JP2002345867A - 下腹部用サポータ - Google Patents

下腹部用サポータ

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JP2002345867A
JP2002345867A JP2001156261A JP2001156261A JP2002345867A JP 2002345867 A JP2002345867 A JP 2002345867A JP 2001156261 A JP2001156261 A JP 2001156261A JP 2001156261 A JP2001156261 A JP 2001156261A JP 2002345867 A JP2002345867 A JP 2002345867A
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JP
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lower abdomen
belt
supporter
abdominal
plate
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JP2001156261A
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English (en)
Inventor
Makoto Goseki
誠 五関
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Morito Co Ltd
Original Assignee
Morito Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 着用時において着用者の姿勢にかかわらず、
下腹部の一部のみに局部的な強い負荷を与えず、下腹部
全体を十分に押圧することができ、また着用時のスタイ
ルが崩れることもなく、心地よい着用感を得ることがで
きる下腹部用サポータを提供することを課題とする。 【解決手段】 非伸縮性若しくは左右方向のみに伸縮性
を有し、下腹部(b)に当接する可撓性の腹当板(10)と、
該腹当板(10)の左右両端に連結され、前記腹当板(10)よ
り上下幅の狭い強伸縮性の捲着ベルト(1)(1)と、前記腹
当板(10)の下部中央に一端部を重合縫着するとともに他
端部が捲着ベルト(1)(1)と重なる強伸縮性の締縛ベルト
(2)(2)とからなることを特徴とする下腹部用サポータ
を、課題手段とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、腰部及び下腹部に
装着して強く締め付けることにより、当該腰部及び下腹
部を保護若しくは矯正し、又は胃下垂等を防止するため
下腹部を圧迫する、下腹部用サポータに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば、登録実用新案第25
83365号に開示されるように、展開状態において、
中央帯片、左右帯片、これらの間を連結する伸縮帯片と
を備え、これらのうち中央帯片及び左右帯片は可撓性非
伸縮材よりなるとともに、左右帯片のいずれかの内面と
他の外面には相手面との重合せ状態で弾性係着の可能な
止着面を少なくとも備え、上記伸縮帯片は可撓性伸縮材
よりなって、その左右端部内面に別の止着片を有し、上
記伸縮帯片の外側には伸縮性弾性材よりなる付加締片を
備えこの底辺の左右端部外側の止着面に夫々止着しうる
ようにした略左右対称で若干上反りの外形の下腹部用ベ
ルトにおいて、前記中央帯片は、その中央部分がくびれ
るように下縁を湾曲させたもの(以下、先行技術とい
う。)が公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記先行技術において
は、腰部若しくは下腹部に巻付けた状態において、付加
締片によって、左帯片及び右帯片が相互に引き離される
方向に引張されるものであり、下腹部の全体を十分に圧
迫することができず、着用によって違和感や身体の疲れ
等を生じやすく、長時間の着用に耐え得るものではなか
った。
【0004】また、強い圧迫力を得るための手段とし
て、ベルト自体に極めて強い締縛力を備えるものであ
り、前記左帯片及び右帯片の重ね合せ部分が、当該締縛
力に十分に耐えることができず、着用者が特に前屈姿勢
をとった場合には、当該係合部分が単に左右へ引張され
るだけでなく上下方向から折り曲げられることから、雌
雄の係合子が引き剥がされ、極めて外れやすくなる欠点
があった。
【0005】尚、前記した係合部分の外れを防止するた
めには、付加締片の両端を引張して、該付加締片を強く
引張することによって、下腹部位置において、左帯片、
右帯片及び付加締片の両端を交互に重ねて係着するもの
であるが、このようにすると、前記付加締片の両端及び
左帯片、右帯片の四重の重ね合わせによって、下腹部位
置での重ね合せ厚みが著しく増加し、着用時のスタイル
が崩れるとともに不快な着用感を生ずるものであった。
【0006】更に、当該先行技術においては、下腹部に
おける左帯片及び右帯片の重ね合せ係着状態で使用する
ものであることから、当該下腹部において重ね合わされ
る左帯片若しくは右帯片の厚み及び係着部の厚み分の段
差が生ずることとなり、下腹部のシルエットがいびつに
なり、この点からも、下腹部のスタイルが崩れやすいも
のであった。
【0007】本発明は、以上の事情に鑑みてなされたも
のであり、着用時において着用者の姿勢にかかわらず、
下腹部の一部のみに局部的な強い負荷を与えず、下腹部
全体を十分に押圧することができ、また着用時のスタイ
ルが崩れることもなく、心地よい着用感を得ることがで
きる下腹部用サポータを提供することを課題とするもの
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】非伸縮性若しくは左右方
向のみに伸縮性を有し、下腹部に当接する可撓性の腹当
板と、該腹当板の左右両端に連結され、前記腹当板より
上下幅の狭い強伸縮性の捲着ベルトと、前記腹当板の下
部中央に一端部を重合縫着するとともに他端部が捲着ベ
ルトと重なる強伸縮性の締縛ベルトとからなり、下腹部
に前記腹当板を当接した状態として捲着ベルトによって
装着し、締縛ベルトを引張して、下腹部を圧迫し、当該
締縛ベルトの端部及び捲着ベルトに設けた雌雄係合手段
によって係着することを特徴とする下腹部用サポータ
を、課題を解決するための手段とする。
【0009】
【発明の効果】本発明によれば、下腹部に当接する可撓
性の腹当板と、該腹当板の左右両端に上端を揃えて連結
され、前記腹当板より上下幅の狭い強伸縮性の捲着ベル
トと、前記腹当板の下部中央に一端部を重合縫着すると
ともに他端部が捲着ベルトと重なる強伸縮性の締縛ベル
トとから構成したことから、着用時において、捲着ベル
トがその強伸縮性によって当該下腹部用サポータのずれ
を防止することができるとともに、前記捲着ベルトと腹
当板の下部との間を強伸縮性の締縛ベルトによって引き
締めることになり、下腹部が下方から腹当板によって持
ち上げられ、且つ押圧されるので、下腹部に対する確実
なサポートを実現することができる。
【0010】また、強伸縮性を有する捲着ベルト及び締
縛ベルトの作用により、腹当板で下腹部全体をサポート
することができることから、下腹部を局部的に強く圧迫
することとならず、心地よい着用間を得ることができ
る。
【0011】更に、本発明によれば、腹当板の左右両端
に強伸縮性の捲着ベルトを連結した構成としたことによ
り、着用者が前屈姿勢等をとった場合においても、下腹
部において雌雄の係合子はないので、雌雄の係合子が引
き剥がされることがなく、着用者のいかなる姿勢におい
ても脱落を生じない優れた下腹部用サポータを提供する
ことができる。
【0012】また、本発明における腹当板は、腹当基板
と被覆材とを、締縛ベルトを介在させて重ね合せ縫着し
たものとしたことによっては、被覆材により滑らかなラ
インを形成することができ、着用時の下腹部のスタイル
を良好とすることができる。
【0013】更に、前記被覆材に、略上下方向に芯材を
設けた場合には、当該被覆材自体にしわが発生すること
を防止するとともに、下腹部のスタイルをより一層良好
なものとすることができる。
【0014】これに加え、腹当基板に対して略上下方向
となる芯材を設けたことによって、捲着ベルトのズレを
防止することができる。
【0015】更に、本発明によれば、締縛ベルトの一端
が腹当板(具体的には、腹当基板)の中央部分に取付け
られていることから、腹当板全体が下腹部に対して、確
実且つ十分に押圧力を与えるものとすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態及び実施例】図1は本発明の実施例
1に係る下腹部用サポータの正面図、図2は同実施例1
に係る下腹部用サポータの背面図、図3は同実施例1に
係る下腹部用サポータの着用状態を示す説明図、図4は
本発明の実施例2に係る下腹部用サポータの正面図であ
る。
【0017】本発明の実施例1に係る下腹部用サポータ
(3)は、図1及び図2に示すように、全長90cm程
度、上下幅最小10cm乃至最大18cm程度の大きさ
を有するものであり、左右方向のみに僅かに伸縮性を有
し、且つ下腹部(b)に当接する、長さ34cm、上下幅
最大18cm程度の可撓性且つ通気性を有する腹当板(1
0)と、該腹当板(10)の左右両端部に夫々重合せ縫着して
連結され、且つ腰部全周に巻付けられ、長さ35cm程
度、上下幅10cm程度の長手に強伸縮性を有するとと
もにその外面は起毛生地とし、これに対応する内面に雄
面ファスナーテープを備えた捲着ベルト(1)(1)と、可撓
性、通気性、及び強伸縮性を兼備し、その一端部は前記
腹当板(10)における中央下部に重ね、他端部は前記捲着
ベルト(1)(1)に重なるように配置され、当該他端部に
は、前記捲着ベルト(1)(1)の起毛生地(12)と係脱自在と
なる雄面ファスナーテープ(13)を備えた二本の締縛ベル
ト(2)(2)とからなり、前記腹当板(10)は、非伸縮性で通
気性を有する腹当基板(16)と、可撓性且つ通気性を有す
る被覆材(14)とによって、前記締縛ベルト(2)(2)の一端
部を挟んだ後、中央部を縦方向に縫合して締縛ベルト
(2)(2)を腹当基板(16)に固定するとともに、腹当基板(1
6)と被覆材(14)の上下端部を縫合した構成としたもので
ある。
【0018】また、被覆材(14)内には、略上下方向とし
て、着用時の下腹部(b)のラインに沿うように、やや上
開きで並列する2本の可撓性を有する芯材(15)(15)を設
けて、被覆材(14)に皺が寄るのを防止するとともに、下
腹部(b)の輪郭を矯正するものとしている。
【0019】更に、捲着ベルト(1)(1)の縫着側端部近傍
においても、略上下方向として、着用時の下腹部のライ
ンに沿うように、やや上開きで並列する2本の可撓性を
有する芯材(11)(11)を夫々設け、着用時における下腹部
用サポータ(3)のずれを防止するものとしている。
【0020】本実施例1に係る下腹部用サポータ(3)の
使用方法としては、先ず、下腹部(b)に腹当板(10)をあ
てがって、捲着ベルト(1)(1)を背部で、その雄面ファス
ナーテープ(13)及び起毛生地(12)の係合によって、腰部
及び下腹部(b)に当該下腹部用サポータ(3)を固定する。
【0021】次に、締縛ベルト(2)を十分に引張して、
その端部に設けた雄面ファスナーテープ(20)と前記捲着
ベルト(1)(1)の外面の起毛生地(12)とを係合する。この
作業によって、図3に示すように、締縛ベルト(2)は、
常時、下腹部(b)を下から持ち上げるように、且つ、当
該下腹部(b)を圧迫するように作用し、下腹部用サポー
タとして機能することとなる。
【0022】また、本発明において、「締縛ベルトの当
該他端部が捲着ベルトと重なる構成」とは、前記実施例
1に示すように締縛ベルト(2)(2)の当該他端部が捲着ベ
ルト(1)(1)と完全に重なる状態のみを意味するものでは
なく、図4に実施例2として示すように、締縛ベルトと
捲着ベルトとを平行として、締縛ベルト(2)(2)の当該他
端部の一部が捲着ベルト(1)(1)と重ならない状態も含む
ものである。
【0023】即ち、下腹部用サポータの着用時におい
て、締縛ベルト(2)(2)を十分に伸張した状態で、当該締
縛ベルト(2)(2)が捲着ベルト(1)(1)から脱落しない程度
に十分に、締縛ベルト(2)(2)の端部が捲着ベルト(1)(1)
に対して重なればよい趣旨である。
【0024】尚、本発明は、上記実施例1及び2に限定
されるものではなく、例えば、締縛ベルト(2)(2)、捲着
ベルト(1)(1)の端部を係脱する手段としては、雄面ファ
スナーテープ(13)(20)(20)及び起毛生地の組合せのみな
らず、雌雄の面ファスナーテープや、雌雄混在面ファス
ナーテープを使用したり、実施例に開示した起毛生地(1
2)に代えてパイル生地等を使用するなど、従来より公知
な種々の係脱手段を使用することができる。
【0025】また、本実施例1、2に係る腹当基板(16)
は、いずれも僅かに伸縮性を有するものを使用したが、
非伸縮性のものを使用することもできるし、図示省略す
るが、腹当基板(16)の内面即ち下腹部当接面に、薄手の
布材等を設けて、当該下腹部用サポータ(3)の使用感を
向上させることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係る下腹部用サポータの正
面図である。
【図2】本発明の実施例1に係る下腹部用サポータの背
面図である。
【図3】本発明の実施例1に係る下腹部用サポータの着
用状態を示す説明図である。
【図4】本発明の実施例2に係る下腹部用サポータの正
面図である。
【符号の説明】
(1) 捲着ベルト (10) 腹当板 (11) 芯材 (12) 起毛生地 (13) 雄面ファスナーテープ (14) 被覆材 (15) 芯材 (16) 腹当基板 (2) 締縛ベルト (20) 雄面ファスナーテープ (3) 下腹部用サポータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非伸縮性若しくは左右方向のみに伸縮性
    を有し、下腹部(b)に当接する可撓性の腹当板(10)と、 該腹当板(10)の左右両端に連結され、前記腹当板(10)よ
    り上下幅の狭い強伸縮性の捲着ベルト(1)(1)と、 前記腹当板(10)の下部中央に一端部を重合縫着するとと
    もに他端部が捲着ベルト(1)(1)と重なる強伸縮性の締縛
    ベルト(2)(2)とからなり、 下腹部(b)に前記腹当板(10)を当接した状態として捲着
    ベルト(1)によって装着し、締縛ベルト(2)を引張して、
    下腹部(b)を圧迫し、当該締縛ベルト(2)の端部及び捲着
    ベルト(1)に設けた雌雄係合手段によって係着すること
    を特徴とする下腹部用サポータ。
  2. 【請求項2】 腹当板(10)は、腹当基板(16)と被覆材(1
    4)とを、締縛ベルト(2)を介在させて重ね合せ縫着した
    ものとし、前記被覆材(14)には、略上下方向に可撓性を
    有する芯材(15)を設けたことを特徴とする請求項1記載
    の下腹部用サポータ。
  3. 【請求項3】 腹当基板(16)は、略上下方向に可撓性を
    有する芯材(11)を設けたことを特徴とする請求項2記載
    の下腹部用サポータ。
JP2001156261A 2001-05-25 2001-05-25 下腹部用サポータ Pending JP2002345867A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008200220A (ja) * 2007-02-19 2008-09-04 Toshiba Corp 呼吸抑制部材および磁気共鳴映像装置
CN104771243A (zh) * 2015-04-25 2015-07-15 北京大学深圳医院 用于动物实验腹部影像学扫描的固定架
JP2015139605A (ja) * 2014-01-29 2015-08-03 ピジョン株式会社 腰用サポータ

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