JP2002356076A - 折り畳まれた印刷紙葉から形成された印刷物の背面をクリップでもって綴じるための装置 - Google Patents

折り畳まれた印刷紙葉から形成された印刷物の背面をクリップでもって綴じるための装置

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JP2002356076A JP2002070521A JP2002070521A JP2002356076A JP 2002356076 A JP2002356076 A JP 2002356076A JP 2002070521 A JP2002070521 A JP 2002070521A JP 2002070521 A JP2002070521 A JP 2002070521A JP 2002356076 A JP2002356076 A JP 2002356076A
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    • B65H2301/436Gathering; Associating; Assembling on saddles

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来技術における欠点から解放され、簡単に
製造可能である綴じ装置を提供する。 【解決手段】 送り装置(4)によって、背面でもっ
て、送り方向に対して横に、また相前後して綴じヘッド
配列/折り曲げ機配列(8)から成る綴じ装置(11)
の間隔で供給される、折り畳まれた印刷紙葉から形成さ
れた印刷物(2)の背面をクリップでもって綴じるため
の装置(1)において、綴じ装置(11)が、綴じヘッ
ド配列/折り曲げ機配列(8)を備える、綴じ工程の間
にほぼ同方向に、また少なくともほぼ同速度で送り装置
(4)でもって駆動される綴じ担持体(7)によって形
成されていることによる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送り装置によっ
て、背面でもって、送り方向に対して横に、また相前後
して綴じヘッド配列/折り曲げ機配列から成る綴じ装置
の間隔で供給される、折り畳まれた印刷紙葉から形成さ
れた印刷物の背面をクリップでもって綴じるための装置
に関する。
【0002】この様式の装置は、特にいわゆる丁合い綴
じ機において使用されており、ここでは、印刷物へと丁
合いされるルーズな印刷紙葉が、丁合い区間に接続する
綴じ装置に供給される。
【0003】
【従来の技術】新聞製造において、予製品は主製品へと
差し込まれる。
【0004】比較的長い時間にわたり新聞はタブロイド
判で発行され、これらの新聞は、回転においてクリップ
綴じされた複数の部分から成る。これらの印刷物は、読
むのに好ましいものと呼ばれ、高い品質基準を備える。
【0005】このような印刷物は、発行者又は読者のた
めに、未だ、印刷物が全製品として、もしくは一度だけ
綴じられるというように更に改善することができる。
【0006】本発明はこの道を採択するものである。
【0007】新聞製造においては、差込み機械の経済的
な利用への希望も、例えば差し込まれる印刷製品を綴じ
る可能性によって存在し、その際このような印刷物の品
質は、例えば特別なブックカバーでもって、及び/又は
後からの印刷物の切断によって、更に尚改善することが
できる。
【0008】冒頭で説明した様式の装置は、特にスイス
国特許明細書第667 621号及び独国特許出願公告
明細書第36 45 276号によって、並びにFer
agAG、Hinwil、Schweizの丁合い綴じ
機コンビドラムによって実現されている。ここで利用さ
れる印刷物を綴じるための装置は、特に、それぞれの鞍
形の台架が折り曲げ装置を備えるので高い機構上の費用
を必要とし、従って、40以上のドラムにおける台架の
場合は、それに応じて維持においても表面化する高い費
用が生じる。
【0009】折り畳む前にポケット内へと差し込まれる
印刷物を綴じることを、独国特許出願公告明細書第1
224 329号が仲介し、その際このため、印刷物を
収容するポケットは、回転するドラムにおいて垂直な位
置で保持されており、ドラムの下方の領域において固定
の綴じ装置を通過し、この綴じ装置は、半径方向にドラ
ム軸に向かってポケット内へと埋没させる折り曲げ装置
と、対置する側で反作用する綴じヘッドとを備える。こ
の綴じ装置は、少なくとも折り曲げ機の長い行程経路の
ため、時間による加工効率を何ら可能にしない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明に対して
提起される課題は、上記の欠点から解放され、簡単に製
造可能である、冒頭で説明した実施形による装置を提供
することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この課
題は、綴じ装置が、綴じヘッド配列/折り曲げ機配列を
備える、綴じ工程の間にほぼ同方向に、また少なくとも
ほぼ同速度で送り装置でもって駆動される綴じ担持体に
よって形成されていることにより解決される。
【0012】
【発明の実施の形態】引き続き本発明を、記載において
は詳細に述べてない全ての詳細に関して参照される図面
に関連させて、複数の実施例を本に説明する。
【0013】図1においては、送り装置4の差込みポケ
ット3内に折り畳む前に差し込まれている、折り畳まれ
た印刷紙葉から形成された印刷物2の背面をクリップで
もって綴じるための装置1が図示されている。送り装置
4は、例えば差込み機械であり、この差込み機械におい
て、予製品が主製品内へと差し込まれる。新聞を製造す
るためのこのプロセスは、公知であり、従って何ら詳細
な説明を必要としない。差込みポケット3は、回動する
チェーンの両側に固定されており、供給される印刷製品
を開放するため及び開放保持するための手段を備える。
図示された状況においては、互いの中へと差し込まれた
印刷製品もしくは印刷物の脚部が、ポケット3の壁5,
6に当接する。ポケット3は、例えばヨーロッパ特許公
開公報第0 475 192号において記載されている
ようなものである。差込みポケット3内の印刷製品の担
持体は、そこで高変位可能な、差込みポケット3の底部
を形成するハンガー(ポケット底部要素)であり、この
ハンガーは、印刷製品もしくは印刷物の判に適合させら
れる。変化する印刷物2の下の折り目厚さに基づいて、
綴じ担持体7又は送り装置4が、印刷物2の折り目外縁
部に関して変位可能であり、従って折り目が、差込みポ
ケット3又は台架から綴じ担持体7への移行領域におい
て、折り曲げる際に折り曲げられない場合が有利であ
る。ポケット底部要素は、内に向かって変位させられて
配設されており、従って綴じヘッド9と折り曲げ装置1
0とは、邪魔されずに協働することができる。差込みポ
ケット3は、案内部において回動する送りチェーンに懸
架されており、下端部が先行するように配設されてお
り、従って差込みポケットは、後方へ傾倒された位置を
占める。しかしながらこの位置は、本発明による装置と
何ら直接関係していない。この領域において送り装置4
は、その下に配設された綴じ担持体7を通過し、この綴
じ担持体は、接線方向の接点において、同方向に、送り
装置4と同じ速度でもって回転し、その際、綴じ担持体
7の外周において配分されて、綴じヘッド配列/折り曲
げ機配列8が設けられており、これらの配列は、対で協
働する複数の綴じヘッド9及び折り曲げ装置10から成
り、これらは、通過するそれぞれ1つの差込みポケット
3に付設されており、これは、綴じ担持体7が、有利
に、差込みポケット3が送り装置4に設けられているの
よりも僅かな数の綴じヘッド対/折り曲げ機対を備える
点に限って必要である。図1は、送り装置4が、猫背状
に経過して綴じ装置1に対して配設されていることを示
す。基本は、必要な接近に基づいて、操作員によって相
応に人間工学上適合できる構造高さ、及び最適に形成す
べき綴じ区間にあり、この綴じ区間では、綴じ工程が実
施される。独国特許出願公告明細書第36 45 27
6も読むべきである。
【0014】図2が示すように、送り装置4を、綴じ装
置11の領域において水平に綴じ装置に接するように載
置することも可能であることは当然である。図2におい
ては、差込みポケット3への折り曲げ装置10の埋没と
旋回との間の綴じ角度が、送り装置4の曲げられた軌道
におけるよりも小さく、従って僅かな時間も綴じるため
に使用可能であることが認識可能である。
【0015】更に図1は、差込みポケット3及び綴じヘ
ッド配列/折り曲げ機配列8の相手側の経過を仲介す
る。加えて付加的に、差込みポケット領域における綴じ
装置11の横断面図を示す図3を参照されたい。綴じ装
置11は、それぞれ通過する差込みポケット3の横の領
域内に存在する。送り装置4のタクトで駆動される、機
械台架13内に支承されている駆動軸12には、綴じ担
持体7が固定されており、この綴じ担持体には、それぞ
れ1つの綴じヘッド及び折り曲げ機対部がそれぞれの側
で固定されている。図示された実施例においては、綴じ
担持体7は、それぞれ2つの外側に位置するディスク1
4と、2つの対置する内側の綴じヘッドディスク15と
から成り、ディスク14には、折り曲げ装置10が固定
され、また綴じヘッドディスク15には、折り曲げ装置
10にそれぞれ付設された綴じヘッド9が固定されてい
る。図7によれば、配給装置48でもって裁断された線
材部分は、キャリヤ49によって綴じヘッド9に伝達さ
れ、伝達の間、綴じヘッド9に配設された曲げ体16に
よってC形に変形される(ヨーロッパ特許公開公報第0
629 515号も参照のこと)。予め準備されたク
リップは、引き続き綴じヘッド9のアクチュエータ17
によって印刷物2の折り目を経て押し付けられ、対置す
る側では、折り曲げ装置10のアンビル18によって折
り曲げられる。アクチュエータ17の操作は、歯の部分
19を介して行なわれ、この歯の部分は、制御カム23
(図3)によって駆動される。
【0016】綴じ工程が有限の時間間隔にわたって経過
し、その際一定の綴じ区間を生じさせるので、曲げ体1
6が既にクリップが貫く前に紙葉接点を収容する。この
理由から、クリップを綴じ領域内へと案内する曲げ体1
6は、時間的に前に紙葉接点へと変位させられ、このた
め、カム22によって制御される、曲げ体16に作用す
るそれぞれ1つのレバー20が設けられている。レバー
20は、軸21に旋回可能に支承されており、自由端に
おいて曲げ体16と結合されている。
【0017】この技術的な詳細は、図3においても認識
可能である。
【0018】図1においては、更に、綴じヘッド9と曲
げ装置10とが、共通の綴じ平面内で協働することが明
らかである。図1は、綴じ工程の複数のシーケンスを読
み取ることができる。綴じ担持体7の11時の位置にお
いては、これは図3においては下方に図示されているよ
うに、綴じヘッド9及び折り曲げ装置10が、外側運転
位置において存在する。1つのシーケンスの後では、こ
の機構が、常に尚開始位置において休止しているが、若
干の後もしくはこの直後、アクチュエータ17(及び曲
げ体16)並びに折り曲げ装置10が、これらに付設さ
れた制御カム22,23,24によって起動される。図
3においても図示されている12時の位置においては、
クリップが、貫通させられ、折り曲げられている。この
時点から、アクチュエータ17、起動可能であれば曲げ
体16も、及び折り曲げ装置10が閉鎖位置を去る。綴
じ位置への経路上で、折り曲げ装置10のアンビル18
が、差込みポケット3内へと、この差込みポケット内に
存在する印刷物2を傷つけることなく埋没することが重
要であり、同様に正確に、差込みポケット3からのアン
ビル18の離脱を、機能化を成功させるためにはそれ自
身何ら困難な条件を必要とすることなく設定することが
できる。楔状のポケット形状は、この意図に、綴じヘッ
ド9及び折り曲げ装置10の共通の綴じ平面が、綴じ円
の内部で同軸の円に接するように延在することによって
応じ、その際綴じ平面は、クリップの最終的な閉鎖にま
でクリップの貫通が行なわれた時点で、ほぼ差込みポケ
ット3の長さの中心領域を経て延在する(図1参照)。
【0019】クリップ閉鎖の状況及びこのクリップ閉鎖
のための構造的な手段は、図3において図示されてい
る。折り曲げ装置10は、それぞれ1つのアンビル18
を備え、このアンビルは、案内部25を形成するサポー
ト26において旋回可能に支承されている。案内部25
においては、滑動ブロック27が、ローラ28を介して
制御カム24と結合されており、この制御カムは、滑動
ブロック運動を生じさせ、滑動ブロック27と駆動結合
する、サポート26内に案内されたラック29を操作す
る。ラック29の運動はピニオン30へと伝達され、こ
のピニオンは、折り曲げ装置10のアンビル18を、綴
じ位置及び開始位置へと旋回させて戻す。例えば綴じる
べき折り目の大きな厚みによる予期せぬ過負荷において
は、過負荷防止装置が反応し、この過負荷防止装置は、
ラック29を運動方向に貫通するロッド31、及び滑動
ブロック27と可動のラック29の間で緊張された圧縮
バネ32、並びにロッド31におけるラック29を固定
するナット又は調整リング33によって構成されてい
る。アンビル18にアクチュエータ17を作用させてい
る間、アンビルは、これと結合されたレバーアーム34
を介して、回転する綴じ担持体7の回転軸と同軸に配設
された部分的な支持軌道36上に支持される。この特徴
的配置は、図5及び6からも読取り可能である。その
上、図3,6及び7は、綴じクリップの品質を助長する
付加的な装置を示し、この装置は、クリップの脚部が内
側の折り目縁部に当接することを保証する。第2の折り
曲げ装置は、折り曲げ装置10内へと統合されている。
この装置は二重レバー37から成り、この二重レバー
は、制御有効なレバーアーム38及び操作アーム39を
備える。クリップが折り曲げられ、翼状の折り曲げ要素
41と結合されたレバーアーム39が、折り曲げ要素
を、急激に少なくとも部分的に折り曲げられたクリップ
脚部に対して旋回させるようにする場合は、制御有効な
レバーアーム38が部分的な制御カム40上へと乗り上
がる。引張りバネ42によって、折り曲げ要素41は開
始位置へと変位させられる。
【0020】図7は、綴じ位置から、また外側運転位置
において持ち上げる前の折り曲げ装置10、並びに旋回
可能な折り曲げ要素41を装備された付属の装置を示
す。
【0021】同時に図6においては、綴じ担持体7の側
面へと整向された方向で見ることによって、折り曲げ装
置10の位置が図解されている。左側の図は、図7及び
図3による綴じ位置におけるアンビル18、即ち上方の
綴じ担持体領域を示す。半径から逸脱する、折り曲げ装
置10及び綴じヘッド9の共通の綴じ平面に基づいて、
ラック29及びピニオン30がはす歯を備える。折り曲
げ装置10の図6における右側の図は、例えば図3にお
ける綴じ担持体7の下方の領域において認識可能である
ように、開始位置における折り曲げ装置を示す。
【0022】これらの図において示された折り曲げ装置
10の旋回運動の代わりに、この折り曲げ装置は、綴じ
位置への別のセット運動によって、例えば直線的な、又
は組み合わされたセット運動によって変位させることが
でき、その際このセット運動は、それぞれ、差込みポケ
ット3の壁5,6間で運動する綴じ平面において行なわ
れる。
【0023】差込みポケット3の下端部を形成するポケ
ット底部要素45は、両側から作用する綴じヘッド9及
び折り曲げ装置10の内部に配設されており、従って折
り曲げ装置は、障害のない製造位置への接近を有する。
差込みポケット3は、既に切欠き部44でもって形成さ
れていることが有利である。板材によって形成された、
垂れ下がっている差込みポケット3の壁5,6は、比較
的大きな差込み深さに基づいて不安定な下端部を形成
し、これにより正確な綴じは、信頼できるほどには実施
可能でない。綴じる際の差込みポケット3の高い安定性
及び位置精度を得るために、回転する綴じ担持体7と、
間隔を置かれた2つの調心ホイール46が駆動結合され
ている。これらの調心ホイールは、外周に、送り装置4
に配設された差込みポケット3の間隔で配分された間隙
47を備え、これらの間隙内へと、差込みポケット3
は、垂れ下がっている端部又はポケット底部ハンガー4
5でもって形状が合致するように埋没し、これにより綴
じる際、差込みポケット3の高い安定性及び十分な精度
を保証する。
【0024】図4及び5は、調心ホイール46から形成
された安定化装置を示し、その際軸方向に変位させられ
た調心ホイール46は、外周に、差込みポケット3の間
隔で配分された間隙47を備え、この間隔へと、垂れ下
がっている差込みポケット3の端部に配設された旋回可
能なカム48がそれぞれ埋没する。調心ホイール46
は、綴じヘッドディスク15にネジ留めされた、間隙4
7を外径に備えるリング53によって形成されている。
綴じヘッドディスクは、補強のためにリブ55を備えて
いる。ポケット底部ハンガー45は、案内部54内に変
位可能に案内されており、印刷物2の判に応じて調節さ
れている。図4は、印刷物2の種々の判によって図5か
ら区別され、その際図4においては、図5におけるより
も僅かな幅の印刷物2が差し込まれており、ポケット底
部ハンガー45は、高さ位置をこのように調節されてお
り、従って印刷物2は、把握折り目を介して開放するこ
と、また差込みポケット3から取り出すことができるよ
うに、開放した側縁部でもってほぼ同じ位置を占める。
【0025】ポケット底部ハンガー45の高い変位可能
性によって、綴じ担持体7の適合能力を必要とする。即
ち綴じ担持体7は、通過するポケット底部ハンガー45
に関して、高さにおいて、図4及び5において図示され
ているように、調節可能に形成されている。
【0026】綴じ担持体7をこれに関して場所を固定し
て配設すること、また送り装置4を綴じ領域において変
位可能に形成することは、構造的に可能であることは当
然であるが、しかしながらこれはその時には高いコスト
と結びつくと思われる。
【0027】図9においては、本発明による装置1が、
印刷物2を鞍形の台架50上で跨ぐように搬送する送り
装置4と協働するように図示されており、その際送り装
置4は、例えばヨーロッパ特許公開公報第0 095
603号において開示されているようないわゆる伝導機
原理である。
【0028】本発明による装置1が、いわゆるドラム丁
合い綴じ機においても、ヨーロッパ特許公開公報第0
399 317号、第0 476 718号、第0 5
46326号、第0 569 887号、第0 606
555号の代わりに、著しく僅かな構造費用でもって
使用可能であることは当然である。
【0029】図9に関して、印刷物2は、送り方向Fに
対して横に位置調整された台架50上で搬送される。
【0030】この台架50は、案内連結リンクにおいて
案内される横のローラ51において保持されており、綴
じ担持体7に固定された綴じヘッド配列/折り曲げ機配
列8によって形成された綴じ円にほぼ接するように延在
する。既に図2に関して述べたように、直線的な正接は
短い綴じ区間を結果として伴う。図9は、更にまた送り
装置4における綴じ工程のシーケンスを示す。5時の位
置においては、綴じヘッド9及び折り曲げ装置10から
形成された綴じ装置11が綴じ区間に達し、ここで綴じ
工程が開始される。クリップを装填された曲げ体16
は、この点に限り装備され、印刷物2の背面と接触させ
られ、そして直接引き続き6時と7時の間の綴じタクト
が解除される。即ち折り曲げ装置10のアンビル18
が、綴じ位置へと変位もしくは旋回され、アクチュエー
タ17の綴じ作用から解放される。既に上で説明したよ
うに、折り曲げ装置10は、操作可能な折り曲げ要素4
1を備えており、これらの折り曲げ要素は、付加的な運
動をクリップ脚部に加える。更に図8は、線材部分配給
装置48を示し、この線材部分配給装置は、分離された
線材部分を、綴じヘッド9もしくは曲げ体16へと引き
渡す際に変形させる。
【0031】選択的な本発明による装置1は、図10及
び11を仲介し、この装置の原理によれば、差し込まれ
た印刷物2のためにも、また跨ぐように載置されている
印刷物2のためにも行なうことができる。図示された実
施例は、差込みポケット3内で搬送される印刷物2を綴
じるために設けられている。このため、既に図2におい
て図示されているように、間隔を置いて相前後して引込
み手段に固定された差込みポケット3を有する送り装置
4が設けられている。
【0032】送り方向Fに対して平行に、即ち少なくと
もクリップが印刷物2内でアンカー固定される綴じ区間
に沿って、キャリッジ60として形成された綴じ担持体
7は、案内部62において往復運動させられる。即ち、
ポケットの傾倒の後位置調整された綴じ装置11は、綴
じ区間上で差込みポケット3に続く。このため、キャリ
ッジ60はクランク機構61と結合されており、このク
ランク機構は、象徴的に図示された、特に回転角度制御
又は回転角度調整された電気モータ63によって駆動さ
れる。図10は、クランクホイール64、クランクピン
65及びこのクランクピンとキャリッジ60とを結合す
る連結装置66を示す。案内部62の活動長さは、キャ
リッジ60の両側に一点鎖線によって図示されている。
二重矢印Zは、キャリッジ60の往復運動を指示する。
回転角度制御又は回転角度調整された電気モータ63
は、キャリッジ60もしくはこのキャリッジ上に固定さ
れた綴じ装置11が、綴じ部によって捕らえられた差込
みポケット3に、同速度で及び同方向に続くことを生じ
させる。図10による構成は、2つの綴じ装置対を意図
し、この綴じ装置対は、それぞれ送り方向もしくはキャ
リッジ運動に対して横に、そして間隔を置かれて相前後
して配設されており、その際それぞれの綴じ装置対は、
差込みポケット3の端面にそれぞれ1つの綴じ装置11
を備える。唯一の綴じ装置対の使用が可能であるのは当
然であるが、しかしながら、適時に次の綴じ工程のため
に使用可能にするため、もしくは1つの綴じ装置対にお
いては送り装置4の速度を著しく低下させなければなら
ないために、キャリッジ60の後退行程のために速い加
速度が必要である。2つより多くの綴じ装置対をキャリ
ッジ60上に配置することができるのは当然であるが、
しかしながらこのためには、比較的大きな程度の加速度
が必要となる。
【0033】図9との比較においては、差込みポケット
3を有する送り装置4の代わりに、跨ぐように台架50
上に載置された印刷物2を綴じるために使用される送り
装置4も使用することができる。
【0034】図10及び11に関して、キャリッジ60
は、既に図1〜8において示されているのと同じ綴じヘ
ッド配列/折り曲げ機配列8を備える。綴じ担持体7と
して設けられたキャリッジ7と、このキャリッジに固定
された綴じヘッド配列/折り曲げ機配列8とは、更にま
た、差し込まれた印刷物2を綴じるためにも、また跨ぐ
ように載置された印刷物2を綴じるためにも使用するこ
とができるユニットを形成する。
【0035】相違点は、回転運動をする綴じ担持対7と
直線運動をする綴じ担持対7との間にある。図示された
実施例において使用される、綴じヘッド9における曲げ
体16及びアクチュエータ17の駆動手段は別種であ
る。
【0036】図11は、横断面図において、2つのロッ
ドから形成された案内部62を図解し、この案内部にお
いては、キャリッジ60が図面平面に対して垂直に往復
するように駆動可能である。キャリッジ60には、案内
された引込み手段52に懸架された差込みポケット3の
横に、それぞれ2つの綴じ装置11が固定されており、
これらの綴じ装置は、対置する綴じ装置11でもって、
印刷物2を綴じるための対を形成する。図9及び10
は、綴じ位置へと旋回させられたアンビル18を有する
対置する折り曲げ装置10が示され、これらのアンビル
は、案内部25において移動可能なラック29を操作す
ることによって応答する。ラック29は、滑動ブロック
27と結合されており、この滑動ブロックには、制御カ
ム24内にセットされているローラ28が固定されてい
る。滑動ブロック27とラック29との結合は、結合ロ
ッド31によって達成され、この結合ロッドには、滑動
ブロック27とラック29との間に、過負荷を防止する
ための圧縮バネ32が配設されている。結合ロッドにお
ける調整リング又はナット33は、滑動ブロック27と
ラック29との結合を保証する。ラック29は、キャリ
ッジ60内に支承されたピニオン30へと係合し、この
ピニオンは、二重レバー37として形成された折り曲げ
装置10と回転固定に結合されている(図7も参照のこ
と)。既に図7において図示及び説明されているよう
に、図10及び11による構成においては、操作アーム
39もしくはアンビル18を形状が合致するように支持
するための二重レバー37のレバーアームが設けられて
いる。
【0037】綴じヘッド9の駆動は、クランクホイール
64と結合された伝動装置67を介して行なわれてお
り、この伝動装置は、駆動歯付きベルト68によって、
場所固定をして支承された駆動ホイール69を結合す
る。他の公知の駆動手段が応用可能であるのは当然であ
る。1つもしくは複数の綴じヘッド9上の伝動装置67
の運動の伝達(綴じ駆動機構)は、先ず、キャリッジ6
0の往復運動に基づいて、伸縮可能なカルダン軸70に
よってチェーン伝動装置71へと行なわれ、このチェー
ン伝動装置は、キャリッジ60の往復運動に対して横に
延在する綴じヘッド軸72を駆動する。キャリッジ60
内に支承された綴じヘッド軸72の端部には、偏心ピン
74を有するそれぞれ1つの偏心ディスク73が固定さ
れており、この偏心ピンは、連結リンク案内部79内に
配設された曲げ体連結リンク75と、綴じヘッド9と駆
動結合されているアクチュエータ連結リンク76とを、
綴じヘッド軸72に対して平行に貫通する。綴じヘッド
9の曲げ体16と結合された曲げ体連結リンク75は、
二重矢印Hによって図示された綴じヘッド9の運動方向
に対して矢印形の制御カム−ここでは曲げ体カム78が
指示されている−を備え、この曲げ体カムは、曲げ体連
結リンク75における偏心ピン74によって貫通され、
また、アクチュエータ17と駆動結合されたアクチュエ
ータ連結リンク76は、綴じヘッド9の運動方向Hにお
いて傾斜して延在する制御カム−ここではアクチュエー
タカム78が挙げられる−を備えており、このアクチュ
エータカムは、曲げ体連結リンク75の後方で、アクチ
ュエータ連結リンク76を貫通する。曲げ体連結リンク
75とアクチュエータ連結リンク76とを結合するた
め、曲げ体16及びアクチュエータ17は、連結可能な
延長部80もしくは81でもって形成されている。先行
する差込みポケット3の下端部によって傾倒させられた
差込みポケットの位置に基づいて、綴じ装置11は、こ
の差込みポケットに向かって位置調整される。即ち、綴
じヘッド9及び折り曲げ装置10が運動する綴じ平面
は、差込みポケット3の壁5,6によって形成される角
度二等分線内にほぼ存在する。折り曲げ装置10の操作
は、既に差込みポケット3と綴じ平面とが一致する時点
の前に開始されるが、しかしながら、差込みポケット3
内で拡開された印刷物が十分に自由空間を供する場合に
初めて、アンビル18は差込みポケット3内へと埋没す
ることが許される。
【0038】その他の点では、図10及び11による構
成における綴じ工程とこの工程のために必要な条件と
が、これまでの図において図示された構成の技術的措置
によって区別される。
【0039】図10及び11の更に十分な検討は、当業
者において前提とされる認識に基づいて必要ではない。
【0040】本発明により形成される別の構成を、図1
2は示し、この図においては、綴じ担持体7がロッカー
90として形成されており、このロッカーは、旋回軸9
1において発振するように駆動されている。旋回可能な
ロッカー90の端部には、既に図10及び11による構
成におけるように、綴じヘッド配列/折り曲げ機配列8
の2つの綴じ装置対が配設されており、これらの綴じ装
置対は、送り装置4の差込みポケット3における半径方
向に曲げられた軌道上に存在する印刷物2、もしくは差
込みポケット3内に存在する印刷物2に対して綴じる作
用をする。往復するように旋回可能な綴じ装置9、及び
軌道上で運動させられる差込みポケット3の下端部、も
しくは差込みポケット3のポケット底部ハンガー45
は、綴じ円部分を形成し、この綴じ円部分上に綴じ区間
も存在する。綴じヘッド対の間隔は、綴じ円上の差込み
ポケット3もしくはポケット底部ハンガー45の間隔に
相当する。綴じ装置11の作用方法は、前に説明した構
成に対して相違しない。綴じ円の規則正しい曲げ及び半
径から逸脱する差込みポケット3の位置に基づいて、綴
じヘッド9の運動及びそれぞれ付属する折り曲げ装置1
0によって形成される綴じ平面は、半径方向で外に向か
って開放する先の尖った角度を形成する。
【0041】ロッカー90の旋回運動は、旋回軸91に
対置する、ロッカー90と結合されたレバーアーム92
によって実施され、このレバーアームは、自由端に固定
された案内ローラ93でもって、回転する無端の制御軌
道94へと係合し、この制御軌道は、駆動される制御軸
95に固定されている。制御軸95の回転数及び制御軌
道94の形状は、綴じ装置9が、綴じ区間上の差込みポ
ケット3もしくはポケット底部ハンガー45に続くこと
ができるように設定されている。
【0042】更に制御軸95とは、それぞれ綴じ装置の
曲げ体16及びアクチュエータ17を操作するために設
けられた無端の制御連結リンク96及び97が回転固定
に結合されている。曲げ体16及びアクチュエータ17
の操作は、それぞれレバー機構98,99を介して行な
われ、これらのレバー機構は、制御軸95に対して平行
に旋回可能に支承されたアングルレバー102,103
のレバーアーム100,101でもって、一方では制御
連結リンク96,97と、また別のレバーアーム10
6,107でもって、他方では綴じヘッド9の曲げ体1
6又はアクチュエータ17と結合された連接棒104,
105と連結されている。
【0043】良好な対比のために、綴じヘッド9の曲げ
体16及びアクチュエータ17に付設された制御連結リ
ンク96,97が、図12における旋回駆動機構の両側
に抜粋して図示されている。
【0044】その他の点では、図11による構成を有す
る図10及び11による綴じ担持体7のための駆動機構
構想の下の相手側の交換は、当業者の技量の範疇にあ
る。
【0045】図13においては、本発明に基づく別の装
置1が図示されている。この装置は、逆方向に駆動され
る2つのロッカー90へと綴じ装置11を分離すること
による、図12による構成において生じる高い慣性力の
相殺を目的とし、このロッカーは、その自由端におい
て、通過する差込みポケット3に付設されたそれぞれ1
つの綴じ装置11を備える。
【0046】図13における図は、一方の綴じ装置11
が綴じ工程において存在し、方向Fに駆動される送り装
置とほぼ同速度で矢印方向Vに前進させられる状況を示
す。同時に別の綴じ装置11’は、送り装置4の反対方
向に運動し、後退経路上に存在する。即ち、何ら綴じ工
程を行なわない。綴じ装置11が綴じ工程に存在するこ
とは、印刷物2の中間位置の下方で旋回させられた折り
曲げ装置10及び綴じヘッド9を仲介する。綴じ装置1
1’が、矢印Rにより、開始位置への後退経路上に存在
することは、折り曲げ装置10’と綴じヘッド9’との
間の開放した位置によって図示されている。
【0047】その他の点では、差込みポケット3’内に
存在する印刷物2’が、綴じ装置11’によって綴じら
れ、これに対し差込みポケット3’’内の印刷物2’’
は、綴じ装置11によって更に綴じることができる。ロ
ッカー90,90’は、共通の旋回軸91を備え、その
操作のためにレバーアーム92,92’と結合されてい
る。レバーアーム92,92’の自由端は、案内ローラ
93,93’を備えており、これらの案内ローラは、回
転する無端の制御軌道94,94’へと係合する。制御
軌道94,94’は、駆動結合された制御軸95に固定
されている。制御軸95,95’の回転数及び制御軌道
94,94’の形状は、それぞれ行なわれる綴じ工程及
び後退に対して、綴じ装置11,11’が、綴じ工程に
おいて差込みポケット3に続き、後退の際、正確な時点
での開始位置に達するように調整されている。
【0048】更に制御軸95,95’には、綴じ装置1
1,11’のアクチュエータ17,17’を操作するた
めに、無端の制御連結リンク(図示されてない)が存在
し、この制御連結リンクへと、制御レバー106,10
6’のレバーアーム100,101の端部が係合する。
制御レバー106,106’の旋回軸に対置するレバー
アーム101,101’は、連接棒104,104’を
介して、綴じ装置11,11’の綴じヘッド9,9’と
結合されている。別の機能的推理は、特に綴じヘッドの
曲げ体も駆動されている図12による構成から読み取る
ことができる。
【0049】
【発明の効果】本発明により、従来技術における欠点か
ら解放され、簡単に製造可能である綴じ装置が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置の構成の概略図を示す。
【図2】選択的な構成の概略図を示す。
【図3】図2における線III−IIIによる横断面図
を示す。
【図4】安定化装置を示す。
【図5】印刷物の判サイズを変化させた際の図6による
安定化装置を示す。
【図6】折り曲げ装置を示す。
【図7】図6における矢印方向Aによる折り曲げ装置の
側面図を示す。
【図8】綴じ線材供給装置を示す。
【図9】鞍形の台架上で本発明による装置により印刷物
を綴じるところを示す。
【図10】本発明による装置の選択的な構成の概略図を
示す。
【図11】図10における線X−Xによる横断面図を示
す。
【図12】本発明による装置の選択的な構成の概略図を
示す。
【図13】本発明の別の選択的な構成の概略図を示す。
【符号の説明】
1 綴じ装置 2 印刷物 3 差込みポケット 4 送り装置 5,6 壁 7 綴じ担持体 8 綴じヘッド配列/折り曲げ機配列 9 綴じヘッド 10 折り曲げ装置 11 綴じ装置 12 駆動軸 13 機械台架 14 ディスク 15 綴じヘッドディスク 16 曲げ体 17 アクチュエータ 18 アンビル 19 歯の部分 20 レバー 21 軸 22〜24 制御カム 25 案内部 26 サポート 27 滑動ブロック 28 ローラ 29 ラック 30 ピニオン 31 ロッド 32 圧縮バネ 33 ナット又は調整リング 34 レバーアーム 35 回転軸 36 支持軌道 37 二重レバー 38 レバーアーム 39 操作アーム 40 制御カム 41 折り曲げ要素 42 引張りバネ 43 旋回軸 44 切欠き部 45 ポケット底部要素 46 調心ホイール 47 間隙 48 配給装置 49 キャリヤ 50 台架 51 ローラ 52 引込み手段 53 リング 54 案内部 55 リブ 60 キャリッジ 61 クランク機構 62 案内部 63 電気モータ 64 クランクホイール 65 クランクピン 66 連結装置 67 伝動装置 68 駆動歯付きベルト 69 駆動ホイール 70 カルダン軸 71 チェーン伝動装置 72 綴じヘッド軸 73 偏心ディスク 74 偏心ピン 75 曲げ体連結リンク 76 アクチュエータ連結リンク 77 78 曲げ体カム 79 連結リンク案内部 80,81 延長部 90 ロッカー 91 旋回軸 92 レバーアーム 93 案内ローラ 94 制御軌道 95 制御軸 96,97 制御連結リンク 98,99 レバー機構 100,101 レバーアーム 102,103 アングルレバー 104,105 連接棒 106,107 レバーアーム 2’ 印刷物 2’’ 印刷物 3’ 差込みポケット 3’’ 差込みポケット 9’ 綴じヘッド 10’ 折り曲げ装置 11’ 綴じ装置 17’ アクチュエータ 90’ ロッカー 92’ レバーアーム 93’ 案内ローラ 94’ 制御軌道 95’ 制御軸 101’ レバーアーム 104’ 連接棒 106’ 制御レバー

Claims (37)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送り装置(4)によって、背面でもっ
    て、送り方向に対して横に、また相前後して綴じヘッド
    配列/折り曲げ機配列(8)から成る綴じ装置(11)
    の間隔で供給される、折り畳まれた印刷紙葉から形成さ
    れた印刷物(2)の背面をクリップでもって綴じるため
    の装置(1)において、 綴じ装置(11)が、綴じヘッド配列/折り曲げ機配列
    (8)を備える、綴じ工程の間にほぼ同方向に、また少
    なくともほぼ同速度で送り装置(4)でもって駆動され
    る綴じ担持体(7)によって形成されていることを特徴
    とする装置。
  2. 【請求項2】 送り装置(4)が、印刷紙葉から形成さ
    れた印刷物(2)を収容する差込みポケット(3)又は
    鞍形の台架を備えることを特徴とする請求項1に記載の
    装置。
  3. 【請求項3】 綴じ担持体(7)が、回転するように駆
    動されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の
    装置。
  4. 【請求項4】 綴じ装置(11)及び送り装置(4)
    が、上掛け式の送り区間を形成するように構成されてい
    ることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載
    の装置。
  5. 【請求項5】 綴じヘッド配列/折り曲げ機配列(8)
    が、ロータとして形成された綴じ担持体(7)の外周に
    固定されていることを特徴とする請求項3に記載の装
    置。
  6. 【請求項6】 綴じヘッド配列/折り曲げ機配列(8)
    が、綴じロータの外周において配分されるように、それ
    ぞれ1つの制御可能な折り曲げ装置(10)と協働す
    る、曲げ体(16)及びアクチュエータ(17)から形
    成された複数の綴じヘッド(9)を備えることを特徴と
    する請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 送り装置(4)の差込みポケット(3)
    又は台架が、綴じ工程の間、綴じロータの綴じ円に対し
    てほぼ接するように延在する綴じ区間を形成するように
    構成されていることを特徴とする請求項5又は6に記載
    の装置。
  8. 【請求項8】 綴じ装置(11)の綴じヘッド(16)
    及び折り曲げ装置(10)が綴じ平面を形成し、この綴
    じ平面が、綴じ工程の際、差込みポケット(3)を形成
    する2つの壁(5,6)のほぼ中間に、また同軸の円の
    綴じロータの綴じ円の内部に接するように延在するよう
    に構成されていることを特徴とする請求項5〜7のいず
    れか1つに記載の装置。
  9. 【請求項9】 綴じ担持体(7)が、同軸に回転する調
    心装置(46)によって形成されており、この調心装置
    が、外周において、差込みポケット(3)の間隔で配分
    された間隙(47)を備え、これらの間隙へと、差込み
    ポケット(3)の垂れ下がっている端部が、綴じ工程の
    間、それぞれ形状が合致して係合するように構成されて
    いることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1つに記
    載の装置。
  10. 【請求項10】 無端の線材から分離された線材部分
    が、キャリヤ(49)によって、開放したクリップとし
    ての回転する綴じヘッド(9)と協働して曲げ体(1
    6)に伝達されるように構成されていることを特徴とす
    る請求項6〜9のいずれか1つに記載の装置。
  11. 【請求項11】 綴じ装置(11)及び送り装置(4)
    が、下掛け式の綴じ区間を形成するように構成されてい
    ることを特徴とする、印刷物(2)を鞍形の台架(5
    0)上で跨ぐように搬送する送り装置(4)を有する請
    求項2〜10のいずれか1つに記載の装置。
  12. 【請求項12】 綴じ担持体(7)が、案内部(62)
    において往復するように駆動可能なキャリッジ(60)
    として形成されていることを特徴とする請求項1又は2
    に記載の装置。
  13. 【請求項13】 キャリッジ(60)が、送り装置
    (4)との同期を得るために、回転角度制御又は回転角
    度調整された電気モータ(63)でもって駆動されたク
    ランク機構(61)と連結されていることを特徴とする
    請求項12に記載の装置。
  14. 【請求項14】 キャリッジ(60)が、送り装置
    (4)の送り方向(F)に対して平行に駆動されてお
    り、それぞれ1つの印刷物(2)に作用する少なくとも
    1つの綴じヘッド配列/折り曲げ機配列(8)を備える
    ことを特徴とする請求項12又は13に記載の装置。
  15. 【請求項15】 綴じ担持体(7)が、印刷物(2)の
    送り方向に対して横に配設された旋回軸(91)を中心
    として発振するように駆動可能なロッカー(90)とし
    て形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記
    載の装置。
  16. 【請求項16】 ロッカー(90)の旋回可能な端部に
    固定された綴じヘッド配列/折り曲げ機配列(8)が、
    旋回軸(91)と関連して対置する、回転する制御軌道
    (94)へと係合するレバーアーム(92)と結合され
    ていることを特徴とする請求項15に記載の装置。
  17. 【請求項17】 制御軌道(94)が、送り装置(4
    9)でもって駆動有効もしくは制御有効に結合された制
    御軸(95)に配設されていることを特徴とする請求項
    16に記載の装置。
  18. 【請求項18】 綴じヘッド(9)の曲げ体(16)及
    びアクチュエータ(17)が、レバー機構(98,9
    9)を介して、制御軸(95)に固定されたそれぞれ1
    つの無端の制御連結リンク(96,97)と結合されて
    いることを特徴とする請求項15〜17のいずれか1つ
    に記載の装置。
  19. 【請求項19】 レバー機構(98,99)が、制御軸
    (95)に対して平行に、またこの軸を中心として旋回
    可能なアングルレバー(102,103)を備え、この
    アングルレバーのレバーアーム(100,101)が、
    一方では制御連結リンク(96,97)と、他方では曲
    げ体(16)もしくはアクチュエータ(17)を連結す
    る連接棒(104,105)と連結されていることを特
    徴とする請求項18に記載の装置。
  20. 【請求項20】 キャリッジ(60)又はロッカー(9
    0)が、運動方向に見て、差込みポケット(3)又は台
    架(50)の間隔で相前後して配設された少なくとも2
    つの綴じ装置対(11)から形成された綴じヘッド配列
    /折り曲げ機配列(8)を備えることを特徴とする請求
    項12〜19のいずれか1つに記載の装置。
  21. 【請求項21】 綴じ装置(11)の綴じヘッド(9)
    と折り曲げ装置(10)とが、綴じ平面内で協働するよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項1〜20の
    いずれか1つに記載の装置。
  22. 【請求項22】 綴じ平面が、綴じ工程の際、差込みポ
    ケット(3)を形成する2つの壁(5,6)のほぼ中間
    に延在するように構成されていることを特徴とする請求
    項21に記載の装置。
  23. 【請求項23】 傾倒位置を備える差込みポケット
    (3)の下端部が、上方の装入装置端部に対して、送り
    方向(F)に見て前方に支承されていることを特徴とす
    る請求項1〜22のいずれか1つに記載の装置。
  24. 【請求項24】 折り曲げ装置(10)に固定されたア
    ンビル(18)が、それぞれ、差込みポケット(3)又
    は台架(50)の端面、もしくは、差し込まれた又は載
    置された印刷物(2)の脚部の間の頭部縁部及び/又は
    足部縁部において、付設された綴じヘッド(9)に向け
    られてセット可能であるように構成されていることを特
    徴とする、印刷物(2)を貫通するクリップ部分を折り
    曲げるための綴じ装置(11)が、綴じ工程の際に綴じ
    ヘッド(9)にそれぞれ対置する折り曲げ装置(10)
    のアンビル(18)を備えるように構成された綴じヘッ
    ド配列/折り曲げ機配列(8)を有する請求項1〜23
    のいずれか1つに記載の装置。
  25. 【請求項25】 キャリッジ(60)又はロッカー(9
    0)が、差込みポケット(3)に作用する調心装置(4
    6)を備え、この調心装置が、綴じ工程の際、差込みポ
    ケット(3)の垂れ下がっている端部へと形状が合致し
    て係合するように構成されていることを特徴とする請求
    項24に記載の装置。
  26. 【請求項26】 綴じヘッド(9)が、それぞれ線材配
    給装置の無端の線材と結合されていることを特徴とする
    請求項12〜25のいずれか1つに記載の装置。
  27. 【請求項27】 少なくとも、曲げ体(16)及びアク
    チュエータ(17)を備える綴じヘッド(9)のアクチ
    ュエータ(17)が駆動されていることを特徴とする請
    求項1〜26のいずれか1つに記載の装置。
  28. 【請求項28】 印刷物(2)を貫通するクリップ部分
    を折り曲げるための綴じヘッド配列/折り曲げ機配列
    (8)が、綴じ工程の際に綴じヘッド(9)にそれぞれ
    対置する折り曲げ装置(10)のアンビル(18)を備
    えることを特徴とする請求項1〜27のいずれか1つに
    記載の装置。
  29. 【請求項29】 アンビル(18)が、綴じ平面に対し
    て垂直に配設された軸(43)を中心として旋回可能に
    配設されていることを特徴とする請求項28に記載の装
    置。
  30. 【請求項30】 アンビル(18)が、二重レバー(3
    7)のレバー(39)として形成されており、この二重
    レバーの旋回軸(43)に対して、綴じる際に部分的な
    支持軌道(36)上に支持されたレバーアーム(34)
    を備えることを特徴とする請求項29に記載の装置。
  31. 【請求項31】 折り曲げ装置(10)が、アンビル
    (18)を旋回可能に操作するために、カム制御された
    ラック機構(29,30)と駆動結合されていることを
    特徴とする請求項6〜30のいずれか1つに記載の装
    置。
  32. 【請求項32】 アンビル(18)と回転固定に結合さ
    れたピニオン(30)を推進するラック機構(29,3
    0)のラック(29)が、綴じ担持体(7)において、
    制御カム(24)と結合された滑動ブロック(27)に
    よって、ほぼ垂直な滑動案内部(25)内に配設されて
    いることを特徴とする請求項31に記載の装置。
  33. 【請求項33】 差込みポケット(3)が、折り曲げ装
    置(10)の横の作用領域内に切欠き部(44)を備え
    ることを特徴とする請求項2〜32のいずれか1つに記
    載の装置。
  34. 【請求項34】 差込みポケット(3)が、2つのポケ
    ット底部要素(45)を備え、これらのポケット底部要
    素が、それぞれ、隣接する2つの折り曲げ装置(10)
    のアンビル(18)の間に配設されていることを特徴と
    する、差込みポケット(3)がポケット底部要素(4
    5)でもって形成されている請求項33に記載の装置。
  35. 【請求項35】 綴じ担持体(7)又は送り装置(4)
    が、印刷物(2)の折り目外縁部に関して変位可能であ
    るように構成されていることを特徴とする請求項1〜3
    4のいずれか1つに記載の装置。
  36. 【請求項36】 逆方向に発振するように駆動可能な2
    つのロッカー(90,90’)が、綴じ担持体(7)と
    して設けられていることを特徴とする請求項15〜35
    のいずれか1つに記載の装置。
  37. 【請求項37】 丁合い綴じ機又は差込み機械におけ
    る、請求項1〜36のいずれか1つに記載の装置の応
    用。
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