JP3869200B2 - パチンコ機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、図柄を変動表示する変動表示時間を短縮する時短遊技状態を生起させる時短機能付きパチンコ機に係り、特に、遊技者に対して時短回数の予測を困難とすることにより、飽きにくく継続的な面白味を提供するのに好適な時短機能付きパチンコ機に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、パチンコ機等の遊技機は、遊技盤面の中央に設けられた図柄表示装置に抽選用図柄を変動表示し、これにより行われる図柄変動ゲームの結果に応じて遊技客に有利な遊技状態である特賞状態を生起させることによって遊技の興趣を高めることができるようになっている。
【0003】
この種の遊技機としては、例えば、図柄表示装置の下方に設けられた始動入賞口に遊技球が入賞したことを契機として、図柄表示装置で抽選用図柄の変動表示を開始するとともに特賞状態を生起させるための特賞抽選を行い、特賞抽選の結果に基づいて特賞状態を生起させると判定したときは、所定時間経過後に抽選用図柄を特定の態様で停止させ、特賞状態を生起させるようになっている。また、特賞状態が終了するときは、図柄表示装置で図柄を変動表示する変動表示時間を短縮する時短遊技状態を生起させるための時短抽選を行い、時短抽選の結果に基づいて時短遊技状態を生起させると判定したときは、特賞状態の終了後に時短遊技状態を、図柄変動ゲームについて所定回数(以下、時短回数という。)だけ生起させるようになっている。
【0004】
こうした時短機能を付加することによって、場面によってはゲームの消化時間が短縮するので、時短遊技状態でないときは、図柄変動ゲームにより演出効果を図って演出効果を重視したゲームモードで、時短遊技状態であるときは、図柄変動ゲームの待ち時間を短縮しゲームの進行を早めてゲーム進行を重視したゲームモードでゲームを進行することができ、異なる遊技感を遊技者に与えて遊技の興趣を高めることができる。
【0005】
従来、時短機能付き遊技機としては、例えば、次のような第1および第2の時短機能付き遊技機があった。
第1の時短機能付き遊技機は、停止図柄の態様と時短回数との対応付けを複数登録した時短モードテーブルを記憶しておき、特賞状態が終了するときは、その特賞状態が生起したときの停止図柄に対応する時短回数を、時短モードテーブルから読み出し、特賞状態の終了後には、読み出した時短回数だけ時短遊技状態を生起させるようになっている。
【0006】
第2の時短機能付き遊技機は、時短抽選において時短遊技状態を生起させると判定する当選確率と時短回数との対応を複数登録した時短モードテーブルを記憶しておき、特賞状態が終了するときは、時短モードテーブルの当選確率で時短回数のうちいずれかを選択し、選択した時短回数だけ時短遊技状態を生起させるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記第1の時短機能付き遊技機にあっては、時短回数が停止図柄と1対1で対応しているため、遊技者にとっては、遊技を長く続けていると、停止図柄が特定の態様となって特賞状態が生起したときに、その停止図柄の態様から時短回数が分かってしまい、飽きやすく継続的な面白味に欠けるという問題があった。
【0008】
また、上記第2の時短機能付き遊技機にあっては、当選確率と時短回数とが1体1で対応しているため、遊技者にとっては、遊技を長く続けていると、特賞状態の終了後に、どれぐらいの確率で何回の時短回数が実現されるかが感覚的に分かってしまい、やはり飽きやすく継続的な面白味に欠けるという問題があった。そこで、本発明は、このような従来の技術の有する未解決の課題に着目してなされたものであって、遊技者に対して時短回数の予測を困難とすることにより、飽きにくく継続的な面白味を提供するのに好適な時短機能付きパチンコ機を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係る請求項1記載の時短機能付きパチンコ機は、始動入賞口に遊技球が入賞することを契機として、図柄表示手段で図柄を変動表示するとともに、特賞状態を生起させるための特賞抽選を行い、特賞抽選の結果に基づいて特賞状態を生起させ、特賞状態の終了後に、図柄表示手段で図柄を変動表示する変動表示時間を短縮する時短遊技状態を生起させる時短機能付きパチンコ機において、前記時短抽選において前記時短遊技状態を生起させると判定する当選確率と前記時短遊技状態を生起させる実行期間との対応付けを1または複数登録した第1の時短モードテーブルと、前記第1の時短モードテーブルの対応付けとは異なる対応付けを含む第2の時短モードテーブルとを記憶するための時短モードテーブル記憶手段と、前記時短モードテーブル記憶手段のなかからいずれかをランダムで選択する時短モードテーブル選択手段とを備え、前記時短モードテーブル選択手段で選択した時短モードテーブルに基づいて前記時短抽選を行い、前記時短抽選の結果に基づいて前記時短遊技状態を、その当選確率に対応する実行期間生起させるようになっており、前記複数の時短モードテーブルはいずれも、平均的な実行期間が同一となるように前記当選確率と前記実行期間との対応付けが行われている。
【0010】
このような構成であれば、始動入賞口に遊技球が入賞すると、これを契機として、図柄表示手段で図柄が変動表示されるとともに、特賞状態を生起させるための特賞抽選が行われる。そして、特賞抽選の結果に基づいて特賞状態が生起し、特賞状態の終了後に時短遊技状態が生起する。時短遊技状態の抽選においては、時短モードテーブル選択手段により、時短モードテーブル記憶手段のなかからいずれかがランダムで選択され、選択された時短モードテーブルに基づいて時短抽選が行われ、時短抽選の結果に基づいて時短遊技状態がその当選確率に対応する実行期間生起する。
例えば、第1の時短モードテーブルが選択された場合は、第1の時短モードテーブルに登録されている当選確率で時短抽選が行われ、時短遊技状態が第1の時短モードテーブルに登録されている実行期間生起される。これに対して、第2の時短モードテーブルが選択された場合は、第1の時短モードテーブルの対応とは異なる対応に基づいて、時短抽選が行われ、時短遊技状態が生起することがある。
また、第1の時短モードテーブルが選択されても、第2の時短モードテーブルが選択されても、時短遊技状態の個々の実行期間は異なっても平均的な実行期間が変化することはない。
【0011】
ここで、複数の時短モードには、第1の時短モードおよび第2の時短モードが含まれているほかに、これらとは別の他の時短モードが含まれていてもよい。異なる時短モードが含まれていればいるほど、遊技者に対して時短遊技状態の実行期間の予測を困難にすることができるので好適である。
また、第2の時短モードは、異なる対応を規定していれば、第1の時短モードと同一の当選確率を規定し、または同一の実行期間を規定していてもよい。例えば、第2の時短モードでは、第1の時短モードと同一の当選確率であるが、それは、第1の時短モードでその当選確率に対応する実行期間とは異なる実行期間と対応付けられていればよい。
【0012】
また、時短モードの選択は、所定条件に基づいて行えばよく、例えば、抽選を行い、その抽選結果が第1の条件を満たしているときは、第1の時短モードを選択し、その抽選結果が第1の条件を満たさず第2の条件を満たしているときは、第2の時短モードを選択するようになっていればよい。
また、時短抽選は、例えば、選択した時短モードの各当選確率で実行期間のうちいずれかを選択するようになっていればよい。
【0013】
また、実行期間は、時短遊技状態を生起させる期間を示すものであればどのようなものであってもよく、例えば、実際の時間を指定することにより期間を直接示してもよいし、図柄変動ゲームのゲーム回数を指定することにより期間を間接的に示してもよい
【0016】
また、時短モードテーブル記憶手段は、第1の時短モードテーブルおよび第2の時短モードテーブルを記憶するようになっているほかに、これらとは別の他の時短モードテーブルをさらに記憶するようになっていてもよい。異なる時短モードテーブルが記憶されればされるほど、遊技者に対して時短遊技状態の実行期間の予測を困難にすることができるので好適である。
【0017】
また、時短モードテーブル記憶手段は、時短モードテーブルをあらゆる手段でかつあらゆる時期に記憶するものであり、時短モードテーブルをあらかじめ記憶してあるものであってもよいし、時短モードテーブルをあらかじめ記憶することなく、本装置の動作時に外部からの入力等によって時短モードテーブルを記憶するようになっていてもよい。
【0018】
また、第2の時短モードテーブルは、異なる対応を登録していれば、第1の時短モードテーブルと同一の当選確率を登録し、または同一の実行期間を登録していてもよい。例えば、第2の時短モードテーブルでは、第1の時短モードテーブルと同一の当選確率であるが、それは、第1の時短モードテーブルでその当選確率に対応する実行期間とは異なる実行期間と対応付けられていればよい。
【0019】
また、時短モードテーブル選択手段は、所定条件に基づいて時短モードテーブルを選択するようになっていればどのような構成であってもよく、例えば、抽選を行い、その抽選結果が第1の条件を満たしているときは、第1の時短モードテーブルを選択し、その抽選結果が第1の条件を満たさず第2の条件を満たしているときは、第2の時短モードテーブルを選択するようになっていればよい。
【0020】
また、時短抽選は、例えば、選択した時短モードテーブルの各当選確率で実行期間のうちいずれかを選択するようになっていればよい
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。図1ないし図6は、本発明に係る時短機能付きパチンコ機の実施の形態を示す図である。
本実施の形態は、本発明に係る時短機能付きパチンコ機を、図1に示すように、始動入賞口111への入賞を契機として、特別図柄表示装置104で図柄を変動表示するとともに、特賞状態を生起させるための特賞抽選を行い、特賞抽選の結果に基づいて特賞状態を生起させ、特賞状態の終了後に、特別図柄表示装置104で図柄を変動表示する変動表示時間を短縮する時短遊技状態を生起させる時短機能付きパチンコ機において、時短遊技状態の当選確率と時短回数との対応を乱数により異ならせる場合について適用したものである。
【0023】
まず、パチンコ機における遊技盤面の構成を図1を参照しながら説明する。図1は、パチンコ機における遊技盤面の正面部、特に説明に必要な部分を模式的に示した図である。
図1において、遊技盤面102のほぼ中央部には、3つの領域にそれぞれ図柄(例えば、“1”〜“9”)を独立に変動させながら表示する特別図柄表示装置104が設けられており、その上方と左右両側にはそれぞれ、遊技球を常時入賞可能とする天入賞口121と、遊技球を常時入賞可能とする左肩入賞口122と、遊技球を常時入賞可能とする右肩入賞口123とが設けられている。左肩入賞口122および右肩入賞口123の下方にはそれぞれ、遊技球を常時入賞可能とする左袖入賞口124と、遊技球を常時入賞可能とする右袖入賞口125とが設けられている。
【0024】
また、特別図柄表示装置104の下方には、遊技球を常時入賞可能とする始動入賞口111が設けられており、始動入賞口111には、遊技球が入賞したことを検出する始動入賞口スイッチ131が設けられている。
始動入賞口111の下方には、“0”から“9”までの1桁の数字を変動させながら表示する普通図柄表示装置106が設けられており、その左右両側にはそれぞれ、遊技球を常時通過可能とする作動ゲート113,114が設けられている。
【0025】
また、普通図柄表示装置106の下方には、通常時は閉鎖状態であるが特別図柄表示装置104の3つの領域に表示された図柄が特定の態様(例えば、“333”または“777”)となったときは、所定のパターンで開放状態となって遊技球を入賞可能とする大入賞口115が設けられており、大入賞口115には、遊技球が入賞したことを検出する大入賞口スイッチ132が設けられている。また、大入賞口115内の中央部には、大入賞口115が開放状態となったときに遊技球を入賞可能とする特定入賞口116が設けられている。
【0026】
大入賞口115の左右両側にはそれぞれ、遊技球を常時入賞可能とする左落し入賞口126と、遊技球を常時入賞可能とする右落し入賞口127とが設けられており、大入賞口115の下方には、通常時は閉鎖状態であるが普通図柄表示装置106に表示された数字が特定の態様(例えば、“3”または“7”)となったときは、所定のパターンで開放状態となって遊技球を入賞可能とする普通電動役物112が設けられている。
【0027】
そして、普通電動役物112の下方であって遊技盤面102の最下方には、上記入賞口等のいずれにも入賞しなかった遊技球を回収するためのアウト口108が設けられている。
なお、普通電動役物112、作動ゲート113,114、大入賞口115および特定入賞口116にはそれぞれ、遊技球が入賞または通過したことを検出する各種入賞口スイッチ(以下、各種入賞口スイッチの総称を示すのに符号133を用いる。)が設けられている。
【0028】
また、以下、特別図柄表示装置104の3つの領域に表示される図柄が特定の態様となったときに生起させられる遊技状態を「特賞状態」といい、特賞状態のうちさらに特定の態様であって特賞状態終了後に特賞状態になる確率が通常よりも高くなる遊技状態を「確率変動状態」といい、特賞状態および確率変動状態以外の遊技状態を「通常状態」という。
【0029】
次に、パチンコ機における主基板の構成を図2を参照しながら説明する。図2は、主基板の構成を示すブロック図である。
主基板200は、図2に示すように、遊技制御プログラムに基づいてパチンコ機の遊技状態を制御するCPU220と、所定領域にあらかじめCPU220の遊技制御プログラム等を格納しているROM230と、ROM230等から読み出したデータやCPU220の演算過程で必要な演算結果を格納するRAM240と、外部装置とのデータの入出力を媒介するI/O250とで構成されており、これらは、データを転送するための信号線であるバス260で相互にかつデータ授受可能に接続されている。
【0030】
I/O250には、外部装置として、始動入賞口スイッチ131と、大入賞口スイッチ132と、各種入賞口スイッチ133と、特別図柄表示装置104および普通図柄表示装置106に対して図柄の表示制御を行う図柄表示制御部150と、表示灯153に対して表示制御を行う表示灯制御部152と、効果音出力装置155に対して効果音の出力制御を行う効果音制御部154と、賞球払出装置157に対して賞球の払出制御を行う賞球払出制御部156と、賞球払出制御部156からの賞球払出情報や遊技制御に関する情報をホールコンピュータ159に出力するための外部端子158とが接続されている。
【0031】
賞球払出制御部156には、遊技球を遊技盤面102に発射する発射装置161に対して遊技球の発射制御を行う発射制御部160が接続されており、賞球払出制御部156は、賞球払出装置157に供給される遊技球数が不足したときは所定の賞球数を確保するために、発射装置161を停止させるための停止信号を発射制御部160に出力するようになっている。
【0032】
ROM230には、図3に示すように、時短抽選において時短遊技状態を生起させると判定する当選確率と時短回数との対応付けを複数登録した時短モードテーブルT1〜T3が格納されている。図3は、時短モードテーブルT1〜T3のデータ構造を示す図である。
時短モードテーブルT1には、当選確率と時短回数との対応を示す複数のレコードが格納されている。各レコードは、当選確率を登録したフィールド302と、時短回数を登録したフィールド304とを含んで構成されている。図3の例では、第1段目のレコードには、当選確率として「7/14」が、時短回数として「200回」が登録されており、これは、7/14の確率で時短回数200回が選択されることを意味している。なお、フィールド302に登録されている当選確率の累計は、「1」となるように設定されている。このことは、時短モードテーブルT2,T3についても同じである。
【0033】
時短モードテーブルT2には、当選確率と時短回数との対応を示す複数のレコードが格納されている。各レコードは、当選確率を登録したフィールド312と、時短回数を登録したフィールド314とを含んで構成されている。図3の例では、第1段目のレコードには、当選確率として「2/14」が、時短回数として「200回」が登録されており、これは、2/14の確率で時短回数200回が選択されることを意味している。
【0034】
時短モードテーブルT3には、当選確率と時短回数との対応を示す複数のレコードが格納されている。各レコードは、当選確率を登録したフィールド322と、時短回数を登録したフィールド324とを含んで構成されている。図3の例では、第1段目のレコードには、当選確率として「1/14」が、時短回数として「400回」が登録されており、これは、1/14の確率で時短回数400回が選択されることを意味している。
【0035】
また、各時短モードテーブルT1〜T3はいずれも、平均的な時短回数が同一となるように当選確率と時短回数との対応付けが行われている。具体的には、各レコードごとに時短回数と当選確率とを乗算し、それをすべてのレコードについて累計した値が、各時短モードテーブルT1〜T3ごとに同一の値となっている。
CPU220は、マイクロプロセッシングユニットMPU等からなり、図示しないリセット回路からのリセット信号により所定の動作クロック(例えば、4[ms])で1サイクルを実行可能な遊技制御プログラムに基づいて動作するようになっており、ROM230の所定領域に格納されている遊技制御プログラムを起動させ、図4のフローチャートに示す遊技制御処理を実行するようになっている。
【0036】
初めに、遊技制御処理を図4を参照しながら説明する。図4は、遊技制御処理を示すフローチャートである。
遊技制御処理は、CPU220において実行されると、図4に示すように、まず、ステップS100に移行するようになっている。
ステップS100では、電源が投入されてから初めて実行する処理か否かを判定し、初めて実行する処理であると判定したとき(Yes)は、ステップS102に移行して、RAM240の初期化や初期データのセット等の初期化処理を実行し、ステップS104に移行する。
【0037】
ステップS104では、例えば、表示灯制御部152、効果音制御部154および賞球払出制御部156に遊技制御の処理結果を出力する処理や、遊技制御に関する情報等を外部端子158を介してホールコンピュータ159に出力する処理を実行し、ステップS106に移行する。
ステップS106では、特賞状態を生起させるための特賞抽選に用いる乱数値、表示する図柄の種類を決定するための乱数値や、遊技制御に必要な乱数値を、上記動作クロックの一周期(4[ms])が経過するまでの時間を利用して更新し、その時間が経過するとステップS100に移行する。具体的に、ステップS106では、特賞状態を生起させるための特賞抽選に用いる乱数値を更新するために、所定の数値範囲(例えば、“0”〜“999”)で循環的にカウントを行う乱数カウンタを用いる。所定の数値範囲で循環的にカウントを行うとは、例えば、“0”から順に“1”ずつカウントアップを行っていき、カウント値が最大値(例えば、“999”)を超えたときに“0”に戻すことにより、“0”から“999”までの範囲でカウント値を循環させることをいう。
【0038】
一方、ステップS100で、電源が投入されてから初めて実行する処理でないと判定したとき(No)は、ステップS108に移行して、始動入賞口スイッチ131のチェック処理を実行し、ステップS110に移行する。
ステップS110では、パチンコ機が異常状態であるか否かを判定し、異常状態であると判定したとき(Yes)は、ステップS104に移行するが、そうでないと判定したとき(No)は、ステップS112に移行して、図柄制御処理を実行し、ステップS114に移行して、時短機能を実現する時短処理を実行し、ステップS104に移行する。
【0039】
次に、上記ステップS112の図柄制御処理を図5を参照しながら詳細に説明する。図5は、図柄制御処理を示すフローチャートである。なお、以下、特別図柄表示装置104の図柄制御処理についてのみ説明し、普通図柄表示装置106の図柄制御処理については説明を省略する。
図柄制御処理は、所定確率(例えば、1/83)で特賞状態を生起させるために、上記所定の数値範囲に12個の大当たり値を設定し、始動入賞口111に遊技球が入賞したタイミングで乱数カウンタから乱数値を入力し、入力した乱数値と大当たり値とが一致しているときに特賞状態を生起させる処理であって、上記ステップS112において実行されると、図5に示すように、まず、ステップS200に移行するようになっている。
【0040】
ステップS200では、特別図柄表示装置104に表示されている図柄が変動中か否かを判定し、図柄が変動中でないと判定したとき(No)は、ステップS202に移行して、入賞遊技球数が“1”以上であるか否かを判定し、入賞遊技球数が“1”以上であると判定したとき(Yes)は、ステップS204に移行する。ステップS204では、特別図柄表示装置104に表示されている図柄の変動を開始する図柄変動開始処理を実行し、ステップS206に移行して、入賞遊技球数に対応したRAM240の所定領域から乱数値を読み出し、ステップS208に移行して、読み出した乱数値が大当たり値と一致しているか否かを判定し、それらが一致していると判定したとき(Yes)は、ステップS210に移行する。
【0041】
ステップS210では、乱数カウンタから乱数値を入力し、ステップS212に移行して、入力した乱数値が奇数であるか否かを判定し、奇数であると判定したとき(Yes)は、ステップS214に移行して、特賞状態を生起させるとともに特賞状態の終了に続けて確率変動状態を生起させるための高確率移行図柄を決定し、ステップS216に移行する。なお、ステップS214では、図柄の決定を行うとともに、特賞状態が生起したことを示す大当たりフラグをセットする。以下、ステップS224において同じである。
【0042】
ステップS216では、決定した図柄となるように、特別図柄表示装置104に変動表示されている図柄を停止させる図柄変動停止処理を実行し、ステップS218に移行して、入賞遊技球数から“1”を減算し、ステップS220に移行して、大当たりフラグに基づいて大当たりか否かを判定し、大当たりであると判定したとき(Yes)は、ステップS222に移行して、大入賞口115を所定パターンで開放させる電動役物作動処理を実行し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
【0043】
一方、ステップS220で、大当たりでないと判定したとき(No)は、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
一方、ステップS212で、入力した乱数値が偶数であると判定したとき(No)は、ステップS224に移行して、特賞状態のみを生起させて特賞状態の終了後は通常状態とするための低確率移行図柄を決定し、ステップS216に移行する。
【0044】
一方、ステップS208で、読み出した乱数値が大当たり値と一致しないと判定したとき(No)は、ステップS226に移行して、特賞状態を生起させずなお通常状態とするためのはずれ図柄を決定し、ステップS216に移行する。
一方、ステップS202で、入賞遊技球数が“0”であると判定したとき(No)、およびステップS200で、図柄が変動中であると判定したとき(Yes)は、いずれもステップS220に移行する。
【0045】
次に、上記ステップS114の時短処理を図6を参照しながら詳細に説明する。図6は、時短処理を示すフローチャートである。
時短処理は、乱数により時短モードテーブルT1〜T3のなかからいずれかを選択し、選択した時短モードテーブルに基づいて時短遊技状態を生起させるための時短抽選を行い時短回数を決定するとともに、時短遊技状態を時短回数だけ生起させる時短遊技制御を行う処理であって、上記ステップS114において実行されると、図6に示すように、まず、ステップS300に移行するようになっている。
【0046】
ステップS300では、大当たりが終了したか否かを判定し、大当たりが終了したと判定したとき(Yes)は、ステップS302に移行して、乱数カウンタから乱数値を入力し、ステップS304に移行して、入力した乱数値が0以上でかつ399以下であるか否かを判定し、乱数値が0以上でかつ399以下であると判定したとき(Yes)は、ステップS306に移行する。
【0047】
ステップS306では、時短モードテーブルT1をROM230から読み出し、ステップS308に移行して、読み出した時短モードテーブルに基づいて時短抽選を行い時短回数を決定する。具体的に、ステップS308では、乱数値を用いて時短モードテーブルの当選確率でそれに対応する時短回数を選択する。例えば、読み出したテーブルが時短モードテーブルT1である場合は、0から13までの値をいずれも同確率で得られる乱数の値が、0以上でかつ6以下であれば時短回数として200回を、7以上でかつ9以下であれば時短回数として100回を、10以上でかつ13以下であれば時短回数として50回を選択する。
【0048】
次いで、ステップS310に移行して、時短回数が0回であるか否かを判定し、時短回数が0回でないと判定したとき(No)は、ステップS312に移行して、時短遊技処理を生起させる時短遊技処理を実行し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
一方、ステップS310で、時短回数が0回であると判定したとき(No)は、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
【0049】
一方、ステップS304で、入力した乱数値が0以上でかつ399以下でないと判定したとき(No)は、ステップS314に移行して、入力した乱数値が400以上でかつ799以下であるか否かを判定し、乱数値が400以上でかつ799以下であると判定したとき(Yes)は、ステップS316に移行して、時短モードテーブルT2をROM230から読み出し、ステップS308に移行する。
【0050】
一方、ステップS314で、入力した乱数値が400以上でかつ799以下でないと判定したとき(No)は、ステップS318に移行して、時短モードテーブルT3をROM230から読み出し、ステップS308に移行する。
一方、ステップS300で、大当たりが終了していないと判定したとき(No)は、ステップS310に移行する。
【0051】
次に、上記実施の形態の動作を説明する。
まず、パチンコ機に電源が投入され、パチンコ機において遊技が開始されると、CPU210により、ステップS106を経て、乱数カウンタのカウント値が“0”から順にカウントアップされていく。これにより、図柄制御処理では、“0”から“999”までの範囲で循環的にカウントアップされていく乱数値を入力できる。
【0052】
一方、始動入賞口111に遊技球が入賞すると、始動入賞口スイッチ131により検出信号が出力される。主基板200では、始動入賞口スイッチ131から検出信号が入力されると、ほぼそのタイミングで乱数カウンタから乱数値が入力される。このとき、入力された乱数値が大当たり値と一致していると判定されたときは、特賞状態が生起する。次いで、乱数カウンタから新たな乱数値が入力され、入力された新たな乱数値が奇数であるときは、高確率移行図柄が特別図柄表示装置104に表示され、特賞状態が終了したのちはこれに続けて確率変動状態が生起する。なお、入力された新たな乱数値が偶数であるときは、低確率移行図柄が特別図柄表示装置104に表示され、特賞状態が終了したのちは通常状態とされる。
【0053】
このように特賞状態が生起すると、ステップS222を経て、大入賞口115が所定パターンで開放する。大入賞口115が開放している状態で、大入賞口115に遊技球が入賞すると、入賞した遊技球1個につき所定数(例えば、15個)の賞球が払い出される。なお、大入賞口115の1回の開放は、所定時間継続するかまたは所定数(例えば、10個)の遊技球が入賞すると終了する。また、特賞状態は、大入賞口115の開放を所定回数(例えば、15回)繰り返すと終了する。
【0054】
一方、特賞状態が終了すると、ステップS302を経て、乱数カウンタから乱数値が入力される。このとき、乱数値が0以上でかつ399以下であると、ステップS306〜S312を経て、時短モードテーブルT1が読み出され、時短モードテーブルT1に基づいて時短抽選が行われ時短回数が決定される。すなわち、時短モードテーブルT1の当選確率でそれに対応する時短回数が選択される。図3の例では、7/14の確率で時短回数200回が、3/14の確率で時短回数100回が、4/14の確率で時短回数50回が選択される。そして、特賞状態の終了後には、変動表示時間を通常状態よりも短縮する時短遊技状態が、決定された時短回数だけ生起する。
【0055】
また、入力された乱数値が400以上でかつ799以下であると、ステップS316,S308〜S312を経て、時短モードテーブルT2が読み出され、時短モードテーブルT2に基づいて時短抽選が行われ時短回数が決定される。すなわち、時短モードテーブルT2の当選確率でそれに対応する時短回数が選択される。図3の例では、2/14の確率で時短回数200回が、8/14の確率で時短回数150回が、4/14の確率で時短回数100回が選択される。そして、特賞状態の終了後には、変動表示時間を通常状態よりも短縮する時短遊技状態が、決定された時短回数だけ生起する。
【0056】
また、入力された乱数値が800以上でかつ999以下であると、ステップS318,S308〜S312を経て、時短モードテーブルT3が読み出され、時短モードテーブルT3に基づいて時短抽選が行われ時短回数が決定される。すなわち、時短モードテーブルT3の当選確率でそれに対応する時短回数が選択される。図3の例では、1/14の確率で時短回数400回が、1/14の確率で時短回数300回が、12/14の確率で時短回数100回が選択される。そして、特賞状態の終了後には、変動表示時間を通常状態よりも短縮する時短遊技状態が、決定された時短回数だけ生起する。
【0057】
このようにして、本実施の形態では、時短抽選において時短遊技状態を生起させると判定する当選確率と時短回数との対応付けを複数登録した時短モードテーブルT1〜T3を記憶しておき、乱数により時短モードテーブルT1〜T3のなかからいずれかを選択し、選択した時短モードテーブルに基づいて時短抽選を行い時短回数を決定し、特賞状態の終了後には、時短遊技状態を、決定した時短回数だけ生起させるようになっている。
【0058】
これにより、遊技者にとっては、遊技を長く続けていても、特賞状態の終了後に、どれぐらいの確率で何回の時短回数が実現されるかを感覚的に把握することが困難となるので、従来に比して、飽きにくく比較的継続的な面白味を提供することができる。
さらに、本実施の形態では、各時短モードテーブルT1〜T3はいずれも、平均的な時短回数が同一となるように当選確率と時短回数との対応付けが行われている。
【0059】
これにより、時短モードテーブルT1〜T3のうちいずれが選択されても、個々の時短回数は異なっても平均的な時短回数が変化することはないので、選択された時短モードテーブルによって、遊技者にとって極端に有利になったり不利になったりする可能性を低減することができる。
上記実施の形態において、特別図柄表示装置104は、請求項記載の図柄表示手段に対応し、時短回数は、請求項記載の実行期間に対応し、ROM230は、請求項記載の時短モードテーブル記憶手段に対応し、時短モードテーブルT1は、請求項記載の第1の時短モードテーブルに対応し、時短モードテーブルT2は、請求項記載の第2の時短モードテーブルに対応している。また請求項記載の時短モードテーブル選択手段に対応している。
【0060】
なお、上記実施の形態においては、入賞遊技球数の上限を4個として構成したが、これに限らず、入賞遊技球数の上限を4個未満あるいは4個以上として構成してもよい。
また、上記実施の形態においては、確率変動状態を生起するように構成したが、これに限らず、確率変動状態を生起させないように構成してもよい。この場合、図5において、ステップS210,S212,S214,S224の処理に代えて、大当たり図柄を決定する処理を設ければよい。
【0061】
また、上記実施の形態において、図4ないし図6のフローチャートに示す遊技制御処理を実行するにあたってはいずれも、ROM230にあらかじめ格納されている遊技制御プログラムを実行する場合について説明したが、これに限らず、これらの手順を示したプログラムが記憶された記憶媒体から、そのプログラムをRAM240に読み込んで実行するようにしてもよい。
【0062】
ここで、記憶媒体とは、RAM、ROM等の半導体記憶媒体、FD、HD等の磁気記憶型記憶媒体、CD、CDV、LD、DVD等の光学的読取方式記憶媒体、MO等の磁気記憶型/光学的読取方式記憶媒体であって、電子的、磁気的、光学的等の読み取り方法のいかんにかかわらず、コンピュータで読み取り可能な記憶媒体であれば、あらゆる記憶媒体を含むものである。
【0063】
また、上記実施の形態においては、パチンコ機である遊技機に本発明を適用した場合について説明したが、これに限らず、本発明の主旨を逸脱しない範囲で他のアミューズメントゲーム機等の遊技機にも適用可能である。
【0064】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る請求項記載の時短機能付きパチンコ機によれば、遊技者にとっては、遊技を長く続けていても、どれぐらいの確率でどれぐらいの実行期間が実現されるかを感覚的に把握することが困難となるので、従来に比して、飽きにくく比較的継続的な面白味を提供することができるという効果が得られる。
【0065】
さらに第1の時短モードテーブルが選択されても、第2の時短モードテーブルが選択されても、時短遊技状態の個々の実行期間は異なっても平均的な実行期間が変化することはないので、選択された時短モードテーブルによって、遊技者にとって極端に有利になったり不利になったりする可能性を低減することができるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ機における遊技盤面102の正面部、特に説明に必要な部分を模式的に示した図である。
【図2】主基板200の構成を示すブロック図である。
【図3】時短モードテーブルT1〜T3のデータ構造を示す図である。
【図4】遊技制御処理を示すフローチャートである。
【図5】図柄制御処理を示すフローチャートである。
【図6】時短処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
104 特別図柄表示装置
106 普通図柄表示装置
111 始動入賞口
112 普通電動役物
113,114 作動ゲート
115 大入賞口
116 特定入賞口
131 始動入賞口スイッチ
132 大入賞口スイッチ
200 主基板
220 CPU
230 ROM
240 RAM
250 I/O

Claims (1)

  1. 始動入賞口に遊技球が入賞することを契機として、図柄表示手段で図柄を変動表示するとともに、特賞状態を生起させるための特賞抽選を行い、特賞抽選の結果に基づいて特賞状態を生起させ、特賞状態の終了後に、図柄表示手段で図柄を変動表示する変動表示時間を短縮する時短遊技状態を生起させる時短機能付きパチンコ機において、
    前記時短抽選において前記時短遊技状態を生起させると判定する当選確率と前記時短遊技状態を生起させる実行期間との対応付けを1又は複数登録した第1の時短モードテーブルと、前記第1の時短モードテーブルの対応付けとは異なる対応付けを含む第2の時短モードテーブルとを記憶するための時短モードテーブル記憶手段と、
    前記時短モードテーブル記憶手段のなかからいずれかをランダムで選択する時短モードテーブル選択手段とを備え、
    前記時短モードテーブル選択手段で選択した時短モードテーブルに基づいて前記時短抽選を行い、前記時短抽選の結果に基づいて前記時短遊技状態を、その当選確率に対応する実行期間生起させるようになっており、
    前記複数の時短モードテーブルはいずれも、平均的な実行期間が同一となるように前記当選確率と前記実行期間との対応付けが行われていることを特徴とする時短機能付きパチンコ機。
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