JP2002336486A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2002336486A
JP2002336486A JP2001144790A JP2001144790A JP2002336486A JP 2002336486 A JP2002336486 A JP 2002336486A JP 2001144790 A JP2001144790 A JP 2001144790A JP 2001144790 A JP2001144790 A JP 2001144790A JP 2002336486 A JP2002336486 A JP 2002336486A
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Japan
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JP2001144790A
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English (en)
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Kango Yanagi
漢呉 柳
Takehiko Kamiyama
武彦 神山
Shuichi Ebara
秀一 江原
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Heiwa Corp
Original Assignee
Heiwa Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スベリ変動制御を行う遊技機において、遊技
機の検査に要する手間や時間を低減するのに好適な遊技
機を提供する。 【解決手段】 パチンコ機は、始動入賞口111への入
賞を契機として、特別図柄表示装置104で複数の図柄
を変動表示するとともに、大当たり抽選およびリーチ抽
選を行い、リーチ抽選の結果に基づいてリーチを行うと
判定したときは、特賞状態を生起させるに先立って変動
図柄の一部をリーチ図柄で停止させ、大当たり抽選の結
果に基づいて特賞状態を生起させると判定したときは、
変動図柄の全部を大当たり図柄で停止させる。そして、
リーチ抽選の結果に基づいてリーチを行うと判定したと
きは、最終停止予定図柄(例えば、右図柄)を通常の変
動量よりも大きい変動量で変動制御し、それ以外のとき
は、最終停止予定図柄を通常の変動量で変動制御するよ
うになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、図柄表示装置で複
数の図柄を変動表示し、その変動図柄のうち最後に停止
することとなる図柄を、通常の変動量または通常の変動
量よりも大きい変動量で変動表示する遊技機に係り、特
に、スベリ変動制御を行う遊技機において、遊技機の検
査に要する手間や時間を低減するのに好適な遊技機に関
する。
【0002】
【従来の技術】遊技機としてのパチンコ機は、一般に、
始動入賞口に遊技球が入賞したときは、図柄表示装置で
複数の図柄を変動表示するとともに、特賞状態を生起さ
せるか否かの大当たり抽選および特賞状態が生起するこ
とに関して予告(以下、単にリーチという。)を行うか
否かのリーチ抽選を行う。そして、リーチ抽選の結果に
基づいてリーチを行うと判定したときは、特賞状態を生
起させるに先立って変動図柄の一部を第1の特定態様
(例えば、“77”。以下、リーチ図柄という。)で停
止させ、大当たり抽選の結果に基づいて特賞状態を生起
させると判定したときは、変動図柄の全部を、リーチ図
柄を含む第2の特定態様(例えば、“777”。以下、
大当たり図柄という。)で停止させるようになってい
る。
【0003】また、こうしたパチンコ機には、変動図柄
のうち最後に停止することとなる最終停止予定図柄(例
えば、大当たり図柄を確定し得る図柄)を、通常の変動
量よりも大きい変動量で変動制御するスベリ変動制御を
行うことにより、遊技の興趣を向上するものも提案され
ている。従来、スベリ変動制御を行うパチンコ機として
は、特開平09-028883号公報に開示された弾球遊技機が
あった。
【0004】この弾球遊技機は、図5のフローチャート
に示す遊技制御処理を実行するようになっている。図5
は、従来の遊技機における遊技制御処理を示すフローチ
ャートである。図5において、まず、ステップS1に移
行して、WCRND1、WCRND_L、WCRND_C、WCRND_RおよびWCR
ND_ACTの抽出を行い、ステップS2に移行して、抽出し
たWCRND1の値が大当たり値か否かを判定する。ステップ
S2で、WCRND1の値が大当たり値であると判定したとき
(Yes)は、ステップS3に移行して、ステップS1で抽
出したWCRND_ACTの値が4の倍数であるか否かを判定
し、WCRND_ACTの値が4の倍数でないと判定したとき(N
o)は、ステップS4に移行して、スベリ変動フラグをセ
ットし、ステップS5に移行して、スベリ変動用の音声
・表示報知フラグをセットし、ステップS6に移行す
る。一方、ステップS3で、WCRND_ACTの値が4の倍数
であると判定したとき(Yes)は、そのままステップS6
に移行する。
【0005】ステップS6では、所定の条件およびWCRN
D_ACTの値に応じたリーチフラグをセットし、ステップ
S7に移行して、ステップS1で抽出したWCRND_Lの値
に応じた大当たり表示位置で図柄を停止表示するように
図柄変動を実行し、一連の処理を終了する。一方、ステ
ップS2で、WCRND1の値が大当たり値でないと判定した
とき(No)は、ステップS8に移行して、WCRND_Lの値とW
CRND_Rの値とが同一であるか否か、すなわちリーチであ
るか否かを判定する。ステップS8で、WCRND_Lの値とW
CRND_Rの値とが同一でなくリーチでないと判定したとき
(No)は、ステップS9に移行して、WCRND_ACTの値が1
6の倍数であるか否かを判定し、WCRND_ACTの値が16
の倍数であると判定したとき(Yes)は、ステップS10
に移行して、スベリ変動フラグをセットし、ステップS
11に移行して、スベリ変動用の音声・表示報知フラグ
をセットし、ステップS16に移行する。一方、ステッ
プS9で、WCRND_ACTの値が16の倍数でないと判定し
たとき(No)は、そのままステップS16に移行する。
【0006】また、ステップS8で、WCRND_Lの値とWCR
ND_Rの値とが同一でありリーチであると判定したとき(Y
es)は、ステップS12に移行して、WCRND_ACTの値が4
の倍数であるか否かを判定し、WCRND_ACTの値が4の倍
数でないと判定したとき(No)は、ステップS13に移行
して、スベリ変動フラグをセットし、ステップS14に
移行して、スベリ変動用の音声・表示報知フラグをセッ
トし、ステップS15に移行する。一方、ステップS1
2で、WCRND_ACTの値が4の倍数であると判定したとき
(Yes)は、そのままステップS15に移行する。
【0007】ステップS15では、所定の条件およびWC
RND_ACTの値に応じたリーチフラグをセットし、ステッ
プS16に移行して、ステップS1で抽出したWCRND_
L、WCRND_CおよびWCRND_Rの値に応じたハズレ表示位置
で図柄を停止表示するように図柄変動を実行し、一連の
処理を終了する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、パチンコ機
は、市場に流通させる前に所定の検定機関で検定試験に
付される。検定機関で検査をするにあたっては、例え
ば、入賞口への遊技球の入賞率、特賞状態が生起する特
賞確率、あるいは役物の作動率が合格のための仕様条件
を満足するか否かを検査する。また、遊技制御プログラ
ムについては、始動入賞口に遊技球が入賞してから特賞
状態が生起するまでの間に実行され得るすべての処理パ
ターンが合格のための仕様条件を満足するか否かを検査
する。
【0009】上記従来の弾球遊技機にあっては、スベリ
変動制御を行うか否かの判定を、大当たりとなった場
合、リーチとならない場合、およびリーチとなった場合
に行うような構成であるため、図5のフローチャートに
示す処理において、処理パターンが6パターン存在する
こととなる。すなわち、大当たりとなりかつスベリ変動
制御を行う第1の処理パターン(ステップS1〜S
7)、大当たりとなりかつスベリ変動制御を行わない第
2の処理パターン(ステップS1〜S3,S6,S
7)、大当たりでもリーチでもなくかつスベリ変動制御
を行う第3の処理パターン(ステップS1,S2,S8
〜S11,S16)、大当たりでもリーチでもなくかつ
スベリ変動制御を行わない第4の処理パターン(ステッ
プS1,S2,S8,S9,S16)、大当たりではな
いがリーチとなりかつスベリ変動制御を行う第5の処理
パターン(ステップS1,S2,S8,S12〜S1
6)、および大当たりではないがリーチとなりかつスベ
リ変動制御を行わない第6の処理パターン(ステップS
1,S2,S8,S12,S15,S16)である。
【0010】したがって、図5のフローチャートに示す
処理だけでも、6パターンもの処理パターンについてそ
れぞれ検査を行うこととなり、検査に手間や時間を要す
るという問題があった。そこで、本発明は、このような
従来の技術の有する未解決の課題に着目してなされたも
のであって、スベリ変動制御を行う遊技機において、遊
技機の検査に要する手間や時間を低減するのに好適な遊
技機を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る請求項1記載の遊技機は、図柄表示手
段で複数の図柄を変動表示し、所定の遊技状態を生起さ
せるに先立って前記変動図柄の一部を第1の特定態様で
停止させ、前記所定の遊技状態を生起させると判定した
ときは、前記変動図柄の全部を、前記第1の特定態様を
含む第2の特定態様で停止させる遊技機において、前記
変動図柄のうち最後に停止することとなる最終停止予定
図柄を第1の変動量または前記第1の変動量とは異なる
第2の変動量で変動制御する図柄変動制御手段を備え、
前記図柄変動制御手段は、前記変動図柄の一部が前記第
1の特定態様で停止したときは、前記最終停止予定図柄
を前記第2の変動量で変動制御し、それ以外のときは、
前記最終停止予定図柄を前記第1の変動量で変動制御す
るようになっている。
【0012】このような構成であれば、図柄表示手段で
複数の図柄が変動表示され、所定の遊技状態が生起する
に先立って変動図柄の一部が第1の特定態様で停止する
と、図柄変動制御手段により、最終停止予定図柄が、第
1の変動量とは異なる第2の変動量で変動制御される。
そして、所定の遊技状態を生起させると判定されると、
変動図柄の全部が、第1の特定態様を含む第2の特定態
様で停止する。
【0013】一方、図柄表示手段で複数の図柄が変動表
示され、所定の遊技状態が生起するに先立って変動図柄
の一部が第1の特定態様以外の態様で停止したりする
と、図柄変動制御手段により、最終停止予定図柄が第1
の変動量で変動制御される。ここで、所定の遊技状態
は、どのようなものであってもよいが、これには、例え
ば、遊技者に有利な遊技状態である特賞状態や、特賞状
態が生起しやすい遊技状態である確率変動状態が挙げら
れる。
【0014】さらに、本発明に係る請求項2記載の遊技
機は、特定入賞口への入賞を契機として、図柄表示手段
で複数の図柄を変動表示するとともに、所定の遊技状態
を生起させるか否かの第1抽選および前記所定の遊技状
態が生起することに関して予告を行うか否かの第2抽選
を行い、前記第2抽選の結果に基づいて前記予告を行う
と判定したときは、前記所定の遊技状態を生起させるに
先立って前記変動図柄の一部を第1の特定態様で停止さ
せ、前記第1抽選の結果に基づいて前記所定の遊技状態
を生起させると判定したときは、前記変動図柄の全部
を、前記第1の特定態様を含む第2の特定態様で停止さ
せる遊技機において、前記変動図柄のうち最後に停止す
ることとなる最終停止予定図柄を第1の変動量または前
記第1の変動量とは異なる第2の変動量で変動制御する
図柄変動制御手段を備え、前記図柄変動制御手段は、前
記第2抽選の結果に基づいて前記予告を行うと判定した
ときは、前記最終停止予定図柄を前記第2の変動量で変
動制御し、それ以外のときは、前記最終停止予定図柄を
前記第1の変動量で変動制御するようになっている。
【0015】このような構成であれば、特定入賞口に入
賞があると、これを契機として、図柄表示手段で複数の
図柄が変動表示されるとともに、第1抽選および第2抽
選が行われる。次いで、第2抽選の結果に基づいて予告
を行うと判定されると、所定の遊技状態が生起するに先
立って変動図柄の一部が第1の特定態様で停止し、図柄
変動制御手段により、最終停止予定図柄が、第1の変動
量とは異なる第2の変動量で変動制御される。そして、
第1抽選の結果に基づいて所定の遊技状態を生起させる
と判定されると、変動図柄の全部が、第1の特定態様を
含む第2の特定態様で停止する。
【0016】一方、第2抽選の結果に基づいて予告を行
わないと判定されたりすると、図柄変動制御手段によ
り、最終停止予定図柄が第1の変動量で変動制御され
る。ここで、特定入賞口とは、遊技球を入賞または通過
させるために遊技盤面に設けられる孔またはゲートのこ
とをいい、例えば、入賞口または作動ゲート等がこれに
該当する。したがって、入賞には、単に入賞だけでなく
通過も含まれる。
【0017】さらに、本発明に係る請求項3記載の遊技
機は、請求項2記載の遊技機において、前記第2の変動
量は、前記第1の変動量よりも大きな変動量である。こ
のような構成であれば、第2抽選の結果に基づいて予告
を行うと判定されると、図柄変動制御手段により、最終
停止予定図柄が、第1の変動量よりも大きな第2の変動
量で変動制御される。
【0018】一方、第2抽選の結果に基づいて予告を行
わないと判定されたりすると、図柄変動制御手段によ
り、最終停止予定図柄が第1の変動量で変動制御され
る。以上では、上記目的を達成するための遊技機を提案
したが、これに限らず、上記目的を達成するために、次
に掲げる第1および第2の遊技制御プログラムを提案す
ることもできる。
【0019】第1の遊技制御プログラムは、コンピュー
タからなる請求項1記載の遊技機に実行させるためのプ
ログラムであって、前記変動図柄のうち最後に停止する
こととなる最終停止予定図柄を第1の変動量または前記
第1の変動量とは異なる第2の変動量で変動制御する図
柄変動制御手段として実現される処理を実行させるため
のプログラムであり、前記図柄変動制御手段は、前記変
動図柄の一部が前記第1の特定態様で停止したときは、
前記最終停止予定図柄を前記第2の変動量で変動制御
し、それ以外のときは、前記最終停止予定図柄を前記第
1の変動量で変動制御するようになっている。
【0020】このような構成であれば、第1の遊技制御
プログラムに従って遊技機が実行すると、請求項1記載
の遊技機と同等の作用および効果が得られる。さらに、
第2の遊技制御プログラムは、コンピュータからなる請
求項2記載の遊技機に実行させるためのプログラムであ
って、前記変動図柄のうち最後に停止することとなる最
終停止予定図柄を第1の変動量または前記第1の変動量
とは異なる第2の変動量で変動制御する図柄変動制御手
段として実現される処理を実行させるためのプログラム
であり、前記図柄変動制御手段は、前記第2抽選の結果
に基づいて前記予告を行うと判定したときは、前記最終
停止予定図柄を前記第2の変動量で変動制御し、それ以
外のときは、前記最終停止予定図柄を前記第1の変動量
で変動制御するようになっている。
【0021】このような構成であれば、第2の遊技制御
プログラムに従って遊技機が実行すると、請求項2記載
の遊技機と同等の作用および効果が得られる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1ないし図4は、本発明に
係る遊技機の実施の形態を示す図である。本実施の形態
は、本発明に係る遊技機を、図1に示すように、特別図
柄表示装置104で複数の図柄を変動表示するいわゆる
第一種パチンコ機においてスベリ変動制御を行う場合に
ついて適用したものである。
【0023】まず、パチンコ機における遊技盤面の構成
を図1を参照しながら説明する。図1は、パチンコ機に
おける遊技盤面の正面部、特に説明に必要な部分を模式
的に示した図である。図1において、遊技盤面102の
ほぼ中央部には、3つの領域にそれぞれ図柄(例えば、
「1」〜「9」)を独立に変動させながら表示する特別
図柄表示装置104が設けられており、その上方と左右
両側にはそれぞれ、遊技球を常時入賞可能とする天入賞
口121と、遊技球を常時入賞可能とする左肩入賞口1
22と、遊技球を常時入賞可能とする右肩入賞口123
とが設けられている。左肩入賞口122および右肩入賞
口123の下方にはそれぞれ、遊技球を常時入賞可能と
する左袖入賞口124と、遊技球を常時入賞可能とする
右袖入賞口125とが設けられている。
【0024】また、特別図柄表示装置104の下方に
は、遊技球を常時入賞可能とする始動入賞口111が設
けられており、始動入賞口111には、遊技球が入賞し
たことを検出する始動入賞口スイッチ131が設けられ
ている。始動入賞口111の下方には、「0」から
「9」までの1桁の数字を変動させながら表示する普通
図柄表示装置106が設けられており、その左右両側に
はそれぞれ、遊技球を常時通過可能とする作動ゲート1
13,114が設けられている。
【0025】また、普通図柄表示装置106の下方に
は、通常時は閉鎖状態であるが特別図柄表示装置104
の3つの領域に表示された図柄が大当たり図柄となった
ときは、所定パターンで開放状態となって遊技球を入賞
可能とする大入賞口115が設けられており、大入賞口
115には、遊技球が入賞したことを検出する大入賞口
スイッチ132が設けられている。また、大入賞口11
5内の中央部には、大入賞口115が開放状態となった
ときに遊技球を入賞可能とする特定入賞口116が設け
られている。
【0026】大入賞口115の左右両側にはそれぞれ、
遊技球を常時入賞可能とする左落し入賞口126と、遊
技球を常時入賞可能とする右落し入賞口127とが設け
られており、大入賞口115の下方には、通常時は閉鎖
状態であるが普通図柄表示装置106に表示された数字
が特定の態様(例えば、「3」または「7」)となった
ときは、所定パターンで開放状態となって遊技球を入賞
可能とする普通電動役物112が設けられている。
【0027】そして、普通電動役物112の下方であっ
て遊技盤面102の最下方には、上記入賞口等のいずれ
にも入賞しなかった遊技球を回収するためのアウト口1
08が設けられている。なお、普通電動役物112およ
び作動ゲート113,114にはそれぞれ、遊技球が入
賞または通過したことを検出する各種入賞口スイッチ
(以下、各種入賞口スイッチの総称を示すのに符号13
3を用いる。)が設けられている。
【0028】また、以下、特別図柄表示装置104の3
つの領域に表示される図柄が大当たり図柄となったとき
に生起する遊技状態を「特賞状態」といい、特賞状態の
うち特賞状態終了後に特賞状態になる確率が通常よりも
高くなる遊技状態を「確率変動状態」といい、特賞状態
および確率変動状態以外の遊技状態を「通常状態」とい
う。
【0029】次に、パチンコ機における主基板の構成を
図2を参照しながら説明する。図2は、主基板の構成を
示すブロック図である。主基板200は、図2に示すよ
うに、遊技制御プログラムに基づいてパチンコ機の遊技
状態を制御するCPU220と、所定領域にあらかじめ
CPU220の遊技制御プログラム等を格納しているR
OM230と、ROM230等から読み出したデータや
CPU220の演算過程で必要な演算結果を格納するR
AM240と、外部装置とのデータの入出力を媒介する
I/O250とで構成されており、これらは、データを
転送するための信号線であるバス260で相互にかつデ
ータ授受可能に接続されている。
【0030】I/O250には、外部装置として、始動
入賞口スイッチ131と、大入賞口スイッチ132と、
各種入賞口スイッチ133と、特別図柄表示装置104
および普通図柄表示装置106に対して図柄の表示制御
を行う図柄表示制御基板150と、表示灯153に対し
て表示制御を行う表示灯制御基板152と、効果音出力
装置155に対して効果音の出力制御を行う効果音制御
基板154と、賞球払出装置157に対して賞球の払出
制御を行う賞球払出制御基板156と、賞球払出制御基
板156からの賞球払出情報や遊技制御に関する情報を
ホールコンピュータ159に出力するための外部端子1
58とが接続されている。
【0031】賞球払出制御基板156には、遊技球を遊
技盤面102に発射する発射装置161に対して遊技球
の発射制御を行う発射制御基板160が接続されてお
り、賞球払出制御基板156は、賞球払出装置157に
供給される遊技球数が不足したときは所定の賞球数を確
保するために、発射装置161を停止させるための停止
信号を発射制御基板160に出力するようになってい
る。
【0032】CPU220は、マイクロプロセッシング
ユニットMPU等からなり、図示しないリセット回路か
らのリセット信号により所定の動作クロック(例えば、
4[ms])で1サイクルを実行可能な遊技制御プログ
ラムに基づいて動作するようになっており、ROM23
0の所定領域に格納されている遊技制御プログラムを起
動させ、図3のフローチャートに示す遊技制御処理を実
行するようになっている。
【0033】初めに、遊技制御処理を図3を参照しなが
ら説明する。図3は、遊技制御処理を示すフローチャー
トである。遊技制御処理は、CPU220において実行
されると、図3に示すように、まず、ステップS100
に移行するようになっている。ステップS100では、
電源が投入されてから初めて実行する処理か否かを判定
し、初めて実行する処理であると判定したとき(Yes)
は、ステップS102に移行して、RAM240の初期
化や初期データのセット等の初期化処理を実行し、ステ
ップS104に移行する。
【0034】ステップS104では、例えば、表示灯制
御基板152、効果音制御基板154および賞球払出制
御基板156に遊技制御の処理結果を出力する処理や、
遊技制御に関する情報等を外部端子158を介してホー
ルコンピュータ159に出力する処理を実行し、ステッ
プS106に移行する。ステップS106では、特賞状
態を生起させるか否かの大当たり抽選およびリーチを行
うか否かのリーチ抽選に用いる乱数値、表示する図柄の
種類を決定するための乱数値や、遊技制御に必要な乱数
値を、上記動作クロックの一周期(4[ms])が経過
するまでの時間を利用して更新し、その時間が経過する
とステップS100に移行する。具体的に、ステップS
106では、各種乱数値を更新するために、所定の数値
範囲(例えば、「0」〜「999」)で循環的にカウン
トを行う乱数カウンタを用いる。所定の数値範囲で循環
的にカウントを行うとは、例えば、「0」から順に
「1」ずつカウントアップを行っていき、カウント値が
最大値(例えば、「999」)を超えたときに「0」に
戻すことにより、「0」から「999」までの範囲でカ
ウント値を循環させることをいう。
【0035】一方、ステップS100で、電源が投入さ
れてから初めて実行する処理でないと判定したとき(N
o)は、ステップS108に移行して、始動入賞口スイッ
チ131のチェック処理を実行し、ステップS110に
移行する。ステップS110では、パチンコ機が異常状
態であるか否かを判定し、異常状態であると判定したと
き(Yes)は、ステップS104に移行するが、そうでな
いと判定したとき(No)は、ステップS112に移行し
て、図柄制御処理を実行し、ステップS104に移行す
る。
【0036】次に、上記ステップS104の各種遊技制
御処理のうち本発明の特徴部に係る処理を図4を参照し
ながら詳細に説明する。図4は、各種遊技制御処理の一
部を示すフローチャートである。各種遊技制御処理のう
ち本発明の特徴部に係る処理は、始動入賞口111に遊
技球が入賞したときに実行される処理であって、上記ス
テップS104において実行されると、図4に示すよう
に、まず、ステップS200に移行するようになってい
る。
【0037】ステップS200では、大当たり抽選およ
びリーチ抽選に用いる乱数値を取得し、ステップS20
2に移行して、取得した大当たり抽選に用いる乱数値が
大当たり値であるか否かを判定し、大当たり値であると
判定したとき(Yes)は、ステップS204に移行する。
ステップS204では、リーチを行うか否かを示すリー
チフラグをセットすることによりリーチを行うことを示
し、ステップS206に移行して、特賞状態を生起させ
るか否かを示す大当たりフラグをセットすることにより
特賞状態を生起させることを示し、ステップS208に
移行する。
【0038】ステップS208では、リーチフラグがセ
ットされているか否かを判定し、リーチフラグがセット
されていると判定したとき(Yes)は、ステップS210
に移行して、リーチを行うリーチ処理を実行し、ステッ
プS212に移行して、スベリ変動制御を行うスベリ変
動処理を実行し、ステップS214に移行する。ステッ
プS214では、大当たりフラグがセットされているか
否かを判定し、大当たりフラグがセットされていると判
定したとき(Yes)は、ステップS216に移行して、特
賞状態を生起させる大当たり処理を実行し、一連の処理
を終了して元の処理に復帰させる。
【0039】一方、ステップS214で、大当たりフラ
グがセットされていないと判定したとき(No)は、一連の
処理を終了して元の処理に復帰させる。一方、ステップ
S208で、リーチフラグがセットされていないと判定
したとき(No)は、一連の処理を終了して元の処理に復帰
させる。一方、ステップS202で、大当たり抽選に用
いる乱数値が大当たり値でないと判定したとき(No)は、
ステップS218に移行して、ステップS200で取得
したリーチ抽選に用いる乱数値が所定値であるか否かを
判定し、所定値であると判定したとき(Yes)は、ステッ
プS220に移行して、リーチフラグをセットし、ステ
ップS208に移行する。
【0040】一方、ステップS218で、リーチ抽選に
用いる乱数値が所定値でないと判定したとき(No)は、ス
テップS208に移行する。次に、上記実施の形態の動
作を説明する。まず、パチンコ機に電源が投入される
と、CPU210により、遊技制御処理が実行され、遊
技可能な状態となる。遊技者は、貸し出しを受けた遊技
球を遊技機に装填し、図示しない発射ハンドルを操作し
て遊技球を遊技盤面102に発射することにより遊技を
開始することができる。
【0041】遊技者により遊技が開始され、遊技盤面1
02に発射された遊技球が始動入賞口111に入賞する
と、ステップS200,S202を経て、大当たり抽選
およびリーチ抽選に用いる乱数値が取得され、取得され
た大当たり抽選に用いる乱数値が大当たり値であるか否
かが判定される。その結果、大当たり値であると判定さ
れると、ステップS204〜S216を経て、リーチフ
ラグおよび大当たりフラグがセットされ、リーチ処理、
スベリ変動処理および大当たり処理がその順で実行され
る。
【0042】一方、ステップS202の判定において大
当たり抽選に用いる乱数値が大当たりでないと判定され
ると、ステップS218を経て、取得されたリーチ抽選
に用いる乱数値が所定値であるか否かが判定される。そ
の結果、所定値であると判定されると、ステップS22
0,S208〜S214を経て、リーチ処理およびスベ
リ変動処理がその順で実行される。
【0043】一方、ステップS218の判定においてリ
ーチ抽選に用いる乱数値が所定値でないと判定される
と、ステップS208を経て、リーチ処理、スベリ変動
処理および大当たり処理がいずれも行われずに処理が終
了する。したがって、図4のフローチャートに示す処理
については、合計3パターンの処理パターンが存在する
こととなる。すなわち、大当たりとなりかつスベリ変動
制御を行う第1の処理パターン(ステップS200〜S
216)、大当たりではないがリーチとなりかつスベリ
変動制御を行う第2の処理パターン(ステップS20
0,S202,S218,S220,S208〜S21
4)、および大当たりでもリーチでもなくかつスベリ変
動制御を行わない第3の処理パターン(ステップS20
0,S202,S218,S208)である。
【0044】このようにして、本実施の形態では、始動
入賞口111への入賞を契機として、特別図柄表示装置
104で複数の図柄を変動表示するとともに、大当たり
抽選およびリーチ抽選を行い、リーチ抽選の結果に基づ
いてリーチを行うと判定したときは、特賞状態を生起さ
せるに先立って変動図柄の一部をリーチ図柄で停止さ
せ、大当たり抽選の結果に基づいて特賞状態を生起させ
ると判定したときは、変動図柄の全部を大当たり図柄で
停止させる遊技機において、リーチ抽選の結果に基づい
てリーチを行うと判定したときは、最終停止予定図柄
(例えば、右図柄)を通常の変動量よりも大きい変動量
で変動制御し、それ以外のときは、最終停止予定図柄を
通常の変動量で変動制御するようになっている。
【0045】これにより、スベリ変動処理を行うか否か
の判定を行わずにすむので、遊技制御プログラムにおい
て、始動入賞口111に遊技球が入賞してから特賞状態
が生起するまでの間に実行され得る処理パターンが少な
くなる。したがって、従来に比して、遊技機の検査に要
する手間や時間を比較的低減することができる。また、
本実施の形態では、スベリ変動処理をリーチ処理の後に
行うようにしたことにより、特賞状態が生起するか否か
にかかわらずスベリ変動制御が行われるので、スベリ変
動制御が行われたからといって必ず大当たりになるわけ
ではなく、遊技者による予測を困難にすることができ
る。したがって、処理パターンを低減しても、遊技の興
趣を極端に低下してしまう不具合も少ない。
【0046】上記実施の形態において、特別図柄表示装
置104は、請求項1または2記載の図柄表示手段に対
応し、特賞状態は、請求項1または2記載の所定の遊技
状態に対応し、リーチ図柄は、請求項1または2記載の
第1の特定態様に対応し、大当たり図柄は、請求項1ま
たは2記載の第2の特定態様に対応している。また、ス
テップS208〜S216は、請求項1または2記載の
図柄変動制御手段に対応し、始動入賞口111は、請求
項2記載の特定入賞口に対応し、大当たり抽選は、請求
項2記載の第1抽選に対応し、リーチ抽選は、請求項2
記載の第2抽選に対応している。
【0047】なお、上記実施の形態において、図3およ
び図4のフローチャートに示す遊技制御処理を実行する
にあたってはいずれも、ROM230にあらかじめ格納
されている遊技制御プログラムを実行する場合について
説明したが、これに限らず、これらの手順を示したプロ
グラムが記憶された記憶媒体から、そのプログラムをR
AM240に読み込んで実行するようにしてもよい。
【0048】ここで、記憶媒体とは、RAM、ROM等
の半導体記憶媒体、FD、HD等の磁気記憶型記憶媒
体、CD、CDV、LD、DVD等の光学的読取方式記
憶媒体、MO等の磁気記憶型/光学的読取方式記憶媒体
であって、電子的、磁気的、光学的等の読み取り方法の
いかんにかかわらず、コンピュータで読み取り可能な記
憶媒体であれば、あらゆる記憶媒体を含むものである。
【0049】また、上記実施の形態においては、本発明
に係る遊技機を、図1に示すように、第一種パチンコ機
に適用したが、これに限らず、複数の図柄を変動表示す
る図柄表示装置を備えるものであれば、第二種パチンコ
機、第三種パチンコ機その他パチンコ機に適用すること
もできる。また、上記実施の形態においては、パチンコ
機である遊技機に本発明を適用した場合について説明し
たが、これに限らず、本発明の主旨を逸脱しない範囲で
他のアミューズメントゲーム機等の遊技機にも適用可能
である。もちろん、パチスロ機にも適用することができ
る。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る請求
項1記載の遊技機によれば、第2の変動量で変動制御す
る処理を、変動図柄の一部が第1の特定態様で停止した
ときに行うことにより、第2の変動量で変動制御するか
否かの判定を行わずにすむので、遊技制御プログラムに
おいて、図柄の変動表示を開始してから所定の遊技状態
が生起するまでの間に実行され得る処理パターンが少な
くなる。したがって、従来に比して、遊技機の検査に要
する手間や時間を比較的低減することができるという効
果が得られる。
【0051】さらに、本発明に係る請求項2または3記
載の遊技機によれば、第2の変動量で変動制御する処理
を、予告を行うと判定したときに行うことにより、第2
の変動量で変動制御するか否かの判定を行わずにすむの
で、遊技制御プログラムにおいて、特定入賞口への入賞
があってから所定の遊技状態が生起するまでの間に実行
され得る処理パターンが少なくなる。したがって、従来
に比して、遊技機の検査に要する手間や時間を比較的低
減することができるという効果が得られる。
【0052】さらに、本発明に係る請求項3記載の遊技
機によれば、最終停止予定図柄が第1の変動量よりも大
きな変動量で変動制御されるので、遊技の興趣を比較的
向上することができるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ機における遊技盤面の正面部、特に説
明に必要な部分を模式的に示した図である。
【図2】主基板の構成を示すブロック図である。
【図3】遊技制御処理を示すフローチャートである。
【図4】各種遊技制御処理の一部を示すフローチャート
である。
【図5】従来の遊技機における遊技制御処理を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
104 特別図柄表示装置 106 普通図柄表示装置 111 始動入賞口 112 普通電動役物 113,114 作動ゲート 115 大入賞口 121 天入賞口 122 左肩入賞口 123 右肩入賞口 124 左袖入賞口 125 右袖入賞口 126 左落し入賞口 127 右落し入賞口 131 始動入賞口スイッチ 132 大入賞口スイッチ 200 主基板 220 CPU 230 ROM 240 RAM 250 I/O
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 江原 秀一 群馬県桐生市広沢町二丁目3014番地の8 株式会社平和内 Fターム(参考) 2C088 AA17 AA35 AA36 AA37 CA19

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 図柄表示手段で複数の図柄を変動表示
    し、所定の遊技状態を生起させるに先立って前記変動図
    柄の一部を第1の特定態様で停止させ、前記所定の遊技
    状態を生起させると判定したときは、前記変動図柄の全
    部を、前記第1の特定態様を含む第2の特定態様で停止
    させる遊技機において、 前記変動図柄のうち最後に停止することとなる最終停止
    予定図柄を第1の変動量又は前記第1の変動量とは異な
    る第2の変動量で変動制御する図柄変動制御手段を備
    え、 前記図柄変動制御手段は、前記変動図柄の一部が前記第
    1の特定態様で停止したときは、前記最終停止予定図柄
    を前記第2の変動量で変動制御し、それ以外のときは、
    前記最終停止予定図柄を前記第1の変動量で変動制御す
    るようになっていることを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 特定入賞口への入賞を契機として、図柄
    表示手段で複数の図柄を変動表示するとともに、所定の
    遊技状態を生起させるか否かの第1抽選及び前記所定の
    遊技状態が生起することに関して予告を行うか否かの第
    2抽選を行い、前記第2抽選の結果に基づいて前記予告
    を行うと判定したときは、前記所定の遊技状態を生起さ
    せるに先立って前記変動図柄の一部を第1の特定態様で
    停止させ、前記第1抽選の結果に基づいて前記所定の遊
    技状態を生起させると判定したときは、前記変動図柄の
    全部を、前記第1の特定態様を含む第2の特定態様で停
    止させる遊技機において、 前記変動図柄のうち最後に停止することとなる最終停止
    予定図柄を第1の変動量又は前記第1の変動量とは異な
    る第2の変動量で変動制御する図柄変動制御手段を備
    え、 前記図柄変動制御手段は、前記第2抽選の結果に基づい
    て前記予告を行うと判定したときは、前記最終停止予定
    図柄を前記第2の変動量で変動制御し、それ以外のとき
    は、前記最終停止予定図柄を前記第1の変動量で変動制
    御するようになっていることを特徴とする遊技機。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記第2の変動量は、前記第1の変動量よりも大きな変
    動量であることを特徴とする遊技機。
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