JP2008024289A - 自動二輪車 - Google Patents
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Abstract
【課題】アメリカン(クルーザー)タイプの自動二輪車が有する外観上の特徴を維持しつつ、高速安定性の確保及び運動性能の向上を図ることができる自動二輪車を提供する。
【解決手段】自動二輪車10では、車両側面視において、シート50の前部上面50aが、前方に行くに従って高くなるように略直線状に形成される。燃料タンク31は、直線LUが燃料タンク31の頂面31teに略沿って前方に延びるように形成される。ボトムエンド部40aeは、後方に行くに従って高くなるように形成される。
【選択図】図1
【解決手段】自動二輪車10では、車両側面視において、シート50の前部上面50aが、前方に行くに従って高くなるように略直線状に形成される。燃料タンク31は、直線LUが燃料タンク31の頂面31teに略沿って前方に延びるように形成される。ボトムエンド部40aeは、後方に行くに従って高くなるように形成される。
【選択図】図1
Description
本発明は、自動二輪車に関し、特に、ライダーが両足を前方に投げ出すようなライディングポジションとなるアメリカンタイプ自動二輪車に関する。
従来、市場では、使用条件やユーザの嗜好に応じた様々なタイプの自動二輪車が提供されている。このような自動二輪車の中で、いわゆる“アメリカン”(クルーザー)タイプの自動二輪車も広く提供されている(例えば、特許文献1参照)。
アメリカンタイプの自動二輪車は、外観において一般的に次のような特徴を有する。すなわち、フロントフォークが大きく後方に傾斜し、車高及びシート高が低い。このため、ライダーの上半身の前傾は殆どなく、両足を前方に投げ出すようなライディングポジションとなる。
つまり、アメリカンタイプの自動二輪車は、他のタイプの自動二輪車と比較すると、一般的に低速域での操縦性や快適性に配慮した設計がなされている。
特開2004−90880号公報(第4頁、第1図)
ところで、近年では、自動二輪車の性能向上に伴い、アメリカンタイプの自動二輪車でも、高速安定性の確保や、運動性能の向上が望まれるようになっている。
しかしながら、上述した従来のアメリカンタイプの自動二輪車では、その外観上の特徴から、高速安定性の確保や、運動性能の向上が難しいという問題があった。
そこで、本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、アメリカン(クルーザー)タイプの自動二輪車が有する外観上の特徴を維持しつつ、高速安定性の確保及び運動性能の向上を図ることができる自動二輪車を提供することを目的とする。
上述した問題を解決するため、本発明は、次のような特徴を有している。まず、本発明の第1の特徴は、ヘッドパイプ(ヘッドパイプ40b)から車両後方かつ下方に延出するダウンチューブ(ダウンチューブ40c)と、前記ダウンチューブの後端(後端40ce)から車両後方に延出するボトムフレーム(ボトムフレーム40a)と、前記ダウンチューブの後方かつ前記ボトムフレームの上方に配設された駆動力を発生するエンジン(エンジン30)と、前記エンジンの上方に配設され、前記エンジンに供給される燃料を蓄える燃料タンク(燃料タンク31)と、前記燃料タンクの後方に配設されるシート(シート50)と、前記エンジンの駆動力によって回転させられる後輪(後輪90)とを備え、車両側面視において、前記シートの前部上面(前部上面50a)は、前方に行くに従って高くなるように略直線状に形成され、前記燃料タンクは、前記シートの前部上面の前方への延長線(直線LU)が、前記燃料タンクの頂面(頂面31te)に略沿って前方に延びるように形成される自動二輪車(自動二輪車10)であって、前記ボトムフレームの後部(ボトムエンド部40ae)は、後方に行くに従って高くなるように形成されることを要旨とする。
このような自動二輪車によれば、シートの前部上面は、前方に行くに従って高くなるように略直線状に形成される。一方、ボトムフレームの後部は、後方に行くに従って高くなるように形成される。
つまり、シートの前部上面が前方に行くに従って高くなるように略直線状に形成されるとともに、燃料タンクは、シートの前部上面の前方への延長線が、燃料タンクの頂面に略沿って前方に延びるように形成されるため、燃料タンクは、自動二輪車の他の部位と比較して高い位置に配設される。燃料タンクが他の部位と比較して高い位置に配設されれば、燃料タンクの下方に配設されるエンジン、具体的には、エンジンの下部に取り付けられたオイルパンの最低地上高を高くすることができる。オイルパンの最低地上高を高くすることができれば、自動二輪車のバンク量を確保することができ、自動二輪車の運動性能を向上させることができる。
さらに、ボトムフレームの後部が後方に行くに従って高くなるように形成されるため、自動二輪車に装備されるエンジンなどの各種装備は、相対的に広がった前方の領域により多く配設することができる。エンジンなどの各種装備を前方の領域により多く配設することができれば、自動二輪車の前輪に対する荷重配分を向上させることができる。
特に、アメリカンタイプの自動二輪車では、一般的に、後輪に対する荷重が前輪に対する荷重と比較して大きめであるが、本発明の特徴に係る自動二輪車によれば、前輪と後輪との荷重配分を適正化することができる。前輪と後輪との荷重配分が適正化されれば、自動二輪車の運動性能や高速安定性を向上させることができる。
また、ボトムフレームの後部が後方に行くに従って高くなるように形成されるため、ボトムフレームが、自動二輪車のバンク時に路面と干渉する頻度を低減することができる。このため、自動二輪車のバンク量を確保することができ、自動二輪車の運動性能を向上させることができる。
さらに、このような自動二輪車によれば、シートの前部上面が前方に行くに従って高くなるように略直線状に形成されるとともに、燃料タンクは、シートの前部上面の前方への延長線が、燃料タンクの頂面に略沿って前方に延びるように形成される。また、ボトムフレームの後部が後方に行くに従って高くなるように形成される。このため、自動二輪車は、側面視において後部が先細りなる、いわゆる楔形の形状を有する。楔形の形状は、空気抵抗の改善に寄与し、自動二輪車の高速安定性を確保することができる。
すなわち、このような自動二輪車によれば、車高及びシート高が低いといったアメリカンタイプの自動二輪車が有する外観上の特徴を維持しつつ、高速安定性の確保及び運動性能の向上を図ることができる。
本発明の第2の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記ボトムフレームの後部の後方への延長線(直線LL2)は、前記シートの前部上面の後方への延長線(直線LU)と前記後輪の後部(後部90re)において交差することを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記後輪の上方の覆うリヤフェンダ(リヤフェンダ91)を備え、路面から前記シートの前端部(前端部50fe)までの高さ(高さH1)と、前記路面から前記リヤフェンダの上端部(上端部91te)までの高さ(高さH2)とは、略同一であることを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記エンジンの駆動力を前記後輪に伝達する無端伝達帯(コッグドベルト32)を備え、前記無端伝達帯のうち、前記後輪よりも前方に位置する前記無端伝達帯の下端部(下端部32be)は、前記ボトムフレームよりも路面から離れていることを要旨とする。
本発明の特徴によれば、アメリカン(クルーザー)タイプの自動二輪車が有する外観上の特徴を維持しつつ、高速安定性の確保及び運動性能の向上を図ることができる自動二輪車を提供することができる。
(本実施形態に係る自動二輪車の全体概略構成)
次に、本発明に係る自動二輪車の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一または類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。
次に、本発明に係る自動二輪車の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一または類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。
したがって、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
図1は、本実施形態に係る自動二輪車10の左側面図である。図1に示すように、自動二輪車10は、路面Rを転動する前輪20及び後輪90を備える。自動二輪車10は、いわゆる“アメリカン”(クルーザー)タイプの自動二輪車である。具体的には、自動二輪車10では、前輪20を回転可能に支持するフロントフォーク21が大きく後方(図中のR方向)に傾斜し、車高及びシート50の高さが低い。このため、ライダーの上半身の前傾は殆どなく、両足を前方に投げ出すようなライディングポジションとなる。
エンジン30は、駆動力を発生する。エンジン30が発生した駆動力は、コッグドベルト32(図1において不図示、図10参照)を介して、リヤアーム80によって回動可能に支持される後輪90に伝達される。後輪90は、エンジン30が発生した駆動力によって回転させられる。なお、エンジン30の下部には、エンジンオイルが溜まるオイルパン(不図示)が具備されている。
燃料タンク31は、エンジン30の上方に配設され、エンジン30に供給される燃料(ガソリン)を蓄える。
車体フレーム40は、自動二輪車10の骨格を形成する。エンジン30、燃料タンク31及びシート50などは、車体フレーム40に取り付けられる。また、車体フレーム40は、ボトムフレーム40a、ヘッドパイプ40b及びダウンチューブ40cを有する。
ボトムフレーム40aは、ダウンチューブ40cの後端40ceから車両後方に延出する。ダウンチューブ40cは、ヘッドパイプ40bから車両後方かつ下方に延出する。エンジン30は、ダウンチューブ40cの後方かつボトムフレーム40aの上方に配設される。
シート50は、燃料タンク31に連なって燃料タンク31の後方に配設される。また、シート50の後方には、リヤフェンダ91が配設される。
リヤフェンダ91は、後輪90の上方の覆い、後輪90が巻き上げた泥水などが飛散することを防止する。なお、リヤフェンダ91には、後輪90の左右側方に配設されるサイドバッグを支持するサイドバッグステー(不図示)を取り付けることができる。
上述したような構造を有する自動二輪車10は、サイドプロポーションについて特徴がある。ここで、シート50の前部上面50aの前方及び後方への延長線を直線LUとする。また、ボトムフレーム40aに沿った直線を直線LL1とする。直線LUは、自動二輪車10の側面視において、自動二輪車10の後方かつ下方に傾斜している。また、直線LL1は、自動二輪車10の後方かつ上方に傾斜している。
図1に示すように、自動二輪車10の側面視において、前部上面50aは、前方に行くに従って高くなるように略直線状に形成される。
燃料タンク31は、直線LUが燃料タンク31の頂面31teに略沿って前方に延びるように形成されている。
さらに、自動二輪車10では、直線LUと直線LL1とは、自動二輪車10の後方において交差している。具体的には、直線LUと直線LL1とは、交点P1において交差している。
ボトムフレーム40aは、後輪90の前方(図中のF方向)に配設されている。ボトムフレーム40aは、後輪90側に位置するボトムエンド部40aeを含む。ボトムエンド部40aeは、後方に行くに従って高くなるように形成される。
ここで、ボトムフレーム40aの後部、つまり、ボトムエンド部40aeの後方への延長線を直線LL2とする。直線LL2は、直線LL1よりも前方において直線LL1と交差している。具体的には、直線LUと直線LL2とは、交点P2において交差している。より具体的には、直線LUと直線LL2とは、後輪90の後部90reにおいて交差している。
さらに、自動二輪車10では、路面Rからシート50の前端部50feまでの高さH1と、路面Rからリヤフェンダ91の上端部91teまでの高さH2とは、略同一である。つまり、リヤフェンダ91の路面Rからの高さは、燃料タンク31の頂面31teよりも低く抑えられている。
図10は、ボトムフレーム40a周辺の拡大側面図である。図10に示すように、コッグドベルト32のうち、後輪90よりも前方に位置するコッグドベルト32の下端部32beは、ボトムフレーム40aよりも路面Rから離れている。
なお、コッグドベルト32は、プーリーカバー33の内側に配設されたドライブプーリー(不図示)及びドリブンプーリー34(図1参照)に掛け渡されている。
また、図1に示すように、リヤフェンダ91には、テールユニット100と、テールランプ190とが取り付けられている。テールユニット100は、ライセンスブラケット110やフラッシャー120L,120R(図1において不図示、図2参照)などによって構成されている。なお、テールユニット100の具体的な構造については、後述する。
ボトムフレーム40aには、ライダーの左足が載置されるフートボード61が取り付けられている。フートボード61の車幅方向内側には、シフトロッド63などを介して連結されているシフト軸65(図1において不図示、図10及び図11参照)を回動させることによって、トランスミッションを構成するギア(不図示)を切り替えるチェンジペダル62が配設されている。
また、ボトムフレーム40aには、サイドスタンド200を保持するスタンドブラケット210が取り付けられている。なお、サイドスタンド200及びサイドスタンド200周辺の具体的な構造については、後述する。
(テールユニットの構造)
次に、図2〜図9を参照して、テールユニット100の構造について説明する。具体的には、(1)テールユニット100の全体概略構造、(2)テールユニット100の取付け状態、及び(3)フラッシャー120Lの形状、について説明する。
次に、図2〜図9を参照して、テールユニット100の構造について説明する。具体的には、(1)テールユニット100の全体概略構造、(2)テールユニット100の取付け状態、及び(3)フラッシャー120Lの形状、について説明する。
(1)テールユニット100の全体概略構造
図2は、テールユニット100及びテールユニット100周辺の側面図である。図3は、テールユニット100及びテールユニット100周辺の正面図である。図4は、テールユニット100及びテールユニット100周辺の平面図である。また、図5は、テールユニット100を構成するライセンスブラケット110の単体側面図である。
図2は、テールユニット100及びテールユニット100周辺の側面図である。図3は、テールユニット100及びテールユニット100周辺の正面図である。図4は、テールユニット100及びテールユニット100周辺の平面図である。また、図5は、テールユニット100を構成するライセンスブラケット110の単体側面図である。
テールユニット100は、ライセンスブラケット110、フラッシャー120L,120R、ブラケットカバー130(ブラケット131を含む)、サイドリフレクタ140L,140R、リヤリフレクタ150、ライセンスランプ160及びフラッシャーステー170によって構成される。
図5に示すように、ライセンスブラケット110は、ポスト部110a、アーム部110b及びフラッシャーステー取付部110cを有する。ポスト部110a及びアーム部110bには、ライセンスプレートが取り付けられる。また、アーム部110bの両端は屈曲しており、両端には、サイドリフレクタ140L,140Rが取り付けられる。
フラッシャーステー取付部110cには、フラッシャーステー170(図3及び図4参照)が取り付けられる。具体的には、図3に示すように、フラッシャーステー170は、ビス171とナット172とによって、フラッシャーステー取付部110cに取り付けられる。
フラッシャーステー170の両端には、フラッシャー120L,120Rがそれぞれ取り付けられる。本実施形態では、フラッシャー120L,120Rは、無色のフラッシャーレンズ121(クリアレンズ)と、胴体部122(図2参照)に内蔵され、黄色に着色されたバルブ(不図示)とを有する。フラッシャー120L,120Rは、所定の間隔で黄色い光を発する。なお、フラッシャー120L(120R)の形状については、さらに後述する。
また、図4及び図5に示すように、ライセンスブラケット110には、リヤフェンダ91にテールユニット100を固定するために用いられるブラケット131が連結されている。ブラケット131は、ブラケットカバー130によって覆われている。ブラケットカバー130は、ライセンスブラケット110に形成された取付部111、ブラケット131に形成された取付部131aによって固定される。
さらに、図3に示すように、アーム部110bの下方には、リヤリフレクタ150が取り付けられている。また、図4に示すように、フラッシャーステー170の上部には、ライセンスランプ160が設けられている。ライセンスランプ160は、クリアレンズ161と、クリアレンズ161の下方に配設されたバルブ162とを有する。
(2)テールユニット100の取付状態
次に、図4〜図7を参照して、テールユニット100の取付状態について説明する。上述したように、図4は、テールユニット100及びテールユニット100周辺の平面図である。図5は、テールユニット100を構成するライセンスブラケット110の単体側面図である。
次に、図4〜図7を参照して、テールユニット100の取付状態について説明する。上述したように、図4は、テールユニット100及びテールユニット100周辺の平面図である。図5は、テールユニット100を構成するライセンスブラケット110の単体側面図である。
図6は、図2に示したF6−F6線に沿った断面図である。図7は、図2に示したF7−F7線に沿った断面図である。
図6に示すように、図2に示したF6−F6線に沿った断面では、ライセンスブラケット110に連結されるブラケット131が、リヤフェンダ91に固定される。具体的には、リヤフェンダ91及びブラケット131に形成されたボルト孔(不図示)に挿通されたボルト132と、ナット133(図4も参照)とによって、ブラケット131がリヤフェンダ91に固定される。
また、図7に示すように、図2に示したF7−F7線に沿った断面では、ライセンスブラケット110(ポスト部110a)が、リヤフェンダ91に固定される。具体的には、リヤフェンダ91及びライセンスブラケット110に形成されたボルト孔(不図示)に挿通されたボルト132と、ナット133(図4及び図5も参照)とによって、ライセンスブラケット110がリヤフェンダ91に固定される。
(3)フラッシャー120Lの形状
次に、図8及び図9を参照して、フラッシャー120Lの形状について説明する。図8は、フラッシャー120Lの平面図である。図9は、フラッシャー120Lの正面図である。なお、フラッシャー120Rは、フラッシャー120Lと対称の形状を有するため、説明を省略する。
次に、図8及び図9を参照して、フラッシャー120Lの形状について説明する。図8は、フラッシャー120Lの平面図である。図9は、フラッシャー120Lの正面図である。なお、フラッシャー120Rは、フラッシャー120Lと対称の形状を有するため、説明を省略する。
図8及び図9に示すように、フラッシャー120Lは、フラッシャーレンズ121、胴体部122及びアーム部123によって構成される。上述したように、胴体部122には、黄色に着色されたバルブ(不図示)が内蔵されている。アーム部123は、フラッシャーステー170と連結される。
また、図9に示すように、フラッシャーレンズ121は、正面視において略円形状である。フラッシャーレンズ121は、大形カット部121a、小形カット部121b及びビス孔121cを有する。
大形カット部121a及び小形カット部121bの外側表面は、共に胴体部122に向けて凹形状となっている。また、本実施形態では、小形カット部121bが車幅方向に沿って配列されており、小形カット部121bの上方及び下方には、大形カット部121aが車幅方向に沿って配列されている。
ビス孔121cは、フラッシャーレンズ121の上端部及び下端部に設けられている。
(サイドスタンド周辺の構造)
次に、図10及び図11を参照して、サイドスタンド200周辺の構造について説明する。図10は、ボトムフレーム40a周辺の拡大側面図である。図11は、図10に示したF11方向からの矢視図である。なお、図10では、サイドスタンド200が畳まれている状態が示されているが、図11では、サイドスタンド200が起こされている状態を示している。
次に、図10及び図11を参照して、サイドスタンド200周辺の構造について説明する。図10は、ボトムフレーム40a周辺の拡大側面図である。図11は、図10に示したF11方向からの矢視図である。なお、図10では、サイドスタンド200が畳まれている状態が示されているが、図11では、サイドスタンド200が起こされている状態を示している。
サイドスタンド200は、ヘッド部200a及び足部200bによって構成されている。ヘッド部200aは、スタンドブラケット210によって回動可能に支持される。
スタンドブラケット210は、ボルト211を用いてボトムフレーム40aに2箇所で固定されている。さらに、スタンドブラケット210には、切欠き210aが形成されている。
また、ボトムフレーム40aには、フートボード61が取り付けられている。フートボード61の車幅方向内側には、シフト軸65を回動させることによって、トランスミッションを構成するギア(不図示)を切り替えるチェンジペダル62が配設されている。
具体的には、チェンジペダル62にはペダルアーム62aが形成されている。ペダルアーム62aにはシフトロッド63が連結されている。また、シフトロッド63には、ペダルアーム62aとシフトアーム64との距離を調整する調整ナット63aが取り付けられる。
図11では、サイドスタンド200が起こされており、足部200bが路面Rに接地している状態が示されている。上述したように、スタンドブラケット210には、切欠き210a(図10参照)が形成されているため、切欠き210aを介してスパナSをスタンドブラケット210の内側に差し入れることができる(図中の矢印方向)。このため、切欠き210aを介してスタンドブラケット210の内側に差し入れられたスパナSを用いて調整ナット63aを回動することができる。
(作用・効果)
自動二輪車10によれば、シート50の前部上面50aは、前方に行くに従って高くなるように略直線状に形成される。一方、ボトムエンド部40aeは、後方に行くに従って高くなるように形成される。
自動二輪車10によれば、シート50の前部上面50aは、前方に行くに従って高くなるように略直線状に形成される。一方、ボトムエンド部40aeは、後方に行くに従って高くなるように形成される。
つまり、シート50の前部上面50aが前方に行くに従って高くなるように略直線状に形成されるとともに、燃料タンクは、直線LUが燃料タンク31の頂面31teに略沿って前方に延びるように形成されるため、燃料タンク31は、自動二輪車10の他の部位と比較して高い位置に配設される。燃料タンク31が他の部位と比較して高い位置に配設されれば、燃料タンク31の下方に配設されるエンジン30、具体的には、エンジン30の下部に取り付けられたオイルパン(不図示)の最低地上高を高くすることができる。オイルパンの最低地上高を高くすることができれば、自動二輪車10のバンク量を確保することができ、自動二輪車10の運動性能を向上させることができる。
さらに、ボトムエンド部40aeが後方に行くに従って高くなるように形成されるため、自動二輪車10に装備されるエンジン30などの各種装備は、相対的に広がった前方の領域により多く配設することができる。エンジン30などの各種装備を前方の領域により多く配設することができれば、自動二輪車10の前輪20に対する荷重配分を向上させることができる。
特に、アメリカンタイプの自動二輪車では、一般的に、後輪に対する荷重が前輪に対する荷重と比較して大きめであるが、自動二輪車10によれば、前輪20と後輪90との荷重配分を適正化することができる。前輪20と後輪90との荷重配分が適正化されれば、自動二輪車10の運動性能や高速安定性を向上させることができる。
また、ボトムエンド部40aeが後方に行くに従って高くなるように形成されるため、ボトムフレーム40a、特に、ボトムエンド部40aeが、自動二輪車10のバンク時に路面と干渉する頻度を低減することができる。このため、自動二輪車10のバンク量を確保することができ、自動二輪車10の運動性能を向上させることができる。
さらに、シート50の前部上面50aが前方に行くに従って高くなるように略直線状に形成されるとともに、燃料タンク31は、直線LUが燃料タンク31の頂面31teに略沿って前方に延びるように形成される。また、ボトムエンド部40aeが後方に行くに従って高くなるように形成される。このため、自動二輪車10は、側面視において後部が先細りなる、いわゆる楔形の形状を有する。楔形の形状は、空気抵抗の改善に寄与し、自動二輪車10の高速安定性を確保することができる。
すなわち、自動二輪車10によれば、車高及びシート50の高さが低いといったアメリカンタイプの自動二輪車が有する外観上の特徴を維持しつつ、高速安定性の確保及び運動性能の向上を図ることができる。
また、本実施形態では、直線LL2は、直線LL1よりも前方において直線LUと交差する。具体的には、直線LUと直線LL2とは、自動二輪車10の側面視において、後輪90の後部90reにおいて交差する。このため、自動二輪車10のバンク時に、駆動反力によってリヤアーム80が大きく揺動し、ボトムエンド部40aeが路面R側に下がった場合でも、ボトムエンド部40aeが路面Rに干渉する頻度を低減することができる。
さらに、本実施形態では、路面Rからシート50の前端部50feまでの高さと、路面Rからリヤフェンダ91の上端部91teまでの高さとは、略同一である。このため、リヤフェンダ91の高さを他の部位と比較して相対的に低くすることができる。
上述したように、リヤフェンダ91には、後輪90の左右側方に配設されるサイドバッグを支持するサイドバッグステー(不図示)を取り付けることができる。リヤフェンダ91の高さを他の部位と比較して相対的に低くすることができれば、サイドバッグ使用時の重心高を低くすることができ、サイドバッグ使用時でも自動二輪車10の運動性能を向上させることができる。
また、本実施形態では、コッグドベルト32のうち、後輪90よりも前方に位置するコッグドベルト32の下端部32beは、ボトムフレーム40aよりも路面Rから離れている。このため、コッグドベルト32の下端部32be(具体的には、コッグドベルト32を覆うベルトカバー)が、自動二輪車10のバンク時に路面Rに干渉する頻度を低減することができる。
さらに、自動二輪車10では、フラッシャー120L,120R、サイドリフレクタ140L,140R、リヤリフレクタ150及びライセンスランプ160が組み付けられた一体型のテールユニット100が用いられる。このため、テールユニット100を組み立てた(いわゆるサブ組み)後に、リヤフェンダ91に取り付けることができ、組み付け作業(及び取り外し作業)の簡素化を図ることができる。
また、本実施形態では、フラッシャーレンズ121の小形カット部121bが車幅方向に沿って配列されており、小形カット部121bの上方及び下方には、大形カット部121aが車幅方向に沿って配列されている。大形カット部121aからは、スポット光のようなシャープな光が放出される。一方、小形カット部121bからは、大形カット部121aよりも拡散した光が放出される。
このため、大形カット部121a及び小形カット部121bから放出された光によって、光の照射先には、きれいな帯状の模様を形成させることができる。
自動二輪車10では、スタンドブラケット210には、切欠き210aが形成されているため、切欠き210aを介してスタンドブラケット210の内側に差し入れられたスパナSを用いて調整ナット63aを回動することができる。
一般的に、サイドスタンド200の取付位置は、自動二輪車10の重心位置を考慮して決定されるため、取付可能範囲は極めて限定される。また、一般的に、シフト軸65の位置を変更することも容易ではない。自動二輪車10によれば、サイドスタンド200及び調整ナット63aの位置が重なる場合でも、サイドスタンド200及びシフト軸65の位置を変更することなく、調整ナット63aに容易にアクセスすることができる。
(その他の実施形態)
上述したように、本発明の一実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態が明らかとなろう。
上述したように、本発明の一実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態が明らかとなろう。
例えば、フラッシャーレンズ121において、大形カット部121a及び小形カット部121bの割合や配設方法は、上述した実施形態に限定されるものではない。例えば、大形カット部121a及び小形カット部121bを、車幅方向ではなく上下方向に沿って配列してもよい。
また、路面Rからシート50の前端部50feまでの高さと、路面Rからリヤフェンダ91の上端部91teまでの高さとは、必ずしも略同一でなくても構わない。ボトムエンド部40aeは、必ずしも直線LL2に沿っていなくてもよい。さらに、ボトムエンド部40aeは、直線状ではなく、湾曲状でもよい。
このように、本発明は、ここでは記載していない様々な実施の形態などを含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
10…自動二輪車、20…前輪、21…フロントフォーク、30…エンジン、31…燃料タンク、31te…頂面、32…コッグドベルト、32be…下端部、33…プーリーカバー、34…ドリブンプーリー、40…車体フレーム、40a…ボトムフレーム、40ae…ボトムエンド部、40b…ヘッドパイプ、40c…ダウンチューブ、40ce…後端、50…シート、50a…前部上面、50fe…前端部、61…フートボード、62…チェンジペダル、62a…ペダルアーム、63…シフトロッド、63a…調整ナット、64…シフトアーム、65…シフト軸、80…リヤアーム、90…後輪、90re…後部、91…リヤフェンダ、91te…上端部、100…テールユニット、110…ライセンスブラケット、110a…ポスト部、110b…アーム部、110c…フラッシャーステー取付部、111…取付部、120L,120R…フラッシャー、121…フラッシャーレンズ、121a…大形カット部、121b…小形カット部、121c…ビス孔、122…胴体部、123…アーム部、130…ブラケットカバー、131…ブラケット、131a…取付部、132…ボルト、133…ナット、140L,140R…サイドリフレクタ、150…リヤリフレクタ、160…ライセンスランプ、161…クリアレンズ、162…バルブ、170…フラッシャーステー、171…ビス、172…ナット、190…テールランプ、200…サイドスタンド、200a…ヘッド部、200b…足部、210…スタンドブラケット、210a…切欠き、211…ボルト、H1,H2…高さ、R…路面、S…スパナ
Claims (4)
- ヘッドパイプから車両後方かつ下方に延出するダウンチューブと、
前記ダウンチューブの後端から車両後方に延出するボトムフレームと、
前記ダウンチューブの後方かつ前記ボトムフレームの上方に配設された駆動力を発生するエンジンと、
前記エンジンの上方に配設され、前記エンジンに供給される燃料を蓄える燃料タンクと、
前記燃料タンクの後方に配設されるシートと、
前記エンジンの駆動力によって回転させられる後輪とを備え、
車両側面視において、
前記シートの前部上面は、前方に行くに従って高くなるように略直線状に形成され、
前記燃料タンクは、前記シートの前部上面の前方への延長線が、前記燃料タンクの頂面に略沿って前方に延びるように形成される自動二輪車であって、
前記ボトムフレームの後部は、後方に行くに従って高くなるように形成される自動二輪車。 - 前記ボトムフレームの後部の後方への延長線は、前記シートの前部上面の後方への延長線と前記後輪の後部において交差する請求項1に記載の自動二輪車。
- 前記後輪の上方の覆うリヤフェンダを備え、
路面から前記シートの前端部までの高さと、前記路面から前記リヤフェンダの上端部までの高さとは、略同一である請求項1に記載の自動二輪車。 - 前記エンジンの駆動力を前記後輪に伝達する無端伝達帯を備え、
前記無端伝達帯のうち、前記後輪よりも前方に位置する前記無端伝達帯の下端部は、前記ボトムフレームよりも路面から離れている請求項1に記載の自動二輪車。
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