JP2002332714A - 鉄筋スペーサ - Google Patents

鉄筋スペーサ

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JP2002332714A
JP2002332714A JP2001140035A JP2001140035A JP2002332714A JP 2002332714 A JP2002332714 A JP 2002332714A JP 2001140035 A JP2001140035 A JP 2001140035A JP 2001140035 A JP2001140035 A JP 2001140035A JP 2002332714 A JP2002332714 A JP 2002332714A
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JP2001140035A
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English (en)
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Shigeru Shimada
茂 嶋田
Ryoichi Onobe
良一 小野辺
Takane Kato
高根 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishikawajima Kenzai Kogyo Co Ltd
Ishikawajima Construction Materials Co Ltd
Japan Life Co Ltd
Original Assignee
Ishikawajima Kenzai Kogyo Co Ltd
Ishikawajima Construction Materials Co Ltd
Japan Life Co Ltd
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Publication date
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04CSTRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
    • E04C5/00Reinforcing elements, e.g. for concrete; Auxiliary elements therefor
    • E04C5/16Auxiliary parts for reinforcements, e.g. connectors, spacers, stirrups
    • E04C5/20Auxiliary parts for reinforcements, e.g. connectors, spacers, stirrups of material other than metal or with only additional metal parts, e.g. concrete or plastics spacers with metal binding wires
    • E04C5/201Spacer blocks with embedded separate holding wire or clips

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Reinforcement Elements For Buildings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンクリートを打設する際に鉄筋を安定して
容易に支承でき、取り扱いが簡便で、鉄筋と強固にコン
クリート接合される鉄筋スペーサを提供すること。 【解決手段】 コンクリートを打設する際に地面あるい
は型枠の内面等の基準面から所定の間隔をおいて鉄筋4
0を支承する鉄筋スペーサ10において、基準面に設置
されるスペーサ本体20と、弾性を有する線材から形成
され、スペーサ本体20に係合して鉄筋40を着脱可能
に支持する鉄筋支持具30とを備える構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄筋コンクリート
の所定のかぶり厚さを保つために鉄筋を支承する鉄筋ス
ペーサに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、多数の鉄筋を埋設してなるプレ
キャストコンクリート版は、型枠の内部に鉄筋を配設し
てから、型枠内にコンクリートを流し込む手法で製造さ
れる。鉄筋は、型枠の内面から所定のかぶり厚をもって
配置しなければならないので、コンクリート製で鉄筋を
載置する形式や、プラスチック製で弾性を利用して鉄筋
を挟み込んで支持する形式の鉄筋スペーサを、型枠の所
定の位置に配置して鉄筋を支持している。
【0003】このような鉄筋スペーサとしては、例え
ば、実開平1−143824号公報に示される、略直方
体状をなしその長側面と短側面とに鉄筋載置用の溝を設
け、周部の四隅部を面取りしたものがある。また、実開
昭62−160026号公報には、鉄筋が載置される部
分以外に、コンクリート食い込み用の凹凸が形成される
とともに、このスペーサ本体に鉄筋を固定金具で固定す
る形式のものが開示されている。さらに、実開平8−1
186号公報に示される鉄筋スペーサは、鉄筋を着脱自
在に支持する鉄筋支持具と、この鉄筋支持具を固持し型
枠または地面に対し所定のかぶり厚を形成するスペーサ
本体とを具備している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】実開平1−14382
4号公報に示される鉄筋スペーサは、鉄筋を単に鉄筋載
置用の溝の上に載せる形式であり、鉄筋スペーサに対し
て鉄筋は固定状態とはならないから、鉄筋が不安定にな
りやすく、バイブレータを用いてコンクリートをしき固
める際の振動やコンクリートの流動圧によって鉄筋に対
する鉄筋スペーサの位置がずれてしまうことが懸念され
る。また、鉄筋の配設位置を修正する必要が生じた場
合、鉄筋スペーサと鉄筋のそれぞれを別々に移動させる
こととなって面倒である。
【0005】実開昭62−160026号公報に示され
る鉄筋スペーサは、固定金具でスペーサと鉄筋とを一体
化できる。つまり、鉄筋にスペーサを固定してから、鉄
筋を型枠内に配設することができ、配設位置の修正も鉄
筋スペーサごと移動させることができるので、鉄筋の配
設作業が容易である。しかし、鉄筋にスペーサを固定す
るには、スペーサと固定金具を一旦取り外した状態から
でないとできない。つまり、スペーサと固定金具とは基
本的に別体であるため、取り扱いにくいことが予想され
る。
【0006】これに対し実開平8−1186号公報に示
される鉄筋スペーサは、鉄筋スペーサと鉄筋の位置ずれ
もなく、鉄筋支持具による鉄筋支持は弾性を利用した着
脱可能な形式であるので取り扱いも容易である。しか
し、実開平8−1186号公報に開示される鉄筋支持具
は1枚の金属板に切れ目を入れて屈曲させたものである
ため、スペーサ本体と鉄筋支持具との間や、鉄筋支持具
と鉄筋との間にコンクリートが入り込みにくく、鉄筋と
鉄筋スペーサのコンクリート接合が弱いことが懸念され
る。また金属板による鉄筋支持具は、製造組み立てのコ
ストが高いという問題もある。しかも、この鉄筋スペー
サは、スペーサ本体に鉄筋支持具を一体的に固定したも
のであるので、運搬時に鉄筋支持具が変形してしまうと
いう問題もあった。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あって、コンクリートを打設する際に鉄筋を安定して容
易に支承でき、取り扱いが簡便で、鉄筋と強固にコンク
リート接合される鉄筋スペーサを低コストで実現するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1にかかる発明は、コンクリートを打設す
る際に地面あるいは型枠の内面等の基準面から所定の間
隔をおいて鉄筋を支承する鉄筋スペーサにおいて、基準
面に設置されるスペーサ本体と、弾性を有する線材から
形成され、スペーサ本体に係合して鉄筋を着脱可能に支
持する鉄筋支持具とを備えている。この発明にかかる鉄
筋スペーサは、鉄筋と一体化できるので配設時に鉄筋に
対して位置ずれしないとともに鉄筋を安定して支承で
き、鉄筋の配設が容易である。
【0009】また、鉄筋を着脱可能であるので、鉄筋に
対する鉄筋スペーサの位置調節が容易であり、運搬時に
外しておくことにより運搬時における変形がない。さら
に、鉄筋支持具が線材で形成されているので、コンクリ
ートが入り込みやすく、鉄筋とのコンクリート接合が強
い。しかも、金属板を切断、折り曲げ加工する場合と比
較して、コスト低減を図ることができる。
【0010】請求項2にかかる発明では、鉄筋支持具は
互いに平行に設けられた一対のベース部とこのベース部
の両端に形成されて鉄筋を保持する一対の鉄筋支持部と
を有し、スペーサ本体には互いに平行に突出したベース
保持部が形成され、鉄筋支持具は、ベース部をスペーサ
本体のベース保持部間に嵌め込むことによってスペーサ
本体に着脱可能に保持されている。この鉄筋スペーサで
は、鉄筋支持具をスペーサ本体に容易に着脱できるた
め、取り扱いが簡便である。また、スペーサ本体に装着
した鉄筋支持具の鉄筋支持部に鉄筋を嵌め込むことによ
り、極めて容易に鉄筋を保持することができる。
【0011】請求項3にかかる発明では、スペーサ本体
のベース保持部には、鉄筋支持具のベース部を嵌め込ん
で係止する係止溝が形成されている。この鉄筋スペーサ
は、スペーサ本体の係止溝に鉄筋支持具のベース部を嵌
め込む形式なので、スペーサ本体と鉄筋支持具の着脱が
容易であるとともに、鉄筋支持具がスペーサ本体から脱
落することが防止されている。
【0012】請求項4にかかる発明では、鉄筋支持具は
1本の鋼線を屈曲させて形成し、一方の鉄筋支持部はこ
の鋼線の中央部を屈曲させ一部を開放させて鉄筋を囲む
略円形に形成され、ベース部はこの一方の鉄筋支持部の
端部から直角に屈曲されて互いに平行に備えられ、他方
の鉄筋支持部はベース部の端部から一方の鉄筋支持部と
同一方向へ直角に屈曲され、一部を開放させて鉄筋を囲
む略円形に形成されている。この鉄筋スペーサは、1本
の鋼線を屈曲させて鉄筋支持具を形成しているので鉄筋
支持具の製造組み立てコストが低く、また鉄筋支持具に
鉄筋を挟み込んで支承する形状なので、鉄筋と鉄筋スペ
ーサの着脱が容易である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図を参照に本発明の実施形
態について説明する。図1は本発明による鉄筋スペーサ
10の全体を示し、この鉄筋スペーサ10は、スペーサ
本体20と、このスペーサ本体20に着脱可能に装着さ
れる鉄筋支持具30とから構成されている。
【0014】鉄筋支持具30には、適当な弾性を有し防
錆性が高い金属線、例えばステンレスを所定温度で焼き
入れして弾性の特性向上を図ったもの等が用いられる。
鉄筋支持具30は、このような一本の鋼線を屈曲させて
形成され、一部が開放した略円形に形成した第1鉄筋支
持部31と、この第1鉄筋支持部31と略平行にかつ一
部を開放した略円形に形成された第2鉄筋支持部33
と、第1鉄筋支持部31および第2鉄筋支持部33のそ
れぞれの端部から直角に屈曲され、互いに平行な鋼線か
らなるベース部32とを備えている。
【0015】第1鉄筋支持部31と第2鉄筋支持部33
は、ベース部32の両端から同一側に直角に屈曲して互
いに平行に形成されており、ベース部32とは反対側の
端部を開放させた形状をなしている。その内法は、鉄筋
40を着脱可能かつ確実に保持するために、鉄筋40よ
りもやや小さく形成されている。なお、第1鉄筋支持部
31の下部は、図2に示すようにベース部32よりも下
方に突出されている。
【0016】スペーサ本体20はモルタルを押し出し成
型したもので、図における下面が地面や型枠の内面等の
基準面に接する接地面21となっていて、上面には鉄筋
支持具30が装着されるベース保持部22が設けられて
いる。スペーサ本体20の軸方向の長さは、鉄筋支持具
30の第1鉄筋支持部31と第2鉄筋支持部33の内法
とほぼ同じである。このスペーサ本体20は軸方向に直
交する断面形状はどこにおいても同一で、両端面25、
26は軸方向に直交して平である。なお、この寸法比は
本実施形態の場合であり、設計上の変更は適宜になされ
る。
【0017】ベース保持部22は、スペーサ本体20の
上面に突出し、軸方向に互いに平行に延びている。この
ベース保持部22の内壁に、ベース部32を係止する係
止溝24が対向して形成されている。なお対向する係止
溝24の距離は、ベース部32を着脱可能かつ容易に脱
落させないために、自然状態のベース部32の幅よりも
やや小さく形成されている。
【0018】以上に述べた鉄筋支持具30のベース部3
2を、第1鉄筋支持部31を撓ませて幅を縮めながらス
ペーサ本体20の係止溝24に嵌め込んで、スペーサ本
体20に取り付けることができる。なお、第1鉄筋支持
部31の下部はベース部32よりも下方に突出している
から、これをスペーサ本体20の端面25に当てつけ、
第2鉄筋支持部33を反対側の端面26に当てつけるよ
うに嵌め込めば、鉄筋支持具30はスペーサ本体20に
対して固定されるので、軸方向にずれることがない。し
かも、ベース部32から屈曲された第1鉄筋支持部31
の折り曲げ部分近傍がスペーサ本体20の端面25に当
てつけられて、軸方向のずれを防止している。さらに、
図3に示すように、ベース部32から屈曲される第1鉄
筋支持部31の折り曲げ部分を、一旦下方に折り曲げて
から上方へ向かうように屈曲させ、スペーサ本体20の
端面25に確実に当てつける形状とすることにより、よ
り確実に軸方向のずれを防止することができる。
【0019】この鉄筋スペーサ10によれば、第1鉄筋
支持部31及び第2鉄筋支持部33に鉄筋40を取り付
けると、第1鉄筋支持部31及び第2鉄筋支持部33の
内法が鉄筋40よりもやや小さいため、第1鉄筋支持部
31及び第2鉄筋支持部33が広げられ撓んだ状態とな
るので、鋼線の弾性によって鉄筋40を係止することが
できる。さらにこれに伴いベース部32も広げられて係
止溝24に挟まるので、鉄筋40に取り付けたことによ
ってスペーサ本体20と鉄筋支持具30との係止が強く
なる。
【0020】このようにして鉄筋40に鉄筋スペーサ1
0を取り付けて、鉄筋スペーサ10の接地面21をコン
クリート打設の基準面に設置すれば、鉄筋40は安定し
て鉄筋スペーサ10に支承され、バイブレータの振動や
コンクリートの流動圧によって移動することなく鉄筋4
0を所定の位置に配したコンクリートを得ることができ
る。また、一旦鉄筋40を配置した後であっても、鉄筋
40と鉄筋スペーサ10は一体に移動できるので、鉄筋
40の再配置が容易にできる。さらに、鉄筋スペーサ1
0は、スペーサ本体20と鉄筋支持具30をそれぞれ別
々に保管してコンクリート打設現場で組み立てるように
すれば、保管スペースが小さく、運搬時の破損も少な
い。
【0021】なお、本実施形態における各構成部材の諸
形状や材質等は一例であって、本発明の趣旨から逸脱し
ない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能であ
る。例えば上記実施形態では鉄筋支持具を形成する鋼線
の端部は切断状態になっているが、これを溶接などによ
って接続すればより強く鉄筋を係止することができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように請求項1にかかる鉄
筋スペーサは、スペーサ本体に取り付けられて鉄筋を保
持する鉄筋支持具を線材によって形成したので、金属板
を複雑な形状に切断・折り曲げ加工した従来のものと比
較して、コストを大幅に低減させることができるととも
に、鉄筋の保持部分におけるコンクリートの回り込みを
良好にすることができる。
【0023】また、鉄筋を支持する鉄筋支持具をスペー
サ本体に対して着脱可能としたので、スペーサ本体に鉄
筋支持具を一体に固定したものと比較して、別個に保管
・運搬することができ、取り扱い性がよく、特に、運搬
時における鉄筋支持具の変形を防止することができる。
【0024】請求項2にかかる鉄筋スペーサでは、スペ
ーサ本体に形成されたベース保持部間に、鉄筋支持具の
ベース部を嵌め込むことにより、極めて容易に、スペー
サ本体へ鉄筋支持具を装着させることができる。そし
て、スペーサ本体に装着した鉄筋支持具の一対の鉄筋支
持部へ鉄筋を嵌め込むことにより、極めて容易に、スペ
ーサ本体に装着した鉄筋支持具へ鉄筋を保持させること
ができる。
【0025】請求項3にかかる鉄筋スペーサでは、スペ
ーサ本体の上面に互いに平行に突出したベース保持部に
係止溝を形成している。この鉄筋スペーサによれば鉄筋
支持具の装着が容易であるとともにベース保持部に嵌め
込んだベース部が係止溝にはまり脱落しないので、スペ
ーサ本体に対し鉄筋支持具が確実に保持され、したがっ
て鉄筋を安定して支承することができる。
【0026】請求項4にかかる鉄筋スペーサでは、鉄筋
支持具を1本の鋼線により形成するので、鉄筋支持具の
材料及び製造コストを低減できる。また鋼線で形成する
のでコンクリートの廻りがよく、コンクリート接合が強
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる鉄筋スペーサの実施形態を示
す斜視図である。
【図2】 図1に示す鉄筋スペーサの側面図である。
【図3】 図2におけるA−A線に沿う断面図である。
【符号の説明】
10 鉄筋スペーサ 20 スペーサ本体 21 接地面 22 ベース保持部 24 係止溝 25 26 端面 30 鉄筋支持具 31 第1鉄筋支持部 32 ベース部 33 第2鉄筋支持部 40 鉄筋
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野辺 良一 東京都千代田区有楽町一丁目12番1号 石 川島建材工業株式会社内 (72)発明者 加藤 高根 東京都葛飾区新小岩1丁目56番15号 ジャ パンライフ株式会社内 Fターム(参考) 2E164 BA44 BA46 BA49

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリートを打設する際に地面あるい
    は型枠の内面等の基準面から所定の間隔をおいて鉄筋を
    支承する鉄筋スペーサにおいて、 前記基準面に設置されるスペーサ本体と;弾性を有する
    線材から形成され、前記スペーサ本体に係合して前記鉄
    筋を着脱可能に支持する鉄筋支持具と;を備えたことを
    特徴とする鉄筋スペーサ。
  2. 【請求項2】 前記鉄筋支持具は、互いに平行に設けら
    れた一対のベース部と;該ベース部の両端に形成されて
    前記鉄筋を保持する一対の鉄筋支持部と;を有し、 前記スペーサ本体には、互いに平行に突出したベース保
    持部が形成され、前記鉄筋支持具は、前記一対のベース
    部を前記スペーサ本体の前記ベース保持部間に嵌め込む
    ことにより、前記スペーサ本体に着脱可能に保持されて
    いることを特徴とする請求項1記載の鉄筋スペーサ。
  3. 【請求項3】 前記ベース保持部には、嵌め込まれた前
    記鉄筋支持具の前記ベース部を係止する係止溝が形成さ
    れていることを特徴とする請求項2記載の鉄筋スペー
    サ。
  4. 【請求項4】 前記鉄筋支持具は、1本の鋼線を屈曲さ
    せて形成され、 一方の鉄筋支持部は、前記鋼線の中央部を屈曲させ、一
    部を開放させて鉄筋を囲む略円形に形成され、 前記ベース部は、前記一方の鉄筋支持部の端部から直角
    に屈曲され、互いに平行に備えられ、 他方の鉄筋支持部は、前記ベース部の端部から前記一方
    の鉄筋支持部と同一方向へ直角に屈曲され、一部を開放
    させて鉄筋を囲む略円形に形成されていることを特徴と
    する、請求項2または3記載の鉄筋スペーサ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006336394A (ja) * 2005-06-06 2006-12-14 Pm Kogyo Kk 鉄筋用スペーサ
CN103306432A (zh) * 2013-06-24 2013-09-18 徐金盛 一种高强度混凝土垫块及其制作方法
JP6013579B1 (ja) * 2015-10-30 2016-10-25 サンコーテクノ株式会社 アンカー保持具

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