JP2002332191A - 運転室昇降機構を備えた作業機械 - Google Patents

運転室昇降機構を備えた作業機械

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JP2002332191A
JP2002332191A JP2001139950A JP2001139950A JP2002332191A JP 2002332191 A JP2002332191 A JP 2002332191A JP 2001139950 A JP2001139950 A JP 2001139950A JP 2001139950 A JP2001139950 A JP 2001139950A JP 2002332191 A JP2002332191 A JP 2002332191A
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cab
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operator
cylinder
rotatably attached
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JP2001139950A
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English (en)
Inventor
Hirobumi Mori
博文 森
Yutaka Mase
豊 間瀬
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Sumitomo Heavy Industries Construction Crane Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Construction Crane Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 運転室昇降機構に昇降をスムーズにさせるガ
タが設けてあるため、運転室が揺れ、居住性が悪かっ
た。 【解決手段】 運転室揺れ防止機構40は、運転室23
の下面前部に回動自在に一端が取り付けられたリンク4
4を備えている。リンク44の他端は、一端がピンP2
1により回動自在に上部旋回体22に取り付けられたリ
ンク43の他端と、回動自在に連結されている。この連
結部にはロック用油圧シリンダ45の一端が回動自在に
取り付けられている。シリンダ45の他端のピンP24
は、上部旋回体22にピンP21で回動自在に取り付け
られたリンク42の長穴41に挿入されてスライド自在
になっている。シリンダ45が駆動されて運転室23の
前部を僅かに押し上げることにより、運転室昇降機構2
4のガタが無くされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、運転室昇降機構を
備えた作業機械に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の作業機械としては、例え
ば、図1に示す背面マスト形式の運転室昇降機構1を備
えた特開昭58−195639号公報に開示された移動
式クレーンがある。
【0003】運転室昇降機構1は、運転室2の後方の機
体3に鉛直方向に設置されたマスト4を備えている。こ
のマスト4には支持ブラケット5が挿通されている。支
持ブラケット5は、運転室2に一体的に取り付けられて
おり、図2の一部拡大図に示すように、その内部にマス
ト4に接してこれに沿って移動するローラ6を備えてい
る。この支持ブラケット5は、図3に示すように、昇降
用油圧シリンダのチューブ7aにも取り付けられてい
る。同図(a)および同図(b)は、いずれも図1の矢
印Aの方向から見たマスト4の部分の正面図であり、昇
降用油圧シリンダのロッド7bが同図(a)に示すよう
に伸びると、運転室2は支持ブラケット5と共に図1に
実線で示す位置に上昇する。また、ロッド7bが縮んで
同図(b)に示すようにチューブ7a内に収容される
と、運転室2は支持ブラケット5と共に図1に鎖線で示
す位置に下降する。
【0004】このような背面マスト形式の運転室昇降機
構を備えた従来の作業機械として、特開2000−85
638号公報に開示された移動式フレームもある。この
クレーンでは、マストに沿ってラックを設け、運転室に
一体化されて固定されたモータを回転させる。モータの
回転軸にはラックに噛み合うピニオンギヤが設けられて
おり、モータが正転すると運転室はマストに沿って上昇
し、モータが逆転すると運転室はマストに沿って下降す
る。
【0005】また、従来の別の運転室昇降機構を備えた
作業機械として、図4に示すパンタグラフ形式の運転室
昇降機構11を備えた特開昭56−48393号公報に
開示された移動式クレーンがある。
【0006】この移動式クレーンの運転室昇降機構11
は、複数のリンク12a,12b,12c,12dが鉛
直方向に伸縮自在に連結されたパンタグラフ状のリンク
機構からなる。このリンク機構は機体13の上に設けら
れており、運転室14を支持している。リンク12bと
リンク12dとの間には、油圧シリンダ15が取り付け
られている。この油圧シリンダ15が伸びるとリンク機
構が鉛直方向に伸び、運転室14は同図(a)に示すよ
うに上昇する。また、油圧シリンダ15が縮むとリンク
機構が縮み、運転室14は同図(a)に示すように下降
する。
【0007】また、図5に示す平行マスト形式の運転室
昇降機構17を備えた移動式クレーンが本出願人によっ
て特願2000−377523号において提案されてい
る。
【0008】この平行マスト形式の運転室昇降機構16
は、平行な前部リンク17aおよび後部リンク17bを
それぞれ2本ずつ備えている。この前部リンク17aお
よび後部リンク17bは、それぞれの下部が機体18に
回動自在に取り付けられており、それぞれの上部が運転
室19に回動自在に取り付けられてリンク機構を構成し
ている。また、この運転室昇降機構16は、一端が機体
18に取り付けられ他端が運転室19の下部に取り付け
られた油圧シリンダ20を備えている。油圧シリンダ2
0が縮んだ状態から伸びると、各リンク17a,17b
は機体18側の端部を中心にして運転室19側の端部が
各リンク17a,17bの平行状態を保って回動し、運
転室19は弧を描いて移動し、下降する。逆に、油圧シ
リンダ20が伸びた状態から縮むと、運転室19は弧を
描いて逆向きに移動し、上昇する。
【0009】このように、従来、種々の運転室昇降機構
があり、いずれの機構であっても、運転室が降下位置に
あるときは作業機械の移動が容易であり、運転室が上昇
位置にあるときは作業者の視界が広がり、港湾作業等で
下方の船内作業を直接見ることができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の背面マスト形式の運転室昇降機構1を備えた作業機
械では、運転室2のスムーズな昇降が行われるようにマ
スト4と支持ブラケット5との間に空間的遊び(ガタ)
が設けてあるため、機体3の運転中、運転室2の重量に
よって運転室2に首振り振動が発生しやすかった。ま
た、ラックとピニオンギヤを用いた上記従来の背面マス
ト形式の運転室昇降機構でも、ラックとピニオンギヤと
の間にガタが設けてあるため、同様に運転室に振動が発
生しやすかった。このため、上記従来の背面マスト形式
の運転室昇降機構を備えた作業機械では、運転室が揺
れ、居住性が悪かった。
【0011】また、パンタグラフ形式の運転室昇降機構
11を備えた作業機械では、各リンク12a〜12dの
ピンによる結合部分にガタがあるため、パンタグラフ状
のリンク機構が上下振動する。このため、上記従来のパ
ンタグラフ形式の運転室昇降機構を備えた作業機械で
も、運転室14に揺れが発生し、居住性が悪かった。
【0012】また、平行マスト形式の運転室昇降機構1
6を備えた作業機械でも、各リンク17a,17bのピ
ンによる結合部分にガタがあるため、機体18の運転
中、平行なリンク機構に振動が生じる。このため、上記
従来の平行マスト形式の運転室昇降機構を備えた作業機
械でも、運転室19に揺れが発生し、居住性が悪かっ
た。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するためになされたもので、運転室を空間的遊び
を持って機械的に支持しかつ昇降させる,機体に取り付
けられた運転室昇降機構を備えた作業機械において、運
転室昇降機構の空間的遊びを無くした状態で運転室を支
持する運転室揺れ防止機構を備えたことを特徴とする。
【0014】このような構成によれば、運転室揺れ防止
機構により、運転室昇降機構の空間的遊びを無くした状
態で運転室が支持されるため、運転室昇降機構は空間的
遊びによる動きが拘束され、運転室の揺れは抑制され
る。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明による運転室昇降機
構を備えた作業機械を移動式クレーンに適用した第1の
実施形態について説明する。
【0016】図6は、この第1の実施の形態による移動
式クレーンの側面図である。同図(a)は運転室23が
運転室昇降機構によって上昇させられた状態を示してお
り、同図(b)は運転室23が運転室昇降機構によって
降下させられた状態を示している。
【0017】移動式クレーンは走行キャリア21と上部
旋回体22とを備えており、運転室23は運転室昇降機
構24を介して上部旋回体22に設けられている。上部
旋回体22の前部にはブーム25が設けられており、こ
のブーム25の先端にはフック26が吊り下げられてい
る。
【0018】同図(c)は、運転室昇降機構24部分を
拡大して示す一部拡大側面図である。運転室昇降機構2
4は、運転室23の後方の上部旋回体22に鉛直方向に
設置されたマスト28を備えている。このマスト28に
は支持ブラケット29が空間的遊びを持って挿通されて
いる。支持ブラケット29は、運転室23に一体的に取
り付けられており、支持ブラケット29部分を拡大して
示す図7のように、その内部にマスト28に接してこれ
に沿って移動するローラ31を備えている。また、支持
ブラケット29は、図8に示すように、昇降用油圧シリ
ンダのチューブ30aにも取り付けられている。同図
(a)および同図(b)は、いずれも図6(c)中の矢
印Aの方向から見たマスト28部分を示す正面図であ
り、同図(a)は油圧シリンダのロッド30bが伸びた
状態、同図(b)はロッド30bが縮んでチューブ30
a内に収容された状態を示している。マスト28,支持
ブラケット29および昇降用油圧シリンダ30は、運転
室23を空間的遊びを持って機械的に支持しかつ昇降さ
せる運転室昇降機構24を構成している。
【0019】また、本実施形態の移動式クレーンは、本
発明の特徴である運転室揺れ防止機構40を備えてい
る。図6(c)において、本実施形態の運転室揺れ防止
機構40は、ピンP21により回動自在に上部旋回体2
2に取り付けられた、長手方向に沿って開口した長穴4
1をもつリンク42を備えている。リンク42を上部旋
回体22に取り付けるピンP21は、また、リンク43
の一端も上部旋回体22に回動自在に取り付けている。
リンク43の他端は、一端が運転室23の下面前部にピ
ンP22により回動自在に取り付けられたリンク44の
他端と、ピンP23により回動自在に連結されて関節部
を形成している。また、この関節部のピンP23は、さ
らに、ロック用油圧シリンダ45の一端が回動自在に取
り付けており、ロック用油圧シリンダ45の他端は、ピ
ンP24により回動自在にリンク42に取り付けられて
いる。このピンP24は、リンク42の長穴41に挿入
されていて、リンク42の長手方向にスライド自在とな
っている。リンク42〜44,ロック用油圧シリンダ4
5およびピンP21〜P24は、運転室昇降機構24の
空間的遊びを無くした状態で運転室23を支持する揺れ
防止機構40を構成している。
【0020】このような構成において、昇降用油圧シリ
ンダのロッド30bが図8(a)に示すように伸びる
と、この昇降用油圧シリンダのチューブ30aに取り付
けられた支持ブラケット29がローラ31の回転により
マスト28に沿って上方へ移動する。従って、支持ブラ
ケット29と一体になっている運転室23も上昇する。
また、ロッド30bが同図(b)に示すように縮むと、
チューブ30bに取り付けられた支持ブラケット29が
ローラ31の回転によりマスト28に沿って下方へ移動
する。従って、運転室23も下降する。
【0021】運転室23が上昇する場合、運転室23に
取り付けられたリンク44が上方へ引っ張られるので、
リンク43とリンク44の関節部の角度θが次第に広げ
られる。このとき、ロック用油圧シリンダ45のチュー
ブ側端部はピンP23により持ち上げられる。ピンP2
4は当初長穴41の点Aの位置にあり、油圧シリンダ4
5はリンク43と共に折りたたまれているが、運転室2
3が上昇してチューブ側端部が持ち上げられると、ピン
P24は点Bに向かって移動し、リンク42,43と油
圧シリンダ45とは三角形を形成する。運転室23がさ
らに上昇すると、この三角形はピンP24の部分の頂点
が持ち上げられる。運転室23が所定の高さまで上昇す
ると、ロック用油圧シリンダ45は駆動されて伸長され
る。油圧シリンダ45が伸長されると、ピンP24は点
Bに達してリンク42の点B側端部を押し下げ、上記三
角形のピンP24の部分の頂点が上部旋回体22に押し
つけられる。油圧シリンダ45がさらに伸長されると、
リンク43,44の関節部が押されてピンP21とピン
P22とに相互に離反する力が作用し、関節部の角度θ
はさらに広げられる。この際、ロック用油圧シリンダ4
5の伸長方向は、リンク43およびリンク44がなす角
度θ内にある。その結果、運転室23の下面前部が僅か
に持ち上げられる。運転室23が僅かに持ち上げられる
と、運転室昇降機構24の支持ブラケット29とマスト
28との間の空間的遊びが無くなる。
【0022】この第1の実施形態による移動式クレーン
によれば、上記のように運転室揺れ防止機構40によ
り、運転室昇降機構24の空間的遊びを無くした状態で
運転室23が支持される。このため、運転室昇降機構2
4は空間的遊びによる動きが拘束され、運転室23の揺
れは抑制される。この結果、運転室23の居住性は高め
られる。
【0023】なお、本実施形態では、ロック用油圧シリ
ンダ45を伸ばし、ピンP21とピンP22とに相互に
離反する力を作用させ、運転室23を押し上げて運転室
24の空間的遊びを無くした場合について説明した。し
かし、ロック用油圧シリンダ45を縮め、ピンP21と
ピンP22とに相互が近づく力を作用させ、運転室23
を押し下げて運転室昇降機構24の空間的遊びを無くす
ようにしてもよい。また、ロック用油圧シリンダ45を
所定の長さ伸ばした後、昇降用油圧シリンダ30を縮め
て運転室昇降機構24の空間的遊びを無くすようにして
もよい。このような構成においても、本実施形態と同様
な作用・効果が奏される。
【0024】次に、本発明による運転室昇降機構を備え
た作業機械を移動式クレーンに適用した第2の実施形態
について説明する。本実施形態の移動式クレーンは、運
転室揺れ防止機構の構成だけが上述した第1の実施形態
の移動式クレーンと相違し、これ以外の構成は上述した
第1の実施形態の移動式クレーンと同じである。
【0025】図9は、この第2の実施形態による移動式
クレーンに備え付けられた運転室揺れ防止機構50を示
す移動式クレーンの一部側面図である。同図において、
図6(c)と同一または相当する部分には同一符号を付
してその説明は省略する。
【0026】本実施形態の運転室揺れ防止機構50は、
ピンP31により回動自在に一端が上部旋回体22に取
り付けられたリンク51を備えている。リンク51の他
端は、一端が運転室23の下面前部にピンP32により
回動自在に取り付けられたリンク52の他端に、ピンP
33により回動自在に連結されて関節部を形成してい
る。リンク52は、長手方向に沿って開口した長穴53
を備えている。この長穴53にはピンP35が挿入され
ており、このピンP35によりロック用油圧シリンダ5
4の一端が長穴53に沿ってスライド自在になってい
る。ロック用油圧シリンダ54の他端は、リンク51の
ピンP31とピンP33との間にピンP34によって回
動自在に取り付けられている。リンク51,52,ロッ
ク用油圧シリンダ53およびピンP31〜P35は運転
室揺れ防止機構50を構成している。
【0027】この第2の実施形態の揺れ防止機構50に
おいては、ロック用油圧シリンダ54は、当初ロッドが
縮んだ状態でリンク51と共に折りたたまれている。運
転室23が上昇すると、運転室23に取り付けられたリ
ンク52が上方へ引っ張られ、リンク51とリンク52
とは「く」の字状になる。この際、ロック用油圧シリン
ダ54もリンク51と共に起こされる。運転室23が所
定の高さまで上昇すると、油圧シリンダ54のロッドが
伸ばされ、ロッドの先端は長穴53の点Aから点Bに移
動し、運転室23の下面前部が僅かに持ち上げられた図
示する状態になる。運転室23が僅かに持ち上げられる
と、上述した第1の実施形態と同様に、運転室昇降機構
24の支持ブラケット29とマスト28との間の空間的
遊びが無くなる。
【0028】この第2の実施形態による移動式クレーン
によっても、上記のように運転室揺れ防止機構50によ
り、運転室昇降機構24の空間的遊びを無くした状態で
運転室23が支持され、上記第1の実施形態と同様な作
用・効果が奏される。
【0029】なお、本実施形態においては、ロック用油
圧シリンダ54を伸ばして運転室23を押し上げ、運転
室昇降機構24の空間的遊びを無くした場合について説
明したが、長穴53の点B側の端部下方に溝を形成し、
ロック油圧シリンダ54を縮めてこの溝にピンP35を
係止させて運転室23を押し下げ、運転室昇降機構24
の空間的遊びを無くすようにしてもよい。また、ロック
用油圧シリンダ54を所定の長さ伸ばした後、昇降用油
圧シリンダ30を縮めて運転室昇降機構24の空間的遊
びを無くすようにしてもよい。このような構成において
も、本実施形態と同様な作用・効果が奏される。
【0030】次に、本発明による運転室昇降機構を備え
た作業機械を移動式クレーンに適用した第3の実施形態
について説明する。本実施形態の移動式クレーンも、運
転室揺れ防止機構の構成だけが前述した第1の実施形態
の移動式クレーンと相違し、これ以外の構成は前述した
第1の実施形態の移動式クレーンと同じである。
【0031】図10は、この第3の実施形態による移動
式クレーンに備え付けられた運転室揺れ防止機構60を
示す移動式クレーンの一部側面図である。同図におい
て、図6(c)と同一または相当する部分には同一符号
を付してその説明は省略する。
【0032】本実施形態の運転室揺れ防止機構60は、
ピンP41により回動自在にチューブの一端が上部旋回
体22に取り付けられたロック用油圧シリンダ61を備
えている。このロック用油圧シリンダ61のロッド61
a側のチューブの他端は、一端が運転室23の下面後部
にピンP42により回動自在に取り付けられたリンク6
2の他端に、ピンP43により回動自在に連結されて関
節部を形成している。ロック用油圧シリンダ61は、ロ
ッド61aの先端部に「Y」の字形の支持部61bが形
成されている。また、運転室23の前方下部には、油圧
シリンダ61が伸長したときにロッド61aの先端の支
持部61bが接触する位置に、突起状の被支持部63が
設けてある。ロック用油圧シリンダ61、リンク62、
被支持部63およびピンP41〜P43は、運転室揺れ
防止機構60を構成している。
【0033】この第3の実施形態の運転室揺れ防止機構
60においては、運転室23が上昇すると、運転室23
に取り付けられたリンク62が上方へ引っ張られ、ロッ
ク用油圧シリンダ61とリンク62とは逆「く」の字状
になる。運転室23が所定の高さまで上昇すると、ロッ
ク用油圧シリンダ61のロッド61aが伸長され、その
先端の支持部61bが運転室23の前方下部にある被支
持部63に接触する。支持部61bが被支持部63に接
触した後も、ロック用油圧シリンダ61は僅かに伸長さ
れ、運転室23の下面前部を僅かに持ち上げる。運転室
23が僅かに持ち上げられると、前述した第1実施形態
と同様に、運転室昇降機構24の支持ブラケット29と
マスト28との間の空間的遊びが無くなる。
【0034】この第3の実施形態による移動式クレーン
によっても、上記のように運転室揺れ防止機構60によ
り運転室昇降機構24の空間的遊びを無くした状態で運
転室23が支持され、前述の第1の実施形態と同様な作
用・効果が奏される。
【0035】次に、本発明による運転室昇降機構を備え
た作業機械を移動式クレーンに適用した第4の実施形態
について説明する。本実施形態の移動式クレーンも、運
転室揺れ防止機構の構成だけが前述した第1の実施形態
の移動式クレーンと相違し、これ以外の構成は前述した
第1の実施形態の移動式クレーンと同じである。
【0036】図11は、この第4の実施形態による移動
式クレーンに備え付けられた運転室揺れ防止機構60’
を示す移動式クレーンの一部側面図である。同図におい
て、図6(c)と同一または相当する部分には同一符号
を付してその説明は省略する。
【0037】本実施形態の運転室揺れ防止機構60’
は、ピンP44により回動自在にチューブの一端が上部
旋回体22に取り付けられたロック用油圧シリンダ6
1’を備えている。このロック用油圧シリンダ61’の
ロッド61a’の先端は、一端が運転室23の後方下部
にピンP45により回動自在に取り付けられたリンク6
2’の他端に、ピンP46により回動自在に連結されて
いる。運転室23の前方下部には、ロック用油圧シリン
ダ61’が伸長したときにロッド61a’の先端のピン
P46が接触する位置に被支持部63’が設けてある。
この被支持部63’にはピンP46がはまり込む凹部が
形成されている。ロック用油圧シリンダ61’、リンク
62’、被支持部63’およびピンP44〜P46は、
運転室揺れ防止機構60’を構成している。
【0038】この第4の実施形態の運転室揺れ防止機構
60’においては、運転室23が上昇すると、運転室2
3に取り付けられたリンク62’が上方へ引っ張られ、
ロック用油圧シリンダ61’とリンク62’とは、同図
に破線で示されるように、逆「く」の字状になる。運転
室23が所定の高さまで上昇すると、ロック用油圧シリ
ンダ61’のロッド61a’が伸長される。このロック
用油圧シリンダ61’の伸長に伴い、リンク62’はピ
ンP45を軸として回動し、リンク62’とロッド61
a’の先端とを連結するピンP46が運転室23の前方
下部にある被支持部63’の凹部にはまり込み、リンク
62’の回動は制止される。リンク62’の回動が被支
持部63に制止された後も、ロック用油圧シリンダ6
1’は僅かに伸長されるため、運転室23の下面前部が
僅かに持ち上げられる。運転室23が僅かに持ち上げら
れると、前述した第1実施形態と同様に、運転室昇降機
構24の支持ブラケット29とマスト28との間の空間
的遊びが無くなる。
【0039】この第4の実施形態による移動式クレーン
によっても、上記のように運転室揺れ防止機構60’に
より運転室昇降機構24の空間的遊びを無くした状態で
運転室23が支持され、前述の第1の実施形態と同様な
作用・効果が奏される。
【0040】以上の第1〜4の実施形態においては、支
持ブラケット29を油圧シリンダ30によってマスト2
8に沿って上下動させ、支持ブラケット29に支持され
た運転室23を昇降させる運転室昇降機構24を備えた
移動式クレーンについて説明した。しかし、本発明によ
る作業機械は、マストに沿って設けられたラックに空間
的遊びを持って噛み合うピニオンギヤを有し、運転室2
3に一体化されて固定されたモータを回転させて運転室
23を昇降させる運転室昇降機構を備えるようにしても
よい。また、複数のリンクがパンタグラフ状に連結され
たリンク機構によって運転室23を支持し、このリンク
機構を鉛直方向に伸縮させて運転室23を昇降させる運
転室昇降機構を備えるようにしてもよい。このような各
構成においても、上記の各実施形態と同様の作用・効果
を奏する。
【0041】次に、本発明による運転室昇降機構を備え
た作業機械を移動式クレーンに適用した第5の実施形態
について説明する。
【0042】図12は、本実施形態による移動式クレー
ンに備え付けられた運転室昇降機構70および運転室揺
れ防止機構80を示す移動式クレーンの一部側面図であ
る。
【0043】本実施形態による移動式クレーンの運転室
昇降機構70は、一端が上部旋回体22にピンP51,
P52により、他端が運転室23の下部にピンP53,
P54により、それぞれ回動自在に空間的遊びを持って
取り付けられた平行な前部リンク71aおよび後部リン
ク71bからなるリンク機構を備えている。後部リンク
71bと上部旋回体22との間には、一端が後部リンク
71bの途中にピンP56により回動自在に取り付けら
れ、他端が上部旋回体22にピンP55により回動自在
に取り付けられらた昇降用油圧シリンダ72が設けられ
ている。前部リンク71a、後部リンク71b、昇降用
油圧シリンダ72およびピンP51〜P56は、運転室
23を空間的遊びを持って機械的に支持し、かつ、昇降
させる運転室昇降機構70を構成している。
【0044】また、本実施形態による移動式クレーンの
運転室揺れ防止機構80は、チューブ端が上部旋回体2
2に固定されたロック用油圧シリンダ81を備えてい
る。この油圧シリンダ81のロッド81aの先端には、
前部リンク71aを上部旋回体22に回動自在に取り付
けているピンP52が取り付けられている。ピンP52
は、上部旋回体22に固定されたブラケット82の長穴
82aに挿入されている。長穴82aは、リンク71
a,71bの平行方向に交差する水平方向に沿って開口
している。ロック用油圧シリンダ81、ブラケット82
およびピンP52は、運転室揺れ防止機構80を構成し
ている。
【0045】このように構成される第5の実施形態によ
る移動式クレーンでは、昇降用油圧シリンダ72が駆動
されて伸縮すると、上部旋回体22にピンP51,P5
2によって取り付けられた各リンク71a,71bの一
端を中心に、運転室23の下部にピンP53,P54に
よって取り付けられた各リンク71a,71bの他端が
回動し、各リンク71a,71bの平衡状態が保たれて
運転室23が昇降する。このとき、ロック用油圧シリン
ダ81のロッド81aは伸びた状態にあり、ピンP52
は、長穴82aの点Aの位置にあって、リンク機構を平
行状態にしている。
【0046】運転室23が所定の高さに設定されると、
ロック用油圧シリンダ81のロッド81aが縮められ
て、ピンP52は点Aの位置から点Bの位置へスライド
させられる。その結果、前部リンク71aの上部旋回体
22側の端部は、図に点線で示すように前方へ移動し、
前部リンク71aと後部リンク71bとの平行関係が崩
れる。前部リンク71aと後部リンク71bとの平行関
係が崩れると、各リンク71a,71bを回動自在に支
持する各ピンP51〜P54部の空間的遊びが無くな
る。
【0047】この第5の実施形態による移動式クレーン
によっても、上記のように運転室揺れ防止機構80によ
り、運転室昇降機構70の空間的遊びを無くした状態で
運転室23が支持され、前述の第1の実施形態と同様な
作用・効果が奏される。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、運
転室揺れ防止機構により、運転室昇降機構の空間的遊び
を無くした状態で運転室が支持されるため、運転室昇降
機構は空間的遊びによる動きが拘束され、運転室の揺れ
が抑制される。このため、作業機械の運転室の居住性は
高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の移動式クレーンに備えられた背面マスト
形式の運転室昇降機構を示す側面図である。
【図2】図1中の支持ブラケット部分の一部拡大側面図
である。
【図3】(a)は図1に示す運転室昇降機構を昇降させ
るシリンダの伸長時のマスト部分の正面図であり、
(b)はこのシリンダの収縮時のマスト部分の正面図で
ある。
【図4】(a)はパンタグラフ形式の運転室昇降機構を
備えた従来の移動式クレーンの運転室上昇時の側面図で
あり、(b)は運転室降下時のその側面図である。
【図5】平行マスト形式の運転室昇降機構を備えた従来
の移動式クレーンの側面図である。
【図6】(a)は本発明の第1の実施形態による移動式
クレーンの運転室上昇時の側面図であり、(b)は
(a)に示す移動式クレーンの運転室降下時の側面図で
あり、(c)は(a),(b)に示す移動式クレーンに
備えられた背面マスト形式の運転室昇降機構の側面図で
ある。
【図7】図6(c)中の支持ブラケット部分を示す一部
拡大側面図である。
【図8】(a)は図6(c)に示す運転室昇降機構を昇
降させるシリンダの伸長時のマスト部分の正面図であ
り、(b)はこのシリンダの収縮時のマスト部分の正面
図である。
【図9】本発明の第2の実施形態による移動式クレーン
の運転室部分の一部側面図である。
【図10】本発明の第3の実施形態による移動式クレー
ンの運転室部分の一部側面図である。
【図11】本発明の第4の実施形態による移動式クレー
ンの運転室部分の一部側面図である。
【図12】本発明の第5の実施形態による移動式クレー
ンの運転室部分の一部側面図である。
【符号の説明】
22…上部旋回体 23…運転室 24,70…運転室昇降機構 28…背面マスト 29…支持ブラケット 30,72…昇降用油圧シリンダ 31…ローラ 40,50,60,60’,80…運転室揺れ防止機構 42〜44,51,52,62,62’,71a,71
b…リンク 45,54,61,61’,81…ロック用油圧シリン
ダ 63,63’…被支持部 82…ブラケット P21〜P24,P31〜P35,P41〜P46,P
51〜P56…ピン

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転室を空間的遊びを持って機械的に支
    持しかつ昇降させる,機体に取り付けられた運転室昇降
    機構を備えた作業機械において、 前記運転室昇降機構の前記空間的遊びを無くした状態で
    前記運転室を支持する運転室揺れ防止機構を備えたこと
    を特徴とする運転室昇降機構を備えた作業機械。
  2. 【請求項2】 前記運転室揺れ防止機構は、一端が前記
    運転室の下部に回動自在に取り付けられた第1のリンク
    と、この第1のリンクの他端に一端が回動自在に連結さ
    れ,他端が前記第1のリンクの一端の下方の前記機体に
    回動自在に取り付けられた第2のリンクと、この第2の
    リンクの他端に一端が回動自在に取り付けられ,長手方
    向に沿って開口した長穴を有する第3のリンクと、一端
    が前記第1のリンクと前記第2のリンクとの連結部に回
    動自在に取り付けられ,他端が前記第3のリンクの長穴
    に沿ってスライド自在に取り付けられ,前記運転室の下
    部に取り付けられた前記第1のリンクの一端と前記機体
    に取り付けられた前記第2のリンクの他端とに相互が離
    反する力または相互が近づく力を伸縮することにより作
    用させるシリンダとから構成されていることを特徴とす
    る請求項1に記載の運転室昇降機構を備えた作業機械。
  3. 【請求項3】 前記運転室揺れ防止機構は、長手方向に
    沿って開口した長穴をもち,一端が前記運転室の下部に
    回動自在に取り付けられた第1のリンクと、この第1の
    リンクの他端に一端が回動自在に連結され,他端が前記
    第1のリンクの一端の下方の前記機体に回動自在に取り
    付けられた第2のリンクと、一端が前記第1のリンクの
    長穴に沿ってスライド自在に取り付けられ,他端が前記
    第2のリンクの一端と他端との間に回動自在に取り付け
    られたシリンダとから構成されていることを特徴とする
    請求項1に記載の運転室昇降機構を備えた作業機械。
  4. 【請求項4】 前記運転室揺れ防止機構は、一端が前記
    運転室の下部に回動自在に取り付けられたリンクと、こ
    のリンクの他端にシリンダチューブのロッド側の一端が
    回動自在に連結され,シリンダチューブの他端が前記リ
    ンクの一端に対し下方位置の前記機体に回動自在に取り
    付けられたシリンダと、このシリンダのロッドが伸長し
    たときにロッド先端に設けられた支持部が接触する位置
    の前記運転室に設けられた被支持部とから構成されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の運転室昇降機構を
    備えた作業機械。
  5. 【請求項5】 前記運転室揺れ防止機構は、一端が前記
    運転室の下部に回動自在に取り付けられたリンクと、こ
    のリンクの他端に一端部が回動自在に連結され,他端部
    が前記リンクの一端に対し下方位置の前記機体に回動自
    在に取り付けられたシリンダと、このシリンダが伸長し
    たときにその前記一端部が接触する位置の前記運転室に
    設けられた被支持部とから構成されていることを特徴と
    する請求項1に記載の運転室昇降機構を備えた作業機
    械。
  6. 【請求項6】 前記運転室昇降機構は、前記運転室の後
    方の前記機体に鉛直方向に立てられたマストと、このマ
    ストに沿って前記運転室を摺動自在に空間的遊びを持っ
    て支持する支持部と、前記マストに沿って前記運転室を
    昇降させる力を発生する駆動部とから構成されているこ
    とを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に
    記載の運転室昇降機構を備えた作業機械。
  7. 【請求項7】 前記運転室昇降機構は、複数のリンクが
    鉛直方向に伸縮自在に空間的遊びを持って連結されたパ
    ンタグラフ状のリンク機構と、このリンク機構を伸縮さ
    せる力を発生する駆動部とから構成されていることを特
    徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の
    運転室昇降機構を備えた作業機械。
  8. 【請求項8】 前記運転室昇降機構は、一端が運転室の
    下部,他端が前記機体にそれぞれ回動自在に空間的遊び
    を持って取り付けられた平行な複数のリンクからなるリ
    ンク機構と、前記機体に取り付けられた前記各リンクの
    他端を中心に運転室の下部に取り付けられた前記各リン
    クの一端を回動させ,前記各リンクの平行状態を保って
    前記運転室を昇降させるシリンダとから構成され、前記
    運転室揺れ防止機構は、前記各リンクの平行状態を崩し
    た状態で前記運転室を支持する平行崩し機構であること
    を特徴とする請求項1に記載の運転室昇降機構を備えた
    作業機械。
  9. 【請求項9】 前記平行崩し機構は、前記リンクの平行
    方向に交差する方向に沿って開口した長穴を有する前記
    機体に固定されたブラケットと、前記機体に回動自在に
    取り付けられたいずれかの前記リンクの他端を前記ブラ
    ケットの前記長穴に沿ってスライドさせるシリンダとか
    ら構成されていることを特徴とする請求項8に記載の運
    転室昇降機構を備えた作業機械。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100887559B1 (ko) * 2004-08-18 2009-03-09 박승천 승강가능한 운전석을 구비하는 굴삭기
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WO2023233765A1 (ja) * 2022-06-03 2023-12-07 日本国土開発株式会社 建設機械

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