JP2510432Y2 - パチンコ機における回転ドラム位置検出装置 - Google Patents
パチンコ機における回転ドラム位置検出装置Info
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- JP2510432Y2 JP2510432Y2 JP1993019423U JP1942393U JP2510432Y2 JP 2510432 Y2 JP2510432 Y2 JP 2510432Y2 JP 1993019423 U JP1993019423 U JP 1993019423U JP 1942393 U JP1942393 U JP 1942393U JP 2510432 Y2 JP2510432 Y2 JP 2510432Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は円周上に複数種類の図柄
を有する回転ドラムを複数個並べたパチンコ機におい
て、前記回転ドラムの基準位置を検出し、この検出結果
を基にコンピュータが回転ドラムの停止位置を制御して
当たり、外れを制御するためのパチンコ機における回転
ドラム位置検出装置に関する。
を有する回転ドラムを複数個並べたパチンコ機におい
て、前記回転ドラムの基準位置を検出し、この検出結果
を基にコンピュータが回転ドラムの停止位置を制御して
当たり、外れを制御するためのパチンコ機における回転
ドラム位置検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ドラムタイプのパチンコ機は、ステッピ
ングモータによって回転される回転ドラムをコンピュー
タによって制御し、回転ドラム上の特定の図柄が盤面の
表面において並ぶと、盤面の下方に設けられたアタッカ
が、一定時間、複数回開放されるものである。
ングモータによって回転される回転ドラムをコンピュー
タによって制御し、回転ドラム上の特定の図柄が盤面の
表面において並ぶと、盤面の下方に設けられたアタッカ
が、一定時間、複数回開放されるものである。
【0003】そして、回転ドラムをコンピュータで制御
するためには、該回転ドラムの基準位置を常に検出しな
ければ当たり、外れの制御が行えない。そこで、従来に
あっては、回転ドラムの位置を検出するために、回転ド
ラムの周面に形成する図柄シールの片側部分に一か所を
黒色とした白い帯状部を形成し、この黒色部分を検知セ
ンサで検出することにより、回転ドラムの基準位置を検
出していた。
するためには、該回転ドラムの基準位置を常に検出しな
ければ当たり、外れの制御が行えない。そこで、従来に
あっては、回転ドラムの位置を検出するために、回転ド
ラムの周面に形成する図柄シールの片側部分に一か所を
黒色とした白い帯状部を形成し、この黒色部分を検知セ
ンサで検出することにより、回転ドラムの基準位置を検
出していた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】そのために、回転ドラ
ム上の図柄シールの図柄を表示する幅が狭くなり、図柄
が小さくなると共に遊技者にとっても図柄が見にくく目
が疲れるという問題があった。
ム上の図柄シールの図柄を表示する幅が狭くなり、図柄
が小さくなると共に遊技者にとっても図柄が見にくく目
が疲れるという問題があった。
【0005】本考案は前記した問題点を解決せんとする
もので、その目的とするところは、図柄シールの片側部
分に設けた基準位置検出用の帯状部を不要としたことに
より、回転ドラムに形成する図柄を全幅に大きく図柄を
描くことが可能となり、遊技者にとって見やすく目の疲
れが少なくなり、長時間の遊技を楽しめるパチンコ機に
おける回転ドラム位置検出装置を提供せんとするにあ
る。
もので、その目的とするところは、図柄シールの片側部
分に設けた基準位置検出用の帯状部を不要としたことに
より、回転ドラムに形成する図柄を全幅に大きく図柄を
描くことが可能となり、遊技者にとって見やすく目の疲
れが少なくなり、長時間の遊技を楽しめるパチンコ機に
おける回転ドラム位置検出装置を提供せんとするにあ
る。
【0006】また、本考案の他の目的とするところは、
検知センサの回転ドラムの回転方向に対する位置決めを
正確に行えるので、回転ドラムを停止させた時に発生す
る隣の回転ドラムとの円周方向に対する図柄の位置ずれ
を防止できるパチンコ機における回転ドラム位置検出装
置を提供せんとするにある。
検知センサの回転ドラムの回転方向に対する位置決めを
正確に行えるので、回転ドラムを停止させた時に発生す
る隣の回転ドラムとの円周方向に対する図柄の位置ずれ
を防止できるパチンコ機における回転ドラム位置検出装
置を提供せんとするにある。
【0007】さらに、本考案の他の目的とするところ
は、検知センサのモータ半径方向の取付け位置をモータ
出力軸の軸受けメタルを支点として位置決めしたことに
より、回転ドラムに取付けた検出片と検知センサとの位
置決め精度が格段に向上するため超小型の検知センサを
使用することが可能となると共に作業性の向上が図れ製
作が極めて容易となったパチンコ機における回転ドラム
位置検出装置を提供せんとするにある。
は、検知センサのモータ半径方向の取付け位置をモータ
出力軸の軸受けメタルを支点として位置決めしたことに
より、回転ドラムに取付けた検出片と検知センサとの位
置決め精度が格段に向上するため超小型の検知センサを
使用することが可能となると共に作業性の向上が図れ製
作が極めて容易となったパチンコ機における回転ドラム
位置検出装置を提供せんとするにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案のパチンコ機にお
ける回転ドラム位置検出装置は前記した目的を達成せん
とするもので、その手段は、検知センサは検知センサ基
板の所定位置に取付けられ、さらに、前記支持板の所定
位置に取付けられた基板取付台に取付けられ、なおか
つ、この基板取付台には前記モータの軸受けに嵌合され
る孔が形成されており、前記検知センサの放射方向の位
置決めは前記基板取付台の孔を前記モータの軸受けに嵌
合することにより行われ、また、円周方向の位置決めを
前記検知センサ基板の前記基板取付台への取付け位置に
よって行われることを特徴とする。
ける回転ドラム位置検出装置は前記した目的を達成せん
とするもので、その手段は、検知センサは検知センサ基
板の所定位置に取付けられ、さらに、前記支持板の所定
位置に取付けられた基板取付台に取付けられ、なおか
つ、この基板取付台には前記モータの軸受けに嵌合され
る孔が形成されており、前記検知センサの放射方向の位
置決めは前記基板取付台の孔を前記モータの軸受けに嵌
合することにより行われ、また、円周方向の位置決めを
前記検知センサ基板の前記基板取付台への取付け位置に
よって行われることを特徴とする。
【0009】また、前記支持板に取付けられる前記基板
取付台は前記モータの露出面を覆う形状に形成され、こ
の基板取付台の上面に前記検知センサ基板が取付けら
れ、前記検知センサの放射方向の位置決めは前記基板取
付台の前記孔を前記モータの軸受けに嵌合することによ
り行われ、また、円周方向の位置決めは前記検知センサ
基板の前記基板取付台への取付け位置によって行われる
ことを特徴とする。
取付台は前記モータの露出面を覆う形状に形成され、こ
の基板取付台の上面に前記検知センサ基板が取付けら
れ、前記検知センサの放射方向の位置決めは前記基板取
付台の前記孔を前記モータの軸受けに嵌合することによ
り行われ、また、円周方向の位置決めは前記検知センサ
基板の前記基板取付台への取付け位置によって行われる
ことを特徴とする。
【0010】
【0011】
【作用】本考案のパチンコ機における回転ドラム位置検
出装置は前記した如く構成されているので、回転ドラム
の軸支された側面に取付けられた検出片が支持板に固定
された検知センサを通過する毎に、該検知センサが出力
を送出して回転ドラムの基準位置を知ることできる。
出装置は前記した如く構成されているので、回転ドラム
の軸支された側面に取付けられた検出片が支持板に固定
された検知センサを通過する毎に、該検知センサが出力
を送出して回転ドラムの基準位置を知ることできる。
【0012】また、検知センサは基板取付台の位置決め
用の突起に当接して固定されるので、回転ドラムの図柄
の停止位置も回転ドラムの円周方向に対して正確に位置
決めされる。そのため、複数の回転ドラムをもちいて役
物を構成し、その各々回転ドラムを停止させた時に発生
する隣の回転ドラムとの円周方向に対する図柄の位置ず
れを防止することができる。
用の突起に当接して固定されるので、回転ドラムの図柄
の停止位置も回転ドラムの円周方向に対して正確に位置
決めされる。そのため、複数の回転ドラムをもちいて役
物を構成し、その各々回転ドラムを停止させた時に発生
する隣の回転ドラムとの円周方向に対する図柄の位置ず
れを防止することができる。
【0013】
【実施例】次に、本考案に係るパチンコ機における回転
ドラム位置検出装置の実施例を図面と共に説明する。図
1はパチンコ機全体の正面図で、その遊技盤Aの面には
略中心位置に本考案の照明装置を内蔵した回転電動役物
装置Bが、また、適宜位置には風車C、普通入賞口D、
始動口Eが設けられている。
ドラム位置検出装置の実施例を図面と共に説明する。図
1はパチンコ機全体の正面図で、その遊技盤Aの面には
略中心位置に本考案の照明装置を内蔵した回転電動役物
装置Bが、また、適宜位置には風車C、普通入賞口D、
始動口Eが設けられている。
【0014】前記始動口Eは3ヵ所に設けられていて、
その何れかに打球が入賞すると、前記回転電動役物装置
Bが動作して、3個の回転ドラムが回転を始める。そし
て、一定時間経過すると回転ドラムは停止し、この停止
した状態において回転ドラムの同じ図柄が揃うとアタッ
カFが複数回(例えば、16回)一定時間(例えば、3
0秒)開放される。なお、回転ドラム内に装備された照
明装置における光源は、回転ドラムが回転を開始すると
点滅し、図柄が揃ったら点灯し、あるいはパチンコ店の
開店における電源投入時に点灯するものである。
その何れかに打球が入賞すると、前記回転電動役物装置
Bが動作して、3個の回転ドラムが回転を始める。そし
て、一定時間経過すると回転ドラムは停止し、この停止
した状態において回転ドラムの同じ図柄が揃うとアタッ
カFが複数回(例えば、16回)一定時間(例えば、3
0秒)開放される。なお、回転ドラム内に装備された照
明装置における光源は、回転ドラムが回転を開始すると
点滅し、図柄が揃ったら点灯し、あるいはパチンコ店の
開店における電源投入時に点灯するものである。
【0015】次に、電動役物装置Bの一具体例を図2〜
図7と共に説明する。1は前記遊技盤Aの電動役物Bに
図柄を表示するための複数種類の図柄(図示せず)が印
刷、あるいは図柄が印刷された図柄シールを貼着する等
の手段によって周面に抽出された透明または半透明の合
成樹脂製の回転ドラムにして、一側面が開放され、他側
面が鍔部1aを介してスポーク1b(図示のものは6
本)が形成され、このスポーク1bの中心が後述するス
テッピングモータ4の回転軸4aに固定されるようにな
っている。
図7と共に説明する。1は前記遊技盤Aの電動役物Bに
図柄を表示するための複数種類の図柄(図示せず)が印
刷、あるいは図柄が印刷された図柄シールを貼着する等
の手段によって周面に抽出された透明または半透明の合
成樹脂製の回転ドラムにして、一側面が開放され、他側
面が鍔部1aを介してスポーク1b(図示のものは6
本)が形成され、このスポーク1bの中心が後述するス
テッピングモータ4の回転軸4aに固定されるようにな
っている。
【0016】また、前記した鍔部1aには一定間隔毎に
L字状の突片1a1 が複数個(実施例にあっては6個)
形成されると共に、該突片1a1 の先端裏面には小突起
が形成され、さらに、鍔部1aとスポーク1bとの境目
にはリング状の起立片1cが形成されると共に一部に切
欠部1c1 が形成されている。そして、この切欠部1c
1 を挟むスポーク1bの先端には小突起1d1 を有する
一対の受け片1dが形成されると共に、該スポーク1b
の基部にも切溝1e1 を有する受け片1eが形成されて
いる。
L字状の突片1a1 が複数個(実施例にあっては6個)
形成されると共に、該突片1a1 の先端裏面には小突起
が形成され、さらに、鍔部1aとスポーク1bとの境目
にはリング状の起立片1cが形成されると共に一部に切
欠部1c1 が形成されている。そして、この切欠部1c
1 を挟むスポーク1bの先端には小突起1d1 を有する
一対の受け片1dが形成されると共に、該スポーク1b
の基部にも切溝1e1 を有する受け片1eが形成されて
いる。
【0017】2は図3に詳述する如く黒色等の不透明な
合成樹脂製によっけ成形された略2等辺三角形状の検出
片にして、頂角の部分が段部2aとなっていて裏面に前
記切溝1e1 内に嵌入する小突起2a1 が形成され、ま
た、2辺に翼片2bが一体的に形成されている。さら
に、検出片2の底辺部の頂角部には前記小突起1d1 が
嵌入する小孔2c1 が形成されると共に、上面に起立し
た検出突片2dが形成されている。
合成樹脂製によっけ成形された略2等辺三角形状の検出
片にして、頂角の部分が段部2aとなっていて裏面に前
記切溝1e1 内に嵌入する小突起2a1 が形成され、ま
た、2辺に翼片2bが一体的に形成されている。さら
に、検出片2の底辺部の頂角部には前記小突起1d1 が
嵌入する小孔2c1 が形成されると共に、上面に起立し
た検出突片2dが形成されている。
【0018】3は前記回転ドラム1の外径より僅かに大
きい内径を有する円筒状のレンズにして、周面に凸レン
ズ3aが連続して形成されている。この円筒状のレンズ
3の側面3bには一定間隔毎に前記回転ドラム1に形成
された突片1a1 が挿入される角孔3b1 が形成され、
かつ、この角孔3b1 に近接して前記突片1a1 の裏面
に形成された小突起が嵌合される小孔3b2 が形成され
ている。
きい内径を有する円筒状のレンズにして、周面に凸レン
ズ3aが連続して形成されている。この円筒状のレンズ
3の側面3bには一定間隔毎に前記回転ドラム1に形成
された突片1a1 が挿入される角孔3b1 が形成され、
かつ、この角孔3b1 に近接して前記突片1a1 の裏面
に形成された小突起が嵌合される小孔3b2 が形成され
ている。
【0019】また、レンズ3の側面3bの内周縁より、
前記回転ドラム1における切欠部1c1 の幅より狭い押
さえ突片3cが一体的に内方に向かって突出している。
なお、円筒状のレンズ3のレンズ形状は断面形において
上面のみが凸状、上面と下面が凸状あるいは下面が上面
と同一方向に凸状となっているものなど種々考えられ
る。
前記回転ドラム1における切欠部1c1 の幅より狭い押
さえ突片3cが一体的に内方に向かって突出している。
なお、円筒状のレンズ3のレンズ形状は断面形において
上面のみが凸状、上面と下面が凸状あるいは下面が上面
と同一方向に凸状となっているものなど種々考えられ
る。
【0020】次に、前記した検出片2を前記回転ドラム
1のスポーク1bに取付ける方法について説明するに、
検出片2の段部2aが回転ドラム1における前記受け片
1eの内側位置に位置し、かつ、翼片2bが一対のスポ
ーク1bの表面側に載置されるように挿入する。そし
て、小突起2a1 を切溝1e1 に嵌入すると共に、小突
起1d1 を小孔2c1 に嵌入することにより、検出片2
は一対のスポーク2cの間に仮固定される。
1のスポーク1bに取付ける方法について説明するに、
検出片2の段部2aが回転ドラム1における前記受け片
1eの内側位置に位置し、かつ、翼片2bが一対のスポ
ーク1bの表面側に載置されるように挿入する。そし
て、小突起2a1 を切溝1e1 に嵌入すると共に、小突
起1d1 を小孔2c1 に嵌入することにより、検出片2
は一対のスポーク2cの間に仮固定される。
【0021】次いで、回転ドラム1に対して円筒状のレ
ンズ3を側面から、前記押さえ突片3cを前記切欠部1
c1 に挿入した状態で被せると共に前記角孔3b1 に前
記突片1a1 を挿入する。そして、この状態において回
転ドラム1に対して円筒状のレンズ3を回転させること
により、前記突片1a1 に形成した小突起が前記小孔3
b2 に嵌合され、回転ドラム1に対してレンズ3は固定
される。
ンズ3を側面から、前記押さえ突片3cを前記切欠部1
c1 に挿入した状態で被せると共に前記角孔3b1 に前
記突片1a1 を挿入する。そして、この状態において回
転ドラム1に対して円筒状のレンズ3を回転させること
により、前記突片1a1 に形成した小突起が前記小孔3
b2 に嵌合され、回転ドラム1に対してレンズ3は固定
される。
【0022】この状態において、検出片2の上面にレン
ズ3の押さえ片3cが位置することにより、検出片2も
一対のスポーク1cの間に固定される(図5参照)。な
お、検出片2の回転ドラム1への取付手段としては、前
記した手段に限定されるものではなく、スポーク1bに
対して接着剤により、あるいはネジによって固定しても
よい。
ズ3の押さえ片3cが位置することにより、検出片2も
一対のスポーク1cの間に固定される(図5参照)。な
お、検出片2の回転ドラム1への取付手段としては、前
記した手段に限定されるものではなく、スポーク1bに
対して接着剤により、あるいはネジによって固定しても
よい。
【0023】図6において、4は前記回転ドラム1のス
ポーク1bの中心部が回転軸4aに軸支されるステッピ
ングモータ、5は該ステッピングモータ4が固定される
支持板、6は該支持板5に固定されるランプハウスであ
る。なお、4bはステッピングモータ4よりのリード
線、6aはランプハウス6よりのリード線である。
ポーク1bの中心部が回転軸4aに軸支されるステッピ
ングモータ、5は該ステッピングモータ4が固定される
支持板、6は該支持板5に固定されるランプハウスであ
る。なお、4bはステッピングモータ4よりのリード
線、6aはランプハウス6よりのリード線である。
【0024】7は検知センサ8を取付けるための合成樹
脂によって成形された円弧状の基板取付台にして、内周
側に三角形状の延長片7aが一体的に形成されている。
この延長片7aの先端には前記したステッピングモータ
4における回転軸4aの軸受けメタル4cに嵌合される
位置決め孔7a1 が形成されている。
脂によって成形された円弧状の基板取付台にして、内周
側に三角形状の延長片7aが一体的に形成されている。
この延長片7aの先端には前記したステッピングモータ
4における回転軸4aの軸受けメタル4cに嵌合される
位置決め孔7a1 が形成されている。
【0025】また、基板取付台7の上面には検知センサ
8が半田付けされた検知センサ基板8aをネジ止めする
ための支持柱7bと、前記検知センサ基板8aの半径方
向のずれを防止するための縁片7cおよび前記検知セン
サ8と当接し、該検知センサ8を円周方向に対して位置
決めするためのストッパ7dが一体に形成されている。
8が半田付けされた検知センサ基板8aをネジ止めする
ための支持柱7bと、前記検知センサ基板8aの半径方
向のずれを防止するための縁片7cおよび前記検知セン
サ8と当接し、該検知センサ8を円周方向に対して位置
決めするためのストッパ7dが一体に形成されている。
【0026】前記検知センサ8が端部において半田付け
される検知センサ基板8aは、前記基板取付台7の縁片
7cに嵌合し得る円弧状に形成されており、かつ、2個
所には前記支持柱7bにネジ止めするための長孔8a1
が形成されている。従って、検知センサ基板8aは基板
取付台7に対して半径方向の動きに対して規制され、円
周方向に対しては自由度を持って固定できるようになっ
ている。
される検知センサ基板8aは、前記基板取付台7の縁片
7cに嵌合し得る円弧状に形成されており、かつ、2個
所には前記支持柱7bにネジ止めするための長孔8a1
が形成されている。従って、検知センサ基板8aは基板
取付台7に対して半径方向の動きに対して規制され、円
周方向に対しては自由度を持って固定できるようになっ
ている。
【0027】前記検知センサ基板8aに固定される検知
センサ8は、発光器と受光器とが対抗して配置された通
過タイプのもので、発光器よりの光を受光器で常時受光
し、発光器と受光器との間を前記した黒色の不透明な検
出突片2dが通過することにより、検出出力を送出する
ものである。なお、8bは検知センサ基板8aよりのリ
ード線である。
センサ8は、発光器と受光器とが対抗して配置された通
過タイプのもので、発光器よりの光を受光器で常時受光
し、発光器と受光器との間を前記した黒色の不透明な検
出突片2dが通過することにより、検出出力を送出する
ものである。なお、8bは検知センサ基板8aよりのリ
ード線である。
【0028】次に、受光装置の取付け方法について説明
するに、先ず、検知センサ8が半田付け固定された検知
センサ基板8aを基板取付台7の縁片7cによって半径
方向の位置決めを行った状態で、検知センサ基板8aの
上面より長孔8a1 にネジ8cを挿通して支持柱7bに
ねじ込む。この時、検知センサ8の端部をストッパ7d
に当接した状態で行い固定する。これにより、検知セン
サ8の基板取付台7に対する円周方向の位置決めが行わ
れる。
するに、先ず、検知センサ8が半田付け固定された検知
センサ基板8aを基板取付台7の縁片7cによって半径
方向の位置決めを行った状態で、検知センサ基板8aの
上面より長孔8a1 にネジ8cを挿通して支持柱7bに
ねじ込む。この時、検知センサ8の端部をストッパ7d
に当接した状態で行い固定する。これにより、検知セン
サ8の基板取付台7に対する円周方向の位置決めが行わ
れる。
【0029】次いで、基板取付台7における延長片7a
の位置決め孔7a1 をステッピングモータ4の軸受けメ
タル4cに嵌合した状態で、支持板5の裏面よりネジ5
aを挿通して基板取付台7の裏面に形成されたネジ孔
(図示せず)にネジ込んで、基板取付台7を支持板5に
固定する。これにより、基板取付台7は支持板5に対し
て円周方向と半径方向の位置決めが行われる、従って、
検知センサ8は支持板5に対して円周方向と半径方向の
ずれが無く固定される(図7参照)。
の位置決め孔7a1 をステッピングモータ4の軸受けメ
タル4cに嵌合した状態で、支持板5の裏面よりネジ5
aを挿通して基板取付台7の裏面に形成されたネジ孔
(図示せず)にネジ込んで、基板取付台7を支持板5に
固定する。これにより、基板取付台7は支持板5に対し
て円周方向と半径方向の位置決めが行われる、従って、
検知センサ8は支持板5に対して円周方向と半径方向の
ずれが無く固定される(図7参照)。
【0030】このように支持板5に対して検知センサ8
を取付けた後、回転ドラム1をステッピングモータ4の
回転軸4aに固定すると、回転ドラム1が回転すると検
出片2の検出突片2dが検知センサ8の発光器と受光器
との間を検知センサ8に接触することなく通過する。従
って、検知センサ8より検出信号が検知センサ基板8a
を介して出力される。また、前記した如く検知センサ8
は円周方向に対してもずれがないことから、検出片2の
取付けられた位置の図柄に対するずれも無く正確に回転
ドラム1の回転位置を検出することができる。
を取付けた後、回転ドラム1をステッピングモータ4の
回転軸4aに固定すると、回転ドラム1が回転すると検
出片2の検出突片2dが検知センサ8の発光器と受光器
との間を検知センサ8に接触することなく通過する。従
って、検知センサ8より検出信号が検知センサ基板8a
を介して出力される。また、前記した如く検知センサ8
は円周方向に対してもずれがないことから、検出片2の
取付けられた位置の図柄に対するずれも無く正確に回転
ドラム1の回転位置を検出することができる。
【0031】図8において、9は前記した如く組み立て
た支持板5を前記遊技盤Aに取付けるためのケースにし
て、上下内面の前面側には固定溝9aが、また、上下内
面の側面側には支持窪み9bがそれぞれ3列形成されて
いる。そして、前記固定溝9aには前記支持板5の上下
前縁を挿入し,また、支持窪み9bには支持板5の後縁
に形成された突起5bを挿入することにより、ケース7
に3枚の支持板5を並列状態で取付けることができる。
た支持板5を前記遊技盤Aに取付けるためのケースにし
て、上下内面の前面側には固定溝9aが、また、上下内
面の側面側には支持窪み9bがそれぞれ3列形成されて
いる。そして、前記固定溝9aには前記支持板5の上下
前縁を挿入し,また、支持窪み9bには支持板5の後縁
に形成された突起5bを挿入することにより、ケース7
に3枚の支持板5を並列状態で取付けることができる。
【0032】これにより、3個の回転ドラム1のそれぞ
れの図柄がケース9の前面開口部9cから透視できるも
のである。また、前記ケース9の後面の開口部9d側に
は図9に示す裏蓋9eが取付けられ、この裏蓋9eによ
って支持板5のケース9からの抜けは防止されている。
れの図柄がケース9の前面開口部9cから透視できるも
のである。また、前記ケース9の後面の開口部9d側に
は図9に示す裏蓋9eが取付けられ、この裏蓋9eによ
って支持板5のケース9からの抜けは防止されている。
【0033】このように、回転ドラム1に対して円筒状
のレンズ3を固定すると、回転ドラム1上の図柄シール
と円筒状のレンズ3のレンズ面3a下面との間には一定
間隔の隙間ができて図柄を拡大して見ることができ、ま
た、各回転ドラム1の回転位置を正確に検出できること
から、図柄の停止を正確に行えるものである。
のレンズ3を固定すると、回転ドラム1上の図柄シール
と円筒状のレンズ3のレンズ面3a下面との間には一定
間隔の隙間ができて図柄を拡大して見ることができ、ま
た、各回転ドラム1の回転位置を正確に検出できること
から、図柄の停止を正確に行えるものである。
【0034】以上の実施例は検知センサ8として通過タ
イプのものを使用した場合について説明したが、検知セ
ンサ8としては反射タイプのものも使用できる。以下、
この反射タイプの実施例について図10と共に説明す
る。なお、前記した実施例と同一符号は同一部分を示す
ので、説明は省略する。
イプのものを使用した場合について説明したが、検知セ
ンサ8としては反射タイプのものも使用できる。以下、
この反射タイプの実施例について図10と共に説明す
る。なお、前記した実施例と同一符号は同一部分を示す
ので、説明は省略する。
【0035】この実施例にあっては、検知センサ8の発
光器と受光器が同列に配置されているので、発光器より
の光を反射するための反射片7eが基板取付台7より起
立されている。従って、発光器よりの光は白色の合成樹
脂で形成された反射片7eで反射されて受光器で常時受
光することとなる。
光器と受光器が同列に配置されているので、発光器より
の光を反射するための反射片7eが基板取付台7より起
立されている。従って、発光器よりの光は白色の合成樹
脂で形成された反射片7eで反射されて受光器で常時受
光することとなる。
【0036】そして、前記した検出片2の検出突片2d
が検知センサ8と反射片7eとの間を通過することによ
り、反射片7eからの反射光を受光器が検出しなくなる
ので、検出突片2dが通過したとの信号を出力する。従
って、前記したと同様な動作によって回転ドラム1の回
転位置を正確に検出することができるものである。
が検知センサ8と反射片7eとの間を通過することによ
り、反射片7eからの反射光を受光器が検出しなくなる
ので、検出突片2dが通過したとの信号を出力する。従
って、前記したと同様な動作によって回転ドラム1の回
転位置を正確に検出することができるものである。
【0037】また、前記した実施例における基板取付台
7は、モータ4の外周に配置すると共に三角形状の延長
片7aの孔7a1 をモータ4の軸受けメタル4cに嵌合
することにより、基板取付台7の支持板5に対する半径
方向の位置決めを行ったものについて説明したが、この
基板取付台7はモータ4の外周に配置するタイプである
ため、トルクの大きい大型モータを使用した場合に、回
転ドラム1との隙間が小さくなって取付けられなくなる
こともある。
7は、モータ4の外周に配置すると共に三角形状の延長
片7aの孔7a1 をモータ4の軸受けメタル4cに嵌合
することにより、基板取付台7の支持板5に対する半径
方向の位置決めを行ったものについて説明したが、この
基板取付台7はモータ4の外周に配置するタイプである
ため、トルクの大きい大型モータを使用した場合に、回
転ドラム1との隙間が小さくなって取付けられなくなる
こともある。
【0038】そこで、図11〜図13の実施例のように
モータ4を覆う形状のものが必要となる。以下、この実
施例について説明するに、基板取付台7はモータ4の円
周面と適当な間隔を隔てる直径に形成された円筒状に形
成されると共に、縁片7cを残した奥側に蓋板7eが形
成され、かつ、この蓋板7eには円板状の検知センサ基
板8aをネジ止めするための支持柱7bと、検知センサ
8の円周方向の位置決めをするためのストッパ7dとが
形成されている。
モータ4を覆う形状のものが必要となる。以下、この実
施例について説明するに、基板取付台7はモータ4の円
周面と適当な間隔を隔てる直径に形成された円筒状に形
成されると共に、縁片7cを残した奥側に蓋板7eが形
成され、かつ、この蓋板7eには円板状の検知センサ基
板8aをネジ止めするための支持柱7bと、検知センサ
8の円周方向の位置決めをするためのストッパ7dとが
形成されている。
【0039】また、蓋板7eの中心には、モータ7の軸
受けメタル4cに嵌合される孔7fが形成されると共に
検知センサ8よりのリード線8bを通過させる孔7gが
形成されている。また、円筒状部分にも前記リード線8
bを通過させるための切り欠き7hが形成されている。
なお、7iは支持板5にネジ止めするための取付片であ
る。
受けメタル4cに嵌合される孔7fが形成されると共に
検知センサ8よりのリード線8bを通過させる孔7gが
形成されている。また、円筒状部分にも前記リード線8
bを通過させるための切り欠き7hが形成されている。
なお、7iは支持板5にネジ止めするための取付片であ
る。
【0040】一方、検知センサ8が取付けられる検知セ
ンサ基板8aは、前記基板取付台7の縁片7cに嵌合さ
れる大きさの円板状に形成されている。そして、この検
知センサ基板8aの中心にはモータ4の回転軸4aが貫
通する孔8a2 と、基板取付台7のストッパ7dが挿通
される孔8a3 および基板取付台7の支持柱7bにネジ
止めするための長孔8a1 が形成されている。
ンサ基板8aは、前記基板取付台7の縁片7cに嵌合さ
れる大きさの円板状に形成されている。そして、この検
知センサ基板8aの中心にはモータ4の回転軸4aが貫
通する孔8a2 と、基板取付台7のストッパ7dが挿通
される孔8a3 および基板取付台7の支持柱7bにネジ
止めするための長孔8a1 が形成されている。
【0041】このように構成した部品は、先ず、モータ
4に対して基板取付台7を被せると共に孔7fをモータ
4の軸受けメタル4cに嵌合した状態で、取付片7iを
利用してネジ5aによって支持板5に固定する。
4に対して基板取付台7を被せると共に孔7fをモータ
4の軸受けメタル4cに嵌合した状態で、取付片7iを
利用してネジ5aによって支持板5に固定する。
【0042】次いで、検知センサ基板8aを基板取付台
7の縁片7cに嵌合すると共にモータ4の回転軸4aと
検知センサ基板7のストッパ7dを孔8a2 ,8a3 よ
り上面に突出させ、この突出したストッパ7dに検知セ
ンサ8を当接させた状態で、ネジ8cを長孔8a1 より
支持柱7bにネジ止めする。
7の縁片7cに嵌合すると共にモータ4の回転軸4aと
検知センサ基板7のストッパ7dを孔8a2 ,8a3 よ
り上面に突出させ、この突出したストッパ7dに検知セ
ンサ8を当接させた状態で、ネジ8cを長孔8a1 より
支持柱7bにネジ止めする。
【0043】これにより、基板取付台7は支持板5に対
して半径方向の位置決めが行われ、この半径方向に位置
決めされた基板取付台7に対して円周方向と半径方向に
対して検知センサ基板8aは位置決めされるので、回転
ドラム1の回転位置を正確に検出することができるもの
である。
して半径方向の位置決めが行われ、この半径方向に位置
決めされた基板取付台7に対して円周方向と半径方向に
対して検知センサ基板8aは位置決めされるので、回転
ドラム1の回転位置を正確に検出することができるもの
である。
【0044】
【考案の効果】本考案は前記したように、回転ドラムの
軸支された側面に取付けた検出片を支持板に固定され基
板取付台に取付けた検出センサによって検出するように
したので、図柄シールの片側部分に設けた帯状部が不要
となり、回転ドラムに形成する図柄を全幅に大きく図柄
を描くことが可能となり、遊技者にとって見やすく目の
疲れが少なくなり、長時間の遊技を楽しめるものであ
る。
軸支された側面に取付けた検出片を支持板に固定され基
板取付台に取付けた検出センサによって検出するように
したので、図柄シールの片側部分に設けた帯状部が不要
となり、回転ドラムに形成する図柄を全幅に大きく図柄
を描くことが可能となり、遊技者にとって見やすく目の
疲れが少なくなり、長時間の遊技を楽しめるものであ
る。
【0045】また、検知センサの回転ドラムの回転方向
に対する位置決めを正確に行えるので、複数の回転ドラ
ムを用いて役物を構成し、その各回転ドラムを停止させ
た時に発生する隣の回転ドラムとの円周方向に対する図
柄の位置ずれを防止できる。
に対する位置決めを正確に行えるので、複数の回転ドラ
ムを用いて役物を構成し、その各回転ドラムを停止させ
た時に発生する隣の回転ドラムとの円周方向に対する図
柄の位置ずれを防止できる。
【0046】さらに、検知センサのモータ半径方向の取
付け位置(放射方向)を、該検知センサが取付けられた
基板取付台の孔をモータの回転軸受けに嵌合することに
より行ったので、回転ドラムの検出片との当接の虞が全
くなく、放射方向の位置決め精度が格段に向上し、従っ
て、作業性の向上が図れ製作がきわめて容易になると共
に、超小型の検知センサの利用が可能となって、それだ
け、回転ドラムの空間を有効に利用することが可能とな
り、例えば、回転ドラムの内側のランプ照明等を大型化
し、より一層、明るくすることも可能となり、遊技者に
とって図柄が見やすく目の疲れをなくして、長時間の遊
技を楽しませることができる。
付け位置(放射方向)を、該検知センサが取付けられた
基板取付台の孔をモータの回転軸受けに嵌合することに
より行ったので、回転ドラムの検出片との当接の虞が全
くなく、放射方向の位置決め精度が格段に向上し、従っ
て、作業性の向上が図れ製作がきわめて容易になると共
に、超小型の検知センサの利用が可能となって、それだ
け、回転ドラムの空間を有効に利用することが可能とな
り、例えば、回転ドラムの内側のランプ照明等を大型化
し、より一層、明るくすることも可能となり、遊技者に
とって図柄が見やすく目の疲れをなくして、長時間の遊
技を楽しませることができる。
【0047】また、基板取付台を円筒状に形成し、モー
タを覆うように配置することにより回転ドラムの回転位
置を検出するための装置をモータの円周方向に突出する
必要がなくなり、従って、トルクの大きな大型のモータ
を使用することが可能になる等の効果を有するものであ
る。
タを覆うように配置することにより回転ドラムの回転位
置を検出するための装置をモータの円周方向に突出する
必要がなくなり、従って、トルクの大きな大型のモータ
を使用することが可能になる等の効果を有するものであ
る。
【図1】パチンコ機の正面図である。
【図2】回転ドラムとレンズとの分解斜視図である。
【図3】検出片の拡大した斜視図である。
【図4】検出片を回転ドラムに仮固定した状態の斜視図
である。
である。
【図5】回転ドラムとレンズとを組み立てた状態の斜視
図である。
図である。
【図6】検知センサを含む検出装置の分解斜視図であ
る。
る。
【図7】同上を組み立てた状態の斜視図である。
【図8】支持板をケースに組み込む状態の斜視図であ
る。
る。
【図9】回転電動役物装置の全体の斜視図である。
【図10】他の実施例の検知センサを含む検出装置の斜視
図である。
図である。
【図11】他の状態の分解斜視図である。
【図12】同上を組立た状態の斜視図である。
【図13】同上の中央部分を断面した断面図である。
1 回転ドラム 1c スポーク 2 検出片 2d 検出突片 3 レンズ 4 ステッピングモータ 4a 回転軸 4c 軸受けメタル 5 支持板 7 基板取付台 7a 延長片 7a1 孔 7d ストッパ 8 検知センサ 8a 検知センサ基板
Claims (2)
- 【請求項1】 支持板に固定されたモータの回転軸に軸
支され、周面に複数の図柄が抽出された透明あるいは半
透明な回転ドラムと、該回転ドラムの内周側に突出した
検出片の通過を検出する検知センサとを具備し、前記検
知センサが前記検出片の通過を検出することにより回転
ドラムの停止位置を制御するようにした回転ドラム位置
制御装置であって、 前記検知センサは検知センサ基板の所定位置に取付けら
れ、さらに、前記支持板の所定位置に取付けられた基板
取付台に取付けられ、なおかつ、この基板取付台には前
記モータの軸受けに嵌合される孔が形成されており、前
記検知センサの放射方向の位置決めは前記基板取付台の
孔を前記モータの軸受けに嵌合することにより行われ、
また、円周方向の位置決めを前記検知センサ基板の前記
基板取付台への取付け位置によって行われることを特徴
とするパチンコ機における回転ドラム位置検出装置。 - 【請求項2】 前記支持板に取付けられる前記基板取付
台は前記モータの露出面を覆う形状に形成され、この基
板取付台の上面に前記検知センサ基板が取付けられ、前
記検知センサの放射方向の位置決めは前記基板取付台の
前記孔を前記モータの軸受けに嵌合することにより行わ
れ、また、円周方向の位置決めは前記検知センサ基板の
前記基板取付台への取付け位置によって行われることを
特徴とする請求項1記載のパチンコ機における回転ドラ
ム位置検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993019423U JP2510432Y2 (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | パチンコ機における回転ドラム位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993019423U JP2510432Y2 (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | パチンコ機における回転ドラム位置検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0670782U JPH0670782U (ja) | 1994-10-04 |
JP2510432Y2 true JP2510432Y2 (ja) | 1996-09-11 |
Family
ID=11998863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993019423U Expired - Lifetime JP2510432Y2 (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | パチンコ機における回転ドラム位置検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2510432Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5678254B2 (ja) * | 2010-06-29 | 2015-02-25 | 株式会社大都技研 | 遊技台 |
JP6563634B2 (ja) * | 2014-10-24 | 2019-08-21 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP6563633B2 (ja) * | 2014-10-24 | 2019-08-21 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57173786U (ja) * | 1981-04-27 | 1982-11-02 | ||
JPS58203788A (ja) * | 1982-05-21 | 1983-11-28 | 株式会社ユニバ−サル | スロツトマシンのリ−ル回転位置検出装置 |
-
1993
- 1993-03-24 JP JP1993019423U patent/JP2510432Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0670782U (ja) | 1994-10-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |