JP2002501596A - 自動車のためのクラッチ機構 - Google Patents

自動車のためのクラッチ機構

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ダルビエ,アンドレ
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ヴァレオ
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    • F16D13/583Diaphragm-springs, e.g. Belleville
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Abstract

(57)【要約】 連動機構は支持部品(8)を有しており、支持部品はその外周で、カバー(2)のスラスト脚(5)の内側面と接触しており、カバーは遮断レバー(42)を軸を中心に回転できるように有しており、この遮断レバーの少なくとも若干数は、支持部品(8)の内周と接触している。適用:自動車。

Description

【発明の詳細な説明】 自動車のためのクラッチ機構 本発明は、自動車用の摩擦クラッチに関し、より詳細には、たとえばフランス 国特許公開第2,242,892号、および、同第2,420,690号公報に 記載されているようなクラッチの一体的アセンブリに関するものである。このア センブリをクラッチ機構と呼ぶ。 従来、摩擦クラッチは、ねじり緩和フライホイールを形成するために、場合に よっては2つの部分からなる、自動車エンジンフライホイールの一部である反応 板を有している。 この反応板は、駆動シャフトのような第1シャフト、すなわち、自動車に適用 の場合には、内燃機関のクランク軸に、連動して回転する。 この反応板は、背側に摩擦面を有し、自動車エンジンフライホイールとも呼ば れる反応板に対して、軸方向に移動することのできる圧力板と連動して回転する ようになっている。 この圧力板の、表側が摩擦面である。 摩擦パッキンが、圧力板と反応板との間に、より詳しくは、これら板の摩擦面 の間に挟まれている。 このパッキンは、多くの場合、軸方向に弾性的に変形可能な支持体に固定され ている。異なった形態としては、支持体は剛質で、その外周が、摩擦パッキンの 中に沈み込んでいる。 この支持体は、場合によっては2分されており、ドリブンシャフトのような第 2シャフト、すなわち、動きを伝達する入力シャフト、たとえば自動車へ適用す る場合には、ギアボックスに連動して回転するようになっている。 摩擦パッキンが、圧力板と反応板との間に挟まれている時(クラッチのはめ込 みまれている)、トルクは、摩擦盤を介して、駆動シャフトから従動シャフトに 伝達される。摩擦パッキンが、上記両板に挟まれていない時(クラッチが解放さ れている)、従動シャフトは、駆動シャフトに連動しない。 そのようにするために、軸方向に作用する連動手段が設けられており、圧力板 に作用するために、より詳細には、カバーに回転と連動する一方、たとえば、軸 方向に弾性なフィンによる連結によって、またはかみ合い型の連結によって、こ のカバーに対して軸方向に移動することのできる圧力板により保持されている支 柱手段に作用するために、カバーに支えられた連動手段の作用を妨げるために設 けられたクラッチ遮断手段とセットになっている。圧力板の半径方向の脚部(つ めを形成する)は、カバーの溝(ほぞを形成する)の中に、軸方向に滑らせて差 し込まれる。 このカバーは、外周に、切り離し可能、または切り離しができないようにして 、反応板にカバーを固定するための固定手段を有している。 連動手段は、少なくとも一つのベルビル(Belleville)円盤および 連動手段に作用するクラッチ遮断レバーである連動遮断手段を有している。多く の場合、これら連動および連動遮断手段は、ダイアフラムと呼ばれる軸方向の弾 性を有する部品である。 このダイアフラムは、何も力を加えないときは円錐台形であり、ベルビル円盤 の形態をした円周部分を有しており、この部分は、軸方向に作用する連動手段を 構成しているベルビル円盤の内周に、拡大した口を形成するための、底の広い不 完全切り込みによる半径方向の指状突起形に細分された中心部分において、中心 部に向かって半径方向に延びている。一方、半径方向の指は、クラッチ遮断レバ ーを、したがってクラッチの遮断手段を形成している。 フランス国特許公開第2,242,892号、および同第2,420,690 号公報では、カバーは、圧力板、弾性的なフィン、およびダイアフラムと共に、 反応板に乗ったクラッチ機構と呼ばれる一体的アセンブリを構成している。もち ろん、このクラッチ機構は、摩擦盤および反応板と共に、統一して自動車のエン ジンのクランク軸上、またはクランク軸に連動するホイールディスク上に設けら れるモジュールを構成してもよい。この場合、反応板は、可撓であるのが望まし いホイールディスク上に固定される。 この機構は、クラッチがはめ込まれているとき、また摩滅クラッチの使用期間 中、ダイアフラムがほぼ一定の位置に来るように、圧力板および反応板の摩擦パ ッキン、および摩擦表面の摩滅を補う装置を備えているのがよい。 摩滅回復装置には、多くの場合、圧力板とダイアフラムの支柱手段との間、ま たはダイアフラムとカバーとの間を仲介するスロープ、および逆スロープが取り 付けられている。 引き外し装置は、摩擦パッキンの摩滅状態に敏感であり、摩滅している場合、 スロープを回転させることにより、クラッチが連接手段の作用ではめ込まれてい る(パッキンが締められている)時、ダイアフラムが常に同じ位置に来るように することができる。 引き外し装置には、弾性摩滅センサー、または、カセットになっているラチェ ットホイール、およびエンドレスビスのシステムを設けてもよい。 その他の実施形態も可能である。 前記特許公報で、カバーには、横断方向の、中央に向かって開いた底があり、 かつその内周に、スラスト脚を有している。 クラッチ機構がまだ反応板に固定されていない時、ダイアフラムの指状突起が 、これらのスラスト脚上に、横方向から支えられている。この位置をストック位 置と呼ぶ。この位置では、ダイアフラムはかなり傾いており、圧力板は、カバー の空いている(何も力が加わっていない)方の先端に対して、軸方向に張り出し ている。 圧力板は、それがクラッチがはめ込み位置にあるときよりも、軸方向にカバー の底から遠くにある。この位置では、ダイアフラムはおおむね平らになっている 。 フランス国特許公開第2,242,892号公報により明らかなように、スラ スト脚は、カバーが保持する第1支柱および第2支柱の間に、ダイアフラムが上 下に動くようにして取り付けるために、ダイアフラムを固定する脚と共に、円周 方向にに規則正しく配分されている。スラスト脚は、真ん中に固定脚部が設けら れている窪みにより、2つずつに分割されている。 第1支柱は、カバーの型打ちにより形成されており、第2支柱は、ダイアフラ ムの拡大した口を横断する固定脚により形成されている。もちろん、フランス国 特許公開第2,420,690号公報の図2で明らかなように、第2支柱を、異 なる形態として、連接リムで保持してもよい。 スラスト脚は、固定脚とすることも可能であり、かつ、特に、リベットまたは 固定小円柱(ピン)、またははフランス国特許公開第2,420,690号公報 に記載されているような、その他のあらゆる手段を備えていてもよい。 本発明は、軸受け爪を、簡単に、かつ経済的に利用することを目的としている 。 本発明によれば、上記した型式の機構において、支持部品が、その外周で、半 径方向に外側に向かって張り出す調整脚を有していること、この支持部品が、少 なくとも複数の連接遮断レバーと接触する一方、調整脚は、連接遮断レバーの方 向に回転するスラスト脚スラスト脚の表面と接触しており、その結果、調整脚と 支持部品が、差し込み式の組み立てにより、連接遮断レバーとスラスト脚との間 に、軸方向に挟まれるようになっていることを特徴とする。 本発明により、調整脚と支持部品は、ダイアフラムとスラスト脚の間に軸方向 に挟まれた楔、または補強材(かい物)を形成し、連接遮断機構の組立または分 解時に、ダイアフラムを以前の位置に維持する。 支持部品は、その調整脚と共に、クラッチ機構の組立または分解工具となる。 また、特に、圧力板とカバーを回転連結するための弾性的フィンのための防御体 でもある。 いずれの場合も、カバーを修正する必要はない。もちろん連接遮断レバーは、 切り込みにより、半径方向の指状突起に細分された中心部分に延び、軸方向に弾 性が弱く、さらには軸方向に弾性の無い、円盤形の外周部分を持つ偽ダイアフラ ムの一部となっていてもよい。この指状突起は、ダイアフラムの指状突起と同じ 要領で、連接遮断レバーを形成している。 円盤には、円盤の外周に開口する不完全な軸方向の切り込みがあり、円盤が軸 方向の弾性を有しないか、または軸方向の弾性が弱くなるようになっている。 偽ダイアフラムは、連接手段を形成するベルビル円盤に作用するようになって いる。 したがって、いずれの場合も、カバーで保持する固定手段により、軸を中心に 、回転したり上下に動くように取り付けられた連接遮断レバーが設けられ、かつ 、調整脚を有する支持部品により、クラッチはめ込み位置に対応する位置、すな わち、圧力板がカバーの内側に戻る位置に、クラッチ機構をもたらすことができ る楔が形成されている。 したがって、クラッチ機構は、軸方向にあまりかさばらず、圧力板の上に組み 立てやすく、かつ摩擦パッキンは、その組み立て前や固定前に、圧力板と反応板 との間に挿入される。 さらに、圧力板がカバーの内側に戻るので、カバーを反応板へ固定するビスは 短くてもよく、そのため、それだけ費用もかからない。反応板の内側に設けられ ている固定ビス用のネジ穴もまた短いので、反応板の強度も増す。 これらの固定ビスは、リベット、または本発明による軸方向に短いその他の固 定部品と置換することも可能である。 したがって、本発明の方法によると、経済的であり、かつ、機構が反応板に固 定されている時、ダイアフラムがクラッチ差し込み位置に対応する位置に送られ るため、カバーの固定が簡単である。 それにともない、ダイアフラムが及ぼす荷重は、ダイアフラムが及ぼし得る最 大荷重よりも小さい。反応板にカバーをビス留め、またはリベット締めする際、 摩擦パッキンが圧力板と反応板との間に挿入されていることを考慮して、圧力板 を最初の位置から、圧力板にダイアフラムの及ぼす力が最大となる位置へは、ダ イアフラムがすでにこの位置の向こう側にあるため、移動させる必要は無い。 この組立の際、摩擦盤は圧力板と反応板との間に挿入されているので、ダイア フラムの上記した位置を考慮して、摩擦パッキンの弾性支持体を押しつぶすだけ でよい。 そのため、固定ビスの留め付けは簡単に行える。カバーを、たとえばかしめ( はめ込み)により、反応板に固定する場合も同様である。連接手段がベルビル円 盤で構成されている場合も、事情は変わらない。 この構成は、クラッチ機構に摩滅回復装置が取り付けられている時に重要であ る。組み立てにより、クラッチは新しいクラッチ差し込み位置(摩滅していない 摩擦パッキン)にある状態となるためである。 本発明によると、調整脚により、ダイアフラムをわずかに傾けることができる 。すなわち、遮断の最初の位置に、ダイアフラムを位置づけることができる。 この場合、組み立て時に、摩擦パッキンの支持体を圧縮する必要は無い。 カバーの固定はさらに簡単である。圧力板を、組み立て時に、摩擦パッキンか ら引き離すことが可能である。 そのため、モジュールを分解するには、本発明による脚を用いることができる 。もちろん、クラッチ機構を分解することなく、反応板を直接分解することがで きる。 このとき、圧力板が摩擦パッキンから引き離されていることを考慮すれば、摩 擦盤内およびダイアフラム内にあけた穴を、軸方向に一致させてるだけで十分で ある。その場合、一つまたは複数のネジ外し具を、一列に並んだ前記穴から通し て、クランク軸に反応板を固定しているビスの頭部に持っていき、ビスを外して 、モジュールを分解する。 異なる形態として、フランス国特許公開第2,716,511号公報に記載さ れているように、機構を、反応板上に設けられた通過穴の下に半径方向に設けら れたバネ、および小型の軸受けを有する緩衝二重フライホイール上に組み立てる 。 もちろん、ダイアフラムを、別の方向に傾けてもよい。 いずれの場合にも、摩滅回復装置を保護し、特に摩滅回復装置のカセットが保 持する弾性部品、または摩滅検出弾性部品を保護する。したがって、調節脚を有 する支持部品により、最終的に、摩滅回復装置に損害を与えることなく、圧力板 を簡単に固定することができる。 したがって、本発明による脚は、組立または分解、または保護のための脚であ る。 本発明による脚の円周幅は、スラスト脚の円周幅よりも短くても長くてもよい 。 調整脚の外径は、固定脚または固定小円柱、またはスラスト脚により保持され るダイアフラムのその他のあらゆる固定手段の内径よりも短いことが望ましい。 一般に、本発明による調整脚を、スラスト脚を2つずつに分割している窪みに 導入し、次いで、調整脚の支持部品に働きかけて、ダイアフラムを、ダイアフラ ムの望ましい位置よりも大きい規模の内側先端の領域で変形させ、最後に、支持 部品を回転させて、本発明による脚をスラスト脚の下側に導く。 この回転の後、支持部品に加えた力を解除する。この支持部品は、望ましくは 、中心方向に開いた円形プレート形である。異なる形態としては、開いた円形ア ーチ形とされる。したがって調整脚の円周幅は、連続するスラスト脚の間にある 窪みの円周幅によって決められ、差し込み式組立であるために、調整脚が、窪み の 中に入ることができるようになっている。 調整脚を回転させるために、支持部品にいくつかの開口部を設けてある。これ らの開口部は、穴のようなものであり、反応板をエンジンのクランク軸に固定し ているビスを、留めたり緩めたりするための、一つまたは複数の工具を通すこと もできる。 このように、カバーを反応板から外れないように、たとえば、ハンダづけまた ははめ込みにより固定し、摩擦盤と共にモジュールを形成することも可能である 。 もちろん、支持部品は、支持部品を回転させるための脚を、その内周に有する 環状であってもよい。 他の利点は、添付の図を参照にした記述から明らかになるはずである。この添 付の図において、 − 図1は、本発明によるクラッチ機構の正面図であり、ダイアフラム、接線 フィン、スロープ手段、および摩滅回復装置のカセットを表すために一部分が抜 き出されている。 − 図2は、図1の中心部の拡大図である。 − 図3は、図1のA−A線に沿う断面図である。 − 図4は、図1のB−B線に沿う断面図である。 − 図5、図6は、それぞれ、図1のCおよびD矢印方向の図である。 − 図7は、図1のE−E線に沿う断面図である。 − 図8は、図1の矢印Fに沿う図である。 − 図9は、別の実施例を示す、図3に類似する図である。 これらの図は、反応板にのせる一体的アセンブリを形成するクラッチ機構を示 している。場合によっては、反応板は、クラッチ機構が有する反応板と圧力板と の間に、摩擦盤を挿入することにより、緩衝フライホイールを形成するために分 割されている。 自動車への適用に際して、反応板は、内燃機関のクランク軸とともに回転して 、駆動シャフトを形成し、一方、摩擦盤は、その外周に、場合によっては2分割 され、軸方向に弾性的に変形可能で、ギアボックスの入力シャフトとともに回転 するハブに、剛的に、または可撓的に接続した支持体に、たとえばリベット締め 、 または固定リベットの無い連結により連動している摩擦パッキンを有しており、 従動シャフトを形成している。 したがって、固定パッキンは、自動車エンジンのトルクをギアボックスの入力 シャフトに伝えるために、圧力板と反応板との間に、クラッチを遮断するように 挿入されている。そのようにするために、軸方向に作用する連接(クラッチ)手 段を、圧力板1の表側にある摩擦面11と、反応板の背側にある摩擦面(クラン ク軸に連動しているしなやかなディスクにより保持されていてもよい)との間に 、摩擦パッキンを挿入するために設けてある。 連接手段は、連接遮断手段とセットになっている。連接遮断手段は、一方では 、カバー2に、他方では圧力板1が、圧力板の背面に保持されている、支柱手段 に支えられている連接手段の作用を、所望により妨げるために設けられている。 連接遮断手段は、手動、機械、または油圧により、または半自動的に、または 自動的に制御される連接遮断スラストが作用する内側先端上に、連接遮断レバー を有している。 したがって、スラストは、特に、駆動シャフトおよび従動シャフトの回転速度 、およびドライバーの速度変更の意志に関する情報を受け取る計算機によって、 あらかじめ決定されているプログラムに従って操作される電気エンジン駆動装置 により、作動させることが可能である。 駆動装置は、油圧または機械により、連接遮断スラストに連結されていてもよ い。このように、遮断スラストは、ギアボックスの入力シャフトが横断し、駆動 装置により、または手動により作動させられる油圧式送信装置に連結した同心型 の油圧式受信機に属していてもよい。 各図において、連接手段と連接遮断手段は、ダイアフラム4と呼ばれる同一の 部品に属している。 このダイアフラムは、力が加わらない時は円錐台形であり(たわみに応じて加 わる力で)、正弦波形型の特徴的なカーブを描く。このように、初めの形から出 発して、特徴的なカーブは最大限まで湾曲し、次いで、新たに湾曲するために最 小限まで減衰する。クラッチがかみ込む位置では、ダイアフラムは、その最大に 近い、その特徴的なカーブの減衰する部分内の位置を占める。 ベルビル円盤でも、同じ特徴的なカーブが得られる。 参考として、ダイアフラム4は、連接手段を構成するベルビル円盤41の形態 の外周部分を有していることを注記しておく。この周囲部分は、中心方向に軸上 に延びており、不完全な切り込み43により、半径方向の指状突起42に細分さ れた中心部分につながっている。 指状突起42は、遮断レバーを形成し、一方、切り込み43は、その内周で、 ダイアフラム4の中心開口部に通じており、またその外周では、切り込み43の 不完全な底を形成する拡大した口44に通じている。これらの口44は、ここで は長方形である。 したがって、これらの図において、クラッチ機構は、一定の方法で、環状部品 の全体、すなわち圧力板1、カバー2、および、一方でカバー2に支えられ、他 方で、圧力板1と反応板の両摩擦面の間に摩擦パッキンを押し入れるため支柱手 段3に支えられているダイアフラム4を有している。 圧力板1は、鋳型成型可能な材質のものでは、ここでは、反応板と同じく鋳造 製品であり、カバー2に回転的に連結されながらも、カバーに対して軸方向に、 ここでは軸方向に弾性的に変形可能なフィン10によって、移動ができるように なっている。フィン10は、ここでは、接線方向を向き、また、リベット締めに より、その先端の一つでカバーに固定されており、別の先端で、圧力板1に、よ り詳しくは、板1の外側に半径方向に張り出した脚12に、各フィンが固定され ている。 異なる形態では、脚12は突出部を形成しており、カバー2のほぞ穴を形成し ている軸方向の溝の中にかみ込んでいる。 フィン10は、圧力板の戻し手段となっている。より詳細には、カバー2は、 一方で、中央方向に、かつ横断方向にあいた底21、他方で反応板にカバー2を 固定する手段22を有している。 各図で、カバーは窪んだ皿の形をしており、クラッチ機構が示す軸方向に対称 な軸X−Xと反対の方向に、半径方向に向かう先端の半径方向の縁22を有して いる。この縁22は、軸方向の環状スカート23によって、底21につながって いる。スカート23は、直径方向に段状になっており、カバー2の底に向かって 圧力板を弾性的に呼び戻すフィン10の領域で開いている。 緑22は、固定手段となっており、フィン10の固定、反応板への固定のため に、軸方向にずれた域27、28に細分されている。反応板への固定域27には 、反応板への固定部品(ここではビス)を通すための穴があけられている。ダイ アフラム4は、そのベルビル円盤41の外周で、支柱手段3に支えられており、 そのベルビル円盤41の内周は、互いに向き合う二つの突起(すなわち、第2突 起25と、それを保持する固定脚26の間で、従動しうるようにして取り付けら れている。 固定脚26は、ここでは、型打ち鋼板製であるカバー2の底21の内周を切り 抜くか、折り曲げて作られている。 脚26は、規則正しく円周上に配分されており、軸方向を向いている。 脚26は、ダイアフラム4の拡大した口44を軸方向に横断しており、ダイア フラム4の向こう側で、半径方向に外側に向かって、すなわち、全体の軸に反対 方向に、半径方向に折り畳まれた自由な先端を有し、外周に、第2突起を形成す る丸みを帯びた稜線25を有する円錐台形の連接リム125に対する調整クラン クを形成している。 第1突起24は、カバー2の底21の型打ちによって形成された環状連接リム の形をしている。この連接リム24は、ここでは分割されている。 異なる形態として、この連接部品としての第1突起24を、カバー2上に設け ることもある。ダイアフラムのベルビル円盤41の内周は、互いに向かい合って いるこれら突起24、25の間に、軸方向に差し込まれている。クラッチが入っ た位置で、ダイアフラム4は、第1突起24と、圧力板の突起手段3に支えられ る。 ダイアフラム4の指状突起42の内側先端上を、遮断スラスト(図示せず)に よって押すと、ダイアフラムは上下に動いて4、第2突起25に当接し、突起手 段3を介して、圧力板にかけていた荷重を解除し、フィン10は、圧力板1をカ バー2の底21の方向に呼び戻し、摩擦パッキンを解放して、クラッチをはずす 。 もちろん、第2突起は不連続であり、フランス国特許公開第2,242,89 2号公報に記載のように固定脚26の自由な先端で形成されている。 固定脚26は、ここでは、横断方向のスラスト脚5と、円周上で交互に入れ替 わる。 これらスラスト脚は、切り抜きにより、カバーの底21と一続きになっており 、カバー2の底21の内周まで延びている。したがって、底は内側が鋸歯状にな っている。 より詳細は、フランス国特許公開第2,242,892号公報において、折り 曲げ前の固定脚26と、固定脚26よりも周囲が幅広いスラスト脚5が記載され ている。 スラスト脚5は、ここでは、連続する2つの指上突起42を分割する切り込み 43を覆っている。 もちろん、これらすべては、カバーの大きさによって異なる。したがって、ス ラスト脚5は、少なくとも2つの指上突起42に対して、遮断レバーを形成する スラストを形成している。これらのスラスト脚5は、台形をしている。スラスト 脚5の内径は、折り曲げ後の固定脚26の内径よりも小さい。脚5、26は、半 径方向に、環状の第1突起24の下に延びている。 窪み6は、連続する2つのスラスト脚5を分割している。固定脚26は、窪み 6の真ん中に設けられ、軸方向にダイアフラム4の拡大した口44に貫入してい る。 スラスト脚5の内周は、半径方向に、拡大した口44の下へ延びている。固定脚 26は、ダイアフラム4をカバーに上下に動くように、または回転するように取 り付けるための固定手段である。 異なる形態として、フランス国特許公開第2,420,690号公報に記載さ れているように、固定脚を取り除いて、カバーがスラスト脚だけを有するように してもよい。この場合、固定脚は、櫛形、第2突起を形成する特定の断面をした 頭部を有する小円柱形、その他の形態の、環状部品を取り付けるために穴があけ られている。 あらゆる実施形態において、これらのものは、ホックと等しく、より詳細には 、フランス国特許公開第2,420,690号公報に記載された、2つの突起連 接部品等を有する小円柱を参照されたい。したがって、フィン形のスラスト脚5 は、 固定脚であってもよい。 異なる形態として、固定脚26の一方の先端を切り、軸方向の部分しか残さな いようにすることもある。その場合、上記した方法で、脚26は心立て脚を、ス ラスト脚5は固定脚を形成する。異なる形態として、カバーは、固定脚を形成す るスラスト脚を有しなくてもよい。 また別の形態では、固定脚26は、偽ダイアフラムを有していてもよい。すな わち、この偽ダイアフラムの中心部分は、ダイアフラムの中心と同じく、指上突 起に細分されているが、環状周辺部は、可撓性がないか、または可撓性がわずか である。たとえば、この環状周辺部は、ベルビル円盤形態であり、ここに、偽ダ イアフラムのおよびベルビル円盤状環状部分の外周部分で開口する不完全半径方 向の切り込みがある。 したがって、偽ダイアフラムのベルビル円盤は、全体的に、偽ダイアフラムと 同じく、何も力を加えないときは平らである。 この場合、ベルビル円盤は、カバーにより、その外周が支えられており、その 内周は、偽ダイアフラムの周囲ベルビル円盤上にある。このような例は、ドイツ 国特許明細書第4,326,501号に詳しく記載されている。 もちろん、この特許明細書から、偽ダイアフラムは、連接手段を形成するため に連続して取り付けられている2つのベルビル円盤の助けをかりて、カバーが保 持する固定手段を介して、カバーの上に、上下に動くように、または回転するよ うに、個々が取り付けられる複数の遮断レバーと取り替えることも可能である。 いずれも場合も、カバー2は、カバー2の上に、回転するように、または上下 に動くように取り付けられている遮断レバーを有し、連接手段は、ドイツ国特許 公開第4,326,501号公報にあるように、連続して取り付けられている2 つのベルビル円盤または、1997年9月5日のフランス国特許願第97 11 038号に記載の補助ベルビル円盤と共に、連続して取り付けられているダイア フラムを有していてもよい。 この後者のフランス国特許明細書は、本発明の図1の実施形態における、ラチ ェットホイール(エンドレスビスと歯)付き摩滅回復装置を開示している。 スラスト脚(場合によっては固定脚を形成する)のあるカバーを備える数多く のクラッチが現在製造されている。 本発明は、スラスト脚と遮断レバーとの間に楔を挿入するこの型のカバーによ って、自動車メーカーまたは自動車修理者に、新しいか、または、遮断レバーが スラスト脚に支えられている場合、保管地点にある時よりも引き渡し地点では、 圧力板がカバー2の底21により近いように再条件づけしたクラッチ機構を提供 するためのものである。 本発明による、上記した型の機構は、支持部品8が、その外周で、半径方向に 外側に張り出した調整脚7を備えていること、支持部品8は、少なくとも複数の 遮断レバー42と接触し、調整脚7は、遮断レバー42の方向に回転するスラス ト脚5の表面と接触して、差し込み式の組み立て方法により、調整脚7および支 持部品8が、軸方向に、遮断レバー42とスラスト脚5との間に挿入されている ことを特徴とする。 各図において、支持部品8は環状であり、支持部品を回転させることができる 工具と連結するための手段9を有している。 これらの手段9は、ここでは穴である。環8は、支持部品を形成しており、半 径方向にスラスト脚5の下に、また半径方向に、ダイアフラムの指状突起42の 内周の上に、前記内周の近くへ延びている。 環は、ここでは、ダイアフラム4のすべての指状突起と接触することにより閉 じられている。環8は高寸であって、中心が開いた円形プレートを構成している 。 このようにして、脚8は、最初、連続している2つのスラスト脚5を分割して いる窪み6に導入される。環8を押して、ダイアフラム4の指状突起と移動させ る。このとき、工具で環を回転させて、調整脚7をスラスト脚5の下に導き、そ の後、環8に加えられている荷重を解除する。調整脚7は、円周方向において、 台形のスラスト脚5よりも狭い。 より詳細には、調整脚7は、ここでは、おおむね、丸みを帯びた稜線を有する 長方形である。脚7の円周の長さは、円周方向に長く、スラスト脚5の内周の円 周の長さとおおむね等しい。脚7は、半径方向に固定脚26の下に延びている。 異なる形態として、脚7は、たとえば、台形、三角形、半円形または正方形な どの他の形であってもよい。 環8を回転させるための工具は、穴9の中に差し込まれる柱脚を有する。 もちろん、環8を開いて行ってもよく、ダイアフラムのすべての指状突起42 と接触することはない。この場合、環は円形アーチ形である。 調整脚7の数は、適用されるものにより異なる。ここでは、調整脚7は、各ス ラスト脚毎に設けられている。もちろん、調整脚7の数は、スラスト脚8の数よ りも少なくてよい。 全く正反対の位置に、少なくとも2つの調整脚が設けられる。 もちろん、穴9は、窪み、または、環8の内周に形成された脚に置き代えても よい。 すべての図において、カバーの底21の中心部は同形であり、環8を分解する 時、環の回転方向を示す矢印が示されいる。 環8は、ここでは、型打ち鋼板製で、脚7と一続きになっている。 この環は、指状突起42と接触する領域で、およびダイアフラムと反対方向に 回転する脚7の外側表面の領域で、摩擦係数の低い被膜が施されているのがよい 。 この装置は、支持部品8を回転しやすくする。 もちろん、環8を、別の材質、たとえば繊維で裏打ちをした合成素材、または アルミニウムをベースにした素材で作ってもよい。したがって、鋳型成型が可能 な材質でもよい。 本発明によると、楔により、カバー2または反応板の固定ビスを短くすること ができ、フィンは、反応板にクラッチ機構を固定する前に保護されている。支持 部品8は、その脚7と共に、反応板上でクラッチ機構を組み立てる工具となり、 前記反応板上にカバーを固定した後取り除くことができる。 逆もまた可能で、圧力板1から摩擦パッキンをはがすことができる分解工具に もなる。 図1〜図8では、環8と、それと一体となった脚は、主に摩擦盤の摩擦パッキ ンによる摩滅を、運転中、補うことのできる摩滅回復装置に属するカセット30 を固定する。カセット30は、カバー2に圧力板を固定する前に、カバーに取り 付けられる。 より詳細には、まず、カバー1に、上記したように、固定脚26によって、ダ イアフラム4を固定する。ダイアフラム4は、2つの突起24、25の間で、上 下に動くように取り付ける。続いて、上記したように、脚7付き環8を、スラス ト脚5と、ダイアフラム4の指状突起42の内周との間に取り付ける。このとき ダイアフラムは、ひとたび、クラッチ機構がカバー2に取り付けられると、ダイ アフラムが占める位置を占める。 この位置で、クラッチをはめ込む。図7では、100で反応板、101で摩擦 盤、より詳細にいうと、摩擦盤の摩擦パッキンを示している。 摩滅回復装置は、あらたにはめ込まれたクラッチ位置に相当するこの位置で、 ダイアフラムを保持している。その後、カセット30を固定し、予備均衡操作を 行う。 次に、スロープ手段32を有し、したがって、後に記載するように、さまざま な厚みを有する圧力板1を近づける。 その後、圧力板1をカバー2に取り付ける。より詳細には、圧力板1はフィン 10を備えているので、フィン10のもう一方の先端をカバー2に固定する。 最後に、最終的な均衡操作を行う。 ここでは、カセット30を、カバー2内の、その固定縁22の領域で、ここで は型打ちにより多少の厚みをもって形成されたケース20の中に取り付ける。ケ ース20は、こうしてケース20の領域でより高くなった板で、縁22とスカー ト23に影響を与える。 ケース20の底は、カバーの底21にスカート23を連結している帯域123 により形成されている。窓121は、この帯域123内に設けられている。 フィン10の数は、適用の種類により異なる。ここでは、場合によっては積み 重ねられた3組のフィン10が、3つのケース20と同じく設けられている。ケ ース20およびフィン10は、円周上に、規則正しく交互に分散している。 ケース20の一つだけに窓121があり、これがカセット30を収めるために 使われる。 後に記載するカセット30は、均衡を破る。そのため、圧力板1の組み立て前 に、ケース20の穴のない底123に取り付けた予備均衡リベット201を用い て、予備均衡を実施する。 3本のリベット201が、ケース20毎に設けられており、カセットのケース には設けられていない。別の予備均衡リベット201’が、カセット30と正反 対の方向に設けられている。このリベット201’は、図5で分かるように、1 組のフィン10をカバー2に固定するのに用いられる。 圧力板1は、リベット201’の領域で、局部的に切り込みが行われている。 これは、圧力板が、カセット30の領域で、スペースをつくるため切り込まれる からである。 最終的に、均衡リベット202を望ましい場所に配置して、クラッチ機構の均 衡をはかる。 縁22は、このために、一つまたは複数の均衡202リベットを取り付けるた めに、均衡穴47を有している。そうするためには、リベット202を配置する ために、数多くの穴47を設ける必要がある。 縁22はまた、一方で、反応板に縁を固定するためのビスまたはリベットのよ うな部品を通す固定穴29を、他方で、カバーに保持される心立て柱脚148( 図7)の通る心立て穴48を有している。 開口部129は、ここでは、反応板にカバー2を固定するためのビス頭部を通 すための、固定穴29の領域の、スカート23の中に設けられている。 各開口部129は、非対称形をなしている。より詳細には、図1で、固定ビス および均衡リベット202の頭部が、たくさん点線で示されている。 固定穴29および均衡穴47は、互いに隣り合っている。1組の穴29、47 は、開口部129毎に設けられており、これにより、この領域で、固定ビスの頭 部のために、縁22の支持面を拡大することができるようになっている。開口部 129は円周上に延びており、穴29の領域ではより深くなっている。穴29、 47のそれぞれは、開口部129の円周方向の先端に設けられている。 各均衡リベット202は、固定ビスのように、開口部129を利用して形成さ れている、縁22の拡大した帯域122の領域で固定されている。 リベット202は、帯域122からはみ出さないが、固定ビスの頭部は、帯域 122に対してはみ出す。追加開口部203が、ケース20の上の縁22の中に 設けられている。 このように縁22は、図7で明らかなように、ここでは、わずかに窪んだ形の 反応板100と接触するために、3つの固定域27を有している。 これらの域27(図5)、カバー2にフィン10を、ここではリベット締めに より固定するため、カバーの底に向かって、域27に対して軸方向にずれた域2 8と、円周上で交互に入れ替わる。したがって、スカート23がこの領域で開い ているので、外周で半径方向に張り出した圧力板1が有する固定脚12を通過さ せることができる。 カバー2の固定に役立つ域27は、域27に連続的に連結しているフィンを固 定する域28よりも長く、ルーバをつくっている(図5)。 ケース20は、域27の中心にあり、この場所でより狭くなっている。各域2 7の先端には、拡大帯域122および開口部129がある。 したがって穴29、47は、帯域122と同様に、帯域の先端を有するケース 20の両側に配置されている。 これによって、クラッチ機構の均衡はよくなっている。図3のように、圧力板 がカセット30のスペースをつくるために切り込まれているので、なおさら役立 っている。 このカセット30は、ケース20の頂部を形成するスカート23の変形部分に 接触するところまで延びている心と、U字型をなす支持体34を有している。2 つの翼には、支持体34のこの2つの翼の間に置かれたラチェットホイール37 と一体になっているウォーム36と連動する軸35が通過する穴があけられてい る。ウォーム36は、翼の一つに隣接しており、調整螺旋バネ38は、ラチェッ トホイールともう一つの翼との間に、設けられている。 軸34は、たとえばかしめ取り付けにより、ウォーム36およびラチェットホ イール37の内側に来る。 弾性部品39は、支持体の心の内部面に接触して、かつ支持体のそのもう一方 の翼とバネ38との間に、ビスと取り付けられている(図8)。 弾性部品39は、支持体34より薄い金属製で、ラチェットホイール37の歯 と共働し、かつダイアフラムのベルビル円盤41の外部突起により形成される駆 動装置と共働する制御フィンを持つ折り返しにより延長している斜めの縁を有す る。 反折り返し爪が、ラチェットホイールの歯と協働するように、斜め縁の中に打 ち抜かれている。爪および制御フィンは、図3に表わされているが、番号づけを 行っていない。折り返しには、軸が傾いているので非対称の制御フィンが取り付 けられている。 支持体34には、3つの固定脚34’があり、それぞれ支持体を縁22および 帯域123、そしてカバーに、リベット締めにより固定されている。 エンドレスビス36は、クラッチ機構、およびクラッチの軸方向に対称の軸X −Xと反対方向に、外側に半径方向に延びる歯31に接して配置されている。 歯31は、圧力板が背面で軸方向の張り出しで有する、だぼ13状に細分され た肉厚部分の外周と、その内周により、密接に接触する軸方向の環状縁33に連 結している。縁33は、細分された環状ボスに連結されている。このボスは、ダ イアフラムのベルビル円盤41の外周に対する突起手段3となっている。 逆スロープを形成するだぼ13の、望ましくは、面取りがされた横断先端面と 協働するために、ボス3の下に、半径方向に、スロープ32が設えられている。 たとえば、摩滅した場合、バネ38の防備を強化するために再クラッチ操作を行 う際、ダイアフラムは、その駆動装置により制御フィンに作用し、ラチェットホ イールを回転させ、反返し爪は、ラチェットホイール37と、したがって、歯3 1を連動させていてもよいビス36と反対方向の回転を妨げるが、その逆は起こ らない。 バネ38が十分に防御されている場合、ビス36は、スロープ32を回転させ るための歯31を回転により連動させていてもよい。これは、ダイアフラムが同 じ位置を占めるために、摩擦盤のパッキンの摩滅を補うために、圧力板の厚さを 増大させるためである。 より詳しくは、内容が本発明に付属するものと見なされる1995年9月17 日のフランス国特許出願第96 11397号を参照されたい。 したがって、本発明による楔7、8は、カセット30、より詳しくは、その弾 性部品39およびその制御フィンの破損を防ぐ。 指状突起42は、指状突起42からベルビル円盤41までの設置帯域46に対 して、軸方向にずれた内側先端45を有することを注記しておく。この帯域46 は、円盤41の面内にあり、口44を有している。帯域46は、斜めの部分14 6により、カバーの底21と反対方向に向かって軸方向にずれた内部先端45に 連結されている。 環8は、その内周で、カバー2の底21に、軸方向に反対の方向に向かう隆起 85を有しており、内部先端45と局部的に接触している。脚7は、環8の面内 にある。 たとえば、脚7は、指状突起42に向かう内側面とスラスト脚5に支えられて おり、隆起85は、ダイアフラムの内部先端45の外側面と接触している。 したがって、楔7、8は、カバーの底21に対して軸方向に張り出しておらず 、圧力板は戻っており、その結果、クラッチ機構は軸方向に嵩高くなっている。 ネジ留めにより、反応板100にカバー2を固定した後、クラッチを切るよう に環8を押し、図1の矢印の方向に環を回転させ、楔7、8を外す。 フィン51は、リベット締めによる圧力板の内周に、リベット締めで固定する ことを注記しておく。このフィン51は、周囲に接して延びており、半径方向の 突出部52を有しており、スロープの一つと協働する。したがって、フィン51 の大部分が、スロープの下に延びている。 共通部品31、33、3、32は、型打ち鋼板の環状であり、スロープ32の 領域で挟まれている。より詳しくは、スロープ32の領域で、カセット30の正 面に、ここでは、軸方向に弾性であるフィン51と関連するするだぼ13との間 に挟まれている。 それに伴い、エンジンのクランク軸から発する軸方向の振動が起こった場合、 またはダイアフラムの過剰行程の場合、クラッチを切る操作を行う場合、スロー プは回転せず、いかなる摩滅調整も起こらない。 したがって、圧力板1は、中空環31、33、3、32(スロープ手段を形成 する)を有し、かつ、摩擦面11と突起手段3との間で厚みが変化して、摩擦パ ッキンの摩滅を補う。 異なる形態では、内容が本発明に付属すると見なされるフランス国特許公開第 2,684,151号公報に記載されているように、スロープ手段は、第1突起 の背面に形成され、カバーの底に形成されている逆スロープと接触している。 本発明による、支持部品を有する楔8および調整脚7を、カバーの底の内周に 取り付けられているスラスト脚と、ダイアフラムの指状突起の内周との差し入れ 、組み立て時に、第2突起を有する摩滅検出バネを取り付ける。 もちろん、クラッチ機構は、摩滅回復装置を含んでいなくてもよい(図9)。 その場合、ダイアフラム4は平らであり、調整脚7は、この脚と一体である支持 環8に対して、指状突起42に向かって軸方向にずれている。環8は、その内周 に、ダイアフラムの内周と局部的に接触するための、軸方向の縁81を有する。 調整脚7は、スラスト脚5の内側面と接触し、軸方向の遊びが、図1〜図8の ように、脚と指状突起42との間にある。 いずれの場合も、調整脚7は、縁81または隆起85により形成される、支持 部品8の内周に対して軸方向にずれている。 もちろん、環8は、調整脚をスラスト脚の下に導くために、工具により回転さ せるための補足手段を備えていてもよい。 環8は、制御ボタンのように、ダイアフラムと反対方向に張り出すバレットを 備えていてもよい。したがって、手段9は隆起物で構成されていてもよい。一般 に、1つの調整脚7の円周の長さは、連続する2つのスラスト脚5の間の円周の 長さより短いので、脚7を窪み6の中に導入して、差し込み式組み立てを行うこ とができる。 自動車エンジンのクランク軸に反応板の固定するビスに到達するできるよう、 1つまたは複数の工具を通すために、遮断レバーを形成する連続した2つの指状 突起42の間に開口部を設けることも可能である。この場合、図1〜図8の穴9 は、たとえばホイールディスクまたはアースを介して、直接または間接に、クラ ンク軸に固定した反応板を分解するために、前期開口部と向かい合うようになる 。 上記したように、連接手段は、連続して取り付けられている1つまたは複数の ベルビル円盤を有していてもよく、遮断手段は遮断手段と異なっていてもよい。 フィン10は、半径方向に向いていてもよい。いずれの場合も、フィンは、カ バーに対して圧力板が軸方向に動けるようにしながら、圧力板をカバーに回転に より連結するための手段となっている。 また、内側に、すなわち軸X−Xの方へ半径方向に向かうスラスト脚は固定脚 であってもよい。その場合、調整脚7は、差し込み式組み立て時に、スラスト脚 により保持される固定手段の下を通る。 支持部品の内周に対する調整脚の軸方向のずれによって、組み立てが簡単であ り、調整脚と差し込み遮断レバーとの間に遊びをつくる。 遮断レバー42は、いずれの場合でも、突起手段3に直接支えられている、ま たは遮断レバーを介して、突起手段3に間接的に支えられている連接手段と接触 している。遮断手段は連接手段に随意に影響を及ぼす。 異なる形態として、連接手段は、偽ダイアフラムおよびカバーに支えられた複 数のコイルばねで構成されていてもよい。 もちろん、調整脚7は、たとえばリベット締め、ハンダづけ等により、支持部 品に固定してもよい。 突起手段3は、図1〜図8のように、圧力板に対して可動であってもよく、そ れによって、スロープ32および逆スロープ13により、圧力板の厚さを変化さ せうる。または、圧力板と一体(モノブロック)であってもよい(図9)。 もちろん、カセットは、たとえば1998年2月5日に提出された、国際出願 PCT/FR99/00261明細書に記載されているような、その他の形であ ってもよい。 この場合、特許資料PCT/Fr99/00261で明らかなように、弾性部 品は、単独で、カセットの支持対を形成してもよい。調整ばねは、カセットの外 に配置し、たとえば、だぼとスロープとの間に設けてもよい。この場合、カバー のケースは、カセットの支持体となってもよい。 もちろん、縁33は、たとえば積み重なった2つのフィン10の延長により、 歯31を有し、かつカバー上に軸方向に支えられた仲介部品に回転に連結してい てもよい。この場合、連結は、仲介部品と環200との間で生じ、この仲介部品 を環200に回転により連結しながらも、仲介部品に対して圧力板が軸方向に動 くことを可能にする。より詳細は、フランス国特許出願第98 11991号明 細書に記載されている。 もちろん、フィン51を有する制動手段は、環200と圧力板との間に介在す る制動連接部品で代替してもよい。より詳細は、たとえば、1998年11月1 7日のフランス国特許出願第98 14448号を参照されたい。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 中心方向に穴のあいた横断方向の底(21)を有し、内周に、半径方向に 内側を向くスラスト脚を備えるカバー(2)、表側に摩擦面(11)を有し、背 面に突起手段(3)を有する圧力板(1)、カバー(2)によって圧力板(1) の軸方向の動きを可能にしながら、カバー(2)に圧力板(1)を回転により連 結するための手段(10)、突起手段(3)に作用するために、カバー(2)に 支えれた連接手段(41)、連接手段に作用するために、カバー(2)上に回転 するように取り付けられた遮断レバー(42)を有するクラッチ機構において、 支持部品(8)は、その外周に、半径方向に内側に張り出した調整脚(7)を 有し、支持部品(8)は、少なくとも複数の遮断レバー(42)と接触する一方 、調整脚(7)は、遮断レバー(42)の方向に回転する少なくとも複数のスラ スト脚(5)の若干数の表面と接触して、調整脚と支持部品は、差し込み式組み 立てにより、遮断レバーとスラスト脚との間に、軸方向に挿入されるようになっ ていることを特徴とするクラッチ機構。 2. 調整脚(7)は、支持部品(8)の内周に対して、軸方向にずれているこ とを特徴とする、請求項1に記載の機構。 3. 支持部品は、その内周に、カバー(2)の底(21)と反対方向を向く隆 起(85)を有し、かつ少なくとも複数の遮断レバー(42)の若干数の内側先 端と接触していることを特徴とする、請求項2に記載の機構。 4. 遮断レバー(42)の内側先端(45)は、カバー(2)の底(21)と 反対の軸方向にずれていることを特徴とする、請求項3に記載の機構。 5. 支持部品(8)の内周は、少なくとも複数の遮断レバー(42)の若干数 と接触するために、軸方向の環状縁を有すること特徴とする、請求項3に記載の 機構。 6. 支持部品(8)は、支持部品(8)を回転することのできる工具と結合す るための手段(9)を有することを特徴とする、請求項1に記載の機構。 7. 前記手段は、穴(9)であることを特徴とする、請求項6に記載の機構。 8. 前記手段は、張り出しであることを特徴とする、請求項7に記載の機構。 9. 調整脚(7)は、支持部品(8)と一体をなしていることを特徴とする、 請求項1に記載の機構。 10. 支持部品(8)は、閉じた環の形であることを特徴とする、請求項1に 記載の機構。 11. 支持部品は、開いた環の形であることを特徴とする、請求項1に記載の 機構。 12. 連接手段(41)は、ダイヤフラム(4)を形成するために、半径方向 に内側に遮断レバー(42)へと延びるベルビル円盤(41)を有していること を特徴とする、請求項1に記載の機構。 13. 摩滅回復装置を有することを特徴とする、請求項(12)に記載の機構 。 14. 摩滅回復装置は、カバー(2)上に固定したカセット(30)を有し、 かつ、圧力板に対して可動である突起手段(3)に連動する歯(31)に作用を 及ぼすためのエンドレスビス(36)を有することを特徴とする、請求項13に 記載の機構。
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