JPH11152712A - 橋梁用の床版躯体と床版施工法 - Google Patents

橋梁用の床版躯体と床版施工法

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JPH11152712A
JPH11152712A JP33351897A JP33351897A JPH11152712A JP H11152712 A JPH11152712 A JP H11152712A JP 33351897 A JP33351897 A JP 33351897A JP 33351897 A JP33351897 A JP 33351897A JP H11152712 A JPH11152712 A JP H11152712A
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JP
Japan
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floor slab
reinforcing bar
slab
bridge
floor
Prior art date
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Application number
JP33351897A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Sakatani
良典 酒谷
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FUJISEN KYOURYOU DOBOKU KK
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FUJISEN KYOURYOU DOBOKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】鋼製の型枠内に鉄筋組みを設けて成る床版躯体
の中にコンクリートを流すことで床版を製作する床版施
工法には、配力鉄筋の組み付けを支持げた上で行わざる
を得ないという問題が残っていた。 【解決手段】細長いフープ形をした配力鉄筋35を、少
なくともその一端部35rが型枠21の端から突出した
状態で予め主鉄筋31に組み付けることで鉄筋組み23
を構成し、この鉄筋組み23を鋼製の型枠21内で組み
上げて床版躯体1A、1Bを製作し、この床版躯体1
A、1Bを主げた9上に並べることで、隣接する床版躯
体1A、1Bの配力鉄筋35の端部35r、35fどう
しを相互に入れ込み、この入れ込みによって形成された
ループ43の内側に複数の連結鉄筋45を通すようにし
た。従って、床版躯体1A、1Bに配力鉄筋35を予め
組付けておくことができ、強度も高まる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、橋梁用の床版躯体
と床版施工法に係り、特に、主鉄筋と配力鉄筋、即ち、
車両進行方向へ延びる第一の鉄筋とこれに直交する方向
へ延びる第二の鉄筋とを組んだ鉄筋組みが鋼製型枠の内
側に設けられて成る床版躯体と、この床版躯体を多数連
結することで床版のベースを構成する床版施工法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】道路橋等の橋梁に多用される鉄筋コンク
リート床版は、基本的に、主鉄筋と配力鉄筋等の所要の
鉄筋を組み付けた鉄筋組みを型枠の内側に設け、この型
枠にコンクリートを打設することによって製作される。
このような鉄筋コンクリート床版は、従来、型枠部材を
合板により製作し、この型枠の組立てから鉄筋の組み付
けに至るまでの全作業を支持げたの上で行っていたため
に、大きな危険を伴うばかりか、作業能率が悪く、天候
にも左右され、木材資源を大量消費する等の問題があっ
た。
【0003】この問題を解決するために、本件出願人
は、先に、製作容易な床版躯体(床版用組立体)を提案
した(特開平8−113917号公報)。この床版躯体
は、鋼製の型枠を用い、その型枠内への主鉄筋の組み付
けは工場で又は現場近くのフィールドで行い、この状態
の床版躯体を現場に輸送して、支持げた上に載せて順次
連結するというものであって、型枠はそのまま残して床
版の外郭を構成する。
【0004】このように製作される床版にあっては、そ
の躯体となる部分を工場等で予め製作できるので、天候
に関わらず製作作業を進めることができて能率も上が
り、高所での作業が大幅に減るので安全性が高く、そし
て、木材を必要としないために省資源的である等多くの
利点を有する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
工夫された床版躯体でも、配力鉄筋、少なくとも床版躯
体どうしを連結する役割を果たす鉄筋の組み付けは、支
持げた上で行わざるを得ないという問題が残っていた。
特に、この連結用の鉄筋は当該床版の車両走行方向にお
ける全長に亘って連続させる必要があるために、かなり
長い鉄筋が用いられ、それでも、順次溶接してつないで
行くことを余儀なくされので、この鉄筋を主鉄筋の間に
通したり、溶接したり、主鉄筋と結んだりする作業は極
めて煩雑で、能率が悪く、且つ、重労働であって、この
ような作業を高所で行うには大きな危険を伴っていた。
【0006】本発明は上記した従来の問題点に鑑みて為
されたものであり、型枠内に必要な鉄筋組みの組み付け
全体を事前に済ませることができると共に、その鉄筋組
みの鉄筋をそのまま利用して床版躯体どうしの連結を行
うことができ、しかも、強度を高めることができる橋梁
用の床版躯体と床版施工法を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明橋梁用の床版躯体は、車両進行方向へ延びる
第一の鉄筋とこれに直交する方向へ延びる第二の鉄筋と
を組んだ鉄筋組みが鋼製型枠の内側に設けられて成り、
互いに連結されることで橋梁用床版のベースを構成する
床版躯体であって、前記第一の鉄筋又は第二の鉄筋の少
なくとも一方を、両端に折返し部がある形にしたもので
ある。
【0008】また、本発明橋梁用の床版施工法は、上記
した橋梁用の床版躯体において両端に折返し部がある鉄
筋を、少なくともその一方の折返し部が型枠の端から突
出するように設け、その床版躯体を支持げた上に並べる
ことで、隣接する床版躯体の鉄筋の折返し部どうしを相
互に入れ込み、この入れ込みによって形成されたループ
の内側に複数の連結鉄筋を通すようにしたものである。
【0009】従って、本発明によれば、主鉄筋と配力鉄
筋の型枠内での組み付けは、全て、工場等で事前に済ま
せることができ、また、互いに隣接する床版躯体どうし
の連結は、折返し部に連結方向と直交する方向から連結
鉄筋を通して適宜結ぶ等するだけで済むので、床版躯体
どうしを連結するための作業をより簡単に済ませること
ができる。しかも、床版躯体どうしの連結部において
は、隣接する鉄筋どうしが互いに入り込むことで鉄筋密
度が倍増するので、この連結部における強度は非常に高
いものになる。
【0010】本発明を実施するに当たって、両端に折返
し部がある鉄筋の全体をフープ形にすれば、個々の鉄筋
はその上下両側部が互いに連続されるので、上下それぞ
れ単体であった従来の鉄筋に較べて強度を高めることが
できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る床版躯体と
床版施工法を図面に示した実施の形態に従って説明す
る。符号1A及び1Bは床版躯体を示す。
【0012】図5は床版躯体1A、1Bを用いて構築し
た橋梁の一例3を示す(図面では橋梁の幅方向における
一部だけを示してある)。5は橋脚を示し、橋脚5の上
には橋台7が固定され、隣接する複数の橋台7には、多
数の主げた9が架け渡されており、これら主げた9は所
要の支間寸法を置いて互いに平行に並べられている。
【0013】11は床版を示す。この床版11は、床版
躯体1A、1Bを躯体として成るものであって、床版躯
体1A、1Bを主げた9上で縦横に多数連結した後、そ
の床版躯体1A、1Bの中にコンクリート13を打設し
て構築され、そのハンチ部15が主げた9上に着座して
いる。そして、床版11の上面の車道部分にはアスファ
ルト層17が設けられ、端寄りの部分には歩道19が設
けられている。
【0014】床版躯体1A、1Bは、鋼製の型枠21
と、この型枠21内に組みこまれた鉄筋組み23とから
成る。型枠21は、何枚かの鋼板を接合することで形成
される。基本的には、左右方向(床版11の幅方向)に
おける中間に位置した中間プレート25と、その両脇に
斜めの姿勢で位置する脇プレート27とを一組として構
成され、床版11の端を為す型枠21の脇プレート27
には側壁27aが一体に形成される。
【0015】鉄筋組み23は、左右方向(車両進行方向
と直交する方向)へ延びる主鉄筋31と、この主鉄筋3
1を支持したシャーグリップ33と、前後方向(主鉄筋
31に直交する方向、即ち、車両進行方向と平行な方
向)へ延びる配力鉄筋35と、型枠21の底部近くに沿
って設けられた図示しない用心棒等から構成される。こ
の鉄筋組み23は、一組の型枠21毎にまとめて組まれ
る。
【0016】主鉄筋31は、互いに平行な上下2本一組
で、前後方向へ略一定の間隔で多数配列されており、上
下一組を為す2本の主鉄筋31は、シャーグリップ33
に保持されることで互いの間の間隔を規定される。即
ち、このシャーグリップ33は金属の平板状をしてお
り、その上端部を上側の主鉄筋31に巻き付けて下に折
り曲げ、下端部を下側の主鉄筋31に巻き付けて上に折
り曲げる。シャーグリップ33には支持金具37が固定
されており、この支持金具37の下端部は型枠21に固
定される。
【0017】配力鉄筋35は、前後方向に細長いフープ
形をしている。即ち、配力鉄筋35は、型枠21の前後
長よりある程度長い上下の主部39と、この主部39の
両端間を連続している端部41とから成り、上下方向で
の全幅は、主鉄筋31の上下間の間隔と同じである。
【0018】このような配力鉄筋35は、左右方向へ互
いに平行に並ぶ向きで、上下の主鉄筋31の間に通さ
れ、主鉄筋31と交差する位置においては図示しない針
金により主鉄筋31と結ばれる。配力鉄筋35はその前
端が型枠21の前端と揃うように配置される。従って、
配力鉄筋35の後端部35rは型枠21の後端よりある
程度後方へ突出する(図1、図2参照)。
【0019】尚、床版躯体1Aと1Bの違いは、配力鉄
筋35の左右方向における配列位相にある。即ち、床版
躯体1A(以下、「Aタイプの床版躯体」と言う。)に
おける配力鉄筋35の配列ピッチと、床版躯体1B(以
下、「Bタイプの床版躯体」と言う。)における配力鉄
筋35の配列ピッチは相互に半ピッチずれている(図1
参照)。
【0020】床版躯体1A、1Bは以上のように構成さ
れており、この床版躯体1A、1Bは、工場又は、現場
近くの適宜なフィールドにおいて製作され、それを現場
に輸送する。
【0021】次に、このような床版躯体1A、1Bを用
いた床版11の施工法を説明する。床版躯体1A、1B
は、その型枠21の端が互いに接するように、主げた9
上に並べて載せる。この場合の前後方向での並べ方は、
Aタイプの床版躯体1AとBタイプの床版躯体1Bとが
交互に位置するようにする。
【0022】床版躯体1A、1Bが前後方向にぴったり
並べられると、前側の床版躯体1A(1B)の配力鉄筋
35の後端部35rが後側の床版躯体1B(1A)の主
鉄筋31の間に挿入され(図2参照)、この挿入は後側
の床版躯体の配力鉄筋35に対しては、隣接する2本の
ものの中間部辺りに為される(図4参照)。即ち、前側
の配力鉄筋35の後端部35rと後側の配力鉄筋35の
前端部35fとは相互に入り込む。
【0023】従って、前後で隣接した床版躯体1A、1
Bの連結部を側方から見ると、前側の配力鉄筋35の後
端部35rと後側の配力鉄筋35の前端部35fとが重
なり合ってここに略矩形をしたループ43が形成される
(図2参照)。
【0024】このループ43には、主鉄筋31や配力鉄
筋35より稍細い連結鉄筋45を4本づつ通し、ループ
43の4つの片の各中間部辺りに針金47(図4参照)
で結んで固定する。この連結鉄筋45は床版11の全幅
と同じ長さである必要は無いので、手頃な長さのものを
順次足しながら長さを稼いで行けば良い。
【0025】しかして、多数の床版躯体1A、1Bが連
結され、それにより、必要な幅及び長さを有した大きな
容器状の床版ベースが構築される。この床版ベースの中
にコンクリート13を流し、このコンクリート13が固
まると、鉄筋組み23を骨とした鉄筋コンクリート製の
床版11が形成される。
【0026】この床版11にあっては、個々の配力鉄筋
35はその上下両側部としての主部39が端部41によ
り互いに連続したフープ形状になっているので、上下そ
れぞれが独立部材であった従来の配力鉄筋に較べて強度
が高く、その上、床版躯体1A、1Bどうしの連結部に
おいては、隣接する配力鉄筋35どうしが互いに入り込
んで鉄筋密度がほぼ倍増するので、この連結部における
強度も非常に高いものになる。
【0027】以上、本発明の実施の形態について詳述し
てきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設
計の変更などがあっても本発明に含まれる。例えば、実
施の形態においては、主鉄筋が車両進行方向と直交する
方向へ延びるタイプのものを示し、折返し部は配力鉄筋
に設けるようにしたが、場合によっては、主鉄筋にも折
返し部を設けて、この折返し部を横方向での連結に用い
ることも考えられる。
【0028】また、実施の形態においては、折返し部の
ある鉄筋の全体を完全に無端状の形にしたが、この鉄筋
の形は一部が途切れたフープ形であっても良く、両端部
だけにループがある形にすることも考えられる。
【0029】更に、実施の形態においては、配力鉄筋の
一端部だけを型枠から突出させるようにしたが、場合に
よっては、配力鉄筋の両端部を型枠から突出させるよう
にしても良い。そして、本発明は、主鉄筋を車両進行方
向と平行な向きで設ける形式のものにも適用できること
は勿論である。
【0030】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明橋梁用の床版躯体と床版施工法によれば、主
鉄筋と配力鉄筋の型枠内での組み付けは、全て、工場等
で事前に済ませることができ、また、互いに隣接する床
版躯体どうしの連結は、折返し部に連結方向と直交する
方向から連結鉄筋を通して適宜結ぶ等するだけで済むの
で、床版躯体どうしを連結するための作業をより簡単に
済ませることができる。しかも、床版躯体どうしの連結
部においては、隣接する鉄筋どうしが互いに入り込むこ
とで鉄筋密度が倍増するので、この連結部における強度
は非常に高いものになる。
【0031】請求項2に記載した橋梁用の床版躯体は、
両端に折返し部がある鉄筋の全体をフープ形にしたもの
であるから、個々の鉄筋はその上下両側部が互いに連続
され、上下それぞれ単体であった従来の鉄筋に較べて強
度を高めることができる。
【0032】請求項3に記載した橋梁用の床版躯体は、
両端に折返し部がある鉄筋の少なくとも一方の折返し部
を型枠の端より突出させたものであるから、床版躯体を
並べることで隣接する鉄筋どうしの端部が必然的に入れ
込むので、床版躯体どうしの連結をより簡単に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る床版躯体を示す斜視
図である。
【図2】床版躯体どうしを連結した状態における図1の
A−A線に沿って切断した要部の拡大断面図である。
【図3】図2のB−B線に沿って切断した要部の拡大断
面図である。
【図4】図1に示す床版躯体が連結された状態における
連結部のみを拡大した斜視図である。
【図5】図1に示す床版躯体を用いた橋梁の一部を示す
斜視図である。
【符号の説明】
1A 床版躯体 1B 床版躯体 11 床版 21 型枠 23 鉄筋組み 31 第二の鉄筋 35 第一の鉄筋 35r 折返し部 35f 折返し部 43 ループ 45 連結鉄筋

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両進行方向へ延びる第一の鉄筋とこれに
    直交する方向へ延びる第二の鉄筋とを組んだ鉄筋組みが
    鋼製型枠の内側に設けられて成り、互いに連結されるこ
    とで橋梁用床版のベースを構成する床版躯体であって、
    前記第一の鉄筋又は第二の鉄筋の少なくとも一方を、両
    端に折返し部がある形にしたことを特徴とする橋梁用の
    床版躯体。
  2. 【請求項2】請求項1に記載した橋梁用の床版躯体にお
    いて、両端に折返し部がある鉄筋の全体をフープ形にし
    たことを特徴とする橋梁用の床版躯体。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載した橋梁用の床版躯
    体において、両端に折返し部がある鉄筋の少なくとも一
    方の折返し部を型枠の端より突出させたことを特徴とす
    る橋梁用の床版躯体。
  4. 【請求項4】鉄筋組みが鋼製型枠の内側に設けられて成
    る床版躯体を支持げた上で連結することにより床版のベ
    ースを構成する橋梁用の床版施工法であって、前記鉄筋
    組みのうち車両進行方向へ延びる第一の鉄筋及び/又は
    これに直交する方向へ延びる第二の鉄筋を、両端に折返
    し部がある形に形成すると共に少なくとも一方の折返し
    部が型枠の端から突出した状態で設け、床版躯体を支持
    げた上に並べることで、隣接する床版躯体の鉄筋の折返
    し部どうしを相互に入れ込み、この入れ込みによって形
    成されたループの内側に複数の連結鉄筋を通すことを特
    徴とする橋梁用の床版施工法。
JP33351897A 1997-11-18 1997-11-18 橋梁用の床版躯体と床版施工法 Pending JPH11152712A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101220435B1 (ko) * 2012-06-29 2013-02-07 산이건설 주식회사 교량용 유니트 거더 및 교량용 유니트 거더의 폭방향 결합구조
CN106498858A (zh) * 2016-12-12 2017-03-15 中交路桥华南工程有限公司 钢套箱连续下放系统及钢套箱连续下放的方法

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