JPH11214061A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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Publication number
JPH11214061A
JPH11214061A JP10012925A JP1292598A JPH11214061A JP H11214061 A JPH11214061 A JP H11214061A JP 10012925 A JP10012925 A JP 10012925A JP 1292598 A JP1292598 A JP 1292598A JP H11214061 A JPH11214061 A JP H11214061A
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JP
Japan
Prior art keywords
connector
plug
socket
pin
conductive contact
Prior art date
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Pending
Application number
JP10012925A
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English (en)
Inventor
Seiji Takahashi
清治 高橋
Makoto Nakakoji
誠 中小路
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokowo Co Ltd
Original Assignee
Yokowo Co Ltd
Yokowo Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yokowo Co Ltd, Yokowo Mfg Co Ltd filed Critical Yokowo Co Ltd
Priority to JP10012925A priority Critical patent/JPH11214061A/ja
Publication of JPH11214061A publication Critical patent/JPH11214061A/ja
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 挿抜力軽減を行うと共に挿抜耐久回数を向上
させ、頻繁に挿抜を繰り返しても電気的不安定が発生し
ないコネクタを提供する。 【解決手段】 コネクタのプラグPに、長手方向に進退
可能な導電接触部としてのピン1を備え、そのピン1の
一端1cは、上記ソケットS’側の導電接触部であるレ
セプタクル26の一端26cと当接しても、その一端2
6cよりも奥側に進入しない習性を付与する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】多数の電子機器のインターフェースには
Dサブコネクタやリボンコネクタ等のコネクタが採用さ
れている。図3(a),(b)に示すように、コネクタ
はプラグP’と、このプラグP’に挿抜されるソケット
S’の雌雄一対からなり、プラグP’は導電接触部とし
ての複数のピン21(極数)を上下二段に並べてその一
端21cを突出させ、絶縁体のハウジング22で固定し
シェル23に納めたものであり、また、ソケットS’は
導電接触部としてのレセプタクル26を内挿する複数の
挿入孔25(上記括弧内記載のピン数に対応する)を上
下二段に並べて絶縁体のハウジング27で固定しシェル
28に納めたものである。なお、符号26cはレセプタ
クル26の一端を示している。使用例を挙げるとする
と、プラグP’或いはソケットS’のどちらか一方の導
電接触部支持体(以下、支持体と略す)24或いは29
とケーブル30とを半田付等で接続してフード31内に
収納し、他方をプリント基板32に挿入してねじ締め等
を行って取付けた後、プリント基板32の図示しない回
路と上記他方の支持体24或いは29とを半田付等で接
続しておき、それから、図3(c)に示すように、プラ
グP’のピン21の一端21cをソケットS’の挿入孔
25に内挿されているレセプタクル26の一端26cの
奥側に挿入させて相互に押し込み、ピン21をレセプタ
クル26とを機械的に嵌合させて回路の接続を行うもの
である。なお、図3(a)中、符号33はプラグP’と
ソケットS’とを結合固定する固定具を示す。従って、
導電接触部位のプラグP’のピン21とソケットS’の
レセプタクル26との接触抵抗が振動や衝撃に対して常
に安定していなければならない。ところで、コネクタの
プラグP’をインターフェースに採用した電子機器の性
能を検査する際には上記プラグP’に嵌合されるソケッ
トS’を有する検査機器を使用することによって、ま
た、コネクタのソケットS’をインターフェースに採用
した電子機器を検査する場合には上記ソケットS’に嵌
合するプラグP’を有する検査機器を使用することによ
って電子機器側の性能をチェックしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、その場合、プ
ラグP’のピン21と、このプラグP’のピン21に挿
抜されるソケットS’の挿入孔25内のレセプタクル2
6との挿抜力が一定の基準になっているため、プラグ
P’のピン数が多い程、そのピン数と挿抜されるレセプ
タクル26を有するソケットS’との挿抜力が大きくな
り、(150g/ピン相当)両導電接触部位間の挿抜が
容易に行えないという問題がある。また、挿抜時の挿抜
摩擦力により、それぞれの導電接触部位の表面を覆って
いる金メッキ等が徐々に摩耗する等の問題により、挿抜
耐久回数は100〜500回までが限度で、それ以上挿
抜を繰り返すと、検査機器側のコネクタの電気的不安定
が発生するので頻繁にコネクタを交換しなくてはなら
ず、その交換に時間と手間とが掛かると共に、交換コス
トの負担が大きいという問題もある。
【0004】本発明の目的は、上記従来のコネクタにお
ける問題に鑑み、コネクタの挿抜時の挿抜力軽減を行う
と共に挿抜耐久回数を高めたコネクタを提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、互いに挿抜可能な導電接触
部を有するプラグとソケットとからなるコネクタにおい
て、上記プラグとソケットとのどちらか一方の導電接触
部の一端が、他方の導電接触部の一端と当接した状態を
維持したまま、一体化してなることが可能であることを
特徴としている。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載のコ
ネクタにおいて、上記一方の導電接触部は、上記プラグ
側の導電接触部であることを特徴としている。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1及び2記
載のコネクタにおいて、上記プラグは、長手方向に進退
可能な導電接触部としてのピンを備え、そのピンの一端
は、上記ソケット側の導電接触部の一端と当接すること
で、そのソケット側の導電接触部の一端よりも奥側に進
入しない習性が付与され、上記ピンの一端と当接状態を
維持されることを特徴としている。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項3記載のコ
ネクタにおいて、上記ピンの習性は、上記プラグ内に装
填されたコイルバネによって付与されることを特徴とし
ている。
【0009】請求項5記載の発明は、請求項1記載のコ
ネクタにおいて、上記一方の導電接触部は、上記ソケッ
ト側の導電接触部であることを特徴としている。
【0010】請求項6記載の発明は、請求項1及び5記
載のコネクタにおいて、上記ソケットは、長手方向に進
退可能な導電接触部としてのスプリングコネクタを備
え、そのスプリングコネクタの一端は、上記プラグ側の
導電接触部の一端と当接することで、そのプラグ側の導
電接触部の一端が上記スプリングコネクタの奥側に進入
しない習性を付与され、上記スプリングコネクタの一端
と当接状態を維持されることを特徴としている。
【0011】請求項7記載の発明は、請求項6記載のコ
ネクタにおいて、上記スプリングコネクタの習性は、上
記スプリング内に装填されたコイルバネによって付与さ
れることを特徴としている。
【0012】
【作用】請求項1乃至4記載の発明では、コネクタのプ
ラグのピンの一端は、従来のソケットの挿入孔内のレセ
プタクルの一端と当接すると、そのレセプタクルの一端
よりも奥側に進入しないで上記ピンの突出方向の逆方向
に押入されるので、ピンの一端がソケットの挿入孔内の
レセプタクルと離間することなく導電性を確保しつつ、
プラグのピンとソケットとの挿入孔内のレセプタクルと
の挿抜力を減少することができる。これによって、挿抜
時の挿抜摩擦力も減少するので、上記プラグとソケット
との挿抜が容易に行える。
【0013】請求項1及び5乃至7記載の発明では、コ
ネクタのソケットのスプリングコネクタの一端は、従来
のプラグのピンの一端と当接すると、そのピンの一端が
スプリングコネクタの奥側に進入しないで上記ピンの突
出方向にスプリングコネクタを押入するので、スプリン
グコネクタの一端がピンの一端と離間することなく導電
性を確保しつつ、ソケットの挿入孔内のスプリングコネ
クタとプラグのピンとの挿抜力を減少することができ
る。これによって、挿抜時の挿抜摩擦力も減少するの
で、上記ソケットとプラグとの挿抜が容易に行える。
【0014】
【実施例】以下、図示実施例により各請求項記載の発明
を説明する。図1(a),(b)に示してあるのは、請
求項1乃至4記載の発明であるコネクタのプラグPを説
明するものであって、図1(a)中、bの範囲で示した
拡大図が図1(b)である。なお、図1以降の図におい
て、図3に示した部材と同様な構成部材は同符号により
示す。先ず、図1(a),(b)において、コネクタの
プラグPには導電接触部としてのピン1と支持体2とを
有しており、そのピン1は突出部1aと内挿部1bと一
端1cとからなっている。そして、上記ピン1の一端1
cは、ソケットS’側のレセプタクル26の一端26c
と当接すると、そのレセプタクル26の一端26cより
も奥側に進入しない形状を有している。また、支持体2
は、その内部に嵌合孔2aが設けられている筒体をなし
ており、その内部にコイルスプリング3が装填されてい
る。そして、コイルスプリング3の長手方向一方には、
そのコイルスプリング3の付勢により支持体2から突出
する習性を付与された上記ピン1が配置されると共に、
上記内挿部1bが支持体2内の嵌合孔2aに進退自在に
内挿されている。また、支持体2の開口端には、ピン1
の抜け止め用の係止孔2bが設けてある。次に、上記構
成の複数のピン1と支持体2とを上下二段に並べて絶縁
体のハウジング4で固定しシェル5に納める。その際、
上記コネクタのプラグPは、コネクタの規格に基づいて
ピン1及び支持体2の位置配置がなされている。そし
て、上記プラグPは、図示しないケーブルと半田付等で
接続されて図示しないフード内に収納されたり、或い
は、検査機器の図示しないプリント基板に挿入されてね
じ締め等を行って取付けられる。
【0015】請求項1乃至4記載の発明は、以上のよう
な構成であるから、従来のコネクタのソケットS’をイ
ンターフェースに採用した電子機器を検査する場合に
は、そのソケットS’に結合する上記構成のプラグPを
有する検査機器を使用することによって電子機器側の性
能をチェックする。以下、プラグPとソケットS’とを
結合させる場合について作用を説明する。先ず、図1
(c)に示したように、電子機器のインターフェースに
装着されているソケットS’に検査機器のインターフェ
ースであるプラグPを結合させる。上記ソケットS’の
挿入孔25に上記プラグPのピン1の突出部1aを内挿
させると、ピン1の一端1cがソケットS’のレセプタ
クル26の一端26cと当接する。さらに押圧し続けて
いくと、ピン1の一端1cはレセプタクル26の一端2
6cと当接した状態を維持したまま、レセプタクル26
の奥側には進入しない習性を付与されているので、コイ
ルスプリング3にはソケットS’のレセプタクル26へ
挿入しようとする際の負荷が掛かり始める。するとコイ
ルスプリング3は挿入力に抗いきれなくなってその軸心
方向に圧縮変形を始めて、内挿部1bが支持体2内の嵌
合孔2a内を図中右方向に摺動し、上記ピン1は突出方
向とは逆の方向に押入される。そして、ソケットS’と
プラグPとを完全に結合させた状態でもレセプタクル2
6の一端26cとピン1の一端1cとは当接したままの
状態を維持している。またこの時、上記コイルスプリン
グ3によってピン1は軸心方向に付勢されているので、
ピン1の一端1cがソケットS’の挿入孔25内のレセ
プタクル26の一端26cと離間することはなく、導電
性を確保することができることにより、従来のソケット
S’をインターフェースに採用した電子機器を上記コネ
クタのプラグPを有する検査機器で検査することができ
る。従って、プラグPのピン1とソケットS’の挿入孔
25内のレセプタクル26との挿抜力を減少することが
できると共に挿抜時の挿抜摩擦力も減少するのでプラグ
PとソケットS’間の挿抜が容易に行えるようになっ
て、耐久性が向上すると共に、挿抜耐久回数は2万回以
上可能となって交換する手間が省けるようになり、ま
た、長期間使用時でも電気的不安定が発生しにくくな
る。
【0016】以下、図示実施例により請求項1及び5乃
至7記載の発明を説明する。図2(a),(b)に示し
てあるのは、請求項1及び5乃至7記載の発明であるコ
ネクタのソケットSを説明するものであって、図2
(a)中、bの範囲で示した拡大図が図2(b)であ
る。先ず、図2(a),(b)において、コネクタのソ
ケットSには、挿入孔6と導電接触部としてのスプリン
グコネクタ7と支持体8とを有しており、上記挿入孔6
内に上記スプリングコネクタ7が設けられている。その
スプリングコネクタ7は突出部7aと内挿部7bと一端
7cとからなっている。そして、上記スプリングコネク
タ7の一端7cは、プラグP’側のピン21の一端21
cと当接すると、その一端21cが上記一端7cよりも
奥側に進入しない形状を有している。また、支持体8
は、その内部に嵌合孔8aが設けられている筒体をなし
ており、その内部にコイルスプリング9が装填されてい
る。そして、コイルスプリング9の長手方向一方には、
そのコイルスプリング9の付勢により支持体8から突出
する習性を付与された上記スプリングコネクタ7が配置
されると共に、上記内挿部7bが支持体8内の嵌合孔8
aに進退自在に内挿されている。また、支持体8の開口
端には、ピン1の抜け止め用の係止孔8bが設けてあ
る。次に、上記構成の複数のスプリングコネクタ7と端
子8とを上下二段に並べて絶縁体のハウジング10で固
定しシェル11に納める。その際、上記のコネクタのソ
ケットSは、コネクタの規格に基づいて挿入孔6及び端
子8の位置配置がなされている。そして、上記ソケット
Sは、図示しないケーブルと半田付等で接続されて図示
しないフード内に収納されたり、或いは、検査機器の図
示しないプリント基板に挿入されてねじ締め等を行って
取り付けられる。ところで、上記ピン21の先端21c
と当接する位置にあたるスプリングコネクタ7の一端7
cには、図中破線で示した窪み等を形成しておいてもよ
い。
【0017】請求項1及び5乃至7記載の発明は、以上
のような構成であるから、従来のコネクタのプラグP’
をインターフェースに採用した電子機器を検査する場合
には、そのプラグP’に結合する上記構成のソケットS
を有する検査機器を使用することによって電子機器側の
性能をチェックする。以下、プラグP’とソケットSを
結合させる場合について作用を説明する。先ず、図2
(c)に示したように、電子機器のインターフェースに
装着されているプラグP’に検査機器のインターフェー
スであるソケットSを結合させる。上記ソケットSの挿
入孔6にプラグP’のピン21を内挿させるとピン21
の一端21cがソケットSのスプリングコネクタ7の一
端7cと当接する。さらに押圧し続けていくと、スプリ
ングコネクタ7の一端7cはピン21の一端21cと当
接した状態を維持したまま、スプリングコネクタ7の奥
側に進入されない習性を付与されているので、コイルス
プリング9にはピン21がスプリングコネクタ7へ挿入
しようとする際の負荷が掛かり始める。するとコイルス
プリング9は挿入力に抗いきれなくなって、その軸心方
向に圧縮変形を始めて、内挿部7bが支持体8内の嵌合
孔8a内を図中左方向に摺動し、上記スプリングコネク
タ7はピン21の突出方向に押入される。そして、ソケ
ットSとプラグP’とを完全に結合させた状態でもスプ
リングコネクタ7の一端7cとピン21の一端21cと
は当接したままの状態を維持している。またこの時、上
記コイルスプリング9によってスプリングコネクタ7は
軸心方向に付勢されているので、ソケットSの挿入孔6
内のスプリングコネクタ7の一端7cがプラグP’のピ
ン21の一端21cと離間することはなく、導電性を確
保することができることにより、従来のプラグP’をイ
ンターフェースに採用した電子機器を上記コネクタのソ
ケットSで検査することができる。従って、ソケットS
の挿入孔6内のスプリングコネクタ7とプラグP’のピ
ン21との挿抜力を減少することができると共に挿抜時
の挿抜摩擦力も減少するのでソケットSとプラグP’間
の挿抜が容易に行えるようになって、耐久性が向上する
と共に、挿抜耐久回数は2万回以上可能となって交換す
る手間が省けるようになり、また、長期間使用時でも電
気的不安定が発生しにくくなる。
【0018】
【発明の効果】以上のように、請求項1乃至4記載の発
明では、コネクタのプラグのピンの一端は、従来のソケ
ットの挿入孔内のレセプタクルの一端と当接すると、そ
のレセプタクルの一端よりも奥側に進入しないで上記ピ
ンの突出方向の逆方向に押入されるので、ピンの一端が
ソケットの挿入孔内のレセプタクルと離間することなく
導電性を確保しつつ、プラグのピンとソケットとの挿入
孔内のレセプタクルとの挿抜力を減少することができ
る。これによって、挿抜時の挿抜摩擦力も減少するの
で、上記プラグとソケットとの挿抜が容易に行える。ま
た、耐久性が向上し、挿抜耐久回数は2万回以上可能と
することができる。そして、電気的不安定が発生しにく
くなるので頻繁にコネクタを交換することがなく、コス
トが掛からず経済的メリットがある。
【0019】請求項1及び5乃至7記載の発明では、コ
ネクタのソケットのスプリングコネクタの一端は、従来
のプラグのピンの一端と当接すると、そのピンの一端が
スプリングコネクタの奥側に進入しないで上記ピンの突
出方向にスプリングコネクタを押入するので、スプリン
グコネクタの一端がピンの一端と離間することなく導電
性を確保しつつ、ソケットの挿入孔内のスプリングコネ
クタとプラグのピンとの挿抜力を減少することができ
る。これによって、挿抜時の挿抜摩擦力も減少するの
で、上記ソケットとプラグとの挿抜が容易に行える。ま
た、耐久性が向上し、挿抜耐久回数は2万回以上可能と
することができる。そして、電気的不安定が発生しにく
くなるので頻繁にコネクタを交換することがなく、コス
トが掛からず経済的メリットがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコネクタのプラグ側を説明する説明図
であって、(a)は断面図、(b)は図1(a)内のb
で示した範囲の断面拡大図、(c)は従来のコネクタの
ソケットと結合した際の断面図である。
【図2】本発明のコネクタのソケット側を説明する説明
図であって、(a)は断面図、(b)は図2(a)内の
bで示した範囲の断面拡大図、(c)は従来のコネクタ
のプラグと結合した際の断面図である。
【図3】従来のコネクタの接続例を示す説明図であっ
て、(a)は概略斜視図、(b)は断面図、(c)は接
続した際の断面図である。
【符号の説明】
P,P’プラグ S,S’ソケット 1 ピン 1a 突出部 1b 内挿部 1c 一端 2 導電接触部支持体 2a 嵌合孔 3 コイルスプリング 4 ハウジング 5 シェル 6 挿入孔 7 スプリングコネクタ 7a 突出部 7b 内挿部 7c 一端 8 導電接触部支持体 8a 嵌合孔 9 コイルスプリング 10 ハウジング 11 シェル

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに挿抜可能な導電接触部を有するプ
    ラグとソケットとからなるコネクタにおいて、 上記プラグとソケットとのどちらか一方の導電接触部の
    一端が、他方の導電接触部の一端と当接した状態を維持
    したまま、一体化してなることが可能であることを特徴
    とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコネクタにおいて、 上記一方の導電接触部は、上記プラグ側の導電接触部で
    あることを特徴とするコネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項1及び2記載のコネクタにおい
    て、 上記プラグは、長手方向に進退可能な導電接触部として
    のピンを備え、そのピンの一端は、上記ソケット側の導
    電接触部の一端と当接することで、そのソケット側の導
    電接触部の一端よりも奥側に進入しない習性が付与さ
    れ、上記ピンの一端と当接状態を維持されることを特徴
    とするコネクタ。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のコネクタにおいて、 上記ピンの習性は、上記プラグ内に装填されたコイルバ
    ネによって付与されることを特徴とするコネクタ。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のコネクタにおいて、 上記一方の導電接触部は、上記ソケット側の導電接触部
    であることを特徴とするコネクタ。
  6. 【請求項6】 請求項1及び5記載のコネクタにおい
    て、 上記ソケットは、長手方向に進退可能な導電接触部とし
    てのスプリングコネクタを備え、そのスプリングコネク
    タの一端は、上記プラグ側の導電接触部の一端と当接す
    ることで、そのプラグ側の導電接触部の一端が上記スプ
    リングコネクタの奥側に進入しない習性を付与され、上
    記スプリングコネクタの一端と当接状態を維持されるこ
    とを特徴とするコネクタ。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のコネクタにおいて、 上記スプリングコネクタの習性は、上記スプリング内に
    装填されたコイルバネによって付与されることを特徴と
    するコネクタ。
JP10012925A 1998-01-26 1998-01-26 コネクタ Pending JPH11214061A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008011655A1 (en) * 2006-07-26 2008-01-31 Hella Asia Pacific Pty Ltd Electrical connector

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008011655A1 (en) * 2006-07-26 2008-01-31 Hella Asia Pacific Pty Ltd Electrical connector

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