JP2000061028A - 遊技機用の回転リール装置 - Google Patents
遊技機用の回転リール装置Info
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Abstract
ずれを無くすことができて、回転リールの回転停止時の
絵柄の停止位置のずれを解消することができる遊技機用
の回転リール装置を提供する。 【解決手段】 複数の絵柄(34)を外周面に表示し、ステ
ッピングモーター(50)により回転可能に形成された遊技
機用の回転リール(11)と、この回転リール(11)の一回転
を検出するために光センサー(40)とを備えた遊技機用の
回転リール装置(10)であって、回転リール(11)は、その
外周表面に複数種類の絵柄(34)を表示した絵柄領域(31)
と、この絵柄領域(31)片側の全周に隣接するとともに、
光センサー(40)により表裏を挟み込まれて一回転を検出
可能な透光性を有するインデックス領域(32)とを備え、
このインデックス領域(32)には、回転リール(11)の一回
転に伴って光センサー(40)を遮光するとともに、所定の
絵柄(34)との位置関係が予め決定された遮光部(33)が形
成されていることを特徴とする。
Description
リール装置に関し、特に、リールテープの絵柄の停止位
置のずれの発生を無くすことができるようにしたもので
ある。
ール装置であって、図6は、回転リール装置の一部の分
解斜視図、図7は回転リール装置の斜視図、図8は絵柄
の停止位置がずれた状態の概略正面図を示すものであ
る。従来、複数の絵柄151を表示したリールテープ150を
張り着ける貼着部を外周面に有するとともに、ステッピ
ングモーター140により回転する遊技機用の回転リール1
30が知られていた。そして、図7に示すように、三個の
回転リール130を組み合わせて遊技機用の回転リール装
置110が形成されている。
前後面が開放された断面ロ字形の外枠120と、この外枠1
20内に個々に回転可能に軸支され、横並びに並んだ3個
の回転リール130とを備えている。前記外枠120内には、
各回転リール130を個々に回転させるステッピングモー
ター140が固定されている。また、前記各回転リール130
の外周面には、図6に示すように、所定間隔で絵柄151
が表示されたリールテープ150がそれぞれ巻き付けられ
ている。このリールテープ150の張り着けに際しては、
その貼り代の縁を回転リール130の予め定めた特定の位
置に合わせて、回転リール130の外周に巻き付けて張り
着けていた。
に、各回転リール130の遮光片120の通過を検出する発光
部161及び受光部162からなる光センサー160が固定され
ている。そして、光センサー160からの検出信号によ
り、ステッピングモーター140の駆動が制御されてい
る。前記回転リール130は、中央の軸受部170と、軸受部
170から放射状に延びた複数の放射部材180と、放射部材
180の先端を環状に連結する円筒部材190とから構成され
ている。
中央には、ステッピングモーター140の駆動軸を装着す
るための軸穴171が軸方向に形成されている。前記軸穴1
71は、その開口断面を、ステッピングモーター140の駆
動軸の断面形状に対応させて、D形に形成されることに
より、駆動軸の空回りを抑えている。前記放射部材180
は、軸受部170の外周より放射状に、十字形に計4本延
びている。そして、各放射部材180は、中間部分が略ク
ランク状に折曲されている。そして、この4本の放射部
材180のうち、1本の放射部材180には、横方向に突出し
た遮光片131が形成されている。この遮光片131は、回転
リール130の回転時に光センサー160の発光部161及び受
光部162の間を遮光し、この遮光時の光センサー160から
の信号により、ステッピングモーター140を制御してい
る。
なしている。そして、円筒部材190は、放射部材180の先
端につながった環状の中間リング191と、中間リング191
の左右両側に、複数の連結片192を介してつながった左
右一対の両側リング193,194とから形成されている。そ
して、従来の回転リール装置110において、ステッピン
グモーター140は予め定められた所定のパルス数により
一回転するように設定されており、特定の絵柄151を特
定の位置に停止させるためには、その絵柄151の位置に
対応するパルス数が入力されることにより回転リール13
0の停止位置の制御を行っていた。また、回転リール130
の現在の回転位置は、光センサー160の発光部161と受光
部162との間を遮光片131が通過したことにより検出され
る信号を基準として判断していた。
の遊技機用の回転リール装置110において、回転リール1
30の回転停止位置の判断基準となる遮光片131は、回転
リール130の放射部材180に取り付けてある。そして、こ
の回転リール130の円筒部材190の周囲にリールテープ16
0が貼り付けてある。このため、回転リール130の円筒部
材190へのリールテープ160の貼り付け位置がずれると、
図8の左端の回転リール130に示すように、パチンコや
スロットマシン等の遊技機の表示窓195内において、回
転リール130の絵柄151の停止位置が点線で示すようにず
れてしまうという第一の問題点があった。
印刷する際、リールテープ160の表面上において絵柄151
の印刷位置がずれる場合があった。かかる場合には、リ
ールテープ160の貼り付け位置を正確に行っても、回転
リール130の絵柄151の停止位置が図8の点線で示すよう
にずれてしまうという第二の問題点があった。そこで、
請求項1記載の発明は、上記した従来の技術の有する第
一及び第二の問題点に鑑みてなされたものであり、その
目的とするところは、回転の基準位置を感知する遮光部
と絵柄とのずれを無くすことができて、回転リールの回
転停止時の絵柄の停止位置のずれを解消することができ
る遊技機用の回転リール装置を提供しようとするもので
ある。
ンサーによる検出を容易且つ確実にすることができ、ま
た、光センサーの感度レベルを低くすることができて安
価な光センサーを使用することができる遊技機用の回転
リール装置を提供しようとするものである。
を達成するためのものである。請求項1記載の発明は、
複数の絵柄(34)を外周面に表示し、ステッピングモータ
ー(50)により回転可能に形成された遊技機用の回転リー
ル(11)と、この回転リール(11)の一回転を検出するため
に発光部(41)及び受光部(42)からなる光センサー(40)と
を備えた遊技機用の回転リール装置(10)であって、前記
回転リール(11)は、その外周表面に複数種類の絵柄(34)
を表示した絵柄領域(31)と、この絵柄領域(31)片側の全
周に隣接するとともに、発光部(41)及び受光部(42)によ
り表裏を挟み込まれて一回転を検出可能な透光性を有す
るインデックス領域(32)とを備え、このインデックス領
域(32)には、回転リール(11)の一回転に伴って光センサ
ー(40)の発光部(41)と受光部(42)との間を遮光するとと
もに、所定の絵柄(34)との位置関係が予め決定された遮
光部(33)が形成されていることを特徴とする。
性を有するインデックス領域(32)」とは、遮光部(33)の
みが発光部(41)から発光する赤外線を遮光することがで
き、遮光部(33)以外のインデックス領域(32)は、彩色が
施されていても、透光性を有して発光部(41)から発光す
る赤外線を透過させて受光部(42)まで到達することがで
きるようなものであれば良いものである。
「絵柄領域(31)」と、「インデックス領域(32)とを備
え、」とあるが、その形成方法は特に限定されるもので
はない。例えば、絵柄領域(31)とインデックス領域(32)
とを印刷したリールテープ(30)を回転リール本体(20)の
外周表面に貼着して両者を一体化した回転リール(11)を
形成しても良く、また、回転リール本体(20)の外周表面
に直接、絵柄領域(31)及びインデックス領域(32)を印刷
等により形成しても良いものである。
関係が予め決定された」とは、例えば、リールテープ(3
0)の表面に絵柄(34)と遮光部(33)とを所定の位置関係に
配列したものを同時に印刷することにより、両者の位置
関係が常に所定の位置にあることを含むものであり、ま
た、リールテープ(30)を介さずに、絵柄(34)と遮光部(3
3)とが所定の位置に配置した印刷プリントを用いて、直
接回転リール本体(20)の外周表面に印刷することによ
り、両者の位置関係が常に所定の位置にあることを含む
ものである。
柄領域(31)とインデックス領域(32)とを備え、このイン
デックス領域(32)には、光センサー(40)を遮光するとと
もに所定の絵柄(34)との位置関係が予め決定された遮光
部(33)が形成されている。すなわち、絵柄領域(31)と遮
光部(33)とが回転リール(11)の外周表面に所定の位置関
係に決定された状態で形成されている。これにより、回
転の基準位置となる遮光部(33)と、絵柄(34)との位置関
係がずれることを無くすことができる。したがって、回
転する回転リール(11)の外周表面上の特定の絵柄(34)を
常に、所定の位置に回転停止させることができ、回転リ
ール(11)の回転停止時の絵柄(34)の停止位置のずれを解
消することができて、絵柄(34)の停止位置を確実に決め
ることができ、ゲームの興趣を増すことができる。
記載の特徴点に加え、インデックス領域(32)は、その全
周に渡って絵柄領域(31)よりも厚さが薄く形成されてい
ることを特徴とする。本発明は、回転リール(11)のイン
デックス領域(32)が、その全周に渡って絵柄領域(31)の
厚みよりも厚さが薄く形成されている。このため、光セ
ンサー(40)の発光部(41)からの光が回転リール(11)のイ
ンデックス領域(32)を通過する際に、その内部で吸収さ
れて減衰することを抑えることができ、確実に受光部(4
2)にまで届かせることができる。これにより、光センサ
ー(40)の感度レベルを低くすることができ、安価な光セ
ンサー(40)を使用することができる。
に基づいて、更に詳しく説明する。図1乃至図5は、本
発明の実施の形態であって、図1は回転リールの縦断面
図、図2は光センサーの縦断面図、図3は回転リールの
正面図、図4はリールテープを貼付した回転リール外周
面の展開図、図5は回転リールの外観斜視図をそれぞれ
示す。
る。本実施の形態に係る回転リール装置10は、複数の絵
柄34を表示し、ステッピングモーター50により回転可能
に形成された遊技機用の回転リール11と、この回転リー
ル11の一回転を検出するために発光部41及び受光部42か
らなる光センサー40とを備えている。なお、この回転リ
ール装置10は、特に図示しないが、前後面が開放された
断面ロ字状の外枠の内部に、横並びに並んだ三個の回転
リール11を各ステッピングモーター50により回転可能に
軸支しているものである。
絵柄34を外周面に等間隔に表示したリールテープ30と、
このリールテープ30を貼り付ける貼着部21を外周面に有
するとともに、ステッピングモーター50により回転可能
に形成された回転リール本体20とを備えている。そし
て、前記回転リール11は、図4に示すように、その外周
面に所定間隔に並んだ複数の絵柄34を表示した絵柄領域
31と、この絵柄領域31の全周右側に隣接するとともに、
光センサー40の発光部41及び受光部42により表裏を挟み
込まれて一回転を検出可能な透明のインデックス領域32
とを備えている。このインデックス領域32には、回転リ
ール本体20の一回転に伴って光センサー40の発光部41と
受光部42との間の赤外線を遮光する四角形状の遮光部33
が形成されている。具体的には、絵柄領域31及びインデ
ックス領域32は、リールテープ30の表面に絵柄34及び遮
光部33が印刷されており、このリールテープ30を回転リ
ール本体20の外周面の貼着部21に貼り付けて、回転リー
ル11が形成されている。
と、この軸受部51から放射状に延びた複数本の放射部材
53と、この放射部材53の先端を環状に連結する円筒部材
54とから構成されている。前記軸受部51は、円盤状の形
状をなし、中央には、ステッピングモーター50の駆動軸
を装着するための軸穴52が軸方向に形成されている。こ
の軸穴52は、その開口断面をステッピングモーター50の
駆動軸の断面形状に対応させて、D型に形成されること
により、駆動軸の空回りを防止している。なお、この軸
穴52の形状は、駆動軸の空回りを防止できる断面形状で
あればよく、非円形、例えば多角形状に形成しても良い
ものである。
射状に八本延びている。そして、各放射部材53は、中間
部分が略クランク状に折り曲げられている。前記円筒部
材54は、全体として薄肉の円筒状をなしている。そし
て、円筒部材54の外周表面には、リールテープ30を貼着
するための貼着部21が形成されている。そして、インデ
ックス領域32の円筒部材54は、絵柄領域31の円筒部材54
よりも厚さが薄く形成されており、かかる厚さが薄いイ
ンデックス領域32が、円筒部材54の全周に配置されてい
る。なお、絵柄領域31をインデックス領域32と同様の厚
みに薄く形成していないことは、以下の二つの理由によ
るものである。第一の理由として、絵柄34を照らすため
の回転リール11内部のバックライトの明かりを拡散させ
るための拡散剤混入部を必要とする場合があること、第
二の理由として、回転リール本体20が樹脂成形品である
ため、成形特性上や強度上の制限によりある程度の厚み
を必要としていることがあげられる。
ステッピングモーター50等が固定されている基盤43に固
定されている。この光センサー40は、光を発する発光部
41と、この発光部41から発せられた光を受光する受光部
42とから形成されており、発光部41及び受光部42の間に
光を遮光するものが通過することにより、信号を発生さ
せることができるものである。そして、この発光部41及
び受光部42は、回転リール11の円筒部材54の自由端側を
はさみこむような位置に配置されている。そして、回転
リール11が回転することにより、インデックス領域32の
遮光部33が光センサー40の発光部41及び受光部42の間に
入って遮光可能に形成されている。インデックス領域32
において、リールテープ30の遮光部33以外の部分は、透
明に形成され、また、回転リール本体20も、透明のプラ
スチック製から形成され、これらの部分が発光部41及び
受光部42の間に位置しても遮光しないように形成されて
いる。
遮光部33以外のインデックス領域32や、回転リール本体
20のインデックス領域32に相当する部分は、透明に形成
されていると述べたが、特に、透明であることに限定さ
れものではなく、発光部41から発光する赤外線を受光部
42により感知できるように形成されているものであれば
良いものである。例えば、リールテープ30の遮光部33以
外のインデックス領域32や、回転リール本体20のインデ
ックス領域32に相当する部分が、乳白色に着色されてい
る半透明のものや、乳白色に着色したものに光の拡散剤
を添加している半透明のものや、単に透明のものに光の
拡散剤のみを添加しているものや、不透明に着色されて
あるが赤外線を透過させるもの等を含むものである。ま
た、ここで、光の拡散剤とは、透過光を拡散させること
ができるものであって、回転リール11のバックライトに
よる光を均一にするために添加するものである。
について説明する。本実施の形態は、回転リール11に絵
柄領域31とインデックス領域32とを備え、このインデッ
クス領域32のリールテープ30には、光センサー40を遮光
する遮光部33が形成されている。このため、リールテー
プ30の表面に絵柄領域31と遮光部33とが一体となって形
成されることとなり、絵柄領域31の絵柄34と遮光部33と
を同一表面上に同時に印刷することができ、絵柄(34)と
遮光部(33)との位置関係が予め決定されたものとなる。
これにより、回転の基準位置を感知する遮光部33と、絵
柄34との位置関係がずれることを無くすことができる。
したがって、回転する回転リール本体20に貼着されたリ
ールテープ30の特定の絵柄34を常に、所定の位置に回転
停止させることができ、絵柄34の停止位置を確実に決め
ることができ、ゲームの興趣を増すことができる。
に貼着する際にも、リールテープ30の表面上に回転の基
準位置となる遮光部33を形成したことにより、絵柄34の
回転停止位置がリールテープ30の回転リール本体20への
貼着位置により左右されない。これにより、リールテー
プ30の貼着位置を正確に設定する必要がなく、貼着作業
も簡単にすることができて、回転リール装置10の組立作
業を容易なものにすることができる。したがって、本実
施の形態に係る回転リール装置10は、不良品の発生率も
低く抑えることができて、大量生産に好適である。
はリールテープ30への印刷で済むため、特別の遮光片等
の別部材を準備する必要がない。このため、部品数を低
減することができるとともに、かかる遮光片を回転リー
ルに固定するための固定具等も不要であり、それらを固
定するための固定作業も不要である。これにより、コス
トを低下させることができる上に、組立作業も容易にす
ることができる。
32において、回転リール本体20の円筒部材54の厚みが、
絵柄領域31の円筒部材54の厚みよりも薄く形成されてい
る。このため、光センサー40の発光部41からの光が回転
リール本体20の透明の貼着部21内を通過する際に、その
内部で吸収されて減衰することを抑えることができ、発
光部41からの光を確実に受光部42にまで届かせることが
できる。これにより、光センサー40の感度レベルを低く
することができ、安価な光センサー40を使用することが
できる。
リール11の外周面に複数の絵柄34と、遮光部33とを表示
する手段として、回転リール本体20の外周面に複数の絵
柄34及び遮光部33が印刷されたリールテープ30を貼り付
けることを採用している。しかし、回転リール11の外周
面に絵柄34及び遮光部33を形成する手段は、これに限定
されることはなく、他の手段でも良いものである。例え
ば、リールテープ30を介在させることなく、回転リール
11の円筒部材54の外周表面に直接、絵柄34及び遮光部33
を印刷しても良く、また、印刷された特殊な転写フィル
ムにより回転リール11の外周面に直接、転写加工しても
良いものである。さらに、絵柄34及び遮光部33を印刷し
たフィルムを回転リール11の樹脂成形の金型内部に配置
して、成型時の樹脂のもつ熱でフィルムのヒートシール
層を回転リール11の外周表面に融着させることにより、
成形と同時にフィルムも一体化させる、いわゆるインモ
ールドラベルやインモールド成形と呼ばれるものでも良
いものである。
リール本体20は、薄肉円筒状の円筒部材54から形成され
ているが、特にこれに限定されるものではなく、この円
筒部材54の代わりに、複数の環状のリングと、これら複
数のリングを連結する連結部材とから形成した骨組み構
造の円筒状の回転リール本体20を使用しても良いもので
ある。そして、かかる骨組み構造の回転リール本体20の
外周表面にリールテープ30を貼着することにより回転リ
ール11を形成するものである。
ので、以下に記載されるような効果を奏する。請求項1
記載の発明によれば、回転の基準位置を感知する遮光部
と絵柄とのずれを無くすことができて、回転リールの回
転停止時の絵柄の停止位置のずれを解消することができ
る遊技機用の回転リール装置を提供することができる。
による検出を容易且つ確実にすることができ、また、光
センサーの感度レベルを低くすることができて安価な光
センサーを使用することができる遊技機用の回転リール
装置を提供することができる。
す縦断面図である。
す縦断面図である。
す正面図である。
貼付した回転リール外周面の展開図である。
す外観斜視図である。
る。
正面図である。
グモーター 51 軸受部 52 軸穴 53 放射部材 54 円筒部材 110 回転リール装置 120 外枠 130 回転リール 131 遮光片 140 ステッピングモーター 150 リールテー
プ 151 絵柄 160 光センサー 161 発光部 162 受光部 170 軸受部 171 軸穴 180 放射部材 190 円筒部材 191 中間リング 192 連結片 193 両側リング 194 両側リング 195 表示窓
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の絵柄を外周面に表示し、ステッピ
ングモーターにより回転可能に形成された遊技機用の回
転リールと、 この回転リールの一回転を検出するために発光部及び受
光部からなる光センサーとを備えた遊技機用の回転リー
ル装置であって、 前記回転リールは、その外周表面に複数種類の絵柄を表
示した絵柄領域と、この絵柄領域片側の全周に隣接する
とともに、発光部及び受光部により表裏を挟み込まれて
一回転を検出可能な透光性を有するインデックス領域と
を備え、 このインデックス領域には、回転リールの一回転に伴っ
て光センサーの発光部と受光部との間を遮光するととも
に、所定の絵柄との位置関係が予め決定された遮光部が
形成されていることを特徴とする遊技機用の回転リール
装置。 - 【請求項2】 インデックス領域は、その全周に渡って
絵柄領域よりも厚さが薄く形成されていることを特徴と
する請求項1記載の遊技機用の回転リール装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10237887A JP2000061028A (ja) | 1998-08-25 | 1998-08-25 | 遊技機用の回転リール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10237887A JP2000061028A (ja) | 1998-08-25 | 1998-08-25 | 遊技機用の回転リール装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000061028A true JP2000061028A (ja) | 2000-02-29 |
Family
ID=17021903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10237887A Pending JP2000061028A (ja) | 1998-08-25 | 1998-08-25 | 遊技機用の回転リール装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000061028A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002301206A (ja) * | 2001-04-06 | 2002-10-15 | Samii Kk | 発光飾り装置 |
JP2005270209A (ja) * | 2004-03-23 | 2005-10-06 | Samii Kk | 遊技機 |
JP2007312811A (ja) * | 2006-05-23 | 2007-12-06 | Aruze Corp | 回転体駆動装置及び回転体駆動装置を備えた遊技機 |
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JP2019005331A (ja) * | 2017-06-27 | 2019-01-17 | Necエンベデッドプロダクツ株式会社 | 遊技機の回転検出装置、方法、回転検出プログラム、及び遊技機 |
-
1998
- 1998-08-25 JP JP10237887A patent/JP2000061028A/ja active Pending
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