JP2002301206A - 発光飾り装置 - Google Patents
発光飾り装置Info
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- JP2002301206A JP2002301206A JP2001108625A JP2001108625A JP2002301206A JP 2002301206 A JP2002301206 A JP 2002301206A JP 2001108625 A JP2001108625 A JP 2001108625A JP 2001108625 A JP2001108625 A JP 2001108625A JP 2002301206 A JP2002301206 A JP 2002301206A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 グラビアもしくはオフセット印刷により図柄
を設けた熱転写シートを用いて樹脂インモールド成形し
て作られたカバー部材を用いて、鮮明な図柄の表示が行
えるようにする。 【解決手段】 パチンコ機PMの前面側に設けられて所
定の遊技条件下で所定の図柄を発光表示するように構成
される発光飾り装置20を、遊技盤10の前面側に設け
られて遊技中に所定の条件下で点灯もしくは点滅される
光源ランプ28と、この光源ランプ28の上を覆って遊
技機の前面側に取り付けられたカバー部材21とから構
成する。そして、カバー部材21を、所定の図柄がグラ
ビアもしくはオフセット印刷された熱転写フィルム22
を表面側に位置させて、白色拡散剤が混合された透明樹
脂材料のインモールド成形により構成する。
を設けた熱転写シートを用いて樹脂インモールド成形し
て作られたカバー部材を用いて、鮮明な図柄の表示が行
えるようにする。 【解決手段】 パチンコ機PMの前面側に設けられて所
定の遊技条件下で所定の図柄を発光表示するように構成
される発光飾り装置20を、遊技盤10の前面側に設け
られて遊技中に所定の条件下で点灯もしくは点滅される
光源ランプ28と、この光源ランプ28の上を覆って遊
技機の前面側に取り付けられたカバー部材21とから構
成する。そして、カバー部材21を、所定の図柄がグラ
ビアもしくはオフセット印刷された熱転写フィルム22
を表面側に位置させて、白色拡散剤が混合された透明樹
脂材料のインモールド成形により構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機に代表
される弾球遊技機のように遊技球を用いて行われる遊技
機や、スロットマシンのようにメダルを用いて行われる
遊技機において、遊技中等において所定の図柄を発光表
示させる発光飾り装置に関する。なお、これら遊技球、
メダル等を総称して遊技媒体と称する。
される弾球遊技機のように遊技球を用いて行われる遊技
機や、スロットマシンのようにメダルを用いて行われる
遊技機において、遊技中等において所定の図柄を発光表
示させる発光飾り装置に関する。なお、これら遊技球、
メダル等を総称して遊技媒体と称する。
【0002】
【従来の技術】例えば、パチンコ機は、遊技領域内に複
数の入賞装置を備えた遊技盤と、遊技球を遊技領域内に
発射する発射装置と、この発射装置から発射された遊技
球が入賞装置へ入賞したときに所定の数の賞品球を球皿
に払い出す処理を行う球払い出し機構とを有して構成さ
れ、遊技者は、発射装置を操作して遊技球を入賞装置に
入賞させることを楽しむように構成されている。このよ
うに遊技を行っているときに、遊技者の興味を引きつけ
たり、遊技者を楽しませたり、遊技球が入賞装置に入賞
したことを遊技者に知らせたりするため、パチンコ機に
は、ランプ光源を用いた種々の発光飾り装置が遊技盤上
に配設されている。
数の入賞装置を備えた遊技盤と、遊技球を遊技領域内に
発射する発射装置と、この発射装置から発射された遊技
球が入賞装置へ入賞したときに所定の数の賞品球を球皿
に払い出す処理を行う球払い出し機構とを有して構成さ
れ、遊技者は、発射装置を操作して遊技球を入賞装置に
入賞させることを楽しむように構成されている。このよ
うに遊技を行っているときに、遊技者の興味を引きつけ
たり、遊技者を楽しませたり、遊技球が入賞装置に入賞
したことを遊技者に知らせたりするため、パチンコ機に
は、ランプ光源を用いた種々の発光飾り装置が遊技盤上
に配設されている。
【0003】従来、このような発光飾り装置としては、
遊技中に点灯もしくは点滅される光源ランプを遊技盤の
前面側に設け、所定の図柄を表面に設けてなるカバー部
材を光源ランプの上に取り付けて構成されるものがあ
る。このような発光飾り装置は、カバー部材の表面に設
けられた所定の図柄を色鮮やかに明るく表示することが
求められるとともに、簡単に製造が可能で且つ低コスト
で製造が可能であることが求められる。このようなこと
から、従来では、表面に所定の図柄を印刷したフィルム
(例えば、熱転写フイルム)を表面側に位置させて、樹
脂材料の成形(例えば、インモールド成形)によりカバ
ー部材が作られている。
遊技中に点灯もしくは点滅される光源ランプを遊技盤の
前面側に設け、所定の図柄を表面に設けてなるカバー部
材を光源ランプの上に取り付けて構成されるものがあ
る。このような発光飾り装置は、カバー部材の表面に設
けられた所定の図柄を色鮮やかに明るく表示することが
求められるとともに、簡単に製造が可能で且つ低コスト
で製造が可能であることが求められる。このようなこと
から、従来では、表面に所定の図柄を印刷したフィルム
(例えば、熱転写フイルム)を表面側に位置させて、樹
脂材料の成形(例えば、インモールド成形)によりカバ
ー部材が作られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように樹脂成形に
よりカバー部材を作る場合に、図柄を色鮮やかにグラデ
ーション表現等も鮮明に表現するにはグラビア印刷や、
オフセット印刷が適している。ところが、グラビア印刷
もしくはオフセット印刷を行ったフィルムを用いて樹脂
成形を行ってカバー部材を作る場合、透明樹脂材料を使
用すると印刷インク層が薄いため発色が沈んで鮮やかさ
に欠けるという問題がある。一方、不透明樹脂材料を使
用すると発色の沈みはなくなるが、光源ランプからの光
の透過性および樹脂内での光の拡散性が著しく低下し、
光源ランプ点灯時に図柄を色鮮やかに表示することが難
しいという問題がある。
よりカバー部材を作る場合に、図柄を色鮮やかにグラデ
ーション表現等も鮮明に表現するにはグラビア印刷や、
オフセット印刷が適している。ところが、グラビア印刷
もしくはオフセット印刷を行ったフィルムを用いて樹脂
成形を行ってカバー部材を作る場合、透明樹脂材料を使
用すると印刷インク層が薄いため発色が沈んで鮮やかさ
に欠けるという問題がある。一方、不透明樹脂材料を使
用すると発色の沈みはなくなるが、光源ランプからの光
の透過性および樹脂内での光の拡散性が著しく低下し、
光源ランプ点灯時に図柄を色鮮やかに表示することが難
しいという問題がある。
【0005】グラビア印刷やオフセット印刷に代えて隠
蔽性の高い(インク層が厚くて光透過性の低い)シルク
印刷で図柄を表示したフィルムを用い、透明樹脂材料の
成形によりカバー部材を作ることも考えられる。この場
合、発色の沈みの問題は少なくなるが、シルク印刷では
細かなグラデーション表現を表すのが難しいという問題
があり、且つ印刷インク層において光の透過が妨げられ
て暗い表示になるという問題がある。また、透明樹脂で
は光源からの光は直進するだけで樹脂内部の光の拡散が
期待できないため、光源ランプに対向する部分は明るく
ても、その周囲が暗くなって全体としての図柄の表示が
暗くなるという問題もある。
蔽性の高い(インク層が厚くて光透過性の低い)シルク
印刷で図柄を表示したフィルムを用い、透明樹脂材料の
成形によりカバー部材を作ることも考えられる。この場
合、発色の沈みの問題は少なくなるが、シルク印刷では
細かなグラデーション表現を表すのが難しいという問題
があり、且つ印刷インク層において光の透過が妨げられ
て暗い表示になるという問題がある。また、透明樹脂で
は光源からの光は直進するだけで樹脂内部の光の拡散が
期待できないため、光源ランプに対向する部分は明るく
ても、その周囲が暗くなって全体としての図柄の表示が
暗くなるという問題もある。
【0006】本発明はこのような問題に鑑みたもので、
細かなグラデーション表現が可能なグラビアもしくはオ
フセット印刷により図柄を設けたフィルムを用いて樹脂
成形してカバー部材の製造を行っても、鮮明な図柄の表
示が行え、光源ランプの光の透過性および拡散性を確保
でき、全体として鮮やかで且つ明るい図柄表示が可能と
なる構成の発光飾り装置を提供することを目的とする。
細かなグラデーション表現が可能なグラビアもしくはオ
フセット印刷により図柄を設けたフィルムを用いて樹脂
成形してカバー部材の製造を行っても、鮮明な図柄の表
示が行え、光源ランプの光の透過性および拡散性を確保
でき、全体として鮮やかで且つ明るい図柄表示が可能と
なる構成の発光飾り装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的達成のた
め、本発明においては、遊技機の前面側に設けられて所
定の遊技条件下で所定の図柄を発光表示するように構成
される発光飾り装置を、遊技機の前面側に設けられて遊
技中に所定の条件下で点灯もしくは点滅される光源ラン
プと、この光源ランプの上を覆って遊技機の前面側に取
り付けられたカバー部材とから構成し、このカバー部材
を、上記所定の図柄が設けられた図柄層を表面側に有し
て、白色拡散剤が混合された透明樹脂材料の成形により
構成する。また、もう一つの本発明においては、カバー
部材を、所定の図柄が印刷されたフィルムを表面側に位
置させて、白色拡散剤が混合された透明樹脂材料の成形
により構成する。なお、このようにフィルムを用いる場
合、熱転写フィルムを前面側に位置させて樹脂のインモ
ールド成形によりカバー部材を構成することができる。
さらに、フィルムの表面に所定の図柄をグラビアもしく
はオフセット印刷により設けるのが好ましい。
め、本発明においては、遊技機の前面側に設けられて所
定の遊技条件下で所定の図柄を発光表示するように構成
される発光飾り装置を、遊技機の前面側に設けられて遊
技中に所定の条件下で点灯もしくは点滅される光源ラン
プと、この光源ランプの上を覆って遊技機の前面側に取
り付けられたカバー部材とから構成し、このカバー部材
を、上記所定の図柄が設けられた図柄層を表面側に有し
て、白色拡散剤が混合された透明樹脂材料の成形により
構成する。また、もう一つの本発明においては、カバー
部材を、所定の図柄が印刷されたフィルムを表面側に位
置させて、白色拡散剤が混合された透明樹脂材料の成形
により構成する。なお、このようにフィルムを用いる場
合、熱転写フィルムを前面側に位置させて樹脂のインモ
ールド成形によりカバー部材を構成することができる。
さらに、フィルムの表面に所定の図柄をグラビアもしく
はオフセット印刷により設けるのが好ましい。
【0008】このように白色拡散剤が混合された透明樹
脂材料を用いて成形(例えば、インモールド成形)すれ
ば、カバー部材を構成する樹脂部分は白濁した半透明と
なり、表面にグラビア印刷、オフセット印刷等により設
けられた図柄の発色が沈むことが抑えられ、鮮やかな図
柄表示が可能となる。なお、このように樹脂部分は白濁
した半透明であるので、光源ランプからの光の透過性を
確保でき、且つ樹脂内において混合された白色拡散剤に
より光源ランプから照射された光を拡散させ、光源ラン
プに対向する部分のみならずその周囲も明るく表示させ
ることが可能となる。さらに、グラビア印刷もしくはオ
フセット印刷によりフィルムの表面に図柄を設ければ、
上記の効果を達成した上で、豊かで且つ鮮やかなグラデ
ーション表現が可能であるという利点がある。
脂材料を用いて成形(例えば、インモールド成形)すれ
ば、カバー部材を構成する樹脂部分は白濁した半透明と
なり、表面にグラビア印刷、オフセット印刷等により設
けられた図柄の発色が沈むことが抑えられ、鮮やかな図
柄表示が可能となる。なお、このように樹脂部分は白濁
した半透明であるので、光源ランプからの光の透過性を
確保でき、且つ樹脂内において混合された白色拡散剤に
より光源ランプから照射された光を拡散させ、光源ラン
プに対向する部分のみならずその周囲も明るく表示させ
ることが可能となる。さらに、グラビア印刷もしくはオ
フセット印刷によりフィルムの表面に図柄を設ければ、
上記の効果を達成した上で、豊かで且つ鮮やかなグラデ
ーション表現が可能であるという利点がある。
【0009】上記発光飾り装置において、カバー部材が
光源ランプの上を覆って遊技機の前面側に取り付けられ
た状態で、このカバー部材における光源ランプに対向す
る部分の樹脂成形厚さを他の部分の樹脂成形厚さより薄
くしても良い。これにより、光源ランプに対向する部分
の光透過性をさらに良くして、この部分を一層明るく表
示させることが可能である。
光源ランプの上を覆って遊技機の前面側に取り付けられ
た状態で、このカバー部材における光源ランプに対向す
る部分の樹脂成形厚さを他の部分の樹脂成形厚さより薄
くしても良い。これにより、光源ランプに対向する部分
の光透過性をさらに良くして、この部分を一層明るく表
示させることが可能である。
【0010】上記透明樹脂材料としては透明ABS樹脂
を用いることができ、上記白色拡散剤としては炭酸カル
シウムを用いることができる。この場合、炭酸カルシウ
ムの混合割合を調整して、光の透過率および拡散性を任
意に調整できる。
を用いることができ、上記白色拡散剤としては炭酸カル
シウムを用いることができる。この場合、炭酸カルシウ
ムの混合割合を調整して、光の透過率および拡散性を任
意に調整できる。
【0011】本発明に係る発光飾り装置が用いられる遊
技機としては、例えば、遊技領域内に複数の入賞装置を
備えた遊技盤と、遊技球(遊技媒体)を遊技領域内に発
射する発射装置と、この発射装置から発射された遊技球
が入賞装置へ入賞したときに所定の数の賞品球を球皿に
払い出す処理を行う球払い出し機構とを有して構成され
る弾球遊技機(パチンコ機)がある。
技機としては、例えば、遊技領域内に複数の入賞装置を
備えた遊技盤と、遊技球(遊技媒体)を遊技領域内に発
射する発射装置と、この発射装置から発射された遊技球
が入賞装置へ入賞したときに所定の数の賞品球を球皿に
払い出す処理を行う球払い出し機構とを有して構成され
る弾球遊技機(パチンコ機)がある。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
ましい実施形態について説明する。本発明に係る発光飾
り装置を有してなるパチンコ機の一例を図1に示してい
る。このパチンコ機PMは、機枠又は機体として所定の
外郭方形枠サイズに構成された固定保持用の外枠1の前
側に、これに合わせた方形枠サイズに構成された前枠2
が、互いの正面左側上下部に配設された開閉連結支持機
構3a,3b及び正面右側内部に配設された施錠装置4
を利用して、開閉(片持ち横開き)及び着脱が可能に組
付けられて閉鎖状態に保持される。
ましい実施形態について説明する。本発明に係る発光飾
り装置を有してなるパチンコ機の一例を図1に示してい
る。このパチンコ機PMは、機枠又は機体として所定の
外郭方形枠サイズに構成された固定保持用の外枠1の前
側に、これに合わせた方形枠サイズに構成された前枠2
が、互いの正面左側上下部に配設された開閉連結支持機
構3a,3b及び正面右側内部に配設された施錠装置4
を利用して、開閉(片持ち横開き)及び着脱が可能に組
付けられて閉鎖状態に保持される。
【0013】この前枠2の各部に必要な遊技構成部材と
して、前枠2の前側面域に合わせた方形枠サイズのガラ
ス扉(ガラス窓ともいう)5、前枠2の窓口裏側に一体
に繋がって前後二重枠形態に形成された方形枠サイズの
収容枠(図示せず)、上下の球皿7a,7b及び打球発
射装置8等が夫々装備される。さらに、パチンコゲーム
を展開し得る遊技盤10が、収容枠の収容面域に対して
水平姿勢・位置の縦向きで裏面側から着脱交換可能にセ
ット保持されて、前面の遊技領域11をガラス扉5の正
面に臨ませている。一方、前枠2の裏側には、図示しな
い裏機構が装備されている。
して、前枠2の前側面域に合わせた方形枠サイズのガラ
ス扉(ガラス窓ともいう)5、前枠2の窓口裏側に一体
に繋がって前後二重枠形態に形成された方形枠サイズの
収容枠(図示せず)、上下の球皿7a,7b及び打球発
射装置8等が夫々装備される。さらに、パチンコゲーム
を展開し得る遊技盤10が、収容枠の収容面域に対して
水平姿勢・位置の縦向きで裏面側から着脱交換可能にセ
ット保持されて、前面の遊技領域11をガラス扉5の正
面に臨ませている。一方、前枠2の裏側には、図示しな
い裏機構が装備されている。
【0014】遊技盤10は、収容枠の収容面域の内法に
合わせた方形サイズで裏側から着脱されるようになって
おり、裏面収容面域の周囲に配設された係合レバー(図
示せず)により固定保持されるようになっている。遊技
盤10の前面におけるレール15の内側に、各種の遊技
部品(大小の入賞具13や液晶表示装置12や発光飾り
装置20を含む)と多数本の遊技釘との配置設定に基づ
いて遊技領域11が設けられており、遊技盤10の下部
にはアウト球(入賞具に入賞しなかった球)を排出する
アウト口16が設けられている。その他の構成として、
図示しないが上球皿7aの下流内側に球送りカセット、
収容枠の下部盤前面に発射レール等が夫々装着されてお
り、また遊技領域11内に到達し得なかった遊技球(フ
ァール球ともいう)を受け入れて下部盤裏側から下の球
皿7b側へ戻すファール球排出路が形成されている。
合わせた方形サイズで裏側から着脱されるようになって
おり、裏面収容面域の周囲に配設された係合レバー(図
示せず)により固定保持されるようになっている。遊技
盤10の前面におけるレール15の内側に、各種の遊技
部品(大小の入賞具13や液晶表示装置12や発光飾り
装置20を含む)と多数本の遊技釘との配置設定に基づ
いて遊技領域11が設けられており、遊技盤10の下部
にはアウト球(入賞具に入賞しなかった球)を排出する
アウト口16が設けられている。その他の構成として、
図示しないが上球皿7aの下流内側に球送りカセット、
収容枠の下部盤前面に発射レール等が夫々装着されてお
り、また遊技領域11内に到達し得なかった遊技球(フ
ァール球ともいう)を受け入れて下部盤裏側から下の球
皿7b側へ戻すファール球排出路が形成されている。
【0015】このパチンコ機PMの裏面側に設けられる
裏機構は、裏面の上方部側に装備されて球の貯留・供給
処理を図る球貯留供給機構や、裏面の中央部及び下方部
にかけて装備されて球の排出及び払出し処理を図る球払
出し機構等を有して構成されている。さらに、裏機構に
は、遊技盤10の前面に配設された発光飾り装置20等
におけるランプ類の点灯制御、液晶表示装置13の表示
制御、賞品球の払い出し制御等を行うための制御基板が
取り付けられている。
裏機構は、裏面の上方部側に装備されて球の貯留・供給
処理を図る球貯留供給機構や、裏面の中央部及び下方部
にかけて装備されて球の排出及び払出し処理を図る球払
出し機構等を有して構成されている。さらに、裏機構に
は、遊技盤10の前面に配設された発光飾り装置20等
におけるランプ類の点灯制御、液晶表示装置13の表示
制御、賞品球の払い出し制御等を行うための制御基板が
取り付けられている。
【0016】本例のパチンコ機PMにおいては発光飾り
装置20に本発明を適用しており、この発光飾り装置2
0を、図2〜図4を参照して説明する。この発光飾り装
置20は、図3から良く分かるように、遊技盤10に取
り付けられた複数(本例では4個)の光源ランプ28
と、これら光源ランプ28を覆って遊技盤10に固定さ
れた飾りカバー21とから構成される。光源ランプ28
は、白色ランプや、LED等により構成される。
装置20に本発明を適用しており、この発光飾り装置2
0を、図2〜図4を参照して説明する。この発光飾り装
置20は、図3から良く分かるように、遊技盤10に取
り付けられた複数(本例では4個)の光源ランプ28
と、これら光源ランプ28を覆って遊技盤10に固定さ
れた飾りカバー21とから構成される。光源ランプ28
は、白色ランプや、LED等により構成される。
【0017】飾りカバー21は、表面にグラビア印刷も
しくはオフセット印刷により所定の図柄が設けられた熱
転写フィルムを表面側(前側)に位置させて樹脂材料に
よりインモールド成形されて作られており、表面側(前
面側)に位置する熱転写フィルム層22と、裏面側(後
面側)に位置する樹脂層23とから構成される。このよ
うにインモールド成形される樹脂層23は、透明ABS
に白色拡散剤として炭酸カルシウムを所定比率で混合し
てなる樹脂材料を用いて成形されており、白濁した半透
明の層を構成している。なお、飾りカバー21の表面
は、表面の図柄に合わせて所望の曲面状の凹凸を有する
形状をしている。
しくはオフセット印刷により所定の図柄が設けられた熱
転写フィルムを表面側(前側)に位置させて樹脂材料に
よりインモールド成形されて作られており、表面側(前
面側)に位置する熱転写フィルム層22と、裏面側(後
面側)に位置する樹脂層23とから構成される。このよ
うにインモールド成形される樹脂層23は、透明ABS
に白色拡散剤として炭酸カルシウムを所定比率で混合し
てなる樹脂材料を用いて成形されており、白濁した半透
明の層を構成している。なお、飾りカバー21の表面
は、表面の図柄に合わせて所望の曲面状の凹凸を有する
形状をしている。
【0018】樹脂層23の後面には図4からよく分かる
ように、大きな径の円筒状になって後方に突出する四個
のランプ包囲部24と、小さな径の円筒状になって後方
に突出する四個の取付部26とがインモールド成形によ
り一体に成形されている。取付部26が遊技盤10にビ
ス止めされて飾りカバー21が遊技盤10の所定位置に
固定される。このように取り付けられた状態で、遊技盤
10に取り付けられた光源ランプ28は、飾りカバー2
1の後面に形成されたランプ包囲部24内に突出するよ
うになっている(図3参照)。
ように、大きな径の円筒状になって後方に突出する四個
のランプ包囲部24と、小さな径の円筒状になって後方
に突出する四個の取付部26とがインモールド成形によ
り一体に成形されている。取付部26が遊技盤10にビ
ス止めされて飾りカバー21が遊技盤10の所定位置に
固定される。このように取り付けられた状態で、遊技盤
10に取り付けられた光源ランプ28は、飾りカバー2
1の後面に形成されたランプ包囲部24内に突出するよ
うになっている(図3参照)。
【0019】上記のように樹脂層23は、透明ABSに
白色拡散剤として炭酸カルシウムを所定比率で混合して
作られ、白濁した半透明の層からなる。このため、熱転
写フィルム層22の上にグラビア印刷もしくはオフセッ
ト印刷により豊かで鮮明なグラデーションを有して表現
された図柄が、発色が沈むことなく鮮やかに表れる。ま
た、このように半透明であるため、光源ランプ28から
の光は樹脂層23を透過して熱転写フィルム層22の表
面の図柄を明るく照明する。このとき、樹脂層23内に
は所定の比率で白色拡散剤が混合されているため、光源
ランプ28から発光された光は、樹脂層23内で白色拡
散剤に当たって拡散される。この結果、光源ランプ28
からの発光光は、樹脂層23内に散乱し、飾りカバー2
1の表面全体、すなわち、熱転写フィルム層22の前面
に表現された図柄全体を明るく表示させることができ
る。
白色拡散剤として炭酸カルシウムを所定比率で混合して
作られ、白濁した半透明の層からなる。このため、熱転
写フィルム層22の上にグラビア印刷もしくはオフセッ
ト印刷により豊かで鮮明なグラデーションを有して表現
された図柄が、発色が沈むことなく鮮やかに表れる。ま
た、このように半透明であるため、光源ランプ28から
の光は樹脂層23を透過して熱転写フィルム層22の表
面の図柄を明るく照明する。このとき、樹脂層23内に
は所定の比率で白色拡散剤が混合されているため、光源
ランプ28から発光された光は、樹脂層23内で白色拡
散剤に当たって拡散される。この結果、光源ランプ28
からの発光光は、樹脂層23内に散乱し、飾りカバー2
1の表面全体、すなわち、熱転写フィルム層22の前面
に表現された図柄全体を明るく表示させることができ
る。
【0020】ところで、図3に示すように、ランプ包囲
部24の内部底面を構成する樹脂層、すなわち、光源ラ
ンプ28が対向する樹脂層からなるランプ対向部25の
樹脂層厚さは、他の部分における樹脂層23の厚さより
薄く作られている。このため、光源ランプ28からの発
光光はランプ対向部25を透過しやすく、この部分にお
ける熱転写フィルム層22の表面に印刷された図柄が他
の部分より明るく表示されるようになっている。
部24の内部底面を構成する樹脂層、すなわち、光源ラ
ンプ28が対向する樹脂層からなるランプ対向部25の
樹脂層厚さは、他の部分における樹脂層23の厚さより
薄く作られている。このため、光源ランプ28からの発
光光はランプ対向部25を透過しやすく、この部分にお
ける熱転写フィルム層22の表面に印刷された図柄が他
の部分より明るく表示されるようになっている。
【0021】以上においては、飾りカバー21は、表面
にグラビア印刷もしくはオフセット印刷により所定の図
柄が設けられた熱転写フィルムを表面側(前側)に位置
させて樹脂材料によりインモールド成形されて作られて
いるが、本発明はインモールド成形に限定されるもので
はなく、図柄が印刷されたフィルムを接着しても良い。
さらに、白色拡散剤を混合した樹脂材料により成形した
カバーの表面に所定の図柄層を直接形成しても良い。
にグラビア印刷もしくはオフセット印刷により所定の図
柄が設けられた熱転写フィルムを表面側(前側)に位置
させて樹脂材料によりインモールド成形されて作られて
いるが、本発明はインモールド成形に限定されるもので
はなく、図柄が印刷されたフィルムを接着しても良い。
さらに、白色拡散剤を混合した樹脂材料により成形した
カバーの表面に所定の図柄層を直接形成しても良い。
【0022】なお、このように図柄層を直接形成する方
法としては、例えば、次の方法がある。この方法では、
まず、水溶性フィルムに図柄をグラビア印刷等により形
成し、このフィルムに特殊処理を施して、インキを活性
化させる。つぎに、このフィルムを水面上に浮かべ、上
から樹脂成形されたカバー部材を押し当てて、カバー部
材の表面にフィルム上の図柄を転写する。そして、転写
媒体としての役目を果たして不要となったフィルムを水
洗洗浄し、カバー部材の表面に付着した水分を乾燥除去
し、この表面に保護のためトップコートを施して表面に
図柄層を有するカバー部材が完成する。
法としては、例えば、次の方法がある。この方法では、
まず、水溶性フィルムに図柄をグラビア印刷等により形
成し、このフィルムに特殊処理を施して、インキを活性
化させる。つぎに、このフィルムを水面上に浮かべ、上
から樹脂成形されたカバー部材を押し当てて、カバー部
材の表面にフィルム上の図柄を転写する。そして、転写
媒体としての役目を果たして不要となったフィルムを水
洗洗浄し、カバー部材の表面に付着した水分を乾燥除去
し、この表面に保護のためトップコートを施して表面に
図柄層を有するカバー部材が完成する。
【0023】なお、本出願人は、透明ABS樹脂に対す
る炭酸カルシウム(白色拡散剤)の混合比率を種々に変
えて飾りカバーを作製して、光源ランプによる図柄の表
示を比較してみた。その結果、炭酸カルシウムの混合比
率が5%程度が最も好ましく、10%程度までに抑える
のが好ましいことが判明した。また、白色拡散剤を加え
ない透明ABS樹脂や、不透明樹脂を用いるとともに、
グラビア印刷により図柄を設けた熱転写シートを用いた
り、シルク印刷により図柄を設けた熱転写シートを用い
たりして、種々の飾りカバーを作製して図柄の表示を本
発明のものと比較した。その結果、透明樹脂および不透
明樹脂いずれにおいても、印刷方法がグラビア印刷およ
びシルク印刷のいずれであっても、本発明の飾りカバー
より劣っていることが判明した。
る炭酸カルシウム(白色拡散剤)の混合比率を種々に変
えて飾りカバーを作製して、光源ランプによる図柄の表
示を比較してみた。その結果、炭酸カルシウムの混合比
率が5%程度が最も好ましく、10%程度までに抑える
のが好ましいことが判明した。また、白色拡散剤を加え
ない透明ABS樹脂や、不透明樹脂を用いるとともに、
グラビア印刷により図柄を設けた熱転写シートを用いた
り、シルク印刷により図柄を設けた熱転写シートを用い
たりして、種々の飾りカバーを作製して図柄の表示を本
発明のものと比較した。その結果、透明樹脂および不透
明樹脂いずれにおいても、印刷方法がグラビア印刷およ
びシルク印刷のいずれであっても、本発明の飾りカバー
より劣っていることが判明した。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
所定の図柄が設けられた図柄層や所定の図柄が印刷され
たフィルムを表面側に位置させて白色拡散剤が混合され
た透明樹脂材料を用いて成形してカバー部材が作られる
ので、カバー部材を構成する樹脂部分は白濁した半透明
となり、表面にグラビア印刷、オフセット印刷等により
設けられた図柄の発色が沈むことが抑えられ、鮮やかな
図柄表示が可能となる。なお、このように樹脂部分は白
濁した半透明であるので、光源ランプからの光の透過性
を確保でき、且つ樹脂内において混合された白色拡散剤
により光源ランプから照射された光を拡散させ、光源ラ
ンプに対向する部分のみならずその周囲も明るく表示さ
せることが可能となる。また、グラビア印刷もしくはオ
フセット印刷により熱転写フィルムの表面に図柄を設け
れば、上記の効果を達成した上で、豊かで且つ鮮やかな
グラデーション表現が可能であるという利点がある。
所定の図柄が設けられた図柄層や所定の図柄が印刷され
たフィルムを表面側に位置させて白色拡散剤が混合され
た透明樹脂材料を用いて成形してカバー部材が作られる
ので、カバー部材を構成する樹脂部分は白濁した半透明
となり、表面にグラビア印刷、オフセット印刷等により
設けられた図柄の発色が沈むことが抑えられ、鮮やかな
図柄表示が可能となる。なお、このように樹脂部分は白
濁した半透明であるので、光源ランプからの光の透過性
を確保でき、且つ樹脂内において混合された白色拡散剤
により光源ランプから照射された光を拡散させ、光源ラ
ンプに対向する部分のみならずその周囲も明るく表示さ
せることが可能となる。また、グラビア印刷もしくはオ
フセット印刷により熱転写フィルムの表面に図柄を設け
れば、上記の効果を達成した上で、豊かで且つ鮮やかな
グラデーション表現が可能であるという利点がある。
【0025】さらに、カバー部材が光源ランプの上を覆
って遊技機の前面側に取り付けられた状態で、このカバ
ー部材における光源ランプに対向する部分の樹脂成形厚
さを他の部分の樹脂成形厚さより薄くしても良い。これ
により、光源ランプに対向する部分の光透過性をさらに
良くして、この部分を一層明るく表示させることが可能
である。
って遊技機の前面側に取り付けられた状態で、このカバ
ー部材における光源ランプに対向する部分の樹脂成形厚
さを他の部分の樹脂成形厚さより薄くしても良い。これ
により、光源ランプに対向する部分の光透過性をさらに
良くして、この部分を一層明るく表示させることが可能
である。
【0026】上記透明樹脂材料としては透明ABS樹脂
を用いることができ、上記白色拡散剤としては炭酸カル
シウムを用いることができ。この場合、炭酸カルシウム
の混合割合を調整して、光の透過率および拡散性を任意
に調整できる。
を用いることができ、上記白色拡散剤としては炭酸カル
シウムを用いることができ。この場合、炭酸カルシウム
の混合割合を調整して、光の透過率および拡散性を任意
に調整できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る発光飾り装置を有したパチンコ機
の正面図である。
の正面図である。
【図2】上記パチンコ機に取り付けられた発光飾り装置
の正面図である。
の正面図である。
【図3】上記パチンコ機に取り付けられた発光飾り装置
を図2の矢印III−IIIに沿って示す断面図である。
を図2の矢印III−IIIに沿って示す断面図である。
【図4】上記発光飾り装置を構成する飾りカバーの斜視
図である。
図である。
PM パチンコ機 1 外枠 2 前枠 3a,3b 開閉連結支持機構 4 施錠装置 5 ガラス扉 7a,7b 上下の球皿 8 打球発射装置 10 遊技盤 11 遊技領域 12 液晶表示装置 13 入賞具 15 レール 16 アウト口 20 発光飾り装置 21 飾りカバー 22 熱転写フィルム層 23 樹脂層 24 ランプ包囲部 25 ランプ対向部 26 取付部 28 光源ランプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浅野 亨 愛知県名古屋市熱田区二番二丁目25番10号 株式会社内藤商会内 Fターム(参考) 2C088 DA13 EB78 4F206 AA13 AB11 AD10 AH59 JA07
Claims (7)
- 【請求項1】 所定の遊技媒体を用いて行われる遊技機
において、前記遊技機の前面側に設けられて所定の遊技
条件下で所定の図柄を発光表示するように構成された発
光飾り装置であって、 前記遊技機の前面側に設けられて遊技中に所定の条件下
で点灯もしくは点滅される光源ランプと、前記光源ラン
プの上を覆って前記遊技機の前面側に取り付けられたカ
バー部材とから構成され、 前記カバー部材が、前記所定の図柄が設けられた図柄層
を表面側に有して、白色拡散剤が混合された透明樹脂材
料の成形により構成されていることを特徴とする発光飾
り装置。 - 【請求項2】 所定の遊技媒体を用いて行われる遊技機
において、前記遊技機の前面側に設けられて所定の遊技
条件下で所定の図柄を発光表示するように構成された発
光飾り装置であって、 前記遊技機の前面側に設けられて遊技中に所定の条件下
で点灯もしくは点滅される光源ランプと、前記光源ラン
プの上を覆って前記遊技機の前面側に取り付けられたカ
バー部材とから構成され、 前記カバー部材が、前記所定の図柄が印刷されたフィル
ムを表面側に位置させて、白色拡散剤が混合された透明
樹脂材料の成形により構成されていることを特徴とする
発光飾り装置。 - 【請求項3】 前記フィルムが熱転写フィルムからな
り、前記カバー部材の成形が、前記熱転写フイルムを表
面側に位置させて前記白色拡散剤が混合された透明樹脂
材料のインモールド成形により行われることを特徴とす
る請求項1に記載の発光飾り装置。 - 【請求項4】 前記フィルムの表面に前記所定の図柄が
グラビアもしくはオフセット印刷により設けられている
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の発光
飾り装置。 - 【請求項5】 前記カバー部材が前記光源ランプの上を
覆って前記遊技機の前面側に取り付けられた状態で、前
記カバー部材における前記光源ランプに対向する部分の
樹脂成形厚さが他の部分の樹脂成形厚さより薄いことを
特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の発光飾り装
置。 - 【請求項6】 前記透明樹脂材料が透明ABS樹脂から
なり、前記白色拡散剤が炭酸カルシウムからなることを
特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の発光飾り装
置。 - 【請求項7】 前記遊技機が、遊技領域内に複数の入賞
装置を備えた遊技盤と、前記遊技媒体としての遊技球を
前記遊技領域内に発射する発射装置と、前記発射装置か
ら発射された前記遊技球が前記入賞装置へ入賞したとき
に所定の数の賞品球を球皿に払い出す処理を行う球払い
出し機構とを有して構成される弾球遊技機からなり、前
記遊技盤の前面に設けられることを特徴とする請求項1
〜6のいずれかに記載の発光飾り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001108625A JP2002301206A (ja) | 2001-04-06 | 2001-04-06 | 発光飾り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001108625A JP2002301206A (ja) | 2001-04-06 | 2001-04-06 | 発光飾り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002301206A true JP2002301206A (ja) | 2002-10-15 |
Family
ID=18960725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001108625A Pending JP2002301206A (ja) | 2001-04-06 | 2001-04-06 | 発光飾り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002301206A (ja) |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010142276A (ja) * | 2008-12-16 | 2010-07-01 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機 |
JP2011115192A (ja) * | 2009-11-25 | 2011-06-16 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機 |
JP2014000251A (ja) * | 2012-06-19 | 2014-01-09 | Heiwa Corp | 遊技機の球通路の壁構造体 |
JP2015120020A (ja) * | 2015-03-02 | 2015-07-02 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP7437728B2 (ja) | 2019-10-11 | 2024-02-26 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
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-
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- 2001-04-06 JP JP2001108625A patent/JP2002301206A/ja active Pending
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Legal Events
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