JP2002357014A - 制振装置 - Google Patents

制振装置

Info

Publication number
JP2002357014A
JP2002357014A JP2001165552A JP2001165552A JP2002357014A JP 2002357014 A JP2002357014 A JP 2002357014A JP 2001165552 A JP2001165552 A JP 2001165552A JP 2001165552 A JP2001165552 A JP 2001165552A JP 2002357014 A JP2002357014 A JP 2002357014A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic damper
vibration
link
damper
brace
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001165552A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuji Ishimaru
辰治 石丸
Junji Hashimoto
純二 橋本
Toshiharu Maeda
敏治 前田
Hiroshi Chikuma
寛 筑間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokico Ltd filed Critical Tokico Ltd
Priority to JP2001165552A priority Critical patent/JP2002357014A/ja
Publication of JP2002357014A publication Critical patent/JP2002357014A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は入力された変位量を増幅して油圧ダ
ンパに伝達することを課題とする。 【解決手段】 制振装置10は、耐力壁11に油圧ダン
パ12を組み込む構成となっている。油圧ダンパ12
は、壁面状空間20のうち一対のブレース26,28に
より仕切られた三角形状のスペース20aに配置される
ように取り付けられている。油圧ダンパ12は、ピスト
ンロッド12bの先端12cが上梁18の右角部に設け
られた連結部24に回動可能に連結されている。また、
油圧ダンパ12のシリンダ12aの端部12dは、入力
された変位量を増幅するトグル機構30により支持され
ている。このトグル機構30は、シリンダ12aの端部
12dに連結された連結部材32に連結する第1のリン
ク36と、連結部材32と上梁18の左角部に設けられ
た連結部38に回動可能に連結される第2のリンク40
とから構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は制振装置に係り、特
に構造物の振動エネルギを吸収するダンパ装置がブレー
スを有する壁内に取り付けられるよう構成された制振装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】ビルや住宅等の構造物の耐震性を高める
手段として、骨組の対角位置に装架されて壁の内部に配
置されるブレースに油圧ダンパを取り付けてなる制振構
造の開発が進められている。この制振構造では、油圧ダ
ンパにより柱や梁等の骨組間に骨組を塑性変形させよう
とする地震の振動エネルギを吸収し、構造物の骨組の応
答を制御し、制振させる構成となっている。
【0003】このような制振装置としては、例えば実開
平7−23108号公報に開示された構成のものがあ
る。この公報に記載されたものは、油圧ダンパがブレー
スとして取り付けられており、油圧ダンパのシリンダ端
部が骨組の角部に連結され、シリンダ内を往復動するピ
ストンに結合されたピストンロッドの端部が骨組の対角
位置に形成された他の角部に連結されている。
【0004】そして、地震による振動エネルギが構造物
の骨組に伝わると、長方形状に組まれた骨組が平行四辺
形となるように変形させる応力が構造物に作用する。そ
の際の振動エネルギは、油圧ダンパにより吸収される。
その結果、構造物は地震による変形が防止される。
【0005】さらに、一般の木造住宅に取り付ける場
合、油圧ダンパを複数の個所に設置する必要があるが、
ドアや窓を除いた壁部に取り付けることになる。ところ
が、一般の木造住宅では、地震に耐えるだけの強度を持
たせるため、筋交い(ブレース)が設けられた耐力壁を
所定の割合で設けることが義務付けられているので、油
圧ダンパが取り付けられる壁面が限られていた。また、
壁面には、その部屋の位置によって窓やドアを設ける必
要もある。そのため、制振装置においては、油圧ダンパ
を耐力壁に設けることが検討されている。
【発明が解決しようとする課題】ところが、油圧ダンパ
を耐力壁に設けるように構成された制振装置では、地震
発生時の制振動作を確保するため、油圧ダンパを筋交い
(ブレース)と交差しないように配置する必要がある
が、限られたスペースで減衰力を効率良く発生させなが
ら筋交い(ブレース)と交差しないように油圧ダンパを
設けることが難しかった。
【0006】また、このような制振装置では、油圧ダン
パのピストンがシリンダ内を摺動する過程で減衰力(抵
抗力)を発生させる構成であるので、ピストンストロー
クが長いほど制振効果を期待できる。しかしながら、油
圧ダンパを取り付ける際、ピストンの動作方向が構造物
の振動方向と一致するようにしており、構造物に作用し
た振動による変位を油圧ダンパに入力して減衰力(抵抗
力)を構造物に付与している。
【0007】従って、従来は、油圧ダンパのピストンス
トロークが構造物の変位と略等しくなるようになってい
たため、例えば、交通振動のような構造物の変位(振
幅)が小さい場合には充分な制振効果が得られないおそ
れがあった。そこで、本発明は上記課題を解決した制振
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は以下のような特徴を有する。本発明は、上
下梁の一方の梁からの水平方向の振動を伝える伝達部材
と、構造物の柱または梁に結合され壁面状空間の対角方
向に延在するように配置されたブレースと、ブレースと
構造物の上下梁の他方の梁との間に形成される空間内に
配置され一端が他方の梁側に連結されたダンパ装置と、
ダンパ装置の他端と伝達部材との間を連結するように延
在する第1のリンクと、ダンパ装置の他端と壁面状空間
の他方の梁側との間を連結するように延在する第2のリ
ンクと、を備えており、第1のリンクと第2のリンクと
からなるトグル機構により構造物の変位に対するダンパ
装置のピストンストロークを増幅することが可能にな
り、構造物の振動の大きさに応じたダンパ装置の減衰力
(抵抗力)を発生させて構造物の振動を効果的に抑制す
ることができる。
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明の実施の
形態について説明する。
【0009】図1は本発明になる制振装置の一実施例を
示す正面図である。図1に示されるように、制振装置1
0は、例えば木造の一般住宅用建物等の耐力壁11にダ
ンパ装置としての油圧ダンパ12を組み込む構成となっ
ている。この油圧ダンパ12は、シリンダ12aと、ピ
ストンロッド12bとを有し、シリンダ12a内には、
ピストンロッド12bの端部に設けられたピストン(図
示せず)が摺動可能に挿入されている。また、シリンダ
12aは、内部に所定の粘度を有する作動油が充填され
おり、ピストンには作動油が通過する過程で減衰力(抵
抗力)を発生させるための通路が設けられている。その
ため、油圧ダンパ12は、シリンダ12aとピストンロ
ッド12bとの相対変位により減衰力(抵抗力)を構造
物に付与することができる。
【0010】本実施例の油圧ダンパ12は、1階床と2
階床との間に起立された柱14と、1階床に支持される
ように横架された下梁16(基礎)と、2階床を支持す
るように横架された上梁18とにより形成された長方形
の壁面状空間20のうち一対のブレース26,28によ
り仕切られた三角形状のスペース20aに配置されるよ
うに取り付けられている。尚、柱14、下梁16、上梁
18は、軽量鉄骨構造に用いられる鉄材により形成され
ている。
【0011】さらに、耐力壁11の壁面状空間20内に
は、上記油圧ダンパ12の他に下梁16に固定される伝
達部材22と、上梁18に固定される連結部24とが設
けられており、油圧ダンパ12は一方のブレース28と
平行となる向き(角度)で延在し、伝達部材22と上梁
18との間に介在するように取り付けられる。尚、伝達
部材22は、軽量鉄骨構造に用いられる鉄材により台形
形状に形成されており、下端が下梁16に固定され、上
端が油圧ダンパ12の下端側近傍まで延在している。
【0012】油圧ダンパ12は、ピストンロッド12b
の先端12cが上梁18の右角部に設けられた連結部2
4に回動可能に連結されている。また、油圧ダンパ12
のシリンダ12aの端部12dは、トグル機構30によ
り支持されている。
【0013】このトグル機構30は、シリンダ12aの
端部12dに連結された連結部材32と伝達部材22の
上端に固定された連結部34との間を回動可能に連結す
る第1のリンク36と、連結部材32と上梁18の左角
部に設けられた連結部38に回動可能に連結される第2
のリンク40とから構成されている。
【0014】第1のリンク36は、伝達部材22の上端
に固定された連結部34を支点として回動するように設
けられており、第2のリンク40は上梁18の左角部に
設けられた連結部38を支点として回動するように設け
られている。そして、第1のリンク36及び第2のリン
ク40は、回動動作する先端部が連結部材32で一体的
に結合されている。
【0015】そのため、連結部材32に連結された油圧
ダンパ12のシリンダ12aの端部12dは、第1、第
2のリンク36,40によって位置規制されており、第
1、第2のリンク36,40の回動操作角度に応じた位
置に揺動する。また、第1のリンク36の全長L1は、
第2のリンク40の全長L2よりも短い(L1<L
2)。
【0016】このように油圧ダンパ12及び第1、第2
のリンク36,40は、上梁18とブレース26,28
により囲まれた三角形状の空間20a内に配置されてお
り、制振動作時に他の部材と干渉することがなく、コン
パクトに収容されている。
【0017】特に、トグル機構により増幅率を大きくし
た場合には、リンクに加わる力が大きくなるので、リン
クを太くし、またリンクの取り付けも丈夫にする必要が
あり、本実施の形態のようにブレースのない空間20a
内に配置する必要がある。
【0018】また、ブレース26,28は、一端が柱1
4の上部に固定された固定金具42に結合され、他端が
柱14の下部に固定された固定金具44結合される。ま
た、ブレース26,28は、夫々途中にターンバックル
46,48が設けられており、取付後のテンションが調
整されるようになっている。
【0019】次に、上記制振装置10の制振動作につい
て説明する。図2は構造物が右方向に変位したときの制
振動作を示す正面図である。尚、図2において、トグル
機構30と油圧ダンパ12は右方向(B方向)への加速
度が加えられたときの変形後の状態を示しており、柱1
4、伝達部材22、ブレース26,28などは、変形前
の状態を示している。図2に示されるように、耐力壁1
1の上部が右方向(B方向)の振動(加速度)を受け、
変形した場合を考えてみる(実際には、基礎側の下梁1
6に振動(加速度)が入力され基礎側も移動するが、こ
こでは、基礎側を基準としたときの上部構造の層間変形
を考える)。
【0020】耐力壁11の上部が右方向(B方向)に距
離X移動すると、リンク36,40が夫々時計方向に回
動して油圧ダンパ12の一方の端部12dを下方に回動
させる。同時に油圧ダンパ12の他方の端部12cは、
上梁18と共に右方向(B方向)に移動することにな
る。
【0021】その結果、油圧ダンパ12は、シリンダ1
2aのピストンが伸び方向に摺動してシリンダ12aか
らピストンロッド12bが引き出される。これにより、
油圧ダンパ12の全長(端部12c,12d間距離)L
は、変位Xにトグル機構30の増幅率βを掛けた値に伸
長する。この伸長した油圧ダンパ12の全長は、La=
βX+Lとなり、その変位量βXは水平方向の変位Xよ
りも増幅されている。
【0022】ここで、油圧ダンパ12の減衰係数をC、
下梁16と上梁18の相対速度(dx/dt)をVとする
と、油圧ダンパ12が発生する減衰力はCβVとなる。
そして、このとき、トグル機構30は梃子(てこ)であ
るから上梁16と下梁18間に生じる減衰力は、β倍だ
け増幅されてCβVとなる。
【0023】そのため、油圧ダンパ12は、入力された
振動の振幅に対して減衰力(抵抗力)を安定的に増幅さ
せた形で発生させることができる。従って、油圧ダンパ
12においては、実際の振幅よりも大きいストロークで
減衰力を発生させることができ、例え交通振動のような
振幅の小さい振動に対しても振動(加速度)を減衰する
ように制振動作する。
【0024】図3は構造物が左方向に変位したときの制
振動作を示す正面図である。尚、図3において、トグル
機構30と油圧ダンパ12は左方向(A方向)への加速
度が加えられたときの変形後の状態を示しており、柱1
4、伝達部材22、ブレース26,28などは、変形前
の状態を示している。図3に示されるように、耐力壁1
1の上部が左方向(A方向)の振動(加速度)を受け、
変形した場合を考えてみる(実際には、基礎側の下梁1
6に振動(加速度)が入力され基礎側も移動するが、こ
こでは、基礎側を基準としたときの上部構造の層間変形
を考える)。
【0025】耐力壁11の上部が左方向(A方向)に距
離X移動すると、リンク36,40が夫々反時計方向に
回動して油圧ダンパ12の一方の端部12dを上方に回
動させる。同時に油圧ダンパ12の他方の端部12c
は、上梁18と共に左方向(A方向)に移動することに
なる。
【0026】その結果、油圧ダンパ12は、シリンダ1
2aのピストンが縮み方向に摺動してピストンロッド1
2bがシリンダ12a内へより挿入される。これによ
り、油圧ダンパ12の全長(端部12c,12d間距
離)Lは、トグル機構30の増幅率βを掛けた値に縮
み。この圧縮された油圧ダンパ12の全長は、Lb=L
−βXとなり、その変位量βXは水平方向の変位Xより
も増幅されている。
【0027】そのため、油圧ダンパ12は、入力された
振動の振幅に対して前述の通り増幅した減衰力(抵抗力
CβV)を安定的に発生させることができる。従っ
て、油圧ダンパ12においては、実際の振幅よりも大き
いストロークで減衰力を発生させることができ、例え交
通振動のような振幅の小さい振動に対しても振動(加速
度)を減衰するように制振動作する。尚、上記実施の形
態では、一つの油圧ダンパ12をブレース26,28と
干渉しない位置に配置させた構成を一例として挙げた
が、これに限らず、油圧ダンパ数は複数の配置しても良
いのは勿論である。
【0028】また、本発明の制振装置を2階以上の階に
設ける場合は、下の階の梁が本発明の基礎に該当する。
【0029】また、上記実施の形態では、ブレースがX
字状に構成された場合を一例として挙げたが、これに限
らず、その他の形状とされたブレースが用いられた構成
のものにも適用できるのは勿論である。
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、上下梁の
一方の梁からの水平方向の振動を伝える伝達部材と、構
造物の柱または梁に結合され壁面状空間の対角方向に延
在するように配置されたブレースと、ブレースと構造物
の上下梁の他方の梁との間に形成される空間内に配置さ
れ一端が他方の梁側に連結されたダンパ装置と、ダンパ
装置の他端と伝達部材との間を連結するように延在する
第1のリンクと、ダンパ装置の他端と壁面状空間の他方
の梁側との間を連結するように延在する第2のリンク
と、を備えており、第1のリンクと第2のリンクとから
なるトグル機構により構造物の変位に対するダンパ装置
のピストンストロークを増幅することができる。そのた
め、ダンパ装置は、実際の振幅よりも大きいストローク
で減衰力を発生させることができ、例え交通振動のよう
な振幅の小さい振動に対しても振動(加速度)を効果的
に減衰するように制振動作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる制振装置の一実施例を示す正面図
である。
【図2】構造物が右方向に変位したときの制振動作を示
す正面図である。
【図3】構造物が左方向に変位したときの制振動作を示
す正面図である。
【符号の説明】
10 制振装置 11 耐力壁 12 油圧ダンパ 12a シリンダ 12b ピストンロッド 14 柱 16 下梁 18 上梁 20 壁面状空間 22 伝達部材 24,34,38 連結部 26,28 ブレース 30 トグル機構 32 連結部材 36 第1のリンク 40 第2のリンク
フロントページの続き (72)発明者 橋本 純二 神奈川県川崎市川崎区富士見1丁目6番3 号 トキコ株式会社内 (72)発明者 前田 敏治 神奈川県川崎市川崎区富士見1丁目6番3 号 トキコ株式会社内 (72)発明者 筑間 寛 神奈川県川崎市川崎区富士見1丁目6番3 号 トキコ株式会社内 Fターム(参考) 2E125 AA04 AA14 AA72 AC17 AC18 AG03 AG43 AG45 AG57 BA56 BB08 BB09 BB22 BB24 BB34 BC09 BD01 BD06 BE08 BF04 BF08 CA01 CA14 CA79 EA25 EB06 3J048 AA02 AB02 DA03 DA06 EA38

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 構造物の柱、上下梁から形成される垂直
    な壁面状空間に設けられる制振装置であって、 前記壁面状空間に設けられ、前記上下梁の一方の梁から
    の水平方向の振動を伝える伝達部材と、 前記構造物の柱または梁に結合され、前記壁面状空間の
    対角方向に延在するように配置されたブレースと、 前記ブレースと前記構造物の前記上下梁の他方の梁との
    間に形成される空間内に配置され、一端が前記他方の梁
    側に連結されたダンパ装置と、 前記ダンパ装置の他端と前記伝達部材との間を連結する
    ように延在する第1のリンクと、 前記ダンパ装置の他端と前記壁面状空間の前記他方の梁
    側との間を連結するように延在する第2のリンクと、 を備えてなることを特徴とする制振装置。
JP2001165552A 2001-05-31 2001-05-31 制振装置 Pending JP2002357014A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001165552A JP2002357014A (ja) 2001-05-31 2001-05-31 制振装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001165552A JP2002357014A (ja) 2001-05-31 2001-05-31 制振装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002357014A true JP2002357014A (ja) 2002-12-13

Family

ID=19008206

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001165552A Pending JP2002357014A (ja) 2001-05-31 2001-05-31 制振装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002357014A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012158911A (ja) * 2011-02-01 2012-08-23 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 耐震構造体
WO2015100509A1 (es) * 2013-12-31 2015-07-09 Pontificia Universidad Catolica De Chile Sistema, combinado de amplificación de deformaciones y disipación de energía en estructuras de edificaciones
CN104947989A (zh) * 2015-06-30 2015-09-30 北京清华同衡规划设计研究院有限公司 底部架空层集中耗能式抗震建筑
CN105002997A (zh) * 2015-07-10 2015-10-28 西安建筑科技大学 一种开敞式阻尼器布置机构
CN108018960A (zh) * 2017-12-18 2018-05-11 安徽工程大学 Pall摩擦耗能减震器
WO2020215394A1 (zh) * 2019-04-26 2020-10-29 沈阳建筑大学 一种高能耗阻尼墙
CN112064490A (zh) * 2020-08-17 2020-12-11 中铁大桥局集团有限公司 一种工型钢梁减振装置及工型钢组合梁
CN115949688A (zh) * 2022-09-20 2023-04-11 深圳技术大学 一种振动和位移控制的减振装置及其设计方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10280726A (ja) * 1997-04-08 1998-10-20 Tatsuji Ishimaru 振動制御機構
JP2001003597A (ja) * 1999-06-23 2001-01-09 Tokico Ltd 制振装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10280726A (ja) * 1997-04-08 1998-10-20 Tatsuji Ishimaru 振動制御機構
JP2001003597A (ja) * 1999-06-23 2001-01-09 Tokico Ltd 制振装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012158911A (ja) * 2011-02-01 2012-08-23 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 耐震構造体
WO2015100509A1 (es) * 2013-12-31 2015-07-09 Pontificia Universidad Catolica De Chile Sistema, combinado de amplificación de deformaciones y disipación de energía en estructuras de edificaciones
CN104947989A (zh) * 2015-06-30 2015-09-30 北京清华同衡规划设计研究院有限公司 底部架空层集中耗能式抗震建筑
CN105002997A (zh) * 2015-07-10 2015-10-28 西安建筑科技大学 一种开敞式阻尼器布置机构
CN108018960A (zh) * 2017-12-18 2018-05-11 安徽工程大学 Pall摩擦耗能减震器
WO2020215394A1 (zh) * 2019-04-26 2020-10-29 沈阳建筑大学 一种高能耗阻尼墙
CN112064490A (zh) * 2020-08-17 2020-12-11 中铁大桥局集团有限公司 一种工型钢梁减振装置及工型钢组合梁
CN115949688A (zh) * 2022-09-20 2023-04-11 深圳技术大学 一种振动和位移控制的减振装置及其设计方法
CN115949688B (zh) * 2022-09-20 2023-08-25 深圳技术大学 一种振动和位移控制的减振装置及其设计方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002357014A (ja) 制振装置
JPH09310531A (ja) 制振力制限付き制振装置
JP3828695B2 (ja) 三階建て住宅の制震壁
JP3921144B2 (ja) 制振装置
JP2001336572A (ja) ダンパ及びこれを用いた建築物
JP2001003597A (ja) 制振装置
JP2005133533A (ja) 制振壁
JP3209800U (ja) 制振構造及び制振パネル
JP3230839B2 (ja) 建物ユニットの防振構造
JP2000145162A (ja) 耐震補強構造
JP2001207676A (ja) 建物の制震構造
JP2001003599A (ja) 制振装置
JP2000045563A (ja) 制振壁パネル
JP7370199B2 (ja) 制振補強システム
JPH11200662A (ja) 制振構造
JP2000204790A (ja) 制振建物
JP3935595B2 (ja) ブレースダンパ
JPH0444669B2 (ja)
JPH05239953A (ja) 通層制振構造体
JP2001090379A (ja) 制震壁
JP2001090381A (ja) 制震壁
JP3706984B2 (ja) 既存建物の耐震補強方法および制震構造
JP4674838B2 (ja) 制振機構
JP3219739B2 (ja) 制振装置
JPH1037481A (ja) 既存建築物の制振補強構造

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20041129

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20061208

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20061208

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080425

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20080425

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20090828

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20090828

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090907

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101110

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101116

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110329