JP2002362111A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
- Publication number
- JP2002362111A JP2002362111A JP2001177447A JP2001177447A JP2002362111A JP 2002362111 A JP2002362111 A JP 2002362111A JP 2001177447 A JP2001177447 A JP 2001177447A JP 2001177447 A JP2001177447 A JP 2001177447A JP 2002362111 A JP2002362111 A JP 2002362111A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- sub
- tire
- depth
- pneumatic tire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Tires In General (AREA)
Abstract
改善した空気入りタイヤを提供すること。 【解決手段】 トレッド部1に設けられたタイヤ周方向
Aに延びる主溝2と、周方向に所定間隔をもって形成さ
れ、主溝2と交差する副溝3とを有する空気入りタイヤ
であって、副溝3は、第1の溝深さと第1の溝幅を有す
る第1副溝30と、第1の溝深さよりも深さの浅い第2
の溝深さと、第1の溝幅よりも幅の広い第2の溝幅とを
有する第2副溝31とがタイヤ幅方向Bに沿って連接し
て設けられている。
Description
られたタイヤ周方向に延びる主溝と、前記タイヤ周方向
に所定間隔をもって形成され、前記主溝と交差する副溝
とを有する空気入りタイヤに関する。
により説明する。このタイヤは、路面と接触するトレッ
ド部10を有しており、トレッド部10にはタイヤ周方
向Aに沿って複数本の主溝11が形成されている。この
主溝11は、タイヤトレッド面と路面との接触時に起こ
る打撃音(パターンノイズ)を低減する目的で設けられ
ているが、主溝11のみを設けた完全なリブ基調にする
と、リブの部分(陸部)の剛性が高くなり、接地性が悪
化する。そこで、主溝11に直交する横溝12をタイヤ
周方向Aに沿って所定間隔で設けている。この横溝12
は、タイヤ幅方向Bに沿って延びており、その一端部1
2aは主溝11に対して開放されており、他端部12b
は閉塞されている。他端部12bを閉塞しているのは、
他端部12bも一端部12aと同じように開放してしま
うと、打撃音が大きくなるためである。
1の他端部12bを閉塞しているため、タイヤ幅方向B
における排水性が悪化していた。すなわち、雨天時の走
行においては、主溝11にたまる水の排水性を良くしな
いと、走行性能を良好にすることができない。
あり、その課題は、打撃音の低減効果を維持しながらも
排水性を改善した空気入りタイヤを提供することであ
る。
本発明に係る空気入りタイヤは、トレッド部に設けられ
たタイヤ周方向に延びる主溝と、前記タイヤ周方向に所
定間隔をもって形成され、前記主溝と交差する副溝とを
有する空気入りタイヤであって、前記副溝は、第1の溝
深さと第1の溝幅を有する第1副溝と、前記第1の溝深
さよりも深さの浅い第2の溝深さと、前記第1の溝幅よ
りも幅の広い第2の溝幅とを有する第2副溝とがタイヤ
幅方向に沿って連接して設けられていることを特徴とす
るものである。
果は、以下の通りである。まず、タイヤのトレッド部に
は、タイヤ周方向に延びる主溝と、この主溝と交差する
副溝とを有している。そして、この副溝は、第1副溝と
第2副溝とが連接されて構成されている。この第1副溝
は、従来技術で説明した横溝に対応する溝であるが、片
側が閉塞されておらず、第1副溝に連接して第2副溝を
設けているので、溝としてはその両端部が主溝に対して
開放されている。したがって、雨天時走行における排水
性は改善される。また、第2副溝の溝深さは、第1副溝
の溝深さよりも浅くなっている。深さを浅くすることに
より、打撃音の低減効果を悪化させないようにすること
ができる。さらに、第2副溝の溝幅は第1副溝の溝幅よ
りも大きくなっているので、第1副溝と同程度の排水性
を持たせることができる。
らも排水性を改善した空気入りタイヤを提供することが
できる。
ッド部の接地面と、前記第2副溝の溝幅両端部をなめら
かな曲面でつなげて構成しているものがあげられる。
第2副溝の溝幅両端部を滑らかな曲面(例えば、R面)
でつなげることにより、打撃音に対する低減効果をより
改善することができる。滑らかな曲線とすることによ
り、この部分が振動しにくくなるからである。
第1副溝の方が前記第2副溝よりもタイヤ幅方向の中央
側に位置するように連接されているものがあげられる。
に向けて排水することができる。したがって、排水性を
良好にすることができる。
前記第1の溝深さをa、前記第2の溝深さをbとする
と、 a×0.2<b<a×0. 6 の関係を満たすものがあげられる。
ぎるために、良好な排水性を維持することができない。
また、b≧a×0. 6 の場合は、溝深さが深くなりす
ぎて、打撃音が大きくなるという問題が発生する。よっ
て、上記式を満たすようにa,bを設定することによ
り、排水性と打撃音低減効果の双方をバランスよく維持
することができる。
前記タイヤ幅方向視における第1副溝の断面積をSa、
第2副溝の断面積をSbとすると、 0.3<Sa/Sb<1.3 の関係を満たすものがあげられる。
の断面積が小さすぎるため、排水性が悪くなる。Sa/
Sb≧1.3 の場合は、パターンノイズ性能が悪くな
る。よって、上記関係式を満たすことにより、排水性と
パターンノイズ性能を両立することができる。
タイヤ幅方向に沿った第1副溝の溝長さをLa、第2副
溝の溝長さをLbとすると、 0.1<Lb/La<0.5 の関係を満たすものがあげられる。
地性が悪化する傾向がある。よって、上記関係式を満た
すことにより、排水性と接地性を改善することができ
る。なお、最も好ましいのはLb/La=0.2であ
る。
好適な実施形態を図面を用いて説明する。図1は、空気
入りタイヤのトレッド部の構成を部分的に示す一部断面
斜視図である。図2は、図1に示すトレッド部の平面図
である。図3は、図2のC−C矢視図である。
印Bはタイヤ幅方向を示す。トレッド部1には、タイヤ
周方向Aに沿って複数本の主溝2が形成されている。ま
た、複数本の主溝2のうち、タイヤ幅方向Bのちょうど
中央に位置する主溝に符号2aを付している。また、各
主溝2と直交する副溝3を有し、副溝3は、タイヤ周方
向に沿って所定間隔をもって多数形成されている。
1副溝30と第2副溝31とがタイヤ幅方向Bに沿って
連接して設けられている。第1副溝30の深さa(第1
の溝深さ)は、第2副溝31の深さb(第2の溝深さ)
よりも深くなっている(図3参照)。また、第1副溝3
0の深さbは、主溝2の深さと同じ又はほぼ同じであ
る。ただし、これに限定されない。さらに、第1副溝3
0の溝幅Ha(第1の溝幅)よりも第2副溝31の溝幅
Hb(第2の溝幅)のほうが広くなっている。また、第
1副溝30のタイヤ幅方向Bに沿った溝長さLaの方
が、第2副溝31の溝長さLbよりも長くなっている。
さらに、第1副溝30のタイヤ幅方向視の断面積Saと
第2副溝31の断面積Sbとは、所定の関係を満たすよ
うになっている。
各部の寸法関係について説明する。まず、第1副溝30
の深さaと、第2副溝の深さbは、次の関係式(1)を
満たすことが好ましい。
良好な排水性を維持することができない。また、b≧a
×0. 6 の場合は、溝深さが深くなりすぎて、打撃音
(いわゆる、パターンノイズ)が大きくなるという問題
が発生する。よって、上記式を満たすようにa,bを設
定することにより、排水性と打撃音低減効果の双方をバ
ランスよく維持することができる。
溝31の断面積31とは、次の関係式(2)を満たすこ
とが好ましい。
の断面積が小さすぎるため、排水性が悪くなる。Sa/
Sb≧1.3 の場合は、パターンノイズが悪くなる。
よって、上記関係式を満たすことにより、排水性とパタ
ーンノイズ性能とを両立することができる。
1の溝長さLbとは、次の関係式(3)を満たすことが
好ましい。
る傾向にある。よって、上記関係式を満たすことによ
り、排水性と接地性を改善することができる。なお、最
も好ましいのはLb/La=0.2である。
詳細に述べると、溝の上部の幅Haに比べて溝の底部の
幅Ha’は、わずかに小さくなっており、溝の側壁はわ
ずかなテーパ面として形成される(図3参照)。第2副
溝31の断面形状のうち、トレッド部1の接地面1a
(陸部)とのつなぎの部分31a(溝幅両端部に相当す
る。)は、滑らかな曲面でつなげるのが好ましい。図3
の例では、R形状でつなげている。滑らかな曲面で接地
面1aと溝幅両端部をつなぐことにより、打撃音に対す
る低減効果を改善することができる。また、第2副溝3
1の溝底部分の両端部31bについても滑らかな曲面
(例えば、R面)でつなげている。
副溝30と第2副溝31を連接する場合に、第1副溝3
0の方がタイヤ幅方向の中心側に配置されるように連接
することが好ましい。すなわち、 トレッドパターンは
タイヤ幅方向の中央の主溝2aに対して対称となる。こ
れにより、本発明による空気入りタイヤが雨中の路面を
走行する場合に、タイヤ幅方向の中央から外側に向けて
排水を行うことができる。これにより、排水性を良好に
保持することができる。
イヤと、従来技術による空気入りタイヤの性能を比較し
て説明する。下記表に実験結果を示す。
ある。使用したリムは、15×6JJである。テスト車
両は、国産2000cc4ドアセダンである。テストド
ライバー2名により官能評価を行い、その結果を指数で
表わした。上記表中において、ノイズとあるのは、打撃
音の評価である。また、WETとあるのは、ぬれた路面
でハンドルを切ったときの応答性である。指数は、大き
いほど性能が優れていることを示す。上記表からも分か
るように、打撃音に関しては、ほぼ同じ評価であるが、
WET特性は本発明によるタイヤの方が優れていること
が分かる。これは、副溝の形状を工夫することにより、
打撃音に対する低減効果を維持しながらも、排水特性が
改善された結果であると考えられる。
示す一部断面斜視図
Claims (6)
- 【請求項1】 トレッド部に設けられたタイヤ周方向に
延びる主溝と、 前記タイヤ周方向に所定間隔をもって形成され、前記主
溝と交差する副溝とを有する空気入りタイヤであって、 前記副溝は、第1の溝深さと第1の溝幅を有する第1副
溝と、 前記第1の溝深さよりも深さの浅い第2の溝深さと、前
記第1の溝幅よりも幅の広い第2の溝幅とを有する第2
副溝とがタイヤ幅方向に沿って連接して設けられている
ことを特徴とする空気入りタイヤ。 - 【請求項2】 前記トレッド部の接地面と、前記第2副
溝の溝幅両端部をなめらかな曲面でつなげて構成してい
ることを特徴とする請求項1に記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項3】 前記第2副溝の方が前記第1副溝よりも
タイヤ幅方向の中央側に位置するように連接されている
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の空気入りタイ
ヤ。 - 【請求項4】 前記第1の溝深さをa、前記第2の溝深
さをbとすると、 a×0.2<b<a×0. 6 の関係を満たすことを特徴とする請求項1〜3のいずれ
か1項に記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項5】 前記タイヤ幅方向視における第1副溝の
断面積をSa、第2副溝の断面積をSbとすると、 0.3<Sa/Sb<1.3 の関係を満たすことを特徴とする請求項1〜4のいずれ
か1項に記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項6】 タイヤ幅方向に沿った第1副溝の溝長さ
をLa、第2副溝の溝長さをLbとすると、 0.1<Lb/La<0.5 の関係を満たすことを特徴とする請求項1〜5のいずれ
か1項に記載の空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001177447A JP4725907B2 (ja) | 2001-06-12 | 2001-06-12 | 空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001177447A JP4725907B2 (ja) | 2001-06-12 | 2001-06-12 | 空気入りタイヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002362111A true JP2002362111A (ja) | 2002-12-18 |
JP4725907B2 JP4725907B2 (ja) | 2011-07-13 |
Family
ID=19018286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001177447A Expired - Lifetime JP4725907B2 (ja) | 2001-06-12 | 2001-06-12 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4725907B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8042583B2 (en) * | 2006-11-15 | 2011-10-25 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic tire for off-road traveling with tread including blocks having recess portions |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS533521B2 (ja) * | 1972-08-24 | 1978-02-07 | ||
JPH07149114A (ja) * | 1993-11-30 | 1995-06-13 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 低騒音タイヤ |
JPH08104112A (ja) * | 1993-11-18 | 1996-04-23 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
JPH1148719A (ja) * | 1997-08-07 | 1999-02-23 | Bridgestone Corp | 重荷重用空気入りタイヤ |
JPH11189013A (ja) * | 1997-12-25 | 1999-07-13 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
JPH11227420A (ja) * | 1998-02-18 | 1999-08-24 | Bridgestone Corp | 乗用車用空気入りラジアル・タイヤ |
JPH11278016A (ja) * | 1998-03-30 | 1999-10-12 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
JP2000225813A (ja) * | 1999-02-05 | 2000-08-15 | Ohtsu Tire & Rubber Co Ltd :The | 空気入りタイヤ |
-
2001
- 2001-06-12 JP JP2001177447A patent/JP4725907B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS533521B2 (ja) * | 1972-08-24 | 1978-02-07 | ||
JPH08104112A (ja) * | 1993-11-18 | 1996-04-23 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
JPH07149114A (ja) * | 1993-11-30 | 1995-06-13 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 低騒音タイヤ |
JPH1148719A (ja) * | 1997-08-07 | 1999-02-23 | Bridgestone Corp | 重荷重用空気入りタイヤ |
JPH11189013A (ja) * | 1997-12-25 | 1999-07-13 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
JPH11227420A (ja) * | 1998-02-18 | 1999-08-24 | Bridgestone Corp | 乗用車用空気入りラジアル・タイヤ |
JPH11278016A (ja) * | 1998-03-30 | 1999-10-12 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
JP2000225813A (ja) * | 1999-02-05 | 2000-08-15 | Ohtsu Tire & Rubber Co Ltd :The | 空気入りタイヤ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8042583B2 (en) * | 2006-11-15 | 2011-10-25 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic tire for off-road traveling with tread including blocks having recess portions |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4725907B2 (ja) | 2011-07-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3930391B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
WO2017208862A1 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP5165975B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP4410453B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP4873988B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JPH09328003A (ja) | 空気入りタイヤ | |
US20100089509A1 (en) | pneumatic tire | |
JP3555777B2 (ja) | 方向性傾斜溝を有する高運動性能空気入りタイヤ | |
JP2017185889A (ja) | タイヤ | |
JP2012171479A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JPH05330313A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2016132358A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP3383405B2 (ja) | ストレート溝を有する空気入りタイヤ | |
JP3481981B2 (ja) | 低騒音タイヤ | |
JP2004098938A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP4583846B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2975124B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP4573984B2 (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
JP2002362111A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2002264613A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP3487805B2 (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
JP2000309206A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2020100221A (ja) | タイヤ | |
JP2003300403A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP3201728B2 (ja) | 空気入りタイヤ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070109 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080415 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101124 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110331 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20110404 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110404 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140422 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |