19(アニロフォス); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(ピ
ラゾスルフロン)+B20(フェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−
P); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(ピ
ラゾスルフロン)+B21(ハロキシフォプ); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(ピ
ラゾスルフロン)+B22(DEH−112); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(ピ
ラゾスルフロン)+B23(JC−940); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(ピ
ラゾスルフロン)+B24(ジチオピル); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(ピ
ラゾスルフロン)+B25(ブロモブチド); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(ピ
ラゾスルフロン)+B26(シンメチリン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B59(ピ
ラゾスルフロン)+B27(CH−900); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B60(シ
ノスルフロン)+B1(ブタクロール); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B60(シ
ノスルフロン)+B2(ブテナクロール) A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B60(シ
ノスルフロン)+B3(テニルクロール); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B60(シ
ノスルフロン)+B4(プレチラクロール); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B60(シ
ノスルフロン)+B5(メフェナセト);
【0316】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B60(シ
ノスルフロン)+B6(ナプロアニリド); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B60(シ
ノスルフロン)+B7(プロパニル); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B60(シ
ノスルフロン)+B8(エトベンザニド); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B60(シ
ノスルフロン)+B9(ジメピペラート); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B60(シ
ノスルフロン)+B10(モリナート); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B60(シ
ノスルフロン)+B11(チオベンカルブ); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B60(シ
ノスルフロン)+B12(ピリブチカルブ); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B60(シ
ノスルフロン)+B13(キンクロラック); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B60(シ
ノスルフロン)+B14a(スルコトリオン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B60(シ
ノスルフロン)+B15(シクロキシジム); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B60(シ
ノスルフロン)+B16(セトキシジム); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B60(
シノスルフロン)+B17(NBA 061); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B60(
シノスルフロン)+B18(ピペロホス); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B60(
シノスルフロン)+B19(アニロフォス);
【0317】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B60(シ
ノスルフロン)+B20(フェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−P
); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B60(シ
ノスルフロン)+B21(ハロキシフォプ); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B60(シ
ノスルフロン)+B22(DEH−112); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B60(シ
ノスルフロン)+B23(JC−940); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B60(シ
ノスルフロン)+B24(ジチオピル); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B60(シ
ノスルフロン)+B25(ブロモブチド); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B60(シ
ノスルフロン)+B26(シンメチリン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B60(シ
ノスルフロン)+B27(CH−900); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B61(イ
マゾスルフロン)+B1(ブタクロール); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B61(イ
マゾスルフロン)+B2(ブテナクロール) A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B61(イ
マゾスルフロン)+B3(テニルクロール); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B61(イ
マゾスルフロン)+B4(プレチラクロール); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B61(イ
マゾスルフロン)+B5(メフェナセト); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B61(イ
マゾスルフロン)+B6(ナプロアニリド);
【0318】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B61(イ
マゾスルフロン)+B7(プロパニル); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B61(イ
マゾスルフロン)+B8(エトベンザニド); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B61(イ
マゾスルフロン)+B9(ジメピペラート); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B61(イ
マゾスルフロン)+B10(モリナート); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B61(イ
マゾスルフロン)+B11(チオベンカルブ); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B61(イ
マゾスルフロン)+B12(ピリブチカルブ); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B61(イ
マゾスルフロン)+B13(キンクロラック); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B61(イ
マゾスルフロン)+B14a(スルコトリオン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B61(イ
マゾスルフロン)+B15(シクロキシジム); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B61(イ
マゾスルフロン)+B16(セトキシジム); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B61(
イマゾスルフロン)+B17(NBA 061); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B61(
イマゾスルフロン)+B18(ピペロホス); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B61(
イマゾスルフロン)+B19(アニロフォス);
【0319】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B61(イ
マゾスルフロン)+B20(フェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−
P); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B61(イ
マゾスルフロン)+B21(ハロキシフォプ); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B61(イ
マゾスルフロン)+B22(DEH−112); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B61(イ
マゾスルフロン)+B23(JC−940); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B61(イ
マゾスルフロン)+B24(ジチオピル); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B61(イ
マゾスルフロン)+B25(ブロモブチド); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B61(イ
マゾスルフロン)+B26(シンメチリン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B61(イ
マゾスルフロン)+B27(CH−900); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B62(シ
クロスルファムロン)+B1(ブタクロール); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B62(シ
クロスルファムロン)+B2(ブテナクロール) A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B62(シ
クロスルファムロン)+B3(テニルクロール); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B62(シ
クロスルファムロン)+B4(プレチラクロール); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B62(シ
クロスルファムロン)+B5(メフェナセト); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B62(シ
クロスルファムロン)+B6(ナプロアニリド);
【0320】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B62(シ
クロスルファムロン)+B7(プロパニル); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B62(シ
クロスルファムロン)+B8(エトベンザニド); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B62(シ
クロスルファムロン)+B9(ジメピペラート); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B62(シ
クロスルファムロン)+B10(モリナート); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B62(シ
クロスルファムロン)+B11(チオベンカルブ); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B62(シ
クロスルファムロン)+B12(ピリブチカルブ); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B62(シ
クロスルファムロン)+B13(キンクロラック); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B62(シ
クロスルファムロン)+B14a(スルコトリオン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B62(シ
クロスルファムロン)+B15(シクロキシジム); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B62(シ
クロスルファムロン)+B16(セトキシジム); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B62(
シクロスルファムロン)+B17(NBA 061); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B62(
シクロスルファムロン)+B18(ピペロホス); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B62(
シクロスルファムロン)+B19(アニロフォス); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B62(シ
クロスルファムロン)+B20(フェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロ
プ−P);
【0321】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B62(シ
クロスルファムロン)+B21(ハロキシフォプ); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B62(シ
クロスルファムロン)+B22(DEH−112); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B62(シ
クロスルファムロン)+B23(JC−940); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B62(シ
クロスルファムロン)+B24(ジチオピル); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B62(シ
クロスルファムロン)+B25(ブロモブチド); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B62(シ
クロスルファムロン)+B26(シンメチリン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B62(シ
クロスルファムロン)+B27(CH−900); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B64(ア
ジムスルフロン)+B1(ブタクロール); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B64(ア
ジムスルフロン)+B2(ブテナクロール) A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B64(ア
ジムスルフロン)+B3(テニルクロール); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B64(ア
ジムスルフロン)+B4(プレチラクロール); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B64(ア
ジムスルフロン)+B5(メフェナセト); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B64(ア
ジムスルフロン)+B6(ナプロアニリド);
【0322】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B64(ア
ジムスルフロン)+B7(プロパニル); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B64(ア
ジムスルフロン)+B8(エトベンザニド); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B64(ア
ジムスルフロン)+B9(ジメピペラート); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B64(ア
ジムスルフロン)+B10(モリナート); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B64(ア
ジムスルフロン)+B11(チオベンカルブ); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B64(ア
ジムスルフロン)+B12(ピリブチカルブ); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B64(ア
ジムスルフロン)+B13(キンクロラック); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B64(ア
ジムスルフロン)+B14a(スルコトリオン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B64(ア
ジムスルフロン)+B15(シクロキシジム); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B64(ア
ジムスルフロン)+B16(セトキシジム); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B64(
アジムスルフロン)+B17(NBA 061); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B64(
アジムスルフロン)+B18(ピペロホス); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B64(
アジムスルフロン)+B19(アニロフォス); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B64(ア
ジムスルフロン)+B20(フェノキサプロプおよび/またはフェノキサプロプ−
P);
【0323】 A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B64(ア
ジムスルフロン)+B21(ハロキシフォプ); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B64(ア
ジムスルフロン)+B22(DEH−112); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B64(ア
ジムスルフロン)+B23(JC−940); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B64(ア
ジムスルフロン)+B24(ジチオピル); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B64(ア
ジムスルフロン)+B25(ブロモブチド); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B64(ア
ジムスルフロン)+B26(シンメチリン); A1および/またはA1*および/またはA2および/またはA3+B64(ア
ジムスルフロン)+B27(CH−900);
【0324】 前記配合物はまた、場合によっては毒性緩和剤C3−1の添加により改善され
得る。 また、毒性緩和剤化合物C2−1を1種またはそれ以上の、毒性緩和剤作用を
有する除草剤および/または毒性緩和剤で置き換えること、または毒性緩和剤化
合物C2−1を1種またはそれ以上の、毒性緩和剤作用を有する除草剤および/
または毒性緩和剤と一緒に使用することも有利であることがある。これは同様の
方法で毒性緩和剤C3−1に適用される。 すなわち、前記配合物においてダイムロン(B42))および/またはキンク
ロラック(B13))は、さらにシペルス種およびイネ科雑草に対して除草活性
を改善し、および/またはそれらは毒性緩和剤C2−1のいくつかまたは全てに
取って代わることができる。
【0325】 さらに、毒性緩和剤C2−1は下記のグループ: ・1−(2,4−ジクロロフェニル)−5−(エトキシカルボニル)−5−メチ
ル−2−ピラゾリン−3−カルボン酸エチル(C1−1)、 ・1−(2,4−ジクロロフェニル)−5−メチルピラゾール−3−カルボン酸
エチル(C1−2)、 ・1−(2,4−ジクロロフェニル)−5−イソプロピルピラゾール−3−カル
ボン酸エチル(C1−3)、 ・1−(2,4−ジクロロフェニル)−5−(1,1−ジメチルエチル)ピラゾー
ル−3−カルボン酸エチル(C1−4)、 ・1−(2,4−ジクロロフェニル)−5−フェニルピラゾール−3−カルボン
酸エチル(C1−5)、 ・1−(2,4−ジクロロフェニル)−5−トリクロロメチル−(1H)−1,2
,4−トリアゾール−3−カルボン酸エチル(C1−6、フェンクロラゾール)、
・5−(2,4−ジクロロフェニル)−2−イソオキサゾリン−3−カルボン酸
エチル(C1−7)、 ・5−フェニル−2−イソオキサゾリン−3−カルボン酸エチル(C1−8)、
・(5−クロロキノリン−8−イルオキシ)酢酸1,3−ジメチルブタ−1−イ
ル(C2−2)、 ・(5−クロロキノリン−8−イルオキシ)酢酸4−アリルオキシブチル(C2
−3)、 ・(5−クロロキノリン−8−イルオキシ)酢酸1−アリルオキシプロパ−2−
イル(C2−4)、 ・(5−クロロキノリン−8−イルオキシ)酢酸エチル(C2−5)、 ・(5−クロロキノリン−8−イルオキシ)酢酸メチル(C2−6)、 ・(5−クロロキノリン−8−イルオキシ)酢酸アリル(C2−7)、 ・(5−クロロキノリン−8−イルオキシ)酢酸2−(2−プロピリデンイミノ
オキシ)−1−エチル(C2−8)、 ・(5−クロロキノリン−8−イルオキシ)酢酸2−オキソプロパ−1−イル(
C2−9)、
【0326】 ・(5−クロロキノリン−8−イルオキシ)マロン酸ジエチル、 ・(5−クロロキノリン−8−イルオキシ)マロン酸メチルエチル、 ・2,4−ジクロロフェノキシ酢酸(エステル)(2,4−D)、 ・2−(4−クロロ−2−メチルフェノキシ)プロピオン酸エステル(メコプロ
プ)、 ・MCPA、 ・3,6−ジクロロ−2−メトキシ安息香酸(エステル)(ジカンバ)および ・5,5−ジフェニル−2−イソオキサゾリン−3−カルボン酸エチル(C3−
1)、 からの1個またはそれ以上の化合物により置き換えるか、または該化合物と一緒
に有利に使用することができる。 さらに、本発明の混合物は、それらの性質を完全にするために、大抵の場合に
は少量で1個、2個またはそれ以上の下記の農薬(除草剤、殺昆虫剤、抗菌剤等
)をさらに含有してもよい。
【0327】 アバメクチン、AC94377、AC263222、AC3−103630、
アセフェート、アクロニフェン、アクリナスリン、アシペクタス、AKH−70
88、アラクロール、アラニカルブ、アルジカルブ、アルドキシカル、アレスリ
ン、アロキシジム、α−シペルメスリン、アメトリン、アミドスルクロン、アミ
トラズ、アミトロール、スルファミン酸アンモニウム、アンシミドール、アニラ
ジン、アントラキノン、スルラム、アトラジン、アザコナゾール、アザジラクチ
ン、アザメチホス、アジンホス−エチル、アジンホス−メチル、アゾシクロチン
、BAS480F、BAS490F、ベナラキシル、ベナゾリン、ベンジオカル
ブ、ベンフルラリン、ベンフラカルブ、ベノミル、ベノキサコル、ベンスリド、
ベンスルタップ、ベンゾキシマート、β−シフルスリン、β−シペルメスリン、
ビフェノックス、ビフェンスリン、ビラナフォス、ビオアレスリン、ビオアレス
リン(S−シクロペンテニル異性体)ビオレスメスリン、ビフェニル、ビテルタ
ノール、ブラスチシジン−S、ボラックス、ボルドー、混合物、ブロジファクー
ム、ブロマシル、ブロマジオロン、ブロメタリン、ブロモフェノキム、ブロモプ
ロプレート、ブロモキシニル、ブロムコナゾール、ブロノポール、ブピリマート
、ブプロフェジン、ブタミフォス、ブトカルボキシム、ブトキシカルボキシム、
ブトラリン、ブチルアミン、ブチラート、カドウサフォス、ポリスルフィドカル
シウム、カプタフォル、キャプタン、カルバリル、カルベンダジム、カルベタミ
ド、カルボフラン、カルボスルファン、カルボキシン、カルタップ、CGA50
439、CGA183893、CGA219417、キノメチオナト、クロメト
キシフェン、クロラロース、クロラムベン、クロルブロムロン、クロルブファム
、クロルダン、クロレトキシフォス、クロルフェンビンホス、クロルフルアズロ
ン、クロルフルレノール、クロリダゾン、クロルメホス、クロルメコート、クロ
ルニトロフェン、クロル酢酸、クロロベンシレート、クロロネブ、クロロファシ
ノン、クロロピクリン、クロロタロニル、クロロトルロン、クロロホニウム、ク
ロルプロファム、クロルピリフォス、クロルピリフォス−メチル、クロルスルフ
ロン、クロルタール、クロルチアミド、クロゾリナート、CL26691、CL
304415、クレソジム、クロジナフォプ、クロエトカルブ、クロフェンテジ
ン、クロメプロプ、クロプロプ、クロピラリド、クロキントセト、クロキシフォ
ナック、水酸化銅、オキシ塩化銅、硫酸銅、クマホス、クマテトラリル、4−C
PA、酢酸第一銅、シアナミド、シアナジン、シアノホス、シクロエート、シク
ロプロスリン、シフルスリン、β−シフルスリン、シハロスリン、ラムダ−シハ
ロスリン、シヘキサチン、シモキサニル、シペルメスリン、α−シペルメスリン
、β−シペルメスリン、ゼータ−シペルメスリン、シフェノトリン、シプロコナ
ゾール、シロマジン、ダミノジド、ダゾメト、2,4−DB、DCIP、デバカ
ルブ、デカン−1−オール、デルタメスリン、デメトン−S−メチル、デスメジ
ファム、デスメトリン、ジアフェンチウロン、ジアジノン、ジクロベニル、ジク
ロフルアニド、ジクロン、ジクロルミド、ジクロロフェン、1,3−ジクロロプ
ロペン、ジクロルプロプ、ジクロル−プロプ−P、ジクロルボス、シクロフェプ
、ジクロメジン、ジクロラン、ジクロフォル、ジクロトホス、ジエノクロール、
ジエトフェンカルブ、ジエチルトルアミド、ジフェナクム、ジエフェノコナゾー
ル、ジフェンゾカート、ジフェチアロン、ジフルベンズロン、ジフルフェニカン
、ジケグラック、ジメフロン、ジメタクロール、ジメタメトリン、ジメテナミド
、ジメチピン、ジメチリモル、ジメソアート、ジメソモルフ、ジメチル、フタラ
ート、ジメチルビンホス、ジニコナゾール、ジニトラミン、ジノカップ、ジノテ
ルブ、ジオフェノラン、ジオキサベンゾフォス、ジファシノン、ジオフェナミド
、ジフェニルアミン、ピリジン−2,5−ジカルボン酸ジプロピル、ジカート、
ジスルフトン、ジチアノン、ジウロン、DKA−24、DNOC、ドデモルフ、
ドジン、エジフェンホス、エンペンスリン、エンドスルファン、エンドタル、
【0328】 ENT8184、EPN、EPTC、エルゴカルシフェロール、エスフェンバレ
ラート、エスプロカルブ、ET751、エタルフルラリン、エタメトスルフロン
−メチル、エテホン、エチオフェンカルブ、エチオン、エチリモル、エトフルメ
サート、エトプロホス、エトキシキン、エチルクロザート、エチレン、ジブロミ
ド、エチレン ジクロリド、エトフェンプロックス、エトリジアゾール、F84
26、ファムフル、フェナミホス、フェナリモル、フェナザキン、フェンブコナ
ゾール、フェンブタチン、オキシド、フェンクロラゾール、フェンクロリム、フ
ェンフラム、フェントロチオン、フェノブカルブ、フェノチオカルブ、フェノキ
シカルブ、フェンピクロニル、フェンプロパスリン、フェンプロピジン、フェン
プロピモルフ、フェンピロキシマート、フェンチオン、フェンチン、フェヌロン
、フェンバレラート、フェルバム、フェリムゾン、フィプロニル、フラムプロプ
、フラムプロプ−M、フラザスルフロン、フロクマフェン、フルアジフォプ、フ
ルアジフォプ−P、フルアジナム、フルアズロン、フルクロラリン、フルシクロ
クスロン、フルシスリナート、フルジオキソニル、フルフェノクマロン、フルメ
トラリン、フルメツラム、フルミクロラック、フルミオキサジン、フルオメツロ
ン、フルオロアセトアミド、フルオログリコフェン、フルオロミド、フルポキサ
ム、フルプロパナート、フルキンコナゾール、フルラゾール、フルレノール、フ
ルリドン、フルロクロリドン、フルロキシピル、フルルプリミドール、フルルタ
モン、フルシラゾール、フルスルファミド、フルトラニル、フルトリアフォル、
タウ−フルバリナート、フルキソフェニル、フォルペット、フォメサフェン、フ
ォノフォス、フォルクロルフェヌロン、フォルメタナート、フォルモチオン、フ
ォサミン、フォセチル、フォスチアザート、フベリダゾール、フララキシル、フ
ラチオカルブ、フリラゾール、ジベレリン酸、ジベレリン A4、ジベレリン A 7 、グアザチン、GY−81、ハルフェノプロックス、ハロスルフロン、HC−
252、γ−HCH、ヘプタクロール、ヘプテノホス、ヘキサクロロベンゼン、
ヘキサコナゾール、ヘキサフルムロン、ヘキサジノン、ヘキシチアゾックス、ヒ
ドラメチルノン、2−ヒドラジノエタノール、ヒドロプレン、8−ヒドロキシキ
ノリン、スルフェート、ヒメキサゾール、ICIA0858、ICIA5504
、イマザリル、イマザメタベンズ、イマザピル、イマザキン、イマゼタピル、イ
ミベンコナゾール、イミダクロプリド、イミノクタジエン、イナベンフィド、イ
ンドール−3−イル酢酸、4−インドール−3−イル酪酸、イプコナゾール、イ
プロベンフォス、イプロジオン、イサゾフォス、イソフェンホス、イソパンホス
、イソプロカルブ、イソプロチオラン、イソプロツロン、イソウロ、イソキサベ
ン、イソキサピリフォプ、イソキサチオン、カスガマイシン、KIH9201、
ラクトフェン、ラムダ−シハロスリン、レナシル、リヌロン、ルフェフロン、マ
ラチオン、マレイン酸ヒドラジド、マンコパー、マンコゼブ、マネブMCPA−
チオエチル、MCPB、メカルバム、メフルイダイド、メパニピリム、メホスフ
ォラン、メピコート、メプロニル、メタラキシル、メタアルデヒド、メタム、メ
タミトロン、メタザクロール、メトコナゾール、メタベンズチアズロン、メタク
リフォス、メタミドホス、メタスルフォカルブ、メチダチオン、メチオカルブ、
メトミル、メトプレン、メトキシクロール、メチルアルソン酸、臭化メチル、
【0329】 メチルダイムロン、イソチオシアン酸メチル、メチラム、メトベンズロン、メト
ブロムロン、メトールカルブ、メトックスロン、メトリブジン、メビンホス、ミ
ルベメクチン、MD−243、モノクロトホス、モノリヌロン、ムスカルレ、ミ
クロブタニル、ナバム、ナレット、ナフテン酸、2−(1−ナフチル)アセトア
ミド、(1−ナフチル)酢酸、(2−ナフトイルオキシ)酢酸、ナプロパミド、
ナプタラム、ナタマイシン、NC−330、ネブロン、NI−25、ビス(ジメ
チルジチオカルバミン酸)ニッケル、ニクロサミド、ニコチン、ニテンピラム、
ニチアジン、ニトラピリン、ニトロタール、イソフプロピル、ノルフルラン、ヌ
アリモール、オクチリノン、2−(オクチルチオ)エタノール、オフレース、オ
メトエート、オルベンカルブ、オリザリン、オキサベトリニル、オキサジキシル
、オキサミル、オキシン−銅、オキソリン酸、オキシカルボキシン、オキシデメ
トン−メチル、パクロブトラゾール、パラコート、パラチオン、パラチオン−メ
チル、ペブレート、ペフラゾエート、ペンコナゾール、ペンシクロン、ペンタク
ロロフェノール、ペンタノクロール、ペルメトリン、フェンメジファム、フェノ
スリン、フェントアート、2−フェニルフェノール、N−フェニルフタラミン酸
、ホレート、ホサロン、ホスジフェン、ホスメット、ホスファミドン、ホキシム
、フタリド、ピンドン、ピペラリン、ピペロニル、ブトキシド、ピリミカーブ、
ピリミホス−エチル、ピリミホス−メチル、ポリオキシン、プラレスリン、プレ
チラクロール、プリミスルフロン、プロベナゾール、プロクロラズ、プロシミト
ン、プロジアミン、プロフェンフォス、プロヘキサジオン、プロメトン、プロパ
クロール、プロパモカルブ、プロパホス、プロパキザフォプ、プロパルギット、
プロパジン、プロペタムホス、プロファム、プロピコナゾール、プロピネブ、プ
ロピソクロール、プロポキスル、プロピサミド、プロスルフォカルブ、プロスル
フロン、プロチオフォス、ピメトロジン、ピラクロフォス、ピレスリン類、ピリ
ダベン、ピリダフェンチオン、ピリデート、ピリフェノックス、ピリメタニル、
ピリミジフェン、ピリプロキシフェン、ピリチオバック−ナトリウム、ピロキロ
ン、キナロホス、キンメラック、キノクラミン、キントゼン、キザロフォプ、キ
ザロフォプ−P、レスメスリン、リムスルフロン、ロテノン、RU15525、
S421、シデュロン、シラフルオフェン、スマジン、フルオロ酢酸ナトリウム
、SSF−109、SSI−121、ストレプトマイシン、ストリキニン、スル
コフロン、スルフェントラゾン、スルフルラミド、スルホメツロン、スルフォテ
ップ、イオウ、スルプロフォス、タール油、2,3,6−TBA、TCA−ナトリ
ウム、テブコナゾール、テブフェノジド、テブフェンピラド、ラブタム、テブチ
ウロン、テクロフタラム、テクナゼン、テフルベンズロン、テフルスリン、テメ
ホス、テルバシル、テルブフォス、テルブメトン、テルブチラジン、テルブトリ
ン、テトラクロルビンホス、テトラコナゾール、テトラジフォン、テトラメスリ
ン、テトラメスリン[(1R)−異性体]、チアベンダゾール、チジアズロン、
チフェンスルフロン、チフルザミド、チオシクラム、チオジカルブ、チオファノ
ックス、チオメトン、チオファナート−メチル、チラム、チオカルバジル、トル
クロフォス−メチル、トリルフルアニド、トラルコキシジム、トラロメスリン、
トランスフルスリン、トリアジメフォン、トリアジメノール、トリ−アレート、
トリアザメート、トリアゾホス、トリアゾキシド、トリベヌロン、S,S,S−ト
リブチルホスホロトリチオエート、トリクロルフェン、トリシクラゾール、トリ
デモルフ、トリエタジン、トリフルミゾール、トリフルムロン、トリフルラリン
、トリフルスルフロン、トリフォリン、トリメタカルブ、トリネクサパック、 トリチコナゾール、ウニコナゾール、バリダミシン、バミドチオン、ベルノラー
ト、ビレクロゾリレ、ワルファリン、XDE537、XMC、キシリルカルブ、
ジネブ、ジラム
【0330】 上記より、2種またはそれ以上の活性化合物を互いに一緒にし、そして本発明
の本質を逸脱せずに、イネ農作物において雑草を抑制するのにそれらを一緒に使
用するための多くの可能性が生ずる。 本発明の除草剤組成物(配合物)は、経済的に重要な単子葉および双子葉の有
害植物の広汎スペクトルに対して優れた除草活性を有する。根茎、茎−塊茎およ
びその他の永久器官から発生し、そして抑制が困難である多年生雑草さえ、これ
らの活性化合物配合物によって十分に適用される。それらの物質を種蒔き前、発
芽前または発芽後の散布方法により散布するかは、重要ではない。
【0331】 単子葉雑草種の中で、一年生グループからのエキノクロアおよびシペルス種並
びに多年生種からの永久シペルス種が、例えば、十分に適用される。 本発明の活性化合物配合物は、イネにおける特定の耕作条件下で遭遇する雑草
、例えばサギタリア、アリスマ、ロタラ、モノコリア、エレオカリス、サイルプ
ス、シペルス等を非常に効率的に抑制する。 本発明除草剤組成物を発芽前に散布する場合には、雑草実生の発芽は完全に防
止されるか、または雑草は子葉期に達するまで生長し、その後それらは生長を停
止し、そして最後には3〜4週間後に完全に枯れてしまうかのいずれかである。
【0332】 本発明の活性化合物配合物を発芽後散布方法で植物の緑色部分に散布する場合
、同様にその生長は処理後直ちに顕著に停止する。雑草植物は生長期に残ってい
て散布期に達するか、またはそれらは一定期間の後に多かれ少なかれ迅速に枯れ
てしまうので、この方法で農作物植物に有害である雑草競合を、本発明の新規組
成物を使用することにより極めて初期におよびその後に排除することができる。 本発明組成物は単子葉および双子葉雑草に対して優れた除草活性を有するけれ
ども、農作物植物は、たとえあったとしても無視できる程度の損害を受けるにす
ぎない。このために、それらの組成物は、特にイネにおいて望ましくない植物生
長を選択的に抑制するのに非常に適している。
【0333】 記述したように、抑制すべき有害植物としては、別の方法では抑制が困難であ
る具体的には、特にイネ科雑草、双子葉植物および/またはカヤツリグサ科植物
を挙げることができる。本発明によるタイプAおよびタイプBの化合物からなる
配合物で抑制するのが好ましい有害植物には、とりわけ、イネ科植物からのエキ
ノクロアコロナム(Echinochloa colonum)、エキノクロアチネシス(Echinochl
oa chinesis)、エキノクロアクルスガリ、レプトクロアチン./フィル(Lepto
chloa chi./fil.)、イスケマム(Ischaemum)、レエルシアヘキサンドラ(Lee
rsia hexandra)、オリザサティバ(Oryza sativa)(赤イネ)、センクルスエ
キナタス(Cenchrus echinatus)、ロットボエリアエクサルタタ(Rottboellia
exaltata)、レエルシア等、前記雑草からのモノコリアバグ(Monochoria vag)
、ポタモゲトンディス(Potamogeton dis.)、ロタラインジカ(Rotala indica
)、マルシレアクレナタ(Matsilea crenata)、ルドビギアアド(Ludwigia ad.
)サルビナモル(Salvina mol.)、イポモエ(Ipomoea)、セスバニアエックス
(Sesbania ex)、ヘテランテラ(Heteranthera)、コメリニア(Commelinia)、
ボトムス(Butomus)、エシノメネ(Aeschynomene)、アリサプランタゴ(Alisa
plantago)、エクリプタ(Eclypta)、ムルダニア(Murdania)、キサンチウム
(Xanthium)、アルテランテラ種(Alteranthera spp.)、スペノデアゼイ(Spe
nodea zey.)、サギタリア(Sagittaria)、イウンクス種(Iuncus spp.)、ポ
リゴナム(Polygonum)アマニアインド(Ammania ind.)並びに一年生カヤツリ
グサ科からのシペルスディフ(Cyperus diff.)、シペルスイリア(Cyperus iri
a)、フィムブリスティリスリット(Fimbristylis litt.)、シペルスフェラッ
クス(Cyperus ferax)、シペルスエスクレンテス(Cyperus esculentes)およ
びまた多年生カヤツリグサ科からのエレオカリス種(Eleocharis spp.)、サイ
ルプス種(Scirpus spp.)、サイルプスムクロナツス(Scirpus mucronatus)お
よびシペルスロツンダス(Cyperus rotundus)がある。
【0334】 要約すれば、式Iのスルホニル尿素および/またはそれらの塩をB郡からの1
種またはそれ以上の活性化合物と一緒に使用すると、相加(相乗)効果が得られ
ると、云うことができる。それらの配合物における活性は、使用する個々の製剤
を単独で用いる場合の活性よりも遥かに優れている。
【0335】 これらの効果により、 散布量の減少、 広葉雑草およびイネ科雑草のより広範なスペクトルの抑制、 より迅速かつ安全な作用、 より持続性のある作用、 1回または数回の散布だけでの有害植物の完全な抑制、 配合物で前記活性化合物を散布することができる期間の延長、 が可能になる。
【0336】 雑草抑制の実施において前記性質は、農作物を望ましくない競合植物のない状
態に保持するために、そして質的および量的観点から収量を確保しおよび/また
は増加させるために必要である。本発明配合物は、前記性質に関して従来技術よ
り顕著に優れている。 さらに、本発明配合物は、別の方法では抵抗する有害植物を顕著に抑制するこ
とを可能にする。 以下に、本発明を例によって説明する。
【0337】 1.製剤例 a) 粉剤は本発明による活性化合物配合物10重量部を不活性物質としてのタ
ルク90重量部と混合し、次いでその混合物をハンマーミル中で粉砕することに
より得られる。 b) 水に容易に分散性である水和剤は、活性化合物A+Bの10重量部、不活
性物質としてのカオリン含有石英64重量部、リグニンスルホン酸カリウム10
重量部および湿潤剤および分散剤としてのオレオイルメチルタウリンのナトリウ
ム塩1重量部を混合し、その混合物をピン付ディスクミル中で粉砕することによ
り得られる。 c) 水に容易に分散性である分散原液は、活性化合物A+Bの20重量部をア
ルキルフェノールポリグリコールエーテル(?Triton X 207)6重量部、イ
ソトリデカノールポリグリコールエーテル(8EO)3重量部およびパラフィン
性鉱油(沸騰範囲は例えば約255〜277℃)71重量部を混合し、その混合
物をボールミル中で粉砕して5ミクロンより小さい粉末度にすることにより得ら
れる。
【0338】 d) 乳化性原液は溶媒としてのシクロヘキサノン15重量部および乳化剤とし
てのエトキシル化ノニルフェノール10重量部から得られる。 e) 水分散性顆粒は、 活性化合物A+B 75重量部、 リグノスルホン酸カルシウム 10重量部、 ラウリル硫酸ナトリウム 5重量部、 ポリビニルアルコール 3重量部および カオリン 7重量部、 を混合し、その混合物をピン付ディスクミル中で粉砕し、次いでその粉末を流動
床中で顆粒化液体としての水の上に噴霧することにより顆粒化することで得られ
る。
【0339】 f) 水分散性顆粒はまた、 活性化合物A+B 25重量部、 2,2−ジナフチルメタン−6,6′−ジスルホン酸ナトリウム 5重量部、 オレオイルメチルタウリンのナトリウム塩 2重量部、 ポリビニルアルコール 1重量部、 炭酸カルシウム 17重量部および 水 50重量部、 をコロイドミル中でホモゲナイズし、その混合物をあらかじめ粉砕し、次いでそ
れをビーズミル中で粉砕し、得られた懸濁液を噴霧塔中で単一物質用ノズルを用
いて乾燥することによって得られる。 g)押し出し顆粒は、活性化合物A+Bの20重量部、リグノスルホン酸ナト
リウム3重量部、カルボキシメチルセルロース1重量部およびカオリン76重量
部を混合し、粉砕し、次いでその混合物を水で湿らせることにより得られる。こ
の混合物を押し出し、続いて空気流中で乾燥することにより得られる。
【0340】 2.生物学的例 下記の例を温室およびある場合には畑での試験で実施した。 i) 雑草に対する発芽前作用 単子葉および双子葉の雑草植物の種子または根茎片を、直径9cmのプラスチッ
クポット中の砂質ローム土壌中に入れ、その土で被う。イネ耕作中に遭遇する雑
草を水飽和土壌中で栽培し、その際ポット中に充填する水の量は、その水のレベ
ルが土壌表面に達するか、またはその土壌表面より数ミリ上にあるような量にす
る。水和剤または乳化性原液の形態に処方した本発明による活性化合物配合物お
よび並行実験での対応して処方された個々の活性化合物は、300〜600l/
haの水の量(変換される)での水性の懸濁液または乳液として、種々の施用量
で覆土の表面に散布するか、またはそれらはイネの場合には、灌漑用水中に注ぐ
【0341】 処理後、各ポットを雑草にとって良好な生長条件(温度、大気湿度、水供給)
の下に置く。3〜4週間の試験期間後に、供試植物の発芽後のそれら植物または
その発芽の損害を未処理対照物と比較して肉眼により評価する。実験は幾らかの
、5回までの繰り返しによって統計学的に進める。本発明の除草剤組成物は、イ
ネ科雑草および広葉雑草の広汎スペクトルに対して良好な発芽前活性を有する。
【0342】 ii) 雑草に対する発芽後活性 単子葉および双子葉の雑草植物の種子または根茎片を、プラスチックポット中
の砂質ローム土壌中に入れ、その土で被い、温室中で良好な生長条件(温度、大
気湿度、水供給)の下に生長させる。イネ耕作中に遭遇する雑草を、水量が土壌
表面上2cmまでであるポット中で栽培する。種蒔きの3週間後に、供試植物を3
葉期において処理する。水和剤または乳化性原液として処方された本発明による
活性化合物配合物および並行実験での対応して処方された個々の活性化合物を、
300〜600l/haの水の量(変換される)を用いて種々の施用量で植物の
緑色部分に噴霧し、次いで温室中の最適生長条件(温度、大気湿度、水供給)の
下に供試植物を約3〜4週間置いた後に、未処理対照物と比較してそれら製剤の
効果を肉眼で評価する。イネおよびイネ耕作中に遭遇する雑草の場合には、これ
らの活性化合物をさらに、灌漑用水に直接加える(いわゆる顆粒散布と類似の施
用)か、または植物に噴霧し次いで灌漑用水に加える。実験は幾らかの、5回ま
での繰り返しによって統計学的に進める。本発明の除草剤組成物はまた、経済的
に重要なイネ科雑草および広葉雑草の広汎スペクトルに対して良好な発芽後活性
を有する。
【0343】 iii) 前記例における配合効果の評価 配合効果を評価するために、個々の成分の活性を加えそして同一施用量の混合
物の効果と比較した。多くの場合、これらの配合物は個々の効果の合計よりも高
い効力を有した。 効果がさほど顕著でない場合には、コルビー(Colby)の式を用いて計算し、
実験結果と比較した。配合物の計算値での期待理論効力は、S.R. Colby: “Calc
ulation of synergistic and antagonistic responses of herbicide combinati
ons", Weeds 15(1967), pages 20 to 22の式を用いて測定する。
【0344】 2個の化合物の配合物の場合には、この式は下記:
【数1】 のとおりであり、そして対応して、3個の除草活性化合物の配合物の場合には下
記:
【数2】 [式中、 X=1ha当たり活性成分xkgの散布量での除草剤Aによる損害%; Y=1ha当たり活性成分ykgの散布量での除草剤Bによる損害%; Z=1ha当たり活性成分zkgの散布量での除草剤Cによる損害%; E=期待値、すなわち1ha当たり活性成分x+y(またはx+y+z)kgでの
除草剤A+B(またはA+B+C)による損害の期待値%] のとおりである。
【0345】 実験値が期待値よりも大きい場合には相乗作用効果があると想定した。同一活
性の個々の成分の配合物もまた、上記合計式を用いて作成することができた。 しかし、大抵の場合には、活性の相乗的増加が非常に高いのでコルビー基準は
不要であり、それらの場合にはその配合物の活性は個々の化合物の活性の正式な
(計算される)合計よりもかなり勝っている。
【0346】 ここで用いられる各活性化合物間の相乗作用を評価する場合には、個々の活性
化合物の非常に異なる散布量を考慮すべきであるという事実に特に注意しなけれ
ばならない。すなわち、活性化合物配合物の活性および個々の活性化合物の活性
をそれぞれの場合に同一散布量で比較することは得策ではない。本発明により節
約できる活性化合物の量は単に、それぞれの場合に効果が同一である個々の活性
化合物と比較して、配合散布量を使用する場合の相加的活性増加により、または
配合物中の個々の活性化合物双方の散布量の減少によって明白になる。
【0347】
【表23】
【0348】
【表24】
【0349】
【表25】
【0350】
【表26】
【0351】
【表27】
【0352】
【表28】
【0353】
【表29】
【0354】
【表30】
【0355】
【表31】
【0356】
【表32】
【0357】
【表33】
【0358】
【表34】
【0359】
【表35】
【0360】
【表36】
【0361】
【表37】
【0362】
【表38】
【0363】
【表39】
【0364】
【表40】
【0365】
【表41】
【0366】
【表42】
【0367】
【表43】
【0368】
【表44】
【0369】
【表45】
【0370】
【表46】
【0371】
【表47】
【0372】
【表48】
【0373】
【表49】
【手続補正書】
【提出日】平成13年1月31日(2001.1.31)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0227
【補正方法】変更
【補正内容】
【0227】 これらの中で、AおよびBの化合物の外に、式C3においてR1が下記の式
【化131】 で表される基であるタイプC3の化合物を含有する組成物が特に重要である。 上記式においてR、RT、R5、R6、R7、Y、T、Z、Q、Ai、Xiおよびq
は下記の定義を有する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A01N 37/40 A01N 37/40 39/02 39/02 43/20 43/20 43/40 43/40 43/42 43/42 43/54 43/54 43/653 43/653 43/76 43/76 43/78 43/78 43/80 43/80 43/82 43/82 43/86 43/86 43/88 43/88 43/90 43/90 47/12 47/12 47/16 47/16 47/18 47/18 47/38 47/38 57/14 57/14 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,Z W Fターム(参考) 4H011 AB01 AB02 BA01 BA06 BB04 BB06 BB07 BB08 BB09 BB10 BB13 BB14 BB17 BC05 BC07 BC18 BC19 BC20 DA02 DA15 DA16 DD01 DD04 DH02

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 A) 式I 【化1】 [式中、 R1は(C1−C8)−アルキル、(C3−C4)−アルケニル、(C3−C4)−
    アルキニルまたは(C1−C4)−アルキル(これはハロゲンおよび(C1−C2
    −アルコキシからなる群より選択される基によってモノ−〜テトラ置換されてい
    る)であり; R2はIまたはCH2NHSO2CH3であり; R3はメチルまたはメトキシであり;そして ZはNまたCHである] で表される置換フェニルスルフォニル尿素およびそれらの農薬的に受容される、
    すなわち許容ないし適合し得る塩の群から選択される少なくとも1種の除草活性
    化合物および B) 下記除草剤 Ba) イネにおいて主としてイネ科雑草に対して選択的である除草剤、 Bb) イネにおいて主として有害な双子葉植物およびカヤツリグサ科植物に対
    して選択的である除草剤、 Bc) イネにおいて主としてカヤツリグサ科植物に対して選択的である除草剤
    および Bd) イネにおいて主としてイネ科雑草、有害な双子葉植物および有害なカヤ
    ツリグサ科植物に対して選択的である除草剤、 からなる化合物の群より選択される少なくとも1種の除草活性化合物 を含有する除草剤組成物、但し i)A′) 式I′ 【化2】 [式中、 R1は(C1−C8)−アルキル、(C3−C4)−アルケニル、(C3−C4)−
    アルキニルまたは(C1−C4)−アルキル(これはハロゲンおよび(C1−C2
    −アルコキシからなる群より選択される基によってモノ−〜テトラ置換されてい
    る)である] で表される置換フェニルスルフォニル尿素およびそれらの農薬的に受容される塩
    の群から選択される少なくとも1種の化合物を B′) 単なる除草活性化合物としてのフェノキサプロプ、ペンジメタリン、ニ
    コスルフロン、メコプロプ、MCPA、2,4−D、ジカンバ、アシフルオルフ
    ェン、式III 【化3】 [式中、 R1は(C1−C4)−アルキルであり、 R2は(C1−C4)−アルキル、(C1−C4)−アルキルチオまたは(C1−C 4 )−アルコキシであり、それらの各基は1個またはそれ以上のハロゲン原子に
    よって置換されていてもよく、または R1とR2は一緒になって、基(CH2m(ここでm=3または4)を形成し、 R3は水素またはハロゲンであり、 R4は水素または(C1−C4)−アルキルであり、 R5は水素、ニトロ、シアノであるか、または基−COOR7、−C(=X)N
    78または−C(=X)R10の一つであり、 R6は水素、ハロゲン、シアノ、(C1−C4)−アルキル、(C1−C4)−ア
    ルキルチオまたは−NR1112であり、 R7およびR8は同一であるかまたは相異なっていて、水素または(C1−C4
    −アルキルであるか、または R7とR8はそれらが結合する窒素と一緒になって、5−または6−員の飽和炭
    素環式環を形成し、 R10は水素または(C1−C4)−アルキルであり、ここで後者は置換されてい
    ないかまたは1個以上のハロゲン原子によって置換されていてもよく、そして R11およびR12は同一であるかまたは相異なっていて、水素、(C1−C4)−
    アルキルまたは(C1−C4)−アルコキシカルボニルであるか、または R11とR12はそれらが結合する窒素と一緒になって、3−、5−または6−員
    の炭素環式環または芳香族環を形成し、そこで1個の炭素原子は1個の酸素原子
    によって場合により置換されていてもよい] で表されるアゾール、ベンタゾン、メトスルフロン、トリアスルフロン、イオキ
    シニル、アセトクロール、メトラクロール、オキシフルオルフェンまたはKIH
    −2023、 との配合物で含有する組成物および ii)A″) 式I″ 【化4】 [式中、 R1は(C1−C8)−アルキル、(C3−C4)−アルケニル、(C3−C4)−
    アルキニルまたは(C1−C4)−アルキル(これはハロゲンおよび(C1−C2
    −アルコキシからなる群より選択される基によってモノ−〜テトラ置換されてい
    る)である] で表される置換フェニルスルフォニル尿素およびそれらの農薬的に受容される塩
    の群から選択される少なくとも1種の化合物を B″) 単なる除草活性化合物としてのフェノキサプロプ、ペンジメタリン、メ
    コプロプ、MCPA、2,4−D、ジカンバ、前記式IIIの化合物、ベンタゾン、
    トリアスルフロン、イオキシニル、メトスラム、オキシフルオルフェンまたはメ
    トスルフロン、 との配合物で含有する組成物を除く。
  2. 【請求項2】 式(I)の除草剤またはその塩において、 R1がメチル、エチル、n−またはイソプロピル、n−、tert−、2−ブ
    チルまたはイソブチル、n−ペンチル、イソペンチル、n−ヘキシル、イソヘキ
    シル、1,3−ジメチルブチル、n−ヘプチル、1−メチルヘキシルまたは1,4
    −ジメチルペンチルであり; R2がIであり; R3がメチルであり;そして ZがNである、請求項1記載の組成物。
  3. 【請求項3】 式(I)の除草剤またはその塩において、R1がメチルであ
    る、請求項1または2記載の組成物。
  4. 【請求項4】 組成物が下記化合物: A1) 4−ヨード−2−[3−(4−メトキシ−6−メチル−1,3,5−トリア
    ジン−2−イル)ウレイドスルホニル]安息香酸メチル 【化5】 および/またはA1)のナトリウム塩を含有する、請求項1〜3のいずれか一項
    に記載の組成物。
  5. 【請求項5】 式(I)の除草剤またはその塩において、 R1がメチル、エチル、n−またはイソプロピル、n−、tert−、2−ブ
    チルまたはイソブチル、n−ペンチル、イソペンチル、n−ヘキシル、イソヘキ
    シル、1,3−ジメチルブチル、n−ヘプチル、1−メチルヘキシルまたは1,4
    −ジメチルペンチルであり; R2がCH2NHSO2CH3であり; R3がメトキシであり;そして ZがCHである、請求項1記載の組成物。
  6. 【請求項6】 式(I)の除草剤またはその塩において、R1がメチルであ
    る、請求項1または5記載の組成物。
  7. 【請求項7】 組成物が下記化合物A2) 【化6】 および/またはA3) 【化7】 を含有する、請求項1、5または6のいずれか一項に記載の組成物。
  8. 【請求項8】 式(I)の除草剤の塩が、その−SO2−NH−基の水素を
    アルカリ金属、アルカリ土類金属およびアンモニウムの群から選択される陽イオ
    ン、好ましくはナトリウムで置換することによって得られる、請求項1〜7のい
    ずれか一項に記載の組成物。
  9. 【請求項9】 組成物が、タイプBの除草剤としてイネにおいて主としてイ
    ネ科雑草に対して選択的であって、除草活性のアニリド類特にクロロアセトアニ
    リド類、チオカルバメート類、キノリンカルボン酸類、シクロヘキサンジオン類
    、シクロヘキサンジオンオキシム類、NBA061、有機リン化合物、2−(4
    −アリールオキシフェノキシ)プロピオン酸、好ましくはそれらのエステル、尿
    素類、ピリジンカルボチオエート類、ブチルアミド類、メチルベンジルエーテル
    およびトリアゾール類からなる群より選択される1種またはそれ以上の除草剤を
    含有する、請求項1〜8のいずれか一項に記載の組成物。
  10. 【請求項10】 組成物が、タイプBの除草剤としてイネにおいて主として
    イネ科雑草に対して選択的であって、下記化合物 【化8】 【化9】 【化10】 B14) 式II 【化11】 [式中、 R1はハロゲン、(C1−C4)−アルコキシ、(C1−C4)−アルキル、(C1 −C4)−ハロアルキル、−NO2、−CNまたはS(O)n10であり; R2およびR3は互いに独立して、水素、ハロゲン、(C1−C4)−アルキル、
    (C1−C4)−アルコキシ、(C1−C4)−ハロアルコキシ、(C1−C4)−ハ
    ロアルキル、−NO2、−CNまたはS(O)m11、−NR1213、−NR14−C
    O−R15であり; R4は水素、(C1−C4)−アルキルまたは−CO−O−(C1−C4)−アル
    キルであり; R5、R6、R7、R8、R9は互いに独立して、水素、(C1−C4)−アルキル
    または−CO−R16であり; R10は(C1−C4)−アルキル、(C1−C4)−ハロアルキルまたは(C1
    4)−アルコキシであり; R11は(C1−C4)−アルキル、(C1−C4)−ハロアルキル、フェニル、ベ
    ンジルまたは−NR1718であり; R12およびR13は互いに独立して、水素または(C1−C4)−アルキルであり
    ; R14は水素または(C1−C4)−アルキルであり; R15は(C1−C4)−アルキルであり; R16は水素、(C1−C4)−アルキル、(C1−C4)−ハロアルキルまたは(
    1−C4)−アルコキシであり; R17およびR18は互いに独立して、水素または(C1−C4)−アルキルであり
    ;そして nおよびmは互いに独立して、0、1または2である] で表されるシクロヘキサンジオン類、特に好ましくは 【化12】 【化13】 【化14】 からなる群より選択される1種またはそれ以上の除草剤を含有する、請求項1〜
    9のいずれか一項に記載の組成物。
  11. 【請求項11】 組成物が、タイプBの除草剤として、Ba)アニロフォス
    、フェノキサプロプ、フェノキサプロプ−P、ブタクロールおよび/またはプロ
    パニルの群から選択される相乗性の配合パートナーを含有する、請求項1〜10
    のいずれか一項に記載の組成物。
  12. 【請求項12】 組成物が、タイプBの除草剤としてイネにおいて主として
    有害な双子葉植物およぼカヤツリグサ科植物に対して選択的であって、アリール
    オキシアルキルカルボン酸およびジカンバ、ニトロジフェニルエーテル類、アゾ
    ール類およびピラゾール類、スルホニル尿素類、ヒドロキシベンゾニトリル類、
    ピリジンカルボン酸類およびトリアゾー類からなる群より選択される1種または
    それ以上の除草剤を含有する、請求項1〜8のいずれか一項に記載の組成物。
  13. 【請求項13】 組成物が、タイプBの除草剤としてイネにおいて主として
    有害な双子葉植物およびカヤツリグサ科植物に対して選択的であって、下記化合
    物 【化15】 B33) 式III 【化16】 [式中、 R1は(C1−C4)−アルキルであり、 R2は(C1−C4)−アルキル、(C1−C4)−アルキルチオまたは(C1−C 4 )−アルコキシであって、それらの各基は1個以上のハロゲン原子で置換され
    ていてもよく、または R1とR2は一緒になって、基(CH2)m(ここでmは3または4である)を形
    成し、 R3は水素またはハロゲンであり、 R4は水素または(C1−C4)−アルキルであり、 R5は水素、ニトロ、シアノであるか、または基−COOR7、−C(=X)N
    78または−C(=X)R10の一つであり、 R6は水素、ハロゲン、シアノ、(C1−C4)−アルキル、(C1−C4)−ア
    ルキルチオまたは−NR1112であり、 R7およびR8は同一または相異なっていて、水素または(C1−C4)−アルキ
    ルであるか、または R7とR8はそれらが結合する窒素と一緒になって、5−または6−員の飽和炭
    素環式環を形成し、 R10は水素または(C1−C4)−アルキルであり、ここで後者は非置換である
    かまたは1個以上のハロゲン原子で置換されていてもよく、そして R11およびR12は同一または相異なっていて、水素、(C1−C4)−アルキル
    または(C1−C4)−アルコキシカルボニルであるか、または R11とR12はそれらが結合する窒素と一緒になって、3−、5−または6−員
    の炭素環式環または芳香族環を形成し、そこでの1個の炭素原子は1個の酸素原
    子によって場合により置換されていてもよい] で表されるアゾール類、特に好ましくは B33a) R1とR2は一緒になって、基(CH2)m(ここでmは4である)を形成
    し、R3は塩素であり、R4は水素であり、R5はシアノであり、R6は−NR11 12 であり、R11は水素であり、そしてR12はイソプロピルである式IIIの化合物
    : 【化17】 および B33b) R1とR2は一緒になって、基(CH2)m(ここでmは4である)を形成
    し、R3は塩素であり、R4は水素であり、R5はシアノであり、R6は−NR11 12 であり、R11はメチルであり、そしてR12は−CH2−C=CHである式IIIの
    化合物: 【化18】 からなる群より選択される1種またはそれ以上の除草剤を含有する、請求項1〜
    8のいずれか一項に記載の組成物。
  14. 【請求項14】 組成物が、タイプBの除草剤として、Bb)群からの2,
    4−D、MCPA、メコプロプおよび/またはジカンバの相乗性の配合パートナ
    ーを含有する、請求項1〜8のいずれか一項に記載の組成物。
  15. 【請求項15】 組成物が、タイプBの除草剤としてイネにおいて主として
    カヤツリグサ科植物に対して選択的であって、ベンタゾン、トリクロピル、ベン
    ゾフラニル化合物および尿素類からなる群より選択される1種またはそれ以上の
    除草剤を含有する、請求項1〜8のいずれか一項に記載の組成物。
  16. 【請求項16】 組成物が、タイプBの除草剤としてイネにおいて主として
    カヤツリグサ科植物に対して選択的であって、下記化合物 【化19】 からなる群より選択される1種またはそれ以上の除草剤を含有する、請求項1〜
    8のいずれか一項に記載の組成物。
  17. 【請求項17】 組成物が、タイプBの除草剤として、Bc)群からのベン
    タゾンおよび/またはダイムロンの相乗性の配合パートナーを含有する、請求項
    1〜8のいずれか一項に記載の組成物。
  18. 【請求項18】 組成物が、タイプBの除草剤としてイネにおいて、イネ科
    雑草および双子葉植物/カヤツリグサ科植物に対して選択的であって、2,6−
    ジニトロアニリン類、ピラゾール類、ピリミジニルオキソ安息香酸類、オキサジ
    アゾール類、アニリド類、ジフェニルエーテル類、アルキルカルボン酸類、式I
    に記載のスルホニル尿素とは異なるスルホニル尿素類、1,3,5−トリアジン類
    、ピリジン類、有機リン化合物、ペントキサゾン、インダノファン、LGC40
    863およびMY100からなる群より選択される1種またはそれ以上の除草剤
    を含有する、請求項1〜8のいずれか一項に記載の組成物。
  19. 【請求項19】 組成物が、タイプBの除草剤としてイネにおいて、イネ科
    雑草および双子葉植物/カヤツリグサ科植物に対して選択的であって、下記化合
    物 【化20】 【化21】 【化22】 【化23】 B63) 式IV 【化24】 [式中、 a) R1はエトキシ、プロポキシまたはイソプロポキシであり、 R2はハロゲン、NO2、CF3、CN、(C1−C4)−アルキル、(C1−C4
    )−アルコキシ、(C1−C4)−アルキルチオまたは((C1−C4)−アルコキ
    シ)カルボニルであり、そして nは0、1、2または3であるか、または b) R1は飽和または不飽和の(C1−C8)−アルコキシ{これはハロゲン、飽
    和または不飽和の(C1−C6)−アルコキシ、式((C1−C6)−アルキル)−
    S−、((C1−C6)−アルキル)−SO−、((C1−C6)−アルキル)−S
    2−、((C1−C6)−アルキル)−O−CO−の基、NO2、CNまたはフェ
    ニルで置換されている}、さらにまた(C2−C8)−アルケニルオキシまたは−
    アルキニルオキシであり、そして R2は飽和または不飽和の(C1−C8)−アルキル、フェニル、フェノキシ、
    (C1−C4)−アルコキシ、(C1−C4)−アルキルチオ、((C1−C4)−ア
    ルコキシ)カルボニル{これらの基R2の全てはハロゲン、(C1−C4)−アル
    コキシまたは(C1−C4)−アルキルチオにより置換されていてもよい}、また
    はハロゲン、NO2、(C1−C4)−アルキルスルホニルもしくは−スルフィニ
    ルであり、そして nは0、1、2または3であるか、または c) R1は(C1−C8)−アルコキシであり、そして R2は(C2−C8)−アルケニルもしくは−アルキニル、フェニル、フェノキ
    シ{ここでこれらの基は非置換であるかまたはハロゲン、(C1−C4)−アルコ
    キシまたは(C1−C4)−アルキルチオで置換されている}、または(C1−C4 )−アルキルスルホニルもしくは−スルフィニルであり、そしてnは1、2また
    は3であるか、または d) R1は、フェニル基の2−位にある各場合において、ハロゲン、メトキシ、
    エチルまたはプロピルであり、 R2はフェニル基の6−位にある((C1−C4)−アルコキシ)カルボニルで
    あり、そして nは1であり、 そして上記a)〜d)の全ての場合において R3は水素、飽和または不飽和の(C1−C8)−アルキルまたは(C1−C4
    −アルコキシであり、 R4およびR5は互いに独立して、水素、ハロゲン、(C1−C4)−アルキル、
    (C1−C4)−アルコキシ、(C1−C4)−アルキルチオであり、ここで最後の
    3つの基は非置換であるかまたはハロゲン、(C1−C4)−アルコキシまたは(
    1−C4)−アルキルチオで置換されており、 YはOまたはSであり、そして EはCHまたはNである] で表されるスルホニル尿素、特に好ましくは 【化25】 【化26】 【化27】 からなる群より選択される1種またはそれ以上の除草剤を含有する、請求項1〜
    8のいずれか一項に記載の組成物。
  20. 【請求項20】 組成物が、式Iの化合物もしくはそれらの塩(タイプAの
    化合物)とB群からの化合物との配合物の相乗的量を含有する、請求項1〜19
    のいずれか一項に記載の組成物。
  21. 【請求項21】 組成物が、式Iの化合物もしくはそれらの塩(タイプAの
    化合物)およびB群からの化合物を1:20,000〜200:1、好ましくは
    1:8000〜100:1、特に好ましくは1:4000〜50:1の重量比で
    含有する、請求項1〜20のいずれか一項に記載の組成物。
  22. 【請求項22】 組成物が、慣用の製剤補助剤の外に0.1〜99重量%の
    活性化合物AおよびBを含有する、請求項1〜21のいずれか一項に記載の組成
    物。
  23. 【請求項23】 相乗的量の A) 式I 【化28】 [式中、 R1は(C1−C8)−アルキル、(C3−C4)−アルケニル、(C3−C4)−
    アルキニルまたは(C1−C4)−アルキル(これはハロゲンおよび(C1−C2
    −アルコキシからなる群より選択される基によってモノ−〜テトラ置換されてい
    る)であり; R2はIまたはCH2NHSO2CH3であり; R3はメチルまたはメトキシであり;そして ZはNまたCHである] で表される置換フェニルスルフォニル尿素およびそれらの農薬的に受容される、
    すなわち許容ないし適合し得る塩の群から選択される少なくとも1種の除草活性
    化合物を、 下記化合物: B1) ブタクロール、 B2) ブテナクロール、 B3) テニルクロール、 B4) プレチラクロール、 B5) メフェナセト、 B5a) BaY FOE 5043、 B6) ナプロアニリド、 B7) プロパニル、 B8) エトベンザニド、 B9) ジメピペラート、 B10) モリナート、 B11) チオベンカルブ、 B12) ピリブチカルブ、 B13) キンクロラック、 B14a) スルコトリオン、 B15) シクロキシジム、 B16) セトキシジム、 B17) NBA 061、 B18) ピペロホス、 B19) アニロフォス、 B21) ハロキシフォプ、 B22) シハロフォプ、 B23) JC−940、 B24) ジチオピル、 B25) ブロモブチド、 B26) シンメチリン、 B27) CH−900、 B32) アシフルオルフェン、 B34) クロリムロン、 B37) ピクロラム、 B38) カルフェントラゾン、 B40) トリクロピル、 B41) ベンフレサート、 B42) ダイムロン、 B44) クロマゾン、 B45) ベンゾフェナップ、 B46) ピラゾリナート、 B47) ピラゾキシフェン、 B49) KIH 6127、 B50) オキサジアゾン、 B51) オキサジアルギル、 B56) ダラポン、 B58) ベンスルフロン、 B59) ピラゾスルフロン、 B60) シノスルフロン、 B61) イマゾスルフロン、 B62) AC 322,140(シクロスルファムロン)、 B63a) エトキシスルフロン(HOE 095404)、 B64) アジムスルフロン(DPX−A8947)、 B66) プロメトリン、 B67) シメトリン、 B68) チアゾピル、 B69) ピラゾホス、 B70) ペントキサゾン、 B71) インダノファン、 B72) LGC 40863および B73) MY 100 からなる化合物B′の群から選択される少なくとも1種の除草活性化合物との配
    合物で含有するか、または 下記化合物: B1) ブタクロール、 B2) ブテナクロール、 B3) テニルクロール、 B4) プレチラクロール、 B5) メフェナセト、 B5a) BaY FOE 5043、 B6) ナプロアニリド、 B7) プロパニル、 B8) エトベンザニド、 B9) ジメピペラート、 B10) モリナート、 B11) チオベンカルブ、 B12) ピリブチカルブ、 B13) キンクロラック、 B14a) スルコトリオン、 B15) シクロキシジム、 B16) セトキシジム、 B17) NBA 061、 B18) ピペロホス、 B19) アニロフォス、 B20) フェノキサプロプ、フェノキサプロプ−P、 B21) ハロキシフォプ、 B22) シハロフォプ、 B23) JC−940、 B24) ジチオピル、 B25) ブロモブチド、 B26) シンメチリン、 B27) CH−900、 B28) 2,4−D、 B29) メコプロプ、メコプロプ−P、 B30) MCPA、 B31) ジカンバ、 B32) アシフルオルフェン、 B33a) 【化29】 B34) クロリムロン、 B35) トリアスルフロン、 B36) イオキシニル、 B37) ピクロラム、 B38) カルフェントラゾン、 B39) ベンタゾン、 B40) トリクロピル、 B41) ベンフレサート、 B42) ダイムロン、 B43) ペンジメタリン、 B44) クロマゾン、 B45) ベンゾフェナップ、 B46) ピラゾリナート、 B47) ピラゾキシフェン、 B48) KIH 2023、 B49) KIH 6127、 B50) オキサジアゾン、 B51) オキサジアルギル、 B52) アセトクロール、 B53) メトラクロール、 B54) メトスラム、 B55) オキシフルオルフェン、 B56) ダラポン、 B57) メトスルフロン、 B58) ベンスルフロン、 B59) ピラゾスルフロン、 B60) シノスルフロン、 B61) イマゾスルフロン、 B62) AC 322,140(シクロスルファムロン) 、 B63a) エトキシスルフロン(HOE 095404) 、 B64) アジムスルフロン(DPX−A8947) 、 B65) ニコスルフロン、 B66) プロメトリン、 B67) シメトリン、 B68) チアゾピル、 B69) ピラゾホス、 B70) ペントキサゾン、 B71) インダノファン、 B72) LGC 40863および B73) MY 100 からなる化合物B″群から選択される2種またはそれ以上の除草活性化合物(こ
    こでB″の場合において、B″群からの化合物の少なくとも一つはまたB′群に
    属さなければならない) との配合物で含有する除草剤組成物。
  24. 【請求項24】 水和剤、乳剤原液、水溶液、乳液、噴霧性溶液(タンクミ
    ル)、油−または水をベースとする分散液、懸濁乳液、粉剤、種子ドレッシング
    、土壌用または散布用の顆粒、水分散性顆粒、ULV製剤、マイクロカプセルお
    よびワックスからなる群より選択される慣用の農作物保護製剤の場合と類似の方
    法で、式Iの化合物またはそれらの塩(タイプAの化合物)を1種またはそれ以
    上のタイプBの化合物と一緒に処方することからなる、請求項1〜23のいずれ
    か一項に記載の組成物の調製方法。
  25. 【請求項25】 請求項1〜23のいずれか一項に定義した活性化合物A+
    Bの配合物の1種の除草上有効な量を望ましくない植物または栽培中の地面に散
    布することからなる望ましくない植物の抑制方法。
  26. 【請求項26】 式Iの化合物またはそれらの塩(タイプAの化合物)の散
    布量が0.1〜100gのai/ha、好ましくは0.5〜60gのai/ha、極めて特
    に好ましくは2〜40gのai/haであり、そしてタイプBの化合物の散布量は1
    〜5000gのai/haである、請求項25記載の方法。
  27. 【請求項27】 タイプAおよびBの活性化合物を1:20,000〜20
    0:1の重量比で同時にまたは異なる時に散布する、請求項25または26記載
    の方法。
  28. 【請求項28】 望ましくない植物の選択的抑制のために各配合物を用いる
    、請求項25〜27のいずれか一項に記載の方法。
  29. 【請求項29】 配合物をトランスジェニック農作物に用いる、請求項28
    記載の方法。
  30. 【請求項30】 配合物をイネに用いる、請求項28記載の方法。
  31. 【請求項31】 A) 式I 【化30】 [式中、 R1は(C1−C8)−アルキル、(C3−C4)−アルケニル、(C3−C4)−
    アルキニルまたは(C1−C4)−アルキル(これはハロゲンおよび(C1−C2
    −アルコキシからなる群より選択される基によってモノ−〜テトラ置換されてい
    る)であり; R2はIまたはCH2NHSO2CH3であり; R3はメチルまたはメトキシであり;そして ZはNまたCHである] で表される置換フェニルスルフォニル尿素およびそれらの農薬的に受容される、
    すなわち許容ないし適合し得る塩の群から選択される少なくとも1種の除草活性
    化合物および B) 下記Ba)〜Bd)からなる化合物群から選択される少なくとも1種の除
    草活性化合物: Ba) イネにおいて主としてイネ科雑草に対して選択的である除草剤であって
    、以下の化合物 B1) ブタクロール、 B2) ブテナクロール、 B3) テニルクロール、 B4) プレチラクロール、 B5) メフェナセト、 B5a) BaY FOE 5043、 B6) ナプロアニリド、 B7) プロパニル、 B8) エトベンザニド、 B9) ジメピペラート、 B10) モリナート、 B11) チオベンカルブ、 B12) ピリブチカルブ、 B13) キンクロラック、 B14a) スルコトリオン、 B15) シクロキシジム、 B16) セトキシジム、 B17) NBA 061、 B18) ピペロホス、 B19) アニロフォス、 B20) フェノキサプロプ、フェノキサプロプ−P、 B21) ハロキシフォプ、 B22) シハロフォプ、 B23) JC−940、 B24) ジチオピル、 B25) ブロモブチド、 B26) シンメチリンおよび B27) CH−900 からなる群より選択される除草剤、 Bb) イネにおいて主として有害な双子葉植物およびカヤツリグサ科植物に対
    して選択的であって、以下の化合物 B28) 2,4−D、 B29) メコプロプ、メコプロプ−P、 B30) MCPA、 B31) ジカンバ、 B32) アシフルオルフェン、 B33a) 【化31】 および B33b) 【化32】 B34) クロリムロン、 B35) トリアスルフロン、 B36) イオキシニル、 B37) ピクロラムおよび B38) カルフェントラゾン からなる群より選択される除草剤、 Bc) イネにおいて主としてカヤツリグサ科植物に対して選択的であって、以
    下の化合物 B39) ベンタゾン、 B40) トリクロピル、 B41) ベンフレサートおよび B42) ダイムロン からなる群より選択される除草剤、および Bd) イネにおいて主としてイネ科雑草、有害な双子葉植物および有害なカヤ
    ツリグサ科植物に対して選択的であって、以下の化合物 B43) ペンジメタリン、 B44) クロマゾン、 B45) ベンゾフェナップ、 B46) ピラゾリナート、 B47) ピラゾキシフェン、 B48) KIH 2023、 B49) KIH 6127、 B50) オキサジアゾン、 B51) オキサジアルギル、 B52) アセトクロール、 B53) メトラクロール、 B54) メトスラム、 B55) オキシフルオルフェン、 B56) ダラポン、 B57) メトスルフロン、 B58) ベンスルフロン、 B59) ピラゾスルフロン、 B60) シノスルフロン、 B61) イマゾスルフロン、 B62) AC 322,140(シクロスルファムロン)、 B63a) エトキシスルフロン(HOE 095404)、 B64) アジムスルフロン(DPX−A8947)、 B65) ニコスルフロン、 B66) プロメトリン、 B67) シメトリン、 B68) チアゾピル、 B69) ピラゾホス、 B70) ペントキサゾン、 B71) インダノファン、 B72) LGC 40863および B73) MY 100 からなる群より選択される除草剤、 をA:Bの重量比、1:20,000〜200:1で含有する除草剤組成物の、
    イネ農作物における望ましくない有害植物を抑制するための使用。
  32. 【請求項32】 相乗的量での請求項31記載の使用。
  33. 【請求項33】 イネにおけるイネ科雑草の選択的抑制のためのA)および
    Ba)の配合物を有する混合物の請求項31または32記載の使用。
  34. 【請求項34】 イネにおける双子葉植物およびカヤツリグサ科植物の選択
    的抑制のためのA)およびBb)の配合物を有する混合物の請求項31または3
    2記載の使用。
  35. 【請求項35】 イネにおけるカヤツリグサ科植物の選択的抑制のためのA
    )およびBc)の配合物を有する混合物の請求項31または32記載の使用。
  36. 【請求項36】 イネにおけるイネ科雑草、双子葉植物およびカヤツリグサ
    科植物の選択的抑制のためのA)およびBd)の配合物を有する混合物の請求項
    31または32記載の使用。
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