JPH041188Y2 - - Google Patents

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JPH041188Y2
JPH041188Y2 JP19853086U JP19853086U JPH041188Y2 JP H041188 Y2 JPH041188 Y2 JP H041188Y2 JP 19853086 U JP19853086 U JP 19853086U JP 19853086 U JP19853086 U JP 19853086U JP H041188 Y2 JPH041188 Y2 JP H041188Y2
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post
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bracket
base
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は走行装置とその上に搭載した旋回台を
パワーシヨベル用に兼用し得る自走クレーンに関
する。
〔従来の技術〕
走行装置上に取付けた旋回台上にパワーシヨベ
ル用ブームの枢架台を、運転室の側方に位置する
ように取付け、該枢架台の上端にパワーシヨベル
用ブームの代りにポストの底辺部後端を着脱自在
に枢架して、該ポストの上端に伸縮ブームの基端
を上下回動自在に枢架し、該ポスト前面に接近し
て垂直に近い状態で伸縮するデリツクシリンダ
を、伸縮ブームの基部より下方に突出させたブラ
ケツトとポストの底辺部前端との間に取付け、且
つポストの底辺部前端より下方に突出するブラケ
ツトを、枢架台の下部前端に設けたパワーシヨベ
ルのブームシリンダ連結用ブラケツトに着脱自在
にピン連結してなる自走クレーンは、実開昭60−
16491号公報に開示されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
この従来型自走クレーンは、ポストやデリツク
シリンダが運転室からの側方視界を妨げ難い利点
を持つているが、その反面デリツクシリンダで伸
縮ブームを仰起させる際に、該デリツクシリンダ
伸長力のモーメントアーム(第3図参照)Aがデ
リツクシリンダ最収縮時の該モーメントアーム長
さLより短くならないようにブリツクシリンダの
ストロークを設定して、ブーム大仰角時における
吊上能力の低下を防ぐと、ブームの最大仰角が第
5図鎖線示のように70〜75度程度に抑えられ、建
物B,C間の狭隘な作業現場で荷役作業を行う際
に、旋回台は旋回可能であるにも拘らず、伸縮ブ
ームが建物と干渉して荷役作業を行うことができ
ない問題を生ずる。これを避けるためブームの最
大仰角を増すようにデリツクシリンダのストロー
クを増大すると共に、前記モーメントアームの減
少に対応してデリツクシリンダの受圧面積或いは
外径や耐座屈性を増大すると、該デリツクシリン
ダが運転室からの側方視界を妨げることになる。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案はこの問題に対処するもので、ポスト4
の底辺部前端より下方に突出するブラケツト8に
リンク部材10の上部を前後回動自在に枢架し
て、前記枢架台の下部前端に設けたパワーシヨベ
ルのブームシリンダ連結用ブラケツト9に該リン
ク部材下部の連結可能な2個のピン孔を設け、該
両ピン孔のどちらにリンク部材下部を連結するか
に応じて、最大仰角位置における伸縮ブームの伸
縮部分の最大旋回半径が旋回台の最大旋回半径よ
り大きくなる標準位置と小さくなる後傾位置との
間でポスト傾斜が前後調節されるように構成した
ものである。
〔作用〕
上記構成によれば、一般の荷役作業時にはリン
ク部材10の調節によつて第3図実線示のように
ブラケツト8,9間の距離を極く僅少にして、ポ
スト4を前方の標準位置に傾動させることによ
り、伸縮ブームの最大仰角を第5図鎖線示のよう
に比較的小さくし、又建物B,C間の狭隘な作業
現場で荷役作業を行う場合は、第3図鎖線示のよ
うにブラケツト8,9間の距離が大きくなるよう
にリンク部材10を調節して、ポスト4を後方に
傾動させることにより、第5図実線示のように最
大仰角位置における伸縮ブームの伸縮部分の最大
旋回半径R1が旋回台1の最大旋回半径R0(第
2図)より小さくなるようにする。後者の場合は
建物B,Cの間隔が旋回台の旋回を許す大きさで
あれば、荷を吊上げた伸縮ブームの俯仰と旋回台
1の旋回等を協同させることによつて、地上と建
物上層部との間で荷役作業を自由に行うことがで
き、この場合の作業半径R3は前者の場合の作業
半径R4より小さくなるため、吊荷の揚程も若干
増大する。
〔実施例〕
図はデリツクシリンダ伸長力のモーメントアー
ムAの長さがブーム仰角50度附近で最大となる
ようにした本考案の実施例を示し、旋回台1はク
ローラ走行装置11にターンテーブル12を介し
て旋回自在に取付けられ、パワーシヨベル用ブー
ム(実開昭60−16491号公報記載のものと同様の
構成を持つ)の枢架台2は、左右のブーム枢架ブ
ラケツト2a,2a間を連結胴2bで一体に固着
してなり、該枢架台2は旋回台1のターンテーブ
ル取付板1a上に剛に固着されて運転室3の側方
に位置する。3a,3bは運転室3の側方窓であ
る。
中空角柱状のポスト4は、その板状の底辺部4
aの後端が、旋回台1の旋回中心線0より稍前方
において両側ブーム枢架ブラケツト2a,2aの
上端部間にピン13で着脱自在に枢架され、該ポ
スト4の上端には伸縮ブーム5の基部ブーム筒5
aの基端が上下回動自在に枢架14される。図示
の伸縮ブーム5は基部ブーム筒5a内に順次3本
のブーム筒5b,5c,5dをテレスコープ状に
挿入し、先端ブーム筒5dの先端に滑車支枠5e
を固着した所を示す。
デリツクシリンダ6はポスト4の前面に接近し
て垂直に近い状態で伸縮するように基部ブーム筒
5aの基部より下方に突出させた両側ブラケツト
7とポスト底辺部4a上に植設した両側ブラケツ
ト15との間に従来同様にクレビス取付けされ、
該ポスト底辺部の前端より下方に突出する両側ブ
ラケツト8,8間にピン16で常時頂点部を連結
した三角形状のリンク部材10は、他の頂点部に
ピン孔17,18を備え、該ピン孔を選択的に、
枢架台2の下部前端に一体に設けたパワーシヨベ
ルのブームシリンダ連結用ブラケツト9の対応ピ
ン孔19,20の一方に合致させて、両者を挿脱
自在のピン21で連結することにより、ピン13
を中心とするポスト4の前後傾斜を調節可能とし
ている。
即ち第3図実線示のようにブラケツト8,9を
略当接させてピン孔17,19にピン21を挿着
した場合は、ポスト4が実線示の標準位置に固定
されて、デリツクシリンダ6の最収縮時には伸縮
ブーム5を略水平位置に倒伏し、又該デリツクシ
リンダの最伸長時には伸縮ブームを第5図鎖線示
の位置に仰起させるようにし、且つ第3図鎖線示
のようにピン孔18,20を合致させて、これに
ピン21を挿着した場合は、ポスト4が同図鎖線
示の後傾位置に固定されて、デリツクシリンダ6
の最伸長時に伸縮ブーム5が第5図実線示の位置
に仰起するようにしている。
尚パワーシヨベル用ブームを枢架台2にピン1
3で枢架する場合は、そのブームシリンダの下端
をブラケツト9のピン孔20或いは17に連結す
ることは勿論である。第1図中、22はポスト4
に取付けた巻胴駆動油圧モータを示す。
以上一実施例について説明したが、リンク部材
10は第6図のような平リンク状に構成すること
もでき、この場合はポスト側のブラケツト8に常
時ピン16で連結したリンク部材10の下端に1
個のピン孔23を設け、且つ旋回台側のブームシ
リンダ連結用ブラケツト9にブームシリンダ連結
用ピン孔20と別個のピン孔24,25を設け
て、ピン孔23をピン孔24にピン21で連結し
た時はポスト4を後傾位置に、又ピン孔23をピ
ン孔25にピン21で連結した時はポスト4を標
準位置に夫々固定するようにする。尚第6図中、
第3図と同一符号を付した部材は相対応する部材
を示す。
〔考案の効果〕
本考案によれば、自走クレーンの側方視界や吊
上能力を従来同様に保持して一般荷役作業を行う
ことも、或いは又自走クレーンの路上輸送時にお
ける車高を従来同様に低くすることもできるのみ
ならず、旋回台の旋回可能な範囲内で高層建物間
に形成される狭隘な作業現場において、該建物上
層部と地上との間の荷役作業を自由に行うことが
でき、走行装置や旋回台をパワーシヨベル用に兼
用し得る自走クレーンとしてまことに有効であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は夫々本考案一実施例の側面
図及び平面図、第3図は第1図要部の縦断側面
図、第4図はその下部の正面図、第5図は荷役作
業の作用説明用側面図、第6図は第3図に対応す
る他の実施例の縦断側面図である。 11……クローラ走行装置、12……ターンテ
ーブル、16……ピン、21……挿脱自在なピ
ン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 走行装置上に取付けた旋回台1上にパワーシ
    ヨベル用ブームの枢架台2を、運転席3の側方
    に位置するように取付け、該枢架台の上端にパ
    ワーシヨベル用ブームの代りにポスト4の底辺
    部後端を着脱自在に枢架して、該ポストの上端
    に伸縮ブーム5の基端を上下回動自在に枢架
    し、該ポスト前面に接近して垂直に近い状態で
    伸縮するデリツクシリンダ6を、伸縮ブームの
    基部より下方に突出させたブラケツト7とポス
    ト4の底辺部前端との間に取付けた自走クレー
    ンにおいて、ポスト4の底辺部前端より下方に
    突出するブラケツト8にリンク部材10の上部
    を前後回動自在に枢架して、前記枢架台の下部
    前端に設けたパワーシヨベルのブームシリンダ
    連結用ブラケツト9に該リンク部材下部の連結
    可能な2個のピン孔を設け、該両ピン孔のどち
    らにリンク部材下部を連結するかに応じて、最
    大仰角位置における伸縮ブームの伸縮部分の最
    大旋回半径が旋回台の最大旋回半径より大きく
    なる標準位置と小さくなる後傾位置との間でポ
    スト傾斜が前後調節されるように構成したこと
    を特徴とする自走クレーン。 2 枢架台2側のブラケツト9に設けたパワーシ
    ヨベルのブームシリンダ連結用ピン孔20にポ
    スト4の後傾位置において合致するピン孔18
    と、ポストの標準位置において該枢架台側ブラ
    ケツト9の他のピン孔に合致するピン孔17と
    を、上部頂点部がポスト側のブラケツト8に枢
    架された三角形状のリンク部材10の他の2つ
    の頂点部に夫々穿設して、枢架台側ブラケツト
    9のブームシリンダ連結用ピン孔をリンク部材
    連結用ピン孔の1つに兼用した実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の自走クレーン。
JP19853086U 1986-12-26 1986-12-26 Expired JPH041188Y2 (ja)

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JP19853086U JPH041188Y2 (ja) 1986-12-26 1986-12-26

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JPS63104392U JPS63104392U (ja) 1988-07-06
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JPS63104392U (ja) 1988-07-06

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