JPH08144413A - 床スラブ用の捨型枠ユニット - Google Patents
床スラブ用の捨型枠ユニットInfo
- Publication number
- JPH08144413A JPH08144413A JP31595194A JP31595194A JPH08144413A JP H08144413 A JPH08144413 A JP H08144413A JP 31595194 A JP31595194 A JP 31595194A JP 31595194 A JP31595194 A JP 31595194A JP H08144413 A JPH08144413 A JP H08144413A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slab
- deck plate
- spacer
- lower chord
- end fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高さ寸法を低くした状態で運送や荷揚げなど
の取り扱いができる床スラブ用の捨型枠ユニットを提供
する。 【構成】 床スラブ用の捨型枠となるデッキプレート１
１と、このデッキプレート１１の上面に固着されたスペ
ーサ１２と、このスペーサ１２上に取り付けられるスラ
ブ用配筋２０とで構成され、上記スラブ用配筋２０が上
記デッキプレート１１上に折り畳みできるように当該ス
ラブ用配筋２０の下弦材１６が上記スペーサ１２に対し
て回動可能に連結されている。
の取り扱いができる床スラブ用の捨型枠ユニットを提供
する。 【構成】 床スラブ用の捨型枠となるデッキプレート１
１と、このデッキプレート１１の上面に固着されたスペ
ーサ１２と、このスペーサ１２上に取り付けられるスラ
ブ用配筋２０とで構成され、上記スラブ用配筋２０が上
記デッキプレート１１上に折り畳みできるように当該ス
ラブ用配筋２０の下弦材１６が上記スペーサ１２に対し
て回動可能に連結されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、捨型枠となるデッキプ
レートにスラブ用配筋の一部を取り付けた状態で工場生
産して出荷され、これを建築現場に搬入して残りのスラ
ブ用配筋を取り付けた後に、コンクリート打設を行って
建物の床スラブを構成するための捨型枠ユニットに関す
る。
レートにスラブ用配筋の一部を取り付けた状態で工場生
産して出荷され、これを建築現場に搬入して残りのスラ
ブ用配筋を取り付けた後に、コンクリート打設を行って
建物の床スラブを構成するための捨型枠ユニットに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】この種の床スラブ用の捨型枠ユニットと
しては、例えば本件出願人が先に提案して特開平４−１
４９３４１号，特開平４−１４９３４２号，特開平４−
１７６９４１号の公報で開示された床構造体がある。こ
れらの床構造体では、図１で示すようにデッキプレート
１の上面に高さ方向の間隔を保持するためのスペーサー
２が溶着され、このデッキプレート１およびスペーサー
２上にはスラブ用配筋として箱形に形成された複数のボ
ックスガーダー３が一体に取り付けられている。このボ
ックスガーダー３は、デッキプレート１の長手方向の両
端側にそれぞれ立設される門形フレーム状の端部固定材
４，４と、この端部固定材４，４の間へ架設されて両端
部が当該端部固定材４，４に固着された上弦材５および
下弦材６と、水平方向で隣接する各上弦材５，５の間を
千鳥状に連結する水平ラチス材７と、垂直方向で隣接す
る上弦材５と下弦材６の間を千鳥状に連結する垂直ラチ
ス材８とで構成されている。上記ボックスガーダー３
は、デッキプレート１上に載置されて端部固定材４，４
の基部が当該デッキプレート１に固着されると共に、下
弦材６が山形状に突設されたスペーサー２の頂部上に載
置されて当該スペーサー２に固着され、全体が一体に形
成された床スラブ用の捨型枠ユニット９を構成する床構
造体である。上記した捨型枠ユニット９は、予め工場生
産されて所定枚数を積重した状態で梱包し、トラックな
どに積載して建築現場へ搬入した後に軸組みされた鉄骨
梁間に架設した足場へクローラクレーンなどの重機によ
って荷揚げされ、開梱して人力によって所定の場所へ間
配りして使用される。
しては、例えば本件出願人が先に提案して特開平４−１
４９３４１号，特開平４−１４９３４２号，特開平４−
１７６９４１号の公報で開示された床構造体がある。こ
れらの床構造体では、図１で示すようにデッキプレート
１の上面に高さ方向の間隔を保持するためのスペーサー
２が溶着され、このデッキプレート１およびスペーサー
２上にはスラブ用配筋として箱形に形成された複数のボ
ックスガーダー３が一体に取り付けられている。このボ
ックスガーダー３は、デッキプレート１の長手方向の両
端側にそれぞれ立設される門形フレーム状の端部固定材
４，４と、この端部固定材４，４の間へ架設されて両端
部が当該端部固定材４，４に固着された上弦材５および
下弦材６と、水平方向で隣接する各上弦材５，５の間を
千鳥状に連結する水平ラチス材７と、垂直方向で隣接す
る上弦材５と下弦材６の間を千鳥状に連結する垂直ラチ
ス材８とで構成されている。上記ボックスガーダー３
は、デッキプレート１上に載置されて端部固定材４，４
の基部が当該デッキプレート１に固着されると共に、下
弦材６が山形状に突設されたスペーサー２の頂部上に載
置されて当該スペーサー２に固着され、全体が一体に形
成された床スラブ用の捨型枠ユニット９を構成する床構
造体である。上記した捨型枠ユニット９は、予め工場生
産されて所定枚数を積重した状態で梱包し、トラックな
どに積載して建築現場へ搬入した後に軸組みされた鉄骨
梁間に架設した足場へクローラクレーンなどの重機によ
って荷揚げされ、開梱して人力によって所定の場所へ間
配りして使用される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記したような従来の
捨型枠ユニットの場合には、床スラブの厚みに近い高さ
寸法を備えているために嵩張り、取り扱いが不便である
ことや、同じ梱包高さでも製品の積み込み数が少なくな
るので梱包費や運送費が嵩むと共に、重機による荷揚げ
の作業能率が低下して経費が高騰するなどの課題があっ
た。そこで本発明では、これら従来技術の課題を解決す
るためにデッキプレートに対してスラブ用配筋を折り畳
み可能に連結し、高さ寸法を低くした状態で運送や荷揚
げなどの取り扱いができる床スラブ用の捨型枠ユニット
を提供する。
捨型枠ユニットの場合には、床スラブの厚みに近い高さ
寸法を備えているために嵩張り、取り扱いが不便である
ことや、同じ梱包高さでも製品の積み込み数が少なくな
るので梱包費や運送費が嵩むと共に、重機による荷揚げ
の作業能率が低下して経費が高騰するなどの課題があっ
た。そこで本発明では、これら従来技術の課題を解決す
るためにデッキプレートに対してスラブ用配筋を折り畳
み可能に連結し、高さ寸法を低くした状態で運送や荷揚
げなどの取り扱いができる床スラブ用の捨型枠ユニット
を提供する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明による床スラブ用の捨型枠ユニットでは、床ス
ラブ用の捨型枠となるデッキプレートと、このデッキプ
レートの上面に固着されたスペーサと、このスペーサ上
に取り付けられるスラブ用配筋とで構成され、上記スラ
ブ用配筋が上記デッキプレート上に折り畳みできるよう
に当該スラブ用配筋の下端側が上記スペーサに対して回
動可能に連結されている。
に本発明による床スラブ用の捨型枠ユニットでは、床ス
ラブ用の捨型枠となるデッキプレートと、このデッキプ
レートの上面に固着されたスペーサと、このスペーサ上
に取り付けられるスラブ用配筋とで構成され、上記スラ
ブ用配筋が上記デッキプレート上に折り畳みできるよう
に当該スラブ用配筋の下端側が上記スペーサに対して回
動可能に連結されている。
【０００５】また、本発明による他の床スラブ用の捨型
枠ユニットでは、上記スラブ用配筋は、上記デッキプレ
ートの長手方向の両端部上に立設される端部固定材と、
この端部固定材の間で上下に配設されて両端が当該端部
固定材に連結された上弦材および下弦材と、この上弦材
と下弦材の間を連結する垂直ラチス材とで構成され、こ
のスラブ用配筋は下弦材を上記スペーサ上に載置する態
様で上記デッキプレート上に複数組が並列状に配設さ
れ、当該スラブ用配筋の下弦材をスペーサと回動可能に
連結させ、建築現場へ搬入後に上記スラブ用配筋を起立
させて隣接する上記上弦材の間を連結保持材で連結させ
るようにした。
枠ユニットでは、上記スラブ用配筋は、上記デッキプレ
ートの長手方向の両端部上に立設される端部固定材と、
この端部固定材の間で上下に配設されて両端が当該端部
固定材に連結された上弦材および下弦材と、この上弦材
と下弦材の間を連結する垂直ラチス材とで構成され、こ
のスラブ用配筋は下弦材を上記スペーサ上に載置する態
様で上記デッキプレート上に複数組が並列状に配設さ
れ、当該スラブ用配筋の下弦材をスペーサと回動可能に
連結させ、建築現場へ搬入後に上記スラブ用配筋を起立
させて隣接する上記上弦材の間を連結保持材で連結させ
るようにした。
【０００６】また、本発明による更に他の床スラブ用の
捨型枠ユニットでは、上記スラブ用配筋は、上記デッキ
プレートの長手方向の両端部上に立設される端部固定材
と、この端部固定材の間で上下に配設されて両端が当該
端部固定材と分離された上弦材および下弦材と、この上
弦材と下弦材の間を連結する垂直ラチス材とで構成さ
れ、このスラブ用配筋は下弦材を上記スペーサ上に載置
する態様で上記デッキプレート上に複数組が並列状に配
設され、当該スラブ用配筋の下弦材をスペーサと回動可
能に連結させ、上記端部固定材は隣接するスラブ用配筋
に跨って門形に形成されると共に、この端部固定材は上
記デッキプレートの外側へ展開されるように基部が当該
デッキプレートの端部に対して回動可能に支持され、建
築現場へ搬入後に上記スラブ用配筋を起立させて上記端
部固定材に上弦材と下弦材の両端を連結させるようにし
た。
捨型枠ユニットでは、上記スラブ用配筋は、上記デッキ
プレートの長手方向の両端部上に立設される端部固定材
と、この端部固定材の間で上下に配設されて両端が当該
端部固定材と分離された上弦材および下弦材と、この上
弦材と下弦材の間を連結する垂直ラチス材とで構成さ
れ、このスラブ用配筋は下弦材を上記スペーサ上に載置
する態様で上記デッキプレート上に複数組が並列状に配
設され、当該スラブ用配筋の下弦材をスペーサと回動可
能に連結させ、上記端部固定材は隣接するスラブ用配筋
に跨って門形に形成されると共に、この端部固定材は上
記デッキプレートの外側へ展開されるように基部が当該
デッキプレートの端部に対して回動可能に支持され、建
築現場へ搬入後に上記スラブ用配筋を起立させて上記端
部固定材に上弦材と下弦材の両端を連結させるようにし
た。
【０００７】
【実施例】以下に、本発明による床スラブ用の捨型枠ユ
ニットを図２〜図９で図示する実施例に基づいて詳細に
説明する。この捨型枠ユニット１０は、図２で示すよう
にデッキプレート１１の上面にスペーサー１２が溶着さ
れ、このデッキプレート１１とスペーサー１２上には端
部固定材１３，１４と上弦材１５と下弦材１６と垂直ラ
チス材１７によるスラブ用配筋２０が並列状に配設さ
れ、当該スラブ用配筋２０はスペーサー１２と下弦材１
６の間を回動可能に連結する結束具１８を介してデッキ
プレート１１に連結されると共に、隣接するスラブ用配
筋２０は各上弦材１５，１５の間に架設された連結保持
材１９によって着脱可能に連結されている。なお、主筋
となる端部固定材１３，１４や上弦材１５および下弦材
１６は、打設コンクリートとの付着性を良好にするため
に、接触面積の大きい異形鉄筋などの使用が望ましい。
ニットを図２〜図９で図示する実施例に基づいて詳細に
説明する。この捨型枠ユニット１０は、図２で示すよう
にデッキプレート１１の上面にスペーサー１２が溶着さ
れ、このデッキプレート１１とスペーサー１２上には端
部固定材１３，１４と上弦材１５と下弦材１６と垂直ラ
チス材１７によるスラブ用配筋２０が並列状に配設さ
れ、当該スラブ用配筋２０はスペーサー１２と下弦材１
６の間を回動可能に連結する結束具１８を介してデッキ
プレート１１に連結されると共に、隣接するスラブ用配
筋２０は各上弦材１５，１５の間に架設された連結保持
材１９によって着脱可能に連結されている。なお、主筋
となる端部固定材１３，１４や上弦材１５および下弦材
１６は、打設コンクリートとの付着性を良好にするため
に、接触面積の大きい異形鉄筋などの使用が望ましい。
【０００８】デッキプレート１１は、軸組工法の梁間に
架設して現場打ちコンクリートによって鉄筋コンクリー
ト床を構成するための捨型枠板であって、図３で詳細を
示すように表面には補強とコンクリートの付着を良好に
するための凹凸を備えた鋼製薄板で形成され、短手方向
の両端部には隣接配備させた他のデッキプレートと連結
させるフック状の係止部２１，２２が設けられている。
スペーサー１２は、デッキプレート１１とスラブ用配筋
２０との間隔を適正に保持するためのものであり、山形
凸部２３と谷形凹部２４とが交互に現れるように鉄線を
折り曲げ形成し、デッキプレート１１上にスラブ用配筋
２０の延在する方向と直交する態様で載置され、山形凸
部２３はスラブ用配筋２０の配列ピッチに適合して形成
されると共に、谷形凹部２４はデッキプレート１１に対
してスポット溶接されている。スペーサー１２に対する
スラブ用配筋２０は下弦材１６が山形凸部２３上に載置
され、当該下弦材１６を図４で示すような着脱可能な結
束具１８を介して山形凸部２３と回動可能に連結されて
いる。なお、この実施例では山形凸部２３に凹嵌部２５
を設け、この凹嵌部２５に下弦材１６を嵌合させた状態
でスペーサー１２上にスラブ用配筋２０を載置させるこ
とで上記回動を円滑にしているが、平坦にした山形凸部
２３に下弦材１６を載置する態様もある。
架設して現場打ちコンクリートによって鉄筋コンクリー
ト床を構成するための捨型枠板であって、図３で詳細を
示すように表面には補強とコンクリートの付着を良好に
するための凹凸を備えた鋼製薄板で形成され、短手方向
の両端部には隣接配備させた他のデッキプレートと連結
させるフック状の係止部２１，２２が設けられている。
スペーサー１２は、デッキプレート１１とスラブ用配筋
２０との間隔を適正に保持するためのものであり、山形
凸部２３と谷形凹部２４とが交互に現れるように鉄線を
折り曲げ形成し、デッキプレート１１上にスラブ用配筋
２０の延在する方向と直交する態様で載置され、山形凸
部２３はスラブ用配筋２０の配列ピッチに適合して形成
されると共に、谷形凹部２４はデッキプレート１１に対
してスポット溶接されている。スペーサー１２に対する
スラブ用配筋２０は下弦材１６が山形凸部２３上に載置
され、当該下弦材１６を図４で示すような着脱可能な結
束具１８を介して山形凸部２３と回動可能に連結されて
いる。なお、この実施例では山形凸部２３に凹嵌部２５
を設け、この凹嵌部２５に下弦材１６を嵌合させた状態
でスペーサー１２上にスラブ用配筋２０を載置させるこ
とで上記回動を円滑にしているが、平坦にした山形凸部
２３に下弦材１６を載置する態様もある。
【０００９】結束具１８は、バネ性を備えた強靱な鋼線
を例えば図４〜図６で示すように折り曲げて形成されて
いるが、これら以外にも実公昭３７−１８７２９号公報
や実公昭４５−３２０２７号公報に開示されているよう
な公知の結束用クリップを使用することができる。図４
で示す結束具１８Ａの場合には、図４（ａ）で示すよう
に一端に形成されたＵ字状の挟持片２６と、他端に形成
されたＣ字状の掛止片２７と、当該挟持片２６と掛止片
２７を接合する連結片２８とで構成されている。この結
束具１８Ａは、図４（ｂ）で示すように下弦材１６を挟
持した挟持片２６の自由端部および連結片２８との接合
部によってスペーサー１２が抱持されると共に、掛止片
２７が下弦材１６に巻装された状態で取り付けられる。
図５で示す結束具１８Ｂの場合には、図５（ａ）で示す
ように一端に形成されたＵ字状の挟持片２９と、他端に
内向き対向状にそれぞれ形成されたＣ字状の掛止片３
０，３１と、当該挟持片２９と掛止片３０および掛止片
３１を接合する連結片３２，３３とで構成されている。
この結束具１８Ｂは、図５（ｂ）で示すように下弦材１
６を挟持した挟持片２９の連結片３２，３３との接合部
によってスペーサー１２が抱持されると共に、掛止片３
０，３１が下弦材１６に巻装された状態で取り付けられ
る。図６で示す結束具１８Ｃの場合には、図６（ａ）で
示すように一端に形成されたＶ字状の挟持片３４と、他
端にそれぞれ形成されたＶ字状の掛止片３５，３６とで
構成されている。この結束具１８Ｃは、図６（ｂ）で示
すように挟持片３４によって下弦材１６が挟持されると
共に、掛止片３５，３６によってスペーサー１２が抱持
された状態で取り付けられる。
を例えば図４〜図６で示すように折り曲げて形成されて
いるが、これら以外にも実公昭３７−１８７２９号公報
や実公昭４５−３２０２７号公報に開示されているよう
な公知の結束用クリップを使用することができる。図４
で示す結束具１８Ａの場合には、図４（ａ）で示すよう
に一端に形成されたＵ字状の挟持片２６と、他端に形成
されたＣ字状の掛止片２７と、当該挟持片２６と掛止片
２７を接合する連結片２８とで構成されている。この結
束具１８Ａは、図４（ｂ）で示すように下弦材１６を挟
持した挟持片２６の自由端部および連結片２８との接合
部によってスペーサー１２が抱持されると共に、掛止片
２７が下弦材１６に巻装された状態で取り付けられる。
図５で示す結束具１８Ｂの場合には、図５（ａ）で示す
ように一端に形成されたＵ字状の挟持片２９と、他端に
内向き対向状にそれぞれ形成されたＣ字状の掛止片３
０，３１と、当該挟持片２９と掛止片３０および掛止片
３１を接合する連結片３２，３３とで構成されている。
この結束具１８Ｂは、図５（ｂ）で示すように下弦材１
６を挟持した挟持片２９の連結片３２，３３との接合部
によってスペーサー１２が抱持されると共に、掛止片３
０，３１が下弦材１６に巻装された状態で取り付けられ
る。図６で示す結束具１８Ｃの場合には、図６（ａ）で
示すように一端に形成されたＶ字状の挟持片３４と、他
端にそれぞれ形成されたＶ字状の掛止片３５，３６とで
構成されている。この結束具１８Ｃは、図６（ｂ）で示
すように挟持片３４によって下弦材１６が挟持されると
共に、掛止片３５，３６によってスペーサー１２が抱持
された状態で取り付けられる。
【００１０】このように、スペーサー１２の山形凸部２
３上に載置させたスラブ用配筋２０の下弦材１６を結束
具１８を介して回動可能に連結することにより、図７で
示すようにスラブ用配筋２０をデッキプレート１１上で
起倒自在に支承することができる。すなわち、このスラ
ブ用配筋２０は図７（ａ）で示すように、下弦材１６の
上面に垂直ラチス材１７の下端側屈曲部が溶着などによ
って一体に接合され、当該垂直ラチス材１７の上端側屈
曲部は溶着などによって上弦材１５の下面と一体に接合
されると共に、この上弦材１５は端部固定材１３，１４
の上端側と側面同士が溶着などによって一体に接合さ
れ、当該端部固定材１３，１４の下端側はデッキプレー
ト１１上に載置されている。従って、このスラブ用配筋
２０を矢印のように倒すと上記結束具１８（この図では
図示を省略している。）を介してスペーサー１２の山形
凸部２３へ回動可能に連結されている下弦材１６を回動
支点に、当該スラブ用配筋２０は図７（ｂ）で示すよう
に水平状態に折り畳まれる。そして、工場生産された捨
型枠ユニット１０は上記した折り畳み状態で出荷する
と、従来のものに比べて高さ寸法を少なくとも２分の１
以下にすることができるので、その分だけ梱包費やトラ
ック運送費および重機による荷揚げ費用の節減を図るこ
とができると共に、取り扱いが容易で便利である。な
お、デッキプレート１１とスラブ用配筋２０が分離でき
る構成の方が製作が容易であるために、上記実施例では
両者の間を着脱可能な結束具１８で回動可能に連結させ
たが、回動可能な連結状態ならば取り外しできない構造
でも良い。
３上に載置させたスラブ用配筋２０の下弦材１６を結束
具１８を介して回動可能に連結することにより、図７で
示すようにスラブ用配筋２０をデッキプレート１１上で
起倒自在に支承することができる。すなわち、このスラ
ブ用配筋２０は図７（ａ）で示すように、下弦材１６の
上面に垂直ラチス材１７の下端側屈曲部が溶着などによ
って一体に接合され、当該垂直ラチス材１７の上端側屈
曲部は溶着などによって上弦材１５の下面と一体に接合
されると共に、この上弦材１５は端部固定材１３，１４
の上端側と側面同士が溶着などによって一体に接合さ
れ、当該端部固定材１３，１４の下端側はデッキプレー
ト１１上に載置されている。従って、このスラブ用配筋
２０を矢印のように倒すと上記結束具１８（この図では
図示を省略している。）を介してスペーサー１２の山形
凸部２３へ回動可能に連結されている下弦材１６を回動
支点に、当該スラブ用配筋２０は図７（ｂ）で示すよう
に水平状態に折り畳まれる。そして、工場生産された捨
型枠ユニット１０は上記した折り畳み状態で出荷する
と、従来のものに比べて高さ寸法を少なくとも２分の１
以下にすることができるので、その分だけ梱包費やトラ
ック運送費および重機による荷揚げ費用の節減を図るこ
とができると共に、取り扱いが容易で便利である。な
お、デッキプレート１１とスラブ用配筋２０が分離でき
る構成の方が製作が容易であるために、上記実施例では
両者の間を着脱可能な結束具１８で回動可能に連結させ
たが、回動可能な連結状態ならば取り外しできない構造
でも良い。
【００１１】折り畳み状態で建築現場に搬入して荷揚げ
された捨型枠ユニット１０は、敷設する前にスラブ用配
筋２０を図２で示すように起立状態にし、並設されてい
るスラブ用配筋２０に対して隣接する各上弦材１５，１
５の間へ架設状に連結保持材１９を装着させて相互に連
結し、これにより各スラブ用配筋２０をデッキプレート
１１上に自立させる。この連結保持材１９としては、図
８（ａ）〜（ｅ）で一例を示すように各種の連結保持材
を用いることができる。図８（ａ）で示す連結保持材１
９Ａの場合には、並設された４本の上弦材１５を同時に
連結するように、当該上弦材１５に適合する間隔位置毎
に鉄筋を円弧状に湾曲した係止凹部３７が４カ所に設け
られている。図８（ｂ）で示す連結保持材１９Ｂの場合
には、並設された４本の上弦材１５を２本づつに分けて
連結するように、連結保持材１９Ａと同様の係止凹部３
８が２カ所に設けられている。図８（ｃ）で示す連結保
持材１９Ｃの場合には、連結保持材１９Ａと同様に並設
された４本の上弦材１５を同時に連結した上で、その端
部を更に両側の下弦材１６に延長して当該下弦材１６を
同時に連結するように、上弦材１５に対する４カ所の係
止凹部３９と下弦材１６に対する２カ所の係止凹部４０
がそれぞれ設けられている。図８（ｄ）で示す連結保持
材１９Ｄの場合には、並設された４本の上弦材１５と下
弦材１６をそれぞれ２本づつに分けて連結するように、
上弦材１５と下弦材１６に対する係止凹部４１，４２が
それぞれ２カ所に設けられている。図８（ｅ）で示す連
結保持材１９Ｅの場合には、並設された４本の上弦材１
５を同時に連結するように、当該上弦材１５上に直状の
連結用鉄筋４３を架設して鋼製ワイヤ４４で結束するよ
うにしている。
された捨型枠ユニット１０は、敷設する前にスラブ用配
筋２０を図２で示すように起立状態にし、並設されてい
るスラブ用配筋２０に対して隣接する各上弦材１５，１
５の間へ架設状に連結保持材１９を装着させて相互に連
結し、これにより各スラブ用配筋２０をデッキプレート
１１上に自立させる。この連結保持材１９としては、図
８（ａ）〜（ｅ）で一例を示すように各種の連結保持材
を用いることができる。図８（ａ）で示す連結保持材１
９Ａの場合には、並設された４本の上弦材１５を同時に
連結するように、当該上弦材１５に適合する間隔位置毎
に鉄筋を円弧状に湾曲した係止凹部３７が４カ所に設け
られている。図８（ｂ）で示す連結保持材１９Ｂの場合
には、並設された４本の上弦材１５を２本づつに分けて
連結するように、連結保持材１９Ａと同様の係止凹部３
８が２カ所に設けられている。図８（ｃ）で示す連結保
持材１９Ｃの場合には、連結保持材１９Ａと同様に並設
された４本の上弦材１５を同時に連結した上で、その端
部を更に両側の下弦材１６に延長して当該下弦材１６を
同時に連結するように、上弦材１５に対する４カ所の係
止凹部３９と下弦材１６に対する２カ所の係止凹部４０
がそれぞれ設けられている。図８（ｄ）で示す連結保持
材１９Ｄの場合には、並設された４本の上弦材１５と下
弦材１６をそれぞれ２本づつに分けて連結するように、
上弦材１５と下弦材１６に対する係止凹部４１，４２が
それぞれ２カ所に設けられている。図８（ｅ）で示す連
結保持材１９Ｅの場合には、並設された４本の上弦材１
５を同時に連結するように、当該上弦材１５上に直状の
連結用鉄筋４３を架設して鋼製ワイヤ４４で結束するよ
うにしている。
【００１２】次に、本発明による捨型枠ユニットの他の
実施例を図９に示す要部斜視図に基づいて説明する。な
お、先の実施例と同様の構成については同一符号を付し
て詳細な説明は省略し、相違する構成を中心に説明す
る。この捨型枠ユニット４５は、先の実施例では隣接し
た相互が分離独立していた端部固定材１３，１３の代わ
りに、隣接した相互を連結する態様で門形の端部固定材
４６を配設すると共に、デッキプレート１１上には端部
固定材４６の基端部を回動可能に支持する保持金具４
７，４７を設け、これにより端部固定材４６を矢印のよ
うに起倒自在にしている。この端部固定材４６を回動可
能にするために、当該端部固定材４６は上弦材１５およ
び下弦材１６の端部からは分離された状態にしておき、
建築現場に搬入した後に上弦材１５および下弦材１６の
端部との間を溶接などで固着する。
実施例を図９に示す要部斜視図に基づいて説明する。な
お、先の実施例と同様の構成については同一符号を付し
て詳細な説明は省略し、相違する構成を中心に説明す
る。この捨型枠ユニット４５は、先の実施例では隣接し
た相互が分離独立していた端部固定材１３，１３の代わ
りに、隣接した相互を連結する態様で門形の端部固定材
４６を配設すると共に、デッキプレート１１上には端部
固定材４６の基端部を回動可能に支持する保持金具４
７，４７を設け、これにより端部固定材４６を矢印のよ
うに起倒自在にしている。この端部固定材４６を回動可
能にするために、当該端部固定材４６は上弦材１５およ
び下弦材１６の端部からは分離された状態にしておき、
建築現場に搬入した後に上弦材１５および下弦材１６の
端部との間を溶接などで固着する。
【００１３】この捨型枠ユニット４５では、端部固定材
４６を回動して仮想線のように展開させると、垂直ラチ
ス材１７と当該垂直ラチス材１７を介して接合されてい
る上弦材５および下弦材６が、結束具１８を介して回動
可能に連結されているスペーサ１２上で回動され、デッ
キプレート１１上へ折り畳むことができると共に、先の
実施例で使用されていた連結保持材１９が不要になる。
従って、上記した折り畳み状態で出荷すると先の実施例
の場合と同様に、従来のものに比べて高さ寸法を少なく
とも２分の１以下にすることができるので、その分だけ
梱包費やトラック運送費および重機による荷揚げ費用の
節減を図ることができると共に、取り扱いが容易で便利
である。なお、この実施例では並設された２列のスラブ
用配筋を跨る態様で門形の端部固定材４６を配設した
が、この端部固定材を４列のスラブ用配筋を跨る門形に
する態様もある。また、必要に応じて端部固定材４６が
９０度以上回動しないように上記保持金具４７としてヒ
ンジ構造のものを使用したり、回動を制限するストッパ
ーを設けるようにする態様もある。
４６を回動して仮想線のように展開させると、垂直ラチ
ス材１７と当該垂直ラチス材１７を介して接合されてい
る上弦材５および下弦材６が、結束具１８を介して回動
可能に連結されているスペーサ１２上で回動され、デッ
キプレート１１上へ折り畳むことができると共に、先の
実施例で使用されていた連結保持材１９が不要になる。
従って、上記した折り畳み状態で出荷すると先の実施例
の場合と同様に、従来のものに比べて高さ寸法を少なく
とも２分の１以下にすることができるので、その分だけ
梱包費やトラック運送費および重機による荷揚げ費用の
節減を図ることができると共に、取り扱いが容易で便利
である。なお、この実施例では並設された２列のスラブ
用配筋を跨る態様で門形の端部固定材４６を配設した
が、この端部固定材を４列のスラブ用配筋を跨る門形に
する態様もある。また、必要に応じて端部固定材４６が
９０度以上回動しないように上記保持金具４７としてヒ
ンジ構造のものを使用したり、回動を制限するストッパ
ーを設けるようにする態様もある。
【００１４】
【発明の効果】以上の実施例でも明らかなように、本発
明による床スラブの捨型枠ユニットではデッキプレート
上に取り付けられたスラブ用配筋を折り畳んで高さ寸法
を少なくとも従来の半分以下に低くした状態で建築現場
へ搬入することができる。これにより、嵩張らずに取り
扱いが容易になり、同じ梱包高さでも製品の積み込み数
を倍増させるので梱包費や運送費を節約することができ
ると共に、重機による荷揚げの作業能率も向上して経費
を節約することができる。
明による床スラブの捨型枠ユニットではデッキプレート
上に取り付けられたスラブ用配筋を折り畳んで高さ寸法
を少なくとも従来の半分以下に低くした状態で建築現場
へ搬入することができる。これにより、嵩張らずに取り
扱いが容易になり、同じ梱包高さでも製品の積み込み数
を倍増させるので梱包費や運送費を節約することができ
ると共に、重機による荷揚げの作業能率も向上して経費
を節約することができる。
【図１】従来技術による床スラブの捨型枠ユニットの一
実施例を示す斜視図。
実施例を示す斜視図。
【図２】本発明による床スラブの捨型枠ユニットの一実
施例を示す斜視図。
施例を示す斜視図。
【図３】図２の捨型枠ユニットの部分的な分解斜視図。
【図４】図２の捨型枠ユニットで使用される結束具とそ
の使用状態を示す斜視図。
の使用状態を示す斜視図。
【図５】図２の捨型枠ユニットで使用される他の結束具
とその使用状態を示す斜視図。
とその使用状態を示す斜視図。
【図６】図２の捨型枠ユニットで使用される更に他の結
束具とその使用状態を示す斜視図。
束具とその使用状態を示す斜視図。
【図７】図２の捨型枠ユニットのスラブ用配筋の折り畳
み状態を説明する側面図。
み状態を説明する側面図。
【図８】図２の捨型枠ユニットで使用される連結保持材
の使用状態を示す部分断面図。
の使用状態を示す部分断面図。
【図９】本発明による床スラブの捨型枠ユニットの他の
実施例を示す要部斜視図。
実施例を示す要部斜視図。
１０，４５ 捨型枠ユニット １１ デッキプレート １２ スペーサ １３，１４，４６ 端部固定材 １５ 上弦材 １６ 下弦材 １７ 垂直ラチス材 １８，１８Ａ〜１８Ｃ 結束具 １９，１９Ａ〜１９Ｅ 連結保持材 ２０ スラブ用配筋 ２１，２２ 係止部 ２３ 山形凸部 ２４ 谷形凹部 ２５ 凹嵌部 ２６，２９，３４ 挟持片 ２７，３０，３１，３５，３６ 掛止片 ２８，３２，３３ 連結片 ３７，３８，３９，４０，４１，４２ 係止凹部 ４３ 連結用鉄筋 ４４ 鋼製ワイヤ ４７ 保持金具
Claims (3)
- 【請求項１】 床スラブ用の捨型枠となるデッキプレー
トと、このデッキプレートの上面に固着されたスペーサ
と、このスペーサ上に取り付けられるスラブ用配筋とで
構成され、上記スラブ用配筋が上記デッキプレート上に
折り畳みできるように当該スラブ用配筋の下端側が上記
スペーサに対して回動可能に連結されていることを特徴
とした床スラブ用の捨型枠ユニット。 - 【請求項２】 上記スラブ用配筋は、上記デッキプレー
トの長手方向の両端部上に立設される端部固定材と、こ
の端部固定材の間で上下に配設されて両端が当該端部固
定材に連結された上弦材および下弦材と、この上弦材と
下弦材の間を連結する垂直ラチス材とで構成され、この
スラブ用配筋は下弦材を上記スペーサ上に載置する態様
で上記デッキプレート上に複数組が並列状に配設され、
当該スラブ用配筋の下弦材をスペーサと回動可能に連結
させ、建築現場へ搬入後に上記スラブ用配筋を起立させ
て隣接する上記上弦材の間を連結保持材で連結させる請
求項１に記載の床スラブ用の捨型枠ユニット。 - 【請求項３】 上記スラブ用配筋は、上記デッキプレー
トの長手方向の両端部上に立設される端部固定材と、こ
の端部固定材の間で上下に配設されて両端が当該端部固
定材と分離された上弦材および下弦材と、この上弦材と
下弦材の間を連結する垂直ラチス材とで構成され、この
スラブ用配筋は下弦材を上記スペーサ上に載置する態様
で上記デッキプレート上に複数組が並列状に配設され、
当該スラブ用配筋の下弦材をスペーサと回動可能に連結
させ、上記端部固定材は隣接するスラブ用配筋に跨って
門形に形成されると共に、この端部固定材は上記デッキ
プレートの外側へ展開されるように基部が当該デッキプ
レートの端部に対して回動可能に支持され、建築現場へ
搬入後に上記スラブ用配筋を起立させて上記端部固定材
に上弦材と下弦材の両端を連結させる請求項１に記載の
床スラブ用の捨型枠ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31595194A JP2662373B2 (ja) | 1994-11-24 | 1994-11-24 | 床スラブ用の捨型枠ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31595194A JP2662373B2 (ja) | 1994-11-24 | 1994-11-24 | 床スラブ用の捨型枠ユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08144413A true JPH08144413A (ja) | 1996-06-04 |
| JP2662373B2 JP2662373B2 (ja) | 1997-10-08 |
Family
ID=18071567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31595194A Expired - Lifetime JP2662373B2 (ja) | 1994-11-24 | 1994-11-24 | 床スラブ用の捨型枠ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2662373B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH108620A (ja) * | 1996-06-24 | 1998-01-13 | Numata Kinzoku Kogyo Kk | 床構造材 |
| JP2011026820A (ja) * | 2009-07-24 | 2011-02-10 | Fujisho Giken:Kk | 床構造材および鉄筋架設具 |
| JP2020029663A (ja) * | 2018-08-21 | 2020-02-27 | Ｊｆｅ建材株式会社 | 鉄筋構造体及びその鉄筋構造体を備えた合成スラブ構造 |
| JP2020125667A (ja) * | 2019-01-31 | 2020-08-20 | センクシア株式会社 | 鉄筋部材、鉄筋構造体、デッキプレートの設置方法及び鉄筋コンクリート構造の施工方法 |
| JP2020133238A (ja) * | 2019-02-19 | 2020-08-31 | センクシア株式会社 | 鉄筋構造体、デッキプレートの設置方法及び鉄筋コンクリート構造の施工方法 |
| JP2020139288A (ja) * | 2019-02-27 | 2020-09-03 | センクシア株式会社 | デッキプレート |
| JP2020139289A (ja) * | 2019-02-27 | 2020-09-03 | センクシア株式会社 | デッキプレート |
| JP2021080663A (ja) * | 2019-11-15 | 2021-05-27 | 株式会社豊和 | 床スラブ用の鉄筋支持部材 |
-
1994
- 1994-11-24 JP JP31595194A patent/JP2662373B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH108620A (ja) * | 1996-06-24 | 1998-01-13 | Numata Kinzoku Kogyo Kk | 床構造材 |
| JP2011026820A (ja) * | 2009-07-24 | 2011-02-10 | Fujisho Giken:Kk | 床構造材および鉄筋架設具 |
| JP2020029663A (ja) * | 2018-08-21 | 2020-02-27 | Ｊｆｅ建材株式会社 | 鉄筋構造体及びその鉄筋構造体を備えた合成スラブ構造 |
| JP2020125667A (ja) * | 2019-01-31 | 2020-08-20 | センクシア株式会社 | 鉄筋部材、鉄筋構造体、デッキプレートの設置方法及び鉄筋コンクリート構造の施工方法 |
| JP2020133238A (ja) * | 2019-02-19 | 2020-08-31 | センクシア株式会社 | 鉄筋構造体、デッキプレートの設置方法及び鉄筋コンクリート構造の施工方法 |
| JP2020139288A (ja) * | 2019-02-27 | 2020-09-03 | センクシア株式会社 | デッキプレート |
| JP2020139289A (ja) * | 2019-02-27 | 2020-09-03 | センクシア株式会社 | デッキプレート |
| JP2021080663A (ja) * | 2019-11-15 | 2021-05-27 | 株式会社豊和 | 床スラブ用の鉄筋支持部材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2662373B2 (ja) | 1997-10-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH07189425A (ja) | 金属桁要素 | |
| JPH11336021A (ja) | 橋梁床版ユニット及びこれを用いた橋梁床版の施工方法 | |
| JP2662373B2 (ja) | 床スラブ用の捨型枠ユニット | |
| JP2003221808A (ja) | 波形鋼板ウエブ桁 | |
| JP2001020221A (ja) | 橋梁用波形鋼板 | |
| JP2510738B2 (ja) | コンクリ―ト版用補強部材及びそれを使用したコンクリ―ト版 | |
| KR200241336Y1 (ko) | 콘크리트 타설용 기초구조재 | |
| JP3791887B2 (ja) | プレキャストコンクリ−ト基礎梁の接合方法及び壁構築用プレキャストコンクリ−ト部材の接合方法 | |
| JPH04222739A (ja) | 鉄板付立体トラス床版 | |
| JPH0336347A (ja) | 床構造材 | |
| JP3955372B2 (ja) | 床版用型枠 | |
| JP2600411Y2 (ja) | 柱梁の接合構造 | |
| JPH0222824B2 (ja) | ||
| JPH09302829A (ja) | 床構造材 | |
| JP2725572B2 (ja) | 鉄筋コンクリート造での小梁施工方法 | |
| JPH09158123A (ja) | 床版構造 | |
| JP3040953U (ja) | コンクリート打設用の床トラス鉄筋付き床構成材 | |
| JP3003604U (ja) | 床構造材 | |
| JP2000144636A (ja) | 橋梁用のプレハブ床版と床版施工法 | |
| JP3749935B2 (ja) | 柱と梁との構築方法及び囲い材 | |
| JPH03151429A (ja) | 型枠付鉄筋先組梁及び型枠付鉄筋先組工法 | |
| JP2000096771A (ja) | 床用配筋施工方法 | |
| JPH11152712A (ja) | 橋梁用の床版躯体と床版施工法 | |
| JPH07207838A (ja) | 定着節鉄筋、定着節鉄筋コンクリート構造、および定着節鉄筋の製造方法 | |
| JPH11286909A (ja) | 橋梁用の床版躯体と床版施工法 |