JP2002341095A - 放射線像変換パネル及びその製造方法 - Google Patents
放射線像変換パネル及びその製造方法Info
- Publication number
- JP2002341095A JP2002341095A JP2001141419A JP2001141419A JP2002341095A JP 2002341095 A JP2002341095 A JP 2002341095A JP 2001141419 A JP2001141419 A JP 2001141419A JP 2001141419 A JP2001141419 A JP 2001141419A JP 2002341095 A JP2002341095 A JP 2002341095A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image conversion
- phosphor
- conversion panel
- rare earth
- radiation image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Luminescent Compositions (AREA)
- Conversion Of X-Rays Into Visible Images (AREA)
- Measurement Of Radiation (AREA)
Abstract
放射線像変換パネルおよびその製造方法を提供する。 【解決手段】 支持体上に、希土類元素のNd,Gd,
Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Ybから選ばれる少な
くとも一つ以上の希土類元素を含有する結晶子サイズ1
00〜1000Åの蛍光体粒子で形成された蛍光体層を
有することを特徴とする放射線像変換パネル。
Description
ルおよび蛍光体に関し、特に輝度や鮮鋭性、X線撮影管
電圧特性に優れた放射線像変換パネルおよびその製造方
法に関する。
射線像変換パネルを構成する主要な材料である。従来、
蛍光体としてはGd2O2S:Tbなどが主として利用さ
れてきたがその製造方法は希土類酸化物と硫黄化合物を
混合し、融剤を加えて焼成し、解砕する工程を繰り返す
ことによって作製されていた。
光体では粒子形状が揃わない上、結晶は、粉砕時に発生
したり冷却時発生するクラックにより粒子構造が崩れた
ものとなっていた。
いて放射線像変換パネルを作製すると粒度分布が広くな
り、パネル内の蛍光体存在状態が不規則になる。
線撮影にて画像形成するとその粒子分布、粒子構造によ
り入射するX線がパネル膜内にて散乱し、画像をボケさ
せる原因となっていること見出した。
て特に顕著に現れ、鮮鋭性特性では6lp/mm以上の
高周波数側で影響が大きいことを見出した。
や鮮鋭性、X線撮影管電圧特性に優れた放射線像変換パ
ネルおよびその製造方法を提供することにある。
晶子サイズ100〜1000Åである特徴を持つX線散
乱に対して等方性をもつ蛍光体粒子を用いることによ
り、以下の構成によって達成された。
d,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Ybから選ばれる
少なくとも一つ以上の希土類元素を含有する結晶子サイ
ズ100〜1000Åの蛍光体粒子で形成された蛍光体
層を有することを特徴とする放射線像変換パネル。
%含有する結晶子サイズ100〜1000Åの蛍光体粒
子で形成された蛍光体層を有することを特徴とする放射
線像変換パネル。
量%含有する結晶子サイズ100〜1000Åの蛍光体
粒子で形成された蛍光体層を有することを特徴とする放
射線像変換パネル。
含有する結晶子サイズ100〜1000Åの蛍光体粒子
で形成された蛍光体層を有することを特徴とする放射線
像変換パネル。
線像変換パネルの製造方法。本発明を更に詳しく説明す
る。本発明は、希土類元素を含む水溶液に尿素を添加し
て塩基性炭酸塩を析出させ、得られた沈殿を固液分離
し、500℃以上で焼成し得られた結晶子サイズ100
〜1000Åの微粒子を用いることを特徴とする。
上、0.5〜5時間加熱し、過酸化水素と尿素を添加し
てさらに加熱する事により、希土類元素の塩基性炭酸塩
の粒子を析出する。
分離することで希土類元素の塩基性炭酸塩の結晶子サイ
ズ100〜1000Åの蛍光体前駆体粒子が得られる。
この塩基性炭酸塩の粒子をさらに空気中もしくは酸化性
雰囲気中で焼成することで希土類元素酸化物で結晶子サ
イズ100〜1000Åの蛍光体粒子を得ることができ
る。尚、結晶子サイズは、X線回折で得られた回折ピー
クの測定可能なピークを10〜15選択して測定する
「ウィルソン法」を用い算出した。
についてさらに詳しく説明する。水溶性の希土類元素の
塩としては硝酸塩が好ましい。
に対して1/100〜30/100で添加することが好
ましく、尿素の添加量は希土類の3〜5倍程度の濃度に
なることが好ましい。
上で焼成すると塩基性炭酸塩の形状を保った結晶子サイ
ズ100〜1000Åの希土類元素の酸化物微粒子が得
られる。
に設けられた蛍光体層又は自己支持性の蛍光体層からな
り、蛍光体層は通常蛍光体とこれを分散支持する結合剤
からなるものと、蒸着法や焼結法によって形成される蛍
光体の凝集体のみから構成されるものがある。また、該
凝集体の間隙に高分子物質が含浸されているものも知ら
れている。さらに、蛍光体層の支持体側とは反対側の表
面には通常、ポリマーフィルムや無機物の蒸着膜からな
る保護層膜が設けられる。
の範囲に発光波長のあるものが一般的に使用される。
を5μm以下の小さいものとするか、蛍光体の結晶形状
を充填効率の高いものとする必要がある。蛍光体の結晶
形状は、平板より立方体、立方体より14面体、14面
体より球体の順番で充填効率が上がる。また後述する蛍
光体の分散性が高い結合剤を選択する等によっても充填
効率を高くすることが可能である。
支持体としては、各種高分子材料、ガラス、金属等が用
いられる。特に情報記録材料としての取り扱い上から可
撓性のあるシートあるいはウェブに加工できるものが好
適であり、この点からいえばセルロースアセテートフィ
ルム、ポリエステルフィルム、ポリエチレンテレフタレ
ートフィルム、ポリアミドフィルム、ポリイミドフィル
ム、トリアセテートフィルム、ポリカーボネートフィル
ム等のプラスチックフィルム、アルミニウム、鉄、銅、
クロム等の金属シートあるいは該金属酸化物の被覆層を
有する金属シートが好ましい。
の材質等によって異なるが、一般的には3μm〜100
0μmであり、取り扱い上の点から、さらに好ましくは
80μm〜500μmである。
いし、蛍光体層との接着性を向上させる目的でマット面
としてもよい。
着性を向上させる目的で蛍光体層が設けられる面に下引
層を設けることが好ましい。
剤の例としては、ゼラチン等の蛋白質、デキストラン等
のポリサッカライド、またはアラビアゴムのような天然
高分子物質;および、ポリビニルブチラール、ポリ酢酸
ビニル、ニトロセルロース、エチルセルロース、塩化ビ
ニリデン−塩化ビニルコポリマー、ポリアルキル(メ
タ)アクリレート、塩化ビニル−酢酸ビニルコポリマ
ー、ポリウレタン、セルロースアセテートブチレート、
ポリビニルアルコール、線状ポリエステルなどのような
合成高分子物質などにより代表される結合剤を挙げるこ
とができる。
ニトロセルロース、線状ポリエステル、ポリアルキル
(メタ)アクリレート、ニトロセルロースと線状ポリエ
ステルとの混合物、ニトロセルロースとポリアルキル
(メタ)アクリレートとの混合物およびポリウレタンと
ポリビニルブチラールとの混合物である。なお、これら
の結合剤は架橋剤によって架橋されたものであってもよ
い。
めることが出来る結合剤として好ましく用いられるもの
は、スルホン酸基を有するポリエステル樹脂若しくはポ
リウレタン樹脂である。
施し、その上に蛍光体層塗布液を塗布、乾燥して形成す
る。
1質量部に対して0.01乃至1質量部の範囲が好まし
い。しかしながら、得られる放射線画像変換パネルの感
度と鮮鋭性の点では結合剤は少ない方が好ましく、塗布
の容易さとの兼合いから0.03乃至0.2質量部の範
囲がより好ましい。
ては、メタノール、エノタール、1−プロパノール、2
−プロパノール、n−ブタノールなどの低級アルコー
ル;メチレンクロライド、エチレンクロライドなどの塩
素原子含有炭化水素;アセトン、メチルエチルケトン、
メチルイソブチルケトン、シクロヘキサンなどのケト
ン;酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチルなどの低級脂
肪酸と低級アルコールとのエステル;ジオキサン、エチ
レングリコールエチルエーテル、エチレングリコールモ
ノメチルエーテルなどのエーテル;トルエン;トリオー
ル、キシロールなどの芳香族化合物、そして、それらの
混合物を挙げることができる。これら蛍光体層塗布液の
溶剤は、少ない方が蛍光体層の比重を高める上で好まし
い。具体的には、塗布液中の溶剤量は25質量%以下、
より好ましくは20質量%以下である。また、塗布後の
乾燥をゆっくり行い、緻密な膜とするには、シクロヘキ
サンのような高沸点溶媒を塗布液の溶剤として用いるこ
とが好ましく、溶剤を混合系溶剤とする場合は、高沸点
溶媒の比率を40質量%以上、好ましくは50%質量以
上とすることである。
分散性を向上させるための分散剤、また、形成後の蛍光
体層中における結合剤と蛍光体との間の結合力を向上さ
せるための可塑剤などの種々の添加剤が混合されていて
もよい。そのような目的に用いられる分散剤の例として
は、フタル酸、ステアリン酸、カプロン酸、親油性界面
活性剤などを挙げることができる。そして可塑剤の例と
しては、燐酸トリフェニル、燐酸トリクレジル、燐酸ジ
フェニルなどの燐酸エステル;フタル酸ジエチル、フタ
ル酸ジメトキシエチル等のフタル酸エステル;グリコー
ル酸エチルフタリルエチル、グリコール酸ブチルフタリ
ルブチルなどのグリコール酸エステル;そして、トリエ
チレングリコールとアジピン酸とのポリエステル、ジエ
チレングリコールとコハク酸とのポリエステルなどのポ
リエチレングリコールと脂肪族二塩基酸とのポリエステ
ルなどを挙げることができる。
に支持体上の下塗層の表面に均一に塗布することにより
塗布液の塗膜を形成する。この塗布操作は、通常の塗布
手段、例えば、ドクターブレード、ロールコーター、ナ
イフコーターなどを用いることにより行なうことができ
る。次いで、形成された塗膜を徐々に加熱することによ
り乾燥して、下塗層上への蛍光体層の形成を完了する。
換パネルの特性、蛍光体の種類、結合剤と蛍光体との混
合比などによって異なるが、通常は10μm乃至1mm
とする(乾燥後の層厚)。特に、マンモグラフィーに用
いる場合には、充填率を高めた塗布膜であって、その層
厚を200μm以下、より好ましくは100μm以下と
することが好ましい。
ンドミル、アトライター、三本ロールミル、高速インペ
ラー分散機、Kadyミル、および超音波分散機などの
分散装置を用いて行なわれる。調製された塗布液をドク
ターブレード、ロールコーター、ナイフコーターなどの
塗布液を用いて支持体上に塗布し、乾燥することにより
蛍光体層が形成される。前記塗布液を保護層上に塗布
し、乾燥した後に蛍光体層と支持体とを接着してもよ
い。
が、本発明の実施態様はこれらに限定されるものではな
い。
ム濃度合計が0.05モル/リットル(Y/Gd/Eu
の水溶液中イオン存在比を20/70/10)とした水
溶液10lを95℃に加熱した。この水溶液に過酸化水
素濃度が0.01モル/リットルとなるように過酸化水
素を添加し、尿素を0.6モル/リットルとなるように
添加し、95℃で1h加熱し、塩基性炭酸イットリウム
が得られた。
離し、700℃で2h焼成し、粒径1ミクロンの球状粒
子が得られた。
エステル樹脂バイロン630を1.5質量%有機溶媒シ
クロヘキサノンを25.0質量%にて顔料スラリーを作
製した。
ギャップのあるナイフコーターにて支持体PET(東レ
製188X−30)上に塗設し、この支持体PET上の
塗膜を100℃にて30min乾燥した後、2ミクロン
のPETフィルムを塗膜上にラミネートした後所定の大
きさに断裁して放射線像変換パネルNo.1を作製し
た。イオン濃度比率を表1に記載したように変化させた
以外はNo.1と同様にしてNo.2〜13を作製し
た。更に、粒子形状とイオン濃度比率を表1に記載した
ように変化させた粒子を用いて、比較パネルNo.14
及び15をNo.1同様に作製した。
線を照射する。照射中に放射線像変換パネルより発光さ
れた発光光を光電子増倍管(浜松ホトニクス製、光電子
増倍管R1305)を用い受光し、その強度を、放射線
像変換パネルNo.1を1.00として相対輝度とし
た。結果は表1に示す。
カ製、LP633)を張り合わせ撮影カセッテ(コニカ
製、MOカセッテ)に入れ、カセッテ表面にX線MTF
チャート(極光製No.1)を貼り付け、管電圧80k
Vp、50mAのX線を照射する。照射後のハロゲン化
銀写真感光材料を自動現像機(コニカ製、TCX70
1)にて現像し、得られた画像をマイクロデンシトメー
タ(コニカ製、PDM5)により透過光を受光し、その
空間周波数10lp/mmでの放射線像変換パネルN
o.1の強度を100として分解能とし相対評価した。
結果は表1に示す。
は、輝度や鮮鋭性、X線撮影管電圧特性に優れているこ
とが判る。
管電圧特性に優れた放射線像変換パネルおよびその製造
方法を提供することができた。
Claims (5)
- 【請求項1】 支持体上に、希土類元素のNd,Gd,
Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Ybから選ばれる少な
くとも一つ以上の希土類元素を含有する結晶子サイズ1
00〜1000Åの蛍光体粒子で形成された蛍光体層を
有することを特徴とする放射線像変換パネル。 - 【請求項2】 希土類元素Euを2質量%〜20質量%
含有する結晶子サイズ100〜1000Åの蛍光体粒子
で形成された蛍光体層を有することを特徴とする放射線
像変換パネル。 - 【請求項3】 希土類元素Gdを40質量%〜80質量
%含有する結晶子サイズ100〜1000Åの蛍光体粒
子で形成された蛍光体層を有することを特徴とする放射
線像変換パネル。 - 【請求項4】 希土類元素Yを5質量%〜20質量%含
有する結晶子サイズ100〜1000Åの蛍光体粒子で
形成された蛍光体層を有することを特徴とする放射線像
変換パネル。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項記載の放射
線像変換パネルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001141419A JP2002341095A (ja) | 2001-05-11 | 2001-05-11 | 放射線像変換パネル及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001141419A JP2002341095A (ja) | 2001-05-11 | 2001-05-11 | 放射線像変換パネル及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002341095A true JP2002341095A (ja) | 2002-11-27 |
Family
ID=18987883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001141419A Pending JP2002341095A (ja) | 2001-05-11 | 2001-05-11 | 放射線像変換パネル及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002341095A (ja) |
-
2001
- 2001-05-11 JP JP2001141419A patent/JP2002341095A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0475480B2 (ja) | ||
JPS59162499A (ja) | 放射線像変換パネル | |
WO2006095613A1 (ja) | 希土類賦活アルカリ土類金属フッ化ハロゲン化物輝尽性蛍光体及びそれを用いた放射線画像変換パネル | |
JPS59126299A (ja) | 放射線像変換パネルの製造法 | |
JPH0452440B2 (ja) | ||
JP2002341095A (ja) | 放射線像変換パネル及びその製造方法 | |
JP2004177314A (ja) | 放射線像変換パネル及びその製造方法 | |
JPH0631906B2 (ja) | 放射線画像変換パネル | |
JP2005106684A (ja) | 放射線画像変換パネル及びその製造方法 | |
JP4000801B2 (ja) | 放射線画像変換パネルの製造方法 | |
JP2006105970A (ja) | 放射線画像変換パネル | |
JP3777701B2 (ja) | 放射線画像変換パネル | |
JP3777700B2 (ja) | 希土類付活バリウム弗化ハロゲン化物系輝尽性蛍光体及びそれを用いる放射線画像変換パネル | |
JP2003270392A (ja) | 放射線画像変換パネルとその製造方法 | |
JPH0444713B2 (ja) | ||
JP2003202399A (ja) | 放射線画像変換パネル及びその製造方法 | |
JP2003246982A (ja) | 放射線画像変換パネル及びその製造方法 | |
JP2003202398A (ja) | 放射線画像変換パネル、及びその製造方法 | |
JP4011794B2 (ja) | 放射線像変換パネルの製造方法 | |
JP2003167098A (ja) | 放射線画像変換パネル及びその製造方法 | |
JPH09269400A (ja) | 放射線増感スクリーンと放射線像変換パネル | |
JP2003156596A (ja) | 放射線画像変換パネル及び前記パネルの製造方法 | |
JP2003202397A (ja) | 放射線増感スクリーン及びその製造方法 | |
JP2002038143A (ja) | 希土類付活アルカリ土類金属弗化ハロゲン化物系輝尽性蛍光体の製造方法、希土類付活アルカリ土類金属弗化ハロゲン化物系輝尽性蛍光体及び放射線画像変換パネル | |
JP2597514B2 (ja) | 放射線像変換パネルの製造法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060216 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20070206 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070330 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070626 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070810 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20070827 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20071214 |