JP2019016124A - プログラマブルコントローラ - Google Patents
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Description
外部メモリと演算回路部との両者間が、両者のデータを双方向に変換するデータ変換回路部によって接続されていることを特徴とするものでも良い。
図1のPLC1aは、本実施形態による実施例1を示すものであって、シーケンス制御を実行する演算部10および内部メモリ21を有した演算回路部11と、PLC1aに係る所望のアプリケーションプログラム(演算部10によって実行されるプログラム)が記憶されるプログラム用メモリ22と、バックアップ用データの保存を想定した外部メモリ(バッテリバックアップまたは不揮発性メモリ等)23と、演算回路部11に接続された電源断検出回路24と、を備えた構成となっている。
PLC1aの演算部10による読み出し動作例を以下に説明する。まず、アクセスコントローラ32は、演算部10からの読み出し要求である制御信号を受けると、当該読み出し対象のデータが記憶されているアクセス先(図1では内部メモリ21,外部メモリ23の何れか)を決定し、その決定したアクセス先に接続されているメモリコントローラ(図1ではメモリコントローラ33,34の何れか)に、制御信号およびアドレス信号を出力する。
PLC1aの演算部10による書き込み動作例を以下に説明する。まず、アクセスコントローラ32は、演算部10からのデータおよび当該データの書き込み要求である制御信号を受けると、当該書き込み対象のアクセス先(図1では内部メモリ21,外部メモリ23の何れか)を決定し、その決定したアクセス先に接続されているメモリコントローラ(図1ではメモリコントローラ33,34の何れか)にデータ,制御信号,アドレス信号を出力する。
図2のPLC1bは、本実施形態による実施例2を示すものであるが、実施例1と同様のものには同一符号を付する等により、その詳細な説明を適宜省略する。なお、図2(および後述の図3)では、アクセスコントローラ32,FIFO(first in , first out)バッファ41(後述の図3ではアクセスコントローラ32,内部メモリ25)によるデータの入出力や、制御信号およびアドレス信号の入出力を把握し易くするために、各入出力位置を適宜区分した描写としている。
PLC1bの演算部10による読み出し動作は、前述のPLC1aと同様に、アクセスコントローラ32が、演算部10からの読み出し要求である制御信号を受けると、当該読み出し対象のデータが記憶されているアクセス先を決定し、メモリコントローラ36に制御信号およびアドレス信号を出力する。
PLC1bの演算部10による書き込み動作例を以下に説明する。まず、アクセスコントローラ32は、演算部10からのデータおよび当該データの書き込み要求である制御信号を受けると、当該書き込み対象のアクセス先を決定し、データ,制御信号,アドレス信号を適宜出力する。
図3のPLC1cは、本実施形態による実施例3を示すものであるが、実施例1,2と同様のものには同一符号を付する等により、その詳細な説明を適宜省略する。また、PLC1cによる読み込み動作や、メモリコントローラ36を経由せずに外部メモリ23に対して直接的に書き込む動作について、それぞれ実施例2と同様の手法によって実現可能なものであり、その詳細な説明を適宜省略する。
PLC1cの演算部10による書き込み動作例を以下に説明する。まず、アクセスコントローラ32は、演算部10からのデータおよび当該データの書き込み要求である制御信号を受けると、当該書き込み対象のアクセス先を決定し、データ,制御信号,アドレス信号を適宜出力する。
前述のPLC1a〜1cにおいては、例えば演算回路部11〜13をFPGA(Field Programmable Gate Array)によって構成し、当該FPGAの起動時(演算回路部11〜13の起動時)にコンフィグレーションデータ(以下、単にコンフィグデータと適宜称する)を読み込んでコンフィグレーションして適宜動作させることが可能であり、図4に示すPLC1dのように構成した場合には、例えばメモリの有効利用にも貢献できる。なお、図4において、実施例1〜3と同様のものには同一符号を付する等により、その詳細な説明を適宜省略する。
PLC1dの演算部10による読み込み動作,書き込み動作は、基本的には実施例1〜3と同様の手法によって実現可能であるため、その詳細な説明は適宜省略し、以下ではメモリコントローラ37を中心とした動作例を説明する。
図5のPLC1eは、本実施形態による実施例5を示すものであるが、実施例1〜4と同様のものには同一符号を付する等により、その詳細な説明を適宜省略する。
PLC1eの演算部10による読み込み動作,書き込み動作は、基本的には実施例1〜4と同様の手法によって実現可能であるため、その詳細な説明は適宜省略し、以下ではメモリコントローラ38およびデータ変換回路部53を中心とした動作例を説明する。
10…演算部
11〜15…演算回路部
21,25…内部メモリ
23,51,52…外部メモリ
24…電源断検出回路
31,33〜38…メモリコントローラ
32…アクセスコントローラ
41…FIFOバッファ
42…書き込みアドレスレジスタ
53…データ変換回路部
Claims (8)
- シーケンス制御を実行する演算部および内部メモリを有した演算回路部と、バックアップ用データを記憶できる外部メモリと、を備え、
演算回路部は、
演算部からの制御信号により、内部メモリまたは外部メモリをアクセス先として決定するアクセスコントローラと、
アクセスコントローラからの制御信号により、アクセス先に対するデータの読み書きを実行できるように動作するメモリコントローラと、を備え、
メモリコントローラにより、内部メモリと外部メモリとの両者間が接続され、当該内部メモリに書き込まれるデータと同じものが外部メモリに書き込まれることを特徴とするプログラマブルコントローラ。 - メモリコントローラは、内部メモリと外部メモリとの両者のデータを双方向に読み書きすることを特徴とする請求項1記載のプログラマブルコントローラ。
- 演算回路部は、
アクセスコントローラから出力されたデータを記憶し、メモリコントローラからの制御信号により当該データを外部メモリに出力するFIFOバッファと、
内部メモリおよび外部メモリの両者間に接続され、メモリコントローラからの制御信号により当該両者のデータをアクセスコントローラに対して選択的に入力するマルチプレクサと、を備えたことを特徴とする請求項1記載のプログラマブルコントローラ。 - 演算回路部は、
内部メモリに書き込まれるデータのアドレスをそれぞれ1ビットで割り付けたビット群が記憶され、当該ビット群情報がメモリコントローラによって読み出される書き込みアドレスレジスタと、
内部メモリおよび外部メモリの両者間に接続され、メモリコントローラからの制御信号により当該両者のデータをアクセスコントローラに対して選択的に入力するマルチプレクサと、を備え、
メモリコントローラにより、内部メモリに記憶されているデータが外部メモリに出力されることを特徴とする請求項1記載のプログラマブルコントローラ。 - 内部メモリは、2ポート式であることを特徴とする請求項3または4記載のプログラマブルコントローラ。
- 演算回路部の電源断の状態を検出して当該演算回路部を制御する電源断検出回路を備えていることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載のプログラマブルコントローラ。
- シーケンス制御を実行する演算部および内部メモリを有した演算回路部と、バックアップ用データを記憶できる外部メモリと、を備え、
演算回路部は、FPGAによって構成され、外部メモリに記憶されているコンフィグレーションデータによってコンフィグレーションし、
演算部からの制御信号により内部メモリまたは外部メモリをアクセス先として決定するアクセスコントローラと、
アクセスコントローラからの制御信号によりアクセス先に対するデータの読み書きを実行できるように動作するメモリコントローラと、を構成し、
メモリコントローラにより、内部メモリと外部メモリとの両者間が接続され、当該内部メモリに書き込まれるデータと同じものが外部メモリに書き込まれ、
メモリコントローラは、内部メモリと外部メモリとの両者のデータを双方向に変換するデータ変換機能を有していることを特徴とするプログラマブルコントローラ。 - シーケンス制御を実行する演算部および内部メモリを有した演算回路部と、バックアップ用データを記憶できる外部メモリと、を備え、
演算回路部は、FPGAによって構成され、外部メモリに記憶されているコンフィグレーションデータによってコンフィグレーションし、
演算部からの制御信号により内部メモリまたは外部メモリをアクセス先として決定するアクセスコントローラと、
アクセスコントローラからの制御信号によりアクセス先に対するデータの読み書きを実行できるように動作するメモリコントローラと、を構成し、
メモリコントローラにより、内部メモリと外部メモリとの両者間に接続され、当該内部メモリに書き込まれるデータと同じものが外部メモリに書き込まれ、
外部メモリと演算回路部との両者間が、両者のデータを双方向に変換するデータ変換回路部によって接続されていることを特徴とするプログラマブルコントローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017132414A JP2019016124A (ja) | 2017-07-06 | 2017-07-06 | プログラマブルコントローラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017132414A JP2019016124A (ja) | 2017-07-06 | 2017-07-06 | プログラマブルコントローラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2019016124A true JP2019016124A (ja) | 2019-01-31 |
Family
ID=65357876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017132414A Pending JP2019016124A (ja) | 2017-07-06 | 2017-07-06 | プログラマブルコントローラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019016124A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021167228A1 (ko) * | 2020-02-20 | 2021-08-26 | 엘에스일렉트릭 주식회사 | 휴먼 머신 인터페이스 시스템에서 저장장치의 교체 방법 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH113324A (ja) * | 1997-04-17 | 1999-01-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | メモリ内蔵のデータ処理装置及び処理システム |
JP2002341908A (ja) * | 2001-05-18 | 2002-11-29 | Omron Corp | コントローラ |
-
2017
- 2017-07-06 JP JP2017132414A patent/JP2019016124A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH113324A (ja) * | 1997-04-17 | 1999-01-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | メモリ内蔵のデータ処理装置及び処理システム |
JP2002341908A (ja) * | 2001-05-18 | 2002-11-29 | Omron Corp | コントローラ |
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WO2021167228A1 (ko) * | 2020-02-20 | 2021-08-26 | 엘에스일렉트릭 주식회사 | 휴먼 머신 인터페이스 시스템에서 저장장치의 교체 방법 |
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