JP2002362464A - 自動二輪車のフレーム構造 - Google Patents
自動二輪車のフレーム構造Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
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- B62K11/02—Frames
- B62K11/04—Frames characterised by the engine being between front and rear wheels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K19/00—Cycle frames
- B62K19/02—Cycle frames characterised by material or cross-section of frame members
- B62K19/04—Cycle frames characterised by material or cross-section of frame members the material being wholly or mainly metallic, e.g. of high elasticity
- B62K19/12—Cycle frames characterised by material or cross-section of frame members the material being wholly or mainly metallic, e.g. of high elasticity having cast members
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
ーブの形状を設定することができる自動二輪車のフレー
ム構造を提供する。 【解決手段】 ピボットプレート20,21をメインフ
レーム16,17の後端部16a,17aの上方まで延
出することで、コネクティングチューブ57の外側面5
9に左側ピボットプレート20の所定部位64を対向さ
せることができる。加えて、ピボットプレート20,2
1を鋳造又は鍛造で成形した部材とすることにより、所
定部位64にコネクティングチューブ57の外側面59
を受入れる凹部65を設けることができる。
Description
吸込んだエアをキャブレターに導くためのコネクティン
グチューブを車体フレームの後端部近傍に配置した自動
二輪車のフレーム構造に関する。
の部材を支える骨組に車体フレームを使用しており、車
体フレームとして、例えば特公平7−84190号公報
「自動二輪車等の車両におけるフレーム構造」が知られ
ている。この技術を同公報の第3図を再掲して以下に説
明する。但し、符号は振り直した。
輪車の側面図であり、自動二輪車の車体フレーム150
として、ヘッドパイプ151から車体後方に延ばした左
右一対のメインパイプ152,153と、これらのメイ
ンパイプ152,153の後端部152a,153aに
それぞれ接合した左右一対のブラケット154,155
と、これらのブラケット154,155の下端部154
a,155aから車体前方に延ばした左右一対のダウン
チューブ156,157とを備えた状態を示す。
のダウンチューブ156,157との間にエンジン16
0を搭載し、このエンジン160にキャブレター161
を接続し、このキャブレター161からコネクティング
チューブ162を左側メインパイプ152の後端部15
2aに沿って延ばし、コネクティングチューブ162に
エアクリーナ163を接続する。これにより、エアクリ
ーナ163から吸込んだエアをコネクティングチューブ
162を通してキャブレター161に導き、導いたエア
に燃料を混合させてエンジン160に供給することがで
きる。
ジン性能を好適に保つためには、キャブレター161に
エアを好適に供給することが重要な要件である。キャブ
レター161にエアを好適に供給するためには、エアク
リーナ163から吸引したエアをコネクティングチュー
ブ162内で円滑に流す必要がある。
円滑に流すためには、コネクティングチューブ162の
流路を自然な湾曲形状に形成する必要があり、自然な湾
曲形状に形成するためにはコネクティングチューブ16
2を配置する空間を大きく確保する必要がある。コネク
ティングチューブ162を配置する空間には、左側メイ
ンパイプ152の後端部152aが臨んでおり、この空
間を大きく確保できるか否かは左側メインパイプ152
の形状に負うところが大きい。
0を構成する左右のメインパイプ152,153は、一
般に押出し成形品を多用する傾向にあり、左側メインパ
イプ152の断面形状は前端部152bから後端部15
2aまで一定の厚さを保つ。
3は、車体フレーム150の剛性を確保するために厚さ
を大きく確保する必要がある。このため、左側メインパ
イプ152の後端部152aは厚さが大きくなり、コネ
クティングチューブ162を配置する空間を大きく確保
することができない。従って、コネクティングチューブ
162の流路を自然な湾曲形状に形成することができな
いので、コネクティングチューブ162内のエアが円滑
に流れ難くなり、自動二輪車のエンジン性能を好適に保
つことは難しい。
すようにコネクティングチューブの形状を設定すること
ができる自動二輪車のフレーム構造を提供することにあ
る。
に請求項1は、ヘッドパイプから車体後方に左右一対の
メインフレームを延ばし、これらのメインフレームの後
端部にピボットプレートを接合し、このピボットプレー
トからリヤスイングアームを後方に延ばし、このリヤス
イングアームの上方にエアクリーナを備え、このエアク
リーナをコネクティングチューブを介してキャブレター
に接続し、このキャブレターをメインフレーム下方のエ
ンジンに接続した自動二輪車において、ピボットプレー
トを鋳造又は鍛造で成形した部材とし、このピボットプ
レートをメインフレームの後端部上方まで延出すること
で、コネクティングチューブの外側面にピボットプレー
トの所定部位を対向させ、この所定部位にコネクティン
グチューブの外側面を受入れる凹部を設け、メインフレ
ームの上方まで延出したピボットプレートの上端部に、
リヤスイングアームを支えるリヤクッションを取付けた
ことを特徴とする。
た部材とすることで、ピボットプレートを成形する際
に、ピボットプレートの所定部位に、コネクティングチ
ューブの外側面を受入れる凹部を同時に成形することが
できる。このように、所定部位に凹部を成形すること
で、コネクティングチューブを配置する空間を大きく確
保することができる。空間を大きく確保することで、コ
ネクティングチューブの形状を決める際の自由度を高
め、コネクティングチューブをエアが円滑に流れるよう
に形成することができる。
面は、上部が下部より前方に位置する様に傾斜させたこ
とを特徴とする。
下部より前方に位置する様に傾斜させることで、メイン
フレームの後端部の端面を前傾させ、メインフレームを
コネクティングチューブから離すことができる。コネク
ティングチューブからメインフレームを離すことで、ピ
ボットフレームの所定部位をコネクティングチューブの
外側面に対向させることができる。この所定部位に凹部
を形成することで、コネクティングチューブを配置する
空間を大きく確保することができる。従って、コネクテ
ィングチューブの形状を決める際の自由度を高めること
ができる。
前傾させることで、メインフレームとピボットプレート
との接合部を長く確保することができる。このため、接
合部の強度を高めることができる。
は、キャブレターの後端部近傍に位置することを特徴と
する。
後端部近傍に位置させることで、メインフレームの後端
部をコネクティングチューブからより確実に離し、ピボ
ットフレームの所定部位をコネクティングチューブの外
側面に対向させることができる。この所定部位に凹部を
形成することで、コネクティングチューブを配置する空
間を大きく確保することができる。従って、コネクティ
ングチューブの形状を決める際の自由度を高めることが
できる。
は、キャブレターの後端部より前方に位置することを特
徴とする。
後端部より前方に位置させることで、メインフレームの
後端部をコネクティングチューブからより確実に離すこ
とができる。このため、ピボットフレームの所定部位を
コネクティングチューブの外側面に容易に対向させるこ
とができる。従って、ピボットフレームの所定部位を、
コネクティングチューブの外側面に比較的簡単に対向さ
せることができるので、凹部を好適な位置に簡単に設け
ることができる。
づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、
「左」、「右」は運転者から見た方向に従い、図面は符
号の向きに見るものとする。図1は本発明に係るフレー
ム構造(第1実施形態)を備えた自動二輪車の側面図で
ある。自動二輪車10は、車体フレーム(フレーム構
造)11のヘッドパイプ12にフロントフォーク13を
取付け、フロントフォーク13で前輪14を支え、フロ
ントフォーク13にハンドル15を取付け、車体フレー
ム11の上部(左右一対のヘッドパイプ16,17)に
燃料タンク18を取付け、燃料タンク18の下方にエン
ジン19を備え、車体フレーム11の後端部(左右のピ
ボットプレート20,21)にリヤスイングアーム22
をスイング自在に取付け、このリヤスイングアーム22
の後端部に後輪23を取付け、リヤスイングアーム22
の前端部近傍にリンク機構24を取付け、リンク機構2
4にリヤクッション25の下端部25bを取付け、リヤ
クッション25の上端部25aを車体フレーム11の後
端上部(ピボットプレート20,21の上端部20a,
21a)に取付け、車体フレーム11の後端部にリヤフ
レーム26を取付け、リヤフレーム26の上部にシート
27を取付けた車両である。
ロントフォークカバー、33はラジエータ、34は排気
管、35はマフラ、36はリヤカバー、37はリヤフェ
ンダである。
ーム11は、ヘッドパイプ12から車体後方に左右一対
のメインフレーム16,17を延ばし、これらのメイン
フレーム16,17の後端部16a,17aに左右一対
のピボットプレート20,21をそれぞれ接合し、左右
のメインフレーム16,17の前端部16b,17bか
らダウンチューブ41を下方に延ばし、このダウンチュ
ーブ41にガセット42を介して左右一対のロアパイプ
43,44を取付け、左右のロアパイプ43,44をピ
ボットプレート20,21のそれぞれの下端部20b,
21bに接合し、ダウンチューブ41及び左右のメイン
フレーム16,17を左右一対のスチフナパイプ45,
46でつなぎ、左右のピボットプレート20,21の上
端部20a,21aを上支持ブラケット51で連結し、
左右のピボットプレート20,21の下端部20a,2
1aを下支持ブラケット53で連結したものである。下
支持ブラケット53には、図1に示すピン54を介して
リンク機構24を取付ける。なお、上支持ブラケット5
1については後述する。
ットプレート20,21の下端部20b,21bにピン
55を介してリヤスイングアーム22の前端22aを回
転自在に取付けることにより、リヤスイングアーム22
を後方に延ばした状態に支え(図1も参照)、左右のメ
インフレーム16,17と左右のロアパイプ43,44
の間の空間55にエンジン19を設けたものである。
リーナ56を備え、このエアクリーナ56をコネクティ
ングチューブ57を介してキャブレター61に接続し、
このキャブレター61をメインフレーム16,17下方
のエンジン19に接続することにより、エアクリーナ5
6から矢印の如く吸引したエアをコネクティングチュー
ブ57及びキャブレター61を介してエンジン19に供
給することができる。
鍛造で成形したもので、メインフレーム16,17の後
端部16a,17aの上方まで延出させた部材である。
ピボットプレート20,21をメインフレーム16,1
7の後端部16a,17aの上方まで延出することで、
コネクティングチューブ57の外側面59に左側ピボッ
トプレート20の所定部位64を対向させることができ
る。
造又は鍛造で成形した部材とすることにより、所定部位
64にコネクティングチューブ57の外側面59を受入
れる凹部65を設けることができる。なお、凹部65に
ついては図6及び図7で詳しく説明する。
16aの端面16cを、上部66aが下部66bより前
方に位置する様に傾斜させ、かつ右側メインフレーム1
7の後端部17aの端面17cを、上部67aが下部6
7bより前方に位置する様に傾斜させた。
後端部16a,17aの端面16c,17cを前傾させ
て、左側メインフレーム16,17をコネクティングチ
ューブ57の外側面59から離すことができる。従っ
て、コネクティングチューブ57の外側面59に左側ピ
ボットフレーム20を対向させ、この対向する所定部位
64に凹部65を成形することができる。
の後端部16a,17aをキャブレター61の後端部6
1a近傍に位置させることにより、左側メインフレーム
16の後端部16aをコネクティングチューブ57の外
側面59からより確実に逃がす(離す)ことができる。
このため、コネクティングチューブ57の外側面59に
左側ピボットフレーム20を確実に対向させ、この対向
する所定部位64に凹部65を成形することができる。
は、左右のメインフレーム16,17の上方まで延出さ
せ、延出させたピボットプレート20,21の上端部2
0a,21aに上支持ブラケット51を接合し、この上
支持ブラケット51の取付部51aに、図1に示すリヤ
クッション25の上端部25aを取付ける。リヤクッシ
ョン25は、図1に示すように下端部25bをリンク機
構24を介してリヤスイングアーム22の前端部近傍に
連結することで、リヤスイングアーム22をスイング自
在に支持することができる。
部20a,21aをメインフレーム16,17の上方ま
で延出させ、その上端部20a,21aに、リヤクッシ
ョン25を支える上支持ブラケット51を接合すること
で、上支持ブラケット51の形状をコンパクトに抑える
ことができる。このため上支持ブラケット51の接合工
程を簡単することができる。なお、上支持ブラケット5
1の取付部51bと、左右のピボットプレート20,2
1の中央取付部20c,21cとに、図1に示すリヤフ
レーム26を取付ける。
構造(第1実施形態)の側面図であり、図2で説明した
ようにヘッドパイプ12、左右のメインフレーム16,
17、左右のピボットプレート20,21、ダウンチュ
ーブ41、ガセット42及び左右のロアパイプ43,4
4、左右のスチフナパイプ45,46及び上下の支持ブ
ラケット51,53で車体フレーム11を構成した状態
を示す。
端部16a,17aの端面16c,17cを前傾させ、
これらの端面16c,17cにそれぞれ左右一対のピボ
ットプレート20,21を接合させることで、左側メイ
ンフレーム16と左側ピボットプレート20との接合部
72や、右側メインフレーム17と右側ピボットプレー
ト21との接合部73を長く確保することができる。こ
のため、接合部72,73の強度を高め、車体フレーム
11の剛性を確保することができる。
メインフレーム16の断面を示す。左側メインフレーム
16は、外側面75aを湾曲状に形成するとともに、内
側面75bを平坦状に形成し、内部を中空状に形成して
補強リブ75cを備えた部材である。
ることで軽量化を図ることができ、内部に補強リブ75
cを形成することで、左側メインフレーム16の剛性を
確保することができる。なお、図3に示す右側メインフ
レーム17も、左側メインフレーム16と左右対称な部
材であり、左側メインフレーム16と同様に軽量化を図
ることができ、かつ剛性を確保することができる。
プ12から車体後方に左右のメインフレーム16,17
を延ばし、これらのメインフレーム16,17の後端部
16a,17aに左右のピボットプレート20,21を
それぞれ接合し、左右のメインフレーム16,17の前
端部16b,17bからダウンチューブ41を下方に延
ばし、このダウンチューブ41にガセット42を介して
左右のロアパイプ43,44を取付け、左右のロアパイ
プ43,44をピボットプレート20,21の下端部2
0b,21bに接合した状態を示す。
0の所定部位64(すなわち、図2に示すコネクチィン
グチューブの外側面59に対向する部位)に凹部65を
形成し、左右のピボットプレート20,21の上端部2
0a,21aに上支持ブラケット51を接合し、左右の
ピボットプレート20,21の下端部20b,21bに
下支持ブラケット53を接合した状態を示す。
構造(第1実施形態)の斜視図であり、車体フレーム1
1でエンジン19等を配置する空間55を構成し、エン
ジン19の後部にキャブレター61を接続し、このキャ
ブレター61とエアクリーナ56とをコネクティングチ
ューブ57で接続し、コネクティングチューブ57の外
側面59(図2に示す)に左側ピボットプレート20の
所定部位64を対向させ、対向させた所定部位64に凹
部65を形成した状態を示す。
構造(第1実施形態)の要部拡大図であり、左側ピボッ
トプレート20の所定部位64、すなわちコネクティン
グチューブ57の外側面59に対向する部位に凹部65
を形成した状態を示す。左側ピボットプレート20の所
定部位64に凹部65を成形することで、コネクティン
グチューブ57を配置する空間68を大きく確保するこ
とができる。このため、コネクティングチューブ57の
形状を設定する際の自由度を高めることができ、コネク
ティングチューブ57内のエアが円滑に流れるようにコ
ネクティングチューブ57の形状を好適に設定すること
ができる。
ーナ56とキャブレター61とを連通する部材であり、
エアクリーナ56からキャブレター61にエアを円滑に
流すために、入口側57aの流路断面をエアクリーナ5
6に合せて大きく形成し、出口側57bの流路断面をキ
ャブレター61に合せて小さくし形成し、さらに外側面
59を外側に膨らんだ湾曲状に形成した部材である。な
お、外側面59には補強リブ59aを備える。
57aに略円形の取付部58aを備え、この取付部58
aとエアクリーナ56との間にOリング58bを配置
し、取付部58aの取付孔58c・・・にボルトを差込
み、これらのボルトで取付部58aをエアクリーナ56
に取付けることにより、コネクティングチューブ57を
エアクリーナ56に接続する。
の出口側57bを円筒状に形成し、この出口側57bを
キャブレター61の入口側61bに嵌め込んで、出口側
57bをクリップ58dを巻き付け、このクリップ58
dをボルト58eで締め付けることにより、コネクティ
ングチューブ57をキャブレター61に接続する。
施形態のコネクティングチューブの作用説明図であり、
(a)は比較例を示し、(b)は実施例を示す。(a)
は、左側メインフレーム100の所定部位101をコネ
クティングチューブ102の外側面103に対向させた
状態を示す。左側メインフレーム100は押出し成形品
であり、左側メインフレーム100の断面形状は全長に
渡って一定の厚さを保つ。この左側メインフレーム10
0は車体フレームの剛性を確保するために、メインフレ
ーム100の厚さtを大きく確保する必要があり、コネ
クティングチューブ102の外側面103に対向する所
定部位101も厚さtになる。
を配置する空間104を大きく確保することができな
い。空間104を大きく確保できないために、コネクテ
ィングチューブ102の外周面103に凹み105を形
成して左側メインフレーム100との干渉を防ぐ必要が
ある。コネクティングチューブ102の外周面103に
凹み105を形成することで、コネクティングチューブ
102の流路に凸部106ができる。
エアをコネクティングチューブ102を通して矢印の
如くキャブレター108からエンジン109に導く際
に、コネクティングチューブ102内のエアを円滑に流
すことはできない。この結果、自動二輪車のエンジン性
能を好適に保つことは難しい。
ネクティングチューブ57の外側面59に対向させた状
態を示す。左側ピボットプレート20は鋳造又は鍛造の
成形品であり、左側ピボットプレート20の所定部位6
4に凹部65を成形することができる。所定部位64に
凹部65を成形することで、コネクティングチューブ5
7を配置する空間68を大きく確保することができる。
ティングチューブ57の形状を設定する際の自由度を高
めることができ、コネクティングチューブ57の流路を
外側に緩やかに湾曲させることができる。従って、エア
クリーナ56から吸引したエアをコネクティングチュー
ブ57を通して矢印の如くキャブレター61からエン
ジン19に導く際に、コネクティングチューブ57の湾
曲状の流路に沿ってエアを円滑に流すことができる。こ
の結果、自動二輪車のエンジン性能を好適に保つことが
できる。
左右一対のメインフレーム16,17の後端部16a,
17aをキャブレター61の後端部61a近傍に位置さ
せた例について説明したが、左右一対のメインフレーム
16,17の後端部16a,17aの位置はこれに限定
されるものではない。その他の例を第2実施形態として
説明する。第2実施形態のフレーム構造は、左右一対の
メインフレーム16,17の後端部16a,17aをキ
ャブレター61の後端部61aより前方に位置させたも
のである。
フレーム16,17の後端部16a,17aをキャブレ
ター61の後端部61aより前方に位置させることで、
第1実施形態と同様に左側メインフレーム16をコネク
ティングチューブ57から離して、コネクティングチュ
ーブ57の外側面59に左側ピボットプレート20を対
向させることができる。このため、第1実施形態と同様
の効果を得ることができる。
17の後端部16a,17aをキャブレター61の後端
部61aより前方に位置させることで、左側メインフレ
ーム16,17をコネクティングチューブ57の外側面
59からより確実に離すことができる。従って、左側ピ
ボットフレーム20の所定部位64を、コネクティング
チューブ57の外側面59に比較的容易に対向させて、
凹部65を成形する際の設計の自由度を高めることがで
きる。
レーム16の後端部16aの端面16cを、上部66a
が下部66bより前方に位置する様に傾斜させた例につ
いて説明したが、左側メインフレーム16の後端部16
aの端面16cはその他の形状に形成することも可能で
ある。要は左側ピボットプレート20がコネクティング
チューブ57の外側面59に対向させることが可能なよ
うにコネクティングチューブ57の外側面59から左側
メインフレーム16を離すことができる形状であればよ
い。
する。請求項1は、ピボットプレートを鋳造又は鍛造で
成形した部材とすることで、ピボットプレートを成形す
る際に、ピボットプレートの所定部位に、コネクティン
グチューブの外側面を受入れる凹部を同時に成形するこ
とができる。このように、所定部位に凹部を成形するこ
とで、コネクティングチューブを配置する空間を大きく
確保することができる。
ングチューブの形状を決める際の自由度を高めることが
でき、コネクティングチューブをエアが円滑に流れるよ
うに形成することができる。この結果、自動二輪車のエ
ンジン性能を好適に保つことができる。
面を、上部が下部より前方に位置する様に傾斜させるこ
とで、メインフレームの後端部の端面を前傾させ、メイ
ンフレームをコネクティングチューブから離すことがで
きる。コネクティングチューブからメインフレームを離
すことで、ピボットフレームの所定部位をコネクティン
グチューブの外側面に対向させることができる。この所
定部位に凹部を形成することで、コネクティングチュー
ブを配置する空間を大きく確保することができる。この
結果、コネクティングチューブの形状を決める際の自由
度を高めることができ、コネクティングチューブをエア
が円滑に流れるように形成することができる。
前傾させることで、メインフレームとピボットプレート
との接合部を長く確保することができる。このため、接
合部の強度を高めて、自動二輪車のフレーム構造の剛性
を確保することができる。
ャブレターの後端部近傍に位置させることで、メインフ
レームの後端部をコネクティングチューブからより確実
に離し、ピボットフレームの所定部位をコネクティング
チューブの外側面に対向させることができる。この所定
部位に凹部を形成することで、コネクティングチューブ
を配置する空間を大きく確保することができる。この結
果、コネクティングチューブの形状を決める際の自由度
を高めることができ、コネクティングチューブをエアが
円滑に流れるように形成することができる。
ャブレターの後端部より前方に位置させることで、メイ
ンフレームの後端部をコネクティングチューブからより
確実に離すことができる。このため、ピボットフレーム
の所定部位をコネクティングチューブの外側面に容易に
対向させることができる。この結果、ピボットフレーム
の所定部位を、コネクティングチューブの外側面に比較
的簡単に対向させることができ、凹部を成形する際の設
計の自由度を高めることができる。
備えた自動二輪車の側面図
実施形態)の側面図
実施形態)の斜視図
実施形態)の要部拡大図
ューブの作用説明図
図
造)、12…ヘッドパイプ、16…左側メインフレー
ム、16a…左側メインフレームの後端部、16c…左
側メインフレームの端面、17…右側メインフレーム、
17a…右側メインフレームの後端部、17c…右側メ
インフレームの端面、19…エンジン、20…左側ピボ
ットプレート、20a…左側ピボットプレートの上端
部、21…右側ピボットプレート、21a…右側ピボッ
トプレートの上端部、22…リヤスイングアーム、25
…リヤクッション、56…エアクリーナ、57…コネク
ティングチューブ、58…コネクティングチューブの外
側面、61…キャブレター、61a…キャブレターの後
端部、64…左側ピボットプレートの所定部位(ピボッ
トプレートの所定部位)、65…凹部、66a…左側メ
インフレームの上部、66b…左側メインフレームの下
部、67a…右側メインフレームの上部、67b…右側
メインフレームの下部。
Claims (4)
- 【請求項1】 ヘッドパイプから車体後方に左右一対の
メインフレームを延ばし、これらのメインフレームの後
端部にピボットプレートを接合し、このピボットプレー
トからリヤスイングアームを後方に延ばし、このリヤス
イングアームの上方にエアクリーナを備え、このエアク
リーナをコネクティングチューブを介してキャブレター
に接続し、このキャブレターを前記メインフレーム下方
のエンジンに接続した自動二輪車において、 前記ピボットプレートを鋳造又は鍛造で成形した部材と
し、 このピボットプレートを前記メインフレームの後端部上
方まで延出することで、前記コネクティングチューブの
外側面にピボットプレートの所定部位を対向させ、 この所定部位にコネクティングチューブの外側面を受入
れる凹部を設け、 前記メインフレームの上方まで延出したピボットプレー
トの上端部に、前記リヤスイングアームを支えるリヤク
ッションを取付けたことを特徴とする自動二輪車のフレ
ーム構造。 - 【請求項2】 前記メインフレームの後端部の端面は、
上部が下部より前方に位置する様に傾斜させたことを特
徴とする請求項1記載の自動二輪車のフレーム構造。 - 【請求項3】 前記メインフレームの後端部は、前記キ
ャブレターの後端部近傍に位置することを特徴とする請
求項1又は請求項2記載の自動二輪車のフレーム構造。 - 【請求項4】 前記メインフレームの後端部は、前記キ
ャブレターの後端部より前方に位置することを特徴とす
る請求項1又は請求項2記載の自動二輪車のフレーム構
造。
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