JP2002510839A - スナップ動作のクロージャーを有するスイッチ - Google Patents

スナップ動作のクロージャーを有するスイッチ

Info

Publication number
JP2002510839A
JP2002510839A JP2000541700A JP2000541700A JP2002510839A JP 2002510839 A JP2002510839 A JP 2002510839A JP 2000541700 A JP2000541700 A JP 2000541700A JP 2000541700 A JP2000541700 A JP 2000541700A JP 2002510839 A JP2002510839 A JP 2002510839A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
lever
switch
contacts
closing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000541700A
Other languages
English (en)
Inventor
ポストムス、アルベルト・ヨセフ・ペーター
ダルモヘートモ、セジーマット・フランセスコ
Original Assignee
ホレック・ホーランド・エヌ・ブイ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ホレック・ホーランド・エヌ・ブイ filed Critical ホレック・ホーランド・エヌ・ブイ
Publication of JP2002510839A publication Critical patent/JP2002510839A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H5/00Snap-action arrangements, i.e. in which during a single opening operation or a single closing operation energy is first stored and then released to produce or assist the contact movement
    • H01H5/04Energy stored by deformation of elastic members
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H1/00Contacts
    • H01H1/50Means for increasing contact pressure, preventing vibration of contacts, holding contacts together after engagement, or biasing contacts to the open position
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2300/00Orthogonal indexing scheme relating to electric switches, relays, selectors or emergency protective devices covered by H01H
    • H01H2300/046Orthogonal indexing scheme relating to electric switches, relays, selectors or emergency protective devices covered by H01H using snap closing mechanisms
    • H01H2300/048Snap closing by latched movable contact, wherein the movable contact is held in a minimal distance from the fixed contact during first phase of closing sequence in which a closing spring is charged
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/001Means for preventing or breaking contact-welding
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H71/00Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
    • H01H71/10Operating or release mechanisms
    • H01H71/50Manual reset mechanisms which may be also used for manual release

Landscapes

  • Push-Button Switches (AREA)
  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
  • Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
  • Keying Circuit Devices (AREA)
  • Switches With Compound Operations (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
  • Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 【解決手段】 スイッチは、少なくとも2つの相互作用するコンタクト(1、2)を具備し、予負荷が与えられた閉成ばね(5、11、15、21)の作用が、これらコンタクトに解放され得る予め決められていたモーメントになるまで、閉成位置にコンタクトを移動するための閉成ばね(5、11、15、21)と、この閉成ばね(5、11、15、21)を予負荷が与えられた状態にして使用され得る操作ボタンと、スイッチを閉じることによってこれらコンタクト(1、2)をロックするロッキング装置(6)とを備える。このロッキング装置(6)は、予負荷が与えられた状態の間、一定の接触距離で、相互作用するコンタクト(1、2)をロックするようにデザインされる。ロックされ得る接触距離は、コンタクト(1、2)の開成位置での接触距離よりも小さい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、少なくとも2つの相互作用するコンタクトと、予負荷が与えられた
閉成ばねの作用が、コンタクトに解放され得る予め決められたモーメントになる
まで、閉成位置にコンタクトを移動するための閉成ばねと、この閉成ばねの予負
荷が与えられた状態にして使用され得る操作ボタンと、スイッチを閉じることに
よるコンタクトをロックするためのロッキング装置とを具備する、スイッチに関
する。
【0002】
【従来の技術】
この性質のスイッチは、国際特許出願WO 96/17368で公知である。
【0003】 この公知であるスイッチは、2つの相互作用するコンタクト、すなわち、固定
コンタクトと、コンタクトアームによってスイッチシャフトに装着されている可
動コンタクトとを有する。このスイッチシャフトは、閉成位置に前記コンタクト
を動かすように予負荷が与えられた閉成ばねによって回転される。このため、こ
の閉成ばねは、作動ボタンを回転することによって、最初に予負荷が与えられて
いる。この工程において、留め具は、中心死点部を超えた関節装置の動作を具備
するように使用されている。この結果は、コンタクトが解放される前に、ばねに
は十分に予負荷が与えられるスナップ動作となる。この閉成ばねはまた、接触力
に注意する。この性質のスイッチにおいて、ねらいは、このスイッチが、例えば
、コンタクトの圧力と、閉じる速度とが、スイッチを操作する人とできるだけ独
立であるオペレータと無関係のように閉じられ得るようにスイッチをデザインす
ることである。この特徴は、スイッチのコンタクトが、一方では、バウンドの結
果としてコンタクトが発火し得る場合、素早く閉じられすぎ、他方では、接触圧
力がゆっくりと増加される場合、ゆっくりと閉じられすぎることによって、コン
タクトが、そこに融着し得る、というダメージを与えられることを避けることが
必要であるので、重要である。
【0004】 公知のスイッチには、また、閉成ばねが、十分に予負荷が与えられることを保
証するように、留め具の理論的な倒れポイントを超えて、コンタクトをロックす
るためのロッキング装置が設けられている。しかしながら、問題は、特に、突き
出たコンタクトを使用する場合、コンタクトがバウンドするリスクは高いままで
あり、その結果、これらコンタクトは、ショート回路が閉じられる場合、場所に
よって発火し、融着されるようになる。
【0005】 米国特許4、687、891号において、上記の種類のスイッチが開示され、
ロッキング装置は、予負荷が与えられた状態の間、接触距離で、相互作用するコ
ンタクトをロックするようにデザインされ、ロックされ得る接触距離がコンタク
トの開成位置での接触距離よりも小さい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、上述の問題が避けられる序文で述べられたタイプのスイッチ
を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の態様によれば、この目的は、固定コンタクト(1)から離れた
、可動コンタクト(2)のコンタクトアーム(3)の側には、コントロールレバ
ー(12)の両端部の間のあるポイント(13)を中心として回動し得るコント
ロールレバー(12)が設けられ、このコントロールレバー(12)は、一端部
で、コンタクトアーム(3)と隣接し、また、この端部の外形は、予負荷が与え
られた閉成ばねの作用の下でのレバーの回転によって、可動コンタクト(2)が
、固定コンタクト(1)に接触して動かされ得るようになっており、前記ロッキ
ング装置(6)は、閉成ばね(5、15)の予負荷が与えられた状態で、可動コ
ンタクト(2)が固定コンタクト(1)からロックされ得る接触距離に位置する
位置にコントロールレバー(12)を保持する、解放可能な保持部材(14)を
具備するという事実によって達成される。
【0008】 本発明の第2の態様によれば、上の目的は、固定コンタクトから離れた、可動
コンタクト(2)のコンタクトアーム(3)の側には、第1のレバーの両端部の
間のあるポイント(17)を中心として回動し得る第1のレバー(16)が設け
られ、コンタクトアーム(3)に対して向けられ、第2のレバー(18)の一端
部(19)に回動可能に接続される一端部と、この第2のレバー(18)は、コ
ンタクトアーム(3)に回動可能に接続される他の端部とがあり、前記ロッキン
グ装置は、閉成ばね(5、21)の予負荷が与えられた状態で、可動コンタクト
が固定コンタクト(1)からロックされ得る接触距離に位置する位置に第1のレ
バー(16)を保持する、解放可能な保持部材(20)を具備するという事実に
よって達成される。
【0009】 結果として、これらコンタクトは、コンタクトの間でスパークする可能性がな
いように、選択される距離に至る閉成/接触力ばねに応力が与えられている間、
互いに対して移動される。この閉成/接触力ばねは、十分に予負荷が与えられた
後、閉成/接触力ばねの作用は、コンタクトに解放される。スイッチを閉じる従
来の方法と比較して、強化されたばねネルギのほんの一部分は、これらコンタク
トに閉成/接触力ばねシステムから運動エネルギに変換され得る。本発明を使用
することは、相当に、バウンドするリスクと、また、融着現象を経験するコンタ
クトのリスクとを減少させる。
【0010】 コンタクトの開成位置から、例えば、閉成位置にすぐに立ち直ることからスイ
ッチシャフトを妨げるようなブロッキング装置は、国際特許出願WO 95/2
9499からそれ自体は、公知されていることが注目され得る。しかしながら、
この装置は、スイッチが開かれている場合、バウンドする現象を抑制するように
使用される。
【0011】 米国特許4、687、891号のスイッチのロッキング装置は、予負荷が与え
られたばねとコンタクトアームとの間に設けられている。対照的に、本発明のス
イッチのロッキング装置は、別々に配置されている。それに関して、より高い電
力では、このスイッチは、可能でないので、米国特許4、687、891号で公
知されているスイッチに交換され得る。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態は、従属項で説明される。
【0013】 本発明は、図1ないし6が、発明の実施の形態を示す図面を参照して、以下に
、より詳細に説明され得る。
【0014】 本発明のスイッチは、固定コンタクト1と可動コンタクト2とからなる、2つ
のコンタクトのみに相互作用するコンタクトの組を有するスイッチは、図1ない
し6に示された実施の形態に示されている。この可動コンタクト2は、コンタク
トアーム3に装着されている。可動コンタクト2のための閉成ドライブは、レバ
ー4と閉成/接触力ばね5とを具備する関節によって形成されている。この関節
は、可動コンタクト2のコンタクトアーム3に作用する。本スイッチは、これら
コンタクトが、開成位置から容易に閉じることができないので、コンタクトをロ
ックするためのロッキング装置を具備する。
【0015】 図に示されているスイッチは、開成位置で示されている。開成ばねは、図1に
は示されていない。
【0016】 スイッチが閉じられるようになっている場合、作動ボタンは、関節レバー4と
閉成ばね5とを具備する関節装置の関節に、矢印の方向の力Fを及ぼすように使
用される。この作動ボタン、および、作動ボタンと関節装置の関節との間のリン
クは、明確にするために示されていないが、この技術において熟練している人に
とってデザインすることは、容易であろう。力Fが関節装置4、5の関節に及ぼ
される場合、コンタクトアーム3の自由端とコンタクト2とは、固定コンタクト
1に対して右側に移動される。閉成の力Fが、起こり、閉成/接触力ばねの予負
荷が与えられた状態を連続する。この予負荷が与えられた状態において、最初の
期間の後で、可動コンタクト2は、ロッキング装置6によってロックされる。こ
の最初の期間の終わりで、可動コンタクト2は、コンタクトの間にスパークの可
能性がないように固定コンタクト1から一定距離を移動されている。可動コンタ
クト2は、ロックされ得るこの接触距離に保持され、この距離は、コンタクトの
開成位置での接触距離よりも小さい。最初の期間の後、閉成/接触力ばねは、2
つのコンタクト1、2を閉じるために十分である予負荷のレベルに到達するまで
さらに、予負荷が与えられている。このレベルに到達されるとすぐに、ロッキン
グ装置6は解放される。
【0017】 予負荷が与えられた状態の最初の期間において、可動コンタクトは、可動コン
タクト2がまだロックされていない間、力Fによって応力を与えられた閉成ばね
によって共同の固定コンタクトからロックされ得る短い前記接触距離に移動され
ることが、示され得る。しかしながら、いくつかの他の方法、例えば、機械的な
方法を引き起こされることは、この短い接触距離のためにほとんど、想像される
【0018】 図1に示されている実施の形態において、ロッキング装置6は、ロックされ得
る短い前記接触距離に到達された後、閉成ばね5に予負荷が与えられた状態で、
可動コンタクト2を保持する保持部材7を具備する。明らかに、様々な保持部材
が可能であり、この装置が離れて回転される場合、コンタクトアーム3を解放し
得る歯留め(図示せず)を突き出すように、例えば、コンタクトアーム3によっ
て可動コンタクトをロックする、コンタクトアーム3の他の側にあることは、例
えば、歯留め装置を考えられる。
【0019】 図1に示されている保持部材は、一端部に回動可能に装着されるグリップレバ
ーの形状である。予負荷が与えられたばね(図示せず)によって、このグリップ
レバー7は、示された位置で予負荷が与えられている。このクリップレバー7の
自由端は、コンタクト1、2の開成位置で、可動コンタクト2のコンタクトアー
ム3に装着されるフック9の背後に連動するフック8が設けられている。図1に
示されているスイッチの開成位置で、フック8、9の互いに面するグリップ面は
、ロックされ得る接触距離より小さい開成位置での接触距離に等しい、互いに離
間して位置する。
【0020】 閉成/接触力ばね5の予負荷が与えられた状態の最初の期間の後、前記ばねが
十分に予負荷が与えられた場合、グリップレバー7は、矢印Aの方向に回動され
、予負荷が与えられたばねの力に逆らう、そのため、フック8と、それに伴うコ
ンタクトアーム3と連合した可動コンタクト2とが解放される。解放されたコン
タクト2は、オペレータと無関係のように、および、バウンドするリスクを最小
にすると共に、固定コンタクト1と接触され得る。
【0021】 方向Aへのグリップレバー7の回転は、スイッチの作動ボタン(同様に図示せ
ず)によって示されないように、引き起こし得ることが、示され得る。
【0022】 その上、グリップレバーおよび/もしくは固定されたフック8は、コンタクト
アーム3が、コンタクトの閉成位置から開成位置に移動する場合、これらコンタ
クトが自動的に、図1に示されている位置に到達されるまで、互いに、避けて通
るように装着されることは、明らかである。
【0023】 図2に示されている実施の形態において、本スイッチは、固定コンタクト1と
、コンタクトアーム3と共に可動コンタクト2と、図1に示されている実施の形
態におけるように、ロッキング装置7、8、9とを具備する。この理由によって
、これら部材は、説明され得ない。
【0024】 この図はまた、開成ばね10を示す。
【0025】 図2に示されている実施の形態において、可動コンタクト2が、コイルばね1
1によってコンタクトアーム3を通して駆動される。このコイルばね11は、ス
イッチの作動ボタン(図示せず)から、この技術において熟練している人のため
の標準手続きであり得る単純な方法で導かれ得るモーメントMによって予負荷が
与えられている。
【0026】 前記モーメントは、固定コンタクト1に対して可動コンタクト2を移動し得る
ので、この移動は、グリップレバー7によってロックされ得る。閉成ばねが十分
に予負荷が与えられた後、可動コンタクト2は、矢印Aの方向に回転されるグリ
ップレバー7によって解放され、これらコンタクトは、オペレータと無関係に、
自由にバウンドして、閉じ得る。
【0027】 図3に示されているスイッチにおいて、可動コンタクト2は、あるポイント1
3で回動可能であるコントロールレバー12によって駆動される。このコントロ
ールレバー12の一端部は、コンタクトアーム3と相互作用する。この特定の端
部は、このコントロールレバー12の回転とコンタクトアーム3とさらにコンタ
クト2とは、固定コンタクト1に関して移動されるにも係わらず、外形を有する
。ここでもまた、予負荷が与えられた閉成ばね5がある。このコントロールレバ
ー12は、本実施の形態において、解放可能な保持部材14を具備するロッキン
グ装置6によってロックされる。閉成ばね5の予負荷が与えられた状態において
、この保持部材14は、可動コンタクト2が、固定コンタクト1からロックされ
得る接触距離に位置している位置でコントロールレバー12を保持する。
【0028】 スイッチを閉じるために、閉成ばね5は、スイッチの作動ボタンの移動を導か
れた力Fによって予負荷が与えられる。閉成ばね5の予負荷が与えられた状態の
最初の期間において、コントロールレバー12は、矢印Bの方向に回転され、コ
ンタクトアーム3に対して支えるコントロールレバー12のその端部の外形によ
って、接触距離が、ロックされ得る上述の接触距離に等しくなるまで、可動コン
タクト2は、右側に短い距離移動される。この接触距離が到達されるとすぐに、
コントロールレバー12は、本実施の形態において、回動可能な歯留め14とし
てデザインされる保持部材14によって保持される。予負荷が与えられた状態の
残りの部分において、閉成ばね5は、保持部材14が矢印Aの方向に回転された
後、予負荷が与えられる、予め決められているレベルに到達するまで、かなり予
負荷が与えられる。この回転は、スイッチの作動ボタン(図示せず)の移動を導
かれ得る。保持部材14は、図3に示されている位置で予負荷が与えられること
が、さらに示され得る。
【0029】 スイッチの開成位置において、保持部材14の自由端とコントロールレバー1
2の反対面との間の距離が、ロックされ得る接触距離よりも小さい開成位置での
接触距離と等しい。
【0030】 ロッキング装置の歯留め14は、コントロールレバー12の右手部分のトップ
面に相互作用し得ることが示され得る。
【0031】 図4に示されている本発明によるスイッチの実施の形態において、開成ばね1
0がまた、示されている。この実施の形態において、コントロールレバー12は
、コイルばね15によって駆動される。閉成ばね3に作用する作動ボタンを導か
れ得るモーメントMによって、コントロールレバー12は、矢印Bの方向に回転
され、そのために、コンタクト1、2は、互いに関して移動される。コンタクト
アーム3の移動は、保持部材14もしくはコントロールレバー12を保持する歯
留めによって一時的に終わらせられる。コンタクトアーム3、および、可動コン
タクト2の位置は、コイルばね15がさらに予負荷を与えられる間、維持される
。今のところ、コイルばね15は十分に予負荷を与えられている場合、保持部材
14は、適切な場合、回転がスイッチの作動ボタンの移動を導かれ得る、矢印A
の方向に回転される。結果として、コントロールレバー12が解放され、予負荷
が与えられたコイルばね15の作用の下で、コンタクト1、2は、オペレータと
無関係のように、および、バウンドするリスクをできるだけ最小化して閉じ得る
【0032】 図5および6に示されている実施の形態において、可動コンタクト2は、特に
、コンタクトアーム3において、あるポイント17について回動し得る第1のレ
バー16を具備するレバーの組によって駆動される。この第1のレバー16の右
手端部は、第2のレバー18の一端部に回動可能に接続されている。第2のレバ
ー18の他の端部は、コンタクトアーム3に回動可能に接続されている。この場
合におけるロッキング装置6は、回動可能な歯留めを形成する解放可能な保持部
材20を具備する。
【0033】 図5に示されている実施の形態において、固定コンタクト1と可動コンタクト
2とからなる2つのコンタクトは、力Fによって予負荷が与えられている閉成ば
ね5によって駆動される。この閉成ばね5は、2つのレバー16、18の間の関
節に作用する。明らかに、このばねは、予負荷が与えられた力が正確な方向に作
用するように設けられたレバーの組で、異なる位置に作用し得る。
【0034】 力Fを及ぼすことによって、第1のレバー16は、この移動が保持部材20に
よって一時的に中断されるまで、固定コンタクト1に関して移動し得る、第2の
レバー18、コンタクトアーム3、および、可動コンタクト2によって回転され
得る。閉成ばね5が、十分に予負荷が与えられるとすぐに、保持部材20は、矢
印Aの方向に回転され、そのため、第1のレバー16は、解放され、レバー16
、18のシステムを通して予負荷が与えられたばね5は、固定コンタクトに対す
るコンタクトアーム3とコンタクト2とを駆動し得、これらコンタクトは、オペ
レータと無関係のように、および、バウンドのリスクをできるだけ最小化するよ
うに閉じ得る。
【0035】 図6に示されている実施の形態において、コイルばね21は、閉成ばねとして
使用される。この閉成ばね21は、作動ボタンを導かれ得るモーメントMによっ
て予負荷が与えられている。モーメントMによって、閉成ばね21を通して第1
のレバー16は、第2のレバー18とコンタクトアーム3と可動なコンタクト2
とが、この動作は、保持部材20によって再び一時的に終わらせられるまで、固
定されたコンタクト7に対して移動されることによって回転され得る。コイルば
ね21は十分に予負荷が与えられているとすぐに、第1のレバー16は、矢印A
の方向に回転される保持部材20によって解放される。この第1のレバーが解放
された結果、コンタクト1、2は、コイルばね21に予負荷が与えられた作用の
下で、第2のレバー18とコンタクトアーム3とを通して、オペレータと無関係
のように、および、バウンドのリスクをできるだけ最小化して閉じ得る。
【0036】 保持部材もしくは歯留め21はまた、第1もしくは第2のレバーまたは、平行
な接続の位置での回動ポイント12の右に相互作用し得る。後半の場合、歯留め
は、レバーの組を解放するように引き離されなければならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の実施の形態にかかるスイッチを示す図。
【図2】 図2は、本発明の実施の形態にかかるスイッチを示す図。
【図3】 図3は、本発明の実施の形態にかかるスイッチを示す図。
【図4】 図4は、本発明の実施の形態にかかるスイッチを示す図。
【図5】 図5は、本発明の実施の形態にかかるスイッチを示す図。
【図6】 図6は、本発明の実施の形態にかかるスイッチを示す図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,Z A,ZW

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに相互作用する、少なくとも固定コンタクト(1)と可
    動コンタクト(2)とを具備し、 予負荷が与えられた閉成ばね(5、11、15、21)の作用が、コンタクト
    に解放され得る予め決められたモーメントになるまで、閉成位置にコンタクトを
    移動する閉成ばね(5、11、15、21)と、この閉成ばね(5、11、15
    、21)に予負荷が与えられた状態にするために使用され得る操作ボタンと、ス
    イッチを閉じることによりコンタクト(1、2)をロックするロッキング装置(
    6)とを備え、 前記ロッキング装置(6)は、予負荷が与えられた状態の間、一定の接触距離
    で、相互作用するコンタクト(1、2)をロックするようにデザインされ、この
    ロックされ得る接触距離は、コンタクト(1、2)の開成位置での、接触距離よ
    りも小さい、スイッチにおいて、 固定コンタクト(1)から離れた、可動コンタクト(2)のコンタクトアーム
    (3)の側には、コントロールレバー(12)の両端部の間のあるポイント(1
    3)を中心として回動し得るコントロールレバー(12)が設けられ、このコン
    トロールレバー(12)は、一端部で、コンタクトアーム(3)と隣接し、また
    、この端部の外形は、予負荷が与えられた閉成ばねの作用の下でのレバーの回転
    によって、可動コンタクト(2)が、固定コンタクト(1)に接触して動かされ
    得るようになっており、 前記ロッキング装置(6)は、閉成ばね(5、15)の予負荷が与えられた状
    態で、可動コンタクト(2)が固定コンタクト(1)からロックされ得る接触距
    離に位置する位置にコントロールレバー(12)を保持する、解放可能な保持部
    材(14)を具備することを特徴とするスイッチ。
  2. 【請求項2】 前記保持部材(14)は、回動可能な歯留め(14)を具備
    し、この歯留めの自由端部は、前記コントロールレバー(12)に面しており、
    そして、前記歯留めは、予負荷が与えられた状態で、コントロールレバーをロッ
    クし、一方、前記コンタクト(1、2)の開成位置で、歯留めの端部とコントロ
    ールレバーとの互いに対面した面が、ロックされる接触距離よりも小さいこれら
    コンタクトの開成位置での接触距離と等しい、互いに離間して位置するように配
    置されていることを特徴とする、請求項1に記載のスイッチ。
  3. 【請求項3】 前記閉成ばねは、コントロールレバー(12)の回動ポイン
    ト(13)まわりに配置されたコイルばね(15)であり、コントロールレバー
    (12)の端部に作用し、他の端部で、コイルばね(15)を予負荷が与えられ
    るように作動ボタンに結合されることを特徴とする、請求項1もしくは2に記載
    のスイッチ。
  4. 【請求項4】 前記閉成ばねは、コントロールレバー(12)に作用するテ
    ンションもしくはコンプレッションのばね(5)であることを特徴とする、請求
    項1もしくは2に記載のスイッチ。
  5. 【請求項5】 互いに相互作用する、少なくとも固定コンタクト(1)と可
    動コンタクト(2)とを具備し、 予負荷が与えられた閉成ばね(5、11、15、21)の作用が、コンタクト
    に解放され得る予め決められたモーメントになるまで、閉成位置にコンタクトを
    移動する閉成ばね(5、11、15、21)と、この閉成ばね(5、11、15
    、21)に予負荷が与えられた状態にするために使用され得る操作ボタンと、ス
    イッチを閉じることによりコンタクト(1、2)をロックするロッキング装置(
    6)とを備え、 前記ロッキング装置(6)は、予負荷が与えられた状態の間、一定の接触距離
    で、相互作用するコンタクト(1、2)をロックするようにデザインされ、この
    ロックされ得る接触距離は、コンタクト(1、2)の開成位置での、接触距離よ
    りも小さい、スイッチにおいて、 固定コンタクトから離れた、可動コンタクト(2)のコンタクトアーム(3)
    の側には、第1のレバーの両端部の間のあるポイント(17)を中心として回動
    し得る第1のレバー(16)が設けられ、コンタクトアーム(3)に対して向け
    られ、第2のレバー(18)の一端部(19)に回動可能に接続される一端部と
    、この第2のレバー(18)は、コンタクトアーム(3)に回動可能に接続され
    る他の端部とがあり、 前記ロッキング装置は、閉成ばね(5、21)の予負荷が与えられた状態で、
    可動コンタクトが固定コンタクト(1)からロックされ得る接触距離に位置する
    位置に第1のレバー(16)を保持する、解放可能な保持部材(20)を具備す
    ることを特徴とするスイッチ。
  6. 【請求項6】 前記保持部材(20)は、回動可能な歯留め(20)を具備
    し、この歯留めの自由端部は、前記第1もしくは第2のレバー(16、18)に
    向けられており、そして前記歯留め(20)は、問題のレバーをロックし、一方
    、前記コンタクト(1、2)の開成位置で、歯留めの端部とこれらレバー(16
    、18)との互いに対面した面が、ロックされる接触距離よりも小さいこれらコ
    ンタクト(1、2)の開成位置での接触距離と等しい、互いに離間して位置する
    ように配置されていることを特徴とする、請求項5に記載のスイッチ。
  7. 【請求項7】 前記閉成ばねは、第1のレバー(16)の回動ポイント(1
    7)まわりに配置されたコイルばね(21)であり、第1のレバー(16)の端
    部に作用し、他の端部で、コイルばね(21)を予負荷が与えられるように作動
    ボタンに結合されることを特徴とする、請求項5もしくは6に記載のスイッチ。
  8. 【請求項8】 前記閉成ばねは、第1もしくは第2のレバー(16、18)
    に作用するテンションもしくはコンプレッションのばね(5)であることを特徴
    とする、請求項5もしくは6に記載のスイッチ。
JP2000541700A 1998-03-27 1999-03-24 スナップ動作のクロージャーを有するスイッチ Pending JP2002510839A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL1008731A NL1008731C2 (nl) 1998-03-27 1998-03-27 Schakelaar met moment-inschakeling.
NL1008731 1998-03-27
PCT/NL1999/000162 WO1999050864A1 (en) 1998-03-27 1999-03-24 Switch with snap-action closure

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002510839A true JP2002510839A (ja) 2002-04-09

Family

ID=19766842

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000541700A Pending JP2002510839A (ja) 1998-03-27 1999-03-24 スナップ動作のクロージャーを有するスイッチ

Country Status (23)

Country Link
US (1) US6384356B1 (ja)
EP (1) EP1064662B1 (ja)
JP (1) JP2002510839A (ja)
KR (1) KR20010034714A (ja)
CN (1) CN1133186C (ja)
AT (1) ATE219280T1 (ja)
AU (1) AU741623B2 (ja)
BR (1) BR9909127A (ja)
CA (1) CA2326164A1 (ja)
DE (1) DE69901810T2 (ja)
DK (1) DK1064662T3 (ja)
ES (1) ES2178410T3 (ja)
HU (1) HUP0101361A3 (ja)
ID (1) ID26579A (ja)
IS (1) IS5642A (ja)
NL (1) NL1008731C2 (ja)
NO (1) NO20004851L (ja)
PL (1) PL190311B1 (ja)
RU (1) RU2000127024A (ja)
SK (1) SK14532000A3 (ja)
TR (1) TR200002791T2 (ja)
WO (1) WO1999050864A1 (ja)
ZA (1) ZA200005188B (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10060195C1 (de) * 2000-11-24 2002-07-25 Siemens Ag Antriebsstrang für einen bewegbaren Kontakt eines elektrischen Schalters
FR2923943B1 (fr) * 2007-11-16 2010-01-01 Schneider Electric Ind Sas Dispositif de commande d'un appareil electrique de coupure, et appareil electrique de coupure le comportant
EP2831898B1 (en) * 2012-03-30 2016-03-30 ABB Technology Ltd. Electrical circuit switch

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5953648B2 (ja) * 1978-08-31 1984-12-26 三菱電機株式会社 開閉装置
JPS5980476A (ja) * 1982-10-29 1984-05-09 Pilot Pen Co Ltd:The 消去可能なボ−ルペン用インキ
DE3335887C2 (de) * 1983-10-03 1986-08-07 Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt Schaltmechanismus für Leitungsschutzschalter
FR2581791B1 (fr) * 1985-05-13 1988-11-04 Merlin Gerin Mecanisme de fermeture manuelle brusque d'un appareil de coupure de courant
FR2589627B1 (fr) * 1985-10-31 1988-08-26 Merlin Gerin Mecanisme de commande pour disjoncteur electrique a basse tension
FR2610760B1 (fr) * 1987-02-10 1993-05-14 Serd Soc Et Realisa Disjonct Interrupteur automatique multipolaire basse-tension a commande manuelle
DE8913003U1 (ja) * 1989-11-03 1991-02-28 Schupa-Elektro-Gmbh + Co Kg, 5885 Schalksmuehle, De
US5140117A (en) * 1991-02-28 1992-08-18 Pmc Engineering Company, Inc. Two-link, trip-free mechanism for use in a switch assembly
NL9101162A (nl) * 1991-07-03 1993-02-01 Holec Syst & Componenten Verbeterd aandrijfmechanisme voor een elektrische schakelaar, in het bijzonder een last- of vermogenschakelaar.
DE4416091C1 (de) * 1994-04-20 1995-06-22 Siemens Ag Antriebsvorrichtung mit einer Sperrvorrichtung gegen ein Zurückprellen der Schaltwelle
DE4442417C1 (de) * 1994-11-29 1996-02-15 Kloeckner Moeller Gmbh Schaltschloß für ein Niederspannungs-Schaltgerät

Also Published As

Publication number Publication date
CN1133186C (zh) 2003-12-31
EP1064662A1 (en) 2001-01-03
DE69901810D1 (de) 2002-07-18
NL1008731C2 (nl) 1999-09-28
CA2326164A1 (en) 1999-10-07
TR200002791T2 (tr) 2001-01-22
ID26579A (id) 2001-01-18
NO20004851L (no) 2000-11-23
ZA200005188B (en) 2001-05-17
ATE219280T1 (de) 2002-06-15
AU3057899A (en) 1999-10-18
WO1999050864A1 (en) 1999-10-07
NO20004851D0 (no) 2000-09-27
IS5642A (is) 2000-09-26
HUP0101361A2 (hu) 2001-08-28
US6384356B1 (en) 2002-05-07
DE69901810T2 (de) 2003-01-09
SK14532000A3 (sk) 2001-06-11
DK1064662T3 (da) 2002-09-23
RU2000127024A (ru) 2002-09-10
EP1064662B1 (en) 2002-06-12
KR20010034714A (ko) 2001-04-25
WO1999050864A8 (en) 2001-03-01
HUP0101361A3 (en) 2001-09-28
PL190311B1 (pl) 2005-11-30
PL343108A1 (en) 2001-07-30
ES2178410T3 (es) 2002-12-16
CN1298546A (zh) 2001-06-06
BR9909127A (pt) 2000-12-19
AU741623B2 (en) 2001-12-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04230926A (ja) 低電圧スイッチ装置のためのスイッチ機構
JPH09117341A (ja) 車両座席用の継手金具
KR930009105B1 (ko) 스위치 어셈블리용 2절링크식 무트립 작동기구
BG61050B1 (bg) Механизъм за автоматичен прекъсвач
JP2002510839A (ja) スナップ動作のクロージャーを有するスイッチ
JP2002510237A (ja) スノーボード用ステップイン型ビンディング
JP2004527083A (ja) ばね蓄勢器をロックするためのラッチ機構
JP3099884B2 (ja) 遮断器アクチュエータ
JPH02192626A (ja) 限流接触器用ロック機構
TW200404997A (en) Constraining device and measuring instrument for detaching force of snap member
JPH0748339B2 (ja) 圧力作動スイッチを機械的に強制操作する操作装置
US4668926A (en) Protective switch
JP2002525796A (ja) スイッチ
JP3497866B2 (ja) 遮断器
EP0915489B1 (fr) Mécanisme de commande à bielles pour un interrupteur à trois positions
EP0908908B1 (fr) Mécanisme de commande d'un intérrupteur ou disjoncteur à trois positions
JPH0817066B2 (ja) 遮断器の操作装置
JP3082584B2 (ja) ばね蓄勢操作装置
JPH0624824Y2 (ja) カメラ用シャッターのチャージ機構
JPS6316105Y2 (ja)
JPS6210736Y2 (ja)
JPH0110828Y2 (ja)
JP2560852B2 (ja) 回路しゃ断器の開閉機構
JPS6226740Y2 (ja)
JPS6136037Y2 (ja)