JP2002351794A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JP2002351794A JP2001154860A JP2001154860A JP2002351794A JP 2002351794 A JP2002351794 A JP 2002351794A JP 2001154860 A JP2001154860 A JP 2001154860A JP 2001154860 A JP2001154860 A JP 2001154860A JP 2002351794 A JP2002351794 A JP 2002351794A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一相手先へ複数の原稿を略同じ時期に電子
メール形式で送付する場合に効率的に送付できる通信端
末装置を提供すること。 【解決手段】 原稿の画像の読取を行う読取部8と、読
み取った画像を格納する画像メモリ4と、画像メモリ4
内の画像を電子メールで所定のメールアドレスに送付す
るメール送付部とを備えた通信端末装置において、画像
メモリ4内に各々通信開始時刻及び宛先のメールアドレ
スと対応させて1又は複数の論理ボックス4a乃至4d
を設定し、各論理ボックス毎の通信開始時刻に対応する
メールアドレスに当該論理ボックス内の画像を電子メー
ルで送付する制御部1を備えた通信端末装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、読取部で読み取っ
た画像を電子メール形式で送付することが可能な通信端
末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置において、スキ
ャナで読み取った原稿の画像をG3(グループ3)モー
ド等で通常のファクシミリ送信する以外に、上記画像を
電子メールに添付して送付する機能を備えたものが知ら
れている。画像を電子メールに添付して送付した場合、
一般にファクシミリ送信より通信料金が低廉になるの
で、緊急を有しない原稿については、電子メールによる
送信も多用されるようになっている。
【0003】ところで、同一企業の本社と支社間や複数
の支社間等において、複数の担当者が略同一の時期に複
数の原稿を電子メールでやりとりすることがあるが、そ
のような場合でも、従来、個々の原稿を各々別個に電子
メールで送付するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そのため、通信料金が
割高となりがちであるとともに、同一相手先から多数の
原稿が順次送付されてくるので、原稿の整理に手間が掛
かる問題を有していた。また、従来は、同一相手先から
異なる分野の原稿が順不同に送られてくる場合もあるた
め、原稿を各分野毎に分別して整理する作業も煩雑であ
った。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記の課題を解
決するため、同一相手先へ複数の原稿を略同じ時期に電
子メール形式で送付する場合に効率的に送付できる通信
端末装置を提供することを目的とする。
【0006】そのため、本発明の請求項1の通信端末装
置は、原稿の画像の読取を行う読取部と、読み取った画
像を格納する画像メモリと、上記画像メモリ内の画像を
電子メールで所定のメールアドレスに送付するメール送
付部とを備えた通信端末装置において、画像メモリ内に
各々通信開始時刻及び宛先のメールアドレスと対応させ
て1又は複数の論理ボックスを設定し、各論理ボックス
毎の通信開始時刻に対応するメールアドレスに当該論理
ボックス内の画像を電子メールで送付する制御部を備え
たことを特徴とするものである。
【0007】請求項2の通信端末装置は、請求項1の構
成において、各論理ボックス毎に格納する画像の種別を
識別する種別情報を登録し、上記種別情報とともに電子
メールを表示することを特徴とするものである。
【0008】請求項3の通信端末装置は、請求項1又は
2の構成において、各論理ボックスについて複数のメー
ルアドレスが登録可能であることを特徴とするものであ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
ファクシミリサーバについて、図面に基づいて説明す
る。図1にこのファクシミリサーバF(通信端末装置)
の具体的な構成例を示す。前記ファクシミリサーバF
は、制御部としてのCPU(中央処理装置)1、RAM
(ランダムアクセスメモリー)2、ROM(リードオン
リーメモリー)3、画像メモリ4、コーデック5、モデ
ム6、NCU(ネットワークコントロールユニット)
7、読取部8、記録部9、操作部10及びLANI/F
11を備えたものであって、各装置2乃至11は、バス
12によって互いに通信可能に接続されている。
【0010】前記CPU1は、ROM3内の所定のプロ
グラムに従って、このファクシミリサーバFを構成する
各装置を制御する。前記RAM2は、画像データ、FA
X番号(ファクシミリ番号)、メールアドレス、ファク
シミリサーバFの各種動作の設定情報等を記憶する記憶
部として、また、一時的に蓄積される諸データ等の記憶
部として機能する。
【0011】更に、RAM2内の一部領域には、論理ボ
ックス関連メモリ2aが設けられ、後述する論理ボック
ス4a、4b…に関する情報、つまり、送信開始時刻や
メールアドレス等が登録される。RAM2の全領域又は
少なくとも論理ボックス関連メモリ2aは不図示のバッ
クアップ電源によりバックアップされ、商用電源からの
給電が停止した場合でも、記憶内容が保持されるように
なっている。なお、論理ボックス関連メモリ2aはRA
M2内に設ける代わりに、画像メモリ4内に設けてもよ
い。前記ROM3は、前記CPU1によりこのファクシ
ミリサーバFの各部の動作が制御されるための各種プロ
グラムを記憶している。
【0012】前記ROM3内に記憶されたプログラムに
は、画像メモリ4内に各々通信開始時刻及びメールアド
レスと対応させて1又は複数の論理ボックス4a、4b
…を設定し、各論理ボックス4a、4b…毎の通信開始
時刻に対応するメールアドレスに当該論理ボックス4
a、4b…内の画像を電子メールで送付する手順が含ま
れている。従って、CPU1は、電子メール送付部とし
ての役割も果たす。なお、図1には、一例として、4つ
の論理ボックス4a乃至4dを示しているが、論理ボッ
クス4a、4b…の個数は、ユーザの所望により設定で
きる。
【0013】また、前記プログラムには、各論理ボック
ス4a、4b…毎に格納する画像の種別を識別する種別
情報をRAM2に登録し、電子メールの送付時に上記種
別情報をサブジェクト欄に表示する手順が含まれてい
る。なお、各論理ボックスについて複数のメールアドレ
スが登録可能とされている。画像メモリ4は、読取部8
で読み取られたた後、コーデック5で符号化された画像
データが格納されるようになっている。
【0014】前記コーデック5は、複数のプロトコルに
対応して符号化(エンコード)・復号(デコード)する
ものである。すなわち、前記読取部8にて読み取られた
画像データ等を送信のためにMH、MR、MMR方式等
により符号化し、受信した画像データを復号する。ま
た、コンピュータで使用される一般的に使われている画
像フォーマットであるTIFF(Tagged Image File Fo
rmat)形式にも対応して符号化、復号することもでき
る。
【0015】前記モデム6は、例えばITU−T(国際
電気通信連合)の勧告V.34規格又はこれと同様のも
のに従った送受信データの変調及び復調を行う。前記N
CU7は、電話回線を制御して電話をかけたり、切った
りする回線網制御装置であり、PSTN(公衆交換電話
網)13に接続されている。
【0016】前記読取部8は、原稿の画像データを読み
取って、白黒2値に変換した画像データを出力する。前
記記録部9は、例えば、電子写真方式のものからなり、
受信した画像データを記録紙上に記録する。例えば、前
記読取部8で読み取られた原稿の画像データやファクシ
ミリ受信した画像データを、前記CPU1の指示によ
り、プリントアウトする。
【0017】前記操作部10は、例えば、このファクシ
ミリサーバFの状態に関する情報、各種操作指示画面等
を表示するディスプレイ10a、FAX番号等を入力す
るためのテンキー10b、論理ボックス4a、4b…の
登録を指示するための登録キー10c、論理ボックス4
a、4b…の登録時におけるメールアドレスの入力等に
用いる文字入力キー10d、原稿の読取り動作の開始等
を指示するためのスタートキー10e等を備えており、
各種操作はこの操作部10により行われる。
【0018】前記LANI/F11は、LAN(ローカ
ル・エリア・ネットワーク)14とのインターフェイス
を備えており、このLAN14とファクシミリサーバF
とを通信可能に接続している。
【0019】前記ファクシミリサーバFは、複数のプロ
トコルにより原稿の画像データを送信する手段として、
G3方式等に従った一般的なファクシミリ機能のほか、
インターネット標準プロトコルであるTCP/IP(Tra
nsmission Control Protocol/Internet Protocol)を実
装して、原稿の画像データを電子メールの添付ファイル
とすることにより、電子メールの本文と共に、前記画像
データを送受信する機能、いわゆるインターネットファ
クシミリ機能を備えている。
【0020】上記したハードウェア構成及び機能を備え
たファクシミリサーバFは、例えば、図2に示すネット
ワーク環境Aに設置されて使用される。すなわち、前記
ファクシミリサーバFは、メールサーバ15、クライア
ントPC16と、LAN14を通して接続され、前記メ
ールサーバ15を通じてクライアントPC16と電子メ
ールを送受信することができる。
【0021】また、前記メールサーバ15、インターネ
ット等を通して他のインターネットFAX装置17へ画
像データを電子メールにて送信することが可能である。
更に、PSTN(公衆交換電話網)13を通して他のG
3FAX装置18へ画像データをG3ファクシミリにて
送信することが可能である。
【0022】次に、ファクシミリサーバFから他のイン
ターネットFAX装置17に電子メール形式で画像デー
タを送付する場合に、画像メモリ4内に1又は複数の論
理ボックス4a、4b…を設けておき、設定された時刻
に各論理ボックス4a、4b…内に1又は複数の画像デ
ータが格納されている場合に、これらの画像データを所
定のメールアドレスに送付する手順を説明する。
【0023】まず、図3のフローチャートに基づいて、
論理ボックス4a、4b…の登録手順を説明する。ユー
ザが新たな論理ボックス4a、4b…を登録する場合、
前記登録キー10cを操作すると、当該論理ボックス4
a、4b…の番号が、登録順に基づいてCPU1により
自動的に付与され、例えば、「01」、「02」…等と
前記ディスプレイ10aに表示される。また、ディスプ
レイ10aには、当該論理ボックス4a、4b…内の画
像の送信開始時刻を入力すべき旨が表示される。
【0024】ユーザがテンキー10b等を用いて送信開
始時刻を、例えば、毎週月曜乃至金曜の午後5時等と入
力すると、この送信開始時刻が論理ボックス関連メモリ
2aに登録される(S1)。
【0025】続いて、当該論理ボックス4a、4b…内
の画像を宛先(通信相手先)に電子メールで送信する
か、或いは、通常のファクシミリ通信で送信するかを選
択すべき旨がCPU1の制御によりディスプレイ10a
に表示されるので、ユーザは所定のキー等を用いて、電
子メールでの送信又はファクシミリ通信のいずれかを選
択する(S2)。
【0026】電子メールでの送信を選択した場合、続い
て、文字入力キー10d等を用いて、宛先のメールアド
レスを入力すると、このメールアドレスが論理ボックス
関連メモリ2aに登録される(S3)。一方、S2でフ
ァクシミリ通信を選択した場合、テンキー10bを用い
てFAX番号を入力すると、これが論理ボックス関連メ
モリ2aに登録される(S4)。
【0027】各論理ボックス4a、4b…には複数の宛
先を登録できるようになっているが、S5では、当該論
理ボックス4a、4b…内の画像を送付すべき宛先の入
力が終了したか否かを尋ねるメッセージがディスプレイ
10aに表示される。ユーザが所定のキー操作等によ
り、「NO」の意思指示をした場合、S2に戻って、前記
と同様の処理を繰り返す。
【0028】S5で、「YES」の意思表示をした場合、
続いて、当該論理ボックス4a、4b…に格納すべき画
像の種別等を示す情報(件名:サブジェクト)を、例え
ば、「市況情報」、「売上げデータ」等と入力すると、
これが論理ボックス関連メモリ2aに登録される(S
6)。次に、他の論理ボックス4a、4b…の登録を引
き続いて実行するか否かを尋ねるメッセージがディスプ
レイ10aに表示される(S7)。
【0029】ユーザが所定のキー操作等により、「YE
S」の意思指示をした場合、S1に戻って、前記と同様
の処理を繰り返す。一方、「NO」の意思表示をした場合
は、処理を終了する。以下の表1に論理ボックス関連メ
モリ2aへの登録内容の一例を示す。
【0030】
【表1】
【0031】次に、図4のフローチャートに基づいて、
画像メモリ4内に設定済みの論理ボックス4a、4b…
に画像データを格納する手順を説明する。ユーザが、読
取部8に原稿をセット(S11)し、対象となる論理ボ
ックス4a、4b…の番号、例えば、論理ボックス4a
であれば「01」をテンキー10b等で指定(S12)
した後、前記スタートキー10eを操作する。
【0032】これに基づいて、原稿の読取が行われ(S
13)、コーデック5で符号化された後、対象となる論
理ボックス、例えば、4aに格納される(S14)。所
定の送信開始時刻になるまでに、同一の論理ボックス4
a、4b…を指定して複数の原稿の読取が行われた場
合、それらの画像データが同一の論理ボックス4a、4
b…に格納される。
【0033】次に、図5のフローチャートに基づいて、
画像メモリ4における各論理ボックス4a、4b…内に
蓄積された画像を所定の送信開始時刻に宛先に送信する
手順を説明する。ここでは、例えば、各論理ボックス4
a内の画像を送信する場合を説明する。まず、CPU1
は、論理ボックス関連メモリ2aに登録された送信開始
時刻を読み出して、論理ボックス4a内の画像の送信を
開始すべき時刻であるか否かを判定し(S21)、「N
O」であれば、処理を終了する。
【0034】「YES」、つまり、送信開始時刻であれ
ば、CPU1は、論理ボックス4aに画像がデータ格納
されているか否かを判定(S22)し、「NO」であれ
ば、送信は必要ないので、処理を終了する。S22で
「YES」、つまり、論理ボックス4a内に1又は複数の
画像が格納されていれば、CPU1は、宛先のメールア
ドレスを論理ボックス関連メモリ2aにおける論理ボッ
クス4aの欄から読み出し、電子メールの宛先(To)と
して設定する。
【0035】ここでは、電子メールの宛先等の設定はC
PU1により自動的に行われるため、実際には、図6に
示すような電子メールの送信設定画面は表示されない
が、便宜上、図6の画面を用いて説明すると、宛先欄に
は論理ボックス4aに対応させて登録された宛先メール
アドレスであるHiroshima@abc.co.jpが入力される(S
23)。なお、メールアドレスが複数登録されていれ
ば、他のメールアドレスはCC(Carbon Copy)欄に入力
される。
【0036】続いて、件名(サブジェクト)欄に論理ボ
ックス4aに対応させて登録された件名である「市況情
報」が入力される(S24)。更に、図6の添付ファイ
ル欄に例示したように、論理ボックス4a内の画像デー
タ、例えば、「画像01」、「画像02」及び「画像0
3」が当該電子メールに添付される(S25)。また、
電子メールの本文の欄には、予め準備された定型文に件
名を盛り込んで作成された文章が自動的に記入される。
【0037】その後、上記電子メールが添付された画像
データとともに宛先のメールアドレスに送付される(S
26)。続いて、CPU1は、当該論理ボックス4aに
対応する宛先にFAX番号が含まれているか否かを判定
し、含まれていなければ、処理を終了する。この場合
は、FAX番号「045-678-1234」が含まれているので、
論理ボックス4a内の画像が、通常のファクシミリ通信
により当該FAX番号「045-678-1234」に送付される
(S27)。
【0038】なお、ファクシミリ受信して印刷された用
紙の上端部には、通常、送信元のFAX番号、名称、送
信時刻等が記録されるが、ファクシミリ送信する場合の
件名、例えば、「市況情報」は、上記送信元のFAX番
号、名称等とともに上記用紙の上端部等に記録されるよ
うに設定する。
【0039】
【発明の効果】本発明の請求項1の通信端末装置は、原
稿の画像の読取を行う読取部と、読み取った画像を格納
する画像メモリと、上記画像メモリ内の画像を電子メー
ルで所定のメールアドレスに送付するメール送付部とを
備えた通信端末装置において、画像メモリ内に各々通信
開始時刻及び宛先のメールアドレスと対応させて1又は
複数の論理ボックスを設定し、各論理ボックス毎の通信
開始時刻に対応するメールアドレスに当該論理ボックス
内の画像を電子メールで送付する制御部を備えたもので
あるから、所定の相手先に電子メールで送付する画像を
画像メモリ内の対応する論理ボックス内に順次格納して
ゆくのみで、所定の送信開始時刻になると、その間に蓄
積された画像を一括して所定の相手先(メールアドレ
ス)に送付できるようになる。従って、電子メールの送
付作業が簡略化され、通信料金も割安となることが期待
される。一方、受信側では、複数の原稿を定期的に一括
して受信できるので、受信した原稿の整理が容易にな
る。
【0040】請求項2の通信端末装置は、請求項1の構
成において、各論理ボックス毎に格納する画像の種別を
識別する種別情報を登録し、上記種別情報とともに電子
メールを送付するものであり、同一種別の画像又は画像
群毎に一括して送信することにより、受信側では、画像
の種別毎に整理する手間が省けるとともに、種別情報を
電子メールに添付するようにしたので、受信側では、い
かなる種別の画像又は画像群であるかを容易に識別でき
るようになる。
【0041】請求項3の通信端末装置は、請求項1又は
2の構成において、各論理ボックスについて複数のメー
ルアドレスが登録可能であるから、同一の画像又は画像
群を所定時刻に複数の相手先に電子メール形式で送信で
きるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるファクシミリサー
バの内部構成を示すブロック図。
【図2】上記ファクシミリサーバと周辺装置等との接続
関係を示す説明図。
【図3】上記ファクシミリサーバの論理ボックス関連メ
モリに論理ボックスに関する登録を行う手順を示すフロ
ーチャート。
【図4】所望の論理ボックスを指定して画像の読取を行
う手順を示すフローチャート。
【図5】上記論理ボックス内の画像を登録された宛先に
送信する手順を示すフローチャート。
【図6】上記ファクシミリサーバで電子メール送付の設
定を自動的に行う様子を便宜的に電子メール送付の手動
設定画面を用いて説明するための説明図。
【符号の説明】
F ファクシミリサーバ(通信端末装置) 1 CPU(制御部及び電子メール送付部) 4 画像メモリ 4a乃至4d 論理ボックス 8 読取部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C062 AA02 AA13 AA14 AA29 AA30 AA35 AB17 AB38 AB42 AC02 AC22 AC43 AE02 AF02 AF06 AF14 BC01 BD09 5C075 AA90 AB90 BA11 CA13 CA14 CA90 5K101 KK01 KK02 NN06 NN21 RR18

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿の画像の読取を行う読取部と、読み
    取った画像を格納する画像メモリと、上記画像メモリ内
    の画像を電子メールで所定のメールアドレスに送付する
    メール送付部とを備えた通信端末装置において、 画像メモリ内に各々通信開始時刻及び宛先のメールアド
    レスと対応させて1又は複数の論理ボックスを設定し、
    各論理ボックス毎の通信開始時刻に対応するメールアド
    レスに当該論理ボックス内の画像を電子メールで送付す
    る制御部を備えたことを特徴とする通信端末装置。
  2. 【請求項2】 各論理ボックス毎に格納する画像の種別
    を識別する種別情報を登録し、電子メールを上記種別情
    報とともに送付することを特徴とする請求項1記載の通
    信端末装置。
  3. 【請求項3】 各論理ボックスについて複数のメールア
    ドレスが登録可能である請求項1又は2記載の通信端末
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7760233B2 (en) 2003-12-19 2010-07-20 Kyocera Corporation Portable terminal and communication system controllable by remote mail

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