JP2002350929A - カメラのレンズ保護装置 - Google Patents

カメラのレンズ保護装置

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JP2002350929A JP2001159025A JP2001159025A JP2002350929A JP 2002350929 A JP2002350929 A JP 2002350929A JP 2001159025 A JP2001159025 A JP 2001159025A JP 2001159025 A JP2001159025 A JP 2001159025A JP 2002350929 A JP2002350929 A JP 2002350929A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レンズバリアの閉じ操作時に、レンズバリア
とレンズ鏡筒との干渉を防止する。 【解決手段】 レンズ保護装置を、レンズ鏡筒11のガ
イド部18、鏡筒駆動機構19、沈胴レバー20、カム
21とから構成する。レンズバリア4を開位置にスライ
ドさせると、突起5により鏡筒動作スイッチ6がオンと
なりフォーカスモータ25が駆動する。これにより、コ
マ部材26が上昇する。コマ部材26の当接片33とガ
イド部18の支持片18cとはコイルバネ34により繋
がっており、コマ部材26の上昇により、レンズ鏡筒1
1がカメラボディから突出する。レンズバリア4を閉位
置にスライドさせると、突起5がカム21を押圧し、カ
ム21が所定量回転する。このカム21の回転により、
沈胴レバー20が巻きバネ38の付勢に抗じて図中時計
回り方向に回転し、押圧片20bがガイド部18の押圧
片18dを押圧し、レンズ鏡筒11がカメラボディ内部
に収納される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、沈胴式の撮影レン
ズを有する写真カメラやデジタルカメラに好適なレンズ
保護装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近のカメラでは、ズームレンズ、単焦
点レンズのいずれであれ、携帯時のコンパクト性を高め
るために不使用時には撮影レンズをカメラボディ内に沈
胴させるようにしたものが多い。さらに、撮影レンズが
傷ついたり汚れたりすることを防ぐために、撮影レンズ
が沈胴した後にレンズ出入り用の開口をレンズバリアで
塞ぐことも一般に行われている。
【0003】撮影レンズが出入りする開口をレンズバリ
アで開閉する構成にする場合、特にレンズバリアの開閉
を手動操作で行うようにしたものでは、レンズ鏡筒が完
全に沈胴する前にレンズバリアの閉じ操作が行われる
と、レンズ鏡筒にレンズバリアが衝突するという問題が
生じる。これを避けるために、これまではレンズ鏡筒が
完全に沈胴位置まではレンズバリアの閉じ操作ができな
いように、レンズバリアを開き位置にロックしておくの
が通常となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記構成を
採る場合には、レンズバリアを開き位置にロックするた
めのロック部材と、レンズ鏡筒が完全に沈胴したことに
応答して前記ロック部材をロック位置から解除位置に移
動させる連動機構とが必須となる。このため、部品点数
及び組み立て工数が増加し、またレンズバリア回りの構
造が複雑化し、コストダウンやコンパクト化の妨げとな
っている。
【0005】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
で、簡単な構造のもとで、レンズ鏡筒の沈胴動作中にレ
ンズバリアが急激に閉じ操作されても、レンズバリアと
レンズ鏡筒とが干渉することがないようにしたカメラの
レンズ保護装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するにあたり、沈胴中にレンズバリアが閉じ操作された
ときには、その閉じ操作力を利用してレンズ鏡筒をカメ
ラボディ内に引き込むことによって両者が干渉すること
がないように工夫してある。このため本発明では、モー
タの駆動により光軸方向に進退する移動部材をレンズ鏡
筒とは別体に構成される。レンズ鏡筒は付勢手段により
突出方向に付勢され、レンズ鏡筒に一体的に設けられた
当接部を前記移動部材の背面側に当接させている。移動
部材がモータの駆動で前進したときにはレンズ鏡筒はこ
れに追従して突出方向に移動し、移動部材が後退したと
きには移動部材の押圧により付勢に抗してレンズ鏡筒が
後退する。さらに、レンズバリアの閉じ操作に連動する
鏡筒引き込み手段が設けられ、レンズバリアが開閉され
る開口からレンズ鏡筒が未だ引っ込んでいない状態でレ
ンズバリアが閉じ操作されると、前記付勢手段の付勢に
抗してレンズ鏡筒を引っ込み方向に強制的に移動させる
ようにしている。
【0007】前記移動部材として、モータで回転される
リードスクリューに回転止めされた状態で螺合してモー
タの回転により進退するコマ部材を用い、レンズ鏡筒の
当接部としては、レンズ鏡筒に一体に設けられ、光軸方
向に延びたガイドバーに係合してレンズ鏡筒の光軸方向
への移動を安定化させる係合部材の外周に突設した当接
板を利用するのがスペース上有利である。また、付勢手
段としてコイルバネを用いるとともに、その一端をコマ
部材に、他端を前記当接板よりも後方で前記係合部材か
ら突出させた支持片に止めるのが簡便である。さらに、
鏡筒引き込み手段としては、レンズバリアの閉じ方向へ
の移動により一端が押圧を受けて回動し、他端が前記ガ
イドスリーブの外周に突設した押圧片を後退方向に押し
込む回動レバーを用いるのが構造を簡略化して省スペー
ス化を図る上で好適である。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を実施したデジタ
ルカメラの外観を示す斜視図である。このデジタルカメ
ラ2を構成するカメラボディ3の前面にはレンズバリア
4が設けられている。このレンズバリア4は、開位置又
は閉位置のいずれか一方に位置している。このレンズバ
リア4には、図示しないバネの一端が取り付けられてお
り、図中左方向に向けて付勢している。例えば、レンズ
バリア4を開位置へと移動させる場合には、閉位置(図
2参照)からロック切替位置に(図中右方向に)移動さ
せロックを解除する。ロックが解除されると、レンズバ
リア4がバネの付勢を受けて図中左方向にスライドし開
位置で保持される。このレンズバリア4の底面には、直
方体形状の突起5(図3参照)が形成されており、レン
ズバリア4の開位置へのスライド時に鏡筒動作用スイッ
チ6(図5参照)をオンにする。
【0009】一方、レンズバリア4を開位置から閉位置
へと移動させる場合には、レンズバリア4をバネの付勢
に抗して開位置からロック切替位置に移動させる。ロッ
ク切替位置に到達するとロックがかかり、バネの付勢に
抗してレンズバリア4は閉位置で保持される。なお、符
号7は、突起5用のガイド穴である。
【0010】デジタルカメラ2の前面には、撮影レンズ
10及びレンズ鏡筒11、ストロボ発光部12が設けら
れており、レンズバリア4が閉位置に保持されるときに
はレンズバリア4に被覆されている。レンズ鏡筒11
は、レンズバリア4の開位置へのスライドによりカメラ
ボディ3の前面に設けられた開口13から突出するよう
になっている。デジタルカメラ2の右上方には、対物側
ファインダ窓14が設けられている。また、デジタルカ
メラ2の上面には、このデジタルカメラ2の主電源とな
る電源スイッチ15、レリーズボタン16が設けられて
いる。
【0011】図3は、デジタルカメラに内蔵されるレン
ズ鏡筒11及びレンズ保護装置17の構成を示すもので
ある。レンズ保護装置17は、レンズ鏡筒11のガイド
部18、鏡筒駆動機構19、沈胴レバー20、カム21
から構成される。ガイド部18には、撮影レンズ10の
光軸方向が軸方向となるガイド穴18aが形成されてお
り、レンズ鏡筒11の近傍に設けられたガイドバー22
にガイド穴18aを挿通させることにより、レンズ鏡筒
11が光軸方向にスライド自在となる。なお、レンズ鏡
筒11のガイド部は、図示はしないが、レンズ鏡筒11
の側面に2箇所ないし3箇所設けられている。
【0012】鏡筒駆動機構19は、フォーカスモータ2
5、コマ部材26等から構成される。フォーカスモータ
25には例えばステッピングモータが用いられており、
レンズ鏡胴11の沈胴及び突出の際の駆動ステップ数が
予め決定されている。このフォーカスモータ25の回転
軸には、リードスクリュー27が取り付けられており、
このリードスクリュー27はコマ部材26と螺合してい
る。また、リードスクリュー27は、コの字状に形成さ
れた金属片28に回転自在に取り付けられている。この
金属片28には、ガイドバー29がリードスクリュー2
7に対して一定の間隔を置いて、且つリードスクリュー
27と平行に取り付けられている。
【0013】コマ部材26は、略直方体形状に形成され
ている。このコマ部材26は、レンズ鏡筒11がカメラ
ボディ3の内部に収納される第1位置と、レンズ鏡筒の
一部がカメラボディ3の開口13から突出する第2位置
との間で移動自在に設けられる。このコマ部材26は、
前記リードスクリュー27の回転により第1位置と第2
位置との間で移動する。このコマ部材26にはU字状に
切り欠きが設けられたガイド片32が形成されており、
このガイド片32の切欠きには、金属片28に保持され
たガイドバー29が挿通される。これにより、リードス
クリュー27の回転に同期して、コマ部材26が回転す
るのを防止するともに、コマ部材26を光軸方向にガイ
ドする。
【0014】このコマ部材26にはL字型の当接片33
が形成されており、この当接片33にはコイルバネ34
の一端が取り付けられる。また、この当接片33の下面
には、レンズ鏡筒11のガイド部18に形成された当接
片18bの上面が当接する。コイルバネ34の他端は、
レンズ鏡筒11のガイド部18に形成された支持片18
cに取り付けられている。これにより、コマ部材26の
第1位置から第2位置への移動の際には、コイルバネ3
4の付勢を受けてレンズ鏡筒11がカメラボディ3の前
面から突出し、当接片33にガイド部18の当接片18
bが当接することで、レンズ鏡筒11が所定位置に保持
される。
【0015】レンズ鏡筒11の近傍には、鏡筒引き込み
手段として沈胴レバー20が設けられている。この沈胴
レバー20は略L字状に形成されており、その両端に押
圧片20a,20bが形成されている。沈胴レバー20
にはカメラボディ3の内部のピン36にネジ37を介し
て取り付けられている。この沈胴レバー20にはバネ3
8の一端が取り付けられており、図中反時計方向に付勢
している。これにより、沈胴レバー20の押圧片20a
は常にカム21の側面に当接する。また、レンズバリア
4の閉位置への移動の際にはカム21の押圧を受けて図
中時計回り方向に回動し、ガイド部18の押圧片18d
をコイルバネ34の付勢に抗して図中下方向に押し下げ
る。
【0016】カム21は、レンズバリア4に設けられた
突起5の側面に当接しており、レンズバリア4のスライ
ドに応じて所定量回転するようになっている。このカム
21は、レンズバリア4が開位置に位置するときには、
突起5の側面5aに当接する。そして、レンズバリア4
を閉位置にスライドさせたときには、突起5の押圧を受
けて図中時計方向に回転し、突起5の側面5bと当接す
るようになっている。このカム21の回転時に、沈胴レ
バー20の押圧片20aを押圧し、沈胴レバー20を図
中時計回り方向に回動させる。
【0017】次に、本実施形態の作用を説明する。デジ
タルカメラ2の使用時には、電源スイッチ13をオンに
し、まず、レンズバリア4を閉位置から開位置にスライ
ドさせる。このときには、一旦ロック切替位置(図中右
方向)にレンズバリア4をスライドさせた後にバネの付
勢を利用して開位置にスライドさせる。レンズバリア4
が開位置に移動すると、レンズバリア4の背面に形成さ
れた突起5により鏡筒動作用スイッチ6がオンとなる。
このとき、カム21は突起5の側面5bに当接されてい
るが、所定量突起5がスライドされることで、カム21
が図中反時計方向に回動し、突起5の側面5aに当接す
る。また、沈胴レバー20はバネ38の付勢により図中
反時計方向に回動する。この回動時にも、カム21の側
面と沈胴レバー20の押圧片20aは当接している。
【0018】この鏡筒動作用スイッチ6がオンとなる
と、フォーカスモータ25が駆動し、リードスクリュー
27が回転し始める。この回転に合わせて、また、ガイ
ドバー29のガイドにより、コマ部材26がコイルバネ
34の付勢に抗して第1位置から第2位置に向けて(図
中上方に)移動を開始する。コマ部材26の第2位置へ
の移動により、コイルバネ34の復帰力が強くなると、
ガイド部18の支持片18cが光軸方向に引っ張られ、
レンズ鏡筒11がガイドバー22のガイドにより光軸方
向に向けて移動を開始する。そして、コマ部材26が第
2位置に到達すると、コイルバネ34の付勢によりコマ
部材26の当接片33にガイド部18の当接片18bが
当接し停止する。このとき、レンズ鏡胴11がカメラボ
ディ3の開口13から所定量突出する。なお、フォーカ
スモータ25の駆動は所定のステップ数に到達すると停
止するようになっている。
【0019】デジタルカメラ2での撮影時には、レリー
ズボタン16の操作によりフォーカス調整が行われる。
つまり、フォーカスモータ25が駆動し、コマ部材26
が図中上下に微動させる。例えば、撮影レンズ10を被
写体側に微動させる場合には、コマ部材26がフォーカ
スモータ25の駆動により図中上方に移動し、レンズ鏡
筒11がコイルバネ34の付勢により突出する。また、
撮影レンズ10をカメラボディ3側に微動させる場合に
は、フォーカスモータ25を逆回転させ、コマ部材26
を図中下方に移動させる。このときコマ部材26の当接
片33がガイド部18の当接片18bを押圧し、レンズ
鏡筒11をカメラボディ3側に収納する。
【0020】撮影が行われた後に、電源スイッチ15が
オフされると、フォーカスモータ25が逆回転し、コマ
部材26が第2位置から第1位置へ向けてスライドす
る。このとき、コマ部材26の当接片33がガイド部1
8の当接片18bを押圧し、レンズ鏡筒11をカメラボ
ディ3の内部に沈胴させる。その後、レンズバリア4の
閉位置へのスライドが行われる。
【0021】一方、電源スイッチ15をオフしない場合
には、レンズバリア4を閉じ位置へスライドさせると、
突起5によりカム21が押圧され、さらにカム21の回
動により沈胴レバー20の押圧片20aが押圧される。
これにより、沈胴レバー20がバネ38の付勢に抗して
図中時計方向に回動する。この沈胴レバー20が回動す
る際に、押圧片20bがレンズ鏡胴11のガイド部18
に形成された押圧片18dを押圧する。この押圧片20
bによる押圧を受けて、レンズ鏡胴11は図中下方向に
移動し、レンズ鏡筒11がカメラボディ3の内部に収納
される。
【0022】そして、レンズバリア4を閉位置にスライ
ドさせた後に、レンズ鏡筒11がカメラボディ3の内部
に収納されたことを図示しないリセットスイッチにより
検知すると、フォーカスモータ25が所定のステップ数
だけ駆動し、リードスクリュー27を逆方向に駆動させ
る。これにより、コマ部材26が第2位置から第1位置
まで移動する。これにより、レンズバリア4を閉位置に
スライドさせる際に、機械的にレンズ鏡筒11をカメラ
ボディ3の内部に収納することで、レンズバリアとレン
ズ鏡筒との干渉を防止することができる。
【0023】なお、電源スイッチ13がオンとならない
場合にレンズバリア4を閉位置から開位置にスライドさ
せた場合には、スライド後の電源スイッチ13のオン操
作によりレンズ鏡筒11が突出する。このときのフォー
カスモータ25、コマ部材26及びレンズ鏡胴11の動
作は上記記載と同様である。
【0024】また、電源スイッチをレンズバリアの内側
に設け、レンズバリアの開閉動作だけで、自動的にレン
ズ鏡筒の繰り出しができるようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明のカメラのレンズ
保持装置によれば、モータの駆動により光軸方向に進退
する移動部材と、レンズ鏡筒を開口から突出する方向に
付勢し、レンズ鏡筒に一体に設けられた当接部を前記移
動部材の背面側に当接させて移動部材の前進に追従して
レンズ鏡筒を突出させる付勢手段と、レンズバリアの閉
じ方向への移動に連動し、レンズ鏡筒が前記開口から突
出しているときにはレンズ鏡筒を前記付勢手段の付勢に
抗して開口から引っ込むように後退させる鏡筒引き込み
手段とを設けたので、レンズバリアの閉動作とともにレ
ンズ鏡筒を機械的に、且つ、レンズバリアとレンズ鏡筒
とが干渉することなしに、レンズ鏡筒をカメラ本体に収
納させることができる。また、少ない部品点数からレン
ズ保護装置を構成したので、レンズバリア回りの構造を
簡素化できるとともに、コストダウンやコンパクト化を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したデジタルカメラのレンズバリ
アが開位置にある状態の外観を示す斜視図である。
【図2】レンズバリアが閉位置にある状態の外観を示す
斜視図である。
【図3】レンズ鏡筒及びレンズ保持装置の構成を示す斜
視図である。
【図4】レンズバリアが閉位置にある場合のレンズ保持
装置を示す斜視図である。
【図5】レンズバリアが開位置にある場合のレンズ保持
装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
2 デジタルカメラ 3 カメラボディ 4 レンズバリア 5 突起 6 鏡筒動作用スイッチ 11 レンズ鏡筒 17 レンズ保持装置 18 ガイド部 18b,33 当接片 18c 支持片 18d 押圧片 19 鏡筒駆動機構 20 沈胴レバー 21 カム 22,29 ガイドバー 25 フォーカスモータ 26 コマ部材 27 リードスクリュー 28 金属片 32 ガイド片 34 コイルバネ 38 バネ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03B 17/04 G03B 17/04 H04N 5/225 H04N 5/225 E Fターム(参考) 2H044 AE01 DA03 DB02 DD18 DE06 2H083 CC05 CC06 CC12 CC22 CC23 CC32 CC36 CC47 2H100 AA11 AA32 AA33 AA61 BB05 BB06 CC07 EE06 2H101 BB03 BB04 BB05 BB07 BB08 5C022 AA13 AC63 AC67

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータの駆動により、カメラボディに形
    成された開口を通してレンズ鏡筒が光軸方向に進退し、
    手動操作によりレンズバリアを光軸と垂直な面内で移動
    させて前記開口を開閉するカメラのレンズ保護装置にお
    いて、 前記モータの駆動により光軸方向に進退する移動部材
    と、前記レンズ鏡筒を前記開口から突出する方向に付勢
    し、レンズ鏡筒に一体に設けられた当接部を前記移動部
    材の背面側に当接させて移動部材の前進に追従してレン
    ズ鏡筒を突出させる付勢手段と、前記レンズバリアの閉
    じ方向への移動に連動し、レンズ鏡筒が前記開口から突
    出しているときにはレンズ鏡筒を前記付勢手段の付勢に
    抗して開口から引っ込むように後退させる鏡筒引き込み
    手段とを有することを特徴とするカメラのレンズ保護装
    置。
  2. 【請求項2】 前記移動部材は、モータで回転されるリ
    ードスクリューに螺合するとともに回転止めされたコマ
    部材であり、前記当接部はレンズ鏡筒に一体に設けら
    れ、光軸方向に延びたガイドバーに係合する係合部材の
    外周に光軸と直交するように突設した当接板であること
    を特徴とする請求項1記載のカメラのレンズ保護装置。
  3. 【請求項3】 前記付勢手段は、一端が前記コマ部材に
    止められ、他端が前記当接板よりも後方で係合部材の外
    周に突設させた支持片に止められたコイルバネであるこ
    とを特徴とする請求項2記載のカメラのレンズ保護装
    置。
  4. 【請求項4】 前記鏡筒引き込み手段は、レンズバリア
    の閉じ方向への移動により一端が押圧を受けて回動し、
    他端が前記係合部材の外周に突設した押圧片を後退方向
    に押し込む回動レバーであることを特徴とする請求項1
    〜3記載のカメラのレンズ保護装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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