JP3537348B2 - トラクション式エレベーター用巻上機 - Google Patents

トラクション式エレベーター用巻上機

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JP3537348B2 JP09758699A JP9758699A JP3537348B2 JP 3537348 B2 JP3537348 B2 JP 3537348B2 JP 09758699 A JP09758699 A JP 09758699A JP 9758699 A JP9758699 A JP 9758699A JP 3537348 B2 JP3537348 B2 JP 3537348B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、フレーム内に設
けられた電動機のローターと駆動綱車が一体的に形成さ
れたトラクション式のエレベーター用巻上機に関する。
【0002】
【従来の技術】図10及び図11は、例えば特表平8−
511758号公報に示された従来のエレベーター用巻
上機を示す図で、図10はエレベーターの案内レールに
装着された状態を示す正面図、図11は図10のA−A
線断面図である。図において、1は立設されたエレベー
ターの案内レール、2は椀状をなし一側に開口した基体
で、開口縁部3を介して案内レール1に装着され椀状の
底面4から基体1内に主軸5が立設状態に設けられてい
る。6は基体2の底面4内側に設けられた固定子巻線で
ある。
【0003】7は主軸5に枢持された回転体で、基体2
の底面4内側との対向面に固定子巻線6と対向してディ
スク形電動機を形成する電機子8、底面4内側との対向
面の外周に形成されたブレーキディスク9及び基体2の
開口縁部3側に形成されてブレーキディスク9よりも小
径に構成されたの駆動綱車10が設けられている。11
は基体2の外周縁部に設けられてブレーキディスク9を
挟圧して制動動作する電磁ブレーキ、12は駆動綱車1
0に巻掛けられた主索で、図示が省略してあるが、両端
にかご、つり合おもりがそれぞれ連結されている。
【0004】従来のエレベーター用巻上機は上記のよう
に構成され、案内レール1の背面に装着されて昇降路
(図示しない)の上端寄りに配置される。そして、駆動
綱車10に主索12が巻掛けられて、駆動綱車10の回
転により摩擦力によって主索12が駆動されて、かご、
つり合おもりを互いに反対方向に昇降させるようになっ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のエ
レベーター用巻上機では、電磁ブレーキ11が基体2の
外形から突出して設けられるので、巻上機の外形寸法が
増大する。また、電磁ブレーキ11等の保守、点検を要
するので、保守作業用のスペースも必要であって巻上機
のために広いスペースが必要となり、巻上機の設置が制
約されたり、設置が困難になったりするという問題点が
あった。
【0006】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたものであり、狭いスペースに容易に設置でき
るエレベーター用巻上機を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るトラクシ
ョン式エレベーター用巻上機においては、基体と、上記
基体と対向する部分及び当該部分から立設する開口縁部
を有し、回転する回転体と、主索が巻き掛けられ、上記
回転体とともに回転する駆動綱車と、上記基体の内周面
に設けられた固定子巻線と、上記回転体の開口縁部の
記駆動綱車の外径よりも大きい直径の外周面に設けられ
て上記固定子巻線と対向し、上記固定子巻線とともに電
動機を構成する電機子と、上記回転体の開口縁部の上記
駆動綱車の外径よりも大きい直径の内周面を押圧する制
動片を有する制動機と、上記回転体の回転軸に配置さ
れ、上記駆動綱車の回転を検出するエンコーダと、を
し、上記回転軸の軸方向の外形寸法が上記回転軸に対し
て垂直な方向の外形寸法よりも小さいものである。
【0008】また、この発明に係るトラクション式エレ
ベーター用巻上機においては、回転体が、基体と対向す
る部分及び当該部分から立設する開口縁部により一側が
開口した椀状体によって構成される。
【0009】
【発明の実施の形態】実施の形態1. 図1〜図6は、この発明の実施の形態の一例を示す図
で、図1は正面図、図2は図1のB−B線断面図、図3
は図1の巻上機におけるエンコーダの構成を示す図2相
当図、図4は基体及び椀状体を取り外した状態を示す図
2の右側面図、図5は図1の背面側における基体の斜視
図、図6は図3の主索外れ止め具の斜視図である。
【0010】図において、2は椀状をなし一側に開口し
た基体で、開口縁部3、椀状の底面4、下側に形成され
た脚部13、脚部13を貫通して椀状部に連通した後述
する主索の吊設孔14が設けられている。15は支持板
で、長手が上下方向に配置されて両端部がそれぞれ基体
2の開口縁部3に配置されている。16は開口縁部3に
挿通されて支持板15にねじ込まれたボルトからなる締
結具である。
【0011】17は主軸で、基体2底面4から立設状
態、すなわち両端が支持板15及び基体2底面4の中心
に支持されて、支持板15及び基体2によって形成され
て、後述する椀状体、制動機が配備された空間を横切っ
て配置されている。18は基体2の開口縁部3側の内周
面に設けられた固定子巻線である。
【0012】19は椀状体で、基体2内に嵌合状態に配
置されて底面が基体2の底面4と対面して配置されて中
心がベアリングにより主軸17に枢持されて回転する。
20は椀状体19の底面側の外周面に形成された駆動綱
車、21は電機子で、椀状体19の開口縁部側の駆動綱
車20の外径よりも大きい直径の外周面に設けられ、固
定子巻線18と対向して配置されて固定子巻線18とに
よって電動機を構成する。
【0013】22は椀状体内に設けられた電磁ブレーキ
からなる制動機で、一端が支持ピン23により支持板1
5に枢持されたブレーキ腕24、両端が支持板15及び
ブレーキ腕24の回動端にそれぞれ連結されたブレーキ
ばね25、ブレーキ腕24の支持ピン23寄りに配置さ
れて椀状体19の開口縁部側の内周面に形成された制動
面191と対向したブレーキシューからなる制動片2
6、ブレーキ腕24に挿通されたねじ棒を主要部材とし
て構成されて球面座27を介して制動片26をブレーキ
腕24に保持する保持具28及び支持板15に設けられ
て連結ピン29によりブレーキ腕24の長手中間に連結
された電磁石機構30によって構成されている。
【0014】なお、制動機22は、ブレーキ腕24、ブ
レーキばね25、制動片26、電磁石機構30等が主軸
17に対して両側に対称位置にそれぞれ配備されてい
る。12は駆動綱車20に巻掛けられた主索で、図示が
省略してあるが、両端にかご、つり合おもりがそれぞれ
連結されている。31は主軸17端部側に配置されたエ
ンコーダで、支持板15に装着された検出体32及び椀
状体19に連結されて椀状体19と共に回転する作動板
33によって構成されている。
【0015】34は基体2に貫通して設けられた点検孔
で、駆動綱車20のリム面に対向して配置されると共に
駆動綱車20のリム周面に沿う方向に互いに離れて配置
されている。35は点検孔34に嵌合される主索外れ止
め具で、一側に締結部36が形成されて点検孔34の縁
部に取付ねじ37によって締結され、他側は対向面38
が形成されて、駆動綱車20に巻掛けられた主索12と
の間に少ない空隙を形成して対向して配置されている。
【0016】上記のように構成されたエレベーター用巻
上機において、主として脚部13をを介して巻上機が昇
降路の固定部に装着されて、主索12が吊設孔14に挿
通されて駆動綱車20に巻掛けられる。そして、固定子
巻線18と電機子21とによる電動機によって駆動綱車
20が回転し、摩擦力によって主索12が駆動されて、
図示が省略してあるがかご、つり合おもりを互いに反対
方向に昇降する。
【0017】そして、図1〜図6の構成において、電機
子21が設けられてローターを形成した椀状体19と一
体に駆動綱車20が形成され、また椀状体19の開口縁
部側の内周面に形成された制動面191を制動片26に
より押圧する制動機22が設けられる。また、基体2内
と支持板15とによって形成された空所に駆動綱車20
及び電動機のローターを構成した椀状体19や、制動機
22が配置される。これによって、巻上機の外形寸法を
小さくすることができ、小形化することが可能になる。
【0018】また、椀状体19の開口部に対向したスペ
ースから制動機22等の保守、点検作業を行うことがで
きる。したがって、巻上機の設置スペース及び巻上機の
保守、点検作業用スペースが少なくて済み、巻上機を狭
いスペースに容易に設置できる。これにより、巻上機の
設置が制約されたり、設置が困難になったりする問題を
解消することができる。
【0019】また、基体2の開口縁部3側に固定子巻線
18、電機子21が配置される。このため、支持板15
を取り外すことにより、容易に電動機箇所を点検するこ
とができ、保守作業能率を向上することができる。ま
た、支持板15に制動機22が装着されているので、支
持板15と共に制動機22を基体2から取り外すことが
でき、制動機22を容易に点検することができ、保守作
業能率を向上することができる。
【0020】また、支持板15の基体2側の主軸17端
を中心にエンコーダ31が配置される。このため、支持
板15と基体2との空所を有効に利用できてエンコーダ
31が巻上機から突出することがなく、巻上機の外形寸
法を小さくして小形化できる。したがって、巻上機の設
置スペース及び巻上機の保守、点検作業用スペースが少
なくて済み、巻上機の設置を容易化することができる。
【0021】また、基体2に設けられた点検孔34によ
って、駆動綱車20に巻掛けられた主索12の状況を点
検することができる。さらに、点検孔34に主索外れ止
め具35が装着されて、保守作業時等であって緩みを生
じた主索12が駆動綱車20の綱溝から逸脱する不具合
の発生を未然に防止することができる。
【0022】また、基体2に脚部13が設けられるの
で、巻上機を昇降路の固定部に簡易な構成によって装着
することができ、また巻上機を防振ゴムを介して装着す
るなどの簡単な構成によって防振支持することができ
る。さらに、基体2脚部13の吊設孔14に主索12が
挿通されて駆動綱車20に巻掛けられるので、基体2に
対する出入口において別に保護体(図示しない)を設け
ることなく主索12を保護することができる。このた
め、主索12の出入口において異物が接触して損傷する
不具合の発生を簡易な構成によって未然に防ぐことがで
きる。
【0023】また、エレベーターかごの昇降時は制動機
22の電磁石機構30が付勢されてブレーキばね25の
押圧力に抗して制動片26が後退位置に保持されて椀状
体19、すなわち駆動綱車20の制動が解除される。ま
た、エレベーターの停止時は電磁石機構30が消勢され
てブレーキばね25によって制動片26が椀状体19の
開口縁部側の内周面に形成された制動面191に押圧さ
れて、駆動綱車20が制動される。
【0024】この制動機22においては、図4に示すと
おり、ブレーキばね25の押圧力をC、制動片26の押
圧力をDとすると、支持ピン23を中心としたモーメン
トが、C×L1=D×L2となり、またL1>L2の関
係から、D>Cとなる。
【0025】すなわち、ブレーキばね25の押圧力C
を、制動片26の押圧力Dより小さくできるので、ブレ
ーキばね25を小型化することができる。従って制動機
22を椀状体19の内部にスペース効率良く収納するこ
とができる。
【0026】実施の形態2. 図7及び図8は、この発明の他の実施の形態の一例を示
す図で、図7は正面図、図8は支持板をヒンジにより回
動した状態を示す図7の左側面図である。なお、図7及
び図8の他は前述の図1〜図6と同様にエレベーター用
巻上機が構成されている。図において、図1〜図6と同
符号は相当部分を示す。
【0027】15は支持板で、基体2の上部に対応して
配置されて支持板15の大部分を形成し、制動機22が
装着されて基体2の開口縁部3に着脱可能に締結された
回動板151、基体2の下部に対応し支持板15の下縁
部を形成して基体2の開口縁部3に装着された定置板1
52及び回動板151と定置板152の両者の対向部に
設けられて上記両者を回動可能に接続したヒンジ153
によって構成されている。
【0028】上記のように構成されたエレベーター用巻
上機においても、電機子21が設けられてローターを形
成した椀状体19と一体に駆動綱車20が形成され、ま
た椀状体19の開口縁部側の内周面に形成された制動面
191を制動片26により押圧する制動機22が設けら
れる。したがって、詳細な説明を省略するが図7及び図
8の実施の形態においても、図1〜図6の実施の形態に
おける作業と同様な作用が得られる。
【0029】また、図7及び図8の実施の形態におい
て、制動機22が装着されて支持板15の上部を形成し
た回動板151が、ヒンジ153によって定置板152
に枢着される。そして、図8に示すように基体2との締
結を解除された回動板151をヒンジ153によって回
動して制動機22を開放した状態で、制動機22等の保
守、点検作業が行われる。したがって、制動機22等の
保守作業が容易にできて作業能率を向上することができ
る。
【0030】実施の形態3. 図9も、この発明の他の実施の形態の一例を示す図で、
図9は前述の図1において支持板及び制動機を取り外し
椀状体の電機子装着部を消去した状態を示す図1相当図
である。なお、図9の他は前述の図1〜図6と同様にエ
レベーター用巻上機が構成されている。図において、図
1〜図6と同符号は相当部分を示し、39は主索案内具
で、基体2の内面に設けられて駆動綱車20のリム面と
対向して配置されて駆動綱車20の外周に沿い、かつそ
の外周から駆動綱車20の半径方向に一定距離はなれて
点検孔34の相互間に配置されている。
【0031】上記のように構成されたエレベーター用巻
上機においても、電機子21が設けられてローターを形
成した椀状体19と一体に駆動綱車20が形成され、ま
た椀状体19の開口縁部側の内周面に形成された制動面
191を制動片26により押圧する制動機22が設けら
れる。したがって、詳細な説明を省略するが図9の実施
の形態においても図1〜図6の実施の形態と同様な作用
が得られる。
【0032】また、図9の実施の形態において、基体2
の内面に駆動綱車20のリム面と対向して主索案内具3
9が設けられている。このため、主索12を駆動綱車2
0に巻掛ける場合に、基体2の一方の脚部13の吊設孔
14に主索12を挿入し、その先端を点検孔34から主
索案内具39面に誘導する。この状態で、主索12を押
し込むと主索案内具39に案内されて内部に進入する。
【0033】次いで、次の点検孔34で主索12を再度
次の主索案内具39面に誘導する。このような作業を繰
り返して、主索12の先端を基体2の他方の脚部13の
吊設孔14から引き出すことができる。これにより、難
なく主索12を駆動綱車20の綱溝に巻掛けることがで
き、エレベーターの据付、保守等の作業能率を向上する
ことができる。
【0034】
【発明の効果】この発明によるトラクション式エレベー
ター用巻上機は以上説明したように、基体と、上記基体
と対向する部分及び当該部分から立設する開口縁部を有
し、回転する回転体と、主索が巻き掛けられ、上記回転
体とともに回転する駆動綱車と、上記基体の内周面に設
けられた固定子巻線と、上記回転体の開口縁部の上記駆
動綱車の外径よりも大きい直径の外周面に設けられて上
記固定子巻線と対向し、上記固定子巻線とともに電動機
を構成する電機子と、上記回転体の開口縁部の上記駆動
綱車の外径よりも大きい直径の内周面を押圧する制動片
を有する制動機と、上記回転体の回転軸に配置され、上
記駆動綱車の回転を検出するエンコーダと、を有し、上
記回転軸の軸方向の外形寸法が上記回転軸に対して垂直
な方向の外形寸法よりも小さいものである。
【0035】これによって、巻上機の外形寸法を小さく
することができ、また回転体の開口部に対向したスペー
スによって制動機等の保守、点検作業を行うことができ
る。したがって、巻上機の設置スペース及び巻上機の保
守、点検作業用スペースが少なくて済み、巻上機を狭い
場所に容易に設置できて設置が制約されたり、設置が困
難になったりする不具合を解消する効果がある。
【0036】また、この発明によるトラクション式エレ
ベーター用巻上機は以上説明したように、回転体を、基
体と対向する部分及び当該部分から立設する開口縁部に
より一側が開口した椀状体によって構成したものであ
る。
【0037】これによって、回転体内に制動機を設ける
ことができ巻上機の外形寸法を小さくすることができ
て、巻上機を狭い場所に容易に設置でき設置が制約され
たり、設置が困難になったりする不具合を解消する効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す正面図。
【図2】 図1のB−B線断面図。
【図3】 図1の巻上機におけるエンコーダの構成を示
す図2相当図。
【図4】 基体及び椀状体を取り外した状態を示す図2
の右側面図。
【図5】 図1の背面側における基体の斜視図。
【図6】 図3の主索外れ止め具の斜視図。
【図7】 この発明の実施の形態2を示す正面図。
【図8】 支持板をヒンジにより回動した状態を示す図
8の左側面図。
【図9】 この発明の実施の形態3を示す図で、図1に
おいて支持板及び制動機を取り外し、椀状体の電機子装
着部を消去した状態を示す図1相当図。
【図10】 従来のエレベーター用巻上機を示す図で、
エレベーターの案内レールに装着された状態を示す正面
図。
【図11】 図10のA−A線断面図。
【符号の説明】 2 基体、3 開口縁部、4 底面、13 脚部、14
吊設孔、15 支持板、151 回動板、152 定
置板、153 ヒンジ、17 主軸、18 固定子巻
線、19 椀状体、191 制動面、20 駆動綱車、
21 電機子、22 制動機、26 制動片、31 エ
ンコーダ、34 点検孔、35 主索外れ止め具、39
主索案内具。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−49459(JP,A) 特開 平11−79626(JP,A) 実公 平2−6275(JP,Y2) 特表 平8−511758(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B66B 1/00 - 11/08 B66D 1/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基体と、主索が巻き掛けられる駆動綱車、及び 上記基体と対向す
    る部分及び当該部分から立設して上記駆動綱車の外径よ
    りも大きい直径の開口縁部、を有し、回転する回転体
    と、 上記基体の内周面に設けられた固定子巻線と、 上記回転体の開口縁部の外周面に設けられて上記固定子
    巻線と対向し、上記固定子巻線とともに電動機を構成す
    る電機子と、 上記回転体の開口縁部の内周面を押圧する制動片を有す
    る制動機と、上記制動機が設けられた空間内を通過するとともに上記
    回転体の回転軸中心に設けられた主軸と、 上記軸に配置され、上記駆動綱車の回転を検出するエ
    ンコーダと、を備え、上記回転軸の軸方向の外形寸法が
    上記回転軸に対して垂直な方向の外形寸法よりも小さい
    ことを特徴とするトラクション式エレベーター用巻上
    機。
  2. 【請求項2】 上記回転体は、上記基体と対向する部分
    及び当該部分から立設する開口縁部により一側が開口し
    た椀状体であることを特徴とする請求項1記載のトラク
    ション式エレベーター用巻上機。
JP09758699A 1999-04-05 1999-04-05 トラクション式エレベーター用巻上機 Expired - Fee Related JP3537348B2 (ja)

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