JP2002371636A - パネルの連結兼目地部カバー装置 - Google Patents

パネルの連結兼目地部カバー装置

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JP2002371636A
JP2002371636A JP2001183430A JP2001183430A JP2002371636A JP 2002371636 A JP2002371636 A JP 2002371636A JP 2001183430 A JP2001183430 A JP 2001183430A JP 2001183430 A JP2001183430 A JP 2001183430A JP 2002371636 A JP2002371636 A JP 2002371636A
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Kenji Nogami
謙治 野上
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Sanyo Showa Panel Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数を減少しうるとともに、シール性の
優れたパネルの連結兼目地部カバー装置を提供する。 【解決手段】 隣接する2枚の断熱パネル7を連結する
とともに、両パネル7の目地部を全長にわたって覆う連
結兼目地部カバー装置13である。互いに対向しかつ隣接
するパネル7にまたがって配される2つの帯板状カバー
部14と、隣接するパネル7の連結端面7a間に位置しかつ
両カバー部14をその幅の中間部で一体に連結する連結部
15とよりなるアルミニウム押出形材からなる。各カバー
部14の両側縁部をそれぞれ他のカバー部14側に屈曲さ
せ、屈曲部14a先端に丸みを付ける。隣接する2つのパ
ネル7の連結端部を、両カバー部14と連結部15とにより
形成される凹溝18内に嵌め入れる。両カバー部14の屈曲
部14a先端をそれぞれパネル7の表面に接触させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数のパネルを
連結することにより形成される壁、たとえば食品加工室
やクリーンルーム内の仕切り壁において、隣接する2枚
のパネルを連結するとともに、両パネルの目地部を、壁
の両面側から全長にわたって覆う連結兼目地部カバー装
置に関する。
【0002】この明細書において、「アルミニウム」と
いう用語には、純アルミニウムの他にアルミニウム合金
を含むものとする。
【0003】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来、隣
接する2枚のパネルの連結端面に、それぞれ互いに相手
のパネルの方を向いて開口した凹溝を有する枠部材が配
置され、両枠部材の凹溝により形成される空間内にやと
いざねが配置されており、やといざねに、隣接するパネ
ル間をシールする軟質合成樹脂製ガスケットが一体に形
成されているパネルの連結装置が知られている(特開平
8−261639号公報参照)。
【0004】しかしながら、この連結装置では、枠部材
およびやといざねを必要とするので部品点数が増え、コ
ストが高くなるという問題がある。また、ガスケットが
経年変化により劣化し、意匠上好ましくなくなるととも
にシール性が低下するという問題がある。
【0005】また、従来、隣接する2枚のパネルのうち
一方のパネルの連結端面に凸状枠部材が配置されるとと
もに、同他方のパネルの連結端面に凹状枠部材が配置さ
れ、両枠部材が互いに嵌め合わされ、凸状枠部材に目地
部外方に開口した凹溝が形成され、片面側において横断
面T字状の目地部カバーの脚部が両パネル間の間隙内に
挿入されて凹溝に差し込まれ、他面側において両パネル
間がシール材によりシールされるようになされたパネル
の連結兼目地部カバー装置が知られている(実公昭64
−546号公報参照)。
【0006】しかしながら、この連結兼目地部カバー装
置では、枠部材および目地部カバーを必要とするので、
部品点数が増えてコストが高くなるという問題がある。
しかも、シール材によるシールが必要となるので、工数
が増えてコストが高くなるという問題がある。
【0007】この発明の目的は、上記問題を解決し、従
来に比べて部品点数を減少しうるとともに、シール性の
優れたパネルの連結兼目地部カバー装置を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明によるパ
ネルの連結兼目地部カバー装置は、隣接する2枚のパネ
ルを連結するとともに、両パネルの目地部を全長にわた
って覆う連結兼目地部カバー装置であって、互いに対向
しかつ隣接するパネルにまたがって配される2つの帯板
状カバー部と、隣接するパネルの連結端面間に位置しか
つ両カバー部をその幅の中間部で一体に連結する連結部
とよりなるアルミニウム押出形材からなり、各カバー部
の両側縁部がそれぞれ他のカバー部側に屈曲されるとと
もに、屈曲部先端に丸みが付けられ、隣接する2つのパ
ネルの連結端部が、両カバー部と連結部とにより形成さ
れる凹溝内に嵌め入れられ、両カバー部の屈曲部先端が
それぞれパネルの表面に接触するようになされているも
のである。
【0009】請求項2の発明によるパネルの連結兼目地
部カバー装置は、請求項1の発明において、連結部の両
側面にそれぞれ凸条が一体に形成され、凸条の先端がパ
ネルの連結端面に当接しているものである。この場合、
隣接するパネル間の間隔を所定の大きさに保持すること
ができる。さらに、カバー部、連結部、凸条およびパネ
ルの連結端面により複数の独立した空気層が形成され、
これにより両カバー部間での空気の対流による熱伝導が
抑制されて断熱性が向上するので、壁の両面間の温度差
が大きい場合であっても、高温側のカバー部での結露の
発生が抑制される。
【0010】請求項3の発明によるパネルの連結兼目地
部カバー装置は、請求項2の発明において、パネルが、
断熱材製芯材と、その両面を覆いかつ側縁部が折り曲げ
られて芯材の端面における両側縁部に沿わされた金属製
皮材とよりなり、連結部の凸条の先端が、パネルの連結
端面における皮材から露出した芯材部分に当接するよう
になされているものである。この場合、凸条の先端が、
パネルの芯材の連結端面における皮材から露出した芯材
部分に当接するので、パネルと連結兼目地部カバー装置
との間での伝熱量が少なくなり、これによっても両カバ
ー部間での断熱性が向上する。
【0011】請求項4の発明によるパネルの連結兼目地
部カバー装置は、請求項3の発明において、パネルの断
熱材製芯材が、発泡プラスチックからなるものである。
この場合、パネルが適度な弾性を有することになり、カ
バー部の屈曲部先端がパネルの表面に若干食い込んだよ
うになり、これによりパネルと連結兼目地部カバー装置
との間でのシール効果が顕著になる。したがって、別個
にガスケットを必要とせず、部品点数が少なくなって、
コストが安くなる。しかも、シール材によるシールも不
要になるので、工数が減り、これによってもコストが安
くなる。
【0012】請求項5の発明によるパネルの連結兼目地
部カバー装置は、請求項2〜4のうちのいずれかの発明
において、凸条の先端面が所定面積を有する平坦面とな
され、この平坦面がパネルの芯材に面接触するようにな
されているものである。この場合、凸条の先端部がパネ
ルの芯材に食い込むことが防止される。
【0013】請求項6の発明によるパネルの連結兼目地
部カバー装置は、請求項2〜5のうちのいずれかの発明
において、凸条が、連結部の幅方向に間隔をおいて複数
形成されているものである。この場合、カバー部、連結
部、凸条およびパネルの連結端面により形成される空気
層の数が多くなり、請求項2の発明のところで述べた断
熱性が一層向上する。
【0014】
【発明の実施形態】以下、この発明の実施形態を、図面
を参照して説明する。なお、以下の説明において、図3
の左右を左右というものとし、同図の下側を前、これと
反対側を後というものとする。
【0015】図1は仕切り壁を有する食品加工室を示
し、図2は仕切り壁の垂直断面を示す。
【0016】図1において、食品加工室(1)は、床(G)上
に立設されて相互に連結された複数の断熱パネル(2)よ
りなる周壁(3)と、周壁(3)上に設けられた断熱パネル
(4)よりなる天井(5)とを備えており、その内部が仕切り
壁(6)により仕切られたものである。仕切り壁(6)は、床
(G)上に立設されて相互に連結された複数の断熱パネル
(7)により形成されている。なお、図示は省略したが、
床(G)の上面は、清浄性を有する被覆層で覆われてい
る。
【0017】図2において、仕切り壁形成用断熱パネル
(7)の下端部は、床(G)上に固定されたアルミニウム押出
形材製支持部材(8)に固定され、同じく上端部は、天井
(5)下面に固定されたアルミニウム押出形材製固定部材
(9)に固定されている。支持部材(8)は横断面略U字状で
あり、各側壁(8a)の内面における高さの中央部よりも若
干上方の部分に、内方に突出した凸条(8b)が全長にわた
って一体に形成されている。そして、断熱パネル(7)の
下端部が支持部材(8)の両側壁(8a)間に嵌め入れられる
とともに、凸条(8b)によって受けられ、各側壁(8a)を外
側から貫通したねじ(図示略)を断熱パネル(7)にねじ
嵌めることによって、断熱パネル(7)の下端部が支持部
材(8)に固定されている。固定部材(9)は、横断面略逆U
字状のアルミニウム押出形材製受け(9A)と、垂直平板状
のアルミニウム押出形材製押さえ(9B)とよりなる。受け
(9A)の一方の側壁(9a)はその下端から所定幅にわたって
切除されている。ここで、切除された側壁を狭幅側壁(9
a)といい、他方の側壁を広幅側壁(9b)というものとす
る。押さえ(9B)の上下方向の幅は広幅側壁(9b)の上下方
向の幅と等しくなっている。そして、断熱パネル(7)の
上端部は、その片面が受け(9A)の広幅側壁(9b)における
狭幅側壁(9a)よりも下方に突出した部分に受けられると
ともに、広幅側壁(9b)を外側から貫通したねじ(図示
略)を断熱パネル(7)にねじ嵌め、さらに押さえ(9B)の
上部を狭幅側壁(9a)の外面に、同下部を断熱パネル(7)
の他面にそれぞれ沿わせるとともに、押さえ(9B)の上部
を外側から貫通したねじ(図示略)を狭幅側壁(9a)に、
押さえ(9B)の下部を外側から貫通したねじ(図示略)を
断熱パネル(7)にそれぞれねじ嵌めることにより、固定
部材(9)に固定されている。
【0018】図3は仕切り壁(6)を形成する2つの断熱
パネル(7)の連結部を拡大して示す。
【0019】図3において、断熱パネル(7)は、発泡プ
ラスチック、たとえば発泡ポリスチレンからなる断熱材
製芯材(11)の両面が、金属製、たとえばステンレス鋼製
皮材(12)で覆われたものである。皮材(12)の側縁部は折
り曲げられ、この折曲部(12a)が、芯材(11)の端面(11a)
における前後両側縁部の所定幅部分に沿わされている。
芯材(11)が発泡ポリスチレンからなるので、断熱パネル
(7)は適度な弾性を有しており、厚さ方向に若干圧縮し
うるようになっている。
【0020】左右に隣接する断熱パネル(7)は、連結兼
目地部カバー装置(13)により連結されるとともに両パネ
ル(7)間の目地部が仕切り壁(6)の前後両面側から全長に
わたって覆われている。連結兼目地部カバー装置(13)は
横断面略I字状のアルミニウム押出形材製であって、互
いに対向しかつ隣接する2つの断熱パネル(7)にまたが
って配される帯板状カバー部(14)と、隣接する断熱パネ
ル(7)の連結端面(7a)間に位置しかつ両カバー部(14)の
幅方向の中央部どうしを一体に連結する平板状連結部(1
5)とよりなる。各カバー部(14)の左右両側縁部は、それ
ぞれ他のカバー部(14)側に斜めに屈曲されている。この
屈曲部を(14a)で示す。各屈曲部(14a)の先端には丸みが
付けられている。連結部(15)の左右両面には、それぞれ
複数、ここでは2つの凸条(16)が前後方向に間隔をおい
て一体に形成されている。各凸条(16)の横断面形状は、
先端に向かって広がった略三角形状であり、その先端面
は所定面積を有する平坦面となっている。凸条(16)の先
端平坦面は、断熱パネル(7)の芯材(11)の端面(11a)にお
ける皮材(12)から露出した部分に当接している。そし
て、両カバー部(14)と連結部(15)と凸条(16)とにより複
数、ここでは6つの空気層(17)が形成されている。な
お、連結兼目地部カバー装置(13)のカバー部(14)、連結
部(15)および凸条(16)における連結部(15)に連なった部
分の肉厚は、伝熱量を少なくするために、0.8mm前
後であることが好ましい。
【0021】左側断熱パネル(7)の右側縁部および右側
断熱パネル(7)の左側縁部は、それぞれ連結兼目地部カ
バー装置(13)の両カバー部(14)と連結部(15)とにより形
成される凹溝(18)内に嵌め入れられている。そして、各
カバー部(14)の屈曲部(14a)の先端が、断熱パネル(7)の
両面に線接触している。図示は省略したが、断熱パネル
(7)を嵌め入れる前の状態での凹溝(18)の開口幅、すな
わち前後のカバー部(14)の屈曲部(14a)先端どうしの間
隔は、断熱パネル(7)の厚さよりも僅かに小さくなされ
ており、断熱パネル(7)が適度な弾性を有することによ
って、カバー部(14)の屈曲部(14a)先端がパネル(7)の表
面に若干食い込んだようになり、これによりパネル(7)
と連結兼目地部カバー装置(13)との間でのシール性が優
れたものとなっている。
【0022】また、カバー部(14)の屈曲部(14a)先端に
丸みが付けられてこの屈曲部(14a)先端が断熱パネル(7)
の両面に線接触するようになされていること、カバー部
(14)の屈曲部(14a)が断熱パネル(7)の凹溝(18)内への嵌
め入れ時に僅かに前後方向外側に開くように弾性変形す
ること、および断熱パネル(7)の芯材(11)が発泡ポリス
チレンにより形成されており、断熱パネル(7)の凹溝(1
8)内への嵌め入れ時にその厚さ方向に僅かに圧縮しうる
ことにより、凹溝(18)の開口幅が上述したようなもので
あったとしても、断熱パネル(7)の凹溝(18)内への嵌め
入れ作業を、支障を来すことなくスムーズに行うことが
できる。
【0023】さらに、連結兼目地部カバー装置(13)の両
カバー部(14)と連結部(15)と凸条(16)とにより、隣接す
る断熱パネル(7)の連結端面(7a)間に複数の空気層(17)
が形成されていること、凸条(16)の先端が芯材(11)に当
接していること、両カバー部(14)の屈曲部(14a)先端が
断熱パネル(7)の皮材(12)に線接触していることによ
り、連結兼目地部カバー装置(13)の前側カバー部(14)と
後側カバー部(14)との間での断熱性が優れたものにな
る。具体的には、断熱パネル(7)の前後両面間での断熱
性の90%のレベルに達している。
【0024】
【発明の効果】請求項1の発明のパネルの連結兼目地部
カバー装置によれば、互いに対向しかつ隣接するパネル
にまたがって配される2つの帯板状カバー部と、隣接す
るパネルの連結端面間に位置しかつ両カバー部をその幅
の中間部で一体に連結する連結部とよりなるアルミニウ
ム押出形材からなり、隣接する2つのパネルの連結端部
が、両カバー部と連結部とにより形成される凹溝内に嵌
め入れられているので、隣接するパネルを連結するの
に、パネルの枠部材や、やといざね等を用いる必要がな
くなる。したがって、部品点数が少なくなってコストが
安くなる。
【0025】また、各カバー部の両側縁部がそれぞれ他
のカバー部側に屈曲されるとともに、屈曲部先端に丸み
が付けられており、両カバー部の屈曲部先端がそれぞれ
パネルの表面に接触するようになされているので、隣接
する2つのパネルの連結端部を、両カバー部と連結部と
により形成される凹溝内に嵌め入れる作業を比較的簡単
に行うことができる。
【0026】また、各カバー部の両側縁部がそれぞれ他
のカバー部側に屈曲され、両カバー部の屈曲部先端がそ
れぞれパネルの表面に接触するようになされているの
で、隣接するパネルの連結端面間への異物の侵入が防止
される。したがって、異物侵入防止のためのガスケット
が不要になり、部品点数が少なくなってコストが安くな
る。しかも、異物侵入防止のためのシール材を用いたシ
ール作業が不要になり、工数が少なくなってコストが安
くなる。
【0027】さらに、連結兼目地部カバー装置はアルミ
ニウム押出形材からなるので、経年変化による劣化がな
く、シール性の低下が防止されるとともに、意匠上の美
観の低下が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の装置により複数の断熱パネルが連結
されてなる仕切り壁を備えている食品加工室の一部切り
欠き斜視図である。
【図2】仕切り壁の垂直断面図である。
【図3】図1のIII−III線拡大断面図である。
【符号の説明】
(7):断熱パネル (7a):連結端面 (11):芯材 (11a):端面 (12):皮材 (13):連結兼目地部カバー装置 (14):カバー部 (14a):屈曲部 (15):連結部 (16):凸条 (18):凹溝

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 隣接する2枚のパネルを連結するととも
    に、両パネルの目地部を全長にわたって覆う連結兼目地
    部カバー装置であって、互いに対向しかつ隣接するパネ
    ルにまたがって配される2つの帯板状カバー部と、隣接
    するパネルの連結端面間に位置しかつ両カバー部をその
    幅の中間部で一体に連結する連結部とよりなるアルミニ
    ウム押出形材からなり、各カバー部の両側縁部がそれぞ
    れ他のカバー部側に屈曲されるとともに、屈曲部先端に
    丸みが付けられ、隣接する2つのパネルの連結端部が、
    両カバー部と連結部とにより形成される凹溝内に嵌め入
    れられ、両カバー部の屈曲部先端がそれぞれパネルの表
    面に接触するようになされているパネルの連結兼目地部
    カバー装置。
  2. 【請求項2】 連結部の両側面にそれぞれ凸条が一体に
    形成され、凸条の先端がパネルの連結端面に当接してい
    る請求項1記載のパネルの連結兼目地部カバー装置。
  3. 【請求項3】 パネルが、断熱材製芯材と、その両面を
    覆いかつ側縁部が折り曲げられて芯材の端面における両
    側縁部に沿わされた金属製皮材とよりなり、連結部の凸
    条の先端が、パネルの連結端面における皮材から露出し
    た芯材部分に当接するようになされている請求項2記載
    のパネルの連結兼目地部カバー装置。
  4. 【請求項4】 パネルの断熱材製芯材が、発泡プラスチ
    ックからなる請求項3記載のパネルの連結兼目地部カバ
    ー装置。
  5. 【請求項5】 凸条の先端面が所定面積を有する平坦面
    となされ、この平坦面がパネルの芯材に面接触するよう
    になされている請求項3または4のうちのいずれかに記
    載のパネルの連結兼目地部カバー装置。
  6. 【請求項6】 凸条が、連結部の幅方向に間隔をおいて
    複数形成されている請求項2〜5のうちのいずれかに記
    載のパネルの連結兼目地部カバー装置。
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