JP2002371562A - 法 枠 - Google Patents

法 枠

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JP2002371562A
JP2002371562A JP2001265421A JP2001265421A JP2002371562A JP 2002371562 A JP2002371562 A JP 2002371562A JP 2001265421 A JP2001265421 A JP 2001265421A JP 2001265421 A JP2001265421 A JP 2001265421A JP 2002371562 A JP2002371562 A JP 2002371562A
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Katsumi Kusube
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 森林保全、林業振興のためにその有効利用が
要請されている間伐材を利用して、施工が容易で工事費
が安く、施行後の景観も良好な法枠を提供すること。 【解決手段】 法面2に設置し、枠内に客土を保持する
法枠において、間伐材4の中心部に貫通孔5を形成し、
この貫通孔5内に索条又は線材6を挿通することにより
法枠材7を形成するとともに、索条又は線材6の端部に
締結具8を配設し、この締結具8を介して複数の法枠材
7を連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、山の傾斜面、堤防
や道路の法面等(以下、単に「法面」という。)の崩壊
を防止するために、法面等に沿って設置される法枠に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】土地開発の増加とともに、山の傾斜面、
堤防や道路の法面等の崩壊を防止するための土留工事の
需要が急増している。
【0003】ところで、この種の土留工事には、従来か
ら、法面等に沿ってコンクリートを打設したり、コンク
リート製ブロックを設置する工法が多用されてきたが、
近年の環境保護の高まりとともに、上記従来のコンクリ
ートを使用する工法の見直しが進められ、自然環境に適
合した工法の開発が要請されている。
【0004】この環境保護の要請に応えるものとして、
法枠を法面等に沿って設置するとともに、該法枠内に客
土を保持して緑化を図る方法が実用化されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
法枠は、型枠にコンクリートを流し込んで成型したもの
であるため、施工が大がかりで工事費が高くなるととも
に、施行後の景観も見劣りのするものであった。
【0006】本発明は、上記従来の法枠が有する問題点
に鑑み、森林保全、林業振興のためにその有効利用が要
請されている間伐材等の木材を利用して、施工が容易で
工事費が安く、施行後の景観も良好な法枠を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の法枠は、法面に設置し、枠内に客土を保持
する法枠において、間伐材等の木材の中心部に貫通孔を
形成し、該貫通孔内に索条又は線材を挿通することによ
り法枠材を形成するとともに、該索条又は線材の端部に
締結具を配設し、該締結具を介して複数の法枠材を連結
したことを特徴とする。
【0008】この法枠は、間伐材等の木材に索条又は線
材を挿通して法枠材を形成するとともに、該索条又は線
材の端部に配設した締結具を介して複数の法枠材を連結
することから、施工が容易で材料費や工事費が安く、し
かも、芯材となる索条又は線材が間伐材等の木材によっ
て覆われているため、施行後も自然に近い良好な景観を
確保することができる。
【0009】この場合において、前記締結具をアースア
ンカー又はアンカーボルトで地面に固定することによ
り、法枠材を法面に固定することができる。
【0010】これにより、法枠を法面に簡単かつ確実に
設置することができる。
【発明の実施の形態】以下、本発明の法枠の実施の形態
を図面に基づいて説明する。
【0011】図1〜図2に、本発明の法枠の第1実施例
を示す。この法枠1は、法面2に設置し、枠内に客土3
を保持することにより法面の緑化を図るものであり、間
伐材4の中心部に貫通孔5を形成し、この貫通孔5内に
索条又は線材6を挿通することにより法枠材7を形成す
るとともに、この索条又は線材6の端部に締結具8を配
設し、この締結具8を介して複数の法枠材7を連結する
ことにより、格子状(又は筋状)の法枠1を形成するこ
とができる。
【0012】具体的には、所定径の間伐材を例えば数十
cm程度の適当な長さに切断し、切断した間伐材4の中
心にワイヤーロープや鋼線等からなる索条又は線材6を
通す貫通孔5を穿設する。そして、切断した複数の間伐
材4に索条又は線材6を挿通した後、索条又は線材6を
適当な寸法で切断し、その端部に直接雄ねじを刻設する
か、又は雄ねじを設けたボルト状の軸具9を固定する。
この場合、索条又は線材6に挿通する間伐材4の数量や
長さ、あるいは索条又は線材6の長さ等は、施工する法
面2に応じて適宜に変更することができる。なお、切断
した間伐材4は、図示のように端面を面取りしておくこ
とが好ましい。
【0013】締結具としては、例えば、四角形の有底筒
状の締結具8を使用することができる。すなわち、この
締結具8の4つの筒壁81にそれぞれボルト孔82を穿
設し、このボルト孔82に前記索条又は線材6の軸具9
等を挿通してナット10により固定する。また、締結具
8の底壁83に、アースアンカー又はアンカーボルト用
の貫通孔を穿設し、この締結具8をアースアンカー又は
アンカーボルト(図示のものは、アースアンカー)11
で地面に固定することにより、法枠材7を法面2に固定
するようにする。このように、適当な数量の法枠材7
を、格子状(又は筋状)に法面上に配設し、法枠材7端
部の締結具8をアースアンカー又はアンカーボルト11
で地面に固定することにより、格子状(又は筋状)の法
枠1を法面2に形成することができる。
【0014】かくして、本実施例の法枠1は、間伐材4
に索条又は線材6を挿通して法枠材7を形成するととも
に、この索条又は線材6の端部に配設した締結具8を介
して複数の法枠材7を連結することから、施工が容易で
材料費や工事費が安く、しかも、芯材となる索条又は線
材6が間伐材4によって覆われているため、施行後も自
然に近い良好な景観を確保することができる。また、締
結具8をアースアンカー又はアンカーボルト11で地面
に固定して、法枠材7を法面2に固定することにより、
法枠1を法面2に簡単かつ確実に設置することができ
る。
【0015】また、本実施例の法枠は、下記のような特
性も有している。 (1)ワイヤーロープ等の索条又は線材6の柔軟性や引
っ張り強さ、間伐材4の堅さ等のそれぞれの特性を利用
している。間伐材4だけであれば柔軟性、引っ張り強さ
がなく、また、索条又は線材6だけであれば枠を作るこ
とも、法面2を押さえることもできない。 (2)間伐材4の長さを短くすることによって、曲げや
すくなり、法面2の起伏に対しても柔軟性をもって対応
することができる。 (3)アースアンカー又はアンカーボルト11は、法面
2の状況に対して長くしたり、強度の強いものを使うこ
とができる。 (4)森林保全、林業振興のためにその有効利用が要請
されている間伐材4の利用促進を図ることができる。 (5)図2(b)に示すように、客土3の間伐材4の上
の部分12が階段状に平たくなり、また、コンクリート
のようにアクが出ないこともあって、植生状態をよくす
ることができる(法面の階段状化)。 (6)長い時間の経過とともに間伐材4が風化して土に
還り、異物の残留を極めて少なくすることができる。 (7)法枠1を、格子状にしたり、筋状にしたりするこ
とができ、設計を自由に変更することができる。 (8)締結具8の底面に水抜き穴(図示省略)を開け、
締結具8の中にも客土吹付を行い、きめ細かい緑化を図
ることができる。
【0016】次に、図3に、本発明の法枠の第2実施例
を示す。この法枠(筋工)1は、第1実施例と同様に、
間伐材4の中心部に貫通孔5を形成し、この貫通孔5内
にワイヤーロープ6を挿通することにより法枠材7を形
成するとともに、このワイヤーロープ6の端部に締結具
8を配設し、この締結具8を介して複数の法枠材7を連
結することにより、法面に沿って平行(筋状)に法枠材
7を配設するようにしたものである。なお、本実施例に
おいては、法面に沿って平行(筋状)に配設した法枠材
7と直交する方向には法枠材を配設していないが、これ
を配設して、格子状の法枠を形成することもできる。
【0017】この場合において、締結具として、プレス
成形した有底円筒状の締結具8を使用するようにしてい
る。そして、この締結具8の周壁85の対向する2箇所
(又はクロスする4箇所)にそれぞれボルト孔82を穿
設し、このボルト孔82にフック付きボルト86を挿通
してナット10により固定する。そして、このフック付
きボルト86に、リング状に形成したワイヤーロープ6
の一端6aを掛止するとともに、ワイヤーロープ6の他
端6bを掛けて固定具87により固定する。この固定具
87は、ワイヤーロープを固定するために用いられる各
種部材を使用することができるが、例えば、固定具に折
り返すようにして挿通したワイヤーロープ6の端部側を
一方向(緊張方向)にのみ移動可能(他方向(緩み方
向)には移動不可)とし、ワイヤーロープ6の端部側を
一方向(緊張方向)に引っ張ることによりワイヤーロー
プ6を緊張することができるようにした固定具を好適に
用いることができる。
【0018】また、締結具8の底壁83に、アースアン
カー又はアンカーボルト用の貫通孔を穿設し、この締結
具8をアースアンカー又はアンカーボルト(図示のもの
は、アンカーボルト)11で地面に固定することによ
り、法枠材7を法面2に固定するようにすることは、上
記第1実施例と同様である。なお、中間に位置する締結
具8aは、単にワイヤーロープ6を挿通させるだけでよ
い。このように、適当な数量の法枠材7を、筋状(又は
格子状)に法面上に配設し、法枠材7端部の締結具8を
アースアンカー又はアンカーボルト11で地面に固定す
ることにより、筋状(又は格子状)の法枠1を法面2に
形成することができる。
【0019】以上、本発明の法枠について、木材として
間伐材4を利用した実施例に基づいて説明したが、本発
明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではな
く、例えば、直径等の寸法に制約のある間伐材4(客土
3の層厚を増大させようとしても、間伐材4の直径によ
り制約を受ける。)に代えて、図4(a)に示すよう
に、木材として角材4Aを用いることができる等、その
趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更する
ことができるものである。そして、木材として角材4A
を用いる場合には、例えば、2本の角材4A1、4A2を
用い、少なく一方の角材4A1の他方の角材4A2との接
合面に、両者を接合した状態でワイヤーロープや鋼線等
からなる索条又は線材6を通す貫通孔5となる角材4A
1の長手方向に伸びる溝を形成した後、図4(b)に示
すような金属製等の連結具13aや図4(c)に示すよ
うな金属製等の連結ベルト13bを用いて、2本の角材
4A1、4A2を接合、一体化するようにしたものを、図
1〜図3に記載した一実施例と同様に、用いるようにす
る。なお、木材として角材4Aを用いる場合の基本的な
作用効果は、木材として間伐材4を利用した場合と、同
様である。また、本発明の名称の「法枠」は、本発明の
適用対象を分かりやすくするために付したものにすぎ
ず、本明細書でいう「法枠」には(本発明の適用対象に
は)、上記第2実施例に記載したような法面に沿って平
行(筋状)に法枠材を配設した(これと直交する方向に
は法枠材を配設していない)、いわゆる、「筋工」も含
まれ、これを排除するものではない。
【0020】
【発明の効果】本発明の法枠によれば、間伐材等の木材
に索条又は線材を挿通して法枠材を形成するとともに、
この索条又は線材の端部に配設した締結具を介して複数
の法枠材を連結することから、施工が容易で材料費や工
事費が安く、しかも、芯材となる索条又は線材が間伐材
等の木材によって覆われているため、施行後も自然に近
い良好な景観を確保することができる。
【0021】また、前記締結具をアースアンカー又はア
ンカーボルトで地面に固定して、法枠材を法面に固定す
ることにより、法枠を法面に簡単かつ確実に設置するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の法枠の第1実施例を示し、(a)はそ
の平面図、(b)は締結具とアースアンカー又はアンカ
ーボルトを示す断面図である。
【図2】同実施例の(a)は図1のA−A線断面図、
(b)はB−B線断面図である。
【図3】本発明の法枠の第2実施例を示し、(a)はそ
の断面平面図、(b)はワイヤーロープと固定具を示す
平面図、(c)は締結具とアースアンカー又はアンカー
ボルトを示す縦断面図である。
【図4】本発明の法枠の第3実施例を示し、(a)は角
材の説明図、(b)及び(c)は角材を接合、一体化し
た状態を示す説明図、(d)は法枠の断面図である。
【符号の説明】
1 法枠 2 法面 3 客土 4 間伐材(木材) 4A 角材(木材) 5 貫通孔 6 索条又は線材 7 法枠材 8 締結具 81 筒壁 82 ボルト孔 83 底壁 84 アースアンカー又はアンカーボルト用貫通孔 85 周壁 86 フック付きボルト 87 固定具 9 軸具 10 ナット 11 アースアンカー(又はアンカーボルト) 12 間伐材の上の部分

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 法面に設置し、枠内に客土を保持する法
    枠において、間伐材等の木材の中心部に貫通孔を形成
    し、該貫通孔内に索条又は線材を挿通することにより法
    枠材を形成するとともに、該索条又は線材の端部に締結
    具を配設し、該締結具を介して複数の法枠材を連結した
    ことを特徴とする法枠。
  2. 【請求項2】 前記締結具をアースアンカー又はアンカ
    ーボルトで地面に固定することにより、法枠材を法面に
    固定したことを特徴とする請求項1記載の法枠。
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