JP2002369911A - リールユニット - Google Patents

リールユニット

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JP2002369911A
JP2002369911A JP2001181774A JP2001181774A JP2002369911A JP 2002369911 A JP2002369911 A JP 2002369911A JP 2001181774 A JP2001181774 A JP 2001181774A JP 2001181774 A JP2001181774 A JP 2001181774A JP 2002369911 A JP2002369911 A JP 2002369911A
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reel tape
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tape
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Hiroshi Nagashima
博 長島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】リール上の図柄の検出精度を高めて、リールの
停止時に図柄を位置精度よく停止させる。 【解決手段】センサ37は、図柄32が付されているリ
ールテープ31に対して直接的に付されたマーク36を
検出するようにしているので、このマーク36を検出す
ることにより検出精度を高めて、リール16の停止時に
図柄を位置精度よく停止させることができる。しかもリ
ールテープ31と、支持部材33との回転方向の相対位
置関係は、図柄32の位置制御には関係しないので、リ
ールテープ31と支持部材33との相対位置がずれてリ
ールテープ31を張りなおすことに起因する組み立て工
数の増加を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スロットマシン
(回胴式遊技機(パチスロ)を含む、以下同じ。)、パ
チンコ機等に使用されるリールユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】スロットマシン、パチンコ機等におい
て、リールユニットを備えたものが知られている。リー
ルユニットは、一般に3個のリールが並べて配置されて
おり、それぞれのリールには、周方向に沿って多数の図
柄が描かれている。3個のリールは、遊技者のスタート
レバーの操作によって回転を開始し、それぞれのリール
に対応したストップボタンを遊技者が操作することで個
別に停止される。そして、3個のリールが停止されたと
きに、ペイライン上に所定の図柄がそろうと、役が成立
し、あらかじめ決められている枚数のメダルが払い出さ
れる。
【0003】図9に1個のリールの斜視図を、また図1
0にその分解斜視図を示す。これらの図に示すように、
リールは、周方向の多数の図柄が描かれた円筒状のリー
ルテープ101と、その両端に固定された支持部材10
2,103とを有しており、一方の支持部材のボス部1
02aがモータ(ステッピングモータ)104の出力軸
104aに固定されている。モータ104は、ブラケッ
ト105に固定されており、このブラケット105に
は、ランプ106とセンサ107とが取り付けたれてい
る。ランプ106は、リールテープ101を内側から照
らして図柄を映し出すものであり、一方、センサ107
は、図柄の位置を検出するものである。センサ107
は、発光部107aと受光部107bとを有しており、
リールが回転することにより、これらの間を、支持部材
102に設けたれた遮光板102bが通過するようにな
っている。図9は、遮光板102bがちょうど発光部1
07aからの光をさえぎった図を示している。このよう
に、センサ107は、遮光板102bが、発光部107
aからの光を遮断することにより、リールの基準の位置
を検出するようにしている。これにより、リールの停止
時に当選ライン上に位置する図柄が何であるかを検出す
るようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来技術によると、センサ107は、リールテープ10
1に固定された支持部材102の遮光板102bを検出
しているので、支持部材102と、図柄が付されたリー
ルテープ101との相対位置がずれている場合には、図
柄の位置を精度良く検知することができないという問題
があった。そして、このような場合には、支持部材10
2に対してリールテープ101を取り付け直す必要があ
り、組み立て工数が多くなるという問題がある。
【0005】そこで、本発明は、図柄の位置を精度良く
検知し、取り付け直しに起因する組み立て工数の増加を
防止するようにしたリールユニットを提供することを目
的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明
は、円筒状のリールテープと、前記リールテープの外周
面に周方向に沿って付された多数の図柄と、前記リール
テープを支持する支持部材と、前記支持部材を介して前
記リールテープを回転させるモータとを備えたリールユ
ニットにおいて、前記リールテープの外周面に付された
マークと、前記リールテープの外周面に対向し、かつ前
記リールテープの回転に伴って前記マークが通過する位
置に対応するように配置されて前記マークを検出するセ
ンサと、を備えた、ことを特徴とする。この請求項1の
発明によると、センサは、外周面に図柄を有するリール
テープの外周面に付されたマークを直接、検出するの
で、リール停止時の図柄の位置を精度良く検出すること
ができる。
【0007】請求項2に係る本発明は、円筒状のリール
テープと、前記リールテープの外周面に周方向に沿って
付された多数の図柄と、前記リールテープを支持する支
持部材と、前記支持部材を介して前記リールテープを回
転させるモータとを備えたリールユニットにおいて、前
記リールテープの内周面に付されたマークと、前記リー
ルテープの内周面に対向し、かつ前記リールテープの回
転に伴って前記マークが通過する位置に対応するように
配置されて前記マークを検出するセンサと、を備えた、
ことを特徴とする。この請求項2の発明によると、上述
の請求項1の発明と同様の作用効果を奏することができ
るのに加えて、さらにセンサがリールテープの内側に配
置されるので、センサを配設するためのスペースを特に
設ける必要がない。
【0008】請求項3に係る本発明は、請求項1又は2
に記載のリールユニットにおいて、前記センサが、光反
射型のフォトセンサ、光透過型のフォトセンサ、近接セ
ンサ、磁気センサ、バーコードセンサ、イメージセンサ
のうちから選んだいずれかである、ことを特徴とする。
この請求項3の発明によると、これらのセンサの中か
ら、使用形態に最適なものを選択することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に沿って、本発明の実
施の形態について説明する。なお、各図面において、同
一の符号を付したものは、同様の構成又は作用を有する
ものであり、これらについての重複説明は適宜省略する
ものとする。
【0010】<実施の形態1>図1に、本発明に係るリ
ールユニットが実装されたスロットマシンの概観を示す
斜視図、図2に同じく正面図を示す。また、図3は正面
ドアを取り除いた状態、すなわち内部の構造が見えるよ
うにした状態の正面図である。
【0011】図1,図2に示すように、スロットマシン
10は、その正面に、窓11と、遊技用のメダルを投入
するための遊技メダル投入口12と、回胴回転始動レバ
ー(スタートレバー)13と、第1停止ボタン14a、
第2停止ボタン14b、第3停止ボタン14cと、受け
皿15とが設けられている。
【0012】図3に示すように、スロットマシン10の
内部には、上述の窓11に対応する位置に第1回胴1
6,第2回胴17,第3回胴18(以下この順に「リー
ル16,リール17,リール18」という。)を有する
リールユニット19が配設されている。また、上述の受
け皿15に対応する位置にホッパー20aを有する遊技
メダル払出ユニット20が配設されている。そして、ス
ロットマシン本体21の左側壁21aの内面側における
下部に、主基板ケースに収納された主基板22が配設さ
れている。この主基板22は、リールユニット19をは
じめとする、スロットマシン全体の動作を制御するもの
である。上述のリール16,17,18には、それぞれ
例えば周方向に21個の図柄が描かれている。
【0013】このような構成のスロットマシン10は、
まず、遊技者が遊技メダル投入口12から所定枚数(1
枚ないし3枚)のメダルを投入することでゲームがスタ
ートする。メダル投入後、遊技者は、スタートレバー1
3を叩く。これにより、3個のリール16,17,18
が回転を開始する。つづいて、遊技者は、第1,第2,
第3停止ボタン14a,14b,14cを次々と押し
て、リール16,17,18を停止させる。このとき、
停止されたリール16,17,18の図柄が所定のライ
ン(メダルの投入枚数の1枚,2枚,3枚に対応して1
本,3本,5本となる。)にそろうと、そのそろい方に
応じてボーナス(BBやRB)役や小役やリプレイやハ
ズレとなる。そして、ボーナス役や小役がそろったとき
には、決められた枚数のメダルが遊技メダル払出ユニッ
ト20のホッパー20aから受け皿15に払い出され、
リプレイがそろったときには、次のゲームをメダルを投
入しないで行うことができる。一方ハズレのときにはメ
ダルを失う。これで1つのゲームが終了する。遊技者は
このようなゲームを次々と繰り返すことで、スロットマ
シンを楽しむことになる。
【0014】次に、図4,図5,図6を参照して本発明
に係るリールユニット19について詳述する。なお、図
4はリールユニット19から3個のリール16,17,
18のうち左端のリール16を取り外した状態を示す斜
視図、図5は取り外したリール16の斜視図、図6はリ
ール16の分解斜視図を示している。
【0015】リールユニット19全体は、図4に示すよ
うな、前後方向の断面がL字形のケース23を介して、
図3に示すように、スロットマシン本体21の後側板2
1bに固定されている。
【0016】各リール16,17,18は同様な構成を
しており、以下では、リール16を例に説明する。リー
ル16は、図5,図6に示すように、円筒状のリールテ
ープ31と、リールテープ31の外周面に周方向に沿っ
て付された多数(例えば21個)の図柄32と、リール
テープ31を支持する支持部材33,34と、支持部材
33を介してリールテープ31を回転させるモータ35
とを備えており、さらに、本実施の形態では、リールテ
ープ31の内周面に付されたマーク36と、リールテー
プ31の内周面に対向し、かつリールテープ31の回転
に伴ってマーク36が通過する位置に対応するように配
置されてマーク36を検出するセンサ37とを備えてい
る。
【0017】このうちリールテープ31は、シート状の
部材を円筒状に形成したものであり、例えば薄い金属板
や合成樹脂製のフィルムによって形成されている。リー
ルテープ31は、つなぎ目のない円筒状のものや、帯状
の部材をぐるっと巻いてその先端縁と後端縁とをぴった
りと合わせ、または少し重ね合わせて円筒状に形成した
ものを使用することができる。リールテープ31は、後
述の支持部材33,34とともにリール(回転ドラム)
16を構成し、後述のモータ35によって回転駆動さ
れ、停止位置が精度良く制御されることを考慮して重量
は軽いほうが好ましい。
【0018】図柄32は、上述のリールテープ31の外
周面を周方向に21等分するように付されている。この
21個の図柄32は、リールテープ31の外周面に直
接、描かれていて、リールテープ31の外周面を精度良
く21等分している。なお、この図柄32としては、2
1個中1個しかないものや2〜4個の同じものが適宜な
間隔で繰り返されるものもある。
【0019】支持部材33は、大小の環状部33a、3
3bと4本の放射状部33cと、中心のボス部33dと
を組み合わせた形状に構成されている。このうちボス部
33dには、後述のモータ35の出力軸35aが挿入さ
れる透孔33eが水平方向に穿設されている。このボス
部33dには、六角穴付きの2本のボルト38が径方向
に螺合されていて、このボルト38を閉めこむことで、
ボス部33dの透孔33eに挿入された出力軸35aに
支持部材33を固定するようになっている。支持部材3
3は、リールテープ31の2つの端面のうちの、モータ
35が固定されるブラケット39(後述)から遠い側の
端面に固定されている。
【0020】支持部材34は、上述の支持部材33の環
状部33aとほぼ同形の環状の部材であり、リールテー
プ31の2つの端面のうちの、ブラケット39に近い側
の端面に固定されている。この支持部材34及び上述の
支持部材33は、例えばプラスチックによって形成され
ている。
【0021】上述のリールテープ31は、これら支持部
材33,34が2つの端面に固定されることにより、円
筒形の形状を保持するようになっている。リールテープ
31と支持部材33,34とによってリール16を構成
している。
【0022】モータ35は、ブラケット39に固定され
ている。モータ35は、その出力軸35aがリールテー
プ31と同心となるように配置されている。この出力軸
35aは、上述のように、支持部材33のボス部33d
の透孔に挿入され、ボルト38によって固定される。モ
ータ35としては、入力されるパルス数に比例した回転
角度が得られるステッピングモータを使用するとよい。
ブラケット39には、モータ35のほかに、ランプ4
0、センサ37(後述)が取り付けられている。ランプ
40は、リールテープ31の内側に近接して配置され、
遊技者側に向けられる3個の図柄を内側から照らして、
その図柄を映し出すものである。
【0023】マーク36は、本実施の形態においては、
リールテープ31の内周面に、軸方向に沿って付されて
いる。マーク36は、例えば、上述の図柄32がリール
テープ31に直接描かれる場合には、外周面側の2個の
図柄32の境界に精度良く対応する位置に設けられる。
マーク36をこのように付すことにより、マークと、図
柄32との相対位置精度を高く保持することができる。
このマーク36は、例えば黒色に、そしてリールテープ
31の内周面のマーク36以外の部分は白色に塗られて
いる。
【0024】センサ37は、本実施の形態では、光反射
型のフォトセンサであり、上述のブラケット39に取り
付けられている。センサ37は、リールテープ31の内
周面に適宜な間隔(マーク36の検出に最適な間隔)を
介して対向するように配置されている。センサ37は、
発光部37aと受光部37bとを有しており、発光部3
7aからリールテープ31の内周面に向けて発光し、そ
のときの反射光を受光部37bで受け止めるものであ
る。発光部37aからの発光量を同一とすると、受光部
37bによる受光量は、リールテープ31内周面のマー
ク36がセンサ37を通過する際に、低下する。この受
光量の低下を検出して、マーク36を検出するのであ
る。
【0025】上述のブラケット39は、図8(b)に示
すように、水平部23aと垂直部23bとを有するケー
ス23の、上述の水平部23aの下面及び垂直部23b
の前面に取り付けられている。
【0026】他の2個のリール17,18も上述のリー
ル16と同様の構成であり、同様にして、ケース23に
取り付けられている。こうして3個のリール16,1
7,18が左右に並べるようにして配置されている。各
リール16,17,18を回転させ、また停止させるモ
ータ35は、前述の主基板22上の制御手段(不図示)
によって制御される。
【0027】上述構成のリールユニット19において
は、リール16,17,18を停止させたときの図柄3
2が位置精度良く配置されることが肝要である。本実施
の形態では、センサ37は、図柄32が付されているリ
ールテープ31に対して直接的に付されたマーク36を
検出するようにしているので、マーク36を検出するこ
とにより、検出精度を高めることができ、したがってリ
ール16,17,18の停止時に図柄32を位置精度よ
く停止させることができる。しかもリールテープ31
と、支持部材33,34との回転方向の相対位置関係
は、図柄の位置制御には関係しないので、従来のように
リールテープと支持部材との相対位置がずれて図柄を張
りなおすことに起因する組み立て工数の増加を防止する
ことができる。
【0028】上述の実施の形態においては、マーク36
をリールテープ31の内周面に付し、このマーク36を
リールテープ31の内側に配置したセンサ37によって
検出するようにしたが、これに代えて、マーク36をリ
ールテープ31の外周面に付し、このマークをリールテ
ープ31の外側に配置したセンサによって検出するよう
にしてもほぼ同様の効果をあげることができる。
【0029】マークを検出するためのセンサとしては、
上述の光反射型のフォトセンサに代えて、光透過型のフ
ォトセンサ、近接センサ、磁気センサ、バーコードセン
サ、CCD(イメージセンサ)等を使用することができ
る。ただし、これらの場合には上述のマーク36に代え
て、相応のマークを使用するものとする。相応のマーク
とは、例えばスリット(切欠き)、磁性体、バーコー
ド、特定な図柄などが挙げられる。また、前述のよう
に、帯状の部材をぐるっと巻いてその先端縁と後端縁と
をぴったりと合わせ、又は少し重ね合わせてリールテー
プ31を作製する場合には、先端縁と後端縁との合わせ
目、または段差もマークとして使用することができる。
次の実施の形態2では、イメージセンサを使用した例を
示す。
【0030】<実施の形態2>図7(a),(b)、図
8(a),(b)に、実施の形態2を示す。この順に、
リールユニット19全体の斜視図、リールユニット19
からイメージセンサを取り外した状態を示す斜視図、リ
ールユニット19の正面図、同じく右側面図である。本
実施の形態2は、センサ37として、イメージセンサを
使用し、マークに代えて、特定の図柄32を読み取るよ
うにしたものである。
【0031】ケース23の水平部23aの前端にセンサ
取付け部23cを設け、これにセンサ37を取り付け
て、各リール16,17,18の外周面の図柄32に対
向させている。1つのリールの21個の図柄のうちの1
個の図柄をイメージセンサで読み取って検出するもので
ある。なお、読取り対象とする1個の図柄は、同じ図柄
が複数あるうちの1個であってもよい。この場合には、
他の異なる図柄との前後の配置関係で、その読取り対象
の図柄を読み取るようにしている。
【0032】本実施の形態においても、上述の実施の形
態と同様の作用効果を奏することができる。
【0033】なお、本発明に係るリールユニット19が
スロットマシンに装着されている場合を例に説明した
が、本発明に係るリールユニット19は、スロットマシ
ン以外にも例えば、パチンコ機を含むすべての遊技機に
適用することができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
センサは、図柄が付されているリールテープに対して直
接的に付されたマークを検出するようにしているので、
このマークを検出することにより検出精度を高めて、リ
ールの停止時に図柄を位置精度よく停止させることがで
きる。しかもリールテープと、支持部材との回転方向の
相対位置関係は、図柄の位置制御には関係しないので、
リールテープの張り始めの位置を任意とすることがで
き、従来のようにリールテープと支持部材との相対位置
がずれて図柄を張りなおすことに起因する組み立て工数
の増加を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スロットマシンの概観を示す斜視図である。
【図2】スロットマシンの正面図である。
【図3】前扉を外した状態のスロットマシンの正面図で
ある。
【図4】リールを1個外した状態のリールユニットの斜
視図である。
【図5】1個のリールの斜視図である。
【図6】1個のリールの分解斜視図である。
【図7】(a)は実施の形態2のリールユニット全体の
斜視図である。(b)は同じくリールユニットからイメ
ージセンサを取り外した状態を示す斜視図である。
【図8】(a)は実施の形態2のリールユニットの正面
図である。(b)は同じくリールユニットの右側面図で
ある。
【図9】従来の、1個のリールの斜視図である。
【図10】従来の、1個のリールの分解斜視図である。
【符号の説明】
10 スロットマシン 16,17,18リール 31 リールテープ 32 図柄 33 支持部材 35 モータ 36 マーク 37 センサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状のリールテープと、前記リールテ
    ープの外周面に周方向に沿って付された多数の図柄と、
    前記リールテープを支持する支持部材と、前記支持部材
    を介して前記リールテープを回転させるモータとを備え
    たリールユニットにおいて、 前記リールテープの外周面に付されたマークと、 前記リールテープの外周面に対向し、かつ前記リールテ
    ープの回転に伴って前記マークが通過する位置に対応す
    るように配置されて前記マークを検出するセンサと、を
    備えた、 ことを特徴とするリールユニット。
  2. 【請求項2】 円筒状のリールテープと、前記リールテ
    ープの外周面に周方向に沿って付された多数の図柄と、
    前記リールテープを支持する支持部材と、前記支持部材
    を介して前記リールテープを回転させるモータとを備え
    たリールユニットにおいて、 前記リールテープの内周面に付されたマークと、 前記リールテープの内周面に対向し、かつ前記リールテ
    ープの回転に伴って前記マークが通過する位置に対応す
    るように配置されて前記マークを検出するセンサと、を
    備えた、 ことを特徴とするリールユニット。
  3. 【請求項3】 前記センサが、光反射型のフォトセン
    サ、光透過型のフォトセンサ、近接センサ、磁気セン
    サ、バーコードセンサ、イメージセンサのうちから選ん
    だいずれかである、 ことを特徴とする請求項1又は2に記載のリールユニッ
    ト。
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