JP4544034B2 - リモートメンテナンスシステム、通信端末装置及びセンタ装置 - Google Patents

リモートメンテナンスシステム、通信端末装置及びセンタ装置 Download PDF

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Description

本発明は、例えば、ディジタル複合装置やファクシミリ装置などの通信端末装置と、その障害などを遠隔で管理するセンタ装置を備えたリモートメンテナンスシステムと、上記通信端末装置と、センタ装置に関する。
従来から、家庭やオフィス、工場等に設置した各種の電子機器や装置の稼働状況を遠隔地にて監視し、異常が発生した場合などにおいて対象装置のメンテナンスを実施するようなリモートメンテナンスシステムが実用化されている。このようなリモートメンテナンスシステムでは、具体的には、電話回線を介してリモート診断を行い、サービスセンタから端末装置に格納されたデータの読み出し処理や、端末装置へのデータの書き込み処理を遠隔制御することが行われている。
例えば、特許文献1において、「正確な情報をより早く送ることができ、障害時の迅速な対応が可能なネットワーク印刷装置を提供するために、印刷装置は、PCやメイルサーバと、ネットワークで接続されている。リモート診断処理部は、印刷が正常に出来ない場合、リモート診断要求により、送信先アドレスの取得とセット及び動作環境の各種情報の取得とセットを行い、メールサーバに電子メールの送信要求を出す」ことが開示されている。
特開平11−305978号公報。
しかしながら、公衆電話網ではユーザからの発信では通信料金がユーザ側に課金されてしまうという問題点と、公衆電話網では低速データ通信しかできず、大量のデータ通信には向かないという問題点があった。
本発明の目的は以上の問題点を解決し、リモートメンテナンスシステムにおいて、ファクシミリ装置やディジタル複合装置などの通信端末装置を例えばインターネットを介してセンタ装置に接続し、障害内容を示す障害コードを自動的にセンタ装置に通知し、センタ装置から障害が発生した通信端末装置のユーザに対して自動的に呼び出すことができるリモートメンテナンスシステムと、上記通信端末装置と、上記センタ装置とを提供することにある。
第1の発明に係るリモートメンテナンスシステムは、通信端末装置と、上記通信端末装置と所定の通信回線を介して接続され、上記通信端末装置の障害を管理するセンタ装置とを備えたリモートメンテナンスシステムにおいて、
上記センタ装置は、通信端末装置の機器情報と、顧客情報管理テーブルとを記憶する記憶手段を備え、
上記センタ装置は、上記通信端末装置からのその機器情報を含む障害通知信号に応答して、上記顧客情報管理テーブルを参照して、上記通信端末装置に対して呼び出し指示信号を上記通信回線を介して自動的に送信し、
上記通信端末装置は、上記呼び出し指示信号に応答して、ユーザに対して当該呼び出しを報知することを特徴とする。
上記リモートメンテナンスシステムにおいて、上記通信端末装置は、ユーザに対して上記呼び出しを報知した後、ユーザの指示に基づいて、センタ呼び出し信号を上記通信回線を介して自動的に送信することを特徴とする。
また、上記リモートメンテナンスシステムにおいて、上記センタ装置は、上記通信端末装置からの機器情報を含むセンタ呼び出し信号に応答して、上記顧客情報管理テーブルを参照して、所定の電話番号に対して上記通信回線を介して自動的に発呼して、上記センタ装置と上記通信端末装置との間を通話可能な状態とすることを特徴とする。
第2の発明に係るセンタ装置は、通信端末装置と、上記通信端末装置と所定の通信回線を介して接続され、上記通信端末装置の障害を管理するセンタ装置とを備えたリモートメンテナンスシステムのためのセンタ装置において、
上記センタ装置は、通信端末装置の機器情報と、顧客情報管理テーブルとを記憶する記憶手段を備え、
上記センタ装置は、上記通信端末装置からのその機器情報を含む障害通知信号に応答して、上記顧客情報管理テーブルを参照して、上記通信端末装置に対して呼び出し指示信号を上記通信回線を介して自動的に送信することを特徴とする。
上記センタ装置において、上記センタ装置は、上記通信端末装置からの機器情報を含むセンタ呼び出し信号に応答して、所定の電話番号に対して上記通信回線を介して自動的に発呼して、上記センタ装置と上記通信端末装置との間を通話可能な状態とすることを特徴とする。
第3の発明に係る通信端末装置は、通信端末装置と、上記通信端末装置と所定の通信回線を介して接続され、上記通信端末装置の障害を管理するセンタ装置とを備えたリモートメンテナンスシステムのための通信端末装置において、
上記通信端末装置は、上記センタ装置からの呼び出し指示信号に応答して、ユーザに対して当該呼び出しを報知した後、ユーザの指示に基づいて、センタ呼び出し信号を上記通信回線を介して自動的に送信することを特徴とする。
従って、本発明に係るリモートメンテナンスシステムによれば、上記センタ装置は、上記通信端末装置からのその機器情報を含む障害通知信号に応答して、上記顧客情報管理テーブルを参照して、上記通信端末装置に対して呼び出し指示信号を上記通信回線を介して自動的に送信し、上記通信端末装置は、上記呼び出し指示信号に応答して、ユーザに対して当該呼び出しを報知する。それ故、センタ装置から、障害が発生した通信端末装置のユーザに対して自動的に呼び出すことができる。
次いで、上記通信端末装置は、ユーザに対して上記呼び出しを報知した後、ユーザの指示に基づいて、センタ呼び出し信号を上記通信回線を介して自動的に送信する。それ故、センタ装置から通信端末装置のユーザへの呼び出しに対してユーザの指示に基づいて、センタ装置のオペレータを自動的に呼び出すことができる。
次いで、上記センタ装置は、上記通信端末装置からの機器情報を含むセンタ呼び出し信号に応答して、上記顧客情報管理テーブルを参照して、上記通信端末装置に対して上記通信回線を介して自動的に発呼して、上記センタ装置と上記通信端末装置との間を通話可能な状態とする。それ故、センタ装置のオペレータと、通信端末装置のユーザとの間で、例えばインターネットなどの通信回線を介して障害に関する通話を行うことができる。
以下、本発明に係る実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の実施形態において、同様の構成要素については同一の符号を付している。
図1は、本発明に係る実施形態である、コピー、プリンタ及びスキャナー機能付きのファクシミリ装置であるディジタル複合装置20を備えたローカルエリアネットワークシステム(以下、ローカルエリアネットワークをLANという。)、並びに、ディジタル複合装置20がインターネット90を介してセンタ装置40に接続されたリモートメンテナンスシステムの構成を示すブロック図である。
この実施形態に係るLANシステムは、複数N台のクライアントパーソナルコンピュータ30−1乃至30−N(以下、総称して符号30を付す。)と、公衆電話回線Lを介して公衆電話網80に接続されたディジタル複合装置20と、インターネット90に接続されたルータ装置60とがLAN70を介して接続されて構成されてなる。各クライアントパーソナルコンピュータ30からルータ装置60やメールサーバ装置(図示せず。)を介してインターネット90に接続することにより、ホームページの閲覧や電子メールの送受信を行うことができ、また、各クライアントパーソナルコンピュータ30は、ディジタル複合装置20に対してアクセスすることにより、当該装置20が有するコピー、プリンタ、スキャナー及びファクシミリの各機能を共通に利用することができるように構成されている。
この実施形態に係る通信端末装置であるディジタル複合装置20は、例えば、公衆電話網80を介して別のディジタル複合装置20Aとファクシミリ通信するとともに、LAN70、ルータ装置60及びインターネット90を介して、ディジタル複合装置20を遠隔制御するセンタ装置40に接続される。
本実施形態に係るリモートメンテナンスシステムは、通信端末装置であるディジタル複合装置20と、ディジタル複合装置20とインターネット90を介して接続され、ディジタル複合装置20の障害を管理するセンタ装置40とを備える。ここで、センタ装置40は、ディジタル複合装置20の機器情報(例えば、機器シリアル番号など)と、それに対応するアドレス情報(例えば、グローバルIPアドレス又はSIP通信のための電話番号など)とを含む顧客情報管理テーブル108bを記憶するハードディスクドライブ108を備える。センタ装置40は、ディジタル複合装置20からのその機器情報を含む障害通知信号に応答して、顧客情報管理テーブル108bを参照して、上記機器情報に対応するアドレス情報を検索し、検索されたアドレス情報を有するディジタル複合装置20に対して呼び出し指示信号をインターネット90を介して自動的に送信する。これに応答して、ディジタル複合装置20は、上記呼び出し指示信号に応答して、図4の操作部5の呼び出しキー5aを点灯し及び/又はブザー鳴動させて、ユーザに対して当該呼び出しを報知することを特徴としている。なお、センタ装置40が応答するときは、アドレス情報を検索しなくてもよく、例えば、ディジタル複合装置20から通知されたアドレス情報に対して発信し、もしくは、通常の公衆網の電話番号に対して発信してもよい。
また、ディジタル複合装置20は、ユーザに対して上記呼び出しを報知した後、例えば操作部4の呼び出しキー5aを押下することによるユーザの指示に基づいて、センタ呼び出し信号をインターネット90を介して自動的に送信する。さらに、センタ装置40は、ディジタル複合装置20からの機器情報を含むセンタ呼び出し信号に応答して、顧客情報管理テーブル108bを参照して、上記機器情報に対応するアドレス情報を検索し、検索されたアドレス情報を有するディジタル複合装置20に対してインターネット90を介して自動的に発呼して、センタ装置40とディジタル複合装置20との間を、例えばSIP手順により通話可能な状態とし、ディジタル複合装置20のユーザは、センタ装置40のオペレータと、障害について通話することができる。なお、センタ装置40から発呼して通話状態にする場合は、アドレス情報を検索しなくてもよく、例えば、ディジタル複合装置20から通知されたアドレス情報に対して発信し、もしくは、通常の公衆網の電話番号に対して発信してもよい。
図1のクライアントパーソナルコンピュータ30は、公知のパーソナルコンピュータである外部端末装置であって、画像データや文字データの生成や記録、格納などの処理を実行する。本実施形態においては、クライアントパーソナルコンピュータ30は、一例として、スキャナーにより走査された画像データを受信する外部端末装置や、クライアントパーソナルコンピュータ30で生成された原稿画像の画像データ(例えば、ワードプロセッサのソフトウェアで作成された原稿の画像データをいう。)をディジタル複合装置20を介して相手先のファクシミリ装置又はディジタル複合装置などの受信側通信端末装置にファクシミリ送信する情報処理装置として用いられる。
図2は、図1のディジタル複合装置20の構成を示すブロック図である。
図2において、ディジタル複合装置20は、従来のG3方式等のファクシミリ通信機能に加えて、コピー、プリンタ、及びスキャナーの各機能を備えている。主制御部1は具体的にはCPUで構成されており、バス13を介して以下のハードウェア各部と接続されていてそれらを制御するほか、後述する種々のソフトウェアの機能を実行する。画像読取部2は、CCD等を利用したスキャナーで原稿を読み取り、白黒2値に変換したドット画像データを出力する。画像記録部3は例えば電子写真方式等のプリンタ装置であり、画像読取部2により走査されて変換された画像データや他のファクシミリ装置からファクシミリ通信により受信した画像データをハードコピーとしてプリントアウトして記録したり、文字データを記録する。
表示部4は、液晶表示装置(LCD)又はCRTディスプレイ等の表示装置であり、当該ディジタル複合装置20の動作状態を表示したり、送信すべき原稿の画像データ、及び受信した画像データの表示を行う。操作部5は、当該ディジタル複合装置20を操作するために必要な文字キー、ダイヤル用テンキー、短縮ダイヤルキー、ワンタッチダイヤルキー、及び各種のファンクションキー等を備える。ここで、操作部5は、図4に示すように、その左側に表示部4であるLCD部5bが設けられ、その右側に呼び出しキー5aが設けられる。当該呼び出しキー5aはオン・オフスイッチとともに、ユーザを呼び出すためのLEDを備え、センタ装置40からの呼び出し点灯指示信号に応答して呼び出しキー5aのLEDを点灯させる。なお、上述の表示部4をタッチパネル方式とすることにより、この操作部5の各種キーの内の一部又は全部を代用するように構成してもよい。
ROM6は、当該ディジタル複合装置20の動作に必要であって主制御部1によって実行される種々のソフトウェアのプログラムを予め格納し、本実施形態では、少なくとも、図5の障害検出処理のプログラムを含む。RAM7は、SRAM、DRAM、SDRAM等で構成され、主制御部1のワーキングエリアとして使用されてプログラムの実行時に発生する一時的なデータを記憶する。ここで、RAM7は、ディジタル複合装置20の機器型番及び番号などの機器情報を含む機器情報テーブル7aを含む。なお、RAM7としてフラッシュメモリを使用した場合には、停電、装置の移動等のために電源が遮断された場合にもそのデータの内容が失われない。
画像メモリ8はDRAM等で構成され、送信すべき画像データ又は受信した画像データ、もしくは走査されて変換された画像データを記憶する。ここで、画像メモリ8は、複数のクライアントパーソナルコンピュータ30又はそのユーザに対応した複数のメモリボックスに区分されたメモリボックス領域8aを備える。各クライアントパーソナルコンピュータ30は対応するメモリボックスに、ファクシミリ機能により送受信される画像データ、もしくは、スキャナー機能又はコピー機能により走査されて変換された画像データ、プリンタ機能を用いるときの画像データを転送して一時的に格納し、当該メモリボックスから読み出すときは、転送指示要求信号を送信することにより対応するメモリボックスから読み出して転送させる。さらに、ハードディスクドライブ9は、記録媒体を内蔵する記憶装置であり、種々のデータやプログラムを格納する。
ファックスモデム10は、公衆電話回線Lに接続され、通常のファクシミリ通信用のファックスモデムの機能を有するモデムである。NCU(ネットワーク制御回路:Network Control Unit)11はアナログの公衆電話回線Lの直流ループなどの閉結及び開放の動作を行いかつ自動ダイヤル機能を有するハードウェア回路であり、必要に応じてファックスモデム10を公衆電話回線Lに接続する。ここで、NCU11は、発信電話番号通知サービスにおけるID受信端末起動信号、通常の電話呼出信号の検出を行うとともに、必要に応じて発信電話番号通知サービスにおける1次応答信号及び2次応答信号を発信することができる。なお、NCU11を所定のターミナルアダプタ及びDSU(加入者線終端装置:Digital Service Unit)を介して、ベースバンド伝送方式のディジタル回線(例えば、ISDN回線)に接続するようにしてもよい。
さらに、LANインターフェース12は、LAN70に接続され、LAN70からの信号やデータを受信する一方、LAN70に対して信号やデータを送信して信号変換やプロトコル変換などのLAN通信に係るインターフェース処理を実行する。本実施形態では、LANインターフェース12からLAN70、ルータ装置60及びインターネット90を介してセンタ装置40に接続され、ディジタル複合装置20はセンタ装置40に対して障害通知信号やセンタ呼び出し信号を送信する一方、センタ装置40からの遠隔制御のための呼び出しキー点灯指示信号をインターネット90を介して受信する。
以上のように構成されたディジタル複合装置20のファクシミリ通信機能において、各クライアントパーソナルコンピュータ30−1乃至30−Nから転送されたドット画像データ、又は画像読取部2により読み取られたドット画像データはファクシミリ通信の規格で定められているMH,MR,MMR等の符号化方式に従ってソフトウェアにより符号化された後、相手先のファクシミリ装置である例えばディジタル複合装置20Aに送信される一方、逆に相手先のファクシミリ装置であるディジタル複合装置20Aから受信した符号化データもソフトウェアにより画像データに復号化された後、画像メモリ8に格納され、必要に応じて画像記録部3でプリントされる。
図3は図1のセンタ装置40の構成を示すブロック図である。ここで、センタ装置40は例えばパーソナルコンピュータで構成される。
図3において、主制御部101は具体的にはCPUで構成されており、バス113を介して以下のハードウェア各部と接続されていてそれらを制御するほか、後述する種々のソフトウェアの機能を実行する。このセンタ装置40において、画像読取部及び画像記録部(図示せず。)はオプションで設けられる。表示部104は、液晶表示装置(LCD)又はCRTディスプレイ等の表示装置であり、当該センタ装置40の動作状態を表示したり、送信すべき原稿の画像データ、及び受信した画像データの表示を行う。操作部105は、例えばキーボードであり、文字データや指示コマンドを入力するためのものである。
ROM106は、当該センタ装置40の動作に必要であって主制御部101によって実行される種々のソフトウェアのプログラムを予め格納する。また、RAM107は、SRAM、DRAM、SDRAM等で構成され、主制御部101のワーキングエリアとして使用されてプログラムの実行時に発生する一時的なデータを記憶する。さらに、ハードディスクドライブ108は、記録媒体を内蔵する記憶装置であり、例えば、主制御部101により実行される、ディジタル複合装置20の遠隔制御のためのソフトウェアプログラムなどを格納するプログラムメモリ領域108aを含む。ここで、プログラムメモリ領域108aは、少なくとも、図6の障害通知信号受信処理のプログラムと、図7のセンタ呼び出し信号受信処理のプログラムとを含む。また、ハードディスクドライブ108はさらに、顧客情報管理テーブル108b及び障害コードテーブル108cを含む。顧客情報管理テーブル108bは、ディジタル複合装置20を所有する顧客とその名称、顧客管理番号、グローバルIPアドレス又はSIP手順もしくは公衆網による通話のための電話番号、機器情報、呼び出しキー有効化モードが設定されているか否かの情報を、ディジタル複合装置20の顧客毎に含む。また、障害コードテーブル108cは、ディジタル複合装置20の障害内容毎に付与された障害コード毎に、その障害内容、原因、解析方法などを含む。
ここで、呼び出しキー有効化モードは、センタ装置40がディジタル複合装置20からの障害通知信号に応答して障害発生のディジタル複合装置20に対して自動的に呼び出しキー点灯指示信号を送信するモードをいう。このモードの処理を実行し、ディジタル複合装置20のユーザが呼び出しキー5aを押下することにより、詳細後述するように、センタ装置40のオペレータと、ディジタル複合装置20との間で障害についての通話を行うことができる。
さらに、LANインターフェース112は、LAN、インターネット90を介して図1のルータ装置60に接続される。
図5は、図2のディジタル複合装置20の主制御部1によって実行される障害検出処理を示すフローチャートである。
図5において、まず、ステップS1において障害が発生したか否かが判断され、YESとなるまで、ステップS1の処理を繰り返し、YESとなったときは、ステップS2において、既知のアドレス情報を有するセンタ装置40に、機器情報と障害コードを含む障害通知信号を送信する。そして、ステップS3においてセンタ装置40から呼び出しキー点灯指示信号を受信したか否かが判断され、YESのときはステップS4に進む一方、NOのときは当該障害検出処理を終了する。次いで、ステップS4において呼び出しキー5aのLEDを点灯させ(もしくは、ブザー鳴動して)ユーザを呼び出するように報知し、ステップS5において、ユーザがセンタ装置40のオペレータと障害について通話を希望するときに押下する呼び出しキー5aが押下されたか否かが判断される。ここでは、YESとなるまでステップS5の処理を繰り返し、YESとなったときに、ステップS6においてセンタ装置40に機器情報を含むセンタ呼び出し信号をインターネット90を介して送信し、当該障害検出処理を終了する。
図6は、図3のセンタ装置40の主制御部101によって実行される障害通知信号受信処理を示すフローチャートである。
図6において、まず、ステップS11においてディジタル複合装置20から障害通知信号を受信したか否かが判断され、YESとなるまでステップS11の処理を繰り返し、YESとなったときに、ステップS12において受信した障害通知信号に含まれる障害コードに基づいて、障害コードテーブル108cを参照して、当該障害を解析して解析結果を表示部104に表示する。次いで、ステップS13において、顧客情報管理テーブル108bを参照して、当該顧客の機器に対して呼び出しキー有効化モードが設定されているか否かが判断され、YESのときはステップS14に進む一方、NOのときは当該障害通知信号受信処理を終了する。ステップS14においては、顧客情報管理テーブル108bを参照して、機器情報に対応するアドレス情報を用いて、インターネット90を介してディジタル複合装置20に呼び出しキー点灯指示信号を送信し、当該障害通知信号受信処理を終了する。
図7は図3のセンタ装置40の主制御部1によって実行されるセンタ呼び出し信号受信処理を示すフローチャートである。
図7において、まず、ステップS21においてディジタル複合装置20からセンタ呼び出し信号を受信したか否かが判断され、YESとなるまでステップS21の処理を繰り返し、YESとなったとき、ステップS22において受信したセンタ呼び出し信号に含まれる機器情報に基づいて、顧客情報管理テーブル108b内の顧客情報を検索して検索結果を表示部104に表示する。次いで、ステップS23において、例えばインターネット90を介してSIP手順を用いて、検索された顧客情報のアドレス情報を用いてユーザにサービスコールするために発呼し、ステップS24においてディジタル複合装置20のユーザとの通話を行い、その後、ステップS25においてディジタル複合装置20との回線を開放し、当該センタ呼び出し信号受信処理を終了する。
以上説明したように、本実施形態によれば、センタ装置40は、ディジタル複合装置20からのその機器情報を含む障害通知信号に応答して、顧客情報管理テーブル108bを参照して、上記機器情報に対応するアドレス情報を検索し、検索されたアドレス情報を有するディジタル複合装置20に対して呼び出し指示信号をインターネット90を介して自動的に送信する。これに応答して、ディジタル複合装置20は、上記呼び出し指示信号に応答して、図4の操作部5の呼び出しキー5aを点灯し及び/又はブザー鳴動させて、ユーザに対して当該呼び出しを報知する。それ故、センタ装置40から、障害が発生したディジタル複合装置20のユーザに対して自動的に呼び出すことができる。
また、ディジタル複合装置20は、ユーザに対して上記呼び出しを報知した後、例えば操作部4の呼び出しキー5aを押下することによるユーザの指示に基づいて、センタ呼び出し信号をインターネット90を介して自動的に送信する。それ故、センタ装置から通信端末装置のユーザへの呼び出しに対してユーザの指示に基づいて、センタ装置のオペレータを自動的に呼び出すことができる。
さらに、センタ装置40は、ディジタル複合装置20からの機器情報を含むセンタ呼び出し信号に応答して、顧客情報管理テーブル108bを参照して、上記機器情報に対応するアドレス情報を検索し、検索されたアドレス情報を有するディジタル複合装置20に対してインターネット90を介して自動的に発呼して、センタ装置40とディジタル複合装置20との間を、例えばSIP手順により通話可能な状態とし、ディジタル複合装置20のユーザは、センタ装置40のオペレータと、障害について通話することができる。
<変形例>
以上の実施形態においては、ディジタル複合装置20の例について述べているが、本発明はこれに限らず、ファクシミリ機能を有するファクシミリ装置やファクシミリサーバ装置などに広く適用することができる。
以上詳述したように、本発明に係るリモートメンテナンスシステムによれば、上記センタ装置は、上記通信端末装置からのその機器情報を含む障害通知信号に応答して、上記顧客情報管理テーブルを参照して、上記通信端末装置に対して呼び出し指示信号を上記通信回線を介して自動的に送信し、上記通信端末装置は、上記呼び出し指示信号に応答して、ユーザに対して当該呼び出しを報知する。それ故、センタ装置から、障害が発生した通信端末装置のユーザに対して自動的に呼び出すことができる。
次いで、上記通信端末装置は、ユーザに対して上記呼び出しを報知した後、ユーザの指示に基づいて、センタ呼び出し信号を上記通信回線を介して自動的に送信する。それ故、センタ装置から通信端末装置のユーザへの呼び出しに対してユーザの指示に基づいて、センタ装置のオペレータを自動的に呼び出すことができる。
次いで、上記センタ装置は、上記通信端末装置からの機器情報を含むセンタ呼び出し信号に応答して、上記顧客情報管理テーブルを参照して、所定の電話番号に対して上記通信回線を介して自動的に発呼して、上記センタ装置と上記通信端末装置との間を通話可能な状態とする。それ故、センタ装置のオペレータと、通信端末装置のユーザとの間で、例えばインターネットなどの通信回線を介して障害に関する通話を行うことができる。
本発明に係る実施形態である、コピー、プリンタ及びスキャナー機能付きのファクシミリ装置であるディジタル複合装置20を備えたLANシステム、並びに、ディジタル複合装置20がインターネット90を介してセンタ装置40に接続されたリモートメンテナンスシステムの構成を示すブロック図である。 図1のディジタル複合装置20の構成を示すブロック図である。 図1のセンタ装置40の構成を示すブロック図である。 図2の操作部5の一例を示す正面図である。 図2のディジタル複合装置20の主制御部1によって実行される障害検出処理を示すフローチャートである。 図3のセンタ装置40の主制御部101によって実行される障害通知信号受信処理を示すフローチャートである。 図3のセンタ装置40の主制御部1によって実行されるセンタ呼び出し信号受信処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1…主制御部、
2…画像読取部、
3…画像記録部、
4…表示部、
5…操作部、
6…ROM、
7…RAM、
7a…機器情報テーブル、
8…画像メモリ、
8a…メモリボックス領域、
9…ハードディスクドライブ、
10…ファックスモデム、
11…NCU、
12…LANインターフェース、
13…バス、
20,20A…ディジタル複合装置、
30,30−1乃至30−N…クライアントパーソナルコンピュータ、
40…センタ装置、
60…ルータ装置、
70…ローカルエリアネットワーク(LAN)、
80…公衆電話網、
90…インターネット、
101…主制御部、
104…表示部、
105…操作部、
106…ROM、
107…RAM、
108…ハードディスクドライブ、
108a…プログラムメモリ領域、
108b…顧客情報管理テーブル、
108c…障害コードテーブル、
112…LANインターフェース、
113…バス。

Claims (4)

  1. 通信端末装置と、上記通信端末装置と所定の通信回線を介して接続され、上記通信端末装置の障害を管理するセンタ装置とを備えたリモートメンテナンスシステムにおいて、
    上記センタ装置は、通信端末装置の機器情報と、顧客情報管理テーブルとを記憶する記憶手段を備え、
    上記センタ装置は、上記通信端末装置からのその機器情報を含む障害通知信号に応答して、上記顧客情報管理テーブルを参照して、上記通信端末装置に対して呼び出しキー点灯指示信号を上記通信回線を介して自動的に送信し、
    記通信端末装置はセンタ呼び出しキーを備え、上記呼び出しキー点灯指示信号に応答して、上記センタ呼び出しキーを点灯することによりユーザに対して上記呼び出しを報知しかつ上記センタ呼び出しキーを有効化した後、上記センタ呼び出しキーがユーザにより押下されたとき、上記センタ呼び出し信号を上記通信回線を介して自動的に送信することを特徴とするリモートメンテナンスシステム。
  2. 上記センタ装置は、上記通信端末装置からの機器情報を含むセンタ呼び出し信号に応答して、上記顧客情報管理テーブルを参照して、所定の電話番号に対して上記通信回線を介して自動的に発呼して、上記センタ装置と上記通信端末装置との間を通話可能な状態とすることを特徴とする請求項1記載のリモートメンテナンスシステム。
  3. 通信端末装置と、上記通信端末装置と所定の通信回線を介して接続され、上記通信端末装置の障害を管理するセンタ装置とを備えたリモートメンテナンスシステムのためのセンタ装置において、
    上記センタ装置は、通信端末装置の機器情報と、顧客情報管理テーブルとを記憶する記憶手段を備え、
    上記センタ装置は、上記通信端末装置からのその機器情報を含む障害通知信号に応答して、上記顧客情報管理テーブルを参照して、上記通信端末装置に対して呼び出しキー点灯指示信号を上記通信回線を介して自動的に送信し、
    上記センタ装置は、上記通信端末装置からの機器情報を含むセンタ呼び出し信号に応答して、上記顧客情報管理テーブルを参照して、所定の電話番号に対して上記通信回線を介して自動的に発呼して、上記センタ装置と上記通信端末装置との間を通話可能な状態とすることを特徴とするセンタ装置。
  4. 通信端末装置と、上記通信端末装置と所定の通信回線を介して接続され、上記通信端末装置の障害を管理するセンタ装置とを備えたリモートメンテナンスシステムのための通信端末装置において、
    上記通信端末装置はセンタ呼び出しキーを備え、上記呼び出しキー点灯指示信号に応答して、上記センタ呼び出しキーを点灯することによりユーザに対して上記呼び出しを報知しかつ上記センタ呼び出しキーを有効化した後、上記センタ呼び出しキーがユーザにより押下されたとき、上記センタ呼び出し信号を上記通信回線を介して自動的に送信することを特徴とする通信端末装置。
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