JP2002364084A - 壁用目地装置 - Google Patents

壁用目地装置

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JP2002364084A
JP2002364084A JP2001170747A JP2001170747A JP2002364084A JP 2002364084 A JP2002364084 A JP 2002364084A JP 2001170747 A JP2001170747 A JP 2001170747A JP 2001170747 A JP2001170747 A JP 2001170747A JP 2002364084 A JP2002364084 A JP 2002364084A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は構造が簡単で、ほぼ目地部の幅寸法
分の移動量の吸収が可能な壁用目地装置を得るにある。 【解決手段】 一方の壁面に所定間隔で先端部が外方へ
だけ回動可能に取付けられた三角形状の複数個の一方の
回転ブラケットと、この複数個の一方の回転ブラケット
に取付けられた一方の目地プレートと、複数個の一方の
回転ブラケットと対向する他方の壁面に該一方の回転ブ
ラケットの先端部を支持する支持凹部が先端部に形成さ
れ先端部が外方へだけ回動可能に取付けられた複数個の
他方の回転ブラケットと、複数個の他方の回転ブラケッ
トに支持凹部も覆うように取付けられた他方の目地プレ
ートと、他方の回転ブラケットの先端部に一端部が取付
けられ他端部が一方の壁面に取付けられた他方の目地プ
レート付勢機構と、一方の回転ブラケットの先端部に一
端部が取付けられ他端部が他方の壁面に取付けられた一
方の目地プレート付勢機構とで壁用目地装置を構成して
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は目地部を介して設け
られた左右の建物の壁面間の目地部を回動可能に覆う壁
用目地装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、左右の建物の壁面間の目地部を壁
面間で覆う壁用目地装置は、少なくとも3枚以上の目地
プレートを重なり合うように支持する支持金具を用いて
取付けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の少なくとも3枚
以上の目地プレートを用いる壁用目地装置は、3枚以上
の目地プレートを用いるため構造が複雑で、コスト高に
なるという欠点があるとともに、3枚以上の目地プレー
トによって目地部の幅寸法のほぼ半分以下の移動量の吸
収しかできず、移動量を大きく設定する所には使用でき
ないという欠点があった。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
構造が簡単で、ほぼ目地部の幅寸法分の移動量の吸収が
可能な壁用目地装置を提供することを目的としている。
【0005】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は目地部を介して設けられた左右の建物の目
地部側の一方の壁面に目地部のほぼ半分を覆う一方の目
地プレートを取付けることができるように所定間隔で先
端部が外方へだけ回動可能に取付けられた、少なくとも
先端部が三角形状の複数個の一方の回転ブラケットと、
この複数個の一方の回転ブラケットに取付けられた、前
記目地部のほぼ半分を覆う一方の目地プレートと、前記
複数個の一方の回転ブラケットと対向する他方の壁面
に、該一方の回転ブラケットの先端部を支持する支持凹
部が先端部に形成され、先端部が外方へだけ回動可能に
取付けられた複数個の他方の回転ブラケットと、この複
数個の他方の回転ブラケットに支持凹部も覆うように取
付けられた、前記目地部のほぼ半分を覆う他方の目地プ
レートと、この他方の目地プレートあるいは前記他方の
回転ブラケットの先端部に一端部が取付けられ、他端部
が前記一方の壁面に固定あるいはガイドリングを介して
取付けられた他方の目地プレート付勢機構と、前記一方
の目地プレートあるいは前記一方の回転ブラケットの先
端部に一端部が取付けられ、他端部が前記他方の壁面に
固定あるいはガイドリングを介して取付けられた一方の
目地プレート付勢機構とで壁用目地装置を構成してい
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り、本発明を詳細に説明する。
【0008】図1ないし図12に示す本発明の第1の実
施の形態において、1は目地部2を介して設けられた左
右の建物3、3の目地部側の壁面3a、3a間の目地部
2を目地部2が狭くなると観音開き状態で開放する本発
明の壁用目地装置で、この壁用目地装置1は前記一方の
壁面3aに目地部2のほぼ半分を覆う一方の目地プレー
トを取付けることができるように所定間隔で先端部がわ
ずか外方に位置する外方へだけ回転可能に取付けられた
ほぼ三角形状の複数個の一方の回転ブラケット4と、こ
の複数個の一方の回転ブラケット4に複数本のビス5等
によって固定的に取付けられた前記目地部のほぼ半分を
覆う一方の目地プレート6と、前記複数個の一方の回転
ブラケット4と対向する前記他方の壁面3aに、該一方
の回転ブラケット4の先端部を支持する支持凹部7が先
端部に形成され、先端部がわずか外方に位置する外方へ
だけ回転可能に取付けられたほぼ三角形状の複数個の他
方の回転ブラケット8と、この複数個の他方の回転ブラ
ケット8に支持凹部7も覆うように複数本のビス5等に
よって固定的に取付けられた、前記目地部のほぼ半分を
覆う他方の目地プレート9と、この他方の目地プレート
9あるいは前記他方の回転ブラケット8の先端部、本発
明の実施の形態では他方の回転ブラケット8の先端部に
一端部が取付けられ、他端部が前記一方の壁面3aにガ
イドリング10を介して固定されたワイヤー11にスプ
リング12を介装した他方の目地プレート付勢機構13
と、前記一方の目地プレート6あるいは前記一方の回転
ブラケット4の先端部、本発明の実施の形態では一方の
回転ブラケット4の先端部に一端部が取付けられ、他端
部が前記他方の壁面3aにガイドリング10を介して固
定されたワイヤー11にスプリング12を介装した一方
の目地プレート付勢機構14とで構成されている。
【0009】前記複数個の一方の回転ブラケット4は図
5に示すように、直角三角形状の一方の回転ブラケット
本体15と、この一方の回転ブラケット本体15の各辺
より下方へほぼ直角に折り曲げられた補強用側面板1
6、17、18と、前記一方の回転ブラケット本体15
の直角面部に形成した切欠部19と、この切欠部19内
に一端部が入り込み、前記一方の回転ブラケット本体1
5に枢支ピン20で回動可能に取付けられ、直角に折り
曲げられた他端部が一方の壁面3aにビス21等によっ
て固定される取付け金具22とで構成されている。
【0010】前記一方の目地プレート6は図6に示すよ
うに、前記複数個の一方の回転ブラケット4の補強用側
面板16に複数本のビス5等によって固定される板状の
一方の目地プレート本体23と、この一方の目地プレー
ト本体23の先端部に鋭角に折り曲げ形成されたガイド
片24とで構成されている。
【0011】前記複数個の他方の回転ブラケット8は図
7に示すように、先端部に支持凹部7が形成された、直
角三角形状の他方の移転ブラケット本体25と、この他
方の回転ブラケット本体25の各辺より下方へほぼ直角
に折り曲げられた補強用側面板26、27、28と、前
記他方の回転ブラケット本体25の直角面部に形成した
切欠部29と、この切欠部29内に一端部が入り込み、
前記他方の回転ブラケット本体25に枢支ピン20で回
動可能に取付けられ、直角に折り曲げられた他端部が他
方の壁面3aにビス21等によって固定される取付け金
具30とで構成されている。
【0012】前記他方の目地プレート9は図8に示すよ
うに、前記複数個の他方の回転ブラケット8の補強用側
面板26に複数本のビス5等によって固定される板状の
他方の目地プレート本体31と、この他方の目地プレー
ト本体31の先端部に一体形成された、前記支持凹部7
に支持される支持板32とで構成されている。
【0013】上記構成の壁用目地装置1は、平常時は一
方の目地プレート6と他方の目地プレート9は、一方の
目地プレート付勢機構14のスプリング12と他方の目
地プレート付勢機構13のスプリング12との付勢力に
より、他方の目地プレート9の先端部の支持板32に一
方の目地プレート6の先端部が支持された状態で、図2
に示すように目地部2を覆った状態を保っている。この
時、一方の目地プレート6と他方の目地プレート9が取
付けられている複数個の一方の回転ブラケット4と他方
の回転ブラケット8は内側へ回動不能状態になっている
ので、外側からの押し圧力が加わっても、目地部を覆っ
た状態をそのまま保つ。
【0014】地震等によって目地部2が広くなるように
左右の建物3、3が揺れ動いた場合には、図9に示すよ
うに一方の目地プレート6と他方の目地プレート9が閉
じた状態を、一方の目地プレート付勢機構14と他方の
目地プレート付勢機構13のスプリング12、12の付
勢力で保った状態で離間した状態となり、その揺れ動き
を吸収し、揺れ動きが停止すると、元の状態に自動的に
戻る。
【0015】地震等によって目地部2が狭くなるように
左右の建物3、3が揺れ動いた場合には、図10に示す
ように一方の目地プレート6の先端部と他方の目地プレ
ート9の先端部とが押し圧されるため、一方の目地プレ
ート6および他方の目地プレート9の先端部が一方の目
地プレート付勢機構14と他方の目地プレート付勢機構
13のスプリング12、12の付勢力に抗して外方へ回
動してその揺れ動きを吸収するとともに、揺れ動きが停
止すると、元の状態に自動的に戻る。
【0016】地震等によって左右の建物3、3が異なる
前後方向に揺れ動いた場合には、図11に示すように一
方の目地プレート6と他方の目地プレート9とが閉状態
で移動したり、図12に示すように一方の目地プレート
6の先端部が他方の目地プレート9の先端部を回動して
乗り越えて吸収するとともに、揺れ動きが停止すると一
方の目地プレート6の先端部は他方の目地プレート付勢
機構13のワイヤー11にガイドされて元の状態に自動
的に戻る。
【0017】
【発明の異なる実施の形態】次に、図13ないし図24
に示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。な
お、これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当っ
て、前記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には
同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0018】図13ないし図15に示す本発明の第2の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、ワイヤー11、11の他端部を直接一
方の壁面3aと他方の壁面3aに取付けた一方の目地プ
レート付勢機構14Aと他方の目地プレート付勢機構1
3Aを用いた点で、このように構成した壁用目地装置1
Aにしても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作
用効果が得られる。
【0019】図16ないし図18に示す本発明の第3の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、ワイヤー11、11の他端部に壁面3
a、3aに取付けられたガイド筒33、33内を上下移
動に重り34、34を取付けた一方の目地プレート付勢
機構14Bと他方の目地プレート付勢機構13Bを用い
た点で、このように構成した壁用目地装置1Bにして
も、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が
得られる。
【0020】図19ないし図21に示す本発明の第4の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、複数個の一方の回転ブラケット4と複
数個の他方の回転ブラケット8を、一方の目地プレート
付勢機構14や他方の目地プレート付勢機構13の付勢
力が弱くなる、目地部2が狭くなる場合に先端部を外方
へ回動するように付勢する一方と他方の回転ブラケット
本体15、25の後端部の補強用側面板17、27内に
固定されたスプリング収納筒35と、このスプリング収
納筒35内に収納されたスプリング36と、このスプリ
ング36によって補強用側面板17、27に形成された
透孔37、37より突出して壁面3a、3aを押し圧す
る押し圧杆38、38とからなる回転ブラケット回動機
構39、39を用いた点で、このような回転ブラケット
回動機構39、39を用いて構成した壁用目地装置1C
にしても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用
効果が得られるとともに、一方の回転ブラケット4と他
方の回転ブラケット8の目地プレート取付面を壁面3
a、3aに対して直角に設定しても、目地部が狭くなる
場合には、先端部が外方へ突出するように確実に回動さ
せることができる。
【0021】図22ないし図24に示す本発明の第5の
実施の形態において、前記本発明の第4の実施の形態と
主に異なる点は、後端部が長方形状で、先端部が三角形
状となる複数個の一方の回転ブラケット4Aと、先端部
に支持凹部7を形成した長方形状の複数個の他方の回転
ブラケット8Aを用いた点で、このように形成された一
方の回転ブラケット4Aと他方の回転ブラケット8Aを
用いて構成した壁用目地装置1Dにしても、前記本発明
の第4の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0022】なお、前記本発明の各実施の形態では他方
の目地プレート付勢機構13と、一方の目地プレート付
勢機構14を他方の回転ブラケット8と一方の回転ブラ
ケット4の全てに取り付けるものに付いて説明したが、
本発明はこれに限らず、所定位置の他方の回転ブラケッ
ト8と一方の回転ブラケット4に他方の目地プレート付
勢機構13と、一方の目地プレート付勢機構14を取り
付けても良い。また、他方の目地プレート9の先端部、
一方の目地プレート6の先端部に他方の目地プレート付
勢機構13と、一方の目地プレート付勢機構14をを取
り付けても良い。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0024】(1)目地部を介して設けられた左右の建
物の目地部側の一方の壁面に目地部のほぼ半分を覆う一
方の目地プレートを取付けることができるように所定間
隔で先端部が外方へだけ回動可能に取付けられた、少な
くとも先端部が三角形状の複数個の一方の回転ブラケッ
トと、この複数個の一方の回転ブラケットに取付けられ
た、前記目地部のほぼ半分を覆う一方の目地プレート
と、前記複数個の一方の回転ブラケットと対向する他方
の壁面に、該一方の回転ブラケットの先端部を支持する
支持凹部が先端部に形成され、先端部が外方へだけ回動
可能に取付けられた複数個の他方の回転ブラケットと、
この複数個の他方の回転ブラケットに支持凹部も覆うよ
うに取付けられた、前記目地部のほぼ半分を覆う他方の
目地プレートと、この他方の目地プレートあるいは前記
他方の回転ブラケットの先端部に一端部が取付けられ、
他端部が前記一方の壁面に固定あるいはガイドリングを
介して取付けられた他方の目地プレート付勢機構と、前
記一方の目地プレートあるいは前記一方の回転ブラケッ
トの先端部に一端部が取付けられ、他端部が前記他方の
壁面に固定あるいはガイドリングを介して取付けられた
一方の目地プレート付勢機構とで構成されているので、
目地部を一方の目地プレートと他方の目地プレートとの
2枚の観音開きする目地プレートで目地部を覆うことが
できる。したがって、目地プレートの枚数を減少できる
とともに、観音開きのため、ほぼ目地部の幅寸法分だけ
狭くなる揺れ動きを吸収することができる。
【0025】(2)前記(1)によって、先端部が外方
へだけ回動する一方の回転ブラケットと他方の回転ブラ
ケットを一方の目地プレート付勢機構と他方の目地プレ
ート付勢機構とによって、回動しない方向に付勢するこ
とができる。したがって、一方の目地プレートと他方の
目地プレートに風等の押し圧力が加わっても、回動した
り、バタ付いたりするのを確実に防止することができ
る。
【0026】(3)前記(1)によって、左右の建物が
地震等によって目地部が狭くなった場合には観音開き状
に回動させてその揺れ動きを吸収し、広くなった場合に
は先端部が離れるように移動してその揺れ動きを吸収
し、異なる前後方向に揺れ動いた場合には先端部が離れ
たり、一方が回動して離れたりしてその揺れ動きを吸収
することができ、揺れ動きが停止すると自動的に元の状
態に戻ったり、一方の目地プレート付勢機構と他方の目
地プレート付勢機構のガイドにより自動的に元の状態に
戻すことができる。
【0027】(4)前記(1)によって、構造が簡単
で、容易に設置することができるとともに、安価に製造
することができる。
【0028】(5)請求項2、3も前記(1)〜(4)
と同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の正面図。
【図2】図1の2−2線に沿う拡大断面図。
【図3】図1の3−3線に沿う断面図。
【図4】図1の4−4線に沿う断面図。
【図5】本発明の第1の実施の形態の一方の回転ブラケ
ットの説明図。
【図6】本発明の第1の実施の形態の一方の目地プレー
トの説明図。
【図7】本発明の第1の実施の形態の他方の回転ブラケ
ットの説明図。
【図8】本発明の第1の実施の形態の他方の目地プレー
トの説明図。
【図9】本発明の第1の実施の形態の目地部が広くなっ
た動作説明図。
【図10】本発明の第1の実施の形態の目地部が狭くな
った動作説明図。
【図11】本発明の第1の実施の形態の異なる前後方向
の動作説明図。
【図12】本発明の第1の実施の形態の異なる前後方向
の動作説明図。
【図13】本発明の第2の実施の形態の正面図。
【図14】図13の14−14線に沿う拡大断面図。
【図15】本発明の第2の実施の形態の目地プレート付
勢機構の設置説明図。
【図16】本発明の第3の実施の形態の正面図。
【図17】図16の17−17線に沿う拡大断面図。
【図18】本発明の第3の実施の形態の目地プレート付
勢機構の設置説明図。
【図19】本発明の第4の実施の形態の正面図。
【図20】図19の20−20線に沿う拡大断面図。
【図21】本発明の第4の実施の形態の回転ブラケット
回動機構の説明図。
【図22】本発明の第5の実施の形態の正面図。
【図23】図22の23−23線に沿う拡大断面図。
【図24】本発明の第5の実施の形態の回転ブラケット
の説明図。
【符号の説明】
1、1A、1B、1C、1D:壁用目地装置、2:目地
部、 3:建物、3a:壁面、
4、4A:一方の回転ブラケット、5:ビス
6:一方の目地プレート、7:支持凹部、
8、8A:他方の回転ブラケット、9:他方の目地
プレート、10:ガイドリング、11:ワイヤー、
12:スプリング、13、13A、13B:他方の
目地プレート付勢機構、14、14A、14B:一方の
目地プレート付勢機構、15:一方の回転ブラケット本
体、16、17、18:補強用側面板、19:切欠部、
20:枢支ピン、21:ビス、
22:取付け金具、23:一方の目地プレート本体、2
4:ガイド片、 25:他方の回転ブラケット本
体、26、27、28:補強用側面板、29:切欠部、
30:取付け金具、31:他方の目地プレー
ト本体、32:支持板、 33:ガイド筒、3
4:重り、 35:スプリング収納筒、3
6:スプリング、 37:透孔、38:押し圧杆、
39:回転ブラケット回動機構。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 目地部を介して設けられた左右の建物の
    目地部側の一方の壁面に目地部のほぼ半分を覆う一方の
    目地プレートを取付けることができるように所定間隔で
    先端部が外方へだけ回動可能に取付けられた、少なくと
    も先端部が三角形状の複数個の一方の回転ブラケット
    と、この複数個の一方の回転ブラケットに取付けられ
    た、前記目地部のほぼ半分を覆う一方の目地プレート
    と、前記複数個の一方の回転ブラケットと対向する他方
    の壁面に、該一方の回転ブラケットの先端部を支持する
    支持凹部が先端部に形成され、先端部が外方へだけ回動
    可能に取付けられた複数個の他方の回転ブラケットと、
    この複数個の他方の回転ブラケットに支持凹部も覆うよ
    うに取付けられた、前記目地部のほぼ半分を覆う他方の
    目地プレートと、この他方の目地プレートあるいは前記
    他方の回転ブラケットの先端部に一端部が取付けられ、
    他端部が前記一方の壁面に固定あるいはガイドリングを
    介して取付けられた他方の目地プレート付勢機構と、前
    記一方の目地プレートあるいは前記一方の回転ブラケッ
    トの先端部に一端部が取付けられ、他端部が前記他方の
    壁面に固定あるいはガイドリングを介して取付けられた
    一方の目地プレート付勢機構とを備えることを特徴とす
    る壁用目地装置。
  2. 【請求項2】 目地部を介して設けられた左右の建物の
    目地部側の一方の壁面に目地部のほぼ半分を覆う、一方
    の目地プレートを取付けることができるように所定間隔
    で先端部がわずか外方に位置する外方へだけ回転可能に
    取付けられたほぼ三角形状の複数個の一方の回転ブラケ
    ットと、この複数個の一方の回転ブラケットに取付けら
    れた、前記目地部のほぼ半分を覆う一方の目地プレート
    と、前記複数個の一方の回転ブラケットと対向する他方
    の壁面に、該一方の回転ブラケットの先端部を支持する
    支持凹部が先端部に形成され、先端部がわずか外方に位
    置する外方へだけ回動可能に取付けられたほぼ三角形状
    の複数個の他方の回転ブラケットと、この複数個の他方
    の回転ブラケットに支持凹部も覆うように取付けられ
    た、前記目地部のほぼ半分を覆う他方の目地プレート
    と、この他方の目地プレートあるいは前記他方の回転ブ
    ラケットの先端部に一端部が取付けられ、他端部が前記
    一方の壁面に固定あるいはガイドリングを介して取付け
    られた他方の目地プレート付勢機構と、前記一方の目地
    プレートあるいは前記一方の回転ブラケットの先端部に
    一端部が取付けられ、他端部が前記他方の壁面に固定あ
    るいはガイドリングを介して取付けられた一方の目地プ
    レート付勢機構とを備えることを特徴とする壁用目地装
    置。
  3. 【請求項3】 目地部を介して設けられた左右の建物の
    目地部側の一方の壁面に目地部のほぼ半分を覆う一方の
    目地プレートを取付けることができるように所定間隔で
    先端部が外方へだけ回動可能に取付けられた、少なくと
    も先端部が三角形状の複数個の一方の回転ブラケット
    と、この複数個の一方の回転ブラケットに取付けられ
    た、前記目地部のほぼ半分を覆う一方の目地プレート
    と、前記複数個の一方の回転ブラケットと対向する他方
    の壁面に、該一方の回転ブラケットの先端部を支持する
    支持凹部が先端部に形成され、先端部が外方へだけ回動
    可能に取付けられた複数個の他方の回転ブラケットと、
    この複数個の他方の回転ブラケットに支持凹部も覆うよ
    うに取付けられた、前記目地部のほぼ半分を覆う他方の
    目地プレートと、この他方の目地プレートあるいは前記
    他方の回転ブラケットの先端部に一端部が取付けられ、
    他端部が前記一方の壁面に固定あるいはガイドリングを
    介して取付けられた他方の目地プレート付勢機構と、前
    記一方の目地プレートあるいは前記一方の回転ブラケッ
    トの先端部に一端部が取付けられ、他端部が前記他方の
    壁面に固定あるいはガイドリングを介して取付けられた
    一方の目地プレート付勢機構と、前記目地部が狭くなっ
    て前記他方の目地プレート付勢機構、一方の目地プレー
    ト付勢機構の付勢力が弱くなると前記一方の回転ブラケ
    ット、他方の回転ブラケットの先端部を外方に回動させ
    る用に取付けられた回転ブラケット回動機構とを備える
    ことを特徴とする壁用目地装置。
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