JP2576409Y2 - スラブ廻りのリブ付コンクリート止め材 - Google Patents

スラブ廻りのリブ付コンクリート止め材

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JP2576409Y2
JP2576409Y2 JP1992070176U JP7017692U JP2576409Y2 JP 2576409 Y2 JP2576409 Y2 JP 2576409Y2 JP 1992070176 U JP1992070176 U JP 1992070176U JP 7017692 U JP7017692 U JP 7017692U JP 2576409 Y2 JP2576409 Y2 JP 2576409Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、コンクリートスラブを
築造する際、コンクリート型枠として使用すると共にス
ラブ廻りのコンクリートの流出を防止するリブ付コンク
リート止め材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンクリートスラブを築造するに
は、図9に示すように各梁1間にデッキプレート2を載
架し、デッキプレート2の上方に鉄筋3を配筋した上、
デッキプレート2上にコンクリート4を打設してスラブ
5を築造する。この際、スラブ5の周囲には型枠を兼
ね、打設したコンクリート4の流出を防止するためにコ
ンクリート漏れ止め板6が設けられる。
【0003】この漏れ止め板6はスラブ5の端の梁1に
溶接するか、又は図10に示すように梁1への取付部7
と該取付部7より上方に延設した漏れ止め板支持部8と
よりなり、取付部7は逆コの字状に形成すると共にその
下辺9にねじ穴10を設けた支持具11を梁1に固定
し、即ち、取付部7を梁1に嵌め、取付部7の下辺9の
ねじ穴10に下方よりボルト等12を螺合させ、その先
端を梁1の下面に圧接して、支持具11を梁1に固定
し、漏れ止め板支持部8に漏れ止め板6を支持する(先
行技術文献として特開平1−295970号公報があ
る。)。
【0004】然し乍ら、これらの漏れ止め板6の取付手
段では、打設コンクリート4の荷重により漏れ止め板6
が外方へ反ったり、ずれたりするので、漏れ止め板6を
厚くしたり、支持具11を大型化することが必要であ
る。またこれらの漏れ止め板6は梁1上で打設コンクリ
ート4の流出を止めるもので、梁1の外側に張り出して
コンクリートスラブを築造する際には使用できない。
【0005】梁1の外側に張り出してコンクリートスラ
ブを築造する際には、従来図11に示すように下辺15
と、該下辺15の一側端から垂直に立上がる側辺16
と、該側辺16の上端から前記下辺15側に直角に屈曲
したフランジ17とよりなる条材のコンクリート止め材
18の下辺15の他側端部を梁1の外側端部に載せて、
長手方向で適当間隔にスポット溶接19にて固定してコ
ンクリート止め材18を梁1の外側に張り出し、さらに
フランジ17と梁1の上面とに多数本の倒れ防止筋20
を長手方向で一定間隔に溶接してコンクリート止め材1
8の外側方への倒れを防止している。
【0006】ところで、このようにコンクリート止め材
18と梁1の上面とに多数本の倒れ防止筋20を溶接す
ることは、甚だ手間暇がかかり、コンクリート止め材1
8の取付け作業が煩雑となる。また、倒れ防止筋20が
梁1上での他の作業の邪魔となり、コンクリートスラブ
築造の作業性が悪くなる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】そこで本考案は、倒れ
防止筋が不要で、強度が高く、しかも軽量化できるスラ
ブ廻りのリブ付コンクリート止め材を提供しようとする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本考案によるスラブ廻りのリブ付コンクリート止め材
の1つは、下辺と、該下辺の一側端から垂直に立上がる
側辺とよりなる条材であって、該条材の長手方向に一定
間隔を存して長手方向と直交する方向にて内側に断面円
弧状に突出するリブが設けられてなるものである。
【0009】本考案によるスラブ廻りのリブ付コンクリ
ート止め材の他の1つは、下辺と、該下辺の一側端から
垂直に立上がる側辺と、該側辺の上端から前記下辺側に
上向きに屈曲したフランジとよりなる条材であって、該
条材の長手方向に一定間隔を存して長手方向と直交する
方向にて内側に断面円弧状に突出するリブが設けられて
なるものである。
【0010】本考案のスラブ廻りのリブ付コンクリート
止め材のさらに他の1つは、下辺と、該下辺の一側端か
ら垂直に立上がる側辺と、該側辺の上端から前記下辺側
に直角又は上向きに屈曲したフランジとよりなる条材で
あって、該条材の長手方向に一定間隔を存して長手方向
と直交する方向にて内側に断面円弧状に突出するリブが
設けられ、前記フランジの一側端が切除されてなるもの
である。
【0011】
【作用】上記のように構成された本考案による各々のス
ラブ廻りのリブ付コンクリート止め材は、長手方向と直
交する方向に一定間隔に設けられたリブにより、側辺が
外側方に反らない強度が備わり、また側辺が下辺との接
続屈曲部で外側方に開かない強度が備わっている。従っ
て、このリブ付コンクリート止め材の下辺の他側端部を
梁の外側端部に載せて長手方向で適当間隔にスポット溶
接して固定するだけで、梁間に載架したデッキプレート
上にコンクリートを打設した際、その荷重を受けても全
く変形せず、リブ付コンクリート止め材は型枠の機能と
コンクリート流出防止機能を発揮でき、精度の高いコン
クリートスラブを築造できる。また従来のような倒れ防
止筋が不要であるので、リブ付コンクリート止め材の取
付け作業が簡素化され、しかも梁上での他の作業がスム
ーズにできるようになり、コンクリートスラブ築造の作
業性が向上する。さらにリブ付コンクリート止め材は、
強度が著しく向上しているので、軽量化を図ることがで
きる。
【0012】そして、側辺の上端にフランジを有しない
リブ付コンクリート止め材にあっては、重合して積み重
ねることができるので、梱包時に嵩張らず、また製造
上、フランジの折曲げ工程が減るので、生産性が向上
し、さらにより軽量化が図られる。しかも梁上で長手方
向に接続して使用する際、端部を重合接続できるので、
隙間が生じない。
【0013】また、上向きに屈曲したフランジを有する
リブ付コンクリート止め材にあっては、フランジを有し
ないリブ付きコンクリート止め材よりも強度が向上し、
梱包時内側に嵌合して積み重ねることができるので、あ
まり嵩張らない。
【0014】さらに直角又は上向きに屈曲したフランジ
の一側端が切除されたリブ付コンクリート止め材にあっ
ては、梁上で長手方向に接続して使用する際、フランジ
の切除された部分で重合接続できるので、隙間が生じな
い。
【0015】
【実施例】本考案によるスラブ廻りのリブ付コンクリー
ト止め材の1つの実施例を図1によって説明する。21
は、幅130mmの下辺15と、該下辺15の一側端か
ら垂直に立上がる高さ155mmの側辺16とよりなる
厚さ1mm、長さ2000mmの条材であって、該条材
21の長手方向に150mmの間隔を存して長手方向と
直交する方向にて内側に断面5mmRの半円状に突出す
るリブ22が設けられている。
【0016】このように構成された実施例のリブ付コン
クリート止め材23は、リブ22により、側辺16が外
側方に反らない強度が備わり、また側辺16と下辺15
との接続屈曲部が外側方に開かない強度が備わっている
ので、下辺15の他側端部を図2に示すようにデッキプ
レート2を載架した梁1の外側端部に載せて、該下辺1
5を幅100mm外側方に張り出した上、長手方向に隙
間が生じないように端部を重合接続した後、このリブ付
コンクリート止め材23を長手方向で300mm間隔に
リブ22の近辺でスポット溶接19にて固定するだけ
で、デッキプレート2上に図3に示すようにコンクリー
ト4を打設した際、その荷重を受けても全く変形せず、
リブ付コンクリート止め材23は型枠の機能とコンクリ
ート流出防止機能を発揮でき、精度の高いコンクリート
スラブ5が築造された。
【0017】また、このコンクリートスラブ5の築造に
於いて、リブ付コンクリート止め材23の固定には従来
のような倒れ防止筋が不要となって、リブ付コンクリー
ト止め材23の取付け作業が簡素化され、しかも梁1上
に邪魔な倒れ防止筋が無いので、梁1上での他の作業が
スムースにできるようになり、コンクリートスラブ5の
築造の作業性が向上した。さらにリブ付コンクリート止
め材23は強度が著しく向上しているので、肉厚を薄く
しても十分使用でき、軽量化が可能である。
【0018】そしてこのリブ付コンクリート止め材23
は、図4に示すように重合して積み重ねることができる
ので、梱包時に嵩張らず、また製造上フランジの折曲げ
工程が減少したので、生産性が向上した。
【0019】本考案のスラブ廻りのリブ付コンクリート
止め材の他の1つの実施例を図5によって説明すると、
このリブ付コンクリート止め材23′は、上記リブ付コ
ンクリート止め材23の側辺16の上端から下辺15側
に上向きに25度屈曲した幅20mmのフランジ17を
設けたもので、このフランジ17にもリブ22が設けら
れている。その他は上記リブ付コンクリート止め材23
と同一構成である。
【0020】この実施例のリブ付コンクリート止め材2
3′も上記と同様に、型枠の機能とコンクリート流出防
止機能を発揮でき、精度の高いコンクリートスラブ5を
築造でき、またコンクリートスラブ5の築造の作業性を
向上でき、さらに軽量化が可能である。そして、フラン
ジを有しないリブ付コンクリート止め材よりも強度が向
上し、梱包時図6に示すように内側に嵌合して積み重ね
ることができるので、あまり嵩張らない。
【0021】本考案のスラブ廻りのリブ付コンクリート
止め材のさらに他の1つの実施例を図7によって説明す
ると、このリブ付コンクリート止め材23″は、幅13
0mmの下辺15と、該下辺15の一側端から垂直に立
上がる高さ155mmの側辺16と、該側辺16の上端
から前記下辺15側に直角に屈曲した幅20mmのフラ
ンジ17よりなる厚さ1mm、長さ2000mmの条材
の長手方向に、150mmの間隔を存して長手方向と直
交する方向にて内側に断面5mmRの半円状に突出する
リブ22が設けられ、前記フランジ17の一側端が15
mmの長さにわたって切除されてなるものである。
【0022】かかる構成のリブ付コンクリート止め材2
3″は、図1のリブ付コンクリート止め材23と同様
に、型枠の機能とコンクリート流出防止機能を発揮で
き、精度の高いコンクリートスラブ5を築造でき、また
コンクリートスラブ5の築造の作業性を向上でき、さら
に軽量化が可能である。そして、このリブ付コンクリー
ト止め材23″は、図8に示すように梁1上で長手方向
に接続して使用する際、フランジ17の切除された部分
で重合接続できるので、隙間が生ぜず、コンクリートの
ノロが漏出することがない。
【0023】
【考案の効果】以上の通り本考案によるスラブ廻りのリ
ブ付コンクリート止め材は、強度が高いので、梁上にス
ポット溶接により固定し、デッキプレート上にコンクリ
ートを打設した際、その荷重により変形することがない
ので、型枠の機能とコンクリート流出防止機能を発揮で
き、精度の高いコンクリートスラブを築造できる。また
梁上に固定する際、従来の倒れ防止筋は不要であるた
め、リブ付コンクリート止め材の取付け作業が簡素化さ
れると共に梁上での他の作業をスムーズにでき、コンク
リートスラブの築造を能率良く行うことができる。さら
に強度が高いので、肉厚を薄くしても十分使用でき、軽
量化が可能である。
【0024】そして側辺の上端にフランジを有しないリ
ブ付コンクリート止め材にあっては、重合して積み重ね
ることができるので、梱包時に嵩張らず、また製造上フ
ランジの折曲げ工程が無いので、生産性が向上し、さら
により軽量化が図られる。しかも梁上で長手方向に接続
して使用する際、端部を重合接続できるので、隙間が生
じない。
【0025】また、上向きに屈曲したフランジを有する
リブ付コンクリート止め材にあっては、フランジを有し
ないものよりも強度が向上し、梱包時内側に嵌合して積
み重ねることができるので、あまり嵩張らない。
【0026】さらに直角又は上向きに屈曲したフランジ
の一側端が切除されたリブ付コンクリート止め材にあっ
ては、梁上で長手方向に接続して使用する際、フランジ
の切除された部分で重合接続できるので、隙間が生じな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるスラブ廻りのリブ付コンクリート
止め材の1つの実施例を示す斜視図である。
【図2】図1のリブ付コンクリート止め材を梁上に固定
した状態を示す斜視図である。
【図3】図2の梁上に載架されたデッキプレート上にコ
ンクリートを打設してコンクリートスラブを築造した状
態を示す断面図である。
【図4】図1のリブ付コンクリート止め材の梱包時の積
み重ね状態を示す斜視図である。
【図5】本考案によるスラブ廻りのリブ付コンクリート
止め材の他の1つの実施例を示す斜視図である。
【図6】図5のリブ付コンクリート止め材の梱包時の積
み重ね状態を示す斜視図である。
【図7】本考案によるスラブ廻りのリブ付コンクリート
止め材のさらに他の1つの実施例を示す斜視図である。
【図8】図7のリブ付コンクリート止め材を梁上で長手
方向に接続して使用する時の状態を示す斜視図である。
【図9】従来のコンクリートスラブの築造法を示す断面
図である。
【図10】従来のコンクリートスラブの築造法に於ける
スラブ廻りのコンクリート漏れ止め板の取付手段を示す
図である。
【図11】梁の外側に張り出してコンクリートスラブを
築造する場合の従来のコンクリート止め材を示す図であ
る。
【符号の説明】
15 下辺 16 側辺 17 フランジ 21 条材 22 リブ 23,23′,23″ リブ付コンクリート止め材

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下辺と、該下辺の一側端から垂直に立上
    がる側辺とよりなる条材であって、該条材の長手方向に
    一定間隔を存して長手方向と直交する方向にて内側に断
    面円弧状に突出するリブが設けられてなるスラブ廻りの
    リブ付コンクリート止め材。
  2. 【請求項2】 下辺と、該下辺の一側端から垂直に立上
    がる側辺と、該側辺の上端から前記下辺側に上向きに屈
    曲したフランジとよりなる条材であって、該条材の長手
    方向に一定間隔を存して長手方向と直交する方向にて内
    側に断面円弧状に突出するリブが設けられてなるスラブ
    廻りのリブ付コンクリート止め材。
  3. 【請求項3】 下辺と、該下辺の一側端から垂直に立上
    がる側辺と、該側辺の上端から前記下辺側に直角又は上
    向きに屈曲したフランジとよりなる条材であって、該条
    材の長手方向に一定間隔を存して長手方向と直交する方
    向にて内側に断面円弧状に突出するリブが設けられ、前
    記フランジの一側端が切除されてなるスラブ廻りのリブ
    付コンクリート止め材。
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