JP2002336353A - 医療用モニタシステム及びその制御方法、プログラム記憶媒体 - Google Patents

医療用モニタシステム及びその制御方法、プログラム記憶媒体

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JP2002336353A JP2001149046A JP2001149046A JP2002336353A JP 2002336353 A JP2002336353 A JP 2002336353A JP 2001149046 A JP2001149046 A JP 2001149046A JP 2001149046 A JP2001149046 A JP 2001149046A JP 2002336353 A JP2002336353 A JP 2002336353A
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    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M2205/00General characteristics of the apparatus
    • A61M2205/60General characteristics of the apparatus with identification means
    • A61M2205/6063Optical identification systems

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  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 医療用ポンプの識別情報、薬剤の識別情報を
読取り、適性か否かを判断するとともに、その結果を一
瞥できる医療モニタシステムの提供。 【解決手段】 医療用ポンプにはそれぞれ識別情報が設
けられ、医療用ポンプに設けられた薬剤にもそれぞれ識
別情報が設けられ、医療用ポンプ及び薬剤の識別情報を
読取る読取り手段、読取り手段により読取られた識別情
報を医療用ポンプと薬剤とを一対一に対応付けて表示す
る表示手段を備えたことを特徴とする医療用モニタシス
テム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一人の患者に対し
この患者のIntake (摂り込み)およびOutput(排出または
排泄)情報を無線及び/または有線による通信および操
作者の随時情報入力に伴い、リアルタイムに患者出納情
報をモニタする医療用モニタシステムに関する。ここで
Intake情報とは、例えば患者に注入された(患者が摂取
した)薬剤等の量に関する情報であり、Output情報と
は、この患者から排泄(排出)される尿、排便、血液透析
における限外ろ過量等の量に関する情報である。また、
患者出納情報(Intake/Output情報)とは、患者の摂り込
み量と排泄の量の両方を対比させて示す情報である。
【0002】
【従来の技術】近年の医療の進歩に伴い治療方法やそれ
に用いる薬剤の種類も増加し、投与方法も複雑化してき
ている。これにより、集中治療室(ICU)等においてシ
リンジポンプ,輸液ポンプ等複数の医療用ポンプを一人
の患者に対して同時に使用する治療方法が増加してり、
またこのような複数の医療用ポンプからの薬液の投与流
量や電解質情報をリアルタイム表示する方法が明らかに
されている。
【0003】例えば、「輸液ロボット(試作2号機)」
(麻酔・集中治療とテクノロジー/1993年;146〜152ペ
ージ)で開示されているような輸液ロボットでは、パー
ソナルコンピュータを用いて複数の医療用ポンプからの
情報を収集し、表やグラフに集計するシステムが明らか
になっている。このようなシステムが具現化され、患者
に対する輸液量などのIntake情報と、尿,便,出血量, 限
外ろ過量等のOutput情報の出納トレンドグラフ表示が可
能となり、循環状態の安定度が一目で理解できるように
なり、また輸液監視業務の省力化にも繋がっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複数の
医療用ホンプに対して、使用される薬剤が適性に設定さ
れ、注液されるかをモニタ画面で一瞥して確認できるも
のではなかった。
【0005】従来の各医療用ポンプに装着されたシリン
ジや薬液バッグの薬剤登録システムのブロック図を図2
に示す。200は制御手段であり、システムの中枢であ
る。通常はパーソナルコンピュータなどを用いる。201
は収集手段であり、複数の医療用ポンプの情報をまとめ
て制御手段200へ送ったり、逆に制御手段200からの信号
を対応する医療用ポンプへ送る手段であり、通常はマル
チプレクサなどの通信ポート多重化装置などが用いら
る。通信する医療機器が少ない場合等はパーソナルコン
ピュータなどに標準的に設けられている複数のRS-232C
ポートに含まれた状態でシステムを構成することも可能
である。この例では医療用ポンプ3台接続している場合
を説明する。202は医療用ポンプ1でそこには薬剤Aが収
納されたシリンジ205が装着されている。医療用ポンプ
2(203)には薬剤Bが収納されたシリンジ206が、医療用
ポンプ3(204)には薬剤Cが収納されたシリンジ207が
同様に装着されている。
【0006】各シリンジ205,206,207には薬液チューブ
がセットされ、三法活栓などを用いて1本のチューブに
なり、集中治療室などの患者208の鎖骨下等から薬剤が
注入される。
【0007】制御手段200が起動すると、収集手段201に
対して接続されている医療用ポンプ1,2,3の流量を一
定時間間隔で取り込む命令を出す。制御手段200から命
令を受けた収集手段201は医療用ポンプ1、2、3に対
して現在の投与流量値や流路の閉塞や電池電圧低下など
のアラーム情報を送るように命令する。この命令信号を
受信すると各ポンプは該当する情報を収集手段201へ送
り返す。
【0008】医療用ポンプから制御手段に送られたデー
タの内容を制御手段200は表示手段210に表示する。また
システムの操作をするための手段としてマウスやキーボ
ードなどの入力手段209も制御手段に接続されている。
【0009】医療用ポンプからの情報が
【0010】であった場合、収集手段201はこの情報の
うち有用(アラームが発生していなければ、流量値のみ
を送る)なものを選択して制御手段200へ送る。
【0011】制御手段200ではこの情報を受けて、記憶
手段220にデータを記憶し、図3に示すような画面デー
タを作成し、表示手段210にこの画面データを表示する
ように指示を出す。
【0012】図3において、300はポンプ1情報表示領
域、301はポンプ2情報表示領域、302はポンプ3情報表
示領域である。
【0013】それぞれのポンプ情報表示領域には、2行
のテキストが表示可能であり、一行目には現在選択され
ている薬剤の名称が、二行目には収集手段201より得ら
れた該当する医療用ポンプ1(202),2(203),3(204)の流
量値が表示されるようになっている。システム起動直後
は使用薬剤が設定されていないために各ポンプ情報表示
領域の一行目は空白になっている。
【0014】複数の各医療用ポンプ1(202),2(203),3
(204)での使用薬剤の登録は、各医療用ポンプ表示領域
をクリックすることで行っていた。クリック(押下)する
と図4に示すような該当するポンプ情報設定画面が表示
手段210に表示される。図4はポンプ流量履歴グラフ40
0、開始時間入力領域401、終了時間入力領域402、薬剤
設定領域403、確定ボタン404、中止ボタン405、登録薬
剤履歴リスト406、履歴データ選択スクロールバー407、
履歴データ削除ボタン408から構成されている。
【0015】該当する医療用ポンプで使用している薬剤
を設定する場合、薬剤投与が開始された時間を開始時間
入力領域401に入力し、投与を終えた時間をを終了時間
入力領域402に入力する。使用した薬剤は薬剤設定領域4
03をクリックすることで現れるメニューの中から選択を
し、確定ボタン404をクリックする。
【0016】確定した薬剤データには、単位量当たりの
水分含有量、ナトリウム,カリウムなどの電解質(N
+,K+)量などが関連して記憶されており、医療用ポ
ンプ1(202),2(203),3(203)の単位流量とそれらの値
から水分や電解質が単位時間当たり、患者208体内に注
入されたかを算出・表示することが可能であった。
【0017】しかしこのような操作では、薬剤を選択す
る際にリスト中から誤ったデータを選択する可能性があ
り、誤った薬剤を選択してしまった場合にはそれに伴い
電解質の注入量なども全く異なる量になってしまい、適
切な診断をサポートするためのシステムが新たな医療過
誤を発生させる要因になりる可能性がある。
【0018】本発明は、このような問題点を鑑み、医療
用ポンプの識別情報、薬剤容器に貼付された薬剤の識別
情報を読取り、適性か否かを判断するとともに、その結
果を一瞥できる医療用モニタシステム及び祖の制御方
法、そのプログラム記憶媒体を提供することを目的とし
ている。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、一人の患者に対し複数の医療用ポンプを
用いて薬液等を投与し、医療用ポンプの送液流量等の患
者についての摂り込み情報をリアルタイムで無線及び/
または有線による通信によりモニタする医療用モニタシ
ステムであって、医療用ポンプにはそれぞれ識別情報が
設けられ、医療用ポンプに設けられた薬剤容器にもそれ
ぞれ識別情報が設けられ、医療用ポンプ及び薬剤容器の
識別情報を読取る読取り手段により読取られた識別情報
を医療用ポンプと薬剤容器とを一対一に対応付けて記憶
手段に記憶し、表示手段に表示することを特徴とする。
【0020】また、医療用ポンプの識別情報を読取り
後、所定時間内に薬剤容器の識別情報を読取ることを条
件に医療用ポンプ情報と薬剤容器の情報とを一対一に対
応付けて記憶手段に記憶することを特徴とする。また、
医療用ポンプ及び薬剤容器の識別情報を交互に読取らな
い場合、アラーム発生手段によりアラームを発生させる
ことを特徴とする。また、医療用ポンプの識別情報を読
取り後、所定時間(所定秒)内に薬剤容器の識別情報を読
取ることを条件に医療用ポンプ情報と薬剤容器の情報と
を一対一に対応付けて記憶手段に記憶することを特徴と
する。また、医療用ポンプの識別情報を読取り後、所定
時間内に薬剤容器の識別情報を読取らない場合、アラー
ム発生手段によりアラームを発生させることを特徴とす
る。また、医療用ポンプの識別情報と薬剤容器の識別情
報とは異なる識別情報体系であることを特徴とする。ま
た、読取れた医療用ポンプの識別情報と薬剤容器の識別
情報について合成音声により報知することを特徴とす
る。
【0021】また、本発明は、一人の患者に対し複数の
医療用ポンプを用いて薬液等を投与し、医療用ポンプの
送液流量等の患者についての摂り込み情報をリアルタイ
ムで無線及び/または有線による通信によりモニタする
医療用モニタシステムの制御方法であって、医療用ポン
プのそれぞれに設けられた識別情報と薬剤容器のそれぞ
れに設けられた識別情報を読取り手段により読取るステ
ップと、読取られた識別情報を該医療用ポンプと該薬剤
容器とを一対一に対応付けて記憶手段に記憶するステッ
プと、表示手段に表示するステップとからなることを特
徴とする。
【0022】また、医療用ポンプの識別情報を読取り
後、所定時間内に薬剤容器の識別情報を読取ることを条
件に医療用ポンプ情報と薬剤容器の情報とを一対一に対
応付けて記憶手段に記憶するステップからなることを特
徴とする。また、医療用ポンプ及び薬剤容器の識別情報
を交互に読取らない場合、アラーム発生手段によりアラ
ームを発生させるステップを含むことを特徴とする。ま
た、医療用ポンプの識別情報を読取リ後、所定時間内に
薬剤容器の識別情報を読取ることを条件に医療用ポンプ
情報と薬剤容器の情報とを一対一に対応付けて記憶手段
に記憶するステップを含むことを特徴とする。また、医
療用ポンプの識別情報を読取リ後、所定時間内に薬剤容
器の識別情報を読取らない場合、アラーム発生手段によ
りアラームを発生させるステップを含むことを特徴とす
る。また、読取れた医療用ポンプの識別情報と薬剤容器
の識別情報について合成音声により報知するステップを
含むことを特徴とする。
【0023】また、本発明は、一人の患者に対し複数の
医療用ポンプを用いて薬液等を投与し、医療用ポンプの
送液流量等の患者についての摂り込み情報をリアルタイ
ムで無線及び/または有線による通信によりモニタする
医療用モニタシステムの制御方法のプログラム記憶媒体
であって、医療用ポンプのそれぞれに設けられた識別情
報と薬剤容器のそれぞれに設けられた識別情報を読取り
手段により読取るステップのプログラムコードと、読取
られた識別情報を医療用ポンプと薬剤容器とを一対一に
対応付けて記憶手段に記憶するステップのプログラムコ
ードと、表示手段に表示するステップのプログラムコー
ドとからなることを特徴とする。
【0024】また、医療用ポンプの識別情報を読取リ
後、所定時間内に薬剤容器の識別情報を読取ることを条
件に医療用ポンプ情報と薬剤容器の情報とを一対一に対
応付けて記憶手段に記憶するステップのプログラムコー
ドからなることを特徴とする。また、医療用ポンプ及び
薬剤容器の識別情報を交互に読取らない場合、アラーム
発生手段によりアラームを発生させるステップのプログ
ラムコードを含むことを特徴とする。また、医療用ポン
プの識別情報を読取リ後、所定時間内に薬剤容器の識別
情報を読取ることを条件に医療用ポンプ情報と薬剤容器
の情報とを一対一に対応付けて記憶手段に記憶するステ
ップのプログラムコードを含むことを特徴とする。ま
た、医療用ポンプの識別情報を読取リ後、所定時間内に
薬剤容器の識別情報を読取らない場合、アラーム発生手
段によりアラームを発生させるステップのプログラムコ
ードを含むことを特徴とする。また、読取れた医療用ポ
ンプの識別情報と薬剤容器の識別情報について合成音声
により報知するステップのプログラムコードを含むこと
を特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】以下に本発明の具体的な実施形態
の例について説明する。図1に本発明におけるシステム
のブロック図を示す。本実施例では、3台(複数)の医療
用ポンプ(シリンジポンプ)とそれぞのポンプ装着された
シリンジ内の薬剤を一瞥する例を示すが、ローラポンプ
方式,ダイアフラム方式,蠕動方式等の他の輸液ポンプに
より輸液される輸液バッグの薬剤(輸液剤)についても同
様である。
【0026】収集手段101、3台の医療用ポンプ102,10
3,104、その医療用ポンプそれぞれに装着されているシ
リンジ105,106,107、シリンジ105,106,107からのチュー
ブ112が接続されている患者108、入力手段109、液晶デ
ィスプレイ等を備えた表示手段110の接続形態は図2の
従来例と同様である。
【0027】医療用ポンプ102,103,104のそれぞれと装
着されているシリンジ105、106,107のそれぞれにバーコ
ード(識別情報)118a,118b,118c,119a,119b,119cシール
が貼付されている。ポンプに貼付されるバーコード(識
別情報)118a,118b,118cとシリンジに貼付されるバーコ
ード(識別情報) 119a,119b,119cは、例えばポンプのバ
ーコードはJAN8でシリンジのバーコードはJAN13や、ポ
ンプシリンジとも同じJAN13のコードを用いる場合でも
商品アイテムコードの上1桁をポンプの場合は0に、シ
リンジの場合は1などとして、明示的に区別ができる構
成にしておく。また、薬剤についての識別情報に有効期
限を含むと都合がよい。
【0028】図1には、これに加えて制御手段100にバー
コードスキャナ(読取り手段)112が接続されている。ま
た制御手段100からの音声発生信号が音声発生手段113に
入力すると、音声報知手段としてのスピーカ111から音
声が出力される構造になっている。
【0029】本発明のシステムと使用する医療用ポンプ
とは、システム側からの要求信号に対してポンプの情報
の応答信号をそのたびに戻す通信形態をとっているもの
とする。
【0030】図5に要求信号と応答信号の内容の一例を
示す。図5(a)は要求信号で、STX(電文開始信号)とE
TX(電文終了信号)に、機器IDデータと要求種別デー
タがはさまれた構造になっている。STXは(00)h(16
進数で00のデータを示す。以降同様)であり、ETXは(0
1)hとし、本来の機器IDデータは数字で表現される
ものとして、この要求信号では1桁1バイトのアスキー
データに変換されている。つまり、機器IDが012345の
6桁の数字であれば、要求信号中の機器IDデータは(3
03132333435)hとなる。要求種別データは、1バイトで
構成され、(30)hは現在のポンプ流量値を、(31)hは流
量積算値を、(32)hは発生アラーム情報を示すものとす
る。そのため要求信号のデータ長は固定である。
【0031】図5(b)は応答信号で、要求信号と同様に
STXとETXにデータがはさまれた構成になっている。機器
IDデータと要求種別データは、要求信号と同じ構成に
なっているが、要求種別データごとに実データが付加さ
れている。例えば(30)hであった場合は、0.1mL/h単位
の流量がアスキー変換されて付加されている。流量が1
2.5mL/hであった場合には(30313235)hのデータになる。
また(32)hあった場合などには、アラームデータを返
すことになる。アラームデータは閉塞アラーム、バッテ
リー低下アラーム、シリンジ外れアラームの3種類があ
り、それぞれが1バイトデータで、各アラームが発生し
ていた場合には(31)h、アラームが発生していない場合
には(30)hで現されている。閉塞アラームとバッテリ低
下アラームがあった場合の実データは(313130)hとな
る。接続機器は自分のIDを内部に記憶しており、通信
ポートからの要求信号内の機器IDデータがが自分のIDと
一致したときのみ応答信号をシステムム側に返し、それ
以外は何の信号も返さないものとする。
【0032】このように、本発明のシステムが医療用ポ
ンプと通信するには、接続機器のIDを予め登録してお
く必要がある。接続機器のIDは、制御手段100からア
クセス可能なメモリなどの記憶手段(記憶媒体)に記憶さ
れているものとする。
【0033】医療用ポンプシステムからの取り外しが可
能であるため、接続機器のIDを設定する操作が必要とな
る。バーコード体系の国コード・メーカーコード・商品
アイテムコードを無視した場合、JAN8はチェックデジッ
ト以外の7桁の数字を認識できることになり、医療用ポ
ンプ102,103,104のIDを6桁の数字とすると、1桁の数
字+ポンプIDの数字がJAN8のバーコードで表現ができ
る。本システム使用可能な医療用ポンプのJAN8コード最
上位の桁を9に固定すれば、チェックデジット以外の7
桁は例えばポンプIDが012345だった場合は90123456とな
る。
【0034】本システムにおいて接続機器のIDを登録す
る場合、以下の手順にて行う。システムを起動しIDを設
定する医療用ポンプの情報設定画面を表示手段110に表
示する。ポンプ情報設定画面画面は従来例の図4で示し
たものに、機器ID設定ボタン650が付加されている。図
6に本実施例における情報設定画面を示す。
【0035】ポンプIDを設定するには、機器ID設定ボタ
ン650をクリックする。クリックするとサブウィンドが
表示されその中に、「接続したポンプバーコードをスキ
ャンして下さい。」との音声出力命令を音声発生手段11
3に送り、音声報知手段111により音声報知され、音声報
知とともにメッセージと中止ボタンが表示される。処理
を中断する際に中止ボタンをクリックするとサブウィン
ドが消失しポンプ情報設定画面に戻る。
【0036】システムの制御手段100が医療用ポンプ10
2,103,104に貼付されているバーコード(識別情報)118a,
118b,118cを読み取り、機器IDとして設定する流れを図
7にフローチャートして示す。バーコードによる機器ID
設定モジュールが開始すると(ステップS700)、バーコ
ード118a,118b,118cがスキャンされるまで待ち(ステッ
プS701)、読込まれたバーコードが有効か(この場合
はJAN8で上一桁が9かどうか)を確認する(ステップS70
2)。有効であれば読み込まれたバーコードデータからポ
ンプのIDデータを取り出し、無効のバーコードであれ
ば、表示画面にサブウィンドを開き、「読み込まれたバ
ーコードは無効です。」との音声出力命令を音声発生手
段113に送り、音声報知手段111により音声報知され、音
声報知とともに表示手段110に表示させ(ステップS70
7)、数秒後このサブウィンドを閉じてもとの状態に戻
る。有効の場合は、取り出したIDからこのIDをもつポン
プに対して要求信号を送出する(ステップS704)。要
求信号の内容は流量値の要求でも、アラーム状態の要求
でもよい。
【0037】ポンプの電源が入っていなかったり、接続
ケーブルが断線していた場合、あるいは電気的に接続し
ているポンプと異なるポンプのIDを読み込んだ場合に
は、応答信号が返ってこないため、要求信号送出後一定
時間経過しても応答信号がない場合には表示画面にサブ
ウィンドを開き「接続機器が認識できません。確認して
ください。」と、音声発生手段113からの音声報知とと
もに表示手段110に表示させる(ステップS706)。要求
信号が正常に返ってくれば、読み取ったIDは正常と判
断して、制御手段からアクセス可能なメモリに接続機器
IDとして記憶手段120に記憶する。
【0038】記憶後制御手段100は表示手段110の情報設
定画面を消し、起動の通常画面に戻りIDを設定したポ
ンプ情報表示領域を数秒間点滅表示させるなどして、操
作者に設定の確認を促せる表示にしてもよい。このよう
にして各接続機器のIDを設定後、ポンプからの流量値
をリアルタイムで表示手段110の表示画面に収集して表
示する。
【0039】続いて、収納された薬剤情報を記載したバ
ーコード(識別情報)119a,119b,119cが貼付けられたシリ
ンジまたは薬剤収納バッグ,バイアル瓶等の薬剤データ
の登録方法に関して述べる。
【0040】システムの制御手段がバーコードデータか
ら対象の医療用ポンプに対して薬剤を登録する流れを図
8にフローチャートして示す。
【0041】バーコードによる医療用ポンプ102,103,10
4への薬剤登録モジュールを起動すると(ステップS80
0)、システムはバーコードスキャナからの医療用ポンプ
102,103,104に貼付されたバーコード118a,118b,118cの
読み取りを待ち(ステップS801)、バーコードスキャナ
からデータが読み込まれた場合には、そのコードが有効
かどうかを判断する。
【0042】本実施例では、ポンプID用のバーコードは
JAN8としており、制御手段はJAN8のコードが読み込まれ
かつそのコードが前述の接続医療ポンプID登録や手動登
録によって登録されたIDかの判断を行う(ステップS80
2)、登録されているIDと認識されれば、そのポンプI
Dを記憶し(ステップS803)、該当するポンプ情報設定
画面へ遷移する(ステップS804)。この動作は、従来例
で示した薬剤を設定するポンプ情報表示領域をクリック
する動作と等しい。その状態で薬剤バーコードが入力さ
れるの待つ。ポンプ情報設定画面へ遷移した直後に、
「薬剤バーコードをスキャンしてください。」との音声
出力命令を音声発生手段113に送り、音声報知手段111に
より音声報知され、音声報知とともに表示手段110にコ
メントを表示しているサブウィンドを開き、操作者に注
意を促すような動きにしてもよい。またこの段階でフロ
ーチャートには示していないが一定期間(一定秒数)薬剤
バーコードの入力がない場合には、誤ってポンプバーコ
ードをスキャンしたことも考えられるので、「薬剤登録
を無効にします。」との音声出力命令を音声発生手段11
3に送り、音声報知手段111により音声報知され、音声報
知とともに表示手段110にコメントを表示したサブウィ
ンドを一定時間表示してから、通常画面に遷移するよう
にしてもよい。
【0043】薬剤バーコードが読み込まれると(ステッ
プS805)、そのバーコードが本システムで有効なJAN13の
構成になっているかを確認し、無効なバーコードデータ
であればその旨を表示手段110のサブウィンドにて一定
期間(一定秒数)表示し(ステップS811)、このモジュ
ールは終了する(ステップS813)。
【0044】有効なバーコードデータあった場合は、バ
ーコード内から実際の薬剤コードを取り出し(ステップ
S807)、システム内に記憶されているバーコードデー
タとの参照を行う(ステップS808)。バーコードデータ
は、システム内には汎用のデータベースアプリケーショ
ンで使用されるデータテーブルに記述されていても、ア
スキーデータとしてCSV形式のファイルとして保存され
ていてもよい。
【0045】CSVファイルデータの記述例を以下に示
す。
【0046】 薬剤A,499999999991,100,200,300,400 薬剤B,499999999992,100,100,100,100 薬剤C,499999999993,10,20,30,40 薬剤D,499999999994,100,0,0,0 …………… 上述のCSVファイルの第一パラメータは薬剤名称、第二
のパラメータは対応バーコード(JAN13の場合チェック
ディジットを除いた12桁の数字とする)、第三のパラメ
ータは薬剤のナトリウム電解質(Na+)濃度(mEq/L)、
第四のパラメータはカルシウム電解質(Ca2+)濃度(mE
q/L)、第五のパラメータはカリウム(K +)電解質濃度
(mEq/L)、第五のパラメータは塩素電解質(Cl-)濃度
(mEq/L)となっている。
【0047】システムはファイル一行毎読み取り、バー
コードスキャナから読み込んだ薬剤バーコードデータが
第二のパラメータの値と合致するかを確認し(ステップ
S814)、合致していればその行の情報を有効としてシス
テム内に記憶する(ステップS809)。読み込まれた薬剤
データがどの行の第二パラメータとも合致していなけれ
ば、未登録の薬剤データであることを操作者にサブウィ
ンドで表示する(ステップS815)。
【0048】バーコードスキャナで読み込まれた薬剤バ
ーコードが499999999992であった場合、表示手段110の
ポンプ情報表示画面の薬剤名表示領域には薬剤Bが自動
的に表示され、かつ制御手段は「薬剤Bが選択されまし
た。開始時間と終了時間を入力してください。」との音
声出力命令を音声発生手段113に送り、音声報知手段111
により音声報知され、音声報知とともに、表示手段声報
知手段111により音声報知される。
【0049】操作者はその後従来例で示したように、開
始時間と終了時間を入力する。制御手段100はこのよう
にして得られた薬剤データと開始・終了時間データ、通
信手段から得られるポンプの流量値から患者に投与され
るトータルの各電解質(N+,K+,Ca2+,Cl-等)量など
を算出し、表示手段110に表示することが可能になる。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、複数の医療用ポンプと
複数の薬剤に一意的に認識できるバーコード貼付し、そ
のデータを順に読み取ることにより薬剤の取り違いなど
の医療過誤を低減することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の医療用モニタシステムにおけるブロ
ック図である。
【図2】 従来の医療用モニタシステムにおけるブロッ
ク図である。
【図3】 本発明の医療用モニタシステムにおけるポン
プ情報表示領域を示す図である。
【図4】 従来のポンプ情報設定画面を示す図である。
【図5】 本発明の要求信号と応答信号の内容の一例を
示す図である。
【図6】 本発明のポンプ情報設定画面の一例を示す図
である。
【図7】 本発明の医療用モニタシステムにおける機器
IDとして設定するフローチャートを示す図である。
【図8】 本発明の医療用モニタシステムにおける医療
用ポンプに対して薬剤を登録するフローチャートを示す
図である。
【符号の説明】
100,200…制御手段、101,201…収集手段、102,103,104,
202,203,204…医療用ポンプ、110,210…表示手段、111
…音声報知手段、112…読取り手段、113…音声発生手
段、118a,118b,118c,119a,119b,119c…識別情報、120,2
20…記憶手段

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一人の患者に対し複数の医療用ポンプを
    用いて薬液等を投与し、該医療用ポンプの送液流量等の
    該患者についての摂り込み情報をリアルタイムで無線及
    び/または有線による通信によりモニタする医療用モニ
    タシステムであって、 該医療用ポンプにはそれぞれ識別情報が設けられ、 該医療用ポンプに設けられた薬剤容器にもそれぞれ識別
    情報が設けられ、 該医療用ポンプ及び該薬剤容器の識別情報を読取る読取
    り手段により読取られた識別情報を該医療用ポンプと該
    薬剤とを一対一に対応付けて記憶手段に記憶し、表示手
    段に表示することを特徴とする医療用モニタシステム。
  2. 【請求項2】 該医療用ポンプの識別情報を読取り後、
    所定時間内に該薬剤容器の識別情報を読取ることを条件
    に該医療用ポンプ情報と該薬剤容器の情報とを一対一に
    対応付けて記憶手段に記憶することを特徴とする請求項
    1に記載の医療用モニタシステム。
  3. 【請求項3】 該医療用ポンプ及び該薬剤容器の識別情
    報を交互に読取らない場合、アラーム発生手段によりア
    ラームを発生させることを特徴とする請求項1に記載の
    医療用モニタシステム。
  4. 【請求項4】 該医療用ポンプの識別情報を読取り後、
    所定時間内に該薬剤容器の識別情報を読取らない場合、
    アラーム発生手段によりアラームを発生させることを特
    徴とする請求項1に記載の医療用モニタシステム。
  5. 【請求項5】 該医療用ポンプの識別情報と該薬剤容器
    の識別情報とは異なる識別情報体系であることを特徴と
    する請求項1〜4のいずれかに記載の医療用モニタシス
    テム。
  6. 【請求項6】 読取れた該医療用ポンプの識別情報と該
    薬剤容器の識別情報について合成音声により報知するこ
    とを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の医療用
    モニタシステム。
  7. 【請求項7】 一人の患者に対し複数の医療用ポンプを
    用いて薬液等を投与し、該医療用ポンプの送液流量等の
    該患者についての摂り込み情報をリアルタイムで無線及
    び/または有線による通信によりモニタする医療用モニ
    タシステムの制御方法であって、 医療用ポンプのそれぞれに設けられた識別情報と薬剤容
    器のそれぞれに設けられた識別情報を読取り手段により
    読取るステップと、読取られた識別情報を該医療用ポン
    プと該薬剤容器とを一対一に対応付けて記憶手段に記憶
    するステップと、 表示手段に表示するステップとからなることを特徴とす
    る医療用モニタシステムの制御方法。
  8. 【請求項8】 該医療用ポンプの識別情報を読取リ後、
    所定時間内に該薬剤容器の識別情報を読取ることを条件
    に該医療用ポンプ情報と該薬剤容器の情報とを一対一に
    対応付けて記憶手段に記憶するステップからなることを
    特徴とする請求項7に記載の医療用モニタシステムの制
    御方法。
  9. 【請求項9】 該医療用ポンプ及び該薬剤容器の識別情
    報を交互に読取らない場合、アラーム発生手段によりア
    ラームを発生させるステップを含むことを特徴とする請
    求項7に記載の医療用モニタシステムの制御方法。
  10. 【請求項10】 該医療用ポンプの識別情報を読取リ
    後、所定時間内に該薬剤容器の識別情報を読取らない場
    合、アラーム発生手段によりアラームを発生させるステ
    ップを含むことを特徴とする請求項7に記載の医療用モ
    ニタシステムの制御方法。
  11. 【請求項11】 読取れた該医療用ポンプの識別情報と
    該薬剤容器の識別情報について合成音声により報知する
    ステップを含むことを特徴とする請求項7〜11のいず
    れかに記載の医療用モニタシステムの制御方法。
  12. 【請求項12】 一人の患者に対し複数の医療用ポンプ
    を用いて薬液等を投与し、該医療用ポンプの送液流量等
    の該患者についての摂り込み情報をリアルタイムで無線
    及び/または有線による通信によりモニタする医療用モ
    ニタシステムの制御方法のプログラム記憶媒体であっ
    て、 医療用ポンプのそれぞれに設けられた識別情報と薬剤容
    器のそれぞれに設けられた識別情報を読取り手段により
    読取るステップのプログラムコードと、 読取られた識別情報を該医療用ポンプと該薬剤容器とを
    一対一に対応付けて記憶手段に記憶するステップのプロ
    グラムコードと、 表示手段に表示するステップのプログラムコードとから
    なることを特徴とする医療用モニタシステムの制御方法
    のプログラム記憶媒体。
  13. 【請求項13】 該医療用ポンプの識別情報を読取リ
    後、所定時間内に該薬剤容器の識別情報を読取ることを
    条件に該医療用ポンプ情報と該薬剤容器の情報とを一対
    一に対応付けて記憶手段に記憶するステップのプログラ
    ムコードからなることを特徴とする請求項12に記載の
    医療用モニタシステムの制御方法のプログラム記憶媒
    体。
  14. 【請求項14】 該医療用ポンプ及び該薬剤容器の識別
    情報を交互に読取らない場合、アラーム発生手段により
    アラームを発生させるステップのプログラムコードを含
    むことを特徴とする請求項12に記載の医療用モニタシ
    ステムの制御方法のプログラム記憶媒体。
  15. 【請求項15】 該医療用ポンプの識別情報を読取リ
    後、所定時間内に該薬剤容器の識別情報を読取らない場
    合、アラーム発生手段によりアラームを発生させるステ
    ップのプログラムコードを含むことを特徴とする請求項
    12に記載の医療用モニタシステムの制御方法のプログ
    ラム記憶媒体。
  16. 【請求項16】 読取れた該医療用ポンプの識別情報と
    該薬剤容器の識別情報について合成音声により報知する
    ステップのプログラムコードを含むことを特徴とする請
    求項12〜15のいずれかに記載の医療用モニタシステ
    ムの制御方法のプログラム記憶媒体。
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