JP4939372B2 - 中空壁工法 - Google Patents

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Description

本発明は、中空壁工法に関し、特にその中空部材の壁用型枠への固定構造に関するものである。
近年、建物の高層化に伴い、その構造物を軽量にするために中空スラブ工法や中空壁工法が採用されている。その中空化は、一般的にコンクリート内に管状部材などの中空部材を埋設して行われている。例えば、特許文献1に示すように、中空部材の埋設は、コンクリート打設用型枠に受台を固定し、この受台に中空部材としての管状部材を載置して締め付け固定し、その状態でコンクリートを打設して行っている。この中空スラブ工法は、水平な床型枠上において実施される。
上記特許文献1のようにコンクリート床中に中空部材を埋設した中空スラブと同様に、垂直なコンクリート壁中に中空部材を埋設した中空壁が従来より知られている。
例えば、特許文献2には、ハーフプレキャストコンクリート板による中空壁が記載されている。この中空壁では、ハーフプレキャストコンクリート板の凹部に中空部が嵌め込まれている。このような中空壁は、同じ質量で壁厚を厚くでき、通常のコンクリート壁に比べ曲げ剛性、断熱性、遮音性等において優れている。
ところで、特許文献3では、管本体とその両端に挿通する端管からなり、壁に貫通孔を形成するための貫通孔成型用筒が開示されている。この貫通孔成型用筒では、端管はプラスチック製で、その内径は管本体の外径よりわずかに大きく、その中に管本体がゆるく嵌合し、端管外端に取付フランジを備えている。端管の周面にはリブが4条設けられており、各リブの中心線上には溝が形成されている。この溝は、管本体と端管を結合するねじ釘を仮止しておくものであり、溝の幅は溝に沿って変化している。
また、特許文献4では、床型枠上のデッキプレートに貫通した係止孔に挿通する係止杆と、この係止杆の上端に連結し、デッキプレート上に載置したスリーブ管の開口上端部に係止する固定具とで構成するスリーブ固定金具が開示されている。係止杆は、係止孔に挿通する部分を平板状に形成すると共に鈍角状に屈曲した係止フック部を設け、この係止フック部の上部を膨出せしめて係止孔に係止する抜止部を形成している。
特開平9−13667号公報 実開昭62−42610号公報 実開平7−26498号公報 実開平6−30342号公報
しかしながら、特許文献1のように床型枠上の金属製受け台の上に管状部材を水平に載置し、帯板で固定する技術を管状部材の軸方向に浮力を受ける中空壁にそのまま適用すると、管状部材に浮力がかかったときに、管状部材が帯板に対して滑り、浮き上がってしまうという問題がある。
また、特許文献2のものでは、すでに固形となったハーフプレキャストコンクリート板に中空部材を固定するだけでよいので、中空部材の浮力による影響を考慮する必要はないが、面積の大きいハーフプレキャストコンクリート板自体の輸送が手間である上、現場で大きなハーフプレキャストコンクリート板を吊り上げ、垂直に固定した上で、後打ちコンクリートを流し込む必要がある。
また、特許文献3のものでは、単にねじ釘だけで中空部材を型枠に固定しているだけであるので、浮力に対抗できない可能性があり、また、コンクリート打設後に、型枠除去と共に短管及び管本体を抜き取るため、管状部材をコンクリート内に残す中空壁工法には適用できない。
さらに、特許文献4のものは、床型枠用のスリーブ固定金具であり、また、スリーブ管の下端が開放されているので、コンクリートが流れ込まないように両端が蓋で閉塞されている管状部材には適用できないという問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、中空壁工法において、簡易に管状部材を所定位置に固定することができ、コンクリート打設時の浮力にも対抗できるようにすることにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、壁用型枠の打設面から突出させた捨て筋に接合した円筒部材に管状部材を固定すると共に、管状部材に接合した平板を水平筋に固定するようにした。
具体的には、第1の発明では、中空壁工法を前提とし、
上記中空壁工法は、
水平方向に所定間隔をあけて上記中空壁の打設面から捨て筋を鉛直に突出させ、
上記捨て筋に、上記打設面から上方へ所定距離あけて円筒部材を接合して固定し、
上蓋及び下蓋で両端が塞がれた管状部材の下端側を上記円筒部材に差し込み、
上記円筒部材と管状部材とを互いに固定し、
隣接した上記管状部材同士を平板で連結させ、
少なくとも上記平板と、上記管状部材の周囲の壁配筋のうち、水平に配された鉄筋とを番線で結束し、
コンクリートを打設して、中空壁を形成する構成とする。
上記の構成によると、打設面から突出する捨て筋に固定された円筒部材に中空の管状部材を固定した上で、複数の管状部材同士を平板で互いに固定し、その平板を水平筋に番線で固定しているので、管状部材を所定場所に確実かつ容易に固定でき、また、コンクリート打設時に密閉状の管状部材に浮力が働いても、下方の円筒部材及び捨て筋と、平板及び水平筋とで浮力に耐えることができ、管状部材が浮き上がることはない。
第2の発明では、第1の発明において、
上記管状部材は、外周に螺旋状の凹溝を有するスパイラル管であり、
上記円筒部材は、内面側へ突出する突起部を有し、
上記管状部材と円筒部材とは、上記突起部が上記凹溝に嵌合することにより、固定される。
上記の構成によると、円筒部材内面に突出する突起部をスパイラル管の凹溝に嵌合することができるので、管状部材と円筒部材との固定作業が容易であると共に、浮き止め効果が向上する。
第3の発明では、第1又は第2の発明において、
上記平板は、上記管状部材の上側側面に接合される構成とする。
上記の構成によると、複数の管状部材が所定間隔をあけて互いに確実に固定されると共に、平板を水平筋の近くに配置できるので、平板と水平筋とを番線で結束しやすい。
第4の発明では、第1又は第2の発明において、
上記平板は、上記管状部材の上蓋に接合される構成とする。
上記の構成によると、複数の管状部材が所定間隔をあけて互いに確実に固定されると共に、平板を管状部材の上蓋に載置して接合すればいいので、その接合作業が容易である。また、管状部材の下部は円筒部材に拘束されると共に、上部が平板で拘束されるので、コンクリート打設時に管状部材にかかる浮力が支えられる。さらに、予め平板の所定位置に上蓋を接合しておけば、コンクリート打設現場で管状部材の上端に嵌め込むこともできる。
第5の発明では、第1乃至第4のいずれか1つの発明において、
上記捨て筋は、打設面にアンカ用穴を設け、該アンカ用穴に差し込まれる。
上記の構成によると、下階を打設した後でも、コンクリートが固まった打設面にアンカ用穴をあければ、捨て筋が容易に設けられる。
以上説明したように、本発明によれば、打設面から突出する捨て筋に固定された円筒部材に中空の管状部材を固定した上で、複数の管状部材同士を平板で互いに固定し、その平板を水平筋に番線で固定したことにより、簡易に管状部材を所定位置に固定することができると共に、コンクリート打設時の浮力にも対抗することができる。
上記第2の発明によれば、スパイラル管よりなる管状部材の表面の凹溝に円筒部材の突起部を嵌合させることにより、極めて容易に管状部材と円筒部材とを固定することができると共に、浮き止め効果を向上させることができる。
上記第3の発明によれば、平板を管状部材の上側側面に接合するようにしたことにより、平板と水平筋とを番線で容易に結束することができると共に、複数の管状部材を上下部で支持することにより所定間隔をあけて互いに確実に固定し、管状部材にかかる浮力を下部と上部とで確実に支持することができる。また、現場にて管状部材の上端に上蓋を取り付けることもできる。
上記第4の発明によれば、平板を管状部材の上蓋に接合するようにしたことにより、複数の管状部材を上下部で支持することにより所定間隔をあけて互いに確実に固定し、管状部材にかかる浮力を下部と上部とで確実に支持することができる。
上記第5の発明によれば、捨て筋を打設面に設けたアンカ用穴に差し込むようにしたことにより、下階を打設した後でも捨て筋を容易に所定位置に設けることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図4は本発明の実施形態の中空壁工法の手順を示す。
まず、図1に示すように、下階打設時に捨て筋1を、水平方向に所定間隔をあけて上端が壁用型枠2の打設面3から400mm程度突出するように鉛直に立てて埋設する。このように、下階を打設する際の配筋時に捨て筋1を埋設すれば、捨て筋1の埋設が容易である。
次いで、図2に示すように、打設面3からかぶり確保のため60mm以上隔てて円筒部材4を捨て筋1に溶接して固定する。例えば、円筒部材4は、鋼板を所定径にロール加工して端部を突合せ溶接したものよりなる。
次いで、図3に示すように、上蓋7及び下蓋8で両端が塞がれた管状部材6を用意する。この管状部材6は、一般の鋼板製スパイラル管であり、表面に螺旋状に凹溝6aが形成されている。上蓋7及び下蓋8は、鋼製や樹脂成形品でもよく、打設したコンクリートが内部に侵入しなければ材質は特に問わない。
次いで、円筒部材4の真下の打設面3にスペーサ5を置き、管状部材6の下端側を円筒部材4に差し込んで、その下蓋8がスペーサ5に当接するように載置する。スペーサ5を非金属で構成することにより、管状部材6とコンクリートの打設面3との間隔が確保される。また、管状部材6を円筒部材4に差し込むだけで、管状部材6をスペーサ5上に仮置きすることができる。
次いで、円筒部材4の外面から突起部としてのビス50を打ち円筒部材4の内面からビス50の先端を突出させ、この先端を管状部材6の凹溝6aに嵌合させることにより、円筒部材4と管状部材6を互いに固定する。このビス止めの際には、管状部材6の凹溝6aにビス50の先端が嵌り込みやすいので、ビス50止め作業が容易であると共に、より浮き止めの効果を発揮する。なお、凹溝6aは螺旋状であるので、ビス50と凹溝6aとが嵌合しない場合であっても、管状部材6を回転させれば嵌合しやすい。
次いで、図4に示すように、隣接した管状部材6同士を平板9で連結する。平板9は、ビス50で止めてもよいし、溶接してもよい。平板9は、管状部材6の上側側面に接合される。このことで、複数の管状部材6が所定間隔をあけて互いに確実に固定される。
次いで、管状部材6の周囲に壁配筋として縦筋10及び水平筋11を配筋する。なお、この配筋の時期については、いつでも構わない。
次いで、平板9と水平筋11とを番線(図示せず)で結束する。平板9を水平筋11側に配置することで、平板9と水平筋11とを番線で結束しやすい。なお、管状部材6と水平筋11とも適宜番線で結束する。
最後に、コンクリートを型枠2内等に打設して、中空壁を形成する。
このように、打設面3から突出する捨て筋1に固定された円筒部材4に中空の管状部材6を固定した上で、複数の管状部材6同士を平板9で互いに固定し、その平板9を水平筋11に番線で固定しているので、管状部材6を所定場所に確実かつ容易に固定でき、また、コンクリート打設時に密閉状の管状部材6に浮力が働いても、下方の円筒部材4及び捨て筋1と、平板9及び水平筋11とで浮力に耐えることができ、管状部材6が浮き上がることはない。
なお、中空壁に開口がある部分は、捨て筋1がその部分と干渉するため自由に埋設することができなかったり、スペーサ5を設置できないため管状部材6の高さを所定の位置に固定できなかったりする場合がある。このときは、開口の上方に位置する管状部材6の上部だけでなく下部も隣接する管状部材6と平板9で連結することにより、固定するとよい。
−実施形態の効果−
したがって、本実施形態にかかる中空壁工法によると、打設面3から突出する捨て筋1に固定された円筒部材4に中空の管状部材6を固定した上で、複数の管状部材6同士を平板9で互いに固定し、その平板9を水平筋11に番線で固定したことにより、簡易に管状部材6を所定位置に固定することができると共に、コンクリート打設時の浮力にも対抗することができる。
上記実施形態によれば、スパイラル管よりなる管状部材6の表面の凹溝6aを利用して管状部材6と円筒部材4とをビス50止めするようにしたことにより、極めて容易に管状部材6と円筒部材4とを固定することができると共に、浮き止め効果を向上させることができる。
上記実施形態によれば、平板9を管状部材6の上側側面に接合するようにしたことにより、平板9と水平筋11とを番線で容易に結束することができると共に、複数の管状部材6を上下部で支持することにより所定間隔をあけて互いに確実に固定し、管状部材6にかかる浮力を下部と上部とで確実に支持することができる。
上記実施形態によれば、捨て筋1を下階打設時に打設面3から突出させて埋設するようにしたことにより、捨て筋1の埋設を極めて容易に行うことができる。
上記実施形態によれば、打設面3上に載置したスペーサ5上に管状部材6を載置するようにしたことにより、壁面と管状部材6との間隔を確保することができると共に、管状部材6と円筒部材4との固定を極めて容易に行うことができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
すなわち、上記実施形態では、スパイラル管よりなる管状部材6の表面の凹溝6aを利用して管状部材6と円筒部材4とをビス50止めするようにしたが、管状部材6と円筒部材4とを釘打ちや溶接等の手段で固定してもよい。また、予め円筒部材4を内面側へ凹ませて突出させて突起部を設け、この突起部を凹溝6aに嵌合させて固定するようにしてもよい。突起部の形成方法は、これに限定されず、円筒部材4の内面から凹溝6aに嵌合するように突起部が突出していればよい。
上記実施形態では、管状部材6として、一般の鋼板製スパイラル管を用いたが、円筒形の樹脂成形品でもよい。しかし、樹脂成形品では、製造の都合上長さに制約を受ける上、短管を複数使用するにしても、互いを強固に連結する必要があるため、長さに制約を受けにくい鋼板製スパイラル管の方が望ましい。
上記実施形態では、下階打設時に捨て筋1を埋設するようにしたが、捨て筋1は、打設面3にアンカ用穴を設け、アンカ用穴に差し込まれるようにしてもよい。このようにすれば、下階打設後であっても、捨て筋1を容易に設けることができる。
上記実施形態では、平板9を管状部材6の上側側面に接合したが、図5に示すように、平板9を管状部材6の上蓋7に接合してもよい。このことで、複数の管状部材6が上下部で支持されることにより所定間隔をあけて互いに確実に固定されると共に、平板9を管状部材6の上蓋7に載置して接合すればいいので、その接合作業が容易である。また、管状部材6の下部は、円筒部材4に拘束されると共に、上部が平板9で拘束されるので、コンクリート打設時に管状部材6にかかる浮力を下部と上部とで確実に支持することができる。さらに、予め、工場等で平板9の所定位置に上蓋7を接合しておけば、コンクリート打設現場で管状部材6の上端に嵌め込むこともできる。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。
本発明の実施形態にかかる中空壁工法における、捨て筋の埋設工程を示す正面図である。 円筒部材を捨て筋に接合する工程を示す正面図である。 管状部材を円筒部材に固定する工程を示す正面図である。 コンクリート打設前の工程を示す正面図である。 その他の実施形態にかかる平板の固定態様を示し、(a)が平面図で、(b)が正面図である。
符号の説明
1 捨て筋
2 型枠
3 打設面
4 円筒部材
6 管状部材
6a 凹溝
7 上蓋
8 下蓋
9 平板
11 水平筋
50 ビス

Claims (5)

  1. 中空壁工法において、
    水平方向に所定間隔をあけて上記中空壁の打設面から捨て筋を鉛直に突出させ、
    上記捨て筋に、上記打設面から上方へ所定距離あけて円筒部材を接合して固定し、
    上蓋及び下蓋で両端が塞がれた管状部材の下端側を上記円筒部材に差し込み、
    上記円筒部材と管状部材とを互いに固定し、
    隣接した上記管状部材同士を平板で連結させ、
    少なくとも上記平板と、上記管状部材の周囲の壁配筋のうち、水平に配された鉄筋とを番線で結束し、
    コンクリートを打設して、中空壁を形成する
    ことを特徴とする中空壁工法。
  2. 請求項1に記載の中空壁工法において、
    上記管状部材は、外周に螺旋状の凹溝を有するスパイラル管であり、
    上記円筒部材は、内面側へ突出する突起部を有し、
    上記管状部材と円筒部材とは、上記突起部が上記凹溝に嵌合することにより、固定される
    ことを特徴とする中空壁工法。
  3. 請求項1又は2に記載の中空壁工法において、
    上記平板は、上記管状部材の上側側面に接合される
    ことを特徴とする中空壁工法。
  4. 請求項1又は2に記載の中空壁工法において、
    上記平板は、上記管状部材の上蓋に接合される
    ことを特徴とする中空壁工法。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1つに記載の中空壁工法において、
    上記捨て筋は、打設面にアンカ用穴を設け、該アンカ用穴に差し込まれる
    ことを特徴とする中空壁工法。
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