JP2002332570A - 基板処理装置 - Google Patents

基板処理装置

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JP2002332570A
JP2002332570A JP2001137779A JP2001137779A JP2002332570A JP 2002332570 A JP2002332570 A JP 2002332570A JP 2001137779 A JP2001137779 A JP 2001137779A JP 2001137779 A JP2001137779 A JP 2001137779A JP 2002332570 A JP2002332570 A JP 2002332570A
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Nobuyasu Kitamura
信保 喜多村
Aoshi Horiguchi
青史 堀口
Hiroshi Kamikura
洋 神倉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、欠陥が極めて少なく、且つ膜厚均
一性の高い薄膜を連続して形成可能な基板処理装置、さ
らには、膜厚方向に組成を変化する薄膜を基板面内で均
一に形成可能な基板処理装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 内部に基板移送ロボットを配置した搬送
室と、スパッタ室及びロードロック室とが、ゲートバル
ブを介して連結された基板処理装置において、前記スパ
ッタ室は、ターゲットと、基板を保持する基板ホルダ
と、前記基板が前記ターゲットに対向する位置を通過し
再び元に戻すための前記基板ホルダの搬送機構と、を備
えたことを特徴とする。さらに、前記ターゲットは、そ
の長手方向を基板移動方向と垂直な方向に配置した矩形
状ターゲットであり、該長手方向の両側に、多数のガス
吹き出し孔を前記長手方向に形成したガス導入機構を設
けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の属する技術分野】
【0001】本発明は、基板処理装置に係り、特に、パ
ーティクルの発生を抑え欠陥がなく、かつ膜厚均一性に
優れた成膜に適した基板処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイス、液晶ディスプレイ等の
用いられる種々の薄膜は、膜厚及び膜質に関し高い均一
性が要求される。例えば、露光用マスクのブランクス
は、石英基板上に遮光用のCr膜と反射防止用のCrO
x膜等が積層された膜構成を有するものであるが、特に
CrOx膜等はレジストの露光特性に直接影響するた
め、極めて高い面内均一性とともに、膜厚方向に酸素量
(x)が変化する膜構成が求められる。
【0003】CrOx膜は、例えば、ターゲットにCr
を用い、Ar/O混合ガス等を用いた反応性スパッタ
により形成される。一方、スパッタ方式としては、一般
に、大型のターゲットに静止基板を対向させて配置する
方式、複数のターゲットに基板を対向配置し、基板を回
転させながら成膜を行う方式が用いられるが、これらの
方式ではターゲット面内又は基板面内でO等の均一な
ガス濃度分布を形成することは困難であり、基板面内で
均質な薄膜や膜厚方向に組成が一様に変化する薄膜を形
成するのは実際上困難である。また、ターゲット全体の
専有面積が大きくなり、成膜装置コストを増大させると
いう問題がある。このような理由から、マスク用ブラン
クス膜の形成には、一辺の長さが基板長さよりも大きい
矩形状ターゲット上を基板を通過させながら膜形成を行
う通過型のスパッタ方式が用いられる。このスパッタ方
式を採用した露光マスクのブランクス製造装置を図2に
示す。
【0004】図2に示すように、製造装置は、ロードロ
ック室101、成膜室102、アンロードロック室10
3がゲートバルブ106を介して連結されている。成膜
室102は、遮光用Cr膜室110、反射防止用CrO
x膜室111及びバッファ室112、112’,11
2”から構成され、内部にトレイの搬送路及び駆動機構
が敷設されている。
【0005】未処理基板は、基板収納室104から取り
出され、空のトレイ108上に載置される。トレイはロ
ードロック室101、成膜室102、アンロードロック
室103の順に送られ、大気側に送り出される。成膜室
102において、トレイは駆動機構によりターゲットの
上を通過し、基板上にCr膜、CrOxが形成される。
大気側に送り出されたトレイから基板のみが基板回収室
105に回収され、空のトレイはリターン通路107を
通って、ロードロック室側に戻される。即ち、トレイの
みが循環し、基板はロードロック室前及びアンロードロ
ック室後にそれぞれ搭載、回収する構成とされている。
また、成膜を連続して行うと、成膜室内及びトレイに堆
積した薄膜が剥離し、パーティクルを発生して形成され
る薄膜にピンホール等の欠陥を生じるため、成膜室やト
レイのクリーニング処理等のメンテナンスが定期的にが
行われる。以上のような構成とすることにより、膜厚均
一性に優れたブランクスを、高い生産性でしかも安定し
て生産することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、高集積化が一
層進む次世代の半導体デバイス用のブランクスに対する
要求は一層厳しくなり、上記装置構成では今まで問題と
ならなかった極微小のピンホールが深刻な問題となり、
これを避けるためには、メンテナンス頻度を増やす必要
があり、生産性を低下せざるを得ない事態となった。
【0007】そこで、極微小ピンホール発生の原因を調
査すべく、実験とともに種々の検討を行ったところ、図
2の装置の場合、トレイに堆積した膜がピンホール発生
の原因であることが分かった。即ち、トレイのみを頻繁
にクリーニング処理行うことにより、ピンホールの発生
が抑えられたこと及び実験機によりトレイを大気に曝さ
ず連続成膜を行ったところ0.5mm程度の膜が堆積し
ても膜剥離は発生しなかったことから、膜が堆積したト
レイを大気に曝すことが主な原因であることが明かとな
った。
【0008】本発明はかかる知見に基づいて完成したも
のである。なお、以上は、マスク用のブランクスの製造
装置について述べてきたが、このような事情は、高集積
化、高密度化する半導体デバイスや液晶ディスプレイの
製造に用いられる種々の薄膜形成装置についても同様で
ある。また、上記の製造装置は大型とならざるを得ず、
小型化に対する強い要望がある。
【0009】かかる状況に鑑み、本発明は、欠陥が極め
て少なく、且つ膜厚均一性の高い薄膜を連続して形成可
能な基板処理装置を提供することを目的とする。さら
に、膜厚方向に組成を変化する薄膜を基板面内で均一に
形成可能な基板処理装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、このような基板処理装置を小型化し、
装置のコスト削減を図ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の薄膜形成装置
は、内部に基板移送ロボットを配置した搬送室と、スパ
ッタ室及びロードロック室とが、ゲートバルブを介して
連結された基板処理装置において、前記スパッタ室は、
ターゲットと、基板を保持する基板ホルダと、前記基板
が前記ターゲットに対向する位置を通過し再び元に戻す
ための前記基板ホルダの搬送機構と、を備えたことを特
徴とする。このように、クラスタ構造の基板処理装置に
おける処理室の1つを、基板がターゲットに対向して往
復運動できるスパッタ室とすることにより、基板ホルダ
を大気に曝すことの無い装置構成でありながら、装置全
体を大幅に小型化することが可能となる。しかも、大型
基板に、欠陥が少なく、膜厚及び膜質の均一性に優れた
薄膜を形成することが可能となる。
【0011】また、前記ターゲットは、その長手方向を
基板移動方向と垂直な方向に配置した矩形状ターゲット
であり、該長手方向の両側に、多数のガス吹き出し孔を
前記長手方向に形成したガス導入機構を設けたことを特
徴とする。2つのガス導入機構から異なる種類のガスを
スパッタ室内に導入することにより、膜厚方向に組成が
変化する薄膜を基板面内で均一に形成することが可能と
なる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態を図に
基づいて説明する。本発明の表面処理装置の一構成例を
図1に示す。図1は、6インチ露光マスクのブランクス
製造装置を示す(a)模式的平面図及び(b)CrOx
成膜室の模式的断面図である。図1のブランクス製造装
置は、基板移送ロボット15が配置された搬送室10の
周りに、Cr成膜室20、CrOx成膜室30,ロード
ロック室40及びアンロードロック室50が、ゲートバ
ルブ11,12,13、14を介して連結されたクラス
タ型の製造装置である。
【0013】Cr成膜室20は、遮光用のCr膜形成用
のスパッタ室であり、内部に14インチ径Crターゲッ
ト21、静止型基板ホルダ22、Arガス導入口23及
び排気口24が配設される。CrOx成膜室30は、膜
厚方向に組成が変化するCrOx反射防止膜の形成用ス
パッタ室であり、矩形状ターゲット(16x5インチ)
31,基板トレイ32、排気口33が配設され、さらに
ターゲット31の両側にはAr/O混合ガス導入管3
4及びArガスの導入管35が配置される。それぞれの
導入管には、多数のガス吹き出し孔が長手方向に形成さ
れ、ターゲットを縦断してO濃度に勾配が形成される
構成となっている。また、図には示していないが、室内
には、基板トレイ32の搬送機構が取り付けられてお
り、基板トレイ32はガイドレール上を移動し、ターゲ
ット31とゲートバルブ12間の位置から排気口33上
へ移動してターゲット上を基板が対向して通過する際に
成膜が行われる。
【0014】ロードロック室40及びアンロードロック
室50は、ゲートバルブ41,51を介して大気圧にあ
るカセット収納室60と接続され、未処理基板及び処理
済み基板はオートローダ(不図示)により1枚ずつカセ
ット61からロードロック室40へ送り込まれ、また、
アンロードロック室から取り出されてカセット内に回収
される。
【0015】次に、図1の装置の一連の動作を説明す
る。まず、カセット61からオートローダにより基板1
がロードロック室40に送り込まれる。ゲートバルブ4
1を閉じ、内部を高真空に排気した後、ゲートバルブ1
3が開き、ロボットアームが進入して基板を取り出し、
スパッタ室20内の基板ホルダ23上に載置する。続い
て、ロボットアームが後退して、ゲートバルブ11が閉
じ、ガス導入口22から内部にArガスが所定流量導入
される。排気口24の可変オリフィスを調整し所定の圧
力に設定した後ターゲット21に電力を供給して放電を
開始し所定時間スパッタを行う。この間、ロードロック
室40には未処理基板が搬入される。Cr膜が形成され
た基板1は、ロボットアームにより取り出され、CrO
x成膜室30内の基板トレイ32上に載置される。ま
た、ロードロック室40の基板はCr成膜室20へ、カ
セット61の未処理基板はロードロック室40へと順送
りされる。
【0016】全てのゲートバルブが閉じ、各室で所定の
処理が同時に行われる。CrOx成膜室30では、Ar
/Oガス導入管34及びArガス導入管35を通して
所定流量のガスがそれぞれ導入され、排気口33上部に
配置された可変オリフィス36を調整して室内が所定の
圧力に設定される。この時点で、ターゲット31に電力
が供給され放電が開始すると、基板トレイ搬送機構が動
作し、基板トレイ32を排気口33に向かって移動させ
る。ターゲット31上を移動中にCr膜の上にOガス
の濃度勾配に応じて組成が膜厚方向に変化するCrOx
膜が形成される。基板トレイ32が排気口33上に来た
ところで電力の供給を停止し放電を止める。また、ガス
の供給を停止し、室内を高真空に排気するとともに、基
板トレイをゲートバルブ12側に移動させ元の位置で停
止させる。このような搬送機構としては、一般に用いら
れるラック・ピニオン、ボールネジを利用したものを用
いることができるが、より円滑な搬送が可能で発塵の少
ない磁気搬送機構(例えば特開平10−159934号
公報)が好適に用いられる。この間、Cr成膜室20で
は基板1上にCrの成膜が行われる。
【0017】続いて、ゲートバルブが開き、ロードロッ
ク室、Cr成膜室、CrOx成膜室の基板は、ロボット
によりそれぞれCr成膜室、CrOx成膜室、アンロー
ドロック室50へと順送りされる。次の工程で、アンロ
ードロック室50の処理済み基板はオートローダにより
取り出されカセット61内に回収される。以上の操作が
繰り返し行われ、基板上にCr/CrOx積層膜の形成
が連続して行われる。
【0018】以上から明らかなように、本実施形態の基
板処理装置を用いることにより、連続成膜中に、膜が堆
積した基板トレイその他の部材が成膜室に搬送される工
程は一切なくなり、基板トレイに付着した膜が短期間で
剥離してパーティクルが発生するという問題を回避する
ことが可能となった。その結果、基板トレイに0.5m
m程度の膜が堆積するまでクリーニング処理等のメンテ
ナンスなしに連続成膜を行えることとなり、生産性の高
い基板処理装置を実現することができる。しかも、装置
の小型化を達成でき、製造装置の大幅なコスト削減を図
ることが可能となった。
【0019】また、CrOx膜は、レジストの露光強度
に直接影響するため、次世代の超微細パターン形成用の
マスクとしては、マスク面内での膜厚及び膜質均一性は
極めて高精度に制御する必要があるが、ターゲット上を
基板が通過する構成としたため、基板回転型あるいは静
止型のスパッタ方式に比べて極めて均一性の高い成膜が
可能となった。さらに、膜厚方向の組成変化を、Ar/
ガス比、流量、圧力により自由に変更でき、また一
様に変化させることが可能となるため、最適な反射防止
膜を形成することできる。
【0020】本発明において、通過型スパッタ室のター
ゲットとしては、基板長さの150mm以上長いターゲ
ットを用いるのが好ましく、これにより膜厚及び膜質の
均一性は一層向上する。また、通過型スパッタ室の内部
構造は、図1のものに限定されるものではなく、ターゲ
ットを基板が対向して通過する構成であればどのような
構成であっても良い。また、ターゲットと基板との上下
関係を逆にするだけでなく、例えば、基板を垂直に保持
し、垂直に設置したターゲット前面を通過させることも
可能である。
【0021】さらに、上記の実施形態においては、図1
の左方向に移動する際に成膜する構成としたが、予め基
板トレイを左端に移動させ、右方向に移動中に成膜を行
っても良い。さらに、膜組成を厚さ方向に変化させる必
要がない場合には、基板トレイが両方向に移動中に成膜
しても良い。また、図1の装置構成からアンロードロッ
ク室を省き、例えば、ロードロック室にカセットを配置
する構成としても良い。この場合、例えば、カセットか
ら未処理基板を取り出し、処理済み基板をカセットの空
いた棚に戻すようにし、カセットの全ての基板処理が終
了した後に、カセット単位で大気側に取り出し、未処理
基板を収納したカセットと交換する。
【0022】以上、本発明を、基板上にCr/CrOx
積層膜を形成する露光マスク用ブランクスについて述べ
てきたが、本発明の基板処理装置は、これらに限定され
ないことは言うまでもなく、種々の材質、構造の薄膜形
成に適用できるものである。例えば、Oガスの代わり
にNガス、Tiターゲットを用いて窒化膜(TiN)
を形成する等、ターゲット及びガスの種類等を適宜選択
することにより、種々の材質及び内部構造を有する薄膜
形成が可能となる。また、搬送室に3以上の成膜室を連
結することにより、より多層の積層膜を連続形成するこ
とができる。この場合、成膜室は、スパッタ室以外に、
例えばプラズマCVD室等他の方式の成膜室や処理室等
を連結しても良い。本発明の基板処理装置は、以上述べ
てきたように、欠陥が極めて少なくかつ基板面内で膜厚
及び膜質が極めて均一な薄膜を生産性良く製造できるた
め、マスクブランクスの他、液晶ディスプレイや半導体
デバイス、磁気ディスク等の製造に特に好適に適用され
る。
【0023】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
より、大型基板に面内で欠陥がなく、しかも均一な膜
厚、膜質の薄膜形成が可能となる。また、膜厚方向にあ
る一定の勾配を持つ膜形成が可能となり、種々の酸化
膜、窒化膜等及び膜応力を制御した薄膜を形成すること
が可能となる。さらに、このような高性能装置を、従来
に比べ大幅に小型化することが可能となる。すなわち、
本発明は、今後ますます微細化、高性能化、大型化する
各種デバイス等の開発及び生産に大きく貢献するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基板処理装置の一例を示す模式図であ
る。
【図2】従来の露光マスクのブランクス製造装置を示す
模式図である。
【符号の説明】
1 基板、 10 搬送室、 11,12,13、14、41,51 ゲートバルブ、 15 基板移送ロボット、 20 Cr成膜室、 21 Crターゲット、 22 静止型基板ホルダ、 23 ガス導入口、 24 排気口、 30 CrOx成膜室、 31 矩形状Crターゲット、 32 基板トレイ、 33 排気口、 34,35 ガス導入管、 36 可変オリフィス、 40 ロードロック室、 50 アンロードロック室、 60 カセット収納室、 61 カセット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神倉 洋 東京都府中市四谷5丁目8番1号 アネル バ株式会社内 Fターム(参考) 4K029 BA07 BA43 BA60 BB02 BC07 BD00 CA06 DA04 DC03 DC12 KA02 5F031 CA01 CA02 CA05 CA07 FA04 FA07 FA12 FA15 FA18 GA02 GA44 GA47 GA64 HA45 HA57 HA60 LA12 LA14 MA04 MA29 NA05 NA07 PA26

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に基板移送ロボットを配置した搬送
    室と、スパッタ室及びロードロック室とが、ゲートバル
    ブを介して連結された基板処理装置において、前記スパ
    ッタ室は、ターゲットと、基板を保持する基板ホルダ
    と、前記基板が前記ターゲットに対向する位置を通過し
    再び元に戻すための前記基板ホルダの搬送機構と、を備
    えたことを特徴とする基板処理装置。
  2. 【請求項2】 前記ターゲットは、その長手方向を基板
    移動方向と垂直な方向に配置した矩形状ターゲットであ
    り、該長手方向の両側に、多数のガス吹き出し孔を前記
    長手方向に形成したガス導入機構を設けたことを特徴と
    する請求項1に記載の基板処理装置。
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