JP2002368478A - 電波吸収体シート - Google Patents
電波吸収体シートInfo
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Abstract
きや低下がなく、粘着材層が露出しにくく、コンパクト
で装着が容易な電波吸収体シートを提供する。 【解決手段】 電波吸収材からなる基材シート11の一
つの主面には破線状の折返し溝12が基材シート11の
線対称位置に形成されている。基材シート11のいま一
つの主面には粘着材層13が形成されている。電波吸収
体シート10の左側半分をフラットケーブルの上面に粘
着材層13で貼り付けた後、電波吸収体シート10の右
側半分を折返し溝12に沿って折り返して、粘着材層1
3でフラットケーブルの下面に貼り付ける。こうして、
電波吸収体シート10は、フラットケーブルを上下両側
から挟むように、折返し溝12で二つに折り曲げられ、
フラットケーブルの周りを取り囲むように装着される。
Description
ト、特に、電子機器から雑音電波が漏れたり、電子機器
へ雑音電波が侵入するのを防止するために、電子機器相
互を接続している信号ケーブルなどに取り付けて使用す
る電波吸収体シートに関する。
めとして、プリンタ、複写機、ファクシミリ等の電子機
器にあっては、電子機器のロジックボードや記憶装置な
どの構成要素を相互に電気的に接続するために、多数の
導線が電気的に相互に絶縁されて並列に配列されたフラ
ットケーブルやフレキシブル基板が使用されている。こ
れらフラットケーブルやフレキシブル基板のうち、電磁
干渉雑音(EMI)対策の必要なものには、磁性体粉末
を樹脂等に混練してシート状に成形した電波吸収体シー
トが貼り付けられている。
フラットケーブルの寸法に応じて、大きな寸法を有する
母シートから切り出され、それをフラットケーブルの所
望の部位に貼り付けるようにしていた。このような電波
吸収体シートでは、金型による母シートの打抜き等によ
り、電磁干渉雑音対策の必要な電子部品の部位に応じて
自由な形状に加工することができるが、打抜き加工によ
る材料の無駄が生じ、材料コストが高くなるという欠点
を有していた。
ている欠点を解消するため、例えば図5に示すように、
母シート51に予め分離案内溝52を格子状に形成して
おき、これら分離案内溝52で母シート51を分離して
所望のサイズの電波吸収体シート55を得るようにした
ものも一般に知られている(例えば実開平5−1293
号公報参照)。母シート51の一つの主面には粘着材層
53が形成され、該粘着材層53は保護シート54によ
り保護するようにしている。そして、切り離した二つの
電波吸収体シート55は、フラットケーブルの所望の部
位を挟み込むようにして取り付けられる。
ケーブルを上下から挟んで結束する結束具の、フラット
ケーブルに接する上下の内面に予め貼り付けるようにし
た電波吸収体シートも一般に周知である。
吸収体シートにあっては、次のような問題を有してい
た。すなわち、図5で説明したものでは、二つの電波吸
収体シート55をフラットケーブルの上下面にそれぞれ
貼り付けるようにしているので、電波吸収体シート55
の装着のための工数が多くなるばかりでなく、例えば図
6に示すように、フラットケーブル61の上下面で電波
吸収体シート55相互の貼付位置にずれが生じることが
ある。このように、電波吸収体シート55の貼付位置が
ずれると、電波吸収体シート55の両端部における接合
面積(図6において、符号bで示した領域の面積)が小
さくなる。従って、その部分で磁気抵抗が大きくなり、
フラットケーブル61の周りに発生する磁力線62の吸
収効率が低下し、雑音電波の吸収効率が低下するという
問題があった。また、図6において符号aで示した領域
では、粘着材層53が露出し、この露出部分53aが近
傍の電子部品に付着して種々のトラブルが生じるという
問題があった。
上下の内面に電波吸収体シートを貼り付けるようにした
ものでは、結束具の寸法が大きくなり、電波吸収体シー
トや結束具の装着部位に制約を受けるという問題があっ
た。
雑音電波の吸収効率のばらつきや低下がなく、粘着材層
が露出しにくく、コンパクトで装着が容易な電波吸収体
シートを提供することにある。
するため、本発明に係る電波吸収体シートは、電波吸収
材からなる基材シートと、前記基材シートの第1の主面
に設けられた粘着材層と、前記基材シートの第1の主面
に対向する第2の主面の略中央に設けられた折返し溝と
を備え、前記折返し溝に沿って前記基材シートを前記第
1の主面が内側になるように二つに折り曲げて、前記粘
着材層により接着し、被挟着物を挟み込むように構成さ
れていることを特徴とする。
り曲げられることにより、フラットケーブルやフレキシ
ブル基板等の被挟着物を両側から挟み込むようにして貼
り付けられる。折返し溝は基材シートの略中央、言い換
えると、線対称位置に形成されているため、基材シート
は完全に折り重なった状態で被挟着物に取り付けられ、
閉磁路を構成する。これにより、被挟着物の周りに発生
する磁力線は基材シートに効率よく吸収されるととも
に、粘着材層が露出しにくくなる。
いため、基材シートによって構成されている閉磁路に
は、粘着材層によるエアギャップが形成される。そこ
で、粘着材層の厚さを基材シートの厚さの1/10以下
とすることにより、粘着材層により形成されるエアギャ
ップが小さくなる。これにより、エアギャップで発生す
る漏れ磁束が少なくなり、基材シートの電波吸収効率が
より向上する。
ートの実施の形態について添付の図面を参照して説明す
る。
は電波吸収材からなる基材シート11を有している。基
材シート11は、フェライトや軟磁性金属の粉末をゴム
やエラストマなどと一緒に混練し、シート状に成形して
適当な寸法を有する長方形状に切り出したものである。
の折返し溝12が形成されている。折返し溝12は基材
シート11の中央、言い換えると線対称位置に形成され
ている。折返し溝12の深さは、基材シート11の厚さ
d1と略等しい寸法である。折返し溝12の深さを前記
のように設定することにより、折返し溝12における基
材シート11の折返しが容易になる。
溝12を、その両端部が基材シート11の対向する二つ
の長辺11a,11bとの間にそれぞれ間隔を持たせる
ように配置している。折返し溝12の両端がそれぞれ長
辺11a,11bに接するように設けると、電波吸収体
シート10が折返し溝12の端部で裂け易くなり、電波
吸収体シート10を注意して取り扱う必要が生じ、装着
作業が煩雑になるからである。
は粘着テープ等により粘着材層13が形成されており、
該粘着材層13は保護シート14により保護されてい
る。
は、以下の手順でフラットケーブル61の所望の部位に
装着される。つまり、保護シート14を粘着材層13か
ら剥がした後、例えば図2に示すように、電波吸収体シ
ート10の左側半分をフラットケーブル61の上面に粘
着材層13にて貼り付ける。次に、電波吸収体シート1
0の右側半分を折返し溝12に沿って、粘着材層13が
内側になるように矢印A方向に折り返し、粘着材層13
にてフラットケーブル61の下面に貼り付ける。折返し
溝12が形成されている部分は、他の部分よりも機械的
強度が弱くなっている。従って、電波吸収体シート10
を、折返し溝12で容易に折り返すことができる。そし
て、基材シート11は、通常、折返し溝12の位置で最
終的に二つに切断される。
シート10は、フラットケーブル61を上下両側から挟
むように二つに折り曲げられ、フラットケーブル61の
周りを取り囲むように装着される。このとき、図3に示
すように、基材シート11は折り曲げ部分において完全
に切り離された状態(ちぎれた状態)である方がよい。
基材シート11が繋がっていると、上下の基材シート1
1に引っ張り応力が生じ、粘着材層13が剥がれやすく
なり、フラットケーブル61の位置ずれが生じたりする
からである。
置に形成されているので、基材シート11は前記折り返
しによりフラットケーブル61を間にして完全に重なっ
た状態で装着される。これにより、基材シート11はフ
ラットケーブル61を取り囲む閉磁路を形成することに
なり、フラットケーブル61の周りに発生する磁力線2
2は基材シート11に効率よく吸収される。また、一枚
の基材シート11を折り返してフラットケーブル61に
装着すればよく、フラットケーブル61への装着を簡単
かつ正確に行うことができ、粘着材層13が露出するの
も防止される。
きていないため、基材シート11によって構成されてい
る閉磁路には、粘着材層13によるエアギャップgが形
成される。そこで、粘着材層13の厚さd2は、基材シ
ート11の厚さd1の1/10以下となるように設計す
ることが好ましい。通常、基材シート11の厚さd1は
0.1〜3.0mm(代表値:0.2mm又は0.5m
m)である。従って、基材シート11の厚さd1が0.
5mmのときには、粘着材層13の厚さd2は30μm
程度となる。
100〜1000MHzで10〜20程度である。そこ
で、粘着材層13の厚さd2を基材シート11の厚さd
1の1/10以下とすれば、基材シート11により形成
される閉磁路のエアギャップgの距離は、基材シート1
1の厚さd1の1/5以下となり、基材シート11をほ
ぼ閉磁路として機能させることができる。この結果、漏
れ磁束が少なくなり、基材シート11の電波吸収効率が
より向上する。
のではなく、その要旨の範囲内で種々に変更することが
できる。例えば、折返し溝は、破線状の溝の他に、直線
状や鎖線状の溝とすることもできる。
された電波吸収体シート20が示されている。折返し溝
12aの両端部は、基材シート11の対向する二つの長
辺11a,11bとそれぞれ間隔を有している。折返し
溝12aの深さは、基材シート11の厚さd1よりも浅
く、かつ、基材シート11の厚さd1の1/5以上とな
るように設定されている。折返し溝12aの深さを基材
シート11の厚さd1の1/5以上とすることにより、
折返し溝12aにおける基材シート11の折返しが容易
になる。さらに、折返し溝12aの深さを粘着材層13
に達しない程度の深さとすることにより、基材シート1
1が折返し溝12aで裂けるのを防止することができ
る。
ラットケーブルのほか、例えばフレキシブル基板等に装
着することもできる。
明によれば、基材シートは、折返し溝に沿って二つに折
り曲げられることにより、フラットケーブルやフレキシ
ブル基板等の被挟着物を両側から挟み込むようにして貼
り付けられる。折返し溝は基材シートの略中央、言い換
えると、線対称位置に形成されているため、基材シート
は完全に折り重なった状態で被挟着物に取り付けられ、
閉磁路を構成する。これにより、基材シートは挟着物の
周りに発生する磁力線を効率よく吸収することができる
とともに、粘着材層が露出しにくくなる。
の1/10以下とすることにより、粘着材層により形成
されるエアギャップを小さくすることができ、エアギャ
ップで発生する漏れ磁束が少なくなり、基材シートの電
波吸収効率をより向上させることができる。
示す斜視図。
取り付ける手順を示す斜視図。
取り付けた状態を示す断面模式図。
を示す斜視図。
視図。
取り付けた状態を示す断面模式図。
Claims (2)
- 【請求項1】 電波吸収材からなる基材シートと、前記
基材シートの第1の主面に設けられた粘着材層と、前記
基材シートの第1の主面に対向する第2の主面の略中央
に設けられた折返し溝とを備え、 前記折返し溝に沿って前記基材シートを前記第1の主面
が内側になるように二つに折り曲げて、前記粘着材層に
より接着し、被挟着物を挟み込むように構成されている
こと、 を特徴とする電波吸収体シート。 - 【請求項2】 前記粘着材層の厚さが前記基材シートの
厚さの1/10以下であることを特徴とする請求項1に
記載の電波吸収体シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001174545A JP3744384B2 (ja) | 2001-06-08 | 2001-06-08 | 電波吸収体シート |
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- 2001-06-08 JP JP2001174545A patent/JP3744384B2/ja not_active Expired - Fee Related
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