JP2006051244A - 在宅における薬剤等の注入を支援するシステム - Google Patents

在宅における薬剤等の注入を支援するシステム Download PDF

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Abstract

【課題】 在宅においても安心して安全な薬剤治療が受けられるシステムの提供
【解決手段】 在宅における薬剤注入を支援するシステムであって、在宅患者を照合して輸液ポンプに輸液バッグを装着することにより、輸液バッグに装着されたICタグ,患者に装着されたICタグ,医療従事者に装着されたICタグの情報を読み取り、その情報を輸液ポンプの表示部に表示するとともに、情報通信ネットワークを介して担当医(主治医)サイトにその情報を送信し、その内容を確認し、開始操作に基づき輸液ポンプを動作させることを特徴とする在宅における薬剤注入を支援するものである。また、薬剤注入終了後は、該輸液ポンプから前記担当医(主治医)サイトにその旨の情報が送信されるとともに、サーバーの電子カルテに保険点数,担当医療従事者,開始時刻,終了時刻等処方(投薬)データが記憶されることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、在宅における薬剤等の注入を支援するシステムに関する。
医療改革の基本方向の中で、病院・病気の機能分化の促進がなされ、具体的には、急性期医療を手厚くする一方で、在院日数の短縮と在宅医療の拡大が進められている。こうした状況下、医師の指示に基づき、看護師が在宅訪問して注射を行う場合、薬剤名(栄養剤名)や容量の確認、輸液装置(輸液ポンプ,シリンジポンプ等)を使用した投与量(注入量、注入速度)の設定管理等、医師が現場にいない状況で看護師が実施しているのが一般的である。一方で、在宅患者の携帯型輸液ポンプにスピーカを設け、作動状態をモニタし、遠隔操作で医師が指示を送信するシステムも提案されている(特許文献1:特表2000−504963号公報)。医薬品の管理医療用機器である輸液ポンプの使用方法や警報への対処方法を間違いなく実施することは在宅での医療を安心して安全に行う前提となる。しかしながら、一連の作業を一人で行う看護師の負担は大きく、また、患者にとっても面識の少ない訪問看護師に対して不安を抱く場合もある。換言すれば、従来の在宅での注射等の医療行為は指示(処方)を出す医師は現場で看護師らがどのような医療行為を行っているかをリアルタイムで確認することができず、未然に医療過誤を防ぐ手立てが十分であったとは言い難いもであった。
特表2000−504963号公報
本願発明は、上記従来の問題に鑑みてなされたものであって、在宅においても安心して安全な薬剤治療が受けられるシステムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のシステムは、在宅における薬剤等の注入を支援するシステムであって、在宅患者を照合して輸液装置(輸液ポンプ,シリンジポンプ等の注入装置)に薬剤等収納容器(輸液バッグ,シリンジ等)を装着することにより、薬剤等収納容器(輸液バッグ,シリンジ等)に装着されたICタグ(バーコード,磁気チップ等の認証手段),患者に装着されたICタグ(バーコード,磁気チップ等の認証手段),医療従事者に装着されたICタグ(バーコード,磁気チップ等の認証手段)の情報を読み取り、その情報を輸液装置の表示部に表示するとともに、情報通信ネットワークを介して担当医(主治医)サイトにその情報を送信し、その内容を確認し、開始操作に基づき輸液装置を動作させることを特徴とする在宅における薬剤等の注入を支援するものである。また、薬剤等の注入終了後は、輸液装置から前記担当医(主治医)サイトにその旨の情報が送信されるとともに、サーバーの電子カルテに保険点数,担当医療従事者,開始時刻,終了時刻等処方(投薬)データが記憶されることを特徴とする。
また、本発明のシステムは、在宅における薬剤等を注入を支援するシステムであって、在宅患者を照合して輸液装置(輸液ポンプ,シリンジポンプ等の注入装置)に薬剤等収納容器(輸液バッグ,シリンジ等)を装着することにより、薬剤等収納容器(輸液バッグ,シリンジ等)に装着されたICタグ(バーコード,磁気チップ等の認証手段),患者に装着されたICタグ(バーコード,磁気チップ等の認証手段),医療従事者に装着されたICタグ(バーコード,磁気チップ等の認証手段)の情報を読み取るステップ、その情報を輸液装置の表示部に表示するステップ、情報通信ネットワークを介して担当医(主治医)サイトにその情報を送信するステップ、その内容を確認し、開始操作に基づき輸液装置を動作させるステップからなることを特徴とする。また、薬剤等の注入終了後は、輸液装置から担当医(主治医)サイトにその旨の情報が送信されるステップ、サーバーの電子カルテに保険点数,担当医療従事者,開始時刻,終了時刻等処方(投薬)データが記憶されるステップとからなることを特徴とする。
また、本発明のシステムの制御方法が記憶されたコンピュータ可読記憶媒体は、在宅患者を照合して輸液装置(輸液ポンプ,シリンジポンプ等の注入装置)に薬剤等収納容器(輸液バッグ,シリンジ等)を装着することにより、薬剤等収納容器に装着されたICタグ(バーコード,磁気チップ等の認証手段),患者に装着されたICタグ(バーコード,磁気チップ等の認証手段),医療従事者に装着されたICタグ(バーコード,磁気チップ等の認証手段)の情報を読み取るステップのプログラムコードと、その情報を輸液装置の表示部に表示するステップのプログラムコードと、情報通信ネットワークを介して担当医(主治医)サイトにその情報を送信するステップのプログラムコードと、その内容を確認し、開始操作に基づき輸液装置を動作させるステップのプログラムコードとからなることを特徴とする在宅における薬剤等を注入を支援するシステムの制御方法が記憶されたものである。また、薬剤等の注入終了後は、輸液装置から担当医(主治医)サイトにその旨の情報が送信されるステッのプログラムコード、サーバーの電子カルテに保険点数,担当医療従事者,開始時刻,終了時刻等処方(投薬)データが記憶されるステッのプログラムコードとからなることを特徴とする。
本発明によれば、訪問した看護師の認証と患者の認証、使用する薬剤(輸液剤,栄養剤,血液製剤なども含む)や医療機器類の認証を行い、医療過誤を防止することが可能となる。また、投与する薬剤(栄養剤,血液製剤等も含む)名や容量,投与量(注入量,注入速度)を現場にいない医師に送信することにより、在宅患者,看護師,医師の安心を得ることが可能になる。トラブルや警報に対しても、医師の迅速な指示を得ることが可能となり、在宅患者は安心して治療を受けることができる。
図1は、本発明の実施例に係わるシステムの全体を示すものである。図1において、在宅患者Pに対して、薬剤等の収納容器としての輸液バッグ6の輸液剤(栄養剤,血液製剤等も含む)が輸液装置としての輸液ポンプ(蠕動式ポンプ,ローラ式ポンプ,ダイアフラム式ポンプ等)10により、輸液チューブ6aを介して注入されている状態(または注入開始前の状態)を示すものである。4は点滴プローブで点滴筒5から滴下する薬剤の点滴量を検出し、フィードバックして輸液ポンプ10の注入量(注入速度)を制御するものである。栄養剤の場合は、輸液チューブ6aは、食道や腸に導入される。7aは、輸液バッグ6に装着された識別タグ(ICタグ,RFID,バーコード,磁気チップ等)で、薬剤等に関する薬剤データ(薬剤,栄養剤等の種類及び濃度薬剤,薬剤識別データ等の薬剤そのものの識別データ、薬剤識別コード等の薬剤そのものの薬剤識別データ、標準医薬品コード、標準医薬品番号(連番等),連続注入時における流量の上・下限値、ワンショット投与時における上・下限値、時間と流量の双方またはいずれか一方のデータ等の薬剤認識データが書換え不可能に記憶された記憶部とそれぞれの病院等の医療機関で定めた任意の番号,コード,在宅患者識別コード(登録ID),病院内の薬剤部,調剤薬局等で調剤後に書き換え可能にできる情報等を含む書換え可能な記憶部を含むものである。あるいは、7aを2つの別々のタグにして、1つを薬剤等に関する薬剤データ(薬剤,栄養剤等の種類及び濃度薬剤,薬剤識別データ等の薬剤そのものの識別データ、薬剤識別コード等の薬剤そのものの薬剤識別データ、標準医薬品コード、標準医薬品番号(連番等),連続注入時における流量の上・下限値、ワンショット投与時における上・下限値、時間と流量の双方またはいずれか一方のデータ等の薬剤認識データが書換え不可能に記憶されるようにし、一方をそれぞれの病院等の医療機関で定めた任意の番号,コード,在宅患者識別コード(登録ID),病院内の薬剤部,調剤薬局等で調剤後に書き換え可能にできる情報等を含む書換え可能な記憶部としてもよい。7bは、輸液チューブ6aの情報(チューブメーカー名、チューブ種類、チューブ内径・外径,材質,温度特性,点滴口サイズ等)等が書換え不可能に記憶された記憶部を含む識別タグ(ICタグ,RFID等)である。7cは、在宅患者Pのリストバンド等に設けられた識別タグ(ICタグ,RFID等)で、基本データ(住所,性別,氏名,生年月日,連絡先等),識別データ(ID,認証データ,暗証番号等),健康保険データ(番号,種別等),電子カルテ情報(診察記録,投薬データ等),生体情報データ(体重,血液型,身長,血圧,血糖値等),指定医療機関データ(病院名,担当医等)等が記憶部に記憶されている。
図1において、注入開始直前の状態にあっては、在宅患者宅に訪問した看護師の携帯端末100で登録番号(ID番号)を入力部14で入力し、情報通信ネットワーク8を介して、医療サイト3または担当医師の携帯端末300に、注入開始の許諾を求める。医療サイト3または担当医師の携帯端末300では表示部33または313で、輸液設定量が妥当か、薬剤に間違いがないか、在宅患者を間違えていないか否か確認し、問題がなければ、その旨を看護師の携帯端末100に送信するとともに、輸液ポンプ10に対して輸液開始指示入力を入力部34または314から行う。開始指示を受けて、輸液ポンプ10は、設定された入力条件に基づいて輸液が開始される。
輸液が終了すると、輸液ポンプ10からその旨が医療サイト3または担当医師の携帯端末300に送信される。医療サイト3または担当医師の携帯端末300で終了確認し、確認した旨の入力を入力部34または314で行うと、今回の輸液の開始時刻,終了時刻,使用した輸液剤名,総量,輸液セット,アラーム情報,今回の医療費、保険点数が自動演算され、患者(ID),指定医療機関(担当医)(ID),担当看護師(ID)と対応づけして医療サイト3の記憶部(サーバー)35に記憶される。
図2は、上述の輸液ポンプの一例としてのブロック図である。本図において、輸液装置10内のメイン実装基板(不図示)には中央処理部201となる専用LSIからなるメイン中央制御部201aとサブ中央制御部201bが実装されており、この中央制御部201に対して図示のような各回路構成を接続することで制御部(制御手段)200の全体を構成している。図9の左上からポンプ装置の電源とは独立したリチウム電池204によるバックアップ用の電力供給を受けるようにした時計部203が中央制御部201に接続されており、外部電源、内蔵バッテリのいずれかも電力供給されない場合でも、計時を行うようにしている。また、配設されるヒストリースイッチ500と表示明るさスイッチ550とはメイン中央制御部201aに直に接続されている。メイン中央制御部201aに直に接続されるSRAM記憶部205は、設定された輸液量と予定量を記憶する記憶部206と、使用履歴を記憶する使用ヒストリ部207と、上記のショックセンサ140による衝撃の発生年月日及び時間を記憶するショックヒストリ部208と、閉塞状態が発生したときに閉塞を記憶する閉塞記憶部209と、ガンマ量や時間を記憶するその他の記憶部210とから構成されており、記憶を行えるようにしている。破線で囲うように示した外部通信端子と外部通信回路から構成される外部通信部211はメイン中央制御部201aに直に接続されることで、パソコンを用いたデータ収集を可能にしている。EEPROM213は輸液ポンプの動作に必要となる設定値を記憶しており、スイッチを後述のように切換えるようにして設定できるようにしたディップスイッチ214と同じにサブ中央制御部201bに接続されている。ナースコールコネクタ520ナースコール回路215に接続されており、制御部201において発生される各種アラームに応じて、ナースへの呼び出しを行うようにしている。また、装置の背面に配設される交流電源コネクタ490はヒューズホルダ(不図示)に装填自在に設けられたヒューズ580を介してノイズ成分と脈動を整流するためのフィルター216と電源部217及び充電回路218を介して図示のようにバッテリユニット516に接続される。このバッテリユニット516は、8個のニッカドバッテリセルから構成される繰り返し充電可能な二次電池であるので、サブ制御部201bに接続されるとともに所定レベル以下になる状態をモニターする電圧検出回路221に図示のように接続されるバッテリ監視回路222により電圧が監視されており、電圧が低下すると上記のように表示及び警報を発生する。また、電源スイッチ515には電源回路220に接続される電源スイッチオンオフ回路219が上記の電源部217からの電源供給を受けるように接続されている。ショック回路225はショックセンサ(不図示)に接続されており、輸液装置10の落下ないし乱暴な取り扱いなどで衝撃力が作用したときに制御部201に対してショックセンサで発生した落下などによる衝撃の衝撃発生信号を送るようにして、衝撃力発生の発生年月日時間を記憶するようにしている。次に、輸液量と輸液予定量および輸液累積値など、輸液動作に関する表示を表示部10aにおいて行うための表示制御回路230が中央制御部201に接続されており、後述のように発生するコードに基づき表示を行うようにしている。上記の回転検出センサ(不図示)には中央制御部201に接続されるモータ回転検出回路231が接続されており、ステッピングモータ(不図示)の回転数、回転速度に応じた出力を制御部201に送るようにしている。識別タグIC7a,7b,7cに記憶された情報はアンテナICタグに組み込まれたアンテナを介して、タグ情報読み出し部(ICタグリーダー)501を経て読取られ、EEPROM213に記憶される。ステッピングモータと中央制御部201の間にはモータ駆動回路232が接続されており、上記読取られた情報に基づいて蠕動ポンプ機構11の駆動を行うようにしている。輸液装置10に内蔵されるブザー570と中央制御部201の間にはブザー駆動回路233が接続されており、動作状態に応じて音を変化させるようにするために中央制御装置201による制御で所定音色、音量を発生するブザー音量可変回路234により制御されるようにしている。また、上記読取れた薬剤情報/輸液チューブ情報は、音声合成IC237により音声報知部590を駆動させて合成音声で報知してもよい。合成音声の例としては、「**社製の**バッグが使用されています」、「**社製の**滴/mLの輸液セットが装着されました。」などがある。また、表示部10aに上記合成音声と同様の内容を表示させるようにしてもよい。上流側と下流側の閉塞を検出するセンサ561、562から構成される閉塞検出部には中央制御部201に接続される閉塞検出回路235が接続されており、閉塞に応じて検出出力を送るようにしている。なお、閉塞検出の閾値は、上記読み取られた輸液チューブの情報(チューブ材質,)に基づいて行われる。送信側振動子(不図示)と上流受信振動子(不図示)と下流受信振動子(不図示)と受信回路(不図示)と信号切換回路(不図示)とから構成される気泡センサ560には、中央制御部201に接続される気泡検出回路236が接続されており、基準以上の長さの気泡混入を中央制御部201に知らせるようにしている。また、特に輸液チューブ2の動作温度として周辺温度を重点に検出するための温度センサ(温度検出部)95は輸液ポンプ1において輸液チューブ2から所定距離離間されて内蔵されており、中央制御部201に接続される温度検出回路238に検出温度を知らせることで、上述の輸液チューブの情報と合わせてモータ制御補正を行うようにしている。
なお、図3は、記憶部(サーバー)35に記憶されるデータの一例である。
以上、本発明の実施例について説明したがこれに限られるものでなく、薬剤容器としてシリンジを用いるシリンジポンプ等他の輸液装置等に適宜変更が可能である。
本発明のシステムの全体を示す図である。 本発明の輸液ポンプのブロック図の一例を示す図である。 本発明に用いられるデータの一例を示すものである。
符号の説明
6 輸液バッグ、7a,7b,7c ICタグ、10 輸液ポンプ、100,300 携帯端末

Claims (6)

  1. 在宅における薬剤等の注入を支援するシステムであって、
    在宅患者を照合して輸液装置に薬剤等収納容器を装着することにより、前記薬液等収納容器に装着されたICタグ,患者に装着されたICタグ,医療従事者に装着されたICタグの情報を読み取り、該情報を該輸液装置の表示部に表示するとともに、情報通信ネットワークを介して担当医サイトに該情報を送信し、該情報の内容を確認し、開始操作に基づき前記輸液装置を動作させることを特徴とする在宅における薬剤等の注入を支援するシステム。
  2. 薬剤注入終了後は、該輸液装置から前記担当医サイトにその旨の情報が送信されるとともに、サーバーの電子カルテに保険点数,担当医療従事者,開始時刻,終了時刻等処方(投薬)データが記憶されることを特徴とする請求項1記載のシステム。
  3. 在宅における薬剤等の注入を支援するシステムであって、
    在宅患者を照合して輸液装置に薬剤等収納容器を装着することにより、該薬剤等収納容器に装着されたICタグ,患者に装着されたICタグ,医療従事者に装着されたICタグの情報を読み取るステップ、該情報を該輸液装置の表示部に表示するステップ、情報通信ネットワークを介して担当医サイトに該情報を送信するステップ、該情報の内容を確認し、開始操作に基づき前記輸液装置を動作させるステップからなることを特徴とする在宅における薬剤等の注入を支援するシステム。
  4. 薬剤注入終了後は、該輸液装置から前記担当医サイトにその旨の情報が送信されるステップ、サーバーの電子カルテに保険点数,担当医療従事者,開始時刻,終了時刻等処方(投薬)データが記憶されるステップとからなることを特徴とする請求項3記載のシステム。
  5. 在宅における薬剤注入を支援するシステムの制御方法が記憶されたコンピュータ可読記憶媒体であって、
    在宅患者を照合して輸液装置に薬剤等収納容器を装着することにより、薬剤等収納容器に装着されたICタグ,患者に装着されたICタグ,医療従事者に装着されたICタグの情報を読み取るステップのプログラムコードと、該情報を該輸液装置の表示部に表示するステップのプログラムコードと、情報通信ネットワークを介して担当医サイトに該情報を送信するステップのプログラムコードと、該情報の内容を確認し、開始操作に基づき前記輸液装置を動作させるステップのプログラムコードとからなることを特徴とする在宅における薬剤等の注入を支援するシステムの制御方法が記憶されたコンピュータ可読記憶媒体。
  6. 薬剤注入終了後は、該輸液ポンプから前記担当医サイトにその旨の情報が送信されるステッのプログラムコード、サーバーの電子カルテに保険点数,担当医療従事者,開始時刻,終了時刻等処方(投薬)データが記憶されるステッのプログラムコードとからなることを特徴とする請求項5記載のシステの制御方法が記憶されたコンピュータ可読記憶媒体。






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