JPH02200780A - 膜形成装置 - Google Patents
膜形成装置Info
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- JPH02200780A JPH02200780A JP1963389A JP1963389A JPH02200780A JP H02200780 A JPH02200780 A JP H02200780A JP 1963389 A JP1963389 A JP 1963389A JP 1963389 A JP1963389 A JP 1963389A JP H02200780 A JPH02200780 A JP H02200780A
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Landscapes
- Chemical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、プラズマCV D (P !asusaCh
eleal Vapour Deposltlon
; P −CV D )室とアッシング室とを一体化し
た構造の膜形成装置に関する。
eleal Vapour Deposltlon
; P −CV D )室とアッシング室とを一体化し
た構造の膜形成装置に関する。
(従来の技術)
半導体画像デバイスの製造においては、フォトエツチン
グプロセスが行われているが、エツチングマスクとして
使用した後のレジストの剥離工程では酸、アルカリ液及
びケミカルドライエツチング(Chemical Dr
y Etehi+vg; CDE)装置によるエツチ
ング等が行われている。しかしながら、かかるエツチン
グではレジスト残渣やその他の層により汚染されるとい
う問題があった。
グプロセスが行われているが、エツチングマスクとして
使用した後のレジストの剥離工程では酸、アルカリ液及
びケミカルドライエツチング(Chemical Dr
y Etehi+vg; CDE)装置によるエツチ
ング等が行われている。しかしながら、かかるエツチン
グではレジスト残渣やその他の層により汚染されるとい
う問題があった。
このようなことから、酸素プラズマ等によりレジスト残
渣成分の除去、Na、になどのアルカリ金属等の可動イ
オンを除去し゛C成膜前の基板表面を清浄化するプラズ
マアッシングが採用されCいる。従来、前記デバイス製
造にあたってはアッシング装置と成膜のためのP−CV
D装置が夫々別々に配置され、アッシング室置でレジス
ト残渣等を除去し5た基板を一旦取出し、この後P−C
VD装置に移送して成膜を行なっていた。
渣成分の除去、Na、になどのアルカリ金属等の可動イ
オンを除去し゛C成膜前の基板表面を清浄化するプラズ
マアッシングが採用されCいる。従来、前記デバイス製
造にあたってはアッシング装置と成膜のためのP−CV
D装置が夫々別々に配置され、アッシング室置でレジス
ト残渣等を除去し5た基板を一旦取出し、この後P−C
VD装置に移送して成膜を行なっていた。
しかしながら、上述した装置の配置形部でデバイスの製
造を行なうと装置間で基板が空気中に放置される時間の
経過と共に基板表面に吸着層が発生する。具体的には、
アッシング装置でレジスト残渣を除去した後に数日間大
気中に放置した基板上のMo−Taゲート線をA E
S (A、uge「eleetron 5peetro
seopy)により深さ方向の分析を行なうと、第2図
に示すようにゲート線表面に炭化水素の吸着層が形成さ
れるばかりか、酸化物層も顕著に吸着されていることが
確認される。このため、P −CV’ D装置での成膜
の前に前記吸着層の除去が新たに必要となるという問題
があった。
造を行なうと装置間で基板が空気中に放置される時間の
経過と共に基板表面に吸着層が発生する。具体的には、
アッシング装置でレジスト残渣を除去した後に数日間大
気中に放置した基板上のMo−Taゲート線をA E
S (A、uge「eleetron 5peetro
seopy)により深さ方向の分析を行なうと、第2図
に示すようにゲート線表面に炭化水素の吸着層が形成さ
れるばかりか、酸化物層も顕著に吸着されていることが
確認される。このため、P −CV’ D装置での成膜
の前に前記吸着層の除去が新たに必要となるという問題
があった。
(発明が解決しようとする課題)
本発明は、上記従来の課題を解決するためになされたも
ので、プラズマアッシング後の基板表面への吸着層や汚
染層の発生を極力減少させ、吸着層等の発生の少ない基
板をP−CVD室で成膜することが可能な膜形成装置を
提供しようとするものである。
ので、プラズマアッシング後の基板表面への吸着層や汚
染層の発生を極力減少させ、吸着層等の発生の少ない基
板をP−CVD室で成膜することが可能な膜形成装置を
提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段〕
本発明は、プラズマCVD室の前段にアッシング室を一
体的に設けたでとを特徴とする膜形成装置である。
体的に設けたでとを特徴とする膜形成装置である。
(作用)
本発明によれば、P−CVD室の前段にアッシング室を
一体的に設けることによって、アッシングとCVDとを
インラインで行な)ことができ、アッシング後の基板が
人気中に曝されるのを防止できるため、汚染層はもとよ
り炭化水素層や酸化物層などの吸着層が極力減少された
清浄度の高い基板をP−CVD室で成膜でき、密着性や
膜質の良好なSI OX 、、31.Nxなどの被膜を
形成できる。
一体的に設けることによって、アッシングとCVDとを
インラインで行な)ことができ、アッシング後の基板が
人気中に曝されるのを防止できるため、汚染層はもとよ
り炭化水素層や酸化物層などの吸着層が極力減少された
清浄度の高い基板をP−CVD室で成膜でき、密着性や
膜質の良好なSI OX 、、31.Nxなどの被膜を
形成できる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を第1図を参照しC説明する。
図中の1は、横長のチャンバであり、このチャンバ1に
は左側からロード室2、アッシング室3、sicフXを
成膜するための第1のP−CVD室4、Si Nxを成
膜するだめの第2のl) −CV D室5及びアンロー
ド室6が順次設けられている。これら各室2〜Bは、
ゲートバルブ71〜74により夫々区画されている。前
記アッシ]、・グ室3、第1、第2のP−CVD室4.
5には、友々可変バルブ8を介し゛Cメカニカルブース
タポンプ9、ロー タリーポンプ10が順次連結されて
いる。前記ア”ツシング室3、第1、第2(7)P−C
VD室4.5内の中央付近には、夫々ヒータを内蔵した
基板カーN・11が配置されている。
は左側からロード室2、アッシング室3、sicフXを
成膜するための第1のP−CVD室4、Si Nxを成
膜するだめの第2のl) −CV D室5及びアンロー
ド室6が順次設けられている。これら各室2〜Bは、
ゲートバルブ71〜74により夫々区画されている。前
記アッシ]、・グ室3、第1、第2のP−CVD室4.
5には、友々可変バルブ8を介し゛Cメカニカルブース
タポンプ9、ロー タリーポンプ10が順次連結されて
いる。前記ア”ツシング室3、第1、第2(7)P−C
VD室4.5内の中央付近には、夫々ヒータを内蔵した
基板カーN・11が配置されている。
前記アッシング室3内には、高周波(RarH。
F requeney ; RF ) ’lti 12
と接続されたRF電極13a 、 1.3bが夫々配置
され′Cおり、か・つこれら亀Ni1.3a 、 13
bを覆うようにエツf−トンネル14a 。
と接続されたRF電極13a 、 1.3bが夫々配置
され′Cおり、か・つこれら亀Ni1.3a 、 13
bを覆うようにエツf−トンネル14a 。
14bが設けられ°Cいる。また、前記アッシング室3
には可変ベルブ15を介し、て流量計18が連結され、
か−′3謹流貸計16はバルブ17を介L2て02供給
源に連結されでいる。なお、前記流m :+i16で測
定された流量測定信号は流量比コントローラ18に出力
され、該コントロー・う18からの信号により前記可変
バルブ150開度が調節されるようになっている。
には可変ベルブ15を介し、て流量計18が連結され、
か−′3謹流貸計16はバルブ17を介L2て02供給
源に連結されでいる。なお、前記流m :+i16で測
定された流量測定信号は流量比コントローラ18に出力
され、該コントロー・う18からの信号により前記可変
バルブ150開度が調節されるようになっている。
また、前記第1のP −CV’ D ’M 4内には、
前記RFt源12と接続されたRF電極i9a 、 f
91)が大々配置されている。前記第1のP −C’I
D室4には、可変バルブ20i〜203を介して流m
3t21+〜21.1が夫々連結されている。前記流量
計211は、バルブ221を介して5fiH,s供給源
に連結され°Cいる。前記流量計212は、バルブ22
□を介し5てN2供給源に連結されている。前記流量計
213は、バルブ223を介してN20倶給源に連結さ
れでいる。なお、前記各流量計211〜213で測定さ
れた流量測定信号は流量比コントローラ23に出力され
、該コントローラ23からの信号により前記各可変バル
ブ201〜203の開度が調節されるようになっている
。
前記RFt源12と接続されたRF電極i9a 、 f
91)が大々配置されている。前記第1のP −C’I
D室4には、可変バルブ20i〜203を介して流m
3t21+〜21.1が夫々連結されている。前記流量
計211は、バルブ221を介して5fiH,s供給源
に連結され°Cいる。前記流量計212は、バルブ22
□を介し5てN2供給源に連結されている。前記流量計
213は、バルブ223を介してN20倶給源に連結さ
れでいる。なお、前記各流量計211〜213で測定さ
れた流量測定信号は流量比コントローラ23に出力され
、該コントローラ23からの信号により前記各可変バル
ブ201〜203の開度が調節されるようになっている
。
更に、前記第2のi?−CV D室5内には、前記RF
?fl源12と接続されたRF屯極24a、、24bが
夫々配置みれている。前記第2のP−CVD室5には、
II■変バルブ251〜253を介し゛C流量計261
〜263が夫々連結されている。前記流量計261は、
バルブ27.を介して5IH4供給源に連結されでいる
。前記流量計262は、バルブ272を介してN2供給
源に連結されている。前記流量計263は、バルブ27
3を介してNH3供給源に連結されている。なお、前記
各流量計28.〜283で測定された流m il?l定
信号は流量比コントローラ28に出力され、該コントロ
ーラ28からの信号により前記各可変バルブ251〜2
53の開度が調節されるようにな−っている。
?fl源12と接続されたRF屯極24a、、24bが
夫々配置みれている。前記第2のP−CVD室5には、
II■変バルブ251〜253を介し゛C流量計261
〜263が夫々連結されている。前記流量計261は、
バルブ27.を介して5IH4供給源に連結されでいる
。前記流量計262は、バルブ272を介してN2供給
源に連結されている。前記流量計263は、バルブ27
3を介してNH3供給源に連結されている。なお、前記
各流量計28.〜283で測定された流m il?l定
信号は流量比コントローラ28に出力され、該コントロ
ーラ28からの信号により前記各可変バルブ251〜2
53の開度が調節されるようにな−っている。
次に、上述した膜形成装置によるアッシング、成膜を説
明する。
明する。
まず、フォトエツチングプロセス後にレジストの剥離を
行なったレジスト残渣を有する基板29をロード室2に
複数枚搬送して収納する。
行なったレジスト残渣を有する基板29をロード室2に
複数枚搬送して収納する。
次いで、ゲートバルブ7】を開き、ロード室2の基板(
図示せず)をアッシング室3内の基板カド11に搬送さ
せて保持させた後、ゲートバルブ7、を閉じる。つづい
て、可変バルブ8を開き、メカニカルブースターポンプ
9及びロータリーポンプ10を作動してアッシング室3
内のガスを排気し、所定の真空度にする。ひきつづき、
可変バルブ+5及びバルブ17を開き、02供給源から
02をアッシング室3内に供給する。この場合、可変バ
ルブ15の開度は流量計16の流量測定信号が出力され
る流量比コントローラ18により調節される。前記0□
のアッシング室3への供給状態が安定した時点でRF電
源12からRF電極13a 、 1.3bにRFt力を
印加して基板カート11とRF電極13a113 bの
間に夫々プラズマを発生させて基板表面のレジスト残渣
や可動イオンをアッシングする。この後、02の供給を
停止すると共にRF[力の印加を停止する。この時、ア
ッシング室3内は前記各ポンプ9.10により排気され
ているため、基板表面には炭化水素層や酸化物層などの
吸着層が発生することはない。
図示せず)をアッシング室3内の基板カド11に搬送さ
せて保持させた後、ゲートバルブ7、を閉じる。つづい
て、可変バルブ8を開き、メカニカルブースターポンプ
9及びロータリーポンプ10を作動してアッシング室3
内のガスを排気し、所定の真空度にする。ひきつづき、
可変バルブ+5及びバルブ17を開き、02供給源から
02をアッシング室3内に供給する。この場合、可変バ
ルブ15の開度は流量計16の流量測定信号が出力され
る流量比コントローラ18により調節される。前記0□
のアッシング室3への供給状態が安定した時点でRF電
源12からRF電極13a 、 1.3bにRFt力を
印加して基板カート11とRF電極13a113 bの
間に夫々プラズマを発生させて基板表面のレジスト残渣
や可動イオンをアッシングする。この後、02の供給を
停止すると共にRF[力の印加を停止する。この時、ア
ッシング室3内は前記各ポンプ9.10により排気され
ているため、基板表面には炭化水素層や酸化物層などの
吸着層が発生することはない。
次いで、ゲートバルブ72を開き、アッシング室3の基
板を第1のP−CVD室4内の基板カートHに搬送させ
て保持させた後、ゲートバルブ72を閉じる。つづいて
、可変バルブ8を開き、メカニカルブースターポンプ9
及びロータリーポンプ10を作動して前記P−CDV室
4内のガスを排気し、所定の真空度にする。ひきつづき
、可変バルブ201〜203及びバルブ22、〜223
を開き、SIH,、供給源から5IH4を、N2供給源
からN2を、N20供給源からNeoを夫々P−CVD
室4内に供給する。この場合、可変バルブ20、〜20
3の開度は流量計211〜213の流ffi測定信号が
出力される流量比コントローラ23により調節される。
板を第1のP−CVD室4内の基板カートHに搬送させ
て保持させた後、ゲートバルブ72を閉じる。つづいて
、可変バルブ8を開き、メカニカルブースターポンプ9
及びロータリーポンプ10を作動して前記P−CDV室
4内のガスを排気し、所定の真空度にする。ひきつづき
、可変バルブ201〜203及びバルブ22、〜223
を開き、SIH,、供給源から5IH4を、N2供給源
からN2を、N20供給源からNeoを夫々P−CVD
室4内に供給する。この場合、可変バルブ20、〜20
3の開度は流量計211〜213の流ffi測定信号が
出力される流量比コントローラ23により調節される。
前記各ガスのP−CVD室4への供給状態が安定した時
点でRF電源12からRF電極t9a 、 19bにR
F電力を印加して基板カートllとRF電極19a 、
19bの間に夫々プラズマを発生させて基板表面に5
IOx被膜を堆積する。この後、各ガスの供給を停止す
ると共にRF電力の印加を停止Lシ、更に各ポンプ9、
lOによる排気を続行してP−CVD室4内のガスを完
全に排出する。
点でRF電源12からRF電極t9a 、 19bにR
F電力を印加して基板カートllとRF電極19a 、
19bの間に夫々プラズマを発生させて基板表面に5
IOx被膜を堆積する。この後、各ガスの供給を停止す
ると共にRF電力の印加を停止Lシ、更に各ポンプ9、
lOによる排気を続行してP−CVD室4内のガスを完
全に排出する。
次いで、ゲートバルブ7、を開き、mlのP−CVD室
4の基板を第2のP−CVD室5内の基板カート11に
搬送させて保持させt;後、ゲートバルブ73を閉じる
。つづいで、可変バルブ8を開き、メカニカルブースタ
ーポンプ9及びロータリー・ポンプ10を作動して前記
P−CDV室5内のガスを排気し、所定の真空度にする
。ひきつづき、口I’Rバルブ251〜253及びバル
ブ271〜273を開き、SiH4供給源からSl、I
i4を、N2供給源からN2を、NH,供給源からNH
3を夫々p−CVD室5内に供給する。この場合、可変
バルブ251〜253の開度は流量計261〜263の
流ffi測定信号が出力される流量比コントローラ2B
により調節される。前記各ガスのP−CVD室5への供
給状態が安定した時点でRF電源12からRFiilS
極24a 、 24bにRF電力を印加して基板カート
11とRF電極24a 、 24bの間に夫々プラズマ
を発生させて基板表面の5IOX被膜上に5INx被膜
を堆積する。この後、各ガスの供給を停止すると共にR
F電力の印加を停止し、更に各ポンプ9.10による排
気を続行してP−CVD室5内のガスを完全に排出する
。
4の基板を第2のP−CVD室5内の基板カート11に
搬送させて保持させt;後、ゲートバルブ73を閉じる
。つづいで、可変バルブ8を開き、メカニカルブースタ
ーポンプ9及びロータリー・ポンプ10を作動して前記
P−CDV室5内のガスを排気し、所定の真空度にする
。ひきつづき、口I’Rバルブ251〜253及びバル
ブ271〜273を開き、SiH4供給源からSl、I
i4を、N2供給源からN2を、NH,供給源からNH
3を夫々p−CVD室5内に供給する。この場合、可変
バルブ251〜253の開度は流量計261〜263の
流ffi測定信号が出力される流量比コントローラ2B
により調節される。前記各ガスのP−CVD室5への供
給状態が安定した時点でRF電源12からRFiilS
極24a 、 24bにRF電力を印加して基板カート
11とRF電極24a 、 24bの間に夫々プラズマ
を発生させて基板表面の5IOX被膜上に5INx被膜
を堆積する。この後、各ガスの供給を停止すると共にR
F電力の印加を停止し、更に各ポンプ9.10による排
気を続行してP−CVD室5内のガスを完全に排出する
。
次いで、ゲートバルブ74を開き、第2のPCVD室5
の基板をアンロード室c内に搬送した後、ゲートバルブ
74を閉じる。
の基板をアンロード室c内に搬送した後、ゲートバルブ
74を閉じる。
従って、本発明によればアッシング室3、第1、第2の
P−CVD室4.5を一体化することにより、前記アッ
シング室3での基板表面のレジスト残渣のアッシングと
第1のP−CVD室4でのSiOxの成膜、第2のP−
CVD室5での5INKの成膜をインライン8行なうこ
とができるため、従来のように基板をアッシング装置で
アッシングした後に大気中に取出し、P・−CVD装置
に搬送し°C成膜を行な)場合に比べ゛C炭化水素層等
の吸着層の基板表面への発生を極力減少でき、膜質が良
好で密着性の優れた5IOX披1換、SiNx成膜を形
成することができる。また1、アッシング室3内でのR
F電力を高めるなどアッシング条件を変化させて゛アッ
シング時間の短縮化を図れば、基板か02プラズマに曝
される時間を短くできるため、酸化物層の生成を著しく
低減できる。
P−CVD室4.5を一体化することにより、前記アッ
シング室3での基板表面のレジスト残渣のアッシングと
第1のP−CVD室4でのSiOxの成膜、第2のP−
CVD室5での5INKの成膜をインライン8行なうこ
とができるため、従来のように基板をアッシング装置で
アッシングした後に大気中に取出し、P・−CVD装置
に搬送し°C成膜を行な)場合に比べ゛C炭化水素層等
の吸着層の基板表面への発生を極力減少でき、膜質が良
好で密着性の優れた5IOX披1換、SiNx成膜を形
成することができる。また1、アッシング室3内でのR
F電力を高めるなどアッシング条件を変化させて゛アッ
シング時間の短縮化を図れば、基板か02プラズマに曝
される時間を短くできるため、酸化物層の生成を著しく
低減できる。
なお、上記実施例アッシング室に供給するガスと1.て
O2を717いたが、CF、、又は02とCF。
O2を717いたが、CF、、又は02とCF。
の混合ガスを用いてもよい。
上記実施例では、第1、第2のP−CVD室で5IOX
被膜、SI Nx彼膜を成膜したが、これら被膜の代わ
り1こ5IR4とH2のガスを供給し°Cアモルファス
シリコン(a−St : H)被膜を成膜したり、S
iH4とPH3のガスを供給してri”a−5l:II
披成膜成膜し、たり、或いはSiH,、とB、H6のガ
スを供給してp + a−8i:H被膜を成膜したりし
5でもよい。また、前記第2のP−CVDの後段にa−
8t:H成膜を成膜するための第3のp−cvp室とn
”a−3l:H成膜又はp”a−8,l:H成膜を成膜
するための第4のP−CVD室を増設させれば、これら
各室での一連の処理により薄膜トランジスタの製造カミ
1■能となる。
被膜、SI Nx彼膜を成膜したが、これら被膜の代わ
り1こ5IR4とH2のガスを供給し°Cアモルファス
シリコン(a−St : H)被膜を成膜したり、S
iH4とPH3のガスを供給してri”a−5l:II
披成膜成膜し、たり、或いはSiH,、とB、H6のガ
スを供給してp + a−8i:H被膜を成膜したりし
5でもよい。また、前記第2のP−CVDの後段にa−
8t:H成膜を成膜するための第3のp−cvp室とn
”a−3l:H成膜又はp”a−8,l:H成膜を成膜
するための第4のP−CVD室を増設させれば、これら
各室での一連の処理により薄膜トランジスタの製造カミ
1■能となる。
し発明の効果]
以上詳述し、た如く、本発明によればプラズマアッシン
グ後の基板表面・\の吸着層や汚染層の発生を極力減少
させ、吸着層等の発生の少ない基板にP−CVD室で成
膜することかでき、ひいては膜質が良好で基板への密i
l性の優れた各種の成膜を形成し得る膜形成装置を提供
できる。
グ後の基板表面・\の吸着層や汚染層の発生を極力減少
させ、吸着層等の発生の少ない基板にP−CVD室で成
膜することかでき、ひいては膜質が良好で基板への密i
l性の優れた各種の成膜を形成し得る膜形成装置を提供
できる。
第1図は本発明の一実施例を示す膜形成装置の概略図、
第2図は1ノジスト残渣をプラズマアッシングした後に
数日間大気中に放置した基板のMo−Taゲート線をA
ESにより深さ方向に分析した結果を示す特性図である
。 l・・・升ヤンバ、2・・・ロード室、3・・・アッシ
ング室、4・・・第1のP〜CVD室、5・・・第2の
P−CVD室、8−7ンo−ド室、8.15.201〜
2D3、.2J〜253・・・可変バルブ、9・・・メ
カニカルブースターポンプ、10・・・ロータリーポン
プ、11・・・基板カー ト、12=−RF主電源13
a 、 13b 、 19a 。 1!Ib 、 24a 、 24b−RF
電極 、 H8、23、28−= 流量比コントロ
ーラ、29・・・基板。 第 1 図
第2図は1ノジスト残渣をプラズマアッシングした後に
数日間大気中に放置した基板のMo−Taゲート線をA
ESにより深さ方向に分析した結果を示す特性図である
。 l・・・升ヤンバ、2・・・ロード室、3・・・アッシ
ング室、4・・・第1のP〜CVD室、5・・・第2の
P−CVD室、8−7ンo−ド室、8.15.201〜
2D3、.2J〜253・・・可変バルブ、9・・・メ
カニカルブースターポンプ、10・・・ロータリーポン
プ、11・・・基板カー ト、12=−RF主電源13
a 、 13b 、 19a 。 1!Ib 、 24a 、 24b−RF
電極 、 H8、23、28−= 流量比コントロ
ーラ、29・・・基板。 第 1 図
Claims (1)
- プラズマCVD室の前段にアッシング室を一体的に設け
たことを特徴とする膜形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1963389A JPH02200780A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 膜形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1963389A JPH02200780A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 膜形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02200780A true JPH02200780A (ja) | 1990-08-09 |
Family
ID=12004611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1963389A Pending JPH02200780A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 膜形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02200780A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003070998A1 (en) * | 2002-02-20 | 2003-08-28 | University Of Washington | Method and apparatus for ion beam coating |
JP2017028012A (ja) * | 2015-07-17 | 2017-02-02 | ラピスセミコンダクタ株式会社 | 半導体製造装置及び半導体製造方法 |
-
1989
- 1989-01-31 JP JP1963389A patent/JPH02200780A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003070998A1 (en) * | 2002-02-20 | 2003-08-28 | University Of Washington | Method and apparatus for ion beam coating |
JP2017028012A (ja) * | 2015-07-17 | 2017-02-02 | ラピスセミコンダクタ株式会社 | 半導体製造装置及び半導体製造方法 |
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