JP2002511139A - 直接センサインタフェース(dsi)モジュール - Google Patents

直接センサインタフェース(dsi)モジュール

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JP2002511139A JP54919698A JP54919698A JP2002511139A JP 2002511139 A JP2002511139 A JP 2002511139A JP 54919698 A JP54919698 A JP 54919698A JP 54919698 A JP54919698 A JP 54919698A JP 2002511139 A JP2002511139 A JP 2002511139A
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ダーマワスキタ,ハルトノ
ビー. ノラン,ジェイムズ
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/153Arrangements in which a pulse is delivered at the instant when a predetermined characteristic of an input signal is present or at a fixed time interval after this instant

Abstract

(57)【要約】 マイクロコントローラが、抵抗、容量および/または電流源特性の少なくとも1つを有するセンサに直接インタフェースすることを可能にする直接センサインタフェース(DSI)モジュールである。DSIモジュールは、センサ電流を生成するセンサ装置に直接結合される。センサ装置は、基準抵抗器であってもよい。電流ミラー回路は、センサ電流に比例する充電電流を出力する。容量センサおよび/または容量装置は、電流ミラー回路に結合され、充電回路により充電されると電圧を生成する。比較器およびしきい値電圧源を用いて、容量センサおよび/または容量装置がゼロからしきい値電圧に上昇するのにかかる時間が、測定され得る。充電時間は、センサ読み出しに比例する。

Description

【発明の詳細な説明】 直接センサインタフェース(DSI)モジュール 発明の背景発明の分野 : 本発明は概して、検知エレメントに関し、具体的には、いかなる従来のアナロ グ−デジタル(A/D)変換器および/または伝統的な関連する信号調整回路も 必要とせずに、マイクロコントローラが、抵抗、容量および/または電流源特性 を有するセンサと直接インタフェースすることを可能にする直接センサインタフ ェースモジュールに関する。従来技術の説明 : センサ装置は概して、抵抗、容量、および電流源という3つのクラスに分類さ れる。これら3つのクラスのセンサの幾つかの典型的な例としては、抵抗センサ では、サーミスタ、ガス(即ち、CO、オゾン、アルコール、塩素、ブタン、ベ ンゼン、など)検出器、および光検出器があり、容量センサでは、相対湿度(R H)センサ、液位センサ、角変位または線形変位センサ、および存在検出器(pr esence detector)があり、電流源センサでは、フォトダイオード、およびフォ トトランジスタ、がある。現在、マイクロコントローラがセンサとインタフェー スするためには、アナログ−デジタル(A/D)変換器、または、何らかのタイ プの信号調整回路(即ち、増幅器)が必要とされる。従って、いかなる従来のA /D変換器または伝統的な関連する信号調整回路も必要とせずに、マイクロコン トローラが、抵抗、容量および/または電流源特性を有するセンサと直接インタ フェースすることを可能にする直接センサインタフェースモジュールを提供する ことが必要とされた。直接センサインタフェースモジュールは、直接センサイン タフェースモジュールのマルチレンジング(multi-ranging)能力のため、A/ D変換器を用いる従来の実現よりも高い測定分解能を提供することができる。直 接センサインタフェースモジュールは、抵抗、キャパシタンス、または電流源と いう3つの入力モードのいずれかで構成されることができる。直接センサインタ フェースモジュールはさらに、異なるタイプの多数のセンサを測定することがで きる。直接センサインタフェースモジュールはまた、ユーザが、基準のタイプお よび値を選んで、ランタイム中にシステム較正を行うことを可能にし、各装置を 較正する必要を無くし、且つ、直接センサインタフェースモジュールパラメータ を、半導体プロセスの変動に比較的鈍感にする。 発明の要旨 本発明の1つの実施形態によれば、本発明の目的は、いかなる従来のA/D変 換器および/または伝統的な関連する信号調整回路も必要とせずに、マイクロコ ントローラが、抵抗、容量および/または電流源特性を有するセンサと直接イン タフェースすることを可能にする直接センサインタフェースモジュールを提供す ることである。 本発明の別の目的は、直接センサインタフェースモジュールのマルチレンジン グ能力のため、A/D変換器を用いる従来の実現よりも高い測定分解能を提供す ることができる直接センサインタフェースモジュールを提供することである。 本発明の別の目的は、抵抗、キャパシタンス、および/または電流源という3 つの入力モードのいずれかで構成されることができる直接センサインタフェース モジュールを提供することである。 本発明のさらに他の目的は、異なるタイプの多数のセンサを測定することがで きる直接センサインタフェースモジュールを提供することである。 本発明のさらに他の目的は、ユーザが、基準のタイプおよび値を選んで、ラン タイム中にシステム較正を行うことを可能にし、各装置を較正する必要を無くし 、且つ、直接センサインタフェースモジュールパラメータを、半導体プロセスの 変動に比較的鈍感にする、直接センサインタフェースモジュールを提供すること である。 好適な実施形態の簡単な説明 本発明の1つの実施形態によれば、マイクロコントローラが、抵抗、容量およ び電流源特性の少なくとも1つを有するセンサに直接インタフェースすることを 可能にする直接センサインタフェース(DSI)モジュールが開示される。DS Iモジュールは、センサ装置に直接結合される。センサ装置は、センサ装置の出 力読み出しに比例するセンサ電流を生成する。電流ミラー回路は、センサ装置に 結合され、センサ装置のセンサ電流に比例する充電電流を出力する。容量装置は 、電流ミラー回路に結合される。容量装置が、電流ミラー回路により出力される 充電電流により充電されると、容量装置は、電圧を生成する。スイッチは容量装 置に結合され、電流ミラー回路により出力される充電電流が容量装置を充電する ことを可能にする。スイッチはまた、容量装置を接地に放電するためにも用いら れる。DSIモジュールはまた、比較器を用いる。比較器は、しきい値電圧源に 結合される第1の入力と、容量装置に結合される第2の入力とを有する。比較器 は、容量装置により生成された電圧がしきい値電圧源に等しいレベルに達すると 信号を送るために用いられる。比較器の反転出力に結合される入力を有するパル ス発生器は、容量装置により生成された電圧がしきい値電圧源に等しいときに、 容量装置を接地に完全に放電するために、スイッチを閉じさせる一定のパルス幅 を生成するために用いられる。パルス発生器の出力信号は、一定のパルス幅間の 期間を有する。この期間は、容量装置が充電されている時間に等しい。この期間 は、センサ装置の出力読み出しに比例する。DSIモジュールは、電圧発生器を さらに含み得る。電圧発生器は、センサ装置と、電流ミラー回路とに結合される 。電圧発生器は、センサ装置がセンサ装置の出力読み出しに比例するセンサ電流 を生成するように、センサ装置の一定の励起電圧を設定するために用いられる。 本発明の上記およびその他の目的、特徴および利点は、添付の図面に示される 本発明の好適な実施形態についての以下のより具体的な説明から明らかになる。 図面の簡単な説明 図1は、抵抗入力モードで動作する本発明の直接センサインタフェースモジュ ールの簡略化された機能ブロック図である。 図2は、直接センサインタフェースモジュールが抵抗入力モードで動作してい るときの直接センサインタフェースモジュールのタイミング図である。 図3は、キャパシタンス入力モードで動作する本発明の直接センサインタフェ ースモジュールの簡略化された機能ブロック図である。 図4は、電流源入力モードで動作する本発明の直接センサインタフェースモジ ュールの簡略化された機能ブロック図である。 図5は、直接センサインタフェースモジュールの精度および一貫性を増加する ために用いられる、直接センサインタフェースモジュールの別の実施形態の簡略 化された機能ブロック図である。 図6は、図5に示される実施形態についての、直接センサインタフェースモジ ュールのタイミング図である。 図7Aは、抵抗入力だけを有する直接センサインタフェースモジュールの応用 例を示す。 図7Bは、抵抗入力および容量入力を有する直接センサインタフェースモジュ ールの応用例を示す。 図7Cは、抵抗入力および電流源入力を有する直接センサインタフェースモジ ュールの応用例を示す。 好適な実施形態の詳細な説明 図1を参照して、抵抗入力モードで動作する直接センサインタフェース(DS I)モジュール10が示される。本実施形態では、DSIモジュール10は、抵 抗センサ12の一定の励起電圧を設定する。センサ電流ISは、サンプリングさ れ、そして、コンデンサ14を充電するために用いられる。電圧比較器16およ びしきい値電圧基準nVREFを用いて、コンデンサ14の電圧がゼロからしきい 値電圧基準nVREFに上昇するのにかかる時間が測定され得る。この充電時間は 、抵抗センサ12の抵抗に比例する。充電時間を用いてタイマをイネーブルする 場合、各変換の終わりのタイマ値は、抵抗センサ12の抵抗値に比例する。 DSIモジュール10が抵抗入力モードで動作しているとき、励起電圧は、電 圧源18により生成される。電圧源18は、増幅器20およびトランジスタ22 からなる。電圧源18は、2つの入力端子を有する。第1の入力端子は、電圧源 VREFに結合される。第2の入力端子は、抵抗センサ12に結合される。増幅器 20の出力は、トランジスタ22のゲートに結合される。トランジスタ22のソ ースは、抵抗センサ12に結合され、トランジスタ22のドレインは、電流ミラ 一回路24に結合される。本発明の好適な実施形態では、トランジスタ22は、 電界効果トランジスタ(FET)である。 増幅器20およびトランジスタ22は、抵抗センサ12の励起電圧VREFを設 定する電圧源18を形成する。これにより、センサ電流ISが、抵抗センサ12 を流れる。センサ電流ISは、励起電圧VREFを抵抗センサ12の抵抗RSで割っ た値に等しい(IS=VREF/RS)。トランジスタ22は、電流ホロウ装置とし て用いられる。このトランジスタはまた、ユーザがセンサ電流ISを測定するこ とを可能にする。 電流ミラー回路24は、トランジスタ22のドレイン端子に結合される。電流 ミラー回路24は、この回路の出力電流が入力電流に比例するいかなる数の異な る実施形態の形もとり得る。例えば、電流ミラー回路は、カスコード回路であっ てもよい。図1に示される実施形態では、電流ミラー回路24は、2つのメイン トランジスタ26および28からなる。トランジスタ26は、ドレイン、ゲート およびソース端子を有するダイオード接続型トランジスタである。トランジスタ 24のソース端子は、バイアス電圧源VDDに結合される。トランジスタ26のゲ ート端子は、トランジスタ26のドレイン端子に結合される。トランジスタ26 のドレイン端子はさらに、トランジスタ22のドレイン端子に結合される。トラ ンジスタ28もまた、ドレイン、ゲートおよびソース端子を有する。トランジス タ26と同様に、トランジスタ28のソース端子は、バイアス電圧源VDDに結合 される。トランジスタ28のゲート端子は、トランジスタ26のゲート端子に結 合される。トランジスタ28のドレイン端子は、コンデンサ14に結合される。 本発明の好適な実施形態では、トランジスタ26および28は、同一タイプのF ETである。トランジスタ26および28は、kから1の電流低減ファクタを有 する電流ミラーを形成し、そのため、トランジスタ28の出力電流は、センサ電 流ISのk分の1である(即ち、出力電流=IS/k)。kの値は、トランジスタ 26および28のサイジングに基づく。 トランジスタ28の出力電流は、コンデンサ14を充電するために用いられる 。 コンデンサ14の電圧VCは、ゼロ(0)ボルトから、抵抗センサ12の抵抗RS に反比例する傾きで上昇する。コンデンサ14は、比較器16の1つの入力に結 合される。比較器16の第2の入力は、しきい値電圧nVREFに結合される。し きい値電圧nVREFは、変換の終わりを判定するために用いられる。しきい値電 圧nVREFの値は、特定の応用例に基づく。例えば、本発明の1つの実施形態で は、ユーザは、しきい値電圧nVREFを、1.2ボルトのバンドギャップ基準電 圧に等しくしたいと考え得る。DSIモジュールが抵抗入力モードで動作してい るとき、VREFおよびnVREFの値は、VDDの関数として、単純な分圧器から容易 に導出され得る。なぜなら、抵抗センサ12の抵抗RSについての方程式が導出 されると、VREFの項が相殺されるからである。 コンデンサ14の電圧VCがしきい値電圧nVREFに達すると、比較器16の出 力はローになる。この出力信号は、パルス発生器30の反転入力に送られる。パ ルス発生器30は、一定パルス幅tPを有するパルスを生成する。このパルスは 、スイッチ32をオンにし、コンデンサ14を接地に完全に放電する。一旦コン デンサ14が完全に放電されると、パルスが中断され、スイッチ32がオフにさ れる。次いで、コンデンサ14の電圧が、ゼロ(0)ボルトから上昇し始め、そ して、変換サイクル全体が繰り返される。 図2のタイミング図から分かるように、コンデンサ14が昇圧している間、比 較器およびインバータ34の出力はともにハイである。コンデンサ14の電圧VC がしきい値電圧nVREFに達すると、比較器16およびインバータ34の出力は ともにローになる。インバータ34の出力がハイである時間(即ち、パルス発生 器30の出力がローである時間)は、抵抗センサ12の抵抗RSとコンデンサ1 4との値に比例する。 抵抗センサ12の抵抗RSは、以下の態様で近似され得る。抵抗センサ12の 電圧がVREFに維持されるため、センサ電流ISは、以下のように表され得る。 ここで、RSは、抵抗センサ12の抵抗である。コンデンサ14の電圧は、以下 のように表され得る。ここで、kは、電流ミラー回路24のトランジスタ24および26のゲイン比で あり、Cは、コンデンサ14のキャパシタンスであり、V0は、誘電吸収により 引き起こされるコンデンサ14中の残留電荷および電圧比較器オフセットによる 等価初期値である。 時間T1では、 である。VREF≫V0およびn*VREF≫V0(ここで、nは、増幅器20と比較器 16との分圧器比である)である理想に近い状態では、抵抗センサ12の抵抗RS は、以下のように近似され得る。 図3を参照して、DSIモジュール10の第2の実施形態が示される。図中、 同じ番号および符号は、同じ熊様で動作する同じエレメントを表す。本実施形態 では、DSIモジュール10は、容量入力モードである。容量入力モードのDS Iモジュール10の動作は、抵抗モードのDSIモジュール10の動作と非常に 類似している。容量モードでは、抵抗センサ12は、基準抵抗器36と置き換え られる。基準抵抗器36は、定電流IS’/kを出力するように電流ミラー24 を設定するために用いられる。電圧源18が基準抵抗器36の励起電圧VREF’ を設定すると、定電流IS’が、基準抵抗器36に流れ始める。定電流IS’は、 励起電圧VREF’を基準抵抗36で割った値に等しい(IS’=VREF’/RREF) 。ここで、RREFは、基準抵抗器36の値である。 本実施形態では、容量センサ38は、コンデンサ14に並列接続される。次い で、電流ミラー24により出力される定電流IS’/kは、コンデンサ14およ び容量センサ38の両方を充電するために用いられ、そのため、コンデンサ14 および容量センサ38の電圧VC’が、ゼロ(0)ボルトから上昇し始める。VC ’が上昇している間、比較器16およびインバータ34の出力はともにハイであ る。VC’がnVREF’に達すると、比較器出力は、インバータ34からの出力と 同様に、ハイからローに変わる。このとき、パルス発生器30は、出力パルスtP ’を生成する。この出力パルスtP’は、スイッチ32を作動し、コンデンサ1 4および容量センサ38の両方を完全に放電する。パルスtP’の終わりで、VC ’は、再び上昇し始め、インバータ34の出力は、ハイの状態に戻る。これによ り、変換プロセスがもう一度始まる。インバータ34の出力がハイである時間( 即ち、パルス発生器30の出力がローである時間)は、コンデンサ14と、容量 センサ38のキャパシタンスとの和の値に比例する。 抵抗入力モードの場合と同様に、キャパシタンス入力モードでのVREF’およ びnVREF’の値もまた、VDDの関数として、単純な分圧器から導出され得る。 容量センサ38のキャパシタンス値もまた、抵抗入力モードの場合と同様の導出 を用いて導出され得る。容量センサ38のキャパシタンス値CSENSORは、以下の ように表され得る。 ここで、kは、電流ミラー回路24のトランジスタ24および26のゲイン比で あり、Cは、コンデンサ14のキャパシタンスであり、RREFは、基準抵抗器3 6の値であり、nは、増幅器20と比較器16との分圧器比である。 図4を参照して、DSIモジュール10の第3の実施形態が示される。図中、 同じ番号および符号は、同じ態様で動作する同じエレメントを表す。本実施形態 では、DSIモジュール10は、電流源入力モードである。電流源入力モードの DSIモジュール10の動作は、抵抗およびキャパシタンス入力モードのDSI モジュール10の動作と非常に類似している。電流源モードでは、電流源センサ 40は、電流ミラー回路24のトランジスタ26のドレインに直接結合される。 電流源センサ40は、電流ミラー回路24に送られる電流IS''を生成する。電 流ミラー回路24は、コンデンサ14を充電するために用いられる出力IS''/ kを生成する。コンデンサ14の電圧VC''は、ゼロ(0)ボルトから上昇し始 める。VC''が上昇している間、比較器16およびインバータ34の出力はとも にハイである。VC''がVREF''に達すると、比較器出力は、インバータ34から の出力と同様に、ハイからローに変わる。このとき、パルス発生器30は、出力 パルスtP''を生成する。この出力パルスtP''は、スイッチ32を作動し、コン デンサ14を完全に放電する。パルスtP''の終わりで、VC''は、再び上昇し始 め、インバータ34の出力は、ハイの状態に戻る。これにより、変換プロセスが もう一度始まる。インバータ34の出力がハイである時間(即ち、パルス発生器 30の出力がローである時間)は、コンデンサ14と電流源センサ40との値に 比例する。 電流源入力モードのコンデンサ14の電圧は、以下のように表され得る。 ここで、kは、電流ミラー回路24のトランジスタ24および26のゲイン比で あり、Cは、コンデンサ14のキャパシタンスであり、V0は、誘電吸収により 引き起こされるコンデンサ14中の残留電荷および電圧比較器オフセットによる 等価初期値である。 時間T1では、 である。VREF''≫V0である理想に近い状態では、センサ電流は、以下のように 近似され得る。 DSIモジュール10の精度および一貫性を増加するために、第2の比較器を 用いて、上記実施形態の各々でのコンデンサ14の充電時間を測定してもよい。 図5から分かるように、第2の比較器36は、基準電圧源mVREF'''に結合され る第1の入力を有する。ここで、mは、増幅器(即ち、図1、図3の増幅器20 、または図4の増幅器16)と、比較器36との分圧器比である。mの値は、n よりも小さい数値である。比較器36の第2の入力は、コンデンサ14に結合さ れる。コンデンサ14が充電されているとき、電圧VC'''が開始電圧mVREF''' に達するとすぐに、比較器36は、フリップフロップ38をセットし、フリップ フロップ38の出力がハイになる。コンデンサ14が充電されているとき、電圧 VC'''は、上昇し続ける。VC'''がnVREF'''に達すると、比較器16の出力は 、フリップフロップ38をリセットし、フリップフロップ38の出力がローにな る。比較器16はまた、パルス発生器30に信号を送り、出力パルスtP'''を生 成させる。出力パルスtP'''は、スイッチ32を作動し、コンデンサ14を完全 に放電する。パルスtP'''の終わりで、VC'''は完全に放電され、再び上昇し始 める。これにより、変換プロセスがもう一度始まる。3つの実施形態のすべてに おいて、フリップフロップ38の出力がハイである時間は、センサの値に比例す る。 図7A〜図7Cを参照して、DSIモジュール10の、異なるタイプのセンサ エレメントとの幾つかの可能な使用が示される。図中、同じ番号および符号は、 同じエレメントを表す。図7Aを具体的に参照して、DSIモジュール10は、 COセンサおよびサーミスタ(即ち、抵抗センサ)に直接インタフェースするた めに用いられる。10Kおよび100K基準抵抗器は、モジュールを較正してセ ンサの抵抗範囲をカバーするために用いられる。尚、抵抗器の値は、応用例と、 実際のセンサ特性とに依存することに留意されたい。 図7Bを参照して、DSIモジュール10は、相対湿度(RH)センサおよび サーミスタ(即ち、それぞれ抵抗センサおよび容量センサ)に直接インタフェー スするために用いられる。DSIモジュール10は、サーミスタ抵抗を測定する ために用いられる範囲を較正するために、10K基準抵抗器を必要とする。RH センサを測定するために、DSIモジュール10は、50pFコンデンサを基準 として用いる。DSIモジュール10が容量センサまたは基準を測定していると き、10K基準抵抗器はまた、DSIモジュール10を動作させるために必要と される定電流を生成するために用いられる。尚、抵抗器およびコンデンサの値は 、応用例と、実際のセンサ特性とに依存することに留意されたい。 図7Cを参照して、DSIモジュール10は、フォトダイオードおよびサーミ スタ(即ち、それぞれ電流源センサおよび抵抗センサ)に直接インタフェースす るために用いられる。ここでも、センサの出力範囲をカバーするDSIモジュー ルの範囲を較正するために、10Kおよび100K基準抵抗器が用いられる。尚 、抵抗器の値は、応用例と、実際のセンサ特性とに依存することに留意されたい 。 直接センサインタフェースモジュール10は、いかなる従来のA/D変換器ま たは伝統的な関連する信号調整回路も必要とせずに、マイクロコントローラが、 抵抗、容量および/または電流源特性を有するセンサと直接インタフェースする ことを可能にする。直接センサインタフェースモジュール10は、直接センサイ ンタフェースマルチレンジング能力のため、A/D変換器を用いる従来の実現よ りも高い測定分解能を提供することができる。直接センサインタフェースモジュ ールは、抵抗、キャパシタンス、または電流源という3つの入力モードのいずれ かで構成されることができる。適切なマルチプレクサ回路を用いることにより、 直接センサインタフェースモジュールは、異なるタイプの多数のセンサを測定す ることができる。適切なマルチプレクサ回路を用いることはまた、ユーザが、基 準のタイプおよび値を選んで、ランタイム中にシステム較正を行うことを可能に し、各装置を較正する必要を無くし、且つ、直接センサインタフェースモジュー ルパラメータを、プロセスの変動に比較的鈍感にする。 以上、本発明を、その好適な実施形態を参照して具体的に示し且つ説明してき たが、本発明の精神および範囲から逸脱することなく、形態および詳細について の上記およびその他の変更がなされ得ることが、当業者に理解される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.マイクロコントローラが、抵抗、容量および電流源特性の少なくとも1つを 有するセンサに直接インタフェースすることを可能にする直接センサインタフェ ース(DSI)モジュールであって、 センサ装置であって、該センサ装置の出力読み出しに比例するセンサ電流を生 成するセンサ装置と、 該センサ装置に結合され、該センサ装置の該センサ電流に比例する充電電流を 出力するための電流ミラー回路と、 該電流ミラー回路に結合される容量装置であって、該電流ミラー回路により出 力される該充電電流により該容量装置が充電されると、電圧を生成する容量装置 と、 該容量装置に結合され、該電流ミラー回路により出力される該充電電流が該容 量装置を充電することを可能にするため、および、該容量装置を接地に放電する ためのスイッチと、 しきい値電圧源に結合される第1の入力と、該容量装置および該スイッチに結 合される第2の入力とを有し、該容量装置により生成された該電圧が該しきい値 電圧源のレベルに達すると信号を送るための比較器と、 一定のパルス幅を生成するために該比較器の反転出力に結合される入力と、該 スイッチに結合される出力であって、該容量装置により生成された該電圧が該し きい値電圧源の該レベルに達すると、該スイッチを閉じさせて該容量装置を接地 に完全に放電する出力とを有するパルス発生器と、を組み合わせで含む、DSI モジュール。 2.前記電流ミラー回路が、カスコード回路である、請求項1に記載のDSIモ ジュール。 3.前記電流ミラー回路が、 ドレイン端子、ゲート端子、およびソース端子を有する第1のトランジスタを 含み、該第1のトランジスタの該ゲート端子は、該第1のトランジスタの該ドレ イン端子に結合され、該第1のトランジスタの該ドレイン端子は、前記センサ装 置に結合され、該第1のトランジスタの該ソース端子は、バイアス電圧源に結合 され、 ドレイン端子、ゲート端子、およびソース端子を有する第2のトランジスタを さらに含み、該第2のトランジスタの該ソース端子は、該バイアス電圧源と、該 第1のトランジスタの該ソース端子とに結合され、該第2のトランジスタの該ゲ ート端子は、該第1のトランジスタの該ゲート端子および該ドレイン端子に結合 され、該第2のトランジスタの該ドレイン端子は、該容量装置に結合される、請 求項1に記載のDSIモジュール。 4.前記第1のトランジスタおよび前記第2のトランジスタが、電界効果トラン ジスタ(FET)である、請求項3に記載のDSIモジュール。 5.前記DSIモジュールが電流源入力モードで動作しているとき、前記センサ 装置は電流源センサである、請求項1に記載のDSIモジュール。 6.前記センサ装置および前記電流ミラー回路に結合され、該センサ装置が該セ ンサ装置の前記出力読み出しに比例する前記センサ電流を生成するように、該セ ンサ装置の一定の励起電圧を設定するための電圧発生器をさらに含む、請求項1 に記載のDSIモジュール。 7.前記電圧発生器が、 前記一定の励起電圧を生成する電圧基準源に結合される第1の入力と、前記セ ンサ装置に結合される第2の入力とを有する増幅器と、 該増幅器の出力に結合される第1の端子と、前記電流ミラー回路に結合される 第2の端子と、該センサ装置に結合される第3の端子とを有し、該一定の励起電 圧を出力するため、および、前記センサ電流を測定するための電圧ホロウ装置と 、を含む、請求項6に記載のDSIモジュール。 8.前記電圧ホロウ装置が、トランジスタである、請求項7に記載のDSIモジ ュール。 9.前記トランジスタが、電界効果トランジスタ(FET)である、請求項8に 記載のDSIモジュール。 10.前記電流ミラー回路が、 ドレイン端子、ゲート端子、およびソース端子を有する第1のトランジスタを 含み、該第1のトランジスタの該ゲート端子は、該第1のトランジスタの該ドレ イン端子に結合され、該第1のトランジスタの該ドレイン端子は、前記電圧ホロ ウ装置に結合され、該第1のトランジスタの該ソース端子は、電圧バイアス源に 結合され、 ドレイン端子、ゲート端子、およびソース端子を有する第2のトランジスタを さらに含み、該第2のトランジスタの該ソース端子は、該バイアス電圧源と、該 第1のトランジスタの該ソース端子とに結合され、該第2のトランジスタの該ゲ ート端子は、該第1のトランジスタの該ゲートおよびドレイン端子に結合され、 該第2のトランジスタの該ドレイン端子は、前記容量装置に結合される、請求項 7に記載のDSIモジュール。 11.前記DSIモジュールが抵抗入力モードで動作しているとき、前記センサ 装置は、抵抗センサエレメントであり、前記電圧発生器は、該抵抗センサエレメ ントが該センサ装置の前記出力読み出しに比例する前記センサ電流を生成するよ うに、該抵抗センサエレメントの一定の励起電圧を設定する、請求項10に記載 のDSIモジュール。 12.前記センサ装置が、定電流源を生成する基準抵抗器である、請求項11に 記載のDSIモジュール。 13.前記容量装置に並列結合されるセンサコンデンサをさらに含み、該センサ コンデンサは、前記DSIモジュールが容量入力モードで動作しているとき、前 記充電電流により充電される、請求項12に記載のDSIモジュール。 14.開始電圧レベルを示す電圧源に結合される第1の入力と、前記容量装置に 結合される第2の入力とを有し、該容量装置により生成された前記電圧が該開始 電圧レベルに達すると信号を送るための第2の比較器と、 前記比較器に結合される反転入力と、該第2の比較器に結合される第2の反転 入力とを有し、該容量装置により生成された該電圧が該開始電圧レベルよりも大 きく、且つ、前記しきい値電圧源の前記レベルよりも小さいとき、出力信号を生 成するためのフリップフロップと、をさらに含み、該フリップフロップの出力信 号が、前記センサ装置の前記出力読み出しに比例するパルス幅を有する、請求項 7に記載のDSIモジュール。 15.前記DSIモジュールが電流源入力モードで動作しているとき、前記セン サ装置は電流源センサである、請求項14に記載のDSIモジュール。 16.前記DSIモジュールが抵抗入力モードで動作しているとき、前記センサ 装置は抵抗センサエレメントであり、前記電圧発生器は、該抵抗センサエレメン トが該センサ装置の前記出力読み取りに比例する前記センサ電流を生成するよう に、該抵抗センサエレメントの一定の励起電圧を設定する、請求項14に記載の DSIモジュール。 17.前記センサ装置が、定電流源を生成する基準抵抗器である、請求項14に 記載のDSIモジュール。 18.前記容量装置に並列結合されるセンサコンデンサをさらに含み、該センサ コンデンサは、前記DSIモジュールが容量入力モードで動作しているとき、前 記充電電流により充電される、請求項17に記載のDSIモジュール。 19.マイクロコントローラが、抵抗、容量および電流源特性の少なくとも1つ を有するセンサに直接インタフェースすることを可能にする直接センサインタフ ェース(DSI)モジュールであって、 センサ装置であって、該センサ装置の出力読み出しに比例するセンサ電流を有 するセンサ装置と、 該センサ装置に結合され、該センサ装置の該センサ電流に比例する充電電流を 出力するための電流ミラー回路と、 該電流ミラー回路に結合される容量装置であって、該電流ミラー回路により出 力される該充電電流により該容量装置が充電されると、電圧を生成する容量装置 と、 該容量装置に結合され、該電流ミラー回路により出力される該充電電流が該容 量装置を充電することを可能にするため、および、該容量装置を接地に放電する ためのスイッチと、 しきい値電圧源に結合される第1の入力と、該容量装置に結合される第2の入 力とを有し、該容量装置により生成された該電圧が該しきい値電圧源のレベルに 達すると信号を送るための第1の比較器と、 開始電圧レベルを示す電圧源に結合される第1の入力と、該容量装置に結合さ れる第2の入力とを有し、該容量装置により生成された該電圧が該開始電圧レベ ルに達すると信号を送るための第2の比較器と、 該第1の比較器に結合される第1の反転入力と、該第2の比較器に結合される 第2の反転入力とを有し、該容量装置により生成された該電圧が該開始電圧レベ ルよりも大きく、且つ、該しきい値電圧源の該レベルよりも小さいとき、出力信 号を生成するためのフリップフロップであって、該フリップフロップの該出力信 号が、該センサ装置の該出力読み出しに比例するパルス幅を有するフリップフロ ップと、 一定のパルス幅を生成するために該第1の比較器の反転出力に結合される入力 と、該スイッチに結合される出力であって、該容量装置により生成された該電圧 が該しきい値電圧源の該レベルに達すると、該スイッチを閉じさせて該容量装置 を接地に完全に放電する出力とを有するパルス発生器と、を組み合わせで含む、 DSIモジュール。 20.前記DSIモジュールが電流源入力モードで動作しているとき、前記セン サ装置は電流源センサである、請求項19に記載のDSIモジュール。 21.前記センサ装置と、前記電流ミラー回路とに結合され、該センサ装置が該 センサ装置の前記出力読み出しに比例する前記センサ電流を生成するように、該 センサ装置の一定の励起電圧を設定するための電圧発生器をさらに含む、請求項 19に記載のDSIモジュール。 22.前記電圧発生器が、 前記一定の励起電圧を生成する電圧基準源に結合される第1の入力と、前記セ ンサ装置に結合される第2の入力とを有する増幅器と、 ドレイン端子、ゲート端子およびソース端子を有するFETとを含み、該一定 の励起電圧を出力するため、および、前記センサ電流を測定するために該ゲート 端子は、該増幅器の出力に結合され、該ドレイン端子は、前記電流ミラー回路に 結合され、該ソース端子は、該センサ装置に結合される、請求項21に記載のD SIモジュール。 23.前記DSIモジュールが抵抗入力モードで動作しているとき、前記センサ 装置は抵抗センサエレメントであり、前記電圧発生器は、該抵抗センサエレメン トが該センサ装置の前記出力読み出しに比例する前記センサ電流を生成するよう に、該抵抗センサエレメントの一定の励起電圧を設定する、請求項22に記載の DSIモジュール。 24.前記センサ装置が、定電流源を生成する基準抵抗器である、請求項22に 記載のDSIモジュール。 25.前記容量装置に並列結合されるセンサコンデンサをさらに含み、該センサ コンデンサは、前記DSIモジュールが容量入力モードで動作しているとき、前 記充電電流により充電される、請求項24に記載のDSIモジュール。 26.前記電流ミラー回路が、カスコード回路を含む、請求項19に記載のDS Iモジュール。 27.前記電流ミラー回路が、 ドレイン端子、ゲート端子およびソース端子を有する第1の電界効果トランジ スタ(FET)を含み、該第1のFETの該ゲート端子は、該FETトランジス タの該ドレイン端子に結合され、該第1のFETの該ドレイン端子は、前記セン サ装置に結合され、該第1のFETの該ソース端子は、電圧バイアス源に結合さ れ、 ドレイン端子、ゲート端子およびソース端子を有する第2のFETをさらに含 み、該第2のFETの該ソース端子は、該バイアス電圧源と、該第1のFETの 該ソース端子とに結合され、該第2のFETの該ゲート端子は、該第1のFET の該ゲートおよびドレイン端子に結合され、該第2のFETの該ドレイン端子は 、前記容量装置に結合される、請求項19に記載のDSIモジュール。
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