JP2002341908A - コントローラ - Google Patents
コントローラInfo
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- JP2002341908A JP2002341908A JP2001149587A JP2001149587A JP2002341908A JP 2002341908 A JP2002341908 A JP 2002341908A JP 2001149587 A JP2001149587 A JP 2001149587A JP 2001149587 A JP2001149587 A JP 2001149587A JP 2002341908 A JP2002341908 A JP 2002341908A
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- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
高速化することができるコントローラを提供すること 【解決手段】 バッテリー14によるバックアップ機能
付きの低速演算データメモリ13と、バックアップ機能
がない高速演算データメモリ12並びにより高速処理が
可能な高速内蔵メモリ16を有する。演算部15は、プ
ログラムメモリ11に格納されたプログラムを実行する
に際し、アクセスコントローラ17を介して各メモリ1
2,13,16に対して、データの読み書きをする。デ
ータの書き込みは、高速内蔵メモリと高速演算データメ
モリの一方と、更に、低速演算データメモリに対して行
い、データの読み出しは、高速内蔵メモリと高速演算デ
ータメモリから行う。これにより、読み出し速度は、高
速化され、全体の処理速度が高速になる。バックアップ
は、低速演算データメモリにより行われる。
Description
コントローラ(PLC)等のコントローラに関するもの
である。
用いられるプログラマブルコントローラ(PLC)は、
入力機器(スイッチやセンサなど)のON/OFF情報
を入力し、ラダー言語などで書かれたシーケンスプログ
ラム(ユーザプログラム)に沿って論理演算を実行し
て、その演算結果により、出力機器(リレーやバルブ、
アクチュエータなど)にON/OFF情報の信号を出力
することで制御を行う。
アクセスに着目して記載した図である。同図に示すよう
に、PLC1内は、プログラムメモリ2内のユーザプロ
グラムを読み出した演算部3が、プログラム内容に沿っ
て演算データメモリ(低速メモリ)4から、所定のデー
タを読み出して演算処理をし、その演算結果を演算デー
タメモリ4の所定エリアに書き戻す処理を行っている。
なお、上記プログラムの読み出しやデータの読み書き
は、メモリタイミングコントローラ5によって所定のタ
イミングで行われる。
ログラムや演算データを保持しておき、次の電源投入時
に利用する必要から、バックアップ用のバッテリー6を
備え、そのバッテリー6からプログラムメモリ2や演算
データメモリ4に対して電力を供給し、データ保持をす
る。
図2(a)に示すように、「接点AがONの時に、B情
報を読み出して(C)に書き込む処理を実行する。」も
のの場合、実際の演算データメモリ4に対する読み書き
(アクセス)は、図2(b)に示すようになる。すなわ
ち、 (1)LD命令での、A情報の読み出し (2)MOV命令での、B情報の読み出し (3)MOV命令での、C情報の読み出し (4)MOV命令での、B情報を(C)に書き込む際
の、マスクデータの読み出し (5)MOV命令での、B情報とマスクデータを加工し
て生成した値を(C)に書き込む の5つの工程を実行する。なお、マスクデータ(Mas
kData)は、データの書き替えをしないビットを特
定するためのデータである。また、(C)とは、C情報
を書き込むためのメモリ領域(アドレス)である。以下
の説明でも(X)と有る場合には、X情報を書き込むた
めのメモリ領域(アドレス)を意味する。
ードアクセス,ライトアクセスは、使用するメモリのア
クセススピードに依存する。仮に、1回の読み出しや書
き込みが4サイクルかかるとすると、上記一連の処理を
完了するまでに20サイクル必要となる。
て処理速度を高速化するためには、メモリのアクセスス
ピードを高速化する必要がある。
メモリは、多くの場合バックアップに対応していない
か、仮に対応しているものは価格が高く、実用に供し得
ないものとなる。従って、より高速化を行うことが困難
であった。
データの種類・内容について検証すると、データの中に
はバックアップする必要がないものもある。しかし、従
来のPLCでは、演算データメモリ4は単一のメモリで
構成されているため、例えば、高速なシステムを構築す
る場合、すべての演算データメモリをコストの高い高速
・低消費電力のメモリで構成する必要があり、コスト高
になってしまう。
を行うことで、データバックアップを図りつつ、処理速
度を高速化することができるコントローラを提供するこ
とを目的とする。また、データ(情報)の内容によっ
て、アクセス先のメモリを切り替えることで、最適なメ
モリ構成を実現することを目的としている。
ーラは、バックアップ機能付きの低速演算データメモリ
と、バックアップ機能がない高速演算データメモリと、
前記各演算データメモリに対して、データのアクセスを
して演算処理を実行する演算部とを備えたコントローラ
である。そして、前記演算部は、データの書き込みは、
前記低速演算データメモリと前記高速演算データメモリ
に対して行い、データの読み出しは、前記高速演算デー
タメモリから行うようにした。そして、電源投入の際
に、前記低速演算データメモリに保持されたデータを前
記高速演算データメモリに格納する機能を備えるとよ
い。
にデータを格納するので、たとえ電源が切断された場合
でも、データが保存される。また、データの格納は、こ
の低速演算データメモリとともに、高速演算データメモ
リに同一内容のデータを格納し、読み出しの際には高速
演算データメモリに格納されたデータを呼び出すので、
読み出しにかかる時間が短くなり、全体としてメモリア
クセスの処理速度が高速化する。
そのうちの一部がより高速な内部メモリとすることがで
きる。内部メモリを使用することで、更なる高速化が期
待できる。また、このように複数のメモリを持たせるこ
とにより、データの内容によって、アクセス先のメモリ
を切り替えることができ、最適なメモリ構成が実現され
る。
も良く、その場合のメモリの設置個所は、外部に取り付
けても良いし、内蔵してもよい。また、高速演算データ
メモリを複数設ける場合でも、全てを外部メモリにして
ももちろん良い。
バックアップは、高速演算データメモリに格納するデー
タに対し、全てをバックアップするようにしても良い
し、バックアップをしないモードを設けてもよい。この
バックアップをしないモードであるが、高速演算データ
メモリ(内部メモリか否かは問わない)の全部或いは一
部をバックアップしないようにすることができる。この
ようにすると、処理速度を向上させることができる。
速演算データメモリに対し、前記演算部からの命令に従
いデータの読み書きを制御する制御手段を設け、前記制
御手段は、前記低速演算データメモリと前記高速演算デ
ータメモリに対するデータの書き込みを並列に処理可能
とするとよい。もちろん、従来と同様に演算部が各演算
データメモリに対してアクセスするようにしても良い。
記演算部からの命令に従い前記低速演算データメモリ並
びに前記高速演算データメモリのうちのアクセス先を決
定するアクセスコントローラと、前記低速演算データメ
モリ並びに前記高速演算データメモリに対してそれぞれ
接続され、データの読み書きを行うメモリタイミングコ
ントローラを備えて構成することができる。この場合
に、前記メモリタイミングコントローラは、それぞれ独
立して動作可能にし、前記アクセスコントローラは、決
定したアクセス先に接続された前記メモリタイミングコ
ントローラに対して動作命令を送り、その動作命令に従
って前記メモリタイミングコントローラが動作するよう
にする。
動作できるので、高速演算データメモリと低速演算デー
タメモリに対して平行、つまり同時に書き込むことがで
きる。もちろん、高速演算データメモリが複数存在する
場合には、各高速演算データメモリにそれぞれ独立して
動作可能なメモリタイミングコントローラが接続され
る。また、アクセスコントローラが決定するアクセス先
は、1つの場合もあれば複数の場合もある。
ラであるPLCの好適な一実施の形態を示している。同
図に示すように、ASIC10の外部に、ユーザプログ
ラムが格納されたプログラムメモリ11と、外部メモリ
としての高速演算データメモリ12と、低速演算データ
メモリ13とを備え、低速演算データメモリ13にはバ
ッテリー14が接続され、PLCの主電源が切断された
としても、そのバッテリー14からの電力供給を受け、
格納されたデータを保持する。
1内のユーザプログラムを読み出し、所定の演算処理を
実行する演算部15と、演算部15で演算処理する際に
使用するデータを格納する高速演算データメモリたる高
速内蔵メモリ16を備えている。上記した3つの演算デ
ータメモリのメモリアクセススピードは、低速演算デー
タメモリ13が最も遅く(例えば、55から70n
s)、高速内蔵メモリ16が最も早い(例えば、7から
10ns)。そして、高速演算データメモリ12は、そ
の中間(例えば、15から25ns)の速度となってい
る。また、低速演算データメモリ13と高速演算データ
メモリ12の容量は同じ(たとえば1から4Mbit)
にし、それに比較し高速内蔵メモリ16の容量は小さく
(たとえば8から256kbit)している。
モリ11〜13,16に対して実際に所定のタイミング
でデータの読み書きを行うためのメモリタイミングコン
トローラ18と、3つの演算データメモリ12,13,
16に対してデータアクセスの制御を行うアクセスコン
トローラ17も備えている。メモリタイミングコントロ
ーラ18は、各メモリに対応して設けられ、それぞれが
独立して動作可能となる。
17は、高速内蔵メモリ16の使用領域(アドレス)を
記憶する設定用レジスタ17aと、バックアップ用の書
き込みをしないデータ(アドレス)を記憶する書き込み
不要情報記憶部17bを備えている。そして、アクセス
コントローラ17は、演算部15からの要求に従い、3
つの演算データメモリ12,13,16のうちのアクセ
ス先を決定し、その決定したアクセス先の演算データメ
モリに接続されたメモリタイミングコントローラ18に
対して動作命令を送る。メモリタイミングコントローラ
18は、受け取った動作命令に従って、接続された演算
データメモリに対してデータの読み書きを行う。
ラ18が独立して動作可能としているため、同一タイミ
ングで動作することもでき、よって、例えばアクセスコ
ントローラ17が決定したアクセス先が複数存在する場
合には、その複数のメモリタイミングコントローラ18
が同時に動作し、複数の演算データメモリに対して同時
にデータを書き込むことができる。さらに、各演算デー
タメモリ12,13,16は、それぞれ独立した別々の
メモリバス(高速対応、低速対応,超高速対応のもの)
で接続されている。
6に格納されるデータとしては、例えば、PLCに直接
またはネットワークを介して接続される入力機器からの
ON/OFF情報や出力機器へのON/OFF情報など
がある。
と、バックアップ機能のない高速内蔵メモリ16と高速
演算データメモリ12に対しては重複して書き込むこと
はなく、何れか一方に格納するようにしている。高速内
蔵メモリ16が使用されるメモリ領域は、設定用レジス
タ17aによって予め決定されているので、アクセスコ
ントローラ17は、演算部15から、あるメモリ領域に
対してデータの書き込み要求を受けた場合には、設定用
レジスタ17aに登録されているか否かを判断し、デー
タの書き込み先(高速内蔵メモリ16,高速演算データ
メモリ13)を決定し、対応するメモリタイミングコン
トローラ18を介してメモリにアクセスし、データを書
き込む。
12と低速演算データメモリ13のメモリ容量を等しく
しているので、高速演算データメモリ12に格納したデ
ータは、低速演算データメモリ13に対しても同時に書
き込む。これにより、低速演算データメモリ13と高速
演算データメモリ12の内容の同時性を保つとともに、
低消費電流である低速演算データメモリ13に対してバ
ッテリーバックアップを行うことで、長期のバッテリー
14によるデータ保持を可能とする。
ータについても、低速演算データメモリ13に対して同
時に書き込むようにすると、低速演算データメモリ13
と高速内蔵メモリ16の内容の同時性を保つとともに、
低消費電流である低速演算データメモリ13に対してバ
ッテリーバックアップを行うことで、長期のバッテリー
14によるデータ保持を可能とする。
データは、長期に保存、つまり、バックアップする必要
がないものがある。係るバックアップが不要なデータに
ついては、低速演算データメモリ13への書き込みをし
ないようにしている。すなわち、係る書き込みをしない
データは、上記した通り不要情報記憶部17bに格納さ
れている。従って、アクセスコントローラ17は、演算
部15から、あるメモリ領域に対してデータの書き込み
要求を受けた場合に、設定用レジスタ17aに登録され
ているか否かを判断し、高速内蔵メモリ16に格納する
べきデータと判断した場合には、不要情報記憶部17b
をアクセスし、バックアップが必要か否かを判断する。
そして、必要な場合には、高速内蔵メモリ16と低速演
算データメモリ13の両方に対して同じにデータの書き
込みを行い、不要な場合には高速内蔵メモリ16のみに
データを書き込む。
ついては、バックアップをするか否かを選択できるよう
にしたが、本発明は必ずしも係る機能はなくても良く、
高速内蔵メモリ16に格納するデータの全てをバックア
ップするようにしても良いし、逆に全てをバックアップ
しないようにしても良い。さらに、係るバックアップし
ないようにする機能は、高速演算データメモリ12に書
き込むデータに対して設定するようにしてももちろん良
い。
マスクデータ(MaskData)を格納するようにし
ている。このマスクデータは、あるデータ(nビット)
のうちで更新(書き替え)をしないビットを特定するも
のである。具体的には、対応する各ビットの値が「0」
の場合には書き替えを許容し、「1」の場合には書き替
えしないようになる。つまり、あるD情報(4bit
s)についてのマスクデータが、「0100」で、現在
格納されているデータが「0000」とし、このD情報
について「1111」を書き込めという命令があった場
合、マスクデータが0の部分のみ更新されて「101
1」という値が格納される。
出しは、高速内蔵メモリ16或いは高速演算データメモ
リ12にアクセスし、読み出すことになる。つまり、演
算部15から、あるメモリ領域に格納されたデータの読
み出し要求を受けた場合に、設定用レジスタ17aをア
クセスして該当するデータが格納されているメモリが、
高速内蔵メモリ16と高速演算データメモリ12の何れ
であるかを特定し、該当するメモリのメモリタイミング
コントローラ18を介してデータを読み出し、演算部1
5に渡す。
は、低速演算データメモリ13に格納されたデータを読
み出し、対応する高速演算データメモリ12と高速内蔵
メモリ16の所定領域に書き込む。
算データを格納するメモリを複数有するが、書き込みは
1回の命令に従って複数のメモリに対して同時に書き込
み、読み出しは、対応する所定のメモリにアクセスして
取得するため、演算部15からみたメモリマップは、単
一のメモリマップとして見える。よって、演算部15に
おける演算処理は、従来から行われる通常のものを実行
できる。
になる。この図では、高速内蔵メモリ16は、0x10
00から0x2000までが割り当てられており、A情
報,B情報,D情報は高速内蔵メモリ16の各領域
(A),(B),(D)に書き込み、当該領域以外に格
納されるC情報は、高速演算データメモリ12の領域
(C)に書き込まれる。また、この例では、バックアッ
プ可能な低速演算データメモリ13には、D情報,C情
報が書き込まれる。換言すると、A情報,B情報はバッ
クアップはされない。
(a)と同様の命令を実行した場合の各メモリへのアク
セス例は、図5に示すようになる。すなわち、 (1)LD命令での、内蔵高速メモリ16からのA情報
の読み出し (2)MOV命令での、内蔵高速メモリ16からのB情
報の読み出し、及び高速演算データメモリ12からD情
報についてのマスクデータの読み出し (3)MOV命令での、高速演算データメモリ12から
のC情報の読み出し (4)MOV命令での、B情報,C情報とマスクデータ
を加工して得られた値を高速演算データメモリ12の
(D)、及び低速演算データメモリ13の(D)に書き
込む 以上の様な操作を行うことで、9Cycleにて処理が
完了することとなる。また、低速演算データメモリ13
には、常にバッテリーで保存すべきデータが残されるこ
ととなる。
き込む例を示しており、図5の例と比較すると、MOV
命令によるデータの格納先が「(C)」から「(D)」
に変更されている。この場合の各メモリへのアクセス例
は、以下の通りである。 (1)LD命令での、内蔵高速メモリからのA情報の読
み出し (2)MOV命令での、内蔵高速メモリからのB情報の
読み出し、及び高速演算データメモリからのC情報につ
いてのマスクデータの読み出し (3)MOV命令での、内蔵高速メモリ16からのD情
報の読み出し、 (4)MOV命令での、B情報,D情報とマスクデータ
を加工して得られた値を内蔵高速メモリ16の(C)、
及び低速演算データメモリ13の(C)に書き込む 以上の様な操作を行うことで、8Cycleにて処理が
完了することとなる。
必要なデータを書き込む場合には、図7のようになり、
5Cycleにて処理が完了し、より高速な処理が可能
となる。
データメモリとして、高速演算データメモリ12と高速
内蔵メモリ16の2つを設けたが、いずれか一方でもも
ちろん良い。逆に3つ以上設けても良い。
タを格納するメモリ構成を複数化し、少なくとも1つを
バックアップ機能を持たせるとともに、そのバックアッ
プ機能付きの低速演算データメモリと、処理速度の速い
高速演算データメモリに対し同一データを書き込み、か
つ、読み出しは高速演算データメモリから行うようにし
たため、データバックアップを図りつつ、処理速度を高
速化することができる。
である。(b)は、そのプログラムを実行した場合のメ
モリへのアクセス例を示す図である。
態の一例を示す図である。
す図である。(b)は、そのプログラムを実行した場合
のメモリへのアクセス例を示す図である。
を示す図である。(b)は、そのプログラムを実行した
場合のメモリへのアクセス例を示す図である。
を示す図である。(b)は、そのプログラムを実行した
場合のメモリへのアクセス例を示す図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 バックアップ機能付きの低速演算データ
メモリと、 バックアップ機能がない高速演算データメモリと、 前記各演算データメモリに対して、データのアクセスを
して演算処理を実行する演算部とを備えたコントローラ
であって、 前記演算部は、データの書き込みは、前記低速演算デー
タメモリと前記高速演算データメモリに対して行い、デ
ータの読み出しは、前記高速演算データメモリから行う
ようにしたことを特徴とするコントローラ。 - 【請求項2】 前記高速演算データメモリは、複数有
し、そのうちの一部がより高速な内部メモリであること
を特徴とする請求項1に記載のコントローラ。 - 【請求項3】 前記低速演算データメモリに対するバッ
クアップをしないモードを設けたことを特徴とする請求
項1または2に記載のコントローラ。 - 【請求項4】 前記低速演算データメモリと前記高速演
算データメモリに対し、前記演算部からの命令に従いデ
ータの読み書きを制御する制御手段を設け、前記制御手
段は、前記低速演算データメモリと前記高速演算データ
メモリに対するデータの書き込みを並列に処理可能とし
たことを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載
のコントローラ。 - 【請求項5】 前記制御手段は、前記演算部からの命令
に従い前記低速演算データメモリ並びに前記高速演算デ
ータメモリのうちのアクセス先を決定するアクセスコン
トローラと、 前記低速演算データメモリ並びに前記高速演算データメ
モリに対してそれぞれ接続され、データの読み書きを行
うメモリタイミングコントローラを備え、 前記メモリタイミングコントローラは、それぞれ独立し
て動作可能にし、 前記アクセスコントローラは、決定したアクセス先に接
続された前記メモリタイミングコントローラに対して動
作命令を送り、その動作命令に従って前記メモリタイミ
ングコントローラが動作するようにしたことを特徴とす
る請求項4に記載のコントローラ。 - 【請求項6】 電源投入の際に、前記低速演算データメ
モリに保持されたデータを前記高速演算データメモリに
格納する機能を備えたことを特徴とする請求項1から5
のいずれか1項に記載のコントローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001149587A JP3827068B2 (ja) | 2001-05-18 | 2001-05-18 | コントローラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001149587A JP3827068B2 (ja) | 2001-05-18 | 2001-05-18 | コントローラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002341908A true JP2002341908A (ja) | 2002-11-29 |
JP3827068B2 JP3827068B2 (ja) | 2006-09-27 |
Family
ID=18994733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001149587A Expired - Lifetime JP3827068B2 (ja) | 2001-05-18 | 2001-05-18 | コントローラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3827068B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006039851A (ja) * | 2004-07-26 | 2006-02-09 | Toshiba Corp | プログラマブルコントローラ |
JP2009146168A (ja) * | 2007-12-14 | 2009-07-02 | Omron Corp | Plc用の部品実装基板 |
JP2016081301A (ja) * | 2014-10-16 | 2016-05-16 | 株式会社キーエンス | プログラマブル・ロジック・コントローラ、システム、制御方法およびプログラム |
JP2019016124A (ja) * | 2017-07-06 | 2019-01-31 | 株式会社明電舎 | プログラマブルコントローラ |
-
2001
- 2001-05-18 JP JP2001149587A patent/JP3827068B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006039851A (ja) * | 2004-07-26 | 2006-02-09 | Toshiba Corp | プログラマブルコントローラ |
JP2009146168A (ja) * | 2007-12-14 | 2009-07-02 | Omron Corp | Plc用の部品実装基板 |
JP2016081301A (ja) * | 2014-10-16 | 2016-05-16 | 株式会社キーエンス | プログラマブル・ロジック・コントローラ、システム、制御方法およびプログラム |
JP2019016124A (ja) * | 2017-07-06 | 2019-01-31 | 株式会社明電舎 | プログラマブルコントローラ |
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---|---|
JP3827068B2 (ja) | 2006-09-27 |
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