JP2008230491A - 自動二輪車 - Google Patents

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Abstract

【課題】エンジンとエアクリーナー間を接続する吸気通路を極力直線化し短縮するとともに通路面積を拡大して吸気抵抗の低減を図る。
【解決手段】車体フレーム2の前半部に略直立したシリンダーアッセンブリー14を有するエンジン12を搭載し、このエンジン12の後方に略直立した姿勢で倒立型のリヤクッションユニット21を配置し、このリヤクッションユニット21の後方かつ着座シート19の下方にエアクリーナー22を配置し、シリンダーアッセンブリー14の後部に開口する吸気ポート16とエアクリーナー22との間を吸気通路23で接続し、車両側面視で吸気通路23(コネクティングパイプ27)をリヤクッションユニット21の上部に対してオーバーラップさせて配設した。コネクティングパイプ27の断面形状は縦軸寸法Hを横軸寸法Wよりも大きな縦長形状とした。
【選択図】 図3

Description

本発明は、エンジンとその後方に配置されたエアクリーナーとの間が吸気通路で接続され、エンジンとエアクリーナーとの間にリヤクッションユニットが配置された自動二輪車に関する。
一般的な鞍乗型の自動二輪車では、例えば特許文献1、2に開示されているように、車体フレームの前半部にエンジン、その上方に燃料タンクが搭載され、燃料タンクの後方に続く形で着座シートが設けられ、着座シートの下方にエアクリーナー、さらに後輪を緩衝懸架するリヤクッションユニットが略直立した姿勢でエンジンとエアクリーナーとの間に配置された車体レイアウトを備えている。
エンジンはクランクケースの上面にシリンダーアッセンブリーが略直立か前傾した姿勢で設置され、その背面側に開口する吸気ポートとエアクリーナーとの間が吸気通路により接続される。この吸気通路は、エンジンの吸気抵抗を低減するために極力短く、かつ直線的に形成し、その通路断面積を大きく確保するのが望ましい。
特開平05-085454号公報 特開2006-193026号公報
しかしながら、上述のようにエンジンとエアクリーナーとの間にリヤクッションユニットが設置されているため、リヤクッションユニットが邪魔になって吸気通路を直線的に形成しにくく、よって特許文献1、2の自動二輪車のように吸気通路をリヤクッションユニットの上部取付部よりも上方に配設することによって吸気通路を直線化せざるを得ない。
こうするには、リヤクッションユニット上端部の位置を低くするか、あるいはエアクリーナーの位置を高める必要があり、前者によればリヤクッションユニットの全長が短縮されて後輪のサスペンションストロークが減少してしまい、後者によれば着座シートの座面が高くなって乗車性が損なわれる。また、リヤクッションユニットの全長を伸ばすべくその下端部の位置を低めれば、車体の最低地上高が低くなってオフロード走破性が低下してしまう。
本発明は、このような事項を鑑みてなされたものであり、エンジンとエアクリーナーとの間を接続する吸気通路を極力直線化し短縮するとともに、その通路面積を拡大して吸気抵抗の低減を図り、併せてサスペンションストロークと車体の最低地上高を増大させて悪路走破性を向上させることのできる自動二輪車を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る自動二輪車は、車体フレームの前半部に略直立したシリンダーアッセンブリーを有するエンジンを搭載し、このエンジンの後方に略直立した姿勢でリヤクッションユニットを配置し、このリヤクッションユニットの後方かつ着座シートの下方にエアクリーナーを配置し、上記シリンダーアッセンブリーの後部に開口する吸気ポートと上記エアクリーナーとの間を吸気通路で接続し、車両側面視で上記吸気通路を上記リヤクッションユニットの上部に対してオーバーラップさせて配設したことを特徴とする。
また、本発明に係る自動二輪車は、前記リヤクッションユニットを、その上部にダンパー室を備えると共に上記ダンパー室下端からダンパー室軸線方向にピストンロッドが延出される倒立型のものとし、上記ダンパー室およびピストンロッドの周囲に巻装されるコイルスプリングの上端よりも上方に位置するダンパー室部分と前記吸気通路とを車両側面視でオーバーラップさせたことを特徴とする。
さらに、本発明に係る自動二輪車は、前記リヤクッションユニットの上端部を前記シリンダーアッセンブリーの上端部よりも高位置で前記車体フレームに取り付けたことを特徴とする。
そして、本発明に係る自動二輪車は、車両側面視で前記シリンダーアッセンブリーの軸線に直交する面に対して前記吸気通路を後上がりに傾斜させて配設したことを特徴とする。
また、本発明に係る自動二輪車は、前記吸気通路を、エンジン側からエアクリーナー側に向かって、インテークパイプ、スロットルボディー、コネクティングパイプを順に連結した構成とし、車両側面視で上記コネクティングパイプの部分を前記リヤクッションユニットの上部に対してオーバーラップさせたことを特徴とする。
さらに、本発明に係る自動二輪車は、前記コネクティングパイプの、前記リヤクッションユニットの上部と車両側面視でオーバーラップする部分の断面形状を、その縦軸寸法が横軸寸法よりも大きな縦長形状としたことを特徴とする。
本発明に係る自動二輪車によれば、エンジンとエアクリーナーとの間を接続する吸気通路とリヤクッションユニットの上部とを車両側面視でオーバーラップさせたことにより、吸気通路を直線化し短縮するとともに吸気通路の通路面積を拡大することができ、リヤクッションユニットを倒立型のものにすることによってリヤクッションユニット上部の径を細めて上記効果を増長させることができる。
また、リヤクッションユニットの上端部をシリンダーアッセンブリーの上部よりも高位置で車体フレームに取り付けたため、サスペンションストロークを増大するとともに車体の最低地上高を大きくして悪路走破性を向上させることができる。
さらに、車両側面視でシリンダーアッセンブリーの軸線に直交する面に対して吸気通路を後上がりに傾斜させて配設したことにより、シリンダーアッセンブリー内の吸気ポートにおける曲率を大きく取れるため、吸気通路を一層直線化して吸気抵抗の低減に貢献することができる。
そして、吸気通路を構成する部材の中でも比較的設計自由度の高いコネクティングパイプの部分をリヤクッションユニットの上部に対してオーバーラップさせたことにより、コネクティングパイプの断面形状を大きくして吸気通路としての通路面積を拡大することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明が適用された自動二輪車の左側面図であり、図2は本発明の要部付近を示す左側面図、図3は図2のIII-III線に沿う縦断面により本発明の一実施形態を示す図である。
この自動二輪車1の車体フレーム2は、ヘッドパイプ3と、メインパイプ4と、フロントパイプ5と、ダウンパイプ6と、センターフレーム部材7と、補強パイプ8と、シートパイプ9と、シートステー10等を備えて構成されている。上記部材4,6,7,9,10は左右一対(左右対称)であり、上記補強パイプ8は円弧状の外形を有してその両端部を左右のメインパイプ4にそれぞれ連結すると共に、円弧形状底部にてフロントパイプ5に連結される。また、左右のセンターフレーム部材7の上端には、図示しないブリッジパイプが車幅方向に架け渡され、ブリッジパイプの中央部に後述するクッション上端取付ブラケット35が形成される。
エンジン12は図示しない吸気カム軸および排気カム軸を持つDOHC式4サイクルエンジンであり、図示しない複数のエンジン懸架ブラケットを介して車体フレーム2の前半部を構成する部材4,5,6,7,8に囲まれるようにして搭載されている。このエンジン12は、例えばクランクケース13の上面に単気筒のシリンダーアッセンブリー14が鉛直方向に略直立した姿勢で設置され、シリンダーアッセンブリー14の前面に排気ポート15、背面に吸気ポート16がそれぞれ開口している。
エンジン12の上方には、左右のメインパイプ4間に挟まれるようにして燃料タンク18が設置され、この燃料タンク18の後上面からシートパイプ9の上部に掛けて着座シート19が載置され、着座シート19の後方にリヤフェンダー20が続くように設置されている。
エンジン12の後方には略直立(またはやや前傾)した姿勢でリヤクッションユニット21が配置され、その後方かつ着座シート19の下方にエアクリーナー22が配置されている。車両側面視で、エアクリーナー22はセンターフレーム部材7とシートパイプ9とシートステー10とに囲まれており、エアクリーナー22とエンジン12(シリンダーアッセンブリー14)の吸気ポート16との間が、複数の部材を連結してなる吸気通路23で接続されている。なお、エアクリーナー22の両サイドは樹脂製のサイドカバー24により覆われる。
吸気通路23は、エンジン12側からエアクリーナー22側に向かって、インテークパイプ25とスロットルボディー26とコネクティングパイプ27とが順に連結された構成である。この吸気通路23は、車両側面視(図2参照)でシリンダーアッセンブリー14の軸線に直交する面Aに対して後上がりになるように傾斜して配設されている。なお、車体フレーム2のフロントパイプ5の左右両側にはエンジン12冷却用のラジエーター29が設置され、その左右両側が樹脂製のラジエーターカバー30により覆われる。
車体フレーム2のヘッドパイプ3には図示しない前輪を支持するフロントフォークがハンドルバーやフロントフェンダー等と共に軸支される一方、センターフレーム部材7の下部には車幅方向に延びるピボット軸31が架設され、このピボット軸31にスイングアーム32の前端が回動自在に軸支され、スイングアーム32の後端に図示しない後輪が軸支されてエンジン12の動力がチェーン(非図示)を介して後輪に伝達される。一般にチェーンは車体左側でスイングアーム32に沿って配設される。
リヤクッションユニット21は、その上端部が、シリンダーアッセンブリー14の上端部よりも高い位置で車体フレーム2(非図示のブリッジパイプ)に設けられたクッション上端取付ブラケット35(図1参照)に連結される一方、下端部は図示しない複数のリンク部材を介してスイングアーム32の基端部付近に設けられたクッション下端取付ブラケット36に連結される。
リヤクッションユニット21は倒立型であり、図3と図4に示すように、その本体をなすショックアブソーバーのダンパー室39の下端からリヤクッションユニット21の軸線方向にピストンロッド40が進退し、ダンパー室39およびピストンロッド40の周囲にコイルスプリング41が巻装されている。コイルスプリング41の上端の高さはダンパー室39の中途部に位置している。このため、コイルスプリング41の外径D1よりも、コイルスプリング41の上端から上方に突出しているダンパー室39の外径D2の方が格段に細くなっている。
そして、吸気通路23を構成する部材25,26,27のうち、コネクティングパイプ27の部分が、リヤクッションユニット21の上部、即ちコイルスプリング41の上端からダンパー室39の上部が突出した径の細い部分(外径D2の部分)に対して車両側面視でオーバーラップするように、つまりリヤクッションユニット21の上部とコネクティングパイプ27とが車幅方向で左右に近接して並ぶように配設されている。リヤクッションユニット21は車幅方向中央付近に配置され、コネクティングパイプ27は例えばリヤクッションユニット21のダンパー室39上部の左側に配設されている。
図4に示すように、コネクティングパイプ27の、リヤクッションユニット21上部と車幅方向に並設する部分の断面形状は、その縦軸寸法Hが横軸寸法Wよりも大きな縦長形状となるように形成されている。
また、コネクティングパイプ27は、エアクリーナー22との連結部分近傍に車幅方向に膨出する膨出部23aを設けており、この膨出部23aの容積を変更することにより、吸気特性を変更できる。膨出部23aは、エアクリーナー22の高さ寸法と同等の高さ寸法を有し、エアクリーナー22内の空気がコネクティングパイプ27内に流入する際の段差を低減しており、エアクリーナー22内の空気の滞留を抑制している。
なお、エンジン12の排気ポート15には排気管44が接続されて車体後方に配設された排気マフラー45に繋がる。前述したようにエンジン12の動力を後輪に伝達するチェーンが車体左側に配設されていてスイングアーム32や後輪とともに上下に揺動する関係上、チェーンとの干渉を防ぐために排気管44と排気マフラー45は車体右側に取り回されている。
そして、図3に示すように、リヤクッションユニット21の上部を挟んで吸気通路23のコネクティングパイプ27とは反対側、即ち右側にリヤクッションユニット21のリザーバータンク47がスペース効率良く設置され、その下方に排気管44が通されている。排気管44は、着座シート19に着座したライダーの脚に干渉しないよう、極力下方に配管する必要がある。また、車幅方向に張出さずに排気管44を配設するために、右側のセンターフレーム部材7とリヤクッションユニット21との間に収めている。このように、吸気通路23(エアクリーナー22)と排気管44(排気マフラー45)とを車体の左右に振り分けて配置することにより、排気の熱が吸気通路23やエアクリーナー22に及ぶことを防止できる。
以上のように、本発明に係る自動二輪車1は、エアクリーナー22の吸気通路23を、リヤクッションユニット21の全長の中でも最も外径の細い、ダンパー室39がコイルスプリング41の上端から上方に突出した部分の真横に配設して車幅方向に並べて配設させたため、吸気通路23が車幅方向外側に張り出すことを防止し、吸気通路23を極力直線化して吸気抵抗の低減を図ることができる。
また、吸気通路23を構成する部材のうち、比較的造形自由度の大きいコネクティングパイプ27の部分をリヤクッションユニット21の上部に対して車幅方向に並べて配設させ、しかもこのコネクティングパイプ27の断面形状を、縦軸寸法Hが横軸寸法Wよりも大きな縦長形状としたため、吸気通路23の通路面積を拡大させて一段と吸気抵抗を低減させることができる。そして、コネクティングパイプ27の断面形状を、吸気上流側から吸気下流側に向けて矩形から円形に徐々に変化させるので、吸気通路23の断面形状の急激な変化を抑制し、さらに吸気抵抗を低減できる。
さらに、車両側面視でシリンダーアッセンブリー14の軸線に直交する面Aに対して吸気通路23を後上がりに傾斜させて配設したため、一般に燃焼室に向かって前下がりに形成されている吸気ポート16に対して吸気通路23の角度を極力同軸的に形成し、吸気ポート16をも含めた全長に亘って吸気通路23を直線化することができ、この点でも吸気抵抗を大幅に低減することができる。また、上記面Aに対して吸気通路23を後上がりに大きく傾斜させることで、吸気ポート16における曲率を大きくできるため、吸気ポート16内の吸気抵抗も低減でき、吸気効率を一層向上させることができる。
一方、リヤクッションユニット21の上端部をシリンダーアッセンブリー14の上端部よりも高位置で車体フレーム2(クッション上端取付ブラケット35)に取り付けたため、サスペンションストロークを増大させるとともに最低地上高を大きくして自動二輪車1の悪路走破性を向上させることができる。
なお、排気管44はリヤクッションユニット21のコイルスプリング41と車両側面視でオーバーラップする高さに車幅方向に並べて配設されているが、排気管44は吸気通路23(コネクティングパイプ27)に比べて格段に小径であるため、このようにコイルスプリング41の真横に並ぶ高さに配置しても車体側方への張り出しがなく、余裕を持ってセンターフレーム部材7の内側に配設することができる。
本発明が適用された自動二輪車の左側面図。 本発明の要部付近を示す左側面図。 図2のIII-III線に沿う縦断面により本発明の一実施形態を示す図。 図2のIV-IV線に沿う縦断面図。
符号の説明
1 自動二輪車
2 車体フレーム
12 エンジン
13 クランクケース
14 シリンダーアッセンブリー
16 吸気ポート
18 燃料タンク
19 着座シート
21 リヤクッションユニット
22 エアクリーナー
23 吸気通路
25 インテークパイプ
26 スロットルボディー
27 コネクティングパイプ
39 ダンパー室
40 ピストンロッド
41 コイルスプリング
44 排気管
47 リザーバータンク
A シリンダーアッセンブリーの軸線に直交する面
H コネクティングパイプの縦軸寸法
W コネクティングパイプの横軸寸法

Claims (6)

  1. 車体フレームの前半部に略直立したシリンダーアッセンブリーを有するエンジンを搭載し、このエンジンの後方に略直立した姿勢でリヤクッションユニットを配置し、このリヤクッションユニットの後方かつ着座シートの下方にエアクリーナーを配置し、上記シリンダーアッセンブリーの後部に開口する吸気ポートと上記エアクリーナーとの間を吸気通路で接続し、車両側面視で上記吸気通路を上記リヤクッションユニットの上部に対してオーバーラップさせて配設したことを特徴とする自動二輪車。
  2. 前記リヤクッションユニットを、その上部にダンパー室を備えると共に上記ダンパー室下端からダンパー室軸線方向にピストンロッドが延出される倒立型のものとし、上記ダンパー室およびピストンロッドの周囲に巻装されるコイルスプリングの上端よりも上方に位置するダンパー室部分と前記吸気通路とを車両側面視でオーバーラップさせたことを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車。
  3. 前記リヤクッションユニットの上端部を前記シリンダーアッセンブリーの上端部よりも高位置で前記車体フレームに取り付けたことを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の自動二輪車。
  4. 車両側面視で前記シリンダーアッセンブリーの軸線に直交する面に対して前記吸気通路を後上がりに傾斜させて配設したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の自動二輪車。
  5. 前記吸気通路を、エンジン側からエアクリーナー側に向かって、インテークパイプ、スロットルボディー、コネクティングパイプを順に連結した構成とし、車両側面視で上記コネクティングパイプの部分を前記リヤクッションユニットの上部に対してオーバーラップさせたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の自動二輪車。
  6. 前記コネクティングパイプの、前記リヤクッションユニットの上部と車両側面視でオーバーラップする部分の断面形状を、その縦軸寸法が横軸寸法よりも大きな縦長形状としたことを特徴とする請求項5に記載の自動二輪車。
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