JP2729132B2 - 柱とプレキャストコンクリート梁の接合方法 - Google Patents
柱とプレキャストコンクリート梁の接合方法Info
- Publication number
- JP2729132B2 JP2729132B2 JP20615592A JP20615592A JP2729132B2 JP 2729132 B2 JP2729132 B2 JP 2729132B2 JP 20615592 A JP20615592 A JP 20615592A JP 20615592 A JP20615592 A JP 20615592A JP 2729132 B2 JP2729132 B2 JP 2729132B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- precast concrete
- beams
- columns
- concrete beams
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
リート梁の接合方法に関するものである。
の柱頭部において、梁せいの異なるプレキャストコンク
リート梁を接合する場合は、梁せいの違いから梁主筋に
鉛直方向の段差が生じるため、図9の(1)及び(2)
に示す接合方法が用いられてきた。
クリート梁10の下部に増打ち部10aを設けて、梁せ
いが大きなプレキャストコンクリート梁と同一の梁せい
にして接合する方法であり、(2)は梁せいが小さなプ
レキャストコンクリート梁10の両端下部にハンチ10
aを設けて、梁せいが大きなプレキャストコンクリート
梁と同一の梁せいにして接合する方法である。
び(2)の場合は、いずれもプレキャストコンクリート
梁の断面を必要以上に大断面として設計するために、
必要以上のコンクリートを必要とする、必要以上の鉄
筋を必要とする、より大きな能力を有する揚重機が必
要となる等の問題を有し、本来の断面より資材及びコス
トが多く費やされることになる。本発明は上記のような
問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、梁せい
の異なるプレキャストコンクリート梁を接合する場合
に、余分なコンクリートや鉄筋を必要とせずに接合する
ことのできる柱とプレキャストコンクリート梁の接合方
法を提供することである。
するための本発明の要旨は、梁せいの異なるプレキャス
トコンクリート梁を柱頭部で接続する柱とプレキャスト
コンクリート梁の接合方法において、前記柱の頂面に設
けた載置用凹溝内の両端側に、梁せいが大きなプレキャ
ストコンクリート梁の接続端部を対向させて載せるとと
もに、前記載置用凹溝と直交する方向の柱の頂面に、梁
せいが小さなプレキャストコンクリート梁の接合端部を
対向させて載せて接合することに存する。
端側に、梁せいの大きなプレキャストコンクリート梁の
接続端部を対向させて載せる一方、前記載置用凹溝と直
交する方向の柱頂面には、梁せいの小さなプレキャスト
コンクリート梁の接合端部を対向させて載せたことによ
り、設計上必要な最少限の梁せいを有するプレキャスト
コンクリート梁を用いればよいため、余分なコンクリー
トや鉄筋を使用することなく、柱頭部においてプレキャ
ストコンクリート梁を接合することができる。
細に説明する。図1はプレキャストコンクリート柱の斜
視図、図2は梁せいが大きなプレキャストコンクリート
梁の斜視図、図3は梁せいが小さなプレキャストコンク
リート梁の斜視図である。プレキャストコンクリート柱
1は予め工場で製造されるものであり、その頭部におけ
る頂面には一方向にのみ梁幅と同程度の幅の載置用凹溝
2が形成され、かつ主筋1aが突出されている。前記載
置用凹溝2は梁せいが大きなプレキャストコンクリート
梁3を載置するためのものであり、その深さは梁せいが
小さなプレキャストコンクリート梁4との梁せいの差に
応じた深さとする。
レキャストコンクリート梁3、4を示すものであり、ど
ちらも既存床スラブの厚さを除いた梁せいまでをプレキ
ャストコンクリート3a、4aとし、その上面にあばら
筋3b、4bの一部が突出して形成され、両端の接合端
部には1列数本の下部主筋3c、4cがそれぞれ突設さ
れている。そして、これらのプレキャストコンクリート
梁3、4のうち、梁せいが大きなプレキャストコンクリ
ート梁3は前記プレキャストコンクリート柱1の載置用
凹溝2内に載置されるものであり、梁せいが小さなプレ
キャストコンクリート梁4はこれと直交する方向に載置
される。
ト柱1とプレキャストコンクリート梁3、4との接合方
法について説明する。図4及び図5は1段の下部主筋を
備えたプレキャストコンクリート梁の接合方法を示すも
のであり、所定の箇所に多数立設されたプレキャストコ
ンクリート柱1間に梁せいが大きなプレキャストコンク
リート梁3を架設する。これは梁せいが大きなプレキャ
ストコンクリート梁3の接合端部3dをプレキャストコ
ンクリート柱1の載置用凹溝2内の両側部に対向載置
し、その下部主筋3cを互いに重ね合わせて位置決めを
する。
ンクリート梁3の位置決めがなされた後に、これと直交
する梁せいが小さなプレキャストコンクリート梁4の接
合端部4dを前記載置用凹溝2と直交するプレキャスト
コンクリート柱1の頂面上に対向載置して、その下部主
筋4cを重ね合わせる。この下部主筋4cは前記梁せい
が大きなプレキャストコンクリート梁3の下部主筋3c
の上部に交差配筋される。
リート梁3、4の上部主筋3e、4eを前記下部主筋3
c、4cに倣って夫々通し配筋する。よって、梁せいが
異なるプレキャストコンクリート梁3、4であっても、
梁せいの上面を同一高さにしてプレキャストコンクリー
ト柱1間に架設することができる。
レキャストコンクリート梁3、4間にプレキャストコン
クリート床版(図示せず)を架設した後、その上及びプ
レキャストコンクリート梁3、4の接合部内にコンクリ
ートを打設してこれらのプレキャストコンクリート柱1
とプレキャストコンクリート梁3、4とを接合するもの
である。
4cが2段配筋の梁せいが小さなプレキャストコンクリ
ート梁4と、下部主筋3cが1段配筋の梁せいが大きな
プレキャストコンクリート梁3との接合方法を示すもの
であって、この場合も前記と同様の方法により接合され
るものである。
3cが2段配筋の梁せいが大きなプレキャストコンクリ
ート梁3と、下部主筋4cが1段配筋の梁せいが小さな
プレキャストコンクリート梁4との接合方法を示したも
のである。この場合は、梁せいが小さなプレキャストコ
ンクリート梁4の下部主筋4cが、梁せいが大きなプレ
キャストコンクリート梁3の2段配筋のうち上側にある
下部主筋3c上に配筋されるように載置用凹溝2を形成
するものとする。
筋3cが2段配筋の梁せいが大きなプレキャストコンク
リート梁3と、下部主筋4cが2段配筋の梁せいが小さ
なプレキャストコンクリート梁4との接合方法を示した
ものであり、この場合も前記と同様の方法により接合さ
れる。尚、前記の実施例においては、プレキャストコン
クリート柱について説明したが、これに限定されるもの
ではなく、プレキャストコンクリート柱にかえて現場打
ちコンクリート柱により、前記と同様の方法でプレキャ
ストコンクリート梁を接合することもできる。
に、梁せいが大きなプレキャストコンクリート梁の接続
端部を対向させて載せるとともに、前記載置用凹溝と直
交する方向の柱の頂面に、梁せいが小さなプレキャスト
コンクリート梁の接合端部を対向させて載せて接合した
ことにより、梁せいが異なるプレキャストコンクリート
梁同士を柱頭部で接合する場合であっても、余分なコン
クリートや鉄筋を必要とせずに接合することができる。
斜視図である。
斜視図である。
プレキャストコンクリート柱上に載置し、且つ上部主筋
が通し配筋された平面図である。
ート梁をプレキャストコンクリート柱上に載置した側面
図、(2)は同断面図である。
ート梁をプレキャストコンクリート柱上に載置した側面
図、(2)は同断面図である。
ート梁をプレキャストコンクリート柱上に載置した側面
図、(2)は同断面図である。
ート梁をプレキャストコンクリート柱上に載置した側面
図、(2)は同断面図である。
リート梁の側面図である。
である。
Claims (1)
- 【請求項1】 梁せいの異なるプレキャストコンクリー
ト梁を柱頭部で接続する柱とプレキャストコンクリート
梁の接合方法において、前記柱の頂面に設けた載置用凹
溝内の両端側に、梁せいが大きなプレキャストコンクリ
ート梁の接続端部を対向させて載せるとともに、前記載
置用凹溝と直交する方向の柱の頂面に、梁せいが小さな
プレキャストコンクリート梁の接合端部を対向させて載
せて接合することを特徴とする柱とプレキャストコンク
リート梁の接合方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20615592A JP2729132B2 (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 柱とプレキャストコンクリート梁の接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20615592A JP2729132B2 (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 柱とプレキャストコンクリート梁の接合方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0633512A JPH0633512A (ja) | 1994-02-08 |
| JP2729132B2 true JP2729132B2 (ja) | 1998-03-18 |
Family
ID=16518714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20615592A Expired - Fee Related JP2729132B2 (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 柱とプレキャストコンクリート梁の接合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2729132B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021021211A (ja) * | 2019-07-25 | 2021-02-18 | 清水建設株式会社 | 梁構造および建物用構造躯体 |
-
1992
- 1992-07-10 JP JP20615592A patent/JP2729132B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0633512A (ja) | 1994-02-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2729132B2 (ja) | 柱とプレキャストコンクリート梁の接合方法 | |
| KR19980022311A (ko) | 건축물용 복합보 및 그를 이용한 수평구조체의 시공방법. | |
| JP2998450B2 (ja) | Pc梁と柱との接合工法 | |
| JP2758208B2 (ja) | 柱と鉄骨鉄筋コンクリート梁との接合工法 | |
| JPH0788686B2 (ja) | 先組十字型梁工法 | |
| JP3284391B2 (ja) | 鉄筋コンクリート架構およびその施工方法 | |
| KR100656301B1 (ko) | 지하 건축물의 보 연결구조 | |
| JPH0746652Y2 (ja) | プレキヤスト鉄骨鉄筋コンクリート梁 | |
| JPH0123614B2 (ja) | ||
| JPH07252882A (ja) | 建築架構の接合構法 | |
| JPH01137032A (ja) | 柱及び梁接合部における主筋の重ね継手工法 | |
| JP2972955B2 (ja) | 柱と梁の接合工法およびその構造 | |
| JPH0366878A (ja) | プレキヤスト柱梁とプレキヤスト耐震壁の構築方法 | |
| JP2984882B2 (ja) | プレキャスト鉄筋コンクリート柱・梁接合部構造 | |
| JP2726606B2 (ja) | 梁鉄筋の組立方法 | |
| KR0140095Y1 (ko) | 반제품 조립식 콘크리트 복합보 | |
| JP3433496B2 (ja) | プレキャストコンクリート大梁 | |
| JPH0781355B2 (ja) | プレキャストコンクリート大梁を用いたジョイストスラブの架構工法 | |
| JP2716634B2 (ja) | 柱梁の接合構造 | |
| JP3431663B2 (ja) | コンクリート梁の接合方法及びその接合構造 | |
| JPS63241233A (ja) | 柱梁の仕口構法 | |
| JP3749935B2 (ja) | 柱と梁との構築方法及び囲い材 | |
| JPH0545733B2 (ja) | ||
| JPH01187237A (ja) | プレキヤスト鉄筋コンクリート建造物における柱梁の接合工法 | |
| JPH0216824B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071212 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 11 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081212 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091212 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 13 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101212 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |