JP2002362861A - エレベーター巻上機の制動装置 - Google Patents

エレベーター巻上機の制動装置

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JP2002362861A
JP2002362861A JP2001167838A JP2001167838A JP2002362861A JP 2002362861 A JP2002362861 A JP 2002362861A JP 2001167838 A JP2001167838 A JP 2001167838A JP 2001167838 A JP2001167838 A JP 2001167838A JP 2002362861 A JP2002362861 A JP 2002362861A
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electromagnet
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Yasuaki Takenaka
保昭 竹中
Yasumasa Iida
康雅 飯田
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制動装置の部材を簡易な作業により所定位置
に装着でき、電磁石装置が正常な吸引機能を発揮するエ
レベーター巻上機の制動装置を得る。 【解決手段】 エレベーターの運転時に電磁石装置12
により制動ばね19の押圧力に抗してアーマチュア20
を吸引して制動が解除される構成において、制動腕15
及びアーマチュア20の両者を共に一つの枢持ピン16
によって電磁石装置12に枢着する。このため上記両者
相互間の隙間調整を要せず、また電磁石装置12とアー
マチュア20の双方の相互間に隙間を生じることなく、
上記双方が密着した状態で容易に組立てることができ
る。このため、電磁石装置12による効率のよい吸引力
が得られて小容量の電磁石によって容易に所要の吸引力
を得ることができ製作費を低減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、外周に駆動綱車
が形成され内周に制動面が形成された回転体が設けられ
て、制動面が回転体内に配置された制動片によって要時
に制動されるエレベーター巻上機の制動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8及び図9は、例えば特開2000−
289954号公報に示された従来のエレベーター用巻
上機の制動装置を示す図で、図8はエレベーター巻上機
の正面図、図9は図8のA−A線断面図である。図にお
いて、1は巻上機の基体で、一側に開放面が形成され他
側には閉鎖面が形成されている。2は基体1内の閉鎖面
側の中心に立設された軸である。
【0003】3は一側に開放面が形成され他側には閉鎖
面が形成されて椀状をなす回転体で、閉鎖面側を介して
軸2に枢着され回転軸線に沿う方向の閉鎖面側の外周に
駆動綱車4が設けられ、回転軸線に沿う方向の開放面側
の内周に制動面5が設けられている。6は支持板で、基
体1の開放面側に締結されて回転体3の開放面に対向し
て配置されている。7は基体1の開放面側の内周に設け
られた固定子巻線、8は回転体3の開放面側の外周に設
けられて固定子巻線7と対向して配置された電機子であ
る。
【0004】9は回転体3内に配置されて一端が支持板
6に枢着された制動腕、10は制動腕9に装着されて制
動面5に対向して配置された制動片、11は制動ばね
で、支持板6に設けられて制動腕9の回動端を制動面5
方向に押圧する。12は電磁石装置で、支持板6に装着
されて制動腕9に設けられたアーマチュアを、要時に制
動ばね11の押圧力に抗して吸引し制動片10による制
動作用を解除する。
【0005】なお、制動腕9、制動片10、制動ばね1
1、電磁石装置12等は軸2を中心として対称位置にそ
れぞれ配置されて、これらの部材を主要部材とした内拡
式の制動装置13を構成する。14は駆動綱車4に巻掛
けられて図示が省略してあるがエレベーターのかご等の
昇降体を吊持した主索である。
【0006】従来のエレベーター巻上機の制動装置は上
記のように構成されて、エレベーターの停止時に制動片
10が制動腕9を介して、制動ばね11によって制動面
5に押圧されて駆動綱車4が制動される。そして、エレ
ベーターの運転時に電磁石装置12によって、制動ばね
11の押圧力に抗して制動腕9が吸引されて制動片10
が制動面5から離れて非制動位置に保持される。これに
より、駆動綱車4の制動が解除されてエレベーターが昇
降運転されるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のエ
レベーター巻上機の制動装置において、内拡式の制動装
置13が制動腕9、アーマチュア、制動片10、制動ば
ね11、電磁石装置12等で構成される。そして、これ
らの部材はそれぞれ別個に加工されて製作されるので、
部材相互間の平行度調整、制動面5と制動片10との隙
間調整が必要となる。
【0008】しかし、内拡式の制動装置13では部材間
の調整を僅かな移動量について行うことになるため、微
妙な調整作業が必要であり煩雑な作業を要するという問
題点があった。なお、各部材間の調整が不十分な場合に
は、電磁石装置12による吸引力に損失が発生する。こ
のため、吸引力が大きい電磁石装置12の装備を要する
ことになり製作費が嵩むという問題点があった。
【0009】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたものであり、制動装置の部材を簡易な作業に
より所定位置に装着でき、電磁石装置が正常な吸引機能
を発揮するエレベーター巻上機の制動装置を得ることを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係るエレベー
ター巻上機の制動装置においては、一側に開放面が、他
側には閉鎖面が形成された椀状をなし閉鎖面側の中心が
巻上機の基体に枢持されて、回転軸線に沿う方向の閉鎖
面側の外周に駆動綱車が設けられ、回転軸線に沿う方向
の開放面側の内周に制動面が設けられた回転体と、基体
に装着されて回転体の開放面に対向して配置された支持
板と、この支持板に配置されて回転体内に設けられ、一
端が制動ばねによって制動面方向に押圧される制動腕
と、制動腕の長手に沿って配置されて制動ばね側の一端
が制動腕に調整手段を介して締結されたアーマチュア
と、支持板に装着されて制動ばねの押圧力に抗して、ア
ーマチュアを吸引して制動腕を非制動位置に保持する電
磁石装置と、制動腕に設けられて制動面に対向した制動
片と、制動腕及びアーマチュアの反制動ばね側の他端を
電磁石装置に枢持した枢持ピンとが設けられる。
【0011】また、この発明に係るエレベーター巻上機
の制動装置においては、アーマチュアの回動端に空隙を
形成して挿通されて制動腕にねじ込まれた調整ボルト、
調整ボルトにねじ込まれて制動腕に締め付けられた止ナ
ット及び調整ボルトに嵌合されてアーマチュアと止ナッ
トの間に配置されて弾性体からなる調整手段が設けられ
る。
【0012】また、この発明に係るエレベーター巻上機
の制動装置においては、制動腕及びアーマチュアの両者
における枢着端が相互に係合されて、枢着端部に同時に
加工された嵌合孔に枢持ピンが嵌合される。
【0013】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1〜図7は、こ
の発明の実施の形態の一例を示す図で、図1はエレベー
ター巻上機の正面図、図2は図1のB−B線断面図、図
3は図1のC−C線断面図、図4は図1の背面図、図5
は図1の巻上機における制動時を示す図1相当図、図6
は図1の巻上機における非制動時を示す図1相当図、図
7は図6のD部拡大図である。図において、1は巻上機
の基体で、一側に開放面が形成され他側には閉鎖面が形
成されている。2は軸であり、基体1内の閉鎖面側の中
心に立設されている。
【0014】3は一側に開放面が形成され他側には閉鎖
面が形成されて椀状をなす回転体で、閉鎖面側を介して
軸2に枢着され回転軸線に沿う方向の閉鎖面側の外周に
駆動綱車4が設けられ、回転軸線に沿う方向の開放面側
の内周に制動面5が設けられている。6は支持板で、基
体1の開放面側に締結されて回転体3の開放面に対向し
て配置されている。7は基体1の開放面側の内周に設け
られた固定子巻線、8は回転体3の開放面側の外周に設
けられて固定子巻線7と対向して配置された電機子であ
る。
【0015】12は支持板6に装着されて回転体3の内
部に配置された電磁石装置、14は駆動綱車4に巻掛け
られて図示が省略してあるがエレベーターのかご等の昇
降体を吊持した主索、15は回転体3内に配置されて一
端が枢持ピン16によって電磁石装置12に枢着された
制動腕、17は制動腕15に球面座18を介して装着さ
れて制動面5に対向して配置された制動片、19は制動
ばねで、支持板6に設けられて制動腕15の回動端に対
向して配置され、制動腕15の回動端を制動面5方向に
押圧する。
【0016】20はアーマチュアで、制動腕15の長手
に沿い電磁石装置12に対向して配置されて一端が枢持
ピン16によって制動腕15と共に電磁石装置12に枢
持されている。なお、アーマチュア20を電磁石装置1
2に密着させた状態で、制動腕15及びアーマチュア2
0の枢着端を相互に係合させて、枢持ピン16の嵌合孔
が制動腕15及びアーマチュア20の枢着端に同時に加
工される。
【0017】21はアーマチュア20の回動端に空隙を
形成して挿通されて制動腕15にねじ込まれた調整ボル
ト、22は調整ボルト21にねじ込まれて制動腕15に
締め付けられた止ナット、23は弾性体で、調整ボルト
21に嵌合されてアーマチュア20と止ナット22の間
に配置されている。
【0018】24は調整手段で、調整ボルト21、止ナ
ット22、弾性体23によって構成されて、アーマチュ
ア20の回動端を制動腕15に締結する。なお、電磁石
装置12、制動腕15、制動片17、制動ばね19、ア
ーマチュア20等は軸2を中心として対称位置にそれぞ
れ配置されて、これらの部材を主要部材とした内拡式の
制動装置25を構成する。26は電磁石装置12とアー
マチュア20の間に形成されるコイルギャップ、27は
制動面5と制動片17の間に形成されるエアーギャップ
である。
【0019】上記のように構成されたエレベーター巻上
機の制動装置において、エレベーターの停止時に制動片
17が制動腕15を介して、制動ばね19によって制動
面5に押圧されて駆動綱車4が制動される。なお、この
状態において図5に示すようにコイルギャップ26が形
成される。
【0020】そして、エレベーターの運転時に電磁石装
置12によって、制動ばね19の押圧力に抗してアーマ
チュア20が吸引される。これにより、制動腕15が制
動面5から離れる方向に回動し制動片17が制動面5か
ら離れて非制動位置に保持される。なお、この状態にお
いて図7に示すようにエアーギャップ27が形成され、
駆動綱車4の制動が解除されてエレベーターが昇降運転
される。
【0021】そして、制動腕15及びアーマチュア20
の両者における枢着端に枢持ピン16の嵌合孔が同時に
加工されて、上記両者が共に枢持ピン16によって電磁
石装置12に枢着される。このため、上記両者相互間の
隙間調整をしなくても電磁石装置12とアーマチュア2
0の双方の相互間に隙間を生じることなく、上記双方を
容易に密着した状態で組立てることができる。
【0022】したがって、電磁石装置12による効率の
よい吸引力が得られて、小容量の電磁石によって容易に
所要の吸引力を得ることができ製作費を低減することが
できる。また、制動腕15とアーマチュア20が調整手
段24によって締結されている。このため、調整ボルト
21を回動する調整作業によってコイルギャップ26及
びエアーギャップ27を同時に調整することができる。
したがって、簡易な作業によってギャップを調整でき調
整作業能率を向上することができる。
【0023】また、上記双方の隙間がないことによっ
て、アーマチュア20の吸引時の騒音が少なくなりエレ
ベーターの設置環境を静粛化することができる。また、
制動腕15とアーマチュア20の間の調整手段24によ
って、制動面5と制動片17の間のエアーギャップ17
を容易に調整でき保守作業の能率を向上することができ
る。さらに、電磁石装置12、制動腕15、制動片1
7、アーマチュア20を一体交換することができるの
で、保守時の調整作業を簡易化することができて作業能
率を向上することができる。
【0024】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、一側に
開放面が、他側には閉鎖面が形成された椀状をなし閉鎖
面側の中心が巻上機の基体に枢持されて、回転軸線に沿
う方向の閉鎖面側の外周に駆動綱車が設けられ、回転軸
線に沿う方向の開放面側の内周に制動面が設けられた回
転体と、基体に装着されて回転体の開放面に対向して配
置された支持板と、この支持板に配置されて回転体内に
設けられ、一端が制動ばねによって制動面方向に押圧さ
れる制動腕と、制動腕の長手に沿って配置されて制動ば
ね側の一端が制動腕に調整手段を介して締結されたアー
マチュアと、支持板に装着されて制動ばねの押圧力に抗
して、アーマチュアを吸引して制動腕を非制動位置に保
持する電磁石装置と、制動腕に設けられて制動面に対向
した制動片と、制動腕及びアーマチュアの反制動ばね側
の他端を電磁石装置に枢持した枢持ピンとを設けたもの
である。
【0025】これによって、エレベーターの停止時に制
動片が制動腕を介して、制動ばねによって制動面に押圧
されて駆動綱車が制動される。また、エレベーターの運
転時に電磁石装置によって制動ばねの押圧力に抗してア
ーマチュアが吸引されて、制動片が制動面から離れて駆
動綱車の制動が解除されエレベーターが昇降運転され
る。そして、制動腕及びアーマチュアの両者が共に枢持
ピンによって電磁石装置に枢着されているので上記両者
相互間の隙間調整を要しない。このため、電磁石装置と
アーマチュアの双方の相互間に隙間を生じることなく上
記双方を密着させた状態で容易に組立てることができ
る。したがって、電磁石装置による効率のよい吸引力が
得られて、小容量の電磁石によって容易に所要の吸引力
を得ることができ製作費を低減する効果がある。
【0026】また、この発明は以上説明したように、ア
ーマチュアの回動端に空隙を形成して挿通されて制動腕
にねじ込まれた調整ボルト、調整ボルトにねじ込まれて
制動腕に締め付けられた止ナット及び調整ボルトに嵌合
されてアーマチュアと止ナットの間に配置されて弾性体
からなる調整手段を設けたものである。
【0027】これによって、調整ボルトを回動する調整
作業によって制動面と制動片の間の隙間及び電磁石装置
とアーマチュアの間の隙間を同時に調整することができ
る。したがって、簡易な作業によって隙間を調整でき調
整作業能率を向上する効果がある。
【0028】また、この発明に係るエレベーター巻上機
の制動装置においては、制動腕及びアーマチュアの両者
における枢着端が相互に係合されて、枢着端部に同時に
加工された嵌合孔に嵌合された枢持ピンを設けたもので
ある。
【0029】これによって、制動腕及びアーマチュアの
両者における枢着端に嵌合孔が同時に加工されて、この
嵌合孔を介して枢持ピンによって上記両者が電磁石装置
に枢着される。このため、上記両者相互間の隙間調整を
しなくても電磁石装置とアーマチュアの双方の相互間に
隙間を生じることなく、上記双方が密着した状態に容易
に組立てることができる。したがって、電磁石装置によ
る効率のよい吸引力が得られて、小容量の電磁石によっ
て容易に所要の吸引力を得ることができ製作費を低減す
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す図で、エレベ
ーター巻上機の正面図。
【図2】 図1のB−B線断面図。
【図3】 図1のC−C線断面図。
【図4】 図1の背面図。
【図5】 図1の巻上機における制動時を示す図1相当
図。
【図6】 図1の巻上機における非制動時を示す図1相
当図。
【図7】 図6のD部拡大図。
【図8】 従来のエレベーター用巻上機の制動装置を示
す図で、エレベーター巻上機の正面図。
【図9】 図8のA−A線断面図。
【符号の説明】
1 基体、 3 回転体、 4 駆動綱車、 5 制動
面、 6 支持板、12 電磁石装置、 15 制動
腕、 16 枢持ピン、 17 制動片、 19 制動
ばね、 20 アーマチュア、 21 調整ボルト、
22 止ナット、 23 弾性体、 24 調整手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F306 AA01 BA09 3J058 AA07 AA13 AA17 AA24 AA29 AA38 BA57 BA64 CC13 CC66 CC72 CC77 DA17 DD06 FA37 GA92

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一側に開放面が、他側には閉鎖面が形成
    された椀状をなし上記閉鎖面側の中心が巻上機の基体に
    枢持されて、回転軸線に沿う方向の上記閉鎖面側の外周
    に駆動綱車が設けられ、上記回転軸線に沿う方向の上記
    開放面側の内周に制動面が設けられた回転体と、上記基
    体に装着されて上記回転体の開放面に対向して配置され
    た支持板と、この支持板に配置されて上記回転体内に設
    けられ、一端が制動ばねによって上記制動面方向に押圧
    される制動腕と、上記制動腕の長手に沿って配置されて
    上記制動ばね側の一端が上記制動腕に調整手段を介して
    締結されたアーマチュアと、上記支持板に装着されて上
    記制動ばねの押圧力に抗して、上記アーマチュアを吸引
    して上記制動腕を非制動位置に保持する電磁石装置と、
    上記制動腕に設けられて上記制動面に対向した制動片
    と、上記制動腕及びアーマチュアの反上記制動ばね側の
    他端を上記電磁石装置に枢持した枢持ピンとを備えたエ
    レベーター巻上機の制動装置。
  2. 【請求項2】 調整手段を、アーマチュアの回動端に空
    隙を形成して挿通されて制動腕にねじ込まれた調整ボル
    ト、調整ボルトにねじ込まれて制動腕に締め付けられた
    止ナット及び調整ボルトに嵌合されてアーマチュアと止
    ナットの間に配置されて弾性体からなるものとしたこと
    を特徴とする請求項1記載のエレベーター巻上機の制動
    装置。
  3. 【請求項3】 枢持ピンを、制動腕及びアーマチュアの
    両者における枢着端が相互に係合されて、上記枢着端部
    に同時に加工された嵌合孔に嵌合されたものとしたこと
    を特徴とする請求項1及び請求項2のいずれか一つに記
    載のエレベーター巻上機の制動装置。
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