JP3396610B2 - 中空床版橋及びその構築方法 - Google Patents

中空床版橋及びその構築方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は鉄筋コンクリート
造の中空床版橋構築方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】中空床
版橋は中空断面であることにより橋桁重量が軽量で、躯
体コストが抑えられる他、プレストレスを導入すること
で支間を大きく取れる利点があるが、従来はプレキャス
トコンクリート製の桁部材とその桁部材を互いに接合す
る場所打ちコンクリートの合成構造で、もしくは全長に
亘って場所打ちコンクリート造で構築されるため、支間
の長大化に限界がある。
【0003】合成構造の場合、場所打ちコンクリートは
桁部材をその幅方向に接合することから、支間は桁部材
の長さで決まるが、桁部材の長さの限界は運搬の都合か
ら20〜25m前後とされるため、支間はそれ以下に制限さ
れる。
【0004】全長が場所打ちコンクリート造の場合に
は、支間を拡大する上での制約はないが、支間の全長に
亘って支保工を設置する必要があるため、仮設工事が大
規模化し、工期が長期化する不利がある。
【0005】この発明は上記背景より、支間の長大化と
仮設工事の簡素化を図る中空床版橋構築方法を提案す
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では一支間を三区
間に区分し、その内の中間区間を、プレキャストコンク
リート製の桁部材と桁部材を互いに接合する場所打ちコ
ンクリートの合成構造で構築し、中間区間の両側の区間
を場所打ちコンクリートで構築し、全区間をPCケーブ
ルで一体化することにより支間の長大化を可能にすると
共に、仮設工事を簡素化する。
【0007】中間区間は、予めプレストレスが導入さ
れ、幅方向に間隔をおいて架設される複数本のプレキャ
ストコンクリート製の桁部材と、幅方向に隣接する桁部
材を互いに接合する場所打ちコンクリートから中空断面
で構築され、中間区間の両側の区間は場所打ちコンクリ
ートから中空断面で構築される。
【0008】PCケーブルは両側の区間と中間区間に亘
って架設され、橋桁の全長にプレストレスが導入され
る。橋桁が請求項2に記載の、少なくとも二径間に跨る
連続桁である場合もPCケーブルは橋桁の全長に架設さ
れる。
【0009】橋桁が桁部材と場所打ちコンクリートから
なる従来の合成構造の場合、前記の通り、支間は最大で
桁部材の製作上の限界の長さ程度に留まるが、本発明で
は合成構造の中間区間が、その両側の区間の場所打ちコ
ンクリートとPCケーブルによって支間方向に一体化さ
れるため、桁部材の長さの二倍程度の支間を実現するこ
とが可能になる。
【0010】一支間の内の中間区間に、予めプレストレ
スが導入された桁部材を用いることで、プレストレスの
導入がない桁部材を用いる場合より中間区間の桁高が抑
えられる。その結果、全長が合成構造の場合や場所打ち
コンクリートの場合より橋桁の総重量が軽量化され、そ
の面からも支間の長大化が可能になり、従来構造と同一
の支間にした場合には軽量化により躯体コストの低減が
図られる。桁部材の桁高は桁部材のコンクリートに高強
度コンクリートを使用することで一層低減できる。
【0011】また中間区間では隣接する桁部材を接合す
る場所打ちコンクリートを打設するのみで構築が行われ
るため、中間区間の下方には大規模な支保工を設置する
必要がなくなり、仮設工事が大幅に簡素化され、工期の
短縮が図られる。
【0012】中間区間の下方に大規模な支保工を設置す
る必要がないことから、桁下の空間に支保工を設置でき
ない場所においても橋桁を架設することが可能になる
【0013】橋桁が単純桁の場合は支間の中間部におけ
る曲げモーメントが大きくなる関係から中間区間の桁高
の低減に限界があるが、請求項2に記載のように橋桁が
少なくとも二径間に跨る連続桁である場合には支間の中
間部における曲げモーメントが小さくなるため、特に中
間区間の桁高の低減が可能になる。
【0014】連続桁の場合、中間区間の桁高の低減効果
により、架設を妨げる制約のある場所においても架設が
可能になる他、立面上、軽快な印象を与える外観を持つ
意匠的効果も生まれる。
【0015】また請求項2の場合、橋桁が連続する中間
支点を含む区間が場所打ちコンクリートであることで、
この中間支点を含む区間においては曲げモーメントに応
じて支間方向に断面を変化させることができるため、全
長が合成構造の場合より合理的な構造とすることができ
る。
【0016】橋桁の構築中間区間に、予めプレストレ
スが導入された複数本のプレキャストコンクリート製の
桁部材を、その幅方向に間隔をおいて架設し、その幅方
向両側に場所打ちコンクリートを打設して幅方向に隣接
する桁部材を互いに接合する一方、中間区間の両側の区
間に場所打ちコンクリートを打設すると共に、両側の区
間と中間区間に亘ってPCケーブルを架設した後、PC
ケーブルを緊張して橋桁の全長にプレストレスを導入す
ることにより行われる。
【0017】
【発明の実施の形態】請求項1及び請求項2の中空床版
橋は図1,図2に示すように三区間に区分された一支間
の橋桁の内、中間区間が、プレストレスが導入された複
数本のプレキャストコンクリート製の桁部材1と場所打
ちコンクリート5から構築され、両側の区間が場所打ち
コンクリート6で構築されるものである。図1は単純桁
の場合、図2は二径間の連続桁の場合を示す。
【0018】桁部材1は図3に示すようにI形やT形,
あるいはH形断面で製作され、引張側に予めプレストレ
スを導入するためのPC鋼材2が挿通し、その位置を除
く引張側の位置に、後から橋桁全長にプレストレスを導
入するPCケーブル7を挿通するためのシース3が配置
される。桁部材1の上端と下端からは場所打ちコンクリ
ート5との一体化のための鉄筋4が幅方向両側に突出す
る。桁部材1の製作時にプレストレスを導入する方法は
プレテンションとポストテンションのいずれでもよい。
【0019】図2のx−x線断面図である図4に示すよ
うに複数本の桁部材1は幅方向に間隔をおいて一支間の
中間区間に架設され、幅方向に隣接する桁部材1,1は
場所打ちコンクリート5によって互いに接合され、橋桁
の中間区間は隣接する桁部材1,1間に中空部が形成さ
れる中空断面として構築される。
【0020】隣接する桁部材1,1は上端と下端におい
て互いに接合され、橋桁の中間区間は全成に亘って閉鎖
断面をすることで、桁部材1,1同士の拘束効果が上が
り、桁部材1の幅方向のせん断剛性と曲げ剛性を保有す
るため、桁部材1の幅方向には格別な緊結を必要としな
い。
【0021】図2のy−y線断面図である図5,z−z
線断面図である図6に示すように中間区間の両側の区間
は中間区間の中空部に、中空部が連続する中空断面とし
て場所打ちコンクリート6によって構築される。連続桁
の場合、図2に示すように端部支点側の区間の断面は同
一のまま支間方向に連続するが、橋桁が連続する中間支
点を含む区間の断面は曲げモーメントに応じて支間方向
に変化し、中間支点上で桁高が最大になる。
【0022】PCケーブル7は図1,図2に示すように
橋桁の引張側に沿って配置され、橋桁の全長に架設され
る。連続桁の場合は全径間に亘って連続して架設され
る。
【0023】図2に示す二径間連続桁の橋桁を構築する
施工手順を図7〜図11に示す。
【0024】橋桁の構築は、場所打ちコンクリート6の
打設区間の下に支保工8を組み立て(図7)、一支間の
中間区間である支保工8,8の端部間に桁部材1を架設
し(図8)、中間区間の両側の区間である各支保工8上
に配筋し、場所打ちコンクリート6を打設する一方(図
9)、幅方向に隣接する桁部材1,1を場所打ちコンク
リート5によって互いに接合すると共に(図10)、全区
間に亘ってPCケーブル7を挿通してこれを緊張し(図
11)、桁部材1と場所打ちコンクリート6にプレストレ
スを導入することにより行われる。
【0025】支保工8上への配筋時には桁部材1に配置
されているシース3に連続し、PCケーブル7が挿通す
るシースが配置される。PCケーブル7の挿通の時期は
支保工8上への場所打ちコンクリート6の打設の前後を
問わないが、PCケーブル7の緊張は場所打ちコンクリ
ート6,5の硬化を待って行われる。
【0026】図12〜図15に桁部材1,1の接合の要領を
示す。
【0027】桁部材1,1の接合は、隣接する桁部材
1,1の下端間に下床版型枠9を跨設し(図12)、その
上に場所打ちコンクリート5を打設した後(図13)、隣
接する桁部材1,1の上端間に上床版型枠10を跨設する
と共に、橋桁の幅方向端部に位置する桁部材1の外側に
張出型枠11を設置し(図14)、両型枠10,11上に場所打
ちコンクリート5を打設することにより行われる。
【0028】下床版型枠9の設置から下床版型枠9上へ
の場所打ちコンクリート5の打設までの作業は桁部材1
から懸垂する足場12を利用して行われる。
【0029】
【発明の効果】一支間を三区間に区分し、その内の中間
区間を、プレキャストコンクリート製の桁部材と桁部材
を互いに接合する場所打ちコンクリートの合成構造で構
築し、中間区間の両側の区間を場所打ちコンクリートで
構築し、全区間をPCケーブルで一体化した構造である
ため、従来の桁部材と場所打ちコンクリートからなる合
成構造の場合の支間拡大上の制限がなくなり、従来構造
より二倍程度の支間を実現することが可能になる。
【0030】特に一支間の内の中間区間に、予めプレス
トレスが導入された桁部材を用いることで、プレストレ
スの導入がない桁部材を用いる場合より中間区間の桁高
が抑えられるため、全長が合成構造の場合や場所打ちコ
ンクリートの場合より橋桁の総重量が軽量化され、その
面からも支間の長大化が可能になり、従来構造と同一の
支間にした場合には軽量化により躯体コストの低減が図
られる。
【0031】また中間区間では隣接する桁部材を接合す
る場所打ちコンクリートを打設するのみで構築が行われ
るため、中間区間の下方には大規模な支保工を設置する
必要がなくなり、仮設工事が大幅に簡素化され、工期の
短縮が図られる。
【0032】中間区間の下方に大規模な支保工を設置す
る必要がないことで、桁下空間に支保工を設置できない
場所においても橋桁を架設することが可能になる。
【0033】橋桁が少なくとも二径間に跨る連続桁であ
る請求項2では支間の中間部における曲げモーメントが
小さくなるため、特に中間区間の桁高を低減する効果が
高く、その効果によって架設を妨げる制約のある場所に
おいても架設が可能になる他、立面上、軽快な外観を持
つ意匠的効果も得られる。
【0034】また請求項2の場合、橋桁が連続する中間
支点を含む区間が場所打ちコンクリートであることで、
曲げモーメントに応じて断面を変化させることができる
ため、全長が合成構造の場合より合理的な構造とするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】単純桁の橋桁を示した立面図である。
【図2】連続桁の橋桁を示した立面図である。
【図3】桁部材の製作例を示した断面図である。
【図4】図2のx−x線断面図である。
【図5】図2のy−y線断面図である。
【図6】図2のz−z線断面図である。
【図7】支保工を組み立てた様子を示した立面図であ
る。
【図8】桁部材を架設した様子を示した立面図である。
【図9】支保工上に場所打ちコンクリートを打設した様
子を示した立面図である。
【図10】桁部材を接合した様子を示した立面図であ
る。
【図11】PCケーブルを挿通し、緊張した様子を示し
た立面図である。
【図12】桁部材の下端間に下床版型枠を跨設した様子
を示した断面図である。
【図13】下床版型枠上に場所打ちコンクリートを打設
した様子を示した断面図である。
【図14】桁部材の上端間に上床版型枠を跨設した様子
を示した断面図である。
【図15】上床版型枠上に場所打ちコンクリートを打設
した様子を示した断面図である。
【符号の説明】
1……桁部材、2……PC鋼材、3……シース、4……
鉄筋、5……場所打ちコンクリート、6……場所打ちコ
ンクリート、7……PCケーブル、8……支保工、9…
…下床版型枠、10……上床版型枠、11……張出型枠、12
……足場。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 三区間に区分された一支間の橋桁の内、
    中間区間が、予めプレストレスが導入され、幅方向に間
    隔をおいて架設される複数本のプレキャストコンクリー
    ト製の桁部材と、幅方向に隣接する桁部材を互いに接合
    する場所打ちコンクリートから中空断面で構築され、中
    間区間の両側の区間が場所打ちコンクリートから中空断
    面で構築され、両側の区間と中間区間に亘ってPCケー
    ブルが架設され、橋桁の全長にプレストレスが導入され
    中空床版橋の構築方法であり、前記中間区間の両側の
    場所打ちコンクリートの打設区間の下に支保工を組み立
    て、一支間の中間区間である支保工の端部間に桁部材を
    架設し、中間区間の両側の区間である各支保工上に配筋
    し、場所打ちコンクリートを打設する一方、幅方向に隣
    接する桁部材の下端間に下床版型枠を跨設し、その上に
    場所打ちコンクリートを打設した後、幅方向に隣接する
    桁部材の上端間に上床版型枠を跨設すると共に、橋桁の
    幅方向端部に位置する桁部材の外側に張出型枠を設置
    し、両型枠上に場所打ちコンクリートを打設して幅方向
    に隣接する桁部材を互いに接合すると共に、両側の区間
    と中間区間の全区間に亘ってPCケーブルを挿通してこ
    れを緊張し、桁部材と場所打ちコンクリートにプレスト
    レスを導入する中空床版橋の構築方法
  2. 【請求項2】 橋桁は少なくとも二径間に跨る連続桁で
    ある請求項1記載の中空床版橋の構築方法
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