JP2002331663A - インクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置 - Google Patents

インクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置

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JP2002331663A JP2002054159A JP2002054159A JP2002331663A JP 2002331663 A JP2002331663 A JP 2002331663A JP 2002054159 A JP2002054159 A JP 2002054159A JP 2002054159 A JP2002054159 A JP 2002054159A JP 2002331663 A JP2002331663 A JP 2002331663A
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ink jet
jet recording
recording head
pressure
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Soichi Moriya
壮一 守谷
Hiroyuki Kamei
宏行 亀井
Masami Murai
正己 村井
Kazuhiko Fujimori
一彦 藤森
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Seiko Epson Corp
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧電素子の破壊を比較的容易且つ確実に防止
することのできるインクジェット式記録ヘッド及びイン
クジェット式記録装置を提供する。 【解決手段】ノズル開口に連通する圧力発生室12が画
成される流路形成基板10と、流路形成基板10の圧力
発生室12に対応する領域に振動板を介して設けられた
圧電素子300とを具備するインクジェット式記録ヘッ
ドにおいて、流路形成基板10の圧電素子300側に接
合されてこの圧電素子300の運動を阻害しない程度の
空間を確保する圧電素子保持部33を画成する封止部材
30を有すると共に、封止部材30とは別部材に設けら
れて圧電素子保持部33と連通し且つ外気と遮断された
空間である封止部131を少なくとも一つ設けることに
よって実質的に圧電素子保持部33の体積を広げ、圧電
素子300の湿度の上昇を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インク滴を吐出す
るノズル開口と連通する圧力発生室の一部を振動板で構
成し、この振動板を介して圧電素子を設けて、圧電素子
の変位によりインク滴を吐出させるインクジェット式記
録ヘッド及びインクジェット式記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】インク滴を吐出するノズル開口と連通す
る圧力発生室の一部を振動板で構成し、この振動板を圧
電素子により変形させて圧力発生室のインクを加圧して
ノズル開口からインク滴を吐出させるインクジェット式
記録ヘッドには、圧電素子の軸方向に伸長、収縮する縦
振動モードの圧電アクチュエータを使用したものと、た
わみ振動モードの圧電アクチュエータを使用したものの
2種類が実用化されている。
【0003】前者は圧電素子の端面を振動板に当接させ
ることにより圧力発生室の容積を変化させることができ
て、高密度印刷に適したヘッドの製作が可能である反
面、圧電素子をノズル開口の配列ピッチに一致させて櫛
歯状に切り分けるという困難な工程や、切り分けられた
圧電素子を圧力発生室に位置決めして固定する作業が必
要となり、製造工程が複雑であるという問題がある。
【0004】これに対して後者は、圧電材料のグリーン
シートを圧力発生室の形状に合わせて貼付し、これを焼
成するという比較的簡単な工程で振動板に圧電素子を作
り付けることができるものの、たわみ振動を利用する関
係上、ある程度の面積が必要となり、高密度配列が困難
であるという問題がある。
【0005】一方、後者の記録ヘッドの不都合を解消す
べく、特開平5−286131号公報に見られるよう
に、振動板の表面全体に亙って成膜技術により均一な圧
電材料層を形成し、この圧電材料層をリソグラフィ法に
より圧力発生室に対応する形状に切り分けて各圧力発生
室毎に独立するように圧電素子を形成したものが提案さ
れている。
【0006】このようなインクジェット式記録ヘッドで
は、大気中の水分等により、圧電素子が破壊するという
問題がある。この問題を解決するために、圧電素子を所
定空間内に封止して大気と遮断すると共に、その空間中
に不活性流体を封入して圧電素子の破壊を防止した構造
が提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに圧電素子を所定空間内に封止し、その空間内に不活
性流体を充填するという工程は、比較的難しく製造コス
トが高くなるという問題がある。
【0008】また、不活性流体の代わりに、圧電素子を
封止する空間内に吸湿材を設けても圧電素子の破壊を防
止できるが、不活性流体の場合と同様に製造工程が困難
であるという問題がある。さらに、時間の経過に伴って
吸湿材の機能が低下し、吸湿材が機能しなくなるという
問題もある。
【0009】本発明は、このような事情に鑑み、圧電素
子の破壊を比較的容易且つ確実に防止することのできる
インクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録
装置を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の第1の態様は、ノズル開口に連通する圧力発生室が
画成される流路形成基板と、該流路形成基板の前記圧力
発生室に対応する領域に振動板を介して設けられた圧電
素子とを有するインクジェット式記録ヘッドにおいて、
前記流路形成基板の前記圧電素子側に接合されて当該圧
電素子の運動を阻害しない程度の空間を確保する圧電素
子保持部を画成する封止部材を有すると共に、該封止部
材とは別部材に設けられ前記圧電素子保持部と連通し且
つ外気と遮断された空間である封止部を少なくとも一つ
有することを特徴とするインクジェット式記録ヘッドに
ある。
【0011】かかる第1の態様では、圧電素子を封止す
る空間の体積が実質的に大きくなるため、製造工程時の
変動要素に対する許容範囲が広がり、製造工程を簡略化
できると共に歩留まりが向上する。
【0012】本発明の第2の態様は、第1の態様におい
て、前記封止部によって前記圧電素子保持部内の湿度の
上昇を防止することを特徴とするインクジェット式記録
ヘッドにある。
【0013】かかる第2の態様では、水分に起因する圧
電素子の破壊を長期に亘って防止することができる。
【0014】本発明の第3の態様は、第1又は2の態様
において、前記封止部内に吸湿材が設けられていること
を特徴とするインクジェット式記録ヘッドにある。
【0015】かかる第3の態様では、吸湿材によって圧
電素子保持部内が低湿度に保持され、大気中の水分等に
起因する圧電素子の動作不良が防止される。
【0016】本発明の第4の態様は、第3の態様におい
て、前記吸湿材が交換可能であることを特徴とするイン
クジェット式記録ヘッドにある。
【0017】かかる第4の態様では、所定のタイミング
で吸湿材を交換することにより、圧電素子保持部内を常
に低湿度に保持することができる。
【0018】本発明の第5の態様は、第1〜4の何れか
の態様において、前記封止部内に乾燥流体が充填されて
いることを特徴とするジェット式記録ヘッドにある。
【0019】かかる第5の態様では、圧電素子保持部内
が確実に低湿度に保持され、圧電素子の水分に起因する
動作不良が防止される。
【0020】本発明の第6の態様は、第5の態様におい
て、前記乾燥流体が、不活性流体であることを特徴とす
るインクジェット式記録ヘッドにある。
【0021】かかる第6の態様では、圧電素子が不活性
流体中に保持されるので、外部環境の変化に起因する動
作不良が防止される。
【0022】本発明の第7の態様は、第1〜6の何れか
の態様において、前記圧電素子保持部内の圧力が大気圧
以上となっていることを特徴とするインクジェット式記
録ヘッドにある。
【0023】かかる第7の態様では、圧電素子保持部内
の圧力が常に大気圧よりも大きくなり、流路形成基板と
封止部材とを接合する接着層等から圧電素子保持部内に
水分が浸入するのを防止することができる。
【0024】本発明の第8の態様は、第7の態様におい
て、前記封止部を画成する壁に、前記封止部内の圧力が
大気圧と略同一となるように調整する圧力調整手段が設
けられていることを特徴とするインクジェット式記録ヘ
ッドにある。
【0025】かかる第8の態様では、圧電素子保持部内
の圧力が常に大気圧と略同一となるため、大気圧が変化
しても振動板に応力が生じることがなく、インク吐出特
性を常に良好に保持できる。
【0026】本発明の第9の態様は、第7の態様におい
て、前記乾燥流体が、前記封止部内に圧縮されて充填さ
れていることを特徴とするインクジェット式記録ヘッド
にある。
【0027】かかる第9の態様では、圧電素子保持部内
の圧力が常に大気圧よりも大きくなり、流路形成基板と
封止部材とを接合する接着層等から圧電素子保持部内に
水分が浸入するのを防止することができる。
【0028】本発明の第10の態様は、第9の態様にお
いて、前記圧電素子保持部内の圧力が略一定となるよう
に、前記封止部から前記圧電素子保持部内に前記乾燥流
体が供給されていることを特徴とするインクジェット式
記録ヘッドにある。
【0029】かかる第10の態様では、圧電素子保持部
内の圧力が長期に亘って略一定に保持される。
【0030】本発明の第11の態様は、第1〜10の何
れかの態様において、前記封止部材上に前記圧電素子を
駆動するための駆動回路が設けられ、該駆動回路が前記
封止部によって封止されていることを特徴とするインク
ジェット式記録ヘッドにある。
【0031】かかる第11の態様では、駆動回路を樹脂
等でモールドする必要がなく、製造工程を簡略化でき
る。
【0032】本発明の第12の態様は、第1〜11の何
れかの態様において、前記流路形成基板がシリコン単結
晶基板からなり、前記圧力発生室が異方性エッチングに
より形成され、前記圧電素子の各層が成膜及びリソグラ
フィ法により形成されたものであることを特徴とするイ
ンクジェット式記録ヘッドにある。
【0033】かかる第12の態様では、薄膜からなる圧
電素子の水分に起因する動作不良が防止される。
【0034】本発明の第13の態様は、第1〜11の何
れかの態様において、前記流路形成基板がセラミックス
で形成され、前記圧電素子の各層がグリーンシート貼付
又は印刷により形成されていることを特徴とするインク
ジェット式記録ヘッドにある。
【0035】かかる第13の態様では、グリーンシート
貼付等により形成された圧電素子であっても、水分に起
因する動作不良が確実に防止される。
【0036】本発明の第14の態様は、第1〜11の何
れかの態様において、前記圧電素子が、圧電材料と電極
形成材料とが交互に積層されて軸方向に伸縮する縦振動
型の圧電素子であることを特徴とするインクジェット式
記録ヘッドにある。
【0037】かかる第14の態様では、縦振動型の圧電
素子を用いた場合であっても、圧電素子の水分に起因す
る動作不良が確実に防止される。
【0038】本発明の第15の態様は、第1〜14の何
れかの態様のインクジェット式記録ヘッドを具備するこ
とを特徴とするインクジェット式記録装置にある。
【0039】かかる第15の態様では、印刷品質及び信
頼性を向上したインクジェット式記録装置を実現でき
る。
【0040】本発明の第16の態様は、ノズル開口に連
通する圧力発生室が画成される流路形成基板と、該流路
形成基板の前記圧力発生室に対応する領域に振動板を介
して設けられた圧電素子と、前記流路形成基板の前記圧
電素子側に接合されて当該圧電素子の運動を阻害しない
程度の空間を確保する圧電素子保持部を画成する封止部
材とを有するインクジェット式記録ヘッドを具備するイ
ンクジェット式記録装置において、前記封止部材とは別
部材に設けられ前記圧電素子保持部と連通し且つ外気と
遮断された空間である封止部を少なくとも一つ有するこ
とを特徴とするインクジェット式記録装置にある。
【0041】かかる第16の態様では、圧電素子を封止
する空間の体積が実質的に大きくなるため、製造工程時
の変動要素に対する許容範囲が広がり、製造工程を簡略
化できると共に歩留まりが向上する。
【0042】本発明の第17の態様は、第16の態様に
おいて、前記封止部が、前記圧電素子保持部内の湿度の
上昇を防止するものであることを特徴とするインクジェ
ット式記録装置にある。
【0043】かかる第17の態様では、水分に起因する
圧電素子の破壊を長期に亘って防止することができる。
【0044】本発明の第18の態様は、第16又は17
の態様において、前記封止部内に吸湿材が設けられてい
ることを特徴とするインクジェット式記録装置にある。
【0045】かかる第18の態様では、吸湿材によって
圧電素子保持部内が低湿度に保持され、大気中の水分等
に起因する圧電素子の動作不良が防止される。
【0046】本発明の第19の態様は、第18の態様に
おいて、前記吸湿材が交換可能であることを特徴とする
インクジェット式記録装置にある。
【0047】かかる第19の態様では、所定のタイミン
グで吸湿材を交換することにより、圧電素子保持部内を
常に低湿度に保持することができる。
【0048】本発明の第20の態様は、第16〜19の
何れかの態様において、前記封止部内に乾燥流体が充填
されていることを特徴とするインクジェット式記録装置
にある。
【0049】かかる第20の態様では、圧電素子保持部
内が確実に低湿度に保持され、圧電素子の水分に起因す
る動作不良が防止される。
【0050】本発明の第21の態様は、第20の態様に
おいて、前記乾燥流体が、不活性流体であることを特徴
とするインクジェット式記録装置にある。
【0051】かかる第21の態様では、圧電素子が不活
性流体中に保持されるので、外部環境の変化に起因する
動作不良が防止される。
【0052】本発明の第22の態様は、第16〜21の
何れかの態様において、前記圧電素子保持部内の圧力が
大気圧以上となっていることを特徴とするインクジェッ
ト式記録装置にある。
【0053】かかる第22の態様では、圧電素子保持部
内の圧力が常に大気圧よりも大きくなり、流路形成基板
と封止部材とを接合する接着層等から圧電素子保持部内
に水分が浸入するのを防止することができる。
【0054】本発明の第23の態様は、第22の態様に
おいて、前記封止部を画成する壁に、前記封止部内の圧
力が大気圧と略同一となるように調整する圧力調整手段
が設けられていることを特徴とするインクジェット式記
録装置にある。
【0055】かかる第23の態様では、圧電素子保持部
内の圧力が常に大気圧と略同一となるため、大気圧が変
化しても振動板に応力が生じることがなく、インク吐出
特性を常に良好に保持できる。
【0056】本発明の第24の態様は、第22の態様に
おいて、前記乾燥流体が、前記封止部内に圧縮されて充
填されていることを特徴とするインクジェット式記録装
置にある。
【0057】かかる第24の態様では、圧電素子保持部
内の圧力が常に大気圧よりも大きくなり、流路形成基板
と封止部材とを接合する接着層等から圧電素子保持部内
に水分が浸入するのを防止することができる。
【0058】本発明の第25の態様は、第24の態様に
おいて、前記圧電素子保持部内の圧力が略一定となるよ
うに、前記封止部から前記圧電素子保持部内に前記乾燥
流体が供給されていることを特徴とするインクジェット
式記録装置にある。
【0059】かかる第25の態様では、圧電素子保持部
内の圧力が長期に亘って略一定に保持される。
【0060】本発明の第26の態様は、第24又は25
の態様において、前記封止部内の圧力を検出する圧力検
出手段と、該圧力検出手段の検出結果が所定の条件を満
たしていない場合にユーザに対して報知を行う報知手段
とをさらに有することを特徴とするインクジェット式記
録装置にある。
【0061】かかる第26の態様では、報知手段が、圧
力検出手段が検出した検出結果から所定情報をユーザに
報知するため、ユーザは封止部内の状態、例えば、乾燥
流体の残量等を容易に判断できる。
【0062】本発明の第27の態様は、第16〜26の
何れかの態様において、前記インクジェット式記録ヘッ
ドに着脱可能に保持され当該インクジェット式記録ヘッ
ドにインクを供給するインク供給手段をさらに有し、且
つ前記封止部と前記インク供給手段とが一体的に形成さ
れていることを特徴とするインクジェット式記録装置に
ある。
【0063】かかる第27の態様では、インクカートリ
ッジの交換と共に封止部が交換されるため、圧電素子保
持部内を常に低湿度に保持することが可能となる。
【0064】
【発明の実施の形態】以下に本発明を実施形態に基づい
て詳細に説明する。
【0065】(実施形態1)図1は、本発明の実施形態
1に係るインクジェット式記録ヘッドを示す分解斜視図
であり、図2は、図1の断面図である。
【0066】図示するように、流路形成基板10は、本
実施形態では面方位(110)のシリコン単結晶基板か
らなり、その一方面には予め熱酸化により形成した二酸
化シリコンからなる、厚さ1〜2μmの弾性膜50が形
成されている。
【0067】この流路形成基板10には、その他方面側
から異方性エッチングすることにより、複数の隔壁によ
って区画された圧力発生室12が形成されている。ま
た、各列の圧力発生室12の長手方向外側には、後述す
るリザーバ形成基板30に設けられるリザーバ部31と
連通孔51を介して連通し、各圧力発生室12の共通の
インク室となるリザーバ100を構成する連通部13が
形成されている。また、この連通部13は、インク供給
路14を介して各圧力発生室12の長手方向一端部とそ
れぞれ連通されている。
【0068】ここで、異方性エッチングは、シリコン単
結晶基板のエッチングレートの違いを利用して行われ
る。例えば、本実施形態では、シリコン単結晶基板をK
OH等のアルカリ溶液に浸漬すると、徐々に侵食されて
(110)面に垂直な第1の(111)面と、この第1
の(111)面と約70度の角度をなし且つ上記(11
0)面と約35度の角度をなす第2の(111)面とが
出現し、(110)面のエッチングレートと比較して
(111)面のエッチングレートが約1/180である
という性質を利用して行われる。かかる異方性エッチン
グにより、二つの第1の(111)面と斜めの二つの第
2の(111)面とで形成される平行四辺形状の深さ加
工を基本として精密加工を行うことができ、圧力発生室
12を高密度に配列することができる。
【0069】本実施形態では、各圧力発生室12の長辺
を第1の(111)面で、短辺を第2の(111)面で
形成している。この圧力発生室12は、流路形成基板1
0をほぼ貫通して弾性膜50に達するまでエッチングす
ることにより形成されている。ここで、弾性膜50は、
シリコン単結晶基板をエッチングするアルカリ溶液に侵
される量がきわめて小さい。また各圧力発生室12の一
端に連通する各インク供給路14は、圧力発生室12よ
り浅く形成されており、圧力発生室12に流入するイン
クの流路抵抗を一定に保持している。すなわち、インク
供給路14は、シリコン単結晶基板を厚さ方向に途中ま
でエッチング(ハーフエッチング)することにより形成
されている。なお、ハーフエッチングは、エッチング時
間の調整により行われる。
【0070】このような流路形成基板10の厚さは、圧
力発生室12を配列密度に合わせて最適な厚さを選択す
ればよく、圧力発生室12の配列密度が、例えば、1イ
ンチ当たり180個(180dpi)程度であれば、流
路形成基板10の厚さは、220μm程度であればよい
が、例えば、200dpi以上と比較的高密度に配列す
る場合には、流路形成基板10の厚さは100μm以下
と比較的薄くするのが好ましい。これは、隣接する圧力
発生室12間の隔壁の剛性を保ちつつ、配列密度を高く
できるからである。
【0071】この流路形成基板10の開口面側には、各
圧力発生室12のインク供給路14とは反対側で連通す
るノズル開口21が穿設されたノズルプレート20が接
着剤や熱溶着フィルム等を介して固着されている。な
お、ノズルプレート20は、厚さが例えば、0.1〜1
mmで、線膨張係数が300℃以下で、例えば2.5〜
4.5[×10-6/℃]であるガラスセラミックス、又
は不錆鋼などからなる。ノズルプレート20は、一方の
面で流路形成基板10の一面を全面的に覆い、シリコン
単結晶基板を衝撃や外力から保護する補強板の役目も果
たす。また、ノズルプレート20は、流路形成基板10
と熱膨張係数が略同一の材料で形成するようにしてもよ
い。この場合には、流路形成基板10とノズルプレート
20との熱による変形が略同一となるため、熱硬化性の
接着剤等を用いて容易に接合することができる。
【0072】なお、このノズルプレート20に穿設され
るノズル開口21の大きさと圧力発生室12の大きさと
は、吐出するインク滴の量、吐出スピード、吐出周波数
等に応じて最適化される。例えば、1インチ当たり36
0個のインク滴を記録する場合、ノズル開口21は数十
μmの直径で精度よく形成する必要がある。
【0073】一方、流路形成基板10に設けられた弾性
膜50上には、厚さが例えば、約0.2μmの下電極膜
60と、厚さが例えば、約0.5〜3μmの圧電体層7
0と、厚さが例えば、約0.1μmの上電極膜80と
が、後述するプロセスで積層形成されて、圧電素子30
0を構成している。ここで、圧電素子300は、下電極
膜60、圧電体層70、及び上電極膜80を含む部分を
いう。一般的には、圧電素子300の何れか一方の電極
を共通電極とし、他方の電極及び圧電体層70を各圧力
発生室12毎にパターニングして構成する。そして、こ
こではパターニングされた何れか一方の電極及び圧電体
層70から構成され、両電極への電圧の印加により圧電
歪みが生じる部分を圧電体能動部という。本実施形態で
は、下電極膜60は圧電素子300の共通電極とし、上
電極膜80を圧電素子300の個別電極としているが、
駆動回路や配線の都合でこれを逆にしても支障はない。
何れの場合においても、各圧力発生室毎に圧電体能動部
が形成されていることになる。また、ここでは、圧電素
子300と当該圧電素子300の駆動により変位が生じ
る振動板とを合わせて圧電アクチュエータと称する。な
お、本実施形態では、弾性膜50及び下電極膜60が振
動板として作用するが、下電極膜が弾性膜を兼ねるよう
にしてもよい。
【0074】また、流路形成基板10の圧電素子300
側には、リザーバ100の少なくとも一部を構成するリ
ザーバ部31を有するリザーバ形成基板30が接合され
ている。このリザーバ部31は、本実施形態では、リザ
ーバ形成基板30を厚さ方向に貫通して圧力発生室12
の並設方向に亘って形成されている。そして、このリザ
ーバ部31が、弾性膜50及び下電極膜60を貫通して
設けられる貫通孔51を介して流路形成基板10の連通
部13と連通され、これらリザーバ部31と連通部13
とで各圧力発生室12の共通のインク室となるリザーバ
100が構成されている。
【0075】このリザーバ形成基板30としては、例え
ば、ガラス、セラミック材料等の流路形成基板10の熱
膨張率と略同一の材料を用いることが好ましく、本実施
形態では、流路形成基板10と同一材料のシリコン単結
晶基板を用いて形成した。これにより、上述のノズルプ
レート20の場合と同様に、熱硬化性の接着剤を用いた
高温での接着であっても両者を確実に接着することがで
きる。したがって、製造工程を簡略化することができ
る。
【0076】さらに、このリザーバ形成基板30上に
は、封止膜41及び固定板42とからなるコンプライア
ンス基板40が接合されている。ここで、封止膜41
は、剛性が低く可撓性を有する材料(例えば、厚さが6
μmのポリフェニレンサルファイド(PPS)フィル
ム)からなり、この封止膜41によってリザーバ部31
の一方面が封止されている。また、固定板42は、金属
等の硬質の材料(例えば、厚さが30μmのステンレス
鋼(SUS)等)で形成される。この固定板42のリザ
ーバ100に対向する領域は、厚さ方向に完全に除去さ
れた開口部43となっているため、リザーバ100の一
方面は可撓性を有する封止膜41のみで封止され、内部
圧力の変化によって変形可能な可撓部32となってい
る。
【0077】また、このリザーバ100の長手方向略中
央部外側のコンプライアンス基板40及びリザーバ形成
基板30には、リザーバ100にインクを供給するため
のインク導入路35が設けられている。
【0078】さらに、このリザーバ形成基板30は、圧
電素子300を封止する封止部材を兼ねており、圧電素
子300に対向する領域に、圧電素子300の運動を阻
害しない程度の空間を確保した状態でその空間を密封可
能な圧電素子保持部33が設けられている。そして、圧
電素子300は、この圧電素子保持部33内に密封さ
れ、大気中の水分等の外部環境に起因する圧電素子30
0の破壊が防止されている。
【0079】また、固定板42上には、圧電素子300
を駆動するための、例えば、回路基板あるいは駆動回路
を含む半導体集積回路(IC)等の駆動回路110が搭
載されている。そして、この駆動回路110は、リザー
バ形成基板30及びコンプライアンス基板40のリザー
バ部31と圧電素子保持部33との間の領域に設けられ
た貫通孔36を介して延設されたボンディングワイヤ等
からなる駆動配線120によって、各リード電極90と
それぞれ電気的に接続されている(図2参照)。
【0080】さらに、固定板42上には圧電素子保持部
33に連通し且つ外気とは遮断された空間である第1の
封止部131を有する第1の封止部材130が接合さ
れ、この第1の封止部131内に駆動回路110が密封
されている。なお、第1の封止部131は、リザーバ形
成基板30及びコンプライアンス基板40を貫通して設
けられた貫通孔37を介して圧電素子保持部33と連通
されている。
【0081】ここで、この第1の封止部131は、圧電
素子保持部33内の湿度の上昇を防止するためのもので
ある。本実施形態では、これら圧電素子保持部33及び
第1の封止部131内に第1の封止部材130に設けら
れた導入孔132を介して乾燥流体が充填され、この導
入孔132は接着剤135等によって密封されている。
そして、この第1の封止部材130内の乾燥流体は貫通
孔37を介して圧電素子保持部33内に供給されるよう
になっている。すなわち、圧電素子保持部33内は第1
の封止部131によって乾燥流体が充填されて湿度の上
昇が防止されており、この圧電素子保持部33内に密封
された圧電素子300は、乾燥流体雰囲気中に保持され
大気中の水分等に起因する破壊が防止される。
【0082】なお、この第1の封止部131内に充填さ
れる乾燥流体としては、特に限定されず、湿気を除去し
た空気等であってもよいが、例えば、窒素等の不活性ガ
スを用いることが好ましい。
【0083】また、第1の封止部131及び圧電素子保
持部33内の圧力は、大気圧以上の略一定の圧力となっ
ていることが好ましい。例えば、本実施形態では、第1
の封止部131内に乾燥流体を圧縮して充填することに
よって第1の封止部131及び圧電素子保持部33内の
圧力を大気圧よりも大きい略一定の圧力に保持するよう
にしている。
【0084】これにより、例えば、流路形成基板10と
リザーバ形成基板30とを接着した接着剤等から圧電素
子保持部33内に水分が浸入するのを防止することがで
き、圧電素子保持部33内の湿度の上昇をより確実に防
止することができる。
【0085】また、可撓部32に対向する領域の第1の
封止部材130には、厚さ方向に貫通する貫通孔133
が設けられ、この貫通孔133の長手方向略中央部外側
には、インク導入路35に連通してリザーバ100にイ
ンクを供給するインク導入口134が設けられている。
【0086】このように本実施形態では、圧電素子保持
部33に連通する第1の封止部131が設けられている
ため、圧電素子300が封止される空間の体積が比較的
大きくなる。これにより、製造工程で用いられる接着剤
の溶剤や水分の残留等の変動要素に対する許容量が大き
くなるため、製造工程を簡略化できると共に歩留まりが
向上する。また、圧電素子保持部33の体積を小さくで
きるため、組立精度を向上することができる。
【0087】さらに、本実施形態では、駆動回路110
が第1の封止部131内に封止されているため、駆動回
路110を樹脂等でモールドする必要がなくなり、製造
工程を簡略化できる。なお、駆動回路110は、勿論、
第1の封止部131内に設けなくてもよく、例えば、第
1の封止部材130上に設け、樹脂等でモールドするよ
うにしてもよい。
【0088】このようなインクジェット式記録ヘッド
は、インクカートリッジ等と連通するインク流路を具備
する記録ヘッドユニットの一部を構成して、インクジェ
ット式記録装置に搭載される。図3は、そのインクジェ
ット式記録装置の一例を示す概略図である。
【0089】図3に示すように、インクジェット式記録
ヘッドを有する記録ヘッドユニット1A及び1Bは、イ
ンク供給手段を構成するカートリッジ2A及び2Bが着
脱可能に設けられ、この記録ヘッドユニット1A及び1
Bを搭載したキャリッジ3は、装置本体4に取り付けら
れたキャリッジ軸5に軸方向移動自在に設けられてい
る。この記録ヘッドユニット1A及び1Bは、例えば、
それぞれブラックインク組成物及びカラーインク組成物
を吐出するものとしている。
【0090】そして、駆動モータ6の駆動力が図示しな
い複数の歯車およびタイミングベルト7を介してキャリ
ッジ3に伝達されることで、記録ヘッドユニット1A及
び1Bを搭載したキャリッジ3はキャリッジ軸5に沿っ
て移動される。一方、装置本体4にはキャリッジ3に沿
ってプラテン8が設けられている。このプラテン8は図
示しない紙送りモータの駆動力により回転できるように
なっており、給紙ローラなどにより給紙された紙等の記
録媒体である記録シートSがプラテン8上に搬送される
ようになっている。
【0091】(実施形態2)図4は、実施形態2に係る
インクジェット式記録ヘッドの断面図である。
【0092】本実施形態は、圧電素子保持部33と連通
し且つ外気と遮断された空間である封止部を複数個設け
るようにした例である。
【0093】具体的には、図4に示すように、本実施形
態では、第1の封止部材130上に、第2の封止部14
1を有する第2封止部材140が固定されている。ま
た、第1の封止部材130の導入孔132に対向する部
分には、針状部材150が設けられており、この針状部
材150が、第2の封止部材140に設けられた挿入孔
142に挿入されて、第1の封止部131と第2の封止
部141が連通している。すなわち、本実施形態では、
第2の封止部141を有する第2の封止部材140が、
第1の封止部材130上に取り外し可能に固定されてお
り、針状部材150が挿入孔142を封止している封止
膜143に差し込まれることによって第1の封止部13
1と第2の封止部141とが連通するようになってい
る。
【0094】また、第2の封止部141内には、圧電素
子保持部33及び第1の封止部131内の水分を吸収す
るための吸湿材160が設けられて圧電素子保持部33
及び第1の封止部131内の湿度の上昇が防止されてい
る。すなわち、この吸湿材160によって圧電素子保持
部33内は常に低湿度に保持されるため、水分に起因す
る圧電素子300等の破壊を防止することができる。な
お、このような吸湿材の種類は、特に限定されないが、
例えば、シリカゲル、炭酸カルシウム等が挙げられる。
【0095】このように本実施形態では、圧電素子保持
部33に連通する複数の封止部が設けられているため、
圧電素子300が封止されている空間の体積がさらに大
きくなっている。したがって、上述したように、製造工
程を簡略化できると共に歩留まりがさらに向上する。ま
た、第2の封止部141内に吸湿材160が設けられて
圧電素子保持部33内の湿度の上昇が防止されているた
め、圧電素子300の水分等に起因する破壊をより確実
に防止することができる。また、吸湿材の設置面積を比
較的大きくすることができるため、長期間に亘って圧電
素子保持部33内を低湿度に保持することができる。
【0096】なお、このような吸湿材160を設けた第
2の封止部141を画成する壁に、第2の封止部14
1、第1の封止部131及び圧電素子保持部33内の圧
力が大気圧と略同一となるように調整する圧力調整手段
を設けるようにしてもよい。この圧力調整手段として
は、特に限定されないが、例えば、大気圧の変化によっ
て開閉するダイヤフラム弁等が挙げられる。
【0097】これにより、大気圧が変化した場合でも、
圧電素子保持部33内の圧力を常に一定に保持すること
ができ、大気圧の変動によって振動板に生じる応力変化
を抑制することができる。
【0098】また、圧力調整手段としてダイヤフラム弁
を用いる場合、上述したように吸湿材160を設けた第
2の封止部141を画成する壁に設けることが好まし
い。これにより、空気が吸湿材160を介して圧電素子
保持部33内に入ってくるため、湿度の高い空気が圧電
素子保持部33内に入り込むことがない。
【0099】また、本実施形態では、第2の封止部14
1内に吸湿材160を設けると共に、第2の封止部材1
40を取り外し可能に固定しているため、第2の封止部
材140を所定のタイミングで交換すれば、圧電素子保
持部33内を常に低湿度に保持することができ、圧電素
子300の破壊を確実に防止することができる。勿論、
第2の封止部141を開閉可能として吸湿材160のみ
を交換できるようにしてもよい。
【0100】さらに、本実施形態では、圧電素子保持部
33と第1の封止部131とを連通させると共に、第1
の封止部131と第2の封止部141とを連通させるよ
うにしたが、例えば、圧電素子保持部33と第1の封止
部131とを連通させずに、圧電素子保持部33と第2
の封止部141とを直接連通させるようにしてもよい。
何れにしても、外気とは遮断された空間が圧電素子保持
部に連通されていればよい。
【0101】(実施形態3)図5は、実施形態3にかか
るインクジェット式記録ヘッドの断面図である。
【0102】本実施形態は、圧電素子保持部に乾燥流体
を充填し且つ内部圧力を大気圧以上の略一定の圧力に保
持して圧電素子の水分に起因する破壊を防止するように
した例である。
【0103】すなわち、本実施形態では、図5に示すよ
うに、第1の封止部材130上に取り外し可能に固定さ
れた第2の封止部材140の第2の封止部141に乾燥
流体170が圧縮されて充填され、且つ第2の封止部1
41と第1の封止部131とを連通する貫通孔132部
分に、例えば、ダイヤフラム弁等の気圧調整弁180が
設けられている。
【0104】このような構成では、第2の封止部141
内の乾燥流体170が圧電素子保持部33内に供給さ
れ、圧電素子保持部33内には常に乾燥流体170が充
填されている。そして、圧電素子保持部33の圧力変化
に伴って気圧調整弁180が開閉し、第2の封止部14
1から圧電素子保持部33に供給される乾燥流体170
の流量が調整される。具体的には、圧電素子保持部33
内に流れ込む乾燥流体170の流量が、圧電素子保持部
33内の圧力低下に伴って増加し、圧電素子保持部33
内の圧力増加に伴って低下するように調整される。
【0105】これにより、圧電素子保持部33内は、乾
燥流体170が略一定の圧力で充填された状態に保持さ
れ、圧電素子保持部33内の湿度の上昇が防止されるた
め、圧電素子300の水分に起因する破壊を確実に防止
することができる。
【0106】また、圧電素子保持部33に供給される乾
燥流体170の供給量が気圧調整弁180によって適宜
調整され乾燥流体170が圧電素子保持部33内に効率
的に供給されるため、長期間に亘って圧電素子300の
破壊を防止することができる。
【0107】さらに、第2の封止部材140を所定のタ
イミングで交換するようにすれば、圧電素子保持部33
内を常に低湿度に保持することができる。
【0108】なお、本実施形態では、圧電素子保持部3
3内の圧力変化によって開閉する気圧調整弁180を用
いるようにしたが、これに限定されず、例えば、圧電素
子保持部33内に内部圧力を検出する圧力センサ等の圧
力検出手段を設け、この圧力検出手段の検出結果に基づ
いて気圧調整弁を制御し適宜開閉させるようにしてもよ
い。
【0109】また、このようなインクジェット式記録ヘ
ッドをインクジェット式記録装置に搭載する場合、この
第2の封止部材140の交換時期をユーザに報知するよ
うにしてもよい。
【0110】例えば、本実施形態では、図6に示すよう
に、第2の封止部材140に第2の封止部141内の圧
力を検出する圧力センサ等の圧力検出手段190を設け
るようにした。一方、このようなインクジェット式記録
ヘッドによる印刷動作を制御する制御部200には、圧
電素子300の駆動等の各種制御を行い印刷を実行する
印刷制御手段201と、圧力検出手段190の検出結果
が所定条件を満たしているか否かを判断する判断手段2
02と、この判断手段202が所定の条件を満たしてい
ないと判断した場合に、所定情報を発生してユーザに必
要な情報を、例えば、液晶パネル等の表示部210によ
って報知する報知手段203とを有する。
【0111】そして、このようなインクジェット式記録
装置では、圧力検出手段190が第2の封止部141内
の圧力を検出し、判断手段202が、この圧力検出手段
190の検出結果から第2の封止部141内の圧力が所
定値に達していないと判断した場合、すなわち、第2の
封止部141内の乾燥流体170の残量が少なくなって
いると判断すると、報知手段203が、例えば、表示パ
ネル等の表示部210に第2の封止部材140の交換を
要求する報知を実行する。
【0112】このように、第2の封止部材140の交換
時期をユーザに報知するようにすれば、第2の封止部材
140を無駄に交換することなく、且つ圧電素子保持部
33内は、常に乾燥流体170が充填されて低湿度に保
持される。
【0113】(他の実施形態)以上、本発明の各実施形
態を説明したが、勿論、本発明は上述したものに限定さ
れるものではない。
【0114】例えば、上述の実施形態では、第1の封止
部材及び第2の封止部材をインクジェット式記録ヘッド
に設けるようにしたが、これに限定されず、例えば、イ
ンクジェット式記録装置本体側に設けるようにしてもよ
い。これにより、第1及び第2の封止部材自体を著しく
大きくすることができ、第1及び第2の封止部の体積を
より大きくすることができる。したがって、吸湿材の設
置面積を大きくでき且つ吸湿材の交換も容易となる。ま
た、乾燥流体の充填量も増加することができ、長期に亘
って圧電素子保持部内を低湿度に保持することができ
る。また、例えば、圧力発生室にインクを供給するイン
ク供給手段であるインクカートリッジに圧電素子保持部
に連通する連通部を一体的に形成するようにすれば、イ
ンクカートリッジの交換時に、同時に封止部を容易に交
換することができ、圧電素子保持部内を常に低湿度に保
持することができる。
【0115】また、例えば、上述の実施形態では、成膜
及びリソグラフィプロセスを応用して製造される薄膜型
のインクジェット式記録ヘッドを例にしたが、勿論これ
に限定されるものではなく、例えば、グリーンシートを
貼付する等の方法により形成される厚膜型のインクジェ
ット式記録ヘッドにも本発明を採用することができる。
【0116】さらに、上述の実施形態では、たわみ変位
型の圧電素子を有するインクジェット式記録ヘッドにつ
いて説明したが、例えば、圧電材料と電極形成材料とを
サンドイッチ状に交互に挟んで積層した構造の縦振動型
の圧電素子を有するインクジェット式記録ヘッドに応用
することができる。
【0117】ここで、この縦振動型の圧電素子を有する
インクジェット式記録ヘッドの一例について、図7及び
図8を参照して説明する。
【0118】図7及び図8に示すインクジェット式記録
ヘッドは、縦振動型の圧電素子300Aを有するタイプ
のものであり、流路形成基板10Aには、複数の圧力発
生室12Aと共にリザーバ100Aが形成されており、
これらはインク供給路14Aを介して連通されている。
そして、この流路形成基板10Aの一方面側は各圧力発
生室12Aに対応してノズル開口21Aを有するノズル
プレート20Aによって封止され、他方面側は振動板5
5によって封止されている。
【0119】また、振動板55の圧力発生室12Aとは
反対側には、各圧力発生室12Aに対応する領域にそれ
ぞれ圧電素子300Aの先端が当接されている。これら
の圧電素子300Aは、圧電材料301と、電極形成材
料302及び303とを縦に交互にサンドイッチ状に挟
んで積層され、振動に寄与しない不活性領域が固定基板
310に固着されている。
【0120】また、この振動板55上には、圧電素子3
00Aの運動を阻害しない程度の空間を確保した状態で
その空間を密封可能な圧電素子保持部33Aを有するヘ
ッドフレーム320が固定され、この圧電素子保持部3
3Aは、ヘッドフレーム320に接合される封止板33
0によって封止されている。
【0121】そして、本実施形態では、この封止板33
0上に第1の封止部131Aを有する第1の封止部材1
30Aが接合されて封止板330に設けられた貫通孔3
31を介して圧電素子保持部33Aと第1の封止部13
1Aとが連通されており、これら圧電素子保持部33A
及び第1の封止部131A内には乾燥流体170が充填
されている。
【0122】勿論、このような縦振動型の圧電素子を有
するインクジェット式記録ヘッドであっても、上述の実
施形態と同様に、圧電素子保持部33A内を低湿度に保
持し且つ湿度の上昇を防止することができる。したがっ
て、圧電素子の水分に起因する破壊を長期間に亘って防
止することができる。
【0123】なお、このように構成されたインクジェッ
ト式記録ヘッドでは、インクカートリッジに連通される
インク流路を介してリザーバ100Aにインクが供給さ
れ、インク供給路14Aを介して各圧力発生室12Aに
分配される。実際には、圧電素子300Aに電圧を印加
することにより圧電素子300Aを収縮させる。これに
より、振動板55が圧電素子300Aと共に変形されて
(図中下方向に引き下げられて)圧力発生室12Aの容
積が広げられ、圧力発生室12A内にインクが引き込ま
れる。そして、ノズル開口21Aに至るまで内部をイン
クで満たした後、図示しない駆動回路からの記録信号に
従い、圧電素子300Aの電極形成材料302及び30
3に印加していた電圧を解除すると、圧電素子300A
が伸張されて元の状態に戻る。これにより、振動板55
も変位して元の状態に戻るため圧力発生室12Aが収縮
され、内部圧力が高まりノズル開口21Aからインク滴
が吐出される。
【0124】このように、本発明は、その趣旨に反しな
い限り、種々の構造のインクジェット式記録ヘッドに応
用することができる。
【0125】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、圧電素
子を圧電素子保持部内に封止すると共に、この圧電素子
保持部に連通し且つ外気と遮断された空間である封止部
を少なくとも一つ設けるようにしたので、圧電素子を低
湿度雰囲気中に比較的容易に封止することができ、圧電
素子の破壊を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1に係るインクジェット式記
録ヘッドの概略を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施形態1に係るインクジェット式記
録ヘッドの断面図である。
【図3】本発明の実施形態1に係るインクジェット式記
録装置の概略図である。
【図4】本発明の実施形態2に係るインクジェット式記
録ヘッドの断面図である。
【図5】本発明の実施形態3に係るインクジェット式記
録ヘッドの断面図である。
【図6】本発明の実施形態3に係るインクジェット式記
録装置を説明する概略図である。
【図7】本発明の他の実施形態に係るインクジェット式
記録ヘッドの概略を示す斜視図である。
【図8】本発明の他の実施形態に係るインクジェット式
記録ヘッドの断面図である。
【符号の説明】
10,10A 流路形成基板 11 隔壁 12,12A 圧力発生室 20,20A ノズルプレート 21,21A ノズル開口 50 弾性膜 60 下電極膜 70 圧電体層 80 上電極膜 90 リード電極 110 駆動回路 130,130A 第1の封止部材 131,131A 第1の封止部 300,300A 圧電素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村井 正己 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 (72)発明者 藤森 一彦 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 Fターム(参考) 2C056 EA21 EA24 EB07 EB34 EC07 EC26 EC30 EC32 FA04 KC01 KC22 2C057 AF65 AF93 AG99 AL30 AL40 AM40 AP14 AP34 AP51 AQ02 BA04 BA14

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノズル開口に連通する圧力発生室が画成
    される流路形成基板と、該流路形成基板の前記圧力発生
    室に対応する領域に振動板を介して設けられた圧電素子
    とを有するインクジェット式記録ヘッドにおいて、 前記流路形成基板の前記圧電素子側に接合されて当該圧
    電素子の運動を阻害しない程度の空間を確保する圧電素
    子保持部を画成する封止部材を有すると共に、該封止部
    材とは別部材に設けられ前記圧電素子保持部と連通し且
    つ外気と遮断された空間である封止部を少なくとも一つ
    有することを特徴とするインクジェット式記録ヘッド。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記封止部によって
    前記圧電素子保持部内の湿度の上昇を防止することを特
    徴とするインクジェット式記録ヘッド。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、前記封止部内
    に吸湿材が設けられていることを特徴とするインクジェ
    ット式記録ヘッド。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記吸湿材が交換可
    能であることを特徴とするインクジェット式記録ヘッ
    ド。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4の何れかにおいて、前記封
    止部内に乾燥流体が充填されていることを特徴とするジ
    ェット式記録ヘッド。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記乾燥流体が、不
    活性流体であることを特徴とするインクジェット式記録
    ヘッド。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6の何れかにおいて、前記圧
    電素子保持部及び前記封止部内の圧力が大気圧以上とな
    っていることを特徴とするインクジェット式記録ヘッ
    ド。
  8. 【請求項8】 請求項7において、前記封止部を画成す
    る壁に、前記封止部内の圧力が大気圧と略同一となるよ
    うに調整する圧力調整手段が設けられていることを特徴
    とするインクジェット式記録ヘッド。
  9. 【請求項9】 請求項7において、前記乾燥流体が、前
    記封止部内に圧縮されて充填されていることを特徴とす
    るインクジェット式記録ヘッド。
  10. 【請求項10】 請求項9において、前記圧電素子保持
    部内の圧力が略一定となるように前記封止部から前記圧
    電素子保持部内に前記乾燥流体が供給されていることを
    特徴とするインクジェット式記録ヘッド。
  11. 【請求項11】 請求項1〜10の何れかにおいて、前
    記封止部材上に前記圧電素子を駆動するための駆動回路
    が設けられ、該駆動回路が前記封止部によって封止され
    ていることを特徴とするインクジェット式記録ヘッド。
  12. 【請求項12】 請求項1〜11の何れかにおいて、前
    記流路形成基板がシリコン単結晶基板からなり、前記圧
    力発生室が異方性エッチングにより形成され、前記圧電
    素子の各層が成膜及びリソグラフィ法により形成された
    ものであることを特徴とするインクジェット式記録ヘッ
    ド。
  13. 【請求項13】 請求項1〜11の何れかにおいて、前
    記流路形成基板がセラミックスで形成され、前記圧電素
    子の各層がグリーンシート貼付又は印刷により形成され
    ていることを特徴とするインクジェット式記録ヘッド。
  14. 【請求項14】 請求項1〜11の何れかにおいて、前
    記圧電素子が、圧電材料と電極形成材料とが交互に積層
    されて軸方向に伸縮する縦振動型の圧電素子であること
    を特徴とするインクジェット式記録ヘッド。
  15. 【請求項15】 請求項1〜14の何れかのインクジェ
    ット式記録ヘッドを具備することを特徴とするインクジ
    ェット式記録装置。
  16. 【請求項16】 ノズル開口に連通する圧力発生室が画
    成される流路形成基板と、該流路形成基板の前記圧力発
    生室に対応する領域に振動板を介して設けられた圧電素
    子と、前記流路形成基板の前記圧電素子側に接合されて
    当該圧電素子の運動を阻害しない程度の空間を確保する
    圧電素子保持部を画成する封止部材とを有するインクジ
    ェット式記録ヘッドを具備するインクジェット式記録装
    置において、 前記封止部材とは別部材に設けられ前記圧電素子保持部
    と連通し且つ外気と遮断された空間である封止部を少な
    くとも一つ有することを特徴とするインクジェット式記
    録装置。
  17. 【請求項17】 請求項16において、前記封止部が、
    前記圧電素子保持部内の湿度の上昇を防止するものであ
    ることを特徴とするインクジェット式記録装置。
  18. 【請求項18】 請求項16又は17において、前記封
    止部内に吸湿材が設けられていることを特徴とするイン
    クジェット式記録装置。
  19. 【請求項19】 請求項18において、前記吸湿材が交
    換可能であることを特徴とするインクジェット式記録装
    置。
  20. 【請求項20】 請求項16〜19の何れかにおいて、
    前記封止部内に乾燥流体が充填されていることを特徴と
    するインクジェット式記録装置。
  21. 【請求項21】 請求項20において、前記乾燥流体
    が、不活性流体であることを特徴とするインクジェット
    式記録装置。
  22. 【請求項22】 請求項16〜21の何れかにおいて、
    前記圧電素子保持部内の圧力が大気圧以上となっている
    ことを特徴とするインクジェット式記録装置。
  23. 【請求項23】 請求項22において、前記封止部を画
    成する壁に、前記封止部内の圧力が大気圧と略同一とな
    るように調整する圧力調整手段が設けられていることを
    特徴とするインクジェット式記録装置。
  24. 【請求項24】 請求項22において、前記乾燥流体
    が、前記封止部内に圧縮されて充填されていることを特
    徴とするインクジェット式記録装置。
  25. 【請求項25】 請求項24において、前記圧電素子保
    持部内の圧力が略一定となるように、前記封止部から前
    記圧電素子保持部内に前記乾燥流体が供給されているこ
    とを特徴とするインクジェット式記録装置。
  26. 【請求項26】 請求項24又は25において、前記封
    止部内の圧力を検出する圧力検出手段と、該圧力検出手
    段の検出結果が所定の条件を満たしていない場合にユー
    ザに対して報知を行う報知手段とをさらに有することを
    特徴とするインクジェット式記録装置。
  27. 【請求項27】 請求項16〜26の何れかにおいて、
    前記インクジェット式記録ヘッドに着脱可能に保持され
    当該インクジェット式記録ヘッドにインクを供給するイ
    ンク供給手段をさらに有し、且つ前記封止部と前記イン
    ク供給手段とが一体的に形成されていることを特徴とす
    るインクジェット式記録装置。
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