JP2002344173A - プリント基板挿抜治具 - Google Patents

プリント基板挿抜治具

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JP2002344173A JP2001151099A JP2001151099A JP2002344173A JP 2002344173 A JP2002344173 A JP 2002344173A JP 2001151099 A JP2001151099 A JP 2001151099A JP 2001151099 A JP2001151099 A JP 2001151099A JP 2002344173 A JP2002344173 A JP 2002344173A
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    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/14Mounting supporting structure in casing or on frame or rack
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    • H05K7/1401Mounting supporting structure in casing or on frame or rack comprising clamping or extracting means
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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 プリント基板の挿抜時に、部品等に対して必
要以上の力が加わらないようにして破損を防止するプリ
ント基板挿抜治具を提供する。 【解決手段】 プリント基板を電子機器から引き出すた
めのプリント基板挿抜治具であって、プリント基板を引
き出す際にプリント基板を保持するカード保部9と、カ
ード保持部9と一体に形成された可動フレーム6と、プ
リント基板を引き出す際の支点となる支持点を備え、可
動フレーム6をプリント基板の挿抜方向に移動可能に保
持する固定フレーム7と、プリント基板を引き出すのに
必要な力よりも強く、かつプリント基板に対する部品の
取り付け力よりも弱い力で縮む弾性体を介して固定フレ
ーム7と支持点間を結合する破損防止部8とを有する構
成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子回路等が搭載
されたプリント基板を電子機器に挿入、または電子機器
から取り出すためのプリント基板挿抜治具に関する。
【0002】
【従来の技術】図10はプリント基板が挿入された電子
機器の一構成例を示す斜視図である。
【0003】電子機器には、要求される機能を満たすた
めに種々の電子回路等が搭載されたプリント基板1が挿
入される。このようなプリント基板1には、電源の供給
や外部機器と所定の信号を送受信するためのインタフェ
ースとして様々な形状のコネクタ2が用いられる。ま
た、プリント基板1に搭載されたコネクタ2には、ケー
ブル等が取り付けられたケーブルコネクタ3が挿抜可能
に固定される。
【0004】図10に示すように、プリント基板1は所
定の挿抜方向へ移動可能なようにカード支持ケージ(電
子機器フレーム)4によって保持される。コネクタ2
は、電子機器の形状や空きスペースに応じて、例えば、
プリント基板1の表面に搭載される。このような構成で
は、ケーブルコネクタ3の挿抜方向がプリント基板1の
挿抜方向に対して垂直方向になるため、ケーブルコネク
タ3は、フレームに設けられたコネクタ案内5によりプ
リント基板1上のコネクタ2の位置まで導かれて挿入さ
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】保守点検作業等によっ
て電子機器からプリント基板を取り出す場合、図10に
示したような構造では、ケーブルコネクタがコネクタ案
内によって保持されているため、ケーブルコネクタを取
り外した後でプリント基板をカード支持ケージから引き
出す必要がある。また、プリント基板にヒートシンクの
ような大きな部品が搭載されていると、該部品を取り外
してからプリント基板を引き出さなければならない場合
もある。
【0006】このようなとき、ケーブルコネクタ等の部
品の取り外し作業を忘れてプリント基板をカード支持ケ
ージから引き出すと、部品を破損して当該プリント基板
を再び使用することができなくなるおそれがあった。
【0007】一方、プリント基板を電子機器内に挿入す
る場合、挿入位置へ意図せずに進入したケーブルコネク
タ等の部品や異物に気づかずにプリント基板を押し込む
と、該異物等によってプリント基板や部品を破損し、当
該プリント基板を再び使用することができなくなるおそ
れがある。
【0008】本発明は上記したような従来の技術が有す
る問題点を解決するためになされたものであり、プリン
ト基板の挿抜時に、部品等に対して必要以上の力が加わ
らないようにして破損を防止するプリント基板挿抜治具
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のプリント基板挿抜治具は、プリント基板を電子
機器から引き出すためのプリント基板挿抜治具であっ
て、前記プリント基板を引き出す際に該プリント基板を
保持するカード保持部と、前記カード保持部と一体に形
成された可動フレームと、前記プリント基板を引き出す
際の支点となる支持点を備え、前記可動フレームを前記
プリント基板の挿抜方向に移動可能に保持する固定フレ
ームと、前記プリント基板を引き出すのに必要な力より
も強く、かつ前記プリント基板に対する部品の取り付け
力よりも弱い力で縮む弾性体を介して前記固定フレーム
と前記支持点間を結合する破損防止部と、を有する構成
である。
【0010】このとき、前記弾性体の縮み量は、前記可
動フレームの移動可能距離よりも大きくすることが好ま
しい。
【0011】また、前記弾性体が縮む力を調整するため
の調整機構を備えていてもよく、前記弾性体はバネであ
ることが好ましい。
【0012】また、本発明のプリント基板挿抜治具の他
の構成は、プリント基板を電子機器に挿入するためのプ
リント基板挿抜治具であって、前記プリント基板を挿入
する際に該プリント基板を保持するカード保持部と、前
記カード保持部と一体に形成された可動フレームと、前
記プリント基板を挿入する際の支点となる支持点を備
え、前記可動フレームを前記プリント基板の挿抜方向に
移動可能に保持する固定フレームと、前記プリント基板
を挿入するのに必要な力よりも強く、前記プリント基板
に対する部品の取り付け力よりも弱い力で伸びる弾性体
を介して前記固定フレームと前記支持点間を結合する破
損防止部と、を有する構成である。
【0013】このとき、前記弾性体の伸び量は、前記可
動フレームの移動可能距離よりも大きくすることが好ま
しい。
【0014】また、前記弾性体が伸びる力を調整するた
めの調整機構を備えていてもよく、前記弾性体はバネで
あることが好ましい。
【0015】上記のように構成されたプリント基板挿抜
治具は、プリント基板を引き出すのに必要な力よりも強
く、かつプリント基板に対する部品の取り付け力よりも
弱い力で縮む弾性体を介して固定フレームと支持点間を
結合する破損防止部を備えていることで、ケーブルコネ
クタがコネクタに差し込まれた状態等では、破損防止部
の弾性体がプリント基板に対するコネクタ等の部品の取
り付け力に負けて縮んでしまう。さらに、弾性体の縮み
量を可動フレームの移動可能距離よりも大きくすること
で、破損防止部の押し込み量(ストローク)が可動フレ
ームの移動範囲以上になるため、ケーブルコネクタがコ
ネクタに差し込まれた状態等でプリント基板が電子機器
から引き出されることがない。
【0016】同様に、プリント基板を挿入するのに必要
な力よりも強く、かつプリント基板に対する部品の取り
付け力よりも弱い力で伸びる弾性体を介して固定フレー
ムと支持点間を結合する破損防止部を備えていること
で、部品や異物が挿入位置に進入している状態では、破
損防止部の弾性体がプリント基板に対する部品の取り付
け力等に負けて伸びてしまう。さらに、弾性体の伸び量
を可動フレームの移動可能距離よりも大きくすること
で、破損防止部の引き出し量(ストローク)が可動フレ
ームの移動範囲以上になるため、部品や異物が挿入位置
に進入している状態でプリント基板が電子機器内に押し
込まれることがない。
【0017】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て説明する。
【0018】本発明では、ケーブルコネクタ等の部品の
取り外し作業を忘れてプリント基板を引き出そうとした
場合にプリント基板が引き抜けないような機構を提案す
る。また、異物等が挿入位置に進入している場合にプリ
ント基板が挿入できないような機構を提案する。
【0019】(第1の実施の形態)図1は本発明のプリ
ント基板挿抜治具の第1の実施の形態の構造を示す平面
図であり、図2は図1に示した破損防止部の一構成例を
示す断面図である。図3は図1に示したプリント基板挿
抜治具を用いて電子機器からプリント基板を引き出す様
子を示す斜視図である。また、図4は図1に示した破損
防止部の調整機構の一例を示す図であり、同図(a)が
側面図、同図(b)は断面図である。
【0020】第1の実施の形態のプリント基板挿抜治具
は、電子機器内からプリント基板1を引き出すための治
具であり、図1に示すように、プリント基板1を引き出
す際に該プリント基板1を保持するカード保持部9と、
カード保持部9と一体に形成された、挿抜方向に移動可
能な可動フレーム6と、プリント基板1を引き出す際の
支点となる支持点10を備え、可動フレーム6を移動可
能に保持する固定フレーム7と、固定フレーム7と支持
点10間に設けられた破損防止部8とを有する構成であ
る。なお、プリント基板1には開口を備え、プリント基
板1を引き出す際には、カード保持部9の先端に設けら
れた、例えば、ボス状の突起を該開口に挿入することで
プリント基板1と可動フレーム6とを連結させる。
【0021】図2に示すように、破損防止部8は、フレ
ーム11内にバネ12を有し、バネ12により先端が支
持点10となるロッド13を支える構造である。また、
フレーム11は固定部14を介して固定フレーム7に取
り付けられる。
【0022】破損防止部8は、支持点10に所定以上の
力が加わった場合にロッド13がフレーム11内に押し
込まれる構造であり、バネ12の強さは、例えば、ケー
ブルコネクタ3が差し込まれていないときにプリント基
板1が引き出せる力よりも強く、プリント基板1に対す
るコネクタ2の取り付け力よりも弱い力に設定される。
【0023】また、支持点10に所定以上の力が加わっ
ている場合、ロッド13の押し込み量(ストローク)は
可動フレーム6の移動範囲以上であることが望ましい。
このようにすることで、支持点10に所定以上の力が加
わり、ロッド13がフレーム11内に押し込まれた際に
プリント基板1が引き出されることがない。
【0024】なお、バネ12と同様に、所定以上の力が
加わった場合にロッド13が押し込まれるように設定可
能であれば、バネ12の代わりにゴム等の弾性体を用い
てもよい。しかしながら、ロッド13のストロークが容
易に確保できる点、また後述する調整機構を容易に設け
ることができる点を考慮すると、弾性体としてバネ12
を用いるのが最も好ましい。
【0025】このような構成において、図1に示したプ
リント基板挿抜治具を用いて電子機器からプリント基板
1を引き出す場合、図3に示すように、カード保持部9
の先端に設けられた突起をプリント基板1の開口に挿入
し、プリント基板1と可動フレーム6とを連結させる。
そして、電子機器フレームに支持点10を突き当て、例
えば、可動フレーム6と固定フレーム7とを一体的に握
ることで可動フレーム6を固定フレーム7側に引き寄せ
るように移動させる。この際、固定フレーム7は支持点
10によって支えられているため、支持点10を支点と
して可動フレーム6に連結されたプリント基板1を引き
出すことができる。
【0026】しかしながら、ケーブルコネクタ3がコネ
クタ2に差し込まれた状態等では、図2に示した破損防
止部8のバネ12がプリント基板1に対するコネクタ2
の取り付け力に負けて縮んでしまう。さらに、可動フレ
ーム6は、固定フレーム7と重なる位置まで移動できる
が、破損防止部8のロッド13の押し込み量(ストロー
ク)が可動フレーム6の移動範囲以上であるため、プリ
ント基板1がカード支持ケージから引き出されることが
ない。したがって、プリント基板1に搭載されたコネク
タ2等の部品の破損を防止することができる。
【0027】なお、図2に示した破損防止部8ではバネ
12の強さを変えることができないため、プリント基板
1を引き出すのに必要な力が変動したり、破損防止対象
の部品が異なる場合等に用いることができないという問
題がある。
【0028】そこで、例えば、図4に示すように、破損
防止部8のバネ12の一端に可動板15を取り付け、可
動板15をフレーム11に設けられた調整穴17内の所
望の位置でネジ16により固定できるようにする。この
ような調整機構を設けることで、バネ長の初期値により
ロッド13が押し込まれる力を調整できるため、プリン
ト基板1の引き出し力を最適な値に設定することができ
る。
【0029】また、破損防止部は、必ずしもプリント基
板挿抜治具側に備えている必要はなく、電子機器のカー
ド支持ケージ(フレーム)4側に備えていてもよい。そ
の場合、プリント基板挿抜治具の支持点が当接するカー
ド支持ケージ4の部位に溝を設け、該溝内にバネで支え
られた支持板を有する構成が考えられる。このような破
損防止部をプリント基板1の各挿入位置毎に設け、プリ
ント基板1を引き出す際に所定以上の力が加わった場合
に当該支持板が押し下げられるように設定すれば、上記
と同様にプリント基板1がカード支持ケージ4から引き
出されることがなく、プリント基板1に搭載されたコネ
クタ等の部品の破損を防止することができる。なお、破
損防止部を電子機器のカード支持ケージ(フレーム)に
有する場合も、図4に示した構造と同様の調整機構を設
けてもよい。
【0030】(第2の実施の形態)図5は本発明のプリ
ント基板挿抜治具の第2の実施の形態の構造を示す平面
図であり、図6は図5に示した破損防止部の一構成例を
示す断面図である。図7は図5に示したプリント基板挿
抜治具を用いて電子機器にプリント基板を挿入する様子
を示す斜視図である。また、図8は図5に示した破損防
止部の調整機構の一例を示す図であり、同図(a)が側
面図、同図(b)は断面図である。
【0031】第2の実施の形態のプリント基板挿抜治具
は、電子機器内にプリント基板1を挿入するための治具
であり、図5に示すように、プリント基板1を挿入する
際に該プリント基板1を保持するためのカード保持部1
09と、カード保持部109と一体に形成された、挿抜
方向に移動可能な可動フレーム106と、プリント基板
1を挿入する際の支点となる支持点110を備え、可動
フレーム106を移動可能に保持する固定フレーム10
7と、固定フレーム107と支持点110間に設けられ
た破損防止部108とを有する構成である。なお、プリ
ント基板1には開口を備え、プリント基板1を挿入する
際には、カード保持部109の先端に設けられた、例え
ば、ボス状の突起を該開口に挿入することでプリント基
板1と可動フレーム106とを連結させる。
【0032】図6に示すように、破損防止部108は、
フレーム111内にバネ112を有し、バネ112によ
り先端に返し部が設けられた支持点110となるロッド
113を支える構造である。また、フレーム111は固
定部114を介して固定フレーム107に取り付けられ
る。
【0033】破損防止部108は、支持点110に所定
以上の力が加わっている場合にロッド113がフレーム
111から引き出される構造であり、バネ112の強さ
は、例えば、プリント基板1を挿入できる力よりも強
く、プリント基板上に搭載された所定の部品の取り付け
力よりも弱い力に設定される。
【0034】また、支持点110に所定以上の力が加わ
った場合、ロッド113の引き出し量(ストローク)は
可動フレーム106の移動範囲以上であることが望まし
い。このようにすることで、支持点110に所定以上の
力が加わり、ロッド113がフレーム111から引き出
された際にプリント基板1が挿入されることがない。
【0035】なお、バネ112と同様に、所定以上の力
が加わった場合にロッド113が引き出されるように設
定可能であれば、バネ112の代わりにゴム等の弾性体
を用いてもよい。しかしながら、ロッド113のストロ
ークが容易に確保できる点、また後述する調整機構を容
易に設けることができる点を考慮すると、弾性体として
はバネ112を用いるのが最も好ましい。
【0036】このような構成において、図5に示したプ
リント基板挿抜治具を用いて電子機器にプリント基板1
を挿入する場合、図7に示すように、カード保持部10
9の先端に設けられた突起をプリント基板1の開口に挿
入し、プリント基板1と可動フレーム106とを連結さ
せる。そして、電子機器フレームに設けられた凹部に支
持点110を係合し、例えば、可動フレーム106と固
定フレーム107とを一体的に握ることで可動フレーム
106を固定フレーム107側に押し出すように移動さ
せる。この際、固定フレーム107は支持点110によ
って支えられているため、支持点110を支点として可
動フレーム106に連結されたプリント基板1を挿入す
ることができる。
【0037】しかしながら、部品や異物が挿入位置に進
入している状態では、図6に示した破損防止部108の
バネ112がプリント基板1に対する部品の取り付け力
等に負けて伸びてしまう。さらに、可動フレーム106
は、固定フレーム107と重なる位置まで移動できる
が、破損防止部108のロッド113の引き出し量(ス
トローク)が可動フレーム106の移動範囲以上である
ため、プリント基板1がカード支持ケージ4内の押し込
まれることがない。したがって、プリント基板1や部品
の破損を防止することができる。
【0038】なお、第1の実施の形態と同様に、図6に
示した破損防止部108ではバネ112の強さを変える
ことができないため、プリント基板1を挿入するのに必
要な力が変動したり、破損防止対象の部品が異なる場合
等に用いることができないという問題がある。
【0039】そこで、例えば、図8に示すように、破損
防止部108のバネ112の一端に可動板115を取り
付け、可動板115をフレーム111に設けられた調整
穴117内の所望の位置でネジ116により固定できる
ようにする。このような機構を設けることで、バネ長の
初期値によりロッド113が引き出される力を調整でき
るため、プリント基板1を挿入する際の力を最適な値に
設定することができる。
【0040】また、破損防止部は、必ずしもプリント基
板挿抜治具側に備えている必要はなく、電子機器のカー
ド支持ケージ(フレーム)4側に備えていてもよい。そ
の場合、第1の実施の形態と同様に、プリント基板挿抜
治具の支持点である返し部が当接するカード支持ケージ
4の部位に溝を設け、該溝内にバネで支えられた支持板
を有する構成が考えられる。このような破損防止部をプ
リント基板1の各挿入位置毎に設け、プリント基板1を
挿入する際に所定以上の力が加わった場合に支持板が押
し下げられるように設定すれば、上記と同様にプリント
基板1がカード支持ケージに挿入できないため、プリン
ト基板1に搭載されたコネクタ等の部品の破損を防止す
ることができる。なお、破損防止部を電子機器のカード
支持ケージ(フレーム)に有する場合も、図4に示した
構造と同様の調整機構を設けてもよい。
【0041】(第3の実施の形態)図9は本発明のプリ
ント基板挿抜治具の第3の実施の形態の構造を示す平面
図である。
【0042】第3の実施の形態のプリント基板挿抜治具
は、図9に示すように、図1に示した第1の実施の形態
のプリント基板挿抜治具と、図5に示した第2の実施の
形態のプリント基板挿抜治具とが一体になった構成であ
り、電子機器からプリント基板1を引き出す場合、及び
電子機器からプリント基板を挿入する場合の両方で用い
ることができる治具である。
【0043】すなわち、図9に示すように、本実施形態
のプリント基板挿抜治具は、挿抜方向に移動可能な可動
フレーム206と、プリント基板1を挿入または引き出
す際の支点となる支持点210を備え、可動フレーム2
06を移動可能に保持する固定フレーム207とを有す
る構成であり、可動フレーム206の先端にプリント基
板1を挿入または引き出す際に該プリント基板1を保持
するためのカード保持部209が設けられ、固定フレー
ム207と支持点210間にそれぞれ破損防止部208
が設けられた構成である。なお、本実施形態のプリント
基板挿抜治具が有するカード保持部209、破損防止部
208、及び支持点210の構造は、図の右半分(引き
出し用)では第1の実施の形態と同様の構造であり、図
の左半分(挿入用)では第2の実施の形態と同様の構造
である。したがって、ここではそれらの詳細な説明は省
略する。
【0044】このような構成のプリント基板挿抜治具を
用い、第1の実施の形態と同様の手順でプリント基板1
を引き出す、または第2の実施の形態と同様の手順でプ
リント基板1を挿入することで、第1の実施の形態と同
様にプリント基板1を引き出す際に搭載された部品の破
損を防止することが可能であり、第2の実施の形態と同
様にプリント基板を挿入する際に部品やプリント基板の
破損を防止することができる。また、第1の実施の形態
及び第2の実施の形態と同様に、破損防止部にそれぞれ
調整機構を設けてもよく、破損防止部を電子機器のカー
ド支持ケージ(フレーム)4側に備えていてもよい。
【0045】なお、上述した第1の実施の形態〜第3の
実施の形態では、プリント基板挿抜治具の固定フレーム
を2ヶ所の支持点で支え、それらの両方に破損防止部を
それぞれ設けた例を示したが、プリント基板の形状や電
子機器フレームの形状によっては支持点の数はいくつで
あってもよい。また、破損防止部は各支持点毎に設けて
もよく、複数の支持点のうちの少なくとも1ヶ所以上に
設けてもよい。
【0046】さらに、カード保持部は、プリント基板の
挿抜時に該プリント基板と連結できる構造であればどの
ようなものでもよく、例えば、プリント基板1を把持す
る構造等にしてもよい。
【0047】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載する効果を奏する。
【0048】プリント基板を引き出すのに必要な力より
も強く、かつプリント基板に対する部品の取り付け力よ
りも弱い力で縮む弾性体を介して固定フレームと支持点
間を結合する破損防止部を備えていることで、ケーブル
コネクタがコネクタに差し込まれた状態等では、破損防
止部の弾性体がプリント基板に対するコネクタ等の部品
の取り付け力に負けて縮んでしまう。さらに、弾性体の
縮み量を可動フレームの移動可能距離よりも大きくする
ことで、破損防止部の押し込み量(ストローク)が可動
フレームの移動範囲以上になるため、ケーブルコネクタ
がコネクタに差し込まれた状態等でプリント基板が電子
機器から引き出されることがない。したがって、プリン
ト基板を電子機器から取り出す際に、搭載された部品の
破損を防止することができる。
【0049】同様に、プリント基板を挿入するのに必要
な力よりも強く、かつプリント基板に対する部品の取り
付け力よりも弱い力で伸びる弾性体を介して固定フレー
ムと支持点間を結合する破損防止部を備えていること
で、部品や異物が挿入位置に進入している状態では、破
損防止部の弾性体がプリント基板に対する部品の取り付
け力等に負けて伸びてしまう。さらに、弾性体の伸び量
を可動フレームの移動可能距離よりも大きくすること
で、破損防止部の引き出し量(ストローク)が可動フレ
ームの移動範囲以上になるため、部品や異物が挿入位置
に進入している状態でプリント基板が電子機器内に押し
込まれることがない。したがって、プリント基板を電子
機器に挿入する際に部品やプリント基板の破損を防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプリント基板挿抜治具の第1の実施の
形態の構造を示す平面図である。
【図2】図1に示した破損防止部の一構成例を示す断面
図である。
【図3】図1に示したプリント基板挿抜治具を用いて電
子機器からプリント基板を引き出す様子を示す斜視図で
ある。
【図4】図1に示した破損防止部の調整機構の一例を示
す図であり、同図(a)が側面図、同図(b)は断面図
である。
【図5】本発明のプリント基板挿抜治具の第2の実施の
形態の構造を示す平面図である。
【図6】図5に示した破損防止部の一構成例を示す断面
図である。
【図7】図5に示したプリント基板挿抜治具を用いて電
子機器にプリント基板を挿入する様子を示す斜視図であ
る。
【図8】図5に示した破損防止部の調整機構の一例を示
す図であり、同図(a)が側面図、同図(b)は断面図
である。
【図9】本発明のプリント基板挿抜治具の第3の実施の
形態の構造を示す平面図である。
【図10】プリント基板が挿入された電子機器の一構成
例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 プリント基板 2 コネクタ 3 ケーブルコネクタ 4 カード支持ケージ 5 コネクタ案内 6、106、206 可動フレーム 7、107、207 固定フレーム 8、108、208 破損防止部 9、109、209 カード保持部 10、110、210 支持点 11、111 フレーム 12、112 バネ 13、113 ロッド 14、114 固定部 15、115 可動板 16、116 ネジ 17、117 調整穴

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント基板を電子機器から引き出すた
    めのプリント基板挿抜治具であって、 前記プリント基板を引き出す際に該プリント基板を保持
    するカード保持部と、 前記カード保持部と一体に形成された可動フレームと、 前記プリント基板を引き出す際の支点となる支持点を備
    え、前記可動フレームを前記プリント基板の挿抜方向に
    移動可能に保持する固定フレームと、 前記プリント基板を引き出すのに必要な力よりも強く、
    かつ前記プリント基板に対する部品の取り付け力よりも
    弱い力で縮む弾性体を介して前記固定フレームと前記支
    持点間を結合する破損防止部と、を有するプリント基板
    挿抜治具。
  2. 【請求項2】 前記弾性体の縮み量は、 前記可動フレームの移動可能距離よりも大きい請求項1
    記載のプリント基板挿抜治具。
  3. 【請求項3】 前記弾性体が縮む力を調整するための調
    整機構を備えた請求項1または2記載のプリント基板挿
    抜治具。
  4. 【請求項4】 前記弾性体はバネである請求項1乃至3
    のいずれか1項記載のプリント基板挿抜治具。
  5. 【請求項5】 プリント基板を電子機器に挿入するため
    のプリント基板挿抜治具であって、 前記プリント基板を挿入する際に該プリント基板を保持
    するカード保持部と、 前記カード保持部と一体に形成された可動フレームと、 前記プリント基板を挿入する際の支点となる支持点を備
    え、前記可動フレームを前記プリント基板の挿抜方向に
    移動可能に保持する固定フレームと、 前記プリント基板を挿入するのに必要な力よりも強く、
    前記プリント基板に対する部品の取り付け力よりも弱い
    力で伸びる弾性体を介して前記固定フレームと前記支持
    点間を結合する破損防止部と、を有するプリント基板挿
    抜治具。
  6. 【請求項6】 前記弾性体の伸び量は、 前記可動フレームの移動可能距離よりも大きい請求項5
    記載のプリント基板挿抜治具。
  7. 【請求項7】 前記弾性体が伸びる力を調整するための
    調整機構を備えた請求項5または6記載のプリント基板
    挿抜治具。
  8. 【請求項8】 前記弾性体はバネである請求項5乃至7
    のいずれか1項記載のプリント基板挿抜治具。
  9. 【請求項9】 プリント基板を引き出す際に該プリント
    基板を保持するカード保持部と、 前記カード保持部と一体に形成された可動フレームと、 前記プリント基板を引き出す際の支点となる支持点を備
    え、前記可動フレームを前記プリント基板の挿抜方向に
    移動可能に保持する固定フレームと、を有するプリント
    基板挿抜治具を用いて前記プリント基板が引き出され
    る、前記プリント基板を挿抜自在に保持する電子機器フ
    レームであって、 前記プリント基板を引き出すのに必要な力よりも強く、
    かつ前記プリント基板に対する部品の取り付け力よりも
    弱い力で縮む弾性体を介して前記プリント基板挿抜治具
    の前記支持点を支える破損防止部を、前記プリント基板
    の挿入位置毎に有する電子機器フレーム。
  10. 【請求項10】 前記弾性体の縮み量は、 前記可動フレームの移動可能距離よりも大きい請求項9
    記載の電子機器フレーム。
  11. 【請求項11】 前記弾性体が縮む力を調整するための
    調整機構を備えた請求項9または10記載の電子機器フ
    レーム。
  12. 【請求項12】 前記弾性体はバネである請求項9乃至
    11のいずれか1項記載の電子機器フレーム。
  13. 【請求項13】 プリント基板を挿入する際に該プリン
    ト基板を保持するカード保持部と、 前記カード保持部と一体に形成された可動フレームと、 前記プリント基板を挿入する際の支点となる支持点を備
    え、前記可動フレームを前記プリント基板の挿抜方向に
    移動可能に保持する固定フレームと、を有するプリント
    基板挿抜治具を用いて前記プリント基板が挿入される、
    前記プリント基板を挿抜自在に保持する電子機器フレー
    ムであって、 前記プリント基板を挿入するのに必要な力よりも強く、
    かつ前記プリント基板に対する部品の取り付け力よりも
    弱い力で縮む弾性体を介して前記プリント基板挿抜治具
    の前記支持点を支える破損防止部を、前記プリント基板
    の挿入位置毎に有する電子機器フレーム。
  14. 【請求項14】 前記弾性体の縮み量は、 前記可動フレームの移動可能距離よりも大きい請求項1
    3記載の電子機器フレーム。
  15. 【請求項15】 前記弾性体が縮む力を調整するための
    調整機構を備えた請求項13または14記載の電子機器
    フレーム。
  16. 【請求項16】 前記弾性体はバネである請求項13乃
    至15のいずれか1項記載の電子機器フレーム。
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